JPH10257783A - 駆動回路 - Google Patents
駆動回路Info
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- JPH10257783A JPH10257783A JP6931298A JP6931298A JPH10257783A JP H10257783 A JPH10257783 A JP H10257783A JP 6931298 A JP6931298 A JP 6931298A JP 6931298 A JP6931298 A JP 6931298A JP H10257783 A JPH10257783 A JP H10257783A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/26—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from DC by means of a converter, e.g. by high-voltage DC
- H05B41/28—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from DC by means of a converter, e.g. by high-voltage DC using static converters
- H05B41/282—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from DC by means of a converter, e.g. by high-voltage DC using static converters with semiconductor devices
- H05B41/2825—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from DC by means of a converter, e.g. by high-voltage DC using static converters with semiconductor devices by means of a bridge converter in the final stage
- H05B41/2828—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from DC by means of a converter, e.g. by high-voltage DC using static converters with semiconductor devices by means of a bridge converter in the final stage using control circuits for the switching elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単でコスト的に有利な製造が可能になるよ
うに駆動回路を改善する。 【解決手段】 負荷を駆動させるための自由振動形回路
装置において、正常駆動時にはスイッチ素子(Ta 、T
b )を活性化させるための制御エネルギーはこのスイッ
チ素子に逆並列なフリーホイーリング電流のエネルギー
内容から得られ、投入期間はスイッチ素子に所属する制
御パワー蓄積器の時定数によって、又はバイポーラトラ
ンジスタの蓄積時間によって決定される。
うに駆動回路を改善する。 【解決手段】 負荷を駆動させるための自由振動形回路
装置において、正常駆動時にはスイッチ素子(Ta 、T
b )を活性化させるための制御エネルギーはこのスイッ
チ素子に逆並列なフリーホイーリング電流のエネルギー
内容から得られ、投入期間はスイッチ素子に所属する制
御パワー蓄積器の時定数によって、又はバイポーラトラ
ンジスタの蓄積時間によって決定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フリーホイーリン
グ相中にスイッチ素子の導通状態に関して逆並列のフリ
ーホイーリング電流を流すことのできる逆並列のフリー
ホイーリング区間を有する少なくとも1つのパワースイ
ッチ素子を備えた負荷(例えば、低圧放電ランプ)の駆
動回路に関する。
グ相中にスイッチ素子の導通状態に関して逆並列のフリ
ーホイーリング電流を流すことのできる逆並列のフリー
ホイーリング区間を有する少なくとも1つのパワースイ
ッチ素子を備えた負荷(例えば、低圧放電ランプ)の駆
動回路に関する。
【0002】この駆動回路は、特に、例えば小形電源ユ
ニット及び特にコンパクト形蛍光ランプ用の電子安定器
のような、とりわけコストに重きを置かれている十ワッ
トまでの電力範囲用の駆動回路である。
ニット及び特にコンパクト形蛍光ランプ用の電子安定器
のような、とりわけコストに重きを置かれている十ワッ
トまでの電力範囲用の駆動回路である。
【0003】
【従来の技術】このような駆動回路において、スイッチ
素子はスイッチング周波数のサイクルで駆動パワーを供
給されなければならない。公知の装置はこのために、ヒ
ルシュマン(W.Hirschmann)の著書「電子回路(Ele
tronikschaltungen)」(1982年
シーメンス社発行、第148頁及び第150頁参照)に
示されているように、例えば独立した変流器を利用する
か、又は共振チョークコイル又は電力変成器上の補助巻
線を介して制御エネルギーを取出し、その制御エネルギ
ーをパルス成形及び移相回路網内で相応して成形してい
る(ドイツ連邦共和国特許出願公開第4129430号
公報参照)。勿論、周波数又はパルス幅制御回路を好ま
しくは制御IC内に集積して使用することもできる。
素子はスイッチング周波数のサイクルで駆動パワーを供
給されなければならない。公知の装置はこのために、ヒ
ルシュマン(W.Hirschmann)の著書「電子回路(Ele
tronikschaltungen)」(1982年
シーメンス社発行、第148頁及び第150頁参照)に
示されているように、例えば独立した変流器を利用する
か、又は共振チョークコイル又は電力変成器上の補助巻
線を介して制御エネルギーを取出し、その制御エネルギ
ーをパルス成形及び移相回路網内で相応して成形してい
る(ドイツ連邦共和国特許出願公開第4129430号
公報参照)。勿論、周波数又はパルス幅制御回路を好ま
しくは制御IC内に集積して使用することもできる。
【0004】しかしながらこのような制御回路の欠点
は、固有の巻線品質、又は既存のインダクタンス上の補
助巻線、又は補助電流源等を備えた経費のかかる高価な
制御ICに要する労力であり、この労力は小電力の場合
には直ちに敏感にコストに影響する。というのは、制御
に要する価格は、パワー素子とは異なり、伝送される電
力が数ワットしかない場合でも数百ワット用の場合と実
質上同じ値になるからである。
は、固有の巻線品質、又は既存のインダクタンス上の補
助巻線、又は補助電流源等を備えた経費のかかる高価な
制御ICに要する労力であり、この労力は小電力の場合
には直ちに敏感にコストに影響する。というのは、制御
に要する価格は、パワー素子とは異なり、伝送される電
力が数ワットしかない場合でも数百ワット用の場合と実
質上同じ値になるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、簡単
でコスト的に有利な製造が可能になるように冒頭で述べ
た駆動回路を改善することにある。
でコスト的に有利な製造が可能になるように冒頭で述べ
た駆動回路を改善することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、回路を駆動状態に最初に始動させた後スイッチ素子
を投入状態に制御するためのエネルギーをフリーホイー
リング電流を使用して得ることによって解決される。
ば、回路を駆動状態に最初に始動させた後スイッチ素子
を投入状態に制御するためのエネルギーをフリーホイー
リング電流を使用して得ることによって解決される。
【0007】本発明の有利な実施態様は請求項2以降に
記載されている。
記載されている。
【0008】本発明は、スイッチ素子の非導通状態中に
導通状態のスイッチ素子を通る電流に対して逆並列に流
れるフリーホイーリング電流を、導通状態のスイッチ素
子を制御するためのエネルギー源として使用するという
考えに基づいている。このことは、フリーホイーリング
電流の路が例えばフリーホイーリングダイオードによっ
て阻止され、例えばフリーホイーリング区間に設けられ
たツェナーダイオードによって電圧降下を生じさせ、こ
の電圧降下がフリーホイーリング時間の長さ及びツェナ
ー電圧の大きさの励起パルスとして電流又は電荷蓄積素
子によって、フリーホイーリングダイオードに並列接続
されたスイッチ素子の活性化を持続する必要のある限
り、減衰を遅らされることによって生ずる。
導通状態のスイッチ素子を通る電流に対して逆並列に流
れるフリーホイーリング電流を、導通状態のスイッチ素
子を制御するためのエネルギー源として使用するという
考えに基づいている。このことは、フリーホイーリング
電流の路が例えばフリーホイーリングダイオードによっ
て阻止され、例えばフリーホイーリング区間に設けられ
たツェナーダイオードによって電圧降下を生じさせ、こ
の電圧降下がフリーホイーリング時間の長さ及びツェナ
ー電圧の大きさの励起パルスとして電流又は電荷蓄積素
子によって、フリーホイーリングダイオードに並列接続
されたスイッチ素子の活性化を持続する必要のある限
り、減衰を遅らされることによって生ずる。
【0009】しかしながら本発明において、パワースイ
ッチ素子を有する駆動回路内にいずれにせよ存在するフ
リーホイーリング電流をパワースイッチ素子の制御のた
めに簡単かつコスト的に有利なように利用することは以
下で説明するように種々の方法が可能である。
ッチ素子を有する駆動回路内にいずれにせよ存在するフ
リーホイーリング電流をパワースイッチ素子の制御のた
めに簡単かつコスト的に有利なように利用することは以
下で説明するように種々の方法が可能である。
【0010】“エネルギー”という概念はその一般性に
おいてここでは確かに一方では物理量の“エネルギー”
について述べているが、しかしながらさらに例えば、F
ETを制御するための電圧、バイポーラトランジスタを
制御するための電流又は電荷などを表すものも対象とし
ている。いずれにしても、パワースイッチ素子の駆動に
適する電気量は以下の実施例に記載されているように又
は当業者に知られている他の方法でフリーホイーリング
電流から得ることができる。
おいてここでは確かに一方では物理量の“エネルギー”
について述べているが、しかしながらさらに例えば、F
ETを制御するための電圧、バイポーラトランジスタを
制御するための電流又は電荷などを表すものも対象とし
ている。いずれにしても、パワースイッチ素子の駆動に
適する電気量は以下の実施例に記載されているように又
は当業者に知られている他の方法でフリーホイーリング
電流から得ることができる。
【0011】スイッチ素子のためのこのような制御の用
途はハーフブリッジ及び電子安定器に限定されず、フル
ブリッジ、プッシュ・プル変換器、1トランジスタ形又
は非対称ハーフブリッジのようなシングルエンド変換器
に対しても使用することができる。
途はハーフブリッジ及び電子安定器に限定されず、フル
ブリッジ、プッシュ・プル変換器、1トランジスタ形又
は非対称ハーフブリッジのようなシングルエンド変換器
に対しても使用することができる。
【0012】負荷は直列共振回路内に必ずしも設けなけ
ればならないという訳ではなく、電源ユニットにおいて
良く行われているように二次側整流器に変圧器的に結合
してもよい。
ればならないという訳ではなく、電源ユニットにおいて
良く行われているように二次側整流器に変圧器的に結合
してもよい。
【0013】入力回路としての濾波器を備えた単純な整
流器回路の代わりに、電源電流高調波振動を減少させる
ための回路との組合わせも可能である。
流器回路の代わりに、電源電流高調波振動を減少させる
ための回路との組合わせも可能である。
【0014】スイッチ素子としてはPチャネル又はpn
pスイッチングトランジスタを使用することができる
が、同様にここでは以下に記載するnチャネルもしくは
npnスイッチングトランジスタと組合わせて使用する
こともできる。
pスイッチングトランジスタを使用することができる
が、同様にここでは以下に記載するnチャネルもしくは
npnスイッチングトランジスタと組合わせて使用する
こともできる。
【0015】勿論、以下に例として説明するような種々
異なる実施形態を互いに組合わせることもできる。
異なる実施形態を互いに組合わせることもできる。
【0016】重要なことは、スイッチ素子の活性化の前
にフリーホイーリング相が逆並列に作用するフリーホイ
ーリング区間(例えば逆並列に位置するフリーホイーリ
ングダイオード)によって生ずることである。
にフリーホイーリング相が逆並列に作用するフリーホイ
ーリング区間(例えば逆並列に位置するフリーホイーリ
ングダイオード)によって生ずることである。
【0017】二次側整流器回路又は低電圧ハロゲン電球
のような負荷を、それに直列接続されたインダクタンス
(寄生的に存在する小容量の漂遊インダクタンスを除
く)を用いずに変圧器結合する際、十分なフリーホイー
リング相のために与えられるべき電流は負荷に並列なイ
ンダクタンス内に蓄積することができる。補助チョーク
コイルの使用を回避するために、空隙を有する変圧器が
用いられ、このようにして高められた磁化電流によって
十分なフリーホイーリング電流をスイッチング素子の遮
断後に保証することができる。
のような負荷を、それに直列接続されたインダクタンス
(寄生的に存在する小容量の漂遊インダクタンスを除
く)を用いずに変圧器結合する際、十分なフリーホイー
リング相のために与えられるべき電流は負荷に並列なイ
ンダクタンス内に蓄積することができる。補助チョーク
コイルの使用を回避するために、空隙を有する変圧器が
用いられ、このようにして高められた磁化電流によって
十分なフリーホイーリング電流をスイッチング素子の遮
断後に保証することができる。
【0018】しかしながら以下に記載する実施例の重要
な点は、直列共振回路を備えたハーフブリッジにある。
というのは、ハーフブリッジはコンパクト形蛍光ランプ
用の電子安定器に非常に好適であるからである。
な点は、直列共振回路を備えたハーフブリッジにある。
というのは、ハーフブリッジはコンパクト形蛍光ランプ
用の電子安定器に非常に好適であるからである。
【0019】ランプ及び共振回路の範囲における配線の
種々の例を説明するために、この範囲においても異なっ
た実施例が種々に形成される。しかしながら、これは本
発明によるそれぞれのフリーホイーリング制御回路間の
相違とは直接的に関係するものではない。むしろこれら
の変形例は実際上任意に組合わせ可能であり、その例示
的な説明は本発明の対象がフリーホイーリング制御回路
以外の特殊な配線に限定されないことを明らかにするた
めのものである。
種々の例を説明するために、この範囲においても異なっ
た実施例が種々に形成される。しかしながら、これは本
発明によるそれぞれのフリーホイーリング制御回路間の
相違とは直接的に関係するものではない。むしろこれら
の変形例は実際上任意に組合わせ可能であり、その例示
的な説明は本発明の対象がフリーホイーリング制御回路
以外の特殊な配線に限定されないことを明らかにするた
めのものである。
【0020】
【実施例】次に、回路の機能を、零電圧スイッチとして
動作するMOSFETスイッチングトランジスタ(以下
では単にFETと称する)を備えた共振形ハーフブリッ
ジ回路の形態をした15Wのコンパクト形蛍光ランプ用
の電子安定器に基づいて説明する。FETの代わりに、
図1乃至図9では相応する電圧及び電流容量を有するI
GBT(Isolated Gate Bipolar
Transistor、MOSFETとバイポーラト
ランジスタとの組合わせ)を使用することもできる。
動作するMOSFETスイッチングトランジスタ(以下
では単にFETと称する)を備えた共振形ハーフブリッ
ジ回路の形態をした15Wのコンパクト形蛍光ランプ用
の電子安定器に基づいて説明する。FETの代わりに、
図1乃至図9では相応する電圧及び電流容量を有するI
GBT(Isolated Gate Bipolar
Transistor、MOSFETとバイポーラト
ランジスタとの組合わせ)を使用することもできる。
【0021】図1において、電源の交流電圧はヒューズ
Siを介して整流器GLRに印加され、これによって発
生した直流電圧は電解コンデンサElkoによって平滑
される。電池のような直流電圧源から専ら給電する場合
にはこれらの入力部は省略することができる。棒状鉄心
チョークコイルLfilter及びその後に接続された箔形コ
ンデンサCfilterによって回路全体の十分に良好な雑音
防止が達成される。
Siを介して整流器GLRに印加され、これによって発
生した直流電圧は電解コンデンサElkoによって平滑
される。電池のような直流電圧源から専ら給電する場合
にはこれらの入力部は省略することができる。棒状鉄心
チョークコイルLfilter及びその後に接続された箔形コ
ンデンサCfilterによって回路全体の十分に良好な雑音
防止が達成される。
【0022】今、供給電圧の印加後、単安定マルチバイ
ブレータ機能によって最初のスタートパルスを発生する
ためにまず始動コンデンサCsが高抵抗Rsを介して供
給電圧から充電される。同時に上側トランジスタTa に
並列な“プル・アップ”抵抗Rpuによって、例えば下側
トランジスタTb に漏れ電流が生じていても始動するた
めの、又は始動の試みを失敗した後に出発体勢を繰り返
すための良好な出発状態が作られる。始動コンデンサの
電圧が(ダイアックDIACの閾値電圧+下側ツェナー
ダイオードZDtbの順方向電圧)に達すると、ダイアッ
クDIACが導通し、トランジスタTb のゲートコンデ
ンサCtbへコンデンサCsの電荷の一部分を注入し、こ
れによってトランジスタTb が初めて活性化して負荷回
路に共振振動が起こる。同時にトランジスタTb はコン
デンサCsを放電ダイオードDdi s 及び制限抵抗R
limit を介して放電させ始める。
ブレータ機能によって最初のスタートパルスを発生する
ためにまず始動コンデンサCsが高抵抗Rsを介して供
給電圧から充電される。同時に上側トランジスタTa に
並列な“プル・アップ”抵抗Rpuによって、例えば下側
トランジスタTb に漏れ電流が生じていても始動するた
めの、又は始動の試みを失敗した後に出発体勢を繰り返
すための良好な出発状態が作られる。始動コンデンサの
電圧が(ダイアックDIACの閾値電圧+下側ツェナー
ダイオードZDtbの順方向電圧)に達すると、ダイアッ
クDIACが導通し、トランジスタTb のゲートコンデ
ンサCtbへコンデンサCsの電荷の一部分を注入し、こ
れによってトランジスタTb が初めて活性化して負荷回
路に共振振動が起こる。同時にトランジスタTb はコン
デンサCsを放電ダイオードDdi s 及び制限抵抗R
limit を介して放電させ始める。
【0023】制限抵抗Rlimit が存在していない場合に
は、トランジスタTb はその閾値電圧を上回わると直ぐ
に始動コンデンサCsを放電ダイオードDdis を介して
完全に放電させ、ゲートコンデンサCtbには約4Vの電
圧しか蓄積されない。例えば変流器制御装置を備えた電
子安定器EVGの場合、確かに投入される共振電流は直
ちに正帰還するように作用し、これによって第1回目の
駆動が弱い場合でもさらに確実に発振の立上げがなされ
るであろう。ここではしかしながら第1回目のパルスは
大きさ及び期間が後にフリーホイーリングによって発生
される制御信号と殆ど同じでなければならない。という
のは、さらに続く正帰還は回路から制御エネルギーを供
給しないからてある。
は、トランジスタTb はその閾値電圧を上回わると直ぐ
に始動コンデンサCsを放電ダイオードDdis を介して
完全に放電させ、ゲートコンデンサCtbには約4Vの電
圧しか蓄積されない。例えば変流器制御装置を備えた電
子安定器EVGの場合、確かに投入される共振電流は直
ちに正帰還するように作用し、これによって第1回目の
駆動が弱い場合でもさらに確実に発振の立上げがなされ
るであろう。ここではしかしながら第1回目のパルスは
大きさ及び期間が後にフリーホイーリングによって発生
される制御信号と殆ど同じでなければならない。という
のは、さらに続く正帰還は回路から制御エネルギーを供
給しないからてある。
【0024】ダイアックパルスの終了と共にコンデンサ
Ctbは抵抗Rtbを介して放電を開始し、トランジスタT
b は閾値電圧を下回った後に遮断する。共振チョークコ
イルLres には既に電流が与えられている。この電流は
予熱回路を備えた図示の電子安定器EVG回路内のトラ
ンジスタTb が活性化している間に供給電圧のプラス側
からコンデンサCres と、出力コンデンサCc 、KLL
の上側フィラメントWH 、コンデンサCPTC に並列な正
特性サーミスタPTC、コンデンサCsec 、Cres との
接続点に至るランプKLLの下側フィラメントWL から
成る直列回路とをそれぞれ流れ、さらにチョークコイル
Lres 、トランジスタTb 及びツェナーダイオードZD
tbを介して供給電圧のマイナス側へ流れる。
Ctbは抵抗Rtbを介して放電を開始し、トランジスタT
b は閾値電圧を下回った後に遮断する。共振チョークコ
イルLres には既に電流が与えられている。この電流は
予熱回路を備えた図示の電子安定器EVG回路内のトラ
ンジスタTb が活性化している間に供給電圧のプラス側
からコンデンサCres と、出力コンデンサCc 、KLL
の上側フィラメントWH 、コンデンサCPTC に並列な正
特性サーミスタPTC、コンデンサCsec 、Cres との
接続点に至るランプKLLの下側フィラメントWL から
成る直列回路とをそれぞれ流れ、さらにチョークコイル
Lres 、トランジスタTb 及びツェナーダイオードZD
tbを介して供給電圧のマイナス側へ流れる。
【0025】トランジスタTb の遮断後、チョークコイ
ルLres 内に与えられた電流がトランジスタTa 内に含
まれたフリーホイーリングダイオードを介するフリーホ
イーリング路に流れる前に、先ず台形コンデンサCtra
が制動抵抗Rtra を介して再充電される。抵抗Rtra は
この構成における高周波発振を抑制するが、必ずしも必
要であるという訳ではない。しかしながら、フリーホイ
ーリング電流の路はトランジスタTa のソース線に設け
られたツェナーダイオードZDtaによって遮断され、そ
れゆえフリーホイーリング電流はダイオードDtaとコン
デンサCta、抵抗Rtaから成る並列回路とを介して流れ
なければならず、その場合このフリーホイーリング電流
はコンデンサCtaを充電しながらトランジスタの逆並列
フリーホイーリングダイオードを介してコンデンサC
res 、Cc の接続点に達する。コンデンサCtaの電圧が
ツェナーダイオードZDtaのツェナー電圧−ダイオード
Dtaの順方向電圧に一致すると直ちに、ツェナーダイオ
ードZDtaが導通し、コンデンサCtaの電圧はそれ以上
に増大しない。トランジスタTa はこのトランジスタに
逆並列接続されたフリーホイーリングダイオードのフリ
ーホイーリング相中は損失無く(無電圧なので)投入さ
れる。
ルLres 内に与えられた電流がトランジスタTa 内に含
まれたフリーホイーリングダイオードを介するフリーホ
イーリング路に流れる前に、先ず台形コンデンサCtra
が制動抵抗Rtra を介して再充電される。抵抗Rtra は
この構成における高周波発振を抑制するが、必ずしも必
要であるという訳ではない。しかしながら、フリーホイ
ーリング電流の路はトランジスタTa のソース線に設け
られたツェナーダイオードZDtaによって遮断され、そ
れゆえフリーホイーリング電流はダイオードDtaとコン
デンサCta、抵抗Rtaから成る並列回路とを介して流れ
なければならず、その場合このフリーホイーリング電流
はコンデンサCtaを充電しながらトランジスタの逆並列
フリーホイーリングダイオードを介してコンデンサC
res 、Cc の接続点に達する。コンデンサCtaの電圧が
ツェナーダイオードZDtaのツェナー電圧−ダイオード
Dtaの順方向電圧に一致すると直ちに、ツェナーダイオ
ードZDtaが導通し、コンデンサCtaの電圧はそれ以上
に増大しない。トランジスタTa はこのトランジスタに
逆並列接続されたフリーホイーリングダイオードのフリ
ーホイーリング相中は損失無く(無電圧なので)投入さ
れる。
【0026】チョークコイルLres に与えられたエネル
ギーが使い尽くされると、フリーホイーリング相が終了
する。コンデンサCtaは抵抗Rtaによって放電し始め、
抵抗、RtaがコンデンサCtaの電圧をトランジスタTa
のゲート閾値電圧以下に下げてトランジスタTa が遮断
するまで、電流はトランジスタTa 、ツェナーダイオー
ドZDta(もはやツェナー方向ではなく順方向)を通っ
て正弦波状にチョークコイルLres を通りさらに要素W
L 、Csec 、要素CPTC を備えた正特性サーミスタPT
C、要素WH 、コンデンサCc から成る直列回路と、C
res との並列回路を介して戻ることができる。この戻り
のためのエネルギー源は前述のトランジスタTb のサイ
クル時にコンデンサCres 、Cc 、Csec 内に蓄積され
たエネルギー(コンデンサCPTC はPTCの低抵抗で橋
絡されているので、コンデンサCPTC 内の蓄積エネルギ
ーではない)である。チョークコイルLres に与えられ
た電流が供給電圧のマイナス側からダイオードDtbと、
要素Ctb、Rtbの並列回路と、トランジスタTb に逆並
列なボディーダイオード(即ちトランジスタに技術的に
生ぜしめられた内部ダイオード)と、電圧発生用チョー
クコイルLres と、共振コンデンサもしくはフィラメン
トとを介して供給電圧のプラス側へ至る、ツェナーダイ
オードZDtbによって遮られたフリーホイーリング路を
見出す前に、遮断損失を減少させるために設けられたコ
ンデンサCtra が再充電される。コンデンサCtbの電圧
が(ツェナーダイオードZDtbのツェナー電圧−ダイオ
ードDtbの順方向電圧)の値に達すると、ツェナーダイ
オードZDtbが導通し、コンデンサCtbの電圧を制限す
る。トランジスタTa と同じようにトランジスタTb も
フリーホイーリング相の開始と共に投入される。トラン
ジスタTb 及びツェナーダイオードZDtbを通る電流は
正になり、閾値電圧を下回りトランジスタTb が新たに
遮断されるまで、コンデンサCtbは再び抵抗Rtbを介し
て放電する。
ギーが使い尽くされると、フリーホイーリング相が終了
する。コンデンサCtaは抵抗Rtaによって放電し始め、
抵抗、RtaがコンデンサCtaの電圧をトランジスタTa
のゲート閾値電圧以下に下げてトランジスタTa が遮断
するまで、電流はトランジスタTa 、ツェナーダイオー
ドZDta(もはやツェナー方向ではなく順方向)を通っ
て正弦波状にチョークコイルLres を通りさらに要素W
L 、Csec 、要素CPTC を備えた正特性サーミスタPT
C、要素WH 、コンデンサCc から成る直列回路と、C
res との並列回路を介して戻ることができる。この戻り
のためのエネルギー源は前述のトランジスタTb のサイ
クル時にコンデンサCres 、Cc 、Csec 内に蓄積され
たエネルギー(コンデンサCPTC はPTCの低抵抗で橋
絡されているので、コンデンサCPTC 内の蓄積エネルギ
ーではない)である。チョークコイルLres に与えられ
た電流が供給電圧のマイナス側からダイオードDtbと、
要素Ctb、Rtbの並列回路と、トランジスタTb に逆並
列なボディーダイオード(即ちトランジスタに技術的に
生ぜしめられた内部ダイオード)と、電圧発生用チョー
クコイルLres と、共振コンデンサもしくはフィラメン
トとを介して供給電圧のプラス側へ至る、ツェナーダイ
オードZDtbによって遮られたフリーホイーリング路を
見出す前に、遮断損失を減少させるために設けられたコ
ンデンサCtra が再充電される。コンデンサCtbの電圧
が(ツェナーダイオードZDtbのツェナー電圧−ダイオ
ードDtbの順方向電圧)の値に達すると、ツェナーダイ
オードZDtbが導通し、コンデンサCtbの電圧を制限す
る。トランジスタTa と同じようにトランジスタTb も
フリーホイーリング相の開始と共に投入される。トラン
ジスタTb 及びツェナーダイオードZDtbを通る電流は
正になり、閾値電圧を下回りトランジスタTb が新たに
遮断されるまで、コンデンサCtbは再び抵抗Rtbを介し
て放電する。
【0027】発振は半サイクル毎に上述のように継続
し、フィラメント及び正特性サーミスタを流れる電流は
フィラメントを予熱し、しかも正特性サーミスタを跳躍
温度以上に加熱する。正特性サーミスタが高抵抗にな
り、コンデンサCPTC がもはや殆ど短絡しなくなると、
共振回路全体の極位置は高周波数側へ、詳細に言うとハ
ーフブリッジから発生した周波数へずれて、これによっ
てハーフブリッジの台形振動に含まれた基本波が共振回
路を強く励振し、ランプに高電圧が発生し、これによっ
てランプを点弧する。その後燃焼するランプは共振回路
を制動する。それにも拘わらず、制御のために十分なフ
リーホイーリングエネルギーを利用できる限り、発振は
継続する。
し、フィラメント及び正特性サーミスタを流れる電流は
フィラメントを予熱し、しかも正特性サーミスタを跳躍
温度以上に加熱する。正特性サーミスタが高抵抗にな
り、コンデンサCPTC がもはや殆ど短絡しなくなると、
共振回路全体の極位置は高周波数側へ、詳細に言うとハ
ーフブリッジから発生した周波数へずれて、これによっ
てハーフブリッジの台形振動に含まれた基本波が共振回
路を強く励振し、ランプに高電圧が発生し、これによっ
てランプを点弧する。その後燃焼するランプは共振回路
を制動する。それにも拘わらず、制御のために十分なフ
リーホイーリングエネルギーを利用できる限り、発振は
継続する。
【0028】変流器制御又は移相器制御とは異なり、予
熱相、点弧相及び駆動相中の駆動周波数はほぼ同じであ
る(ソース線内に要素、例えば補助抵抗が設けられてい
ない場合)。小さな変調は、直流供給電圧の周期的変化
による種々の長さのコンデンサCtra の再充電時間及び
種々の長さのフリーホイーリング相によって生ずる(電
解コンデンサElkoの唸り)。というのは、半サイク
ル期間は(コンデンサCtra の再充電時間)+(フリー
ホイーリング時間)+(ツェナーダイオードZDt の初
期値電圧から抵抗Rt (Rta、Rtb)を介して行われる
コンデンサCt(Cta、Ctb)の放電時間)−(ゲート
閾値電圧以下になるまでのDt 順方向電圧)から形成さ
れるからである。デバイス(特に負荷に並列な容量)を
設計することによって、全ての駆動相においてフリーホ
イーリング電流がチョークコイルLres に十分に与えら
れることが保証されなければならない。というのは、さ
もなければ発振が停止し、ダイアックDIACによって
新たに始動されなければならないからである。
熱相、点弧相及び駆動相中の駆動周波数はほぼ同じであ
る(ソース線内に要素、例えば補助抵抗が設けられてい
ない場合)。小さな変調は、直流供給電圧の周期的変化
による種々の長さのコンデンサCtra の再充電時間及び
種々の長さのフリーホイーリング相によって生ずる(電
解コンデンサElkoの唸り)。というのは、半サイク
ル期間は(コンデンサCtra の再充電時間)+(フリー
ホイーリング時間)+(ツェナーダイオードZDt の初
期値電圧から抵抗Rt (Rta、Rtb)を介して行われる
コンデンサCt(Cta、Ctb)の放電時間)−(ゲート
閾値電圧以下になるまでのDt 順方向電圧)から形成さ
れるからである。デバイス(特に負荷に並列な容量)を
設計することによって、全ての駆動相においてフリーホ
イーリング電流がチョークコイルLres に十分に与えら
れることが保証されなければならない。というのは、さ
もなければ発振が停止し、ダイアックDIACによって
新たに始動されなければならないからである。
【0029】図1に示された回路の欠点はRt によるC
t の指数関数的放電がFETを著しく緩慢に遮断させる
点である。というのは、最終相では高いチャネル抵抗R
DSonを持つFET特性線の直線範囲は、最終的にRt に
よって取除かれて遮断するまで、通過されるからであ
る。
t の指数関数的放電がFETを著しく緩慢に遮断させる
点である。というのは、最終相では高いチャネル抵抗R
DSonを持つFET特性線の直線範囲は、最終的にRt に
よって取除かれて遮断するまで、通過されるからであ
る。
【0030】Rt は任意に低抵抗に選定することができ
ない。というのは、さもないと所望の時定数Ct の場合
に、フリーホイーリング電流がもはや全ての駆動相にお
いてCt を完全に充電するのに十分ではないような大き
さに選定されなければならないからである。しかしなが
ら、コンデンサCtra を適当に設計することによって大
部分の遮断損失を回避することができる。
ない。というのは、さもないと所望の時定数Ct の場合
に、フリーホイーリング電流がもはや全ての駆動相にお
いてCt を完全に充電するのに十分ではないような大き
さに選定されなければならないからである。しかしなが
ら、コンデンサCtra を適当に設計することによって大
部分の遮断損失を回避することができる。
【0031】それゆえ、FETが直線範囲で動作する程
ゲート電圧が低い場合、投入期間の終了に通じる導通損
失は特に欠点である。このような欠点は図2、図3、図
4、図5及び図7に示された実施例によって除去され
る。
ゲート電圧が低い場合、投入期間の終了に通じる導通損
失は特に欠点である。このような欠点は図2、図3、図
4、図5及び図7に示された実施例によって除去され
る。
【0032】図2では、放電抵抗Rt (Rta2、R
tb2)に対して補助的に放電インダクタンスLt (Lta
2、Ltb2)が直列に設けられており、これによってコ
ンデンサCt (Cta2、Ctb2)が制動された振動にて
放電し、これによりゲート電圧は図1の実施例における
よりも小さい半周期期間のタイムインターバルでトラン
ジスタの直線範囲を通過する。放電インダクタンスとし
ては非常に小さくしかもコスト的に有利な構成、例えば
ボビンコア形チョークコイルで十分である。図示の実施
例では、要素Ct 、Lt から成る振動回路の事後振動を
阻止するために、抵抗Rt =470Ωでもって非常に強
い制動が選定される。しかしながら、この制動は小さく
することもできる。
tb2)に対して補助的に放電インダクタンスLt (Lta
2、Ltb2)が直列に設けられており、これによってコ
ンデンサCt (Cta2、Ctb2)が制動された振動にて
放電し、これによりゲート電圧は図1の実施例における
よりも小さい半周期期間のタイムインターバルでトラン
ジスタの直線範囲を通過する。放電インダクタンスとし
ては非常に小さくしかもコスト的に有利な構成、例えば
ボビンコア形チョークコイルで十分である。図示の実施
例では、要素Ct 、Lt から成る振動回路の事後振動を
阻止するために、抵抗Rt =470Ωでもって非常に強
い制動が選定される。しかしながら、この制動は小さく
することもできる。
【0033】さらに、出力コンデンサCc 2は図1のよ
うに供給電圧のプラス側とランプとの間に配置されてい
るのではなく、チョークコイルLres 2とフィラメント
WL2の間に配置されている。
うに供給電圧のプラス側とランプとの間に配置されてい
るのではなく、チョークコイルLres 2とフィラメント
WL2の間に配置されている。
【0034】図3では、コンデンサCt (Cta3、Ctb
3)の放電は、単純な放電抵抗Rt(Rta3、Rtb3)
の代わりに、コンデンサCt の放電特性線を降下する直
線の形態で形成しそれにより単純な放電抵抗Rt の指数
関数的放電特性線よりも有利である定電流シンクによっ
て選定される。この定電流シンクは例えばトランジスタ
Ts (Tsa3、Tsb3)と、抵抗Rs (Rsa3、R
sb3)及びRl (Rla3、Rlb3)と、ダイオードD
sa1 3もしくはDsb1 3及びDsa2 3もしくはDsb23
から成る直列回路とによって形成されている。
3)の放電は、単純な放電抵抗Rt(Rta3、Rtb3)
の代わりに、コンデンサCt の放電特性線を降下する直
線の形態で形成しそれにより単純な放電抵抗Rt の指数
関数的放電特性線よりも有利である定電流シンクによっ
て選定される。この定電流シンクは例えばトランジスタ
Ts (Tsa3、Tsb3)と、抵抗Rs (Rsa3、R
sb3)及びRl (Rla3、Rlb3)と、ダイオードD
sa1 3もしくはDsb1 3及びDsa2 3もしくはDsb23
から成る直列回路とによって形成されている。
【0035】さらに、図3においてはフィラメントを予
熱するための正特性サーミスタは省略され、コールドス
タートが選定されており、ここでは共振コンデンサC
res 3がフィラメントWL 3に、共振コンデンサCsec
3がフィラメントWH 3に電流を供給する。
熱するための正特性サーミスタは省略され、コールドス
タートが選定されており、ここでは共振コンデンサC
res 3がフィラメントWL 3に、共振コンデンサCsec
3がフィラメントWH 3に電流を供給する。
【0036】図4では切換可能な時定数が提案されてお
り、その場合最初に完全に充電されたコンデンサC
t (Cta4、Ctb4)は始めに高抵抗で抵抗Rtz(R
tza 4、Rtzb 4)、ツェナーダイオードZDd (ZD
da4、ZDdb4)、第1の小信号トランジスタTt (T
ta4、Ttb4)のベースから成る第1の直列回路と、抵
抗Rt (Rta4、Rtb4)、トランジスタTt の導通制
御されたコレクタ−エミッタ間から成る第2の直列回路
とから成る並列放電区間を通って放電される。コンデン
サCt の電圧が(ツェナーダイオードZDd のツェナー
電圧)+(トランジスタTt のベース−エミッタ閾値電
圧)から成る閾値以下に低下すると直ちに、抵抗R
t (Rta4、Rtb4)によって第2の小信号トランジス
タTt2(Tt2a 4、Tt2b 4)が導通制御され、この第
2の小信号トランジスタTt2は第1の時定数に比べて比
較的短い第2の時定数(例えば第1の時定数の10%)
で切換えられ、コンデンサCt の電荷の残りをトランジ
スタ容量と同じように抵抗Rt2(Rt2 a 4、Rt2b 4)
を介して迅速に放電する。FETが直線的に動作する相
は非常に早く通過され、またドレイン電流の電流降下時
間は同様に明らかに短縮する。
り、その場合最初に完全に充電されたコンデンサC
t (Cta4、Ctb4)は始めに高抵抗で抵抗Rtz(R
tza 4、Rtzb 4)、ツェナーダイオードZDd (ZD
da4、ZDdb4)、第1の小信号トランジスタTt (T
ta4、Ttb4)のベースから成る第1の直列回路と、抵
抗Rt (Rta4、Rtb4)、トランジスタTt の導通制
御されたコレクタ−エミッタ間から成る第2の直列回路
とから成る並列放電区間を通って放電される。コンデン
サCt の電圧が(ツェナーダイオードZDd のツェナー
電圧)+(トランジスタTt のベース−エミッタ閾値電
圧)から成る閾値以下に低下すると直ちに、抵抗R
t (Rta4、Rtb4)によって第2の小信号トランジス
タTt2(Tt2a 4、Tt2b 4)が導通制御され、この第
2の小信号トランジスタTt2は第1の時定数に比べて比
較的短い第2の時定数(例えば第1の時定数の10%)
で切換えられ、コンデンサCt の電荷の残りをトランジ
スタ容量と同じように抵抗Rt2(Rt2 a 4、Rt2b 4)
を介して迅速に放電する。FETが直線的に動作する相
は非常に早く通過され、またドレイン電流の電流降下時
間は同様に明らかに短縮する。
【0037】さらに、補助的な“一次側”共振コンデン
サCres は省略され、ランプに並列な必要な全ての容量
はCsec 4にまとめられている。このことはフィラメン
トWH 4、WL 4が高抵抗でない限り容易に可能であ
る。しかも、ランプは供給電圧のプラス側に接続される
のではなく、出力コンデンサCc 4に直列に供給電圧の
マイナス側に接続されている。
サCres は省略され、ランプに並列な必要な全ての容量
はCsec 4にまとめられている。このことはフィラメン
トWH 4、WL 4が高抵抗でない限り容易に可能であ
る。しかも、ランプは供給電圧のプラス側に接続される
のではなく、出力コンデンサCc 4に直列に供給電圧の
マイナス側に接続されている。
【0038】図5、図6に示された回路は図4における
ゲート電圧に類似した特性線形状を達成し、時定数を切
換えるために低抵抗値の放電抵抗が接続されているので
はなく、コンデンサCt の所定の電圧閾値から分離さ
れ、これによりトランジスタTa /Tb の投入期間の終
了間近では時定数は抵抗Rt (Rta5、Rtb5)とFE
Tの比較的小さい内部容量とからのみ構成される。
ゲート電圧に類似した特性線形状を達成し、時定数を切
換えるために低抵抗値の放電抵抗が接続されているので
はなく、コンデンサCt の所定の電圧閾値から分離さ
れ、これによりトランジスタTa /Tb の投入期間の終
了間近では時定数は抵抗Rt (Rta5、Rtb5)とFE
Tの比較的小さい内部容量とからのみ構成される。
【0039】その場合、図5においてコンデンサC
t (Cta5a、Ctb5a)の充電電流は補助的に設けら
れた小信号ダイオードDs (Dsa5a、Dsb5a)を介
して導かれる。この小信号ダイオードDs はコンデンサ
Ct の放電方向に阻止される。コンデンサCt の電圧が
(ツェナーダイオードZDd (ZDda5a、ZDdb5
a)の予め与えられたツェナー電圧)+(pnp小信号
トランジスタTs (Tsa5a、Tsb5a)のエミッタ−
ベース電圧)より大きい限り、この小信号トランジスタ
は導通制御され、そのエミッタ−コレクタ間及び抵抗R
t (Rta5a、Rtb5a)を介するコンデンサCt の放
電を可能にする。コンデンサCt の電圧がこの閾値以下
に降下すると、コンデンサCt はそれ以上に放電され
ず、阻止されているダイオードDs と同様に今や阻止さ
れているトランジスタTs によってゲートから分離さ
れ、これによって抵抗Rt はFET入力容量だけを放電
しなければならず、それゆえ直線的な動作範囲は迅速に
通過される(約600ns)。ゲート電圧が閾値電圧以
下に降下する際のプラトーは約400nsの期間であ
り、ドレイン電流の純粋な降下時間は下記の部品設計値
の場合約100nsであり、従って十分速い。
t (Cta5a、Ctb5a)の充電電流は補助的に設けら
れた小信号ダイオードDs (Dsa5a、Dsb5a)を介
して導かれる。この小信号ダイオードDs はコンデンサ
Ct の放電方向に阻止される。コンデンサCt の電圧が
(ツェナーダイオードZDd (ZDda5a、ZDdb5
a)の予め与えられたツェナー電圧)+(pnp小信号
トランジスタTs (Tsa5a、Tsb5a)のエミッタ−
ベース電圧)より大きい限り、この小信号トランジスタ
は導通制御され、そのエミッタ−コレクタ間及び抵抗R
t (Rta5a、Rtb5a)を介するコンデンサCt の放
電を可能にする。コンデンサCt の電圧がこの閾値以下
に降下すると、コンデンサCt はそれ以上に放電され
ず、阻止されているダイオードDs と同様に今や阻止さ
れているトランジスタTs によってゲートから分離さ
れ、これによって抵抗Rt はFET入力容量だけを放電
しなければならず、それゆえ直線的な動作範囲は迅速に
通過される(約600ns)。ゲート電圧が閾値電圧以
下に降下する際のプラトーは約400nsの期間であ
り、ドレイン電流の純粋な降下時間は下記の部品設計値
の場合約100nsであり、従って十分速い。
【0040】さらに、図5では結合コンデンサCca5
a、Ccb5aを介する対称出力が実施されている。この
結合コンデンサが十分に大きいと、供給電圧のプラス側
とマイナス側との間におけるその直列作用はフィルタコ
ンデンサCfilterを代用し、これによって対称出力によ
るデバイス点数は多くならない。コンデンサCtra 5
a、抵抗Rtra 5aから成る直列回路はこの実施例では
ハーフブリッジ中間点から供給電圧のマイナス側に接続
される。
a、Ccb5aを介する対称出力が実施されている。この
結合コンデンサが十分に大きいと、供給電圧のプラス側
とマイナス側との間におけるその直列作用はフィルタコ
ンデンサCfilterを代用し、これによって対称出力によ
るデバイス点数は多くならない。コンデンサCtra 5
a、抵抗Rtra 5aから成る直列回路はこの実施例では
ハーフブリッジ中間点から供給電圧のマイナス側に接続
される。
【0041】図6では、npn小信号トランジスタTs
(Tsa5b、Tsb5b)を利用し得るようにするため
に、コンデンサCt (Cta5b、Ctb5b)のマイナス
リード線が中断されている。しかしその作用は図5にお
ける作用と同じである。
(Tsa5b、Tsb5b)を利用し得るようにするため
に、コンデンサCt (Cta5b、Ctb5b)のマイナス
リード線が中断されている。しかしその作用は図5にお
ける作用と同じである。
【0042】勿論、図3及び図4の回路も同様にpnp
トランジスタ又は同様にFET又は集積電流シンクを用
いて構成するか又は別の仕方で設計することができる。
トランジスタ又は同様にFET又は集積電流シンクを用
いて構成するか又は別の仕方で設計することができる。
【0043】さらに、図6においては、コンデンサC
tra 5b、Rtra 5bから成る直列回路はハーフブリッ
ジ中間点からコンデンサCc 5bとフィラメントWH 5
bとの接続点へ接続されている。
tra 5b、Rtra 5bから成る直列回路はハーフブリッ
ジ中間点からコンデンサCc 5bとフィラメントWH 5
bとの接続点へ接続されている。
【0044】図7では、遮断損失を減少させるために今
まで述べた全ての実施例においてもコンデンサCt とF
ETのゲートとの間に補助的に設けることのできる従来
技術の遮断加速回路が実施されている。このためにFE
Tのゲートは小信号ダイオードDsa6、Dsb6を介して
充電され、放電はベースが抵抗Rba6、Rbb6を介して
ダイオードDsa6、Dsb6のアノードに接続されている
pnp小信号トランジスタTsa6、Tsb6を介して行わ
れる。それによって、ゲート電圧プラトーの期間及びド
レイン電流降下時間は有効に短縮することができるが、
FETの直線的な動作範囲の通過は短縮されない。
まで述べた全ての実施例においてもコンデンサCt とF
ETのゲートとの間に補助的に設けることのできる従来
技術の遮断加速回路が実施されている。このためにFE
Tのゲートは小信号ダイオードDsa6、Dsb6を介して
充電され、放電はベースが抵抗Rba6、Rbb6を介して
ダイオードDsa6、Dsb6のアノードに接続されている
pnp小信号トランジスタTsa6、Tsb6を介して行わ
れる。それによって、ゲート電圧プラトーの期間及びド
レイン電流降下時間は有効に短縮することができるが、
FETの直線的な動作範囲の通過は短縮されない。
【0045】さらに、図7においては、ランプはコンデ
ンサCc 6を介して供給電圧のプラス側に接続され、共
振コンデンサCres 6は供給電圧のマイナス側に接続さ
れている。
ンサCc 6を介して供給電圧のプラス側に接続され、共
振コンデンサCres 6は供給電圧のマイナス側に接続さ
れている。
【0046】図8の実施例では、FETトランジスタT
(Ta 7a、Tb 7a)のゲートはコンデンサCt (C
ta7a、Ctb7a)での電圧変化によって並列に抵抗R
t (Rta7a、Rtb7a)に減結合される。このために
コンデンサCt の電圧は第1のダイオードZDx (ZD
xa7a、ZDxb7a)(ここでは導通方向のツェナーダ
イオードとして形成されている)を介して小形補助コン
デンサCh (Cha7a、Chb7a)に充電される。しか
しながら、この補助コンデンサCh はツェナーダイオー
ドZDx の逆回復時間のためにのみに必要である。この
場合、制御電圧は(比較的低抵抗値の)電流制限抵抗R
x (Rxa7a、Rxb7a)及び別のダイオードDy (D
ya7a、Dyb7a)を介してFETのゲートに与えられ
る。pnp小信号トランジスタTy (Tya7a、Tyb7
a)とnpn小信号トランジスタTx (Txa7a、Txb
7a)はサイリスタ構造を有しており、このサイリスタ
構造はコンデンサCt の電圧が(ツェナーダイオードZ
Dx のツェナー電圧)+(小信号トランジスタTy のエ
ミッタ−ベース電圧)だけゲート電圧以下に低下すると
直ちにpnpトランジスタのベースから点弧される。
(Ta 7a、Tb 7a)のゲートはコンデンサCt (C
ta7a、Ctb7a)での電圧変化によって並列に抵抗R
t (Rta7a、Rtb7a)に減結合される。このために
コンデンサCt の電圧は第1のダイオードZDx (ZD
xa7a、ZDxb7a)(ここでは導通方向のツェナーダ
イオードとして形成されている)を介して小形補助コン
デンサCh (Cha7a、Chb7a)に充電される。しか
しながら、この補助コンデンサCh はツェナーダイオー
ドZDx の逆回復時間のためにのみに必要である。この
場合、制御電圧は(比較的低抵抗値の)電流制限抵抗R
x (Rxa7a、Rxb7a)及び別のダイオードDy (D
ya7a、Dyb7a)を介してFETのゲートに与えられ
る。pnp小信号トランジスタTy (Tya7a、Tyb7
a)とnpn小信号トランジスタTx (Txa7a、Txb
7a)はサイリスタ構造を有しており、このサイリスタ
構造はコンデンサCt の電圧が(ツェナーダイオードZ
Dx のツェナー電圧)+(小信号トランジスタTy のエ
ミッタ−ベース電圧)だけゲート電圧以下に低下すると
直ちにpnpトランジスタのベースから点弧される。
【0047】npnトランジスタTx のベースとエミッ
タとの間の抵抗Ry (Rya7a、Ryb7a)及びとりわ
けpnpトランジスタTy のベースからエミッタに至る
別のダイオードDy はフリーホイーリング電流によって
コンデンサCt に生ぜしめられた急峻な電圧増大による
サイリスタ構造の“オーバーヘッド”点弧を防止する。
小形補助コンデンサCh はツェナーダイオードZDx の
逆回復電流を供給し、サイリスタ構造はコンデンサCt
での電圧が少し低下しただけではツェナーダイオードZ
Dx のこの逆回復電流によって点弧しないようになされ
ている。このように形成されたサイリスタはゲートの点
弧後に直接放電し、コンデンサCt 及びCh は抵抗Rx
を介して放電する。
タとの間の抵抗Ry (Rya7a、Ryb7a)及びとりわ
けpnpトランジスタTy のベースからエミッタに至る
別のダイオードDy はフリーホイーリング電流によって
コンデンサCt に生ぜしめられた急峻な電圧増大による
サイリスタ構造の“オーバーヘッド”点弧を防止する。
小形補助コンデンサCh はツェナーダイオードZDx の
逆回復電流を供給し、サイリスタ構造はコンデンサCt
での電圧が少し低下しただけではツェナーダイオードZ
Dx のこの逆回復電流によって点弧しないようになされ
ている。このように形成されたサイリスタはゲートの点
弧後に直接放電し、コンデンサCt 及びCh は抵抗Rx
を介して放電する。
【0048】回路はFETのゲートにほぼ矩形状の電圧
を発生する。というのは、第1のツェナーダイオードZ
Dx が減結合的に作用し、非常に高速で遮断するからで
ある(下記の設計値で10nsのドレイン電流降下時間
が得られる)。
を発生する。というのは、第1のツェナーダイオードZ
Dx が減結合的に作用し、非常に高速で遮断するからで
ある(下記の設計値で10nsのドレイン電流降下時間
が得られる)。
【0049】負の温度経過をとるツェナーダイオード区
間を選定することによって、周囲温度が高い際にも周波
数の上昇、従って出力の帰還制御が得られる(飽和形変
流器によって駆動する際のフェライトの選択に類似)。
間を選定することによって、周囲温度が高い際にも周波
数の上昇、従って出力の帰還制御が得られる(飽和形変
流器によって駆動する際のフェライトの選択に類似)。
【0050】さらに、図8では結合コンデンサCca7
a、Ccb7aを用いた対称出力が実施され、またコンデ
ンサCfilterが省略され、その場合ここではコンデンサ
Cres7aはチョークコイルLres 7a、フィラメント
WL 7aの接続点と、コンデンサCca7a、Ccb7a、
フィラメントWH 7aの接続点との間に設けられ、フィ
ルタチョークコイルLfilter7aは供給電圧のマイナス
線に接続されている。
a、Ccb7aを用いた対称出力が実施され、またコンデ
ンサCfilterが省略され、その場合ここではコンデンサ
Cres7aはチョークコイルLres 7a、フィラメント
WL 7aの接続点と、コンデンサCca7a、Ccb7a、
フィラメントWH 7aの接続点との間に設けられ、フィ
ルタチョークコイルLfilter7aは供給電圧のマイナス
線に接続されている。
【0051】サイリスタ構造はモトローラ社の簡単でコ
スト的に有利な3ピン形モジュールMDC1000に用
いられており、部品点数を減少させるために有効である
(図9参照)。このモジュールMDC1000内の15
kΩの内部抵抗は勿論補助コンデンサCh 7bと共に、
Ct 7b×Rt 7bより明らかに大きくなければならな
い不所望な第2の時定数を形成する。
スト的に有利な3ピン形モジュールMDC1000に用
いられており、部品点数を減少させるために有効である
(図9参照)。このモジュールMDC1000内の15
kΩの内部抵抗は勿論補助コンデンサCh 7bと共に、
Ct 7b×Rt 7bより明らかに大きくなければならな
い不所望な第2の時定数を形成する。
【0052】図10も同様にサイリスタ回路を示してい
るが、しかしながらこのサイリスタ回路はコンデンサC
t とサイリスタ構造を点弧しなければならないゲート電
圧との電圧差を決定するためのツェナーダイオードを備
えていない。この電圧差は減結合ダイオードDy (Dya
7c、Dyb7c)の順方向電圧に一致する。というの
は、コンデンサCt (Cta7c、Ctb7c)は初めに
(ゲート電圧+pnpトランジスタTy (Tya7c、T
yb7c)のエミッタ−ベース電圧)より約0.6Vだけ
高く充電されるからである。pnpトランジスタT
y (Tya7c、Tyb7c)はトランジスタTx (Txa7
c、Txb7c)と共にサイリスタ構造を形成し、トラン
ジスタT(Ta 7c、Tb 7c)のゲートは直接放電
し、コンデンサCtは電流制限抵抗Rx (Rxa7c、R
xb7c)を介して放電する。このように差が僅かである
ために抵抗Rt (Rta7c、Rtb7c)は高抵抗に設計
しなければならない。
るが、しかしながらこのサイリスタ回路はコンデンサC
t とサイリスタ構造を点弧しなければならないゲート電
圧との電圧差を決定するためのツェナーダイオードを備
えていない。この電圧差は減結合ダイオードDy (Dya
7c、Dyb7c)の順方向電圧に一致する。というの
は、コンデンサCt (Cta7c、Ctb7c)は初めに
(ゲート電圧+pnpトランジスタTy (Tya7c、T
yb7c)のエミッタ−ベース電圧)より約0.6Vだけ
高く充電されるからである。pnpトランジスタT
y (Tya7c、Tyb7c)はトランジスタTx (Txa7
c、Txb7c)と共にサイリスタ構造を形成し、トラン
ジスタT(Ta 7c、Tb 7c)のゲートは直接放電
し、コンデンサCtは電流制限抵抗Rx (Rxa7c、R
xb7c)を介して放電する。このように差が僅かである
ために抵抗Rt (Rta7c、Rtb7c)は高抵抗に設計
しなければならない。
【0053】しかしながら、この簡単な装置の欠点は差
−閾値の温度変化が大きくしかも部品のバラツキに起因
する偏差が生ずることである。
−閾値の温度変化が大きくしかも部品のバラツキに起因
する偏差が生ずることである。
【0054】さらに、図10では、フィラメントWL 7
cは供給電圧のマイナス側に接続され、共振コンデンサ
Cres 7cは供給電圧のプラス側に接続されている。
cは供給電圧のマイナス側に接続され、共振コンデンサ
Cres 7cは供給電圧のプラス側に接続されている。
【0055】図11はデバイスの個数を減らすためにモ
トローラ社の上述の3ピン形モジュールMDC1000
を使用した図10の回路を示す。モジュールMDC10
00内の15kΩの内部抵抗は放電抵抗Rt 7dとして
(放電のために直列に位置する小さい抵抗Rx 7dと一
緒に)利用される。抵抗Rx 7dはサイリスタ構造の点
弧後コンデンサCt 7dの放電電流を制限する。
トローラ社の上述の3ピン形モジュールMDC1000
を使用した図10の回路を示す。モジュールMDC10
00内の15kΩの内部抵抗は放電抵抗Rt 7dとして
(放電のために直列に位置する小さい抵抗Rx 7dと一
緒に)利用される。抵抗Rx 7dはサイリスタ構造の点
弧後コンデンサCt 7dの放電電流を制限する。
【0056】図12では、フリーホイーリング路のツェ
ナーダイオードZDz (ZDza8、ZDzb8)に直列に
抵抗Rz (Rza8、Rzb8)が設けられている。トラン
ジスタの投入時間中の損失を少なくするために、この直
列回路は好ましくは別のダイオードによって橋絡され
る。この別のダイオードはツェナーダイオードZDz よ
り高い電圧を持つツェナーダイオードZDt (ZD
ta8、ZDtb8)としても形成することができる。
ナーダイオードZDz (ZDza8、ZDzb8)に直列に
抵抗Rz (Rza8、Rzb8)が設けられている。トラン
ジスタの投入時間中の損失を少なくするために、この直
列回路は好ましくは別のダイオードによって橋絡され
る。この別のダイオードはツェナーダイオードZDz よ
り高い電圧を持つツェナーダイオードZDt (ZD
ta8、ZDtb8)としても形成することができる。
【0057】それゆえ、コンデンサCt のピーク電圧
は、第2のツェナーダイオードZDtによって与えられ
る最大値に至るまで、(例えば点弧中の)フリーホイー
リング電流の大きさに依存してコントロール可能であ
る。
は、第2のツェナーダイオードZDtによって与えられ
る最大値に至るまで、(例えば点弧中の)フリーホイー
リング電流の大きさに依存してコントロール可能であ
る。
【0058】さらに、図12では、負荷電流に直列に位
置するチョークコイルLres 8及びコンデンサCc 8の
直列回路が設けられ、コンデンサCc 8がハーフブリッ
ジ中間点に接続されている。
置するチョークコイルLres 8及びコンデンサCc 8の
直列回路が設けられ、コンデンサCc 8がハーフブリッ
ジ中間点に接続されている。
【0059】図13ではFETトランジスタTa 9、T
b 9のソースリード線に負帰還抵抗Rfa9、Rfb9が設
けられている。
b 9のソースリード線に負帰還抵抗Rfa9、Rfb9が設
けられている。
【0060】さらに、図13では、共振チョークコイル
Lres 9はハーフブリッジ中間点とランプとの間ではな
く、供給電圧のプラス側(可能ならば勿論供給電圧のマ
イナス側でもよい)と、ランプのフィラメントWH 9に
至るコンデンサCc 9との間に配置されている。他のフ
ィラメントWL 9はハーフブリッジの中間点に接続され
ている。フィラメントWH 9、WL 9は短絡され、ラン
プに並列な全容量はコンデンサCres 9にまとめられて
いる。
Lres 9はハーフブリッジ中間点とランプとの間ではな
く、供給電圧のプラス側(可能ならば勿論供給電圧のマ
イナス側でもよい)と、ランプのフィラメントWH 9に
至るコンデンサCc 9との間に配置されている。他のフ
ィラメントWL 9はハーフブリッジの中間点に接続され
ている。フィラメントWH 9、WL 9は短絡され、ラン
プに並列な全容量はコンデンサCres 9にまとめられて
いる。
【0061】図14乃至図18に示された以下の実施例
においてはバイポーラパワートランジスタが使用されい
てる。
においてはバイポーラパワートランジスタが使用されい
てる。
【0062】図14は、フリーホイーリング電流がベー
ス抵抗Rb (Rba10、Rbb10)を介してバイポーラ
パワートランジスタT(Ta 10、Tb 10)のベース
−コレクタダイオードを通って流れ、そしてトランジス
タがフリーホイーリング時間の終了後もさらにその蓄積
時間中導通し続けるようにトランジスタに電荷キャリヤ
を供給する。ベース抵抗Rb は少なくとも下側トランジ
スタTb 10においては必要である。というのは、さも
ないと最初のスタートパルスをダイアックDICからト
ランジスタTb 10のベース−エミッタ区間へ供給する
ことができないからである。トランジスタTa 10の代
わりに理論的には(“準パワースイッチ素子”として)
フリーホイーリング電流の通る導通相後にさらに所定の
逆回復時間のために開かれ続けるような緩速フリーホイ
ーリングダイオードでも十分間に合うであろう。しかし
ながらこのような緩速ダイオードは自由に使えない。ト
ランジスタTb 10はダイアックDIACによる上述の
第1の駆動可能性のためにもトランジスタとして(従っ
ていずれにしてもパワースイッチ素子として)構成され
なければならないであろう。
ス抵抗Rb (Rba10、Rbb10)を介してバイポーラ
パワートランジスタT(Ta 10、Tb 10)のベース
−コレクタダイオードを通って流れ、そしてトランジス
タがフリーホイーリング時間の終了後もさらにその蓄積
時間中導通し続けるようにトランジスタに電荷キャリヤ
を供給する。ベース抵抗Rb は少なくとも下側トランジ
スタTb 10においては必要である。というのは、さも
ないと最初のスタートパルスをダイアックDICからト
ランジスタTb 10のベース−エミッタ区間へ供給する
ことができないからである。トランジスタTa 10の代
わりに理論的には(“準パワースイッチ素子”として)
フリーホイーリング電流の通る導通相後にさらに所定の
逆回復時間のために開かれ続けるような緩速フリーホイ
ーリングダイオードでも十分間に合うであろう。しかし
ながらこのような緩速ダイオードは自由に使えない。ト
ランジスタTb 10はダイアックDIACによる上述の
第1の駆動可能性のためにもトランジスタとして(従っ
ていずれにしてもパワースイッチ素子として)構成され
なければならないであろう。
【0063】非常に単純な回路は駆動周波数(従って同
様に出力)に非常に大きなバラツキを有する。というの
は、トランジスタの投入期間はその蓄積時間によって規
定され、部品のバラツキ、温度、異なったフリーホイー
リング相でもって非常に強く変わるからである。従っ
て、エミッタには比較的高い負帰還抵抗Re (Rea1
0、Reb10)が接続される。この負帰還抵抗Re は非
常に多くの大電流を必要とする点弧をあまりにも強く妨
害しないようにするために、選択された実施例ではダイ
オードDe (Dea10、Deb10)によって橋絡されて
いる(ドイツ連邦共和国特許出願公開第3835421
号公報参照)。
様に出力)に非常に大きなバラツキを有する。というの
は、トランジスタの投入期間はその蓄積時間によって規
定され、部品のバラツキ、温度、異なったフリーホイー
リング相でもって非常に強く変わるからである。従っ
て、エミッタには比較的高い負帰還抵抗Re (Rea1
0、Reb10)が接続される。この負帰還抵抗Re は非
常に多くの大電流を必要とする点弧をあまりにも強く妨
害しないようにするために、選択された実施例ではダイ
オードDe (Dea10、Deb10)によって橋絡されて
いる(ドイツ連邦共和国特許出願公開第3835421
号公報参照)。
【0064】図15は図14の基本回路の改善を説明す
るためのものである。抵抗Rb (Rba11、Rbb11)
とトランジスタT(Ta 11、Tb 11)のベース−コ
レクタダイオードとから成る駆動用フリーホイーリング
路に並列にさらに正規のフリーホイーリングダイオード
Df (Dfa11、Dfb11)が配置され、その導通閾値
は逆直列の補助ツェナーダイオードZDf (ZDfa1
1、ZDfb11)によって電圧UZDf だけ高められてい
る。これによって、ベース−コレクタ電流の大きさはフ
リーホイーリング相中約UZDf :Rb に一定保持するこ
とができる(というのは、トランジスタTのベース−コ
レクタ閾値電圧はフリーホイーリングダイオードDf の
順方向電圧にほぼ相当するからである)。
るためのものである。抵抗Rb (Rba11、Rbb11)
とトランジスタT(Ta 11、Tb 11)のベース−コ
レクタダイオードとから成る駆動用フリーホイーリング
路に並列にさらに正規のフリーホイーリングダイオード
Df (Dfa11、Dfb11)が配置され、その導通閾値
は逆直列の補助ツェナーダイオードZDf (ZDfa1
1、ZDfb11)によって電圧UZDf だけ高められてい
る。これによって、ベース−コレクタ電流の大きさはフ
リーホイーリング相中約UZDf :Rb に一定保持するこ
とができる(というのは、トランジスタTのベース−コ
レクタ閾値電圧はフリーホイーリングダイオードDf の
順方向電圧にほぼ相当するからである)。
【0065】さらに、図15では上述の実施例とは異な
り下側トランジスタTb 11ではなく上側トランジスタ
Ta 11がダイアックDIACによって最初にトリガさ
れ、これによって始動コンデンサCs 11は必然的に基
準電位としてのハーフブリッジの中間点に接続されてい
る。コンデンサCs 11が抵抗Rs 11によって供給電
圧のプラス側から充電される場合、ハーフブリッジの中
間点はここでは“プル・ダウン”抵抗Rpq11を介して
供給電圧のマイナス側に接続されなければならない。放
電ダイオードDdis は抵抗Rs 11に並列でアノードが
コンデンサCs11に接続されている。
り下側トランジスタTb 11ではなく上側トランジスタ
Ta 11がダイアックDIACによって最初にトリガさ
れ、これによって始動コンデンサCs 11は必然的に基
準電位としてのハーフブリッジの中間点に接続されてい
る。コンデンサCs 11が抵抗Rs 11によって供給電
圧のプラス側から充電される場合、ハーフブリッジの中
間点はここでは“プル・ダウン”抵抗Rpq11を介して
供給電圧のマイナス側に接続されなければならない。放
電ダイオードDdis は抵抗Rs 11に並列でアノードが
コンデンサCs11に接続されている。
【0066】コンデンサCsec を介して流れる共振電流
の半波のみがそれぞれフィラメントに流れるようにする
ために、フィラメントWH 11、WL 11はダイオード
DWH11、DWL11によって橋絡されている。それによ
って、後からランプの外部回路をいつもは最良ではない
フィラメント抵抗に整合させることができる。
の半波のみがそれぞれフィラメントに流れるようにする
ために、フィラメントWH 11、WL 11はダイオード
DWH11、DWL11によって橋絡されている。それによ
って、後からランプの外部回路をいつもは最良ではない
フィラメント抵抗に整合させることができる。
【0067】図16に示された回路の変形例は、抵抗R
b (Rba12、Rbb12)に直列に、制御チョークコイ
ルLt (Lta12、Ltb12)と制動抵抗Rp (Rpa1
2、Rpb12)とから成る並列回路が接続されることに
よって、駆動挙動を改善する。これによってフリーホイ
ーリング相中にチョークコイルLt に制御電流が与えら
れるようになり、その場合フリーホイーリング電流の減
衰後、チョークコイルLt に与えられた制御電流は引き
続いてトランジスタT(Ta 12、Tb 12)のベース
−エミッタ間に供給され、その際この与えられた制御電
流は殆ど直線的に減少し、最後に零になり、そして今ト
ランジスタの蓄積時間中に負の空乏化電流がチョークコ
イルLt に与えられ、この負の空乏化電流が蓄積時間の
終了後与えられた負の制御電流を持つベースを空にす
る。
b (Rba12、Rbb12)に直列に、制御チョークコイ
ルLt (Lta12、Ltb12)と制動抵抗Rp (Rpa1
2、Rpb12)とから成る並列回路が接続されることに
よって、駆動挙動を改善する。これによってフリーホイ
ーリング相中にチョークコイルLt に制御電流が与えら
れるようになり、その場合フリーホイーリング電流の減
衰後、チョークコイルLt に与えられた制御電流は引き
続いてトランジスタT(Ta 12、Tb 12)のベース
−エミッタ間に供給され、その際この与えられた制御電
流は殆ど直線的に減少し、最後に零になり、そして今ト
ランジスタの蓄積時間中に負の空乏化電流がチョークコ
イルLt に与えられ、この負の空乏化電流が蓄積時間の
終了後与えられた負の制御電流を持つベースを空にす
る。
【0068】ここで今やトランジスタの投入時間はもは
やその蓄積時間だけではなく、相当の部分がチョークコ
イルLt 内に一時蓄積された制御エネルギーによっての
み規定される。その他に、遮断挙動が改善される。
やその蓄積時間だけではなく、相当の部分がチョークコ
イルLt 内に一時蓄積された制御エネルギーによっての
み規定される。その他に、遮断挙動が改善される。
【0069】さらに、図16では、フィルタコンデンサ
Cfilterが省略され、フィルタチョークコイルLfilter
12はElkoの前、ここでは整流器GLR12の前の
交流側の電流リード線に設けられている。フィルタチョ
ークコイルLfilter12は勿論分割された巻線を持つチ
ョークコイルとして両リード線に配線することもでき、
同様に電流補償チョークコイルとして配線することもで
き、そして他の雑音防止デバイスと組合わせることもで
きる。
Cfilterが省略され、フィルタチョークコイルLfilter
12はElkoの前、ここでは整流器GLR12の前の
交流側の電流リード線に設けられている。フィルタチョ
ークコイルLfilter12は勿論分割された巻線を持つチ
ョークコイルとして両リード線に配線することもでき、
同様に電流補償チョークコイルとして配線することもで
き、そして他の雑音防止デバイスと組合わせることもで
きる。
【0070】図17にはフリーホイーリング駆動回路の
他の変形例が示されている。先ず、フリーホイーリング
ダイオードと逆直列のツェナーダイオードとから成る図
15に示された直列回路は省略され、従って全フリーホ
イーリング電流はトランジスタT(Ta 13、Tb 1
3)のベース−コレクタダイオード内へ供給され、しか
しながらフリーホイーリング中のエミッタ−ベース区間
の電圧(この電圧にはチョークコイルLt (Lta13、
Ltb13)内の電圧増大も直接比例する)を制限するた
めに、小信号ダイオードDt (Dta13、Dtb13)と
逆直列のツェナーダイオードZDt (ZDta13、ZD
tb13)とから成る直列回路がトランジスタTのベース
−エミッタ区間とエミッタ抵抗Re (Rea13、Reb1
3)とから成る直列回路に並列に使用されている。図1
6の実施例に比べた利点は(高速・高電圧形)フリーホ
イーリングダイオードに比べて小信号ダイオードの価格
が安い点であり、欠点はフリーホイーリング電流の高さ
からの駆動電流の減結合が無くされた点である。小信号
ダイオードに逆直列なツェナーダイオードの代わりに、
1つ又は複数の小信号ダイオードから成る直列回路を使
用することもできる。
他の変形例が示されている。先ず、フリーホイーリング
ダイオードと逆直列のツェナーダイオードとから成る図
15に示された直列回路は省略され、従って全フリーホ
イーリング電流はトランジスタT(Ta 13、Tb 1
3)のベース−コレクタダイオード内へ供給され、しか
しながらフリーホイーリング中のエミッタ−ベース区間
の電圧(この電圧にはチョークコイルLt (Lta13、
Ltb13)内の電圧増大も直接比例する)を制限するた
めに、小信号ダイオードDt (Dta13、Dtb13)と
逆直列のツェナーダイオードZDt (ZDta13、ZD
tb13)とから成る直列回路がトランジスタTのベース
−エミッタ区間とエミッタ抵抗Re (Rea13、Reb1
3)とから成る直列回路に並列に使用されている。図1
6の実施例に比べた利点は(高速・高電圧形)フリーホ
イーリングダイオードに比べて小信号ダイオードの価格
が安い点であり、欠点はフリーホイーリング電流の高さ
からの駆動電流の減結合が無くされた点である。小信号
ダイオードに逆直列なツェナーダイオードの代わりに、
1つ又は複数の小信号ダイオードから成る直列回路を使
用することもできる。
【0071】ダイアックDIACのスタートパルスの振
幅を制限するために、制限抵抗RDI AC13がダイアック
DIAC13に直列に接続されている。
幅を制限するために、制限抵抗RDI AC13がダイアック
DIAC13に直列に接続されている。
【0072】図18の実施例は、図17と比較して、先
ず、上側トランジスタTa 14のベースから供給電圧の
プラス電位に至るならびに下側トランジスタTb 14の
ベースからハーフブリッジの中間点に至る補助フリーホ
イーリングダイオードDf (Dfa14、Dfb14)を有
している。これによってフリーホイーリング電流の少な
くとも一部分はこの区間を通って流れ、もはやトランジ
スタTa 14、Tb 14のベース−コレクタダイオード
を流れない。その場合トランジスタのコレクタリード線
には、フリーホイーリング相中の電圧降下によってフリ
ーホイーリングダイオードDf を介するフリーホイーリ
ング電流の路を一層助成する部品又はモジュールを設け
ることができ、また特に優れた実施例ではこのデバイス
はコレクタに直列なダイオードDc (Dca14、Dcb1
4)である。このようにして全フリーホイーリング電流
は設けられたフリーホイーリングダイオードを通るよう
に強制される。フリーホイーリング電流は要素Rb −L
t −Rp の回路網に並列なツェナーダイオードZD
t (ZDta14、ZDtb14)と小信号ダイオードDt
(Dta14、Dtb14)との直列回路から成るツェナー
区間によって電圧降下を発生し、この電圧降下がチョー
クコイルLt (Lta14、Ltb14)内に電圧増大を生
ぜしめる。チョークコイルLt に与えられたこの電流は
トランジスタのための単一のしかも規定された駆動源で
あり、それゆえ(各飽和形変流器回路の場合と同じよう
に)トランジスタの正常な蓄積時間だけが一種のバラツ
キを生ずる。勿論、この蓄積時間、従ってそのバラツキ
はトランジスタTでの飽和防止回路によって一層減少さ
せることができる。
ず、上側トランジスタTa 14のベースから供給電圧の
プラス電位に至るならびに下側トランジスタTb 14の
ベースからハーフブリッジの中間点に至る補助フリーホ
イーリングダイオードDf (Dfa14、Dfb14)を有
している。これによってフリーホイーリング電流の少な
くとも一部分はこの区間を通って流れ、もはやトランジ
スタTa 14、Tb 14のベース−コレクタダイオード
を流れない。その場合トランジスタのコレクタリード線
には、フリーホイーリング相中の電圧降下によってフリ
ーホイーリングダイオードDf を介するフリーホイーリ
ング電流の路を一層助成する部品又はモジュールを設け
ることができ、また特に優れた実施例ではこのデバイス
はコレクタに直列なダイオードDc (Dca14、Dcb1
4)である。このようにして全フリーホイーリング電流
は設けられたフリーホイーリングダイオードを通るよう
に強制される。フリーホイーリング電流は要素Rb −L
t −Rp の回路網に並列なツェナーダイオードZD
t (ZDta14、ZDtb14)と小信号ダイオードDt
(Dta14、Dtb14)との直列回路から成るツェナー
区間によって電圧降下を発生し、この電圧降下がチョー
クコイルLt (Lta14、Ltb14)内に電圧増大を生
ぜしめる。チョークコイルLt に与えられたこの電流は
トランジスタのための単一のしかも規定された駆動源で
あり、それゆえ(各飽和形変流器回路の場合と同じよう
に)トランジスタの正常な蓄積時間だけが一種のバラツ
キを生ずる。勿論、この蓄積時間、従ってそのバラツキ
はトランジスタTでの飽和防止回路によって一層減少さ
せることができる。
【0073】調査した全てのバイポーラの変形例に関し
てこの蓄積時間はバラツキが最小であるが、多くの経費
を要する。
てこの蓄積時間はバラツキが最小であるが、多くの経費
を要する。
【0074】図1乃至図18に例として使用された部品
及び設計値を以下に示す。なお、次の部品は全ての実施
例において同一である。
及び設計値を以下に示す。なお、次の部品は全ての実施
例において同一である。
【0075】
【表1】 Si: 1Aで平均的にダウン GLR: DF06M Elko: 4.7μF 350V Lfilter: 1.5mH シーメンス 社BC(ホ゛ヒ゛ン コア) Cfilter: 220nF 400V MKT Rs : 1MΩ(図15を除く) Cs : 100nF 63V Ddis : 1N4004 DIAC: DB3N Rlimit : 図1〜図13: 330Ω 図14〜図18: 100Ω Dt : 1N4148 T: FET: SSU1N50 (図1〜図13) バイポーラ:BUD43B(図14〜図18) Rtra : 22Ω Ctra : 1nF 630V MKP Rpu: 470kΩ PTC: S1380(175Ω冷抵抗)
【0076】他の部品は以下の補助部品リストに掲載さ
れている。
れている。
【0077】
【表2】 図1: Rta/Rtb: 680Ω Cta/Ctb: 6.8nF 63V MKT ZDta/ZDtb: BZX85/C15 (15V) Lres : 3mH EF16 Cres : 2.2nF 1000V MKP Cc : 47nF 400V MKT Csec : 10nF 500V MKT CPTC : 4.7nF 500V MKT
【0078】
【表3】 図2: Rta2/Rtb2: 470Ω Cta2/Ctb2: 6.8nF 63V MKT Lta2/Ltb2: 4.7mH シーメンス 社BC(ホ゛ヒ゛ン コア) ZDta2/ZDtb2: BZX85/C15(15V) Lres 2: 3mH EF16 Cres 2: 2.2nF 1000V MKP Cc 2: 47nF 400V MKT Csec 2: 10nF 500V MKT CPTC 2: 4.7nF 500V MKT
【0079】
【表4】 図3: Rcta 3/Rctb 3: 22Ω Cta3/Ctb3: 6.8nF 63V MKT Rsaa 3/Rsab 3: 10kΩ Dsa1 3/Dsa2 3: 1N4148 Dsb1 3/Dsb2 3: 1N4148 Tsa3/Tsb3: BC546B Rla3/RLb3: 43Ω ZDta3/ZDtb3: BZX85/C15(15V) Lres 3: 3mH EF16 Cres 3: 2.7nF 1000V MKP Cc 3: 47nF 400V MKT Csec 3: 2.7nF 1000V MKP
【0080】
【表5】 図4: Cta4/Ctb4: 1.5nF 63V MKT Rtza 4/Rtzb 4: 10kΩ ZDda4/ZDdb4: BZX55/C6V8(6.8V) Rzba 4/Rzbb 4: 10kΩ Rta4/Rtb4: 4.7kΩ Rt2a 4/Rt2b 4: 220Ω Tta4/Ttb4: BC546B Tt2a 4/Tt2b 4: BC546B ZDta4/ZDtb4: BZX85/C15(15V) Lres 4: 3mH EF16 Cc 4: 47nF 400V MKT Cres 4: 6.8nF 1000V MKP
【0081】
【表6】 図5: Dsa5a/Dsb5a 1N4148 Cta5a/Ctb5a: 15nF 63V MKT Rbza 5a/Rbzb 5a: 10kΩ Tsa5a/Tsb5a: BC556B ZDda5a/ZDdb5a: BZX55/C8V2(8.2V) Rda5a/Rdb5a: 3.3kΩ Rta5a/Rtb5a: 680Ω ZDta5a/ZDtb5a: BZX85/C15(15V) Lres 5a: 3mH EF16 Cca5a/Ccb5a: 100nF 250V MKT Cres 5a: 6.8nF 1000V MKP
【0082】
【表7】 図6: Dsa5b/Dsb5b: 1N4148 Cta5b/Ctb5b: 15nF 63V MKT Rbza 5b/Rbzb 5b: 10kΩ Tsa5b/Tsb5b: BC546B ZDda5b/ZDdb5b: BZX55/C8V2(8.2V) Rda5b/Rdb5b: 3.3kΩ Rta5b/Rtb5b: 620Ω ZDta5b/ZDtb5b: BZX85/C15(15V) Lres 5b: 3mH EF16 Cca5b/Ccb5b: 100nF 250V MKT Cres 5b: 6.8nF 1000V MKP
【0083】
【表8】 図7: Cta6/Ctb6: 6.8nF 63V MKT Rta6/Rtb6: 680Ω Dsa6/Dsb6: 1N4148 Rba6/Rbb6: 10kΩ Tsa6/Tsb6: BC556B ZDta6/ZDtb6: BZX85/C15(15V) Lres 6: 3mH EF16 Cc 6: 47nF 400V MKT Cres 6: 2.2nF 1000V MKP Csec 6: 10nF 500V MKT CPTC 6: 3.3nF 500V MKT
【0084】
【表9】 図8: Cta7a/Ctb7a: 4.7nF 63V MKT Rta7a/Rtb7a: 3.6kΩ ZDxa7a/ZDxb7a: BZX85/C3V6(3.6V) Cha7a/Chb7a: 1nF 63V MKT Rxa7a/Rxb7a: 100Ω Dya7a/Dyb7a: 1N4148 Tya7a/Tyb7a: BC556B Txa7a/Txb7a: BC546B Rya7a/Ryb7a: 5.1kΩ ZDta7a/ZDtb7a: BZX85/C12(12V) Lres 7a: 3mH EF16 Cca7a/Ccb7a: 100nF 250V MKT Cres 7a: 6.8nF 1000V MKP Csec 7a: 6.8nF 500V MKT CPTC 7a: 3.3nF 500V MKT
【0085】
【表10】 図9: Ct 7b: 4.7nF 63V MKT Rt 7b: 4.7kΩ ZDx 7b: BZX55/C3V6(3.6V) Ch 7b: 1nF 63V MKT Rx 7b: 100Ω MDC1000(モトローラ社) ZDt 7b: BZX85/C12(12V)
【0086】
【表11】 図10: Cta7c/Ctb7c: 6.8nF 63V MKT Rta7c/Rtb7c: 15kΩ Rxa7c/Rxb7c: 100Ω Dya7c/Dyb7c: 1N4148 Tya7c/Tyb7c: BC546B Txa7c/Txb7c: BC546B Rya7c/Ryb7c: 5.1kΩ ZDta7c/ZDtb7c: BZX85/C12(12V) Lres 7c: 3mH EF16 Cca7c/Ccb7c: 100nF 250V MKT Cres 7c: 6.8nF 1000V MKP Csec 7c: 6.8nF 500V MKT
【0087】
【表12】 図7d: 図11: Ct 7d: 4.7nF 63V MKT (Rt 7d: 15kΩ−MDC1000に含まれる) Rx 7d: 100Ω MDC1000(モトローラ社) ZDt 7d: BZX85/C12(12V)
【0088】
【表13】 図12: Rta8/Rtb8: 680Ω Cta8/Ctb8: 6.8nF 63V MKT ZDta8/ZDtb8: BZX85/C12(12V) Rza8/Rzb8: 10Ω ZDta8/ZDtb8: BZX85/C15(15V) Lres 8: 3mH EF16 Cres 8: 3.3nF 1000V MKP Cc 8: 47nF 400V MKT Csec 8: 3.3nF 1000V MKT
【0089】
【表14】 図13: Rta9/Rtb9: 680Ω Cta9/Ctb9: 6.8nF 63V MKT Rfa9/Rfb9: 3.3Ω ZDta9/ZDtb9: BZX85/C15(15V) Lres 9: 3mH EF16 Cres 9: 6.8nF 1000V MKP Cc 9: 47nF 400V MKT
【0090】
【表15】 図14: Rba10/Rbb10: 33Ω Rea10/Reb10: 3.3Ω Dea10/Deb10: BA157GP Lres 10: 2.5mH EF16 Cres 10: 6.8nF 1000V MKP Cc 10: 47nF 400V MKT Csec 10: 3.3nF 1000V MKT
【0091】
【表16】 図15: Rs 11: 680kΩ Rpd11: 330kΩ Rba11/Rbb11: 33Ω Rea11/Reb11: 3.3Ω Dea11/Deb11: BA157GP Dfa11/Dfb11: BA157GP ZDfa11/ZDfb11: BZX55/C5V1(5.1V) Lres 11: 2.5mH EF16 Cc 11: 47nF 400V MKT DWH11/DWL11: BA157GP Csec 11: 10nF 1000V MKP
【0092】
【表17】 図16: Lfiter : 2.2mH シーメンス 社LBC (大ホ゛ヒ゛ン コア) Rba12/Rbb12: 22Ω Lta12/Ltb12: 100μH シーメンス 社 BC (ホ゛ヒ゛ン コア) Rpa12/Rpb12: 330Ω Rea12/Reb12: 2.2Ω Dfa12/Dfb12: BA157GP ZDfa12/ZDfb12: BZX55/C5V1(5.1V) Lres 12: 3.5mH EF16 Cc 12: 47nF 400V MKT Csec 12: 10nF 1000V MKP
【0093】
【表18】 図17: RDIAC13: 22Ω Rba13/Rbb13: 22Ω Lta13/Ltb13: 220μH シーメンス 社 BC (ホ゛ヒ゛ン コア) Rpa13/Rpb13: 220Ω Rea13/Reb13: 4.3Ω Dta13/Dtb13: 1N4148 ZDta13/ZDtb13: BZX55/C4V3(4.3V) Lres 13: 3.5mH EF16 Cc 13: 47nF 400V MKT Csec 13: 10nF 1000V MKP
【0094】
【表19】 図18: Rba14/Rbb14: 22Ω Lta14/Ltb14: 100μH シーメンス 社 BC (ホ゛ヒ゛ン コア) Rpa14/Rpb14: 330Ω Rea14/Reb14: 2.2Ω Dfa14/Dfb14: BA157GP Dta14/Dtb14: 1N4148 ZDta14/ZDtb14: BZX55/C6V8(6.8V) Dca14/Dcb14: BA157GP Lres 14: 3.5mH EF16 Cc 14: 47nF 400V MKT Csec 14: 10nF 1000V MKP
【0095】制御デバイスの設計値はトランジスタ
Ta 、Tb に対して無理に同じにする必要はない。しか
しながら、ここに示された使用例では50%のデューテ
ィーサイクルが有利であり、それゆえトランジスタ
Ta 、Tb に対しては同じ駆動設計値が選定される。
Ta 、Tb に対して無理に同じにする必要はない。しか
しながら、ここに示された使用例では50%のデューテ
ィーサイクルが有利であり、それゆえトランジスタ
Ta 、Tb に対しては同じ駆動設計値が選定される。
【図1】本発明による駆動回路の第1の実施例を示す回
路図。
路図。
【図2】本発明による駆動回路の第2の実施例を示す回
路図。
路図。
【図3】本発明による駆動回路の第3の実施例を示す回
路図。
路図。
【図4】本発明による駆動回路の第4の実施例を示す回
路図
路図
【図5】本発明による駆動回路の第5の実施例を示す回
路図。
路図。
【図6】本発明による駆動回路の第6の実施例を示す回
路図。
路図。
【図7】本発明による駆動回路の第7の実施例を示す回
路図。
路図。
【図8】本発明による駆動回路の第8の実施例を示す回
路図。
路図。
【図9】本発明による駆動回路の実施形態の要部を示す
回路図。
回路図。
【図10】本発明による駆動回路の第10の実施例を示
す回路図。
す回路図。
【図11】本発明による駆動回路の第11の実施例の要
部を示す回路図。
部を示す回路図。
【図12】本発明による駆動回路の第12実施例を示す
回路図。
回路図。
【図13】本発明による駆動回路の第13の実施例を示
す回路図。
す回路図。
【図14】本発明による駆動回路の第14の実施例を示
す回路図。
す回路図。
【図15】本発明による駆動回路の第15の実施例を示
す回路図。
す回路図。
【図16】本発明による駆動回路の第16の実施例を示
す回路図。
す回路図。
【図17】本発明による駆動回路の第17の実施例を示
す回路図。
す回路図。
【図18】本発明による駆動回路の第18の実施例を示
す回路図。
す回路図。
Si ヒューズ GLR 整流器 Elko 電解コンデンサ Lfilter 棒鉄心チョークコイル Cfilter 箔形コンデンサ Cs 始動コンデンサ Rs 抵抗 Rpu プル・アップ抵抗 Ta 上側トランジスタ Tb 下側トランジスタ ZDta、ZDtb ツェナーダイオード Rta、Rtb 抵抗 Cta、Ctb ゲートコンデンサ Dta、Dtb ダイオード Rlimit 制限抵抗 Ddis 放電ダイオード DIAC ダイアック PTC 正特性サーミスタ WH 、WL フィラメント Lres 共振チョークコイル Cres 共振容量 Rtra 制動抵抗 Cres 、Ctra 、CPTC コンデンサ KLL コンパクト形蛍光ランプ
フロントページの続き (72)発明者 ルートヴイツヒ ライザー ドイツ連邦共和国 86368 ゲルストホー フエン ブラームスシユトラーセ 31
Claims (26)
- 【請求項1】 フリーホイーリング相中にスイッチ素子
の導通状態に関して逆並列のフリーホイーリング電流を
流すことのできる逆並列のフリーホイーリング区間を有
する少なくとも1つのパワースイッチ素子(T)を備え
た負荷の駆動回路において、回路を駆動状態に最初に始
動させた後スイッチ素子(T)を投入された状態に制御
するためのエネルギーをフリーホイーリング電流を使用
して得ることを特徴とする駆動回路。 - 【請求項2】 回路はランプ、好ましくは数十ワットま
での電力範囲の好ましくは低圧放電ランプを駆動するた
めの電子安定器であることを特徴とする請求項1記載の
回路。 - 【請求項3】 フリーホイーリング区間にはフリーホイ
ーリング電流によって電圧降下を発生するデバイスもし
くはモジュールが設けられ、その電圧降下が制御エネル
ギー蓄積素子内にパワースイッチ素子を制御するための
エネルギーを供給することを特徴とする請求項1又は2
記載の回路。 - 【請求項4】 フリーホイーリング区間に設けられたデ
バイスはツェナーダイオード(ZDt )であることを特
徴とする請求項3記載の回路。 - 【請求項5】 パワーチョークコイル(Lres )とラン
プに直接的又は間接的に並列接続された少なくとも1つ
の共振容量(Cres )とから構成された共振回路を備え
たハーフブリッジ回路が使用されることを特徴とする請
求項2乃至4の1つに記載の回路。 - 【請求項6】 パワースイッチ素子は電圧制御形デバイ
ス、例えばFETであり、所属のフリーホイーリング区
間に設けられたデバイス又はモジュールによってフリー
ホイーリング相中に形成される電圧インパルス機能はダ
イオード(Dt )を介してコンデンサ(Ct )内に一時
蓄積され、このコンデンサは直接又は別のデバイスを介
してパワースイッチ素子のゲートに接続され、このコン
デンサはフリーホイーリング相の終了後放電回路を介し
て再び放電し、これによってパワースイッチの投入期間
が決められることを特徴とする請求項3乃至5の1つに
記載の回路。 - 【請求項7】 コンデンサ(Ct )の放電のために抵抗
(Rt )が使用されることを特徴とする請求項6記載の
回路。 - 【請求項8】 コンデンサ(Ct )の放電のためにチョ
−クコイル(Lt )及びデバイス例えば抵抗(Rt )、
又はコンデンサ(Ct )とチョ−クコイル(Lt )とか
ら成る振動回路を制動するためのモジュールが利用され
ることを特徴とする請求項6記載の回路。 - 【請求項9】 コンデンサ(Ct )の放電のために定電
流シンクが利用されることを特徴とする請求項6記載の
回路。 - 【請求項10】 コンデンサ(Ct )の放電のために、
切換可能な時定数を持つ放電回路が使用され、その場合
放電は最初に高抵抗で行われ、その後決められた電圧閾
値から明らかに低抵抗で行われることを特徴とする請求
項6記載の回路。 - 【請求項11】 コンデンサ(Ct )は直列の補助モジ
ュールによって所定の電圧閾値以下では切離され、完全
に放電されないことを特徴とする請求項7記載の回路。 - 【請求項12】 パワースイッチ素子(T)のゲートと
コンデンサ(Ct )との間の充電ダイオード(Ds )
と、この充電ダイオードのコンデンサ側端子とエミッタ
がゲートに接続されコレクタがソースに接続されたトラ
ンジスタ(Ts)のベースとの間の抵抗とから成る補助
回路によって、パワースイッチ素子の遮断が加速される
ことを特徴とする請求項6乃至11の1つに記載の回
路。 - 【請求項13】 コンデンサ(Ct )及びその並列放電
抵抗(Rt )は少なくとも1つのダイオード(ZDx )
を介してパワースイッチ素子(T)のゲートから減結合
され、その場合ゲートは(コンデンサ(Ct )のピーク
電圧)−(ダイオードの順方向電圧)に充電され、しか
しながらゲートの引き続いて行われる放電はコンデンサ
(Ct )の放電と共にサイリスタ構造が点弧されるまで
遮断しているダイオードによって阻止され、そのサイリ
スタ構造はコンデンサ(Ct )及びパワースイッチ素子
(T)の入力容量を高速に放電し、それによってゲート
にほぼ矩形状の制御電圧が発生されることを特徴とする
請求項7記載の回路。 - 【請求項14】 フリーホイーリング区間内のツェナー
ダイオード(ZDz)に直列に補助抵抗(Rz )が設け
られていることを特徴とする請求項1乃至13の1つに
記載の回路。 - 【請求項15】 この抵抗(Rz )、特にこの抵抗とツ
ェナーダイオード(ZDz )とから成る全直列回路は補
助ダイオード(ZDt )によって橋絡されていることを
特徴とする請求項14記載の回路。 - 【請求項16】 この補助ダイオードはツェナーダイオ
ード(ZDt )として形成されていることを特徴とする
請求項15記載の回路。 - 【請求項17】 パワースイッチ素子(T)のソース端
子又はエミッタ端子には負帰還抵抗(Rf )が設けられ
ていることを特徴とする請求項1乃至16の1つに記載
の回路。 - 【請求項18】 パワースイッチ素子(T)はフリーホ
イーリング電流によって直接的又は間接的に投入される
バイポーラトランジスタであり、その投入期間はその電
荷キャリヤ蓄積時間、又は制御チョークコイル(Lt )
に与えられフリーホイーリング相後に減少する制御電
流、又は蓄積時間と制御電流との組合わせによって決定
されることを特徴とする請求項1乃至5、14乃至17
の1つに記載の回路。 - 【請求項19】 フリーホイーリング電流はベース側抵
抗(Rb )及びバイポーラトランジスタ(T)のベース
−コレクタダイオードを介して流れることができ、これ
によってトランジスタは、フリーホイーリング相後にベ
ース駆動がなくても電荷キャリヤ蓄積時間以上にさらに
数μs開かれ続け、遮断されるまでコレクタ−エミッタ
電流を許容するように電荷キャリヤを供給されることを
特徴とする請求項18記載の回路。 - 【請求項20】 逆直列のツェナーダイオード(Z
Df )を有するフリーホイーリングダイオード(Df )
はトランジスタ(T)に並列に接続され、それによって
フリーホイーリング電流の一部分は導通方向に高められ
たこのフリーホイーリング区間を介して流出し、これに
よって一定に維持された第2の部分はベース−コレクタ
ダイオードに供給される特徴とする請求項19記載の回
路。 - 【請求項21】 ベース抵抗(Rb )の他に、制御チョ
ークコイル(Lt )及び制動抵抗(Rp )から成る並列
回路がバイポーラトランジスタ(T)のベースリード線
に設けられることを特徴とする請求項19又は20記載
の回路。 - 【請求項22】 制動抵抗(Rp )及び制御チョークコ
イル(Lt )から成る並列回路と、ベース抵抗(Rb )
とから成る直列回路に並列に、複数のダイオード又は1
つのツェナーダイオード(ZDt )と1つの逆直列のダ
イオード(Dt )とから成る直列回路が接続され、それ
によりフリーホイーリング相中にはバイポーラトランジ
スタ(T)のベース−エミッタ区間の負の電圧が制限さ
れ、これによって同様にフリーホイーリング相中に制御
チョークコイル(Lt )の電流増大を決定する電圧も制
限されることを特徴とする請求項21記載の回路。 - 【請求項23】 2つのバイポーラトランジスタ(T)
を有するハーフブリッジを使用する場合、プラス電位側
トランジスタのベースとプラス電位との間、マイナス側
トランジスタのベースとハーフブリッジの中間点との間
にそれぞれフリーホイーリングダイオード(Df )が接
続され、このフリーホイーリングダイオード(Df )は
このダイオードが無くても全部がベース−コレクタダイ
オードを通って流れるフリーホイーリング電流の少なく
とも一部分を引き受けることを特徴とする請求項22記
載の回路。 - 【請求項24】 両バイポーラトランジスタ(T)の各
々におけるコレクタリード線には、フリーホイーリング
相中の電圧降下によって、フリーホイーリングダイオー
ド(Df )を介して流出する電流量に有利なようにベー
ス−コレクタダイオードの電流を少なくする部品
(Dc )又はモジュールが設けられていることを特徴と
する請求項23記載の回路。 - 【請求項25】 コレクタに直列な部品はダイオード
(Dc )であることを特徴とする請求項24記載の回
路。 - 【請求項26】 供給電圧の印加後の駆動状態において
回路に自由振動発振を開始させるための最初のトリガ
は、一端が直接的に又は間接的にパワースイッチ素子
(T)のゲート又はベースに接続されかつ他端が始動コ
ンデンサ(Cs )に接続されたダイアック(DIAC)
によって発生され、その始動コンデンサは供給電圧から
高抵抗で充電され、発振開始後は放電ダイオード(D
dis )及びトリガされたパワースイッチ素子のスイッチ
ング区間を介して常に再び放電され、それにより駆動時
にはダイアックの点弧に十分な電圧がもはや始動コンデ
ンサに形成されず、その場合放電ダイオードに直列に最
初のトリガの期間に影響することのできる好ましくは抵
抗(Rlimit )が配置され、ダイアックに直列に電流パ
ルスの高さを制限できる別の抵抗が設けられることを特
徴とする請求項1乃至25の1つに記載の回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19709545.3 | 1997-03-07 | ||
| DE1997109545 DE19709545A1 (de) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | Schaltsteuerung einer Betriebsschaltung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10257783A true JPH10257783A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=7822680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6931298A Pending JPH10257783A (ja) | 1997-03-07 | 1998-03-04 | 駆動回路 |
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|---|---|
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| EP (1) | EP0863690B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10257783A (ja) |
| KR (1) | KR100469502B1 (ja) |
| CN (1) | CN1193250A (ja) |
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