JPH07501653A - 1つ又は複数個の低圧放電ランプの点灯回路装置 - Google Patents
1つ又は複数個の低圧放電ランプの点灯回路装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1つ又は複数個の低圧放電ランプの点灯回路装置本発明は、特許請求の範囲の請
求項1の上位概念部分に記載された1つ又は複数個の低圧放電ランプの点灯回路
装置に関する。
この回路は低圧放電ランプのいわゆる電子式安定器の構成要素であり、低圧放電
ランプの障害のない暖気始動つまり予熱された電極によるランプの点弧を可能に
し、それによりその寿命を長くする。
この種の回路装置は例えばヨーロッパ特許第93469号明細書により公知であ
る。この回路においては、ハーフブリッジインバータの周波数及びデユーティ比
を制御mすることにより低圧放電ランプの規定の加熱及び点弧条件を調整するこ
とができる。しかしながら、この回路装置には、加熱、点弧及び点灯パラメータ
が使用された部品の公差に大きく依存するという欠点と、回路構成費用が高いと
いう欠点とがある。
さらに例えばヨーロッパ特許第185179号明細書によれば、ハーフブリッジ
インバータの負荷回路を電極の予熱とランプの点弧とに切り換える回路装置が公
知である。このために、加熱時間の終了後に直列共振回路の共振容量を切り喚え
る正温度係数抵抗(PTC)が使用される。
正温度係数抵抗(PTC)の使用は何れにしてもこの部品が低圧放電ランプの点
灯中にランプ毎に約0.5W〜IWの損失電力を浪費するという欠点を有する。
さらに正温度係数抵抗(PTC)は新たな点灯の際にランプの充分に障害のない
暖気始動を保証するために数10秒〜分単位の冷却期間を必要とする。
さらに、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3901111号公報によれば低圧放
電ランプの電極用の加熱回路を備えた回路装置が公知であり、その場合加熱回路
内には共振容量の他に正温度係数抵抗とリレーとが集成される。正温度係数抵抗
はこの回路装置ではリレーを制御するための時限素子として使われ、ランプ電極
が十分に予熱された後リレー接点によって回路から切り離され、それゆえ低圧放
電ランプの点弧が行われた後はもはや正温度係数抵抗には電流が流れない、この
回路装置はヨーロッパ特許第185179号明細書により公知である回路装置に
比べて正温度係数抵抗ではランプの点灯中に損失電力が浪費されないという利点
がある。何れにしてもこの回路装置においても同様に正温度係数抵抗は短い点灯
・消灯サイクルの際には特に障害となる冷却時間を有し、それゆえ障害のないラ
ンプの始動を行うことができない、さらに、ランプの冷気始動を回避し、他方で
はリレーが正温度係数抵抗を確実に切り離さなければならない場合、この回路に
は部品の精密な同調を要望される。
そこで本発明の課題は、僅かな回路構成費用でもって低圧放電ランプの電極の充
分な予熱を可能にし、それによりランプの障害のない暖気始動を保証しかつ加熱
回路内での損失電力が僅少であることを保証する1つ又は複数個の低圧放電ラン
プの点灯回路装置を提供することにある。
この課題は本発明によれば、請求項1の特徴部分に記載された構成により解決さ
れる。
本発明の有利実施態様は従属請求項に記載されている。
本発明による回路装置の利点を次に説明する。
本発明による回路装置は、各電極型に適合した電圧値に合わせて、ランプ電極の
コントロールされた予熱を可能にする。特に、電極の予熱は系統電圧の公差及び
部品パラメータに殆ど依存しない、というのは、電極フィラメントでの電圧降下
が電極加熱を評価するために直接利用されるからである。電極の加熱電圧は低圧
放電ランプ内にこのランプを損傷させるグロー放電が発生しない程小さい(最大
数十ボルト)、さらに、最初の両実施例においては、ランプの予熱相から点弧相
へ移行する際、リレー接点によって加熱回路が断路され、それゆえ低圧放電ラン
プの点灯中には加熱回路を通る電流は流れない、それによって電極で浪費される
損失電力が減少する。複数個の互いに並列接続された低圧放電ランプを備えた回
路の場合、複数のリレー接点を備えた1つのリレーを使用することはコスト的′
に特に有利である。
低圧放電ランプを1つしか備えていない回路装置では、それに対して、本発明の
図5に示された実施例により、スイッチ手段として電界効果トランジスタを使用
して、課題をコスト的に有利に解決することが提案される。
次に本発明を複数の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は低圧放電ランプ用の本発明による回路装置の原理回路図である。
図2aは図1において破線で示されている回路部分、特にリレー駆動装置の詳細
を示す回路図でその第1の実施例の回路図である。
図2bは図1において破線で示されている回路部分、特にリレー駆動装置の詳細
を示す回路図でその第2の実施例の回路図である。
図3は2つの並列接続された低圧放電ランプを点灯するための本発明による回路
装置の完全な回路を示す回路図である。
図4は本発明による回路装置の他の実施例の回路図である。
図5は電界効果トランジスタの図4に示されている駆動装置の詳細を示す回路図
である。
図1は低圧放電ランフ’LPを点灯するための本発明による回路装置の原理を示
す。
この回路の主要構成要素は、ハーフブリッジインバータとして接続された2つの
バイポーラトランジスタTL T2から構成され、図1に概略的に示されてし)
る駆動装置Aと直流電圧源とを備えたブツシュプル周波数発生器である。駆動装
置Aは例えばシーメンス・アクチェンゲゼルシャフト社のヒルシュマンの著書「
電子回路」 (第147頁〜第148頁参照)に記載されており、それゆえここ
では詳細に説明しない、この駆動装置は本発明による回路用の始動装置を含んで
いる。
プノンユブル周波数発生器は、トランジスタT1、T2の中間接続点M1に接続
されて結合コンデンサC3、共振インダクタンスLD、共振容量C1及び低圧放
電ランプLPから構成された直列共振回路に高周波(20kHz以上)の交流電
圧を供給する。共振容量C1の1つの端子はここでは直流電圧源のマイナス極(
アース)に接続されている。低圧放電ランプLPは接続点Mに接続され、共振容
量CIに並列接続されている。この低圧放電ランプLPは放出材料を塗られた2
つの電極フィラメントE1、E2を有し、これらの電極フィラメントE1、E2
はリレー接点にと共に加熱回路内に集成されている。その場合、電極E2の1つ
の端子は直流電圧源のマイナス極(アース)に接続されている。
直列共振回路内の接続点M2にはさらに電流制限コンデンサC5を介して整流器
GLの入力端2が接続されている。この整流器GLの入力端lは直流電圧源のマ
イナス極(アース)に導かれている。整流器GLの直流電流出力端に並列に平滑
コンデンサC4が接続されている。この整流器GLからリレー接点Kに所属する
リレーコイルRLを駆動する制御可能な電子スイッチSが直流電圧を供給される
。
この回路の機能原理は以下の説明から理解できよう。
ハーフブリッジインバータつまり回路装置を投入すると、リレー接点Kが先ず閉
成され、それにより電極フィラメントEl、リレー接点K及び電極フィラメント
E2を通って強くダンピングをかけられた直列共振回路を介して高周波加熱電流
が流れ、この電流によって電極E1、E2が加熱される。ランプでの電圧降下は
この予熱相の期間中では丁度電極フィラメントE1での電圧降下と電極フィラメ
ントE2での電圧降下との和の大きさ、即ち同種の電極El、E2の場合には1
つの電極フィラメントの加熱電圧の2倍の大きさとなる。
整流器GLはその入力端1.2がランプLPに並列接続されているので、予熱相
の期間中その整流器GLにも同様に電極フィラメントE1、E2の高周波加熱電
圧が印加される。この高周波電圧は整流器GLによって脈動直流電圧に変換され
、その整流器GLの直流を流出力端に並列接続されている平滑コンデンサC4に
よって平滑され、それゆえ制御可能な電子スイッチSには電極フィラメントE1
、E2の整流されて平滑された加熱電圧が印加される。
電極フィラメントEl、E2の加熱が高まると共に、同様にその抵抗が増大し、
それによって加熱電圧、即ち電極フィラメントEl、E2での電圧降下並びに電
子スイッチSでの電圧降下が増大する。臨界電圧値を上回ると、電子スイッチS
はリレーコイルRLを介してリレー接点Kを開成させる。
このリレー接点にの開成は加熱回路を断路し、それにより電極フィラメントE1
、E2を通る電流の流れが阻止される。さらに、それによって直列共振回路のQ
が高まる。というのは、今や共振容量C1は加熱回路によって長時間橋絡されず
、直列共振回路のダンピングは電極フィラメントEl、E2の抵抗によってなく
されるからである。それゆえ、共振容量C1には低圧放電ランプLPの点弧電圧
を用意することができる。ランプLPO点弧が行われた後、リレーコイルRLを
通って、リレー接点にの開成を維持するために必要である零入力電流又は保持電
流だけがまだ流れる。ランプLPつまり回路装置が切断された後に初めて、リレ
ー接点Kが再び閉成され、それによりランプLPの新たな投入の際に電極El、
R2のための予熱綿が新たに開始される。
制御可能な電子スイッチSは閾値スイッチ又はタイムスイッチとして構成するこ
とができる。
図2aに示された第1の実施例によれば、制御可能な電子スイッチSは闇値スイ
ッチとして実施されている。この電子スイッチSはこの実施例ではツェナーダイ
オードDZと、抵抗R17、R18を備えた分圧器と、リレーコイルRLに直列
接続されてゲートがツェナーダイオードDZによって制御されるサイリスタTh
とから構成されている。予熱綿の期間中、即ちリレー接点Kが閉成されると、ツ
ェナーダイオードDZとサイリスタThとが非導通にされ、それによりリレーコ
イルRLを通って電流は流れない、電極フィラメントE1、R2の加熱が高まる
と共に、このtiフィラメントE1、R2及びツェナーダイオードDZでの電圧
降下が増大する。ツェナーダイオードDZの降伏電圧を上回ると、このツェナー
ダイオードDZが導通し、抵抗R18での電圧降下を介してサイリスタThのス
イッチング区間を同様に導通制御する。この結果、リレーコイルRLを通る電流
が流れ、そしてリレー接点Kが開成する。低圧放電ランプLPO点弧電圧および
燃焼電圧は電極フィラメントE1、R2の加熱電圧より大きいので、サイリスタ
Thのスイッチング区間は導通状態に保たれ、それによりランプLPの点弧が行
われた後、リレーコイルRLを通って、リレー接点にの開成を維持するために必
要である保持電流が流れる。
リレーコイルに並列接続されているフリーホイーリングダイオードD1はリレー
コイルRLの誘導電圧からサイリスタThを保護するためだけに使われる。
部品、特に平滑コンデンサC4、ツェナーダイオードDZ、抵抗R17及びR1
8を適当に設定することにより、各電極型に対して予熱綿の期間を最適に調整す
ることができる。
図2bに示された第2の実施例によれば、制御可能な電子スイッチSはタイムス
イッチとして実施されている。この電子スイッチSはこの実施例では抵抗R20
及びコンデンサC20を有するRC回路と、リレーコイルRLIに直列接続され
たサイリスタThlとから構成されている。コンデンサC2Qに並列に抵抗R2
1が配置されている。この抵抗R21は回路装置の遮断後にコンデンサC20を
放電させるため、及び新規の点灯の際に規定の予熱時間を調整するために使われ
る。
コンデンサC20は抵抗R20を介して闇値電圧を充電される。この閾値電圧は
、サイリスタThlのスイッチング区間をそのゲート端子を介して導通制御し、
それによって図2aの第1の実施例と同しようにリレーコイルRLIを通って電
流が流れることができるようにするために必要である。
整流器GLIと、平滑コンデンサC7と、サイリスタThlと、フリーホイーリ
ングダイオードD2を有するリレーコイルRLlとは、図2aの第1の実施例の
対応する部品と同し機能を有している。を極フィラメントE1、R2の予熱綿の
期間はこの実施例ではRC回路の時定数と抵抗R21とによつて決定され、当然
のことながら各電極型に対して最適化することができる(図2b参照)。
図3は2つの並列接続された低圧放電ランプLPI、LP2を点灯するための本
発明による回路装置の特に優れた実施例の詳細回路図を示す。
主要構成要素としてこの回路は、ハーアブシジン内に配置された2つのバイポー
ラトランジスタT3、T4から構成され、図3に概略的に示されている駆動装置
A′と出力端に保護コンデンサC8が並列接続されている直流電圧源Gとを備え
たプッシュプル周波数発生器を含んでいる。その駆動袋fiA′の詳細説明は例
えばシーメンス・アクチェンゲゼルシャフト社のヒルシェマンの著書「電子回路
」(第147頁〜第148頁参照)及びヨーロッパ特許出願公開第276460
号公報に記載されている。交互にスイッチングされるトランジスタT3、T4の
スイッチング区間に並列に、第1の平滑コンデンサC6が接続されている。トラ
ンジスタT3、T4はさらにそれぞれエミッタ抵抗R5、R6と、そのスイッチ
ング区間を保護するための帰還ダイオードD3、D4とを持っている0両バイポ
ーラトランジスタT3、T4間の中間接続点Ml’には結合コンデンサCIOと
環状変圧器の一次巻gRK1aとを介して2つの互いに並列に位1する直列共振
回路が接続されている。
第1の直列共振回路は共振インダクタンスLDIと、共振容量C91と、低圧放
電ランプLPIとから構成され、その場合ランプLPIと共振容量C91とは交
流的に並列接続されている。これと同様に第2の直列共振回路は共振インダクタ
ンスLD2と、共振容IC92と、低圧放電ランプLP2とを含み、その場合こ
こでも同様にランプLP2と共振容量C92とは交流的に並列接続されている。
両ランプLPI、LP2は対応するランプLPI、LP2の電極フィラメントE
IO120、電極フィラメントEll、R21とリレー接点Kl、に2とから構
成されている加熱回路を有している。その両リレー接点K1..に2はリレーコ
イルRL’によって同時に切り換えられる。
このリレーコイルRL’はそのリレーコイルに直列に配置されたサイリスクTh
′のスイッチング区間によってコントロールされ、その場合サイリスタTh’の
ゲートはツェナーダイオードDZ’と抵抗R17′、R1B’から構成された分
圧器とによって制御される。そのツェナーダイオードDZ′と分圧器R17′、
R18’とには、第2平滑コンデンサC4’によって平滑された整流器GL’の
出力電圧が印加される。整流器CL’の直流電圧出力端と、平滑コンデンサC4
’と、ツェナーダイオードDZ’と、分圧器R17’、R18′と、リレーコイ
ルRL’と、フリーホイーリングダイオードDI゛と、サイリスタTh’とは図
2aに示されている第1の実施例と完全に同じである。整流器GL’の端子lは
接続点M3を介して第1の平滑コンデンサC6のプラス極へ導かれ、−宵祭流器
GL゛の端子2は第1の電流制限コンデンサCXTを介して第4の直列共振回路
の接続点M4に接続され、かつ第2の電流制限コンデンサC1Bを介して第2の
直列共振回路内の接続点M5に接続されている。
接続点M3を介してそれぞれ電極フィラメントE20、Ellの1つの端子が第
1の平滑コンデンサC6のプラス極へ導かれ、それにより整流器GL’の交流を
流入力端1.2は両ランプLPI、LP2に並列接続される。
回路装置はさらに正弦波状系統電流の供給を可能にする能動高調波フィルタを持
っている。この高調波フィルタはダイオードD13、D14、D15、D16と
、コンデンサC13、C81、C82と、両共振容量C91、C92とから構成
されている。この種の高調波フィルタの機能の詳細説明は米国特許第48088
87号明細書に記載されているので、ここではその説明を省略する。
図3に示されている部品R8についてはまだ説明していないが、この部品R8は
環状変圧器の一次巻線RK1aと同様に駆動装置A′に所属し、それゆえここで
は詳細に説明しない。
図3に示された本発明による回路装置の機能を以下において説明する。
プッシュプル周波数発生器の投入及び始動後、中間接続点Ml’から結合コンデ
ンサを介して高周波(20kHz以上)の交流電流が流れ、この交流電流は接続
点M2’のところで両直列共振回路へ分岐し、それにより共振インダクタンスL
DIと接続点M4を介して電極フィラメントEIO1E20と閉成されているリ
レー接点に1とから構成された低圧放電ランプLPIの加熱回路を通る加熱電流
が接続点M3へ流れる。この接続点M3で、その加熱電流は、電極フィラメント
El 1.R21と閉成されているリレー接点に2とから構成された第2の低圧
放電ランプLP2の加熱回路を流れる加熱電流と合流する。
両ランプLPI、LP2は約9Wの消費電力と同種の電極フィラメントBIO1
E20及びEll、R21とを有する蛍光灯である。
予熱綿の期間中、各ランプLPI、LP2での電圧降下は1つの電極フィラメン
トE10、R20、Ell、R21の加熱電圧の丁度2倍の大きさである。
整流器CL’は蛍光灯LPi LP2に並列接続されているので、接続点M6、
M7間には整流されて第2の平滑コンデンサC4’によって平滑された2倍の電
極フィラメント電圧のピーク値がほぼ印加される。
電極フィラメントEIO1E20、El 1.R21の加熱が高まると共に、同
様にその抵抗が増大し、それによってランプLPI、LP2での電圧降下及び接
続点M6、M7間の電圧降下が増大する。電極フィラメン)EIO1220、E
ll、R21での電圧降下が臨界値を上回ると、ツェナーダイオードDZ’が導
通し、サイリスクTh’のスイッチング区間をそのゲート及び抵抗R18’での
電圧降下を介して導通制御する。その結果リレーコイルRL’を通って電流が流
れ、リレー接点Kl、K2が開成され、それにより再加熱回路が断路される。
それによって電極EIO1E20、Ell、R21の予熱綿が終了する。共振容
量C91、C92は加熱回路によって長時間橋絡されず、それゆえ直列共振回路
の高いQに基づいて共振容量C9LC92に蛍光灯LPI、LP2の点弧電圧を
用意することができる。
ランプLPI、LP2の点弧が行われた後、リレーコイルRL’にはリレー接点
に1、K2を開成状態に保持するのに充分である保持電流又は零入力電流がまだ
供給される。4!l能原理は図28の第1の実施例と完全に同じである。
表1は図3の実施例におjノる部品の適当な設定値を示す。
C81、C822,2nF
C91,C924,7nF
C136,8nF
C17、C18470PF
DZ’ BZX55/C24
LD1.LD2 3.1mH
R5、R60,47Ω
R17゛、R18’ 1.8にΩ
C4’ 10μF
Th’ 2N5061
DI’ lN414B
図4は低圧放電ランプを点灯するための本発明による回路装置の他の実施例の概
略図を示す。
両バイポーラトランジスタT1、T2は第1の実施例において既に述べたように
直fLt圧を供給されるハーフブリッジインバータを形成している。これらはバ
イポーラトランジスタT1、T2のベース端子に接続されている駆動装置Aによ
7て交互にスイッチングされる。ハーフブリッジインバータは、トランジスタT
1、T2間の中間接続点M1に接続されて、結合コンデンサC3と、共振インダ
クタンスLDと、共振容量C1と、この共振容量C1に並列接続された低圧放電
ランプLPとから構成されている直列共振回路に高周波交流電圧を供給する。共
振容量C1の1つの端子は直流電圧源のマイナス極(アース)に接続されている
。
以上に説明した点に関してこの実施例の回路装置は第1の実施例の回路装置と同
一である。このような理由からUjJ4には同一の電気部品には図1と同一の符
号が付されている。
低圧放電ランプLPの電極フィラメントE1、R2はブリッジ形整流器CLIと
電界効果トランジスタTのスイッチング区間とを含む加熱回路内に集成されてい
る。を界効果トランジスタTのゲート電極は電子スイッチS′によって制御され
る。この電子スイッチS′は、電極フィラメン)Elでの電圧降下を評価して電
界効果トランジスタTのゲート電極用の制御信号を用意するために、加熱回路と
接続点Mとに至る端子を介して自由に制御することができる。
図4の回路装置の機能原理は以下の説明から理解できよう。
ハーフブリッジインバータの投入の直後に電界効果トランジスタTのスイッチン
グ区間が低抵抗となり、それにより共振容量C1は加熱回路によって短絡される
。電極フィラメントE1、R2を通って高周波加熱電流が流れ、この加熱電流は
整流器GLIによる整流後に電界効果トランジスタTの低抵抗スイッチング区間
を通過して、電極El、E2を加熱する。ランプLPでの電圧降下はこの予熱相
の期間中には電極フィラメントEl、E2での電圧降下と部品GLI、Tでの電
圧降下との和の大きさに丁度なる。それゆえ、そのランプLPでの電圧降下は明
らかに低圧放電ランプLPの点弧電圧以下である。
を橿フィラメントE1.E2の加熱が高まると共に、その抵抗が増大し、それに
より電極El、E2での電圧降下も同様に増大する。電極フィラメン)Elでの
電圧降下が所定値に到達すると、電子スイッチS′が電界効果トランジスタTを
非導通にする、即ち電界効果トランジスタTのスイッチング区間が高抵抗になる
。それにより加熱回路が実際上断路されて、加熱回路による共振容量C1の短絡
と電極フィラメントEl、E2の抵抗による直列共振回路の強いダンピングとが
解除され、それゆえ今や共振容量CIには低圧放電ランプLPのための点弧電圧
を形成することができる。電極予熱相はそれによって終了する。それは約0゜5
〜1秒の大きさである。
図5は電子スイッチS′及びこの電子スイッチS′と加熱回路との接続の特に優
れた実施例の詳細を示す。図5における接続点Mは図4における接続点Mと同一
である。同様に図4及び図5における参照符号T、GLI、LP、El、R2は
同一の電子部品を表す。
加熱回路は整流器GL1の交流電流入力端にそれぞれ接続された電極フィラメン
トEl、R2を含んでいる。さらに加熱回路内で整流器GLIの直流電流出力端
l、2間には、逆方向に接続されたツェナーダイオードDZ2と電界効果トラン
ジスタT (MOSFET、nチャネル・エンハンスメント形)のスイッチング
区間とが集成されている。電界効果トランジスタTのゲート・ソース区間に並列
にゲート抵抗R56が接続されている。そのゲート・ソース区間に対する他の並
列回路内には、過電圧から電界効果トランジスタTの制御区間を保護するために
、ツェナーダイオードDZ3が配置されている。さらに、電界効果トランジスタ
T及びツェナーダイオードDZ2に対する並列分枝内には2つの別の抵抗R54
、R55が集成されており、これらの抵抗R54、R55はゲート抵抗R56と
共に分圧器を形成し、そしてその分圧器及びツェナーダイオードDZ2と共に電
界効果トランジスタTの動作点を決定して、その電界効果トランジスタTを駆動
する。
電子スイッチS’(図4参照)の主要構成要素は、スイッチング区間(コレクタ
・エミッタ区間)が電界効果トランジスタTの制御区間(ゲート・ソース区間)
に並列接続されかつゲート抵抗R56に並列接続されているバイポーラトランジ
スタT5である。このバイポーラトランジスタT5のコレクタ端子は抵抗R55
に接続されている。
電極フィラメントElに対する並列分枝内には、分岐点Mから出発して、抵抗R
50、R51と、整流器ダイオード050と、逆方向に接続されたツェナーダイ
オードDZIと、別の抵抗R52とが配置されている。抵抗R52の1つの端子
は加熱回路内の分岐点M50を介して整流器GLIに導かれている。抵抗R52
とツェナーダイオードDZ2との間の分岐点M′は抵抗R53を介してハイポー
ラトランジスタT5のベース端子に接続されている。それによって抵抗R52及
びコンデンサC50はそれぞれトランジスタT5のベース・エミッタ区間に対す
る並列分枝内に存在する。コンデンサC50は抵抗R50と共にローノ<スフイ
ルタを構成する。
図5に示されている回路装置の機能態様を以下において説明する。
ハーフブリッジインバータが投入されて電界効果トランジスタTが導通した直後
に、低圧放電ランプLPの電極フィルタE1、R2を通って高周波交流電流が流
れ、この交流電流は整流器CLIによって整流される。電界効果トランジスタT
は分圧器R54、R55、R56とツェナーダイオードDZ2とを介して投入さ
れる、即ちソース・ドレイン区間が低抵抗にされる。ツェナーダイオードDZ1
は電極フィラメントElに対して並列に位置して分岐点M、M50によって制限
された並列分枝を最初に遮断し、それによりバイポーラトランジスタT5のコレ
クタ・エミッタ区間が遮断される。電極フィラメントEl、E2を通って高周波
交流電流が流れ、この交流電流が電極El、R2を加熱する。この加熱電流は整
流器GLIによって整流され、その後ツェナーダイオードDZ2及び電界効果ト
ランジスタTの低抵抗スイッチング区間を通過する。電極フィラメントE1、R
2の加熱が高まると共に、特に、並列分枝内のツェナーダイオードDZIによっ
て検出される電極フィラメントE1での電圧降下が同様に増大する。電極フィラ
メントE1での電圧降下が臨界値に到達すると、ツェナーダイオードDZIが導
通し、そしてバイポーラトランジスタT5のベースが分岐点M′を介して遅れて
制御信号を受け取り、この制御信号がバイポーラトランジスタT5を投入する、
つまりコレクタ・エミッタ区間を導通させる。投入したバイポーラトランジスタ
T5はこのようにしてゲート抵抗R56を短絡し、それにより電界効果トランジ
スタTから制御信号を取り去り、それゆえそのスイッチング区間(ドレイン・ソ
ース区間)が今や高抵抗となる。全加熱回路はそれにより高抵抗となって効力が
なくなり、それゆえ今や加熱回路によって短絡されていない共振容量CIには低
圧放電ランプ点灯中の点弧電圧を構成することができる。電極フィラメントE1
、R2のための予熱相はそれにより終了する。ランプ点灯中、バイポーラトラン
ジスタT5は導通状態に保たれる。バイポーラトランジスタT5に前置接続され
ているローパスフィルタC50、R50、R51は集積素子として作用し、ダイ
オードD50によって整流されたバイポーラトランジスタT50用の投入信号を
平滑する。
表■は9〜13ワンドの消費電力を持つ蛍光灯を点灯するための図5に示された
実施例における部品の適当な設定値を示す。
表1
R50、R51220にΩ
R52330にΩ
R5310にΩ
R54、R55100にΩ
R56820にΩ
050 1N4948CP
C50100nF
T BUZ7 B
75 BC548G
DZI BZX55/C1B
DZ2 BZX85/C3VI
DZ3 BZX55/CIO
本発明は図示されている実施例に限定されず、例えば多数の並列接続された低圧
放電ランプを点灯するためにも使用することができる。もちろん、図3の本発明
による回路装置においてリレーコイルRL’の駆動を図2bに相当するタイムス
イッチによって実施することも同様に可能である。
本発明による回路装置は多数の直列接続された低圧放電ランプにも適する。この
場合、全てのランプの電極フィラメントは単一の加熱回路内に集成され、リレー
はランプと同し個数のリレー接点を持ち、その場合このリレー接点は同様に加熱
回路内に集成され、そして(同一のリレーコイルによって駆動されて)同時に切
り換えられる。リレー接点は予熱相の終了時に加熱回路を断路し、それにより同
一ランプに所属する電極フィラメント間の電気的接続が切断される。
さらに、電気機械式リレーの代わりに、フォトカプラと、電子スイッチ、例えば
サイリスクとから構成されるいわゆる電子式リレーを同様に使用することができ
る。さらに例えば、図5に示された実施例において@値スイッチとして動作する
ツェナーダイオードDZIをタイムスイッチによって置換することも可能である
。
FIG、 2a
FIG、2b
国際調査報告
PCT10E92101026
Claims (13)
- 1.駆動装置(A、A′)及び直流電圧源(G)を備えたプッシュプル周波数発 生器と、このプッシュプル周波数発生器から高周波信号を与えられ少なくとも1 つの共振インダクタンス(LD、LD1、LD2)並びに共振容量(C1、C9 1、C92)を含む少なくとも1つの直列共振回路と、少なくとも1つの低圧放 電ランプ(LP、LP1、LP2)用の端子と、その低圧放電ランプ(LP、L P1、LP2)の電極(E1、E2、E10、E20、E11、E21)を予熱 するための少なくとも1つの加熱回路とから構成された1つ又は複数個の低圧放 電ランプの点灯回路装置において、この回路装置は前記加熱回路を閉路及び閉路 するためのスイッチ手段(K、K1、K2、T)を含み、その場合前記低圧放電 ランプ(LP、LP1、LP2)の電極(E1、E2、El0、E20、E11 、E21)での電圧降下が前記スイッチ手段(K、K1、K2、T)を制御する ために使われ、さらにこのスイッチ手段(K、K1、K2、T)によって前記加 熱回路が低抵抗状態と高抵抗状態とに切り換えられて、前記直列共振回路のQが 予熱相に比べて高められ、それによりこの電極予熱相の終了時には前記共振容量 (C1、C91、C92)に前記低圧放電ランプ(LP、LP1、LP2)の点 弧電圧を用意することができるようにしたことを特徴とする1つ又は複数個の低 圧放電ランプの点灯回路装置。
- 2.回路装置は接点(K、K1、K2)がそれぞれ加熱回路内に集成されたリレ ーを含み、それによりその加熱回路はリレー接点(K、K1、K2)によって( 低圧放電ランプの電極を予熱するために)閉路されるか又は(低圧放置ランプを 点弧するために)断路することができ、その場合前記接点(K、K1、K2)の 作動により前記加熱回路を断路することによって直列共振回路のQが予熱相に比 べて高められ、それにより共振容量(C1、C91、C92)に前記低圧放電ラ ンプ(LP、LP1、LP2)の点弧電圧を用意することができるようにしたこ とを特徴とする請求項1記載の回路装置。
- 3.回路装置は各加熱回路用に電界効果トランジスタ(T)を有し、その場合各 電界効果トランジスタ(T)のスイッチング区間は当該加熱回路内へ集成され、 低圧放電ランプの電極(E1、E2)での電圧降下が前記電界効果トランジスタ (T)のゲート電極を制御するために利用され、前記電界効果トランジスタ(T )により前記加熱回路が低抵抗状態から高抵抗状態へ切り換えられて、前記直列 共振回路のQが予熱相に比べて高められ、それにより共振容量(C1)に低圧放 電ランプ(LP)の点弧電圧を用意することができるようにしたことを特徴とす る請求項1記載の回路装置。
- 4.スイッチ手段は、低圧放電ランプ(LP、LP1、LP2)の少なくとも1 つの電極での電圧を検出する制御可能な電子スイッチ(S、S′)によって駆動 されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の回路装置。
- 5.制御可能な電子スイッチ(S)は閾値スイッチとして形成されて、サイリス タ(Th、Th′)とツェナーダイオード(DZ、DZ′)と分圧器(R17、 R18、R17′、R18′)とから構成され、前記ツェナーダイオード(DZ 、DZ′)は閾値電圧を越えたら前記サイリスタ(Th、Th′)を導通制御し 、このサイリスタ(Th、Th′)がリレーを切り換えるようにしたことを特徴 とする請求項2又は4記載の回路装置。
- 6.制御可能な電子スイッチ(S)はタイムスイッチとして形成されて、サイリ スタ(Th1)とRC回路(R20、C20)とから構成され、そのRC回路は 時限素子として作用して前記サイリスタ(Th1)を制御し、このサイリスタ( Th、Th′)がリレーを切り換えるようにしたことを特徴とする請求項2又は 4記載の回路装置。
- 7.回路装置はリレーへの電圧供給のための整流器(GL、GL′、GL2)と この整流器(GL、GL′、GL2)の直流電法出力端に並列接続された第2の 平滑コンデンサ(C4、C4′、C7)とを含み、前記整流器(GL、GL′、 GL2)の交流電圧入力端(1、2)には予熱相の期間中電極(E1・E2、E 10、E20、ElI、E21)の加熱電圧が電流制限コンデンサ(C5、C1 7、C18)を介して印加されるようにしたことを特徴とする請求項2記載の回 路装置。
- 8.回路装置は整流器(GL、GLf、GL2)の交流電波入力端に接続された 少なくとも1つの電流制限コンデンサ(C5、C17、C18)を有することを 特徴とする請求項2又は7記載の回路装置。
- 9.回路装置は電極(E10、E20、E11、E21)を予熱するための加熱 回路をそれぞれ有する少なくとも2つの互いに並列に接続された低圧放電ランプ (LP1、LP2)を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の回路装置。
- 10.回路装置は、少なくとも2つの直列接続された低圧放電ランプを含み、そ の場合このランプの電極フィラメントは電極フィラメントを予熱するための共通 の加熱回路内に集成され、この加熱回路は低圧放電ランプを点弧するためにリレ ー接点によって断路することができるようにしたことを特徴とする請求項1又は 2記載の回路装置。
- 11.制御可能な電子スイッチ(S′)は閾値スイッチ及び/又はタイムスイッ チとして形成されることを特徴とする請求項3又は4記載の回路装置。
- 12.回路装置は電極(E1、E2)を予熱するための加熱回路を有する1つの 低圧放電ランプ(LP)を含むことを特徴とする請求項3記載の回路装置。
- 13.制御可能な電子スイッチ(S′)は、主として、スイッチング区間が電界 効果トランジスタ(T)の制御区間に並列接続されかつ制御電極が必要に応じて RC回路(RsO、R51、CsO)を介してツェナーダイオード(DZ1)に 接続されたスイッチングトランジスタ(T5)から構成され、前記ツェナーダイ オード(DZ1)は少なくとも1つの電極(E1)での電圧降下を検出して前記 スイッチングトランジスタ(T5)のスイッチング状態を決定するようにしたこ とを特徴とする請求項11又は12記載の回路装置。
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