JPH07502192A - 安全スキービンディング - Google Patents

安全スキービンディング

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JPH07502192A
JPH07502192A JP6517561A JP51756194A JPH07502192A JP H07502192 A JPH07502192 A JP H07502192A JP 6517561 A JP6517561 A JP 6517561A JP 51756194 A JP51756194 A JP 51756194A JP H07502192 A JPH07502192 A JP H07502192A
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ハーテーエム シュポルトー ウント フライツァイトゲレーテ アクチエンゲゼルシャフト
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    • A63C9/08571Details of the release mechanism using axis and lever

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 安全スキービンディング 本発明は、スキー板に固定可能なケーシング下部とケーシング上部とを有し、該 ケーシング上部が少なくとも1つの調節可能な解放ばねと該解放ばねによりばね 負荷されている2つの旋回可能な靴底おさえとを有し、この場合ケーシング上部 が使用位置において、トーピースの縦中心軸線に対してほぼ垂直の横軸線を中心 にして旋回可能であり、かつケーシング下部に対するケーシング上部の旋回可能 性が錠止手段により制限されている形式の安全スキービンディング用のトーピー スに関する。
ケーシング下部に対するケーシング上部の旋回により、スキー靴底の高さに靴底 おさえの高さ位置を合わせることできるトーピースはDE−053937363 号明細書に図示されている。この公知のトーピースではケーシング上部がケーシ ング下部と一体に形成されており、この場合トーピースの前側の範囲に曲げ弾性 を有する範囲があって、該範囲が、スキー靴底高さに靴底おさえの高さ位置を合 わせるためトーピースの上部のある限られた旋回運動を可能にしている。
この曲げ弾性範囲は、解放ばねとスキー板上面との間のトーピースの前側部分内 に形成されている水平のスリットによってえられている。錠止手段は一方におい ては、後方へ突出した、ケーシング上部と一体に形成された突起により、かつ他 方1qおいては、ケーシング下部内にばね負荷された状態で支承されている傾倒 レバー又は前方へ突出した、ケーシング下部と一体に形成された突起によって、 実現されている。
このような装置は一連の欠点を有している。即ち、前記のスリットによりスキー ビンディングのケーシングの強度が弱められ、これによりここで材料疲労、従っ てまたケーシングの破損を生じ易い。さらに、ケーシングの旋回可能性が前記ス リットの汚れ又は凍結のさいにロックされ、この場合靴底おさえの過負荷によい る錠止手段によりトーピースがさらに複雑な構造となり、相応して製作コストが 高くなる。
2つのケーシング部分から成っていて、一方のケーシング部分が他方のケーシン グ部分に対して横軸線を中心にして旋回するによって組立てられる構造のトーピ ースがDE−053942157号明細書から公知になっている。使用位置にお いて前記2つのケーシング部分は次いで垂直に配置されたねじによって互いに結 合され、このさいこのねじにより靴底おさえの高さ調節が同時に行われる。この ねじ及び、ケーシング下部内に設けられている対応ねじ山は従ってこの公知のト ーピースの錠止手段を形成する。この装置の1つの欠点は、靴底おさえが、異な るスキー靴が使用されるさいに、各靴ごとにサービスマンにより新たに調節され なければならないことにある。さらに、上から見て中心に配置される前記ねじに より、解放ばねの構造的に有利な配置が妨げられる。
トーピースの靴底おさえの高さ位置を変えることができるさらに別の装置がAT −PS第361 823号明細書に記載されている。この装置では、解放ばねの 上側の横軸線のところに、ばね負荷されたおさえアームが旋回可能に配置されて いる。このおさえアームに高さ調節可能の靴底おさえが設けられている。おさえ アームの旋回運動によってえられる靴底おさえの高さ変化はしかしこの装置にお いては、ビンディング解放時にスキー靴を上方へ解放するために役立つが、スキ ービンディングを異なる靴底の高さに合わせるためには役立たず、この合わせる 調節は依然として調節ねじlこよって行われる。この装置は要するに、異なるス キー靴底に靴底おさえを自動的に合わせるには不適であり、さらに、例えば、靴 底を側方から保持する靴底ホルダと靴底を上から下へおさえる靴底おさえとを一 体に製作できない欠点を有している。
スキービンディングのトーピースの正規の機能は該トーピースが適正に調節され ているか否かに著しく左右される。多く場合サービス技術者によって行われる靴 底おさえの高さの調節は特に問題である。この調節には、トーピースの解放動作 に悪い影響を与えないようにするために極めて精確に行われなければならないた め、極めて長い時間をとられる。
本発明の課題は、一方においては、スキービンディング用のトーピースの組立を 簡単にすると共に、他方においては、両ケーシング部分の旋回可能性によって可 能になる靴底おさえの自動的な高さ調節を上方から制限することにある。
特に本発明の課題の1つは、トーピースの簡単な組立のさいに同時に靴底の高さ に靴底おさえの高さ位置を自動的に適合させ、かつこのさいに解放ばねの動作に 不都合な影響を与えない、できるだけ簡単でコンパクトな装置を提供することに ある。
本発明によれば前記の課題は、はじめに述べた形式のトーピースにおいて、錠止 手段が、ケーシング下部又はケーシング上部内において水平に移動可能に支承さ れた、少なくとも1つのストッパ面を備えた錠止片を有しており、該錠止片がス キービンディングの使用位置において、ケーシング上部又はケーシング下部に設 けられた、錠止手段のストッパと協働せしめられ、これにより、この位置におけ るケーシング下部に対するケーシング上部の旋回運動が制限されていることによ って、解決されている。
水平に移動可能な錠止片は以下のような利点をもたらす。即ちトーピースを使用 位置に予め調節することにより、直ちに使用できる状態で供給することができ、 このさい、サービスマンは、ケーシング上部の旋回可能性に関して場合により必 要となる調節をこの錠止片により極めて迅速にしかも精確に行うことができる。
さらにこの解決手段は、トーピースの後方若しくは対角線方向の解放のさいにも 付加的に利点をもたらす。
本発明による解決手段は錠止片に関して、種々異なる構成形式で実現することが できる。もつとも簡単な構成形式では、錠止片が唯一つの水平のストッパ面しか 有していない。これに対して、別の構成形式では、錠止片が少なくとも2つの異 なるストッパ面を有し、選択的に、これらのストッパ面の1つが、ケーシング下 部に対するケーシング上部の旋回運動を制限するようにすることができる。従っ てこの旋回運動を予め設定した量に制限することができる。このような手段によ れば、トーピース内におけるスキー靴の安定性がさらに高められる。
本発明によるトーピースの特に有利な一構成によれば、ケーシング上部及び又は ケーシング下部内にばねが設けられていて、該ばねがケーシング下部に対するケ ーシング上部の、使用位置への旋回運動を生ぜしめる負荷を与えている。このば ね力を生ぜしめるばねは、ケーシング下部にばねレバーを介して作用する解放ば ね自体であってもよく、又は同じ目的のための、ケーシング上部及びケーシング 下部間において作用する特別のばね、殊に板ばねであってもよい。このばね力に より、使用者がそのスキー靴をビンディング内へ踏み入れるさいに、靴底おさえ の高さがスキー靴底の高さに自動的にかつ無段階的に調節される。
本発明によるトーピースのさらに別の詳細及び構成的特徴は従属形式の請求項に 記載されている。
ヌキ−ビンディングの開発においては一般に若干のファクタを考慮しなければな らない。従来このようなファクタは例えば作動の安全確実性、ひいてはまた、互 いに関連し合う新しい技術的な特徴事項又は、必要な技術的機能上の特徴を維持 しながら簡単でコスト的に有利な製作かえられることであった。しかしこれに対 して最近においてはさらに別のファクタが追加されなければならなくなった。即 ちビンディングの迅速で精確な調節が可能であることであり、殊にレンタルスキ ー業務では、多くの場合、スキービンディングを僅かな手操作で又は完全自動的 に種々異なるスキー靴若しくは利用者に合わせることができることが必要である 。以下に異なる実施例について説明される発明は、靴底おさえの自動高さ調節機 能を備えたトーピースに関するものであり、この場合このトーピースはコスト的 に有利に製作されかつ簡単に組立てることができるものである。このような構造 形式は添付の図面第1@〜第12図に図示されている。
第1図は本発明によるトーピースの使用位置における断面図、 第2図は第1図のトーピースの部分的に断面された平面図、 第3図は本発明によるトーピースのケーシング下部の平面図、 第4図及び第5図は第3図のケーシング下部の縦中心断面図及び下から見た略示 図、 第6図は本発明によるトーピースのケーシング上部を下から見た略示図、 第7図及び第8図は本発明にょるトーピースの錠止片の平面図及び縦断面図、 第9図及び第10図はさらに別の構成の錠止片の平面図及び縦断面図、 第11図はさらに別の構成の本発明にょるトーピースの使用位置における断面図 、 第12a図及び第12b図は本発明によるトーピースの組立力の略示図である。
まず第1図及び第2図は、ケーシング上部2及びケーシング下部3から成る本発 明のトーピース1の概略図である。ケーシング上部2内には前側及び後側のばね 受け6.7の間に解放ばね4が支承されており、この場合前側のばね受け6は解 放機構を介してケーシング上部に支持され、後側のばね受け7は調節ねじ5を介 してケーシング上部2の端面側に機械的に結合されている。後側のばね受けの上 部は指示部材として形成特表平7−502192 (5) されており、使用者に、ケーシング上部の上側に設けられた窓10を介して、調 節ねじ5によって調節された解放ばね4のプレロードを指示する。解放ばね4と 後側のばね受け7との間には、図示の実施例では、さらにばねレバー8及び支承 板9が間挿されており、この場合山形のばねレバー8は後側のばね受け7に支持 されておりかつ支承板9を介して解放ばねに作用する。
このばねレバー8の本発明による作用は後に詳細に説明する。さらに前側のばね 受6とケーシング上部2の端面との間には引張り片11のアングル部若しくは山 形部12が挿入されている。細長い引張り片11の他端には垂直のビン13が係 合しており、このビンにはトーピースの靴底おさえ14a、14bが支承されて いる。靴底おさえ14a、14bは、トーピースの側(横)方、後方及び対角線 方向(ダイヤゴナル)での解放を可能にするように、ケーシング上部に支承され ている。この靴底おさえの作用形式はしかし本発明の対象ではないので詳細は省 略する。
第3図〜第5図には種々異なる方向から見たケーシング下部3が示されており、 この場合第4図及び第5図には、第7図及び第8図に特別に図示している錠止片 15が付加的に見えている。第3図に示されているケーシング下部3の平面図で はこの錠止片15のための中央の切欠き16が見えており、この係止片の役目は 、ケーシング下部におけるケーシング上部の旋回運動の可能性を制限することに ある。
ケーシング下部の前部分には、ケーシング縁部の範囲に、横軸線Qのところに縦 中心軸線りに関して対称に位置する2つの平らな支承部分17a、17bが配置 されており、これらの支承部分は上方へ向って、丸面取りされた支承ヘッド18 a、18bへ移行している(第4図参照)。ケーシング下部内において、これら の支承部分17a、17bの内側には、2つの突起20a、20bの形の鉤止め エレメント19が形成されている。これらの突起20a、bの間には、ケーシン グ下部の下側に順次に複数のV字状の係止エレメント21..2121 213 .214が設けられており、これらは縦中心軸線に対して横方向に向けられてい る。
ケーシング下部3内において突起20a、bの、縦方向でみて後方にはさらに、 細長い切欠き22a、bが形成されており、これらは、突起20a、bの直ぐ近 くで切欠き23a、23bに開口している。前記の細長い切欠き22a、b内に はトーピースの使用位置において突起20a、bに当接する、ケーシング上部2 の2つの鉤28a、28bが係合している。錠止片15のための切欠き16の側 縁にはさらにケーシング下部に案内エレメント24a、bが設けられ、該エレメ ントには錠止片15が縦方向で移動可能に支承されている。第4図及び第5図で は錠止片15が既に組付けられた状態で示されている。錠止片15の個々の特徴 は後に第7図〜第10図について詳細に説明する。
第6図は本発明によるトーピース1のケーシング上部2を下から見た図である。
この場合解放ばね4、靴底おさえ14a、b及びその他の部分は図示されていな い。ケーシング上部2の前方の部分には、ケーシングの縁範囲に、それも横軸線 Qのところに、縦中心軸線りに関して対称に2つの円錐状に細くなっている支承 個所25a、25bが配置されており、これらは上方へ向って、丸く形成された 支承面26a、26bに移行している。これらの支承個所25a、bは、トーピ ース使用位置において、支承部分17a、17bに所属し該支承部分と共に1つ のヒンジ継手を形成し、このヒンジ継手によりケーシング上部2はケーシング下 部3に旋回可能にかつ取外し可能に支承されている。
このヒンジの回転軸線は横軸線Qに沿って延びかっ支承ヘッド18a、b若しく は支承面26a、bの中心点Mを通っている。ケーシング上部には支承個所25 a、bの直ぐ近くに2つの鉤28a、28bの形の鉤エレメント27が設けられ ている。トーピースの使用位置においてこれらの鉤28a、bは鉤止めエレメン ト19の突起20a、b内へ保合し、この使用位置において、支承ヘッド18a 、bからの支承面26a。
bの分離を防止し、これにより、ケーシング上部とケーシング下部との間のヒン ジが完全に構成される。ケーシング上部2の後方部分には中心の案内プレート3 0が形成されており、このプレートに沿って、靴底おさえ14a、bを有するビ ン13が案内される。この案内プレート30の案内面は後方に向って円錐状に拡 がっており、従って、トーピースの側方及び後方への解放の他にさらに対角線方 向での解放が、特にスキーヤ−の斜め後方への類例のさいに、可能である。ケー シング上部2内の、案内プレート3oの下側には2つの側方ストッパ29a、2 9bを有するストッパブロックが設けられている。トーピース1の使用位置にお いてこれらのストッパ29a、bのそのっど1つが錠止片15のそのっど1つの ストッパ面32al、32b++ 32a2,32bz、32a3,32b3, 32a4゜32b4と協働する。
第7図及び第8図若しくは第9図及び第10図は錠止片15若しくは115の2 つの異なる実施例を示している。両錠止片は二股のホーク状に形成されていて2 つのホーファーム31 a、3 l bを有している。各ホーファーム31a、 bの下面には、上から見て、順次にストッパ面32a1,32b++ 32az 、32b2゜32a3+ 32b3132a4,32b4が配置されている。ト ーピースの使用位置においてはこれらのストッパ面32 a I+ 321)I + 32 a 2,321)2+ 32 a3+32b3,32a4,32b4 のそれぞれ1つがケーシング上部のそれぞれ1つのストッパ29a、bと協働す る。順次に位置するストッパ面の高さ位置が異なる特表平7−502192 ( 5) ことによりケーシング下部3に対するケーシング上部2の旋回可能性が所定値に 制限される。この所定値の調節は錠止片15若しくは115の水平方向の移動に よって行われる。さらにこの錠止片15,115は各ホーファーム31a、bの 側面に形成された力伝達エレメント34a、34bを有しており、これらは、ト ーピースの使用位置において、ケーシング下部の案内24a、bと協働する。錠 止片15の中央の部分には上方へ突出した係止突起33が設けられており、これ に対して錠止片115では縦中心軸線に関して対称に2つの係止突起133a、 133bが設けられている。
これらの係止突起は、トーピースの使用位置において、7字形の切欠き2 i、 、2121 2131214の1つに係止する。これにより、錠止片の水平方向 の移動が防止される。さらに錠止片15若しくは115は側方の滑り案内35a 、35b若しくは135a、135b及び把手36若しくは136を有し、これ により、錠止片の水平方向の調節を当業者により行うことができる。図示されて いない一実施例によれば、錠止片15若しくは115は唯一の水平方向ストッパ 面を有し、この場合錠止片の把手は省略されている。それというのはこの場合に はただ1つの水平位置しかなく、この位置はトーピースの組立のさいに既に予め 調節されるからである。
第1図に示すトーピースの実施例においても、また第11図に示す実施例におい ても、ケーシング上部2とケーシング下部3との間にはばね力が作用しており、 このばね力は、前記ヒンジ及び錠止片と協働して、スキー靴底の高さ位置に靴底 おさえ14a、bを無段階に適合させることを可能にする。第1図に示されてい る実施例ではこのばね力は解放ばね4によって既に設定されており、この場合靴 底おさえの自動的な高さ調節に必要なばね作用はばねレバー8を介してケーシン グ下部3へ伝達される。ばねレバー8は双腕であって、上から見てホーク状に製 作されている。ばねレバー8の第1のレバーアームは支承片40であり、該支承 片でばねレバー8は後方のばね受けに支承されておりがつ支承板9を介して解放 ばね4に作用している。第2のレバーアームは2つの山形のアーム41a、41 bによって形成されており、該アームは支承片40と一体に製作されている。こ れらのアームは、上から見て、解放ばねの側方を通ってケーシング下部3へ達し ている。トーピースの使用位置においてアーム41a、bはそれらの端部に形成 されていて側方から内側へ突出している2つの突起42a、42bを介してケー シング下部3若しくはケーシング下部内に移動可能に支承されている錠止片15 に作用する。このばねレバーの作用形式は第1図から明らかである。ばねレバー 8の回転中心点は、支承片40の下側の範囲にある、符号Xで示されている点に ある。支承片40の上側の範囲における、調節ねじ5の上方で、この支承片4o は支承板9を介して解放ばね4により矢印の方向にばね力を負荷されている。こ れにより−、第2のレバーアーム41a、bには、該アームの突起42a、42 bに矢印方向の前向きの力を生じさせるモーメントが働き、これにより、ケーシ ング上部2はケーシング下部3に向って負荷され、従って靴底おさえ14a、b は矢印方向で下方へ押される。第1図に示す構成から判るように、スキー靴底に 対する靴底おさえの高さ位置の自動的な適合作用は解放ばね4、ひいてはトーピ ースの解放動作に影響を与えない、又は極めてささいな影響しか与えない。同様 に、解放ばねの調節及びその調節値の指示にも影響を与えない。
第11図に示されているトーピースの実施例ではばね力をうるために板ばね43 が設けられており、この板ばねはケーシング下部3の案内44に支持されていて ケーシング上部のさらに別のストッパ45に作用している。この場合靴底おさえ の高さ調節作用は、この実施例においては2つのばね104,204の形で設け られている解放ばねとは完全に無関係である。
最後に本発明によるトーピースの第12図に示されている組立を詳細に説明する 。ケーシング上部2が完全に組立られた後、即ち解放ばね4、靴底おさえ14a 、b等が設けられた後、このケーシング上部2は、第12図に示されているよう に、はぼ30°の角度でケーシング下部3上へ載着され、その結果支承面25a 、bが支承へラド18a、b上へ乗せられる。この状態でケーシング上部2はケ ーシング下部3に向って旋回せしめられ、この場合鉤エレメント27の鉤28a 、bは、第12b図から判るように鉤止めエレメント19の、突起20a、bの 下側へ係合せしめられ、従ってケーシング上部とケーシング下部との間に完全な ヒンジ継手が構成される。最後に錠止片15が下側からケーシング下部の切欠き 16内へ挿入されかつ、係止突起27がV字形の切欠き21+1 212.21 z+214の第1の切欠き211内に係止するまで、水平に後方へ移動せしめら れる。この位置では、もつとも高い位置にあるストッパ面26a+、I)+がケ ーシング上部のストッパ29a、bと協働する。これにより、トーピースが上記 のように組立てられた場合、ケーシング上部の最大旋回角度、ひいてはまた靴底 おさえの最大高さ位置が予め設定される。ばねレバー8を有する第1図の実施例 ではばねレバー8はその側方の突起42a、42bにより錠止片15の滑り案内 35で作用し、これによりこの錠止片の組付けと同時にケーシング上部とケーシ ング下部との間にばね作用をもった結合かえられる。板ばね43を有する第11 図に示す実施例ではこの板ばねは錠止片115と同時に組付けられ、かつこの錠 止片の、ケーシング下部の案内44に沿った水平方向移動のさいに保持され、そ の結果ケー特表千7−502192 (7) シング上部のストッパ45に作用する。
この状態においてスキービンディングのトーピースはスキー板上に固定される。
このことは、ケーシング下部3が有利にはねじによりスキー板上に固定されるこ とによって行われる。これによりケーシング上部が所定の範囲においてばね力に 抗して旋回可能にとどめられる。図面には示されていないが、錠止片がただ1つ のストッパ面しか有していないレンタルスキーに有利であるトーピースの構成で は、靴底おさえに関するトーピースの調節は不要である。第7図〜第10図の錠 止片を有するトーピースでは、スキー靴が組付けられたスキービンディング内へ 装着され、この場合靴底おさえ若しくはケーシング上部はスキー靴底の高さに相 応してばね力に抗して上方へ運動せしめられる。錠止片15,115はスキー靴 が装着されたさい水平方向でスキー靴に向って後方へ移動せしめられ、その結果 ストッパ面32 ” r + 32 b I+ 32 a 2 + 32 b  z +32 a 3 + 32 b 3r 32 a 4 + 32 b aの うち適当な1つのストッパ面が直接にストッパ29上に位置する。
このストッパ面は、スキー靴によって予め設定された靴底おさえの位置において 丁度ストッパ29上に位置するストッパ面であり、またこの場合錠止片15,1 15の位置は、該錠止片の係止突起27,127がV字形の切欠き211.21 z+ 213,224の1つに係止した位置である;これにより、ケーシング下 部3に対するケーシング上部2の旋回範囲は、当該スキー靴の靴底のために実際 に必要である旋回範囲に減少される。これによりトーピース中におけるスキー靴 の安定性が著しく高められる。このような付加的制限の利点はスキービンディン グの後方への解放動作においても顕著に認められる。スキーヤ−の後方又は斜め 後方への類例時に靴底おさえが上向きの負荷を受けると、まずケーシング上部が 、ストッパ29a、bが錠止片15.115の相応するストッパ面32 a(、 32bt+32a2 + 32 b z * 32 a 3 * 32 b 3  T 32 a 4 + 32b4に当接するまで、上方へ旋回せしめられる。
次いではじめて本来の後方への解放機構が作動せしめられ、この場合靴底おさえ 14a、bのための支承ビン13がその垂直位置から外方へ旋回せしめられ、そ の結果その下端が案内ブロック30内の案内面に沿って後方へ動かされ、これに より引張り片11を介して解放ばね4に作用する。後方への解放のためには、靴 底おさえ14a、bに上向きに作用する力が、靴底おさえを旋回させてスキー靴 をトーピースから上方へ脱は出させるのに十分な大きさでなければならない、、 支承ビンのための案内面が円錐状に拡がっていることにより、スキーヤ−の特に 斜め後方への類例のさい、支承ビン13がその中心位置から外方へ旋回すること により、スキー靴を斜め上方へ解放する、トーピースのダイヤゴナル解放動作が 可能でおる。
FI6,3 1qコ 手続補正書(自発) 平成 6年10月17日

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.スキー板に固定可能なケーシング下部(3)及びケーシング上部(2)を有 し、該ケーシング上部が、少なくとも1つの調節可能な解放ばね(4)と該解放 ばねによってばね負荷されている旋回可能な2つの靴底おさえ(14a,14b )とを有し、ケーシング上部(2)がトーピースの使用位置において、トーピー スの縦中心軸線(L)に対してほぼ垂直の横軸線(Q)を中心にして、旋回可能 であり、かつケーシング下部に対するケーシング上部の旋回可能性が錠止手段に より制限されている形式の、安全スキービンディング用のトーピースにおいて、 錠止手段が、ケーシング下部(3)又はケーシング上部(2)内において水平に 移動可能に支承された、少なくとも1つのストッパ面(32a1,32b1,3 2a2,32b2,32a3,32b3,32a4,32b4)を備えた錠止片 (15,115)を有しており、該錠止片がスキービンディングの使用位置にお いて、ケーシング上部又はケーシング下部に設けられた、錠止手段のストッパ( 29a,29b)と協働せしめられ、これにより、この位置におけるケーシング 下部に対するケーシング上部の旋回運動が制限されていることを特徴とする、ス キービンディング用のトーピース。
  2. 2.水平に移動可能な錠止片(15,115)がただ1つの水平なストッパ面を 有していることを特徴とる、請求項1記載のトーピース。
  3. 3.錠止片が少なくとも2つの、異なる高さ位置にあるストッパ面(32a1, 32b1,32a2,32b2,32a3,32b3,32a4,32b4)を 有しており、選択的に該ストッパ面の1つが、ストッパ(29a,29b)の錠 止に役立ち、これにより、ケーシング下部に対するケーシング上部の旋回運動が 所定の調節可能な値に制限されることを特徴とする、請求項1記載のトーピース 。
  4. 4.ケーシング上部及び又はケーシング下部内に、使用位置へのケーシング上部 の旋回連動を生ぜしめる負荷を与えるばね(4,43)が設けられていることを 特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載のトーピース。
  5. 5.ケーシング上部(2)及びケーシング下部(3)間で作用する前記ばねが解 放ばね(4)であり、かつ該ばねのばねカがばねレバー(8)を介してケーシン グ下部(3)に伝達され、二の場合ばねレバー(8)がケーシング上部(2)内 に支承されており、かつ前記ばねレバー(8)がその第1のレバーアームとして 形成された支承片(40)で解放ばね(4)に、かつ山形に形成された第2のレ バーアーム(41a,41b)でケーシング下部(3)に係合し作用することを 特徴とする、請求項4記載のトーピース。
  6. 6.ばねレバー(8)が、上から見て、ホーク状に形成されており、該ばねレバ ー(8)の中央部分が支承片(40)として形成されていて、解放ばね(4)に 作用する第1のレバーアームを形成しており、かつ解放ばね(4)の両側にそれ ぞれ1つの、ばねレバーの前記中央部分と一体の、ケーシング下部に作用する山 形の第2のレバーアーム(41a,41b)が設けられており、第2のレバーア ーム(41a,41b)がそれぞれ側方突起(42a,42b)を有し、該側方 突起がケーシング下部(3)に又は、ケーシング下部(3)内に支承された錠止 片(15,115)のそれぞれ1つの滑り案内(35a,35b)に、係合する ことを特徴とする、請求項5記載のトーピース。
  7. 7.ケーシング上部(2)及びケーシング下部(3)間において作用するばねが 板ばね(43)であり、該板ばねがケーシング下部(3)内に支承されていてケ ーシング上部(2)に係合し作用するか又は逆にケーシング上部(2)内に支承 されていてケーシング下部(3)に係合し作用することを特徴とする、請求項4 記載のトーピース。
  8. 8.錠止片(15,115)が、上から見て、ホーク状であってかつ縦中心軸線 に関してほぼ対称に形成されており、かつストッパ面(32a1,32b1,3 2a2,32b2,32a3,32b3,32a4,32b4)が錠止片の両方 のホークアームの下面に配置されていることを特徴とする、請求項1から7まで のいずれか1項記載のトーピース。
  9. 9.錠止片(15,115)が両側に力伝達エレメント(34a,34b)を有 しており、該力伝達エレメントがケーシング下部又はケーシング上部の所属の滑 り案内(24a,24b)と協働することを特徴とする、請求項1から8までの いずれか1項記載のトーピース。
  10. 10.錠止片(15,115)が、ケーシング上部(2)又はケーシング下部( 3)内に設けられている係止コレメント(211,212,213,214)と 協衝する少なくとも1つの弾性係止突起(33,133a.133b)を有し、 前記係止エレメント(211,212,213,214)の数が前記錠止片のそ れぞれ異なるストッパ面(31a1,31a2,31a3,31a4)の数に等 しいことを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記載のトーピース。
  11. 11.錠止片(15,115)が把手(36,136)を有していることを特徴 とする、請求項1から10までのいずれか1項記載のトーピース。
  12. 12.旋回支承部が、ケーシング下部(3)内に形成されたほぼ垂直に上方へ突 出している、支承ヘッド(18a,18b)を備えた支承部分(17a,17b )と、少なくとも1つの鉤止めエレメント(19)と、ケーシング上部(2)内 に形成された、前記支承部分(17a,17b)に所属する、支承面(26a, 26b)を備えた支承個所(25a,25b)と、前記鉤止めエレメント(19 )に所属する少なくとも1つの鉤エレメント(27)と、を有しており、かつケ ーシング上部(2)がトーピースの解放位置においてケーシング下部(3)に取 外し可能に、かつこの位置からトーピースの使用位置へ、前記支承ヘッドの範囲 にある横軸線(Q)を中心にして旋回可能に、支承されていることを特徴とする 、請求項1から11までのいずれか1項記載のトーピース。
  13. 13.ほぼ垂直に上方へ突出している支承部分(17a,17b)がケーシング 下部(3)の前側部分に、縦中心軸線(L)の両側に対称に配置されていてかつ 縦中心軸線(L)に対して平向に向けられていることを特徴とする、請求項12 記載のトーピース。
  14. 14.ほぼ垂直に上方へ突出している支承部分(17a,17b)の支承ヘッド (18a,18b)が半円形に丸く形成されており、かつ支承部分(25a,2 5b)の所属の支承面(26a,26b)が円形に形成されており、かつケーシ ング下部(3)に対するケーシング上部(2)の旋回中心軸線である横軸線(Q )が支承ヘッド若しくは支承面の中心(M)を通っていることを特徴とする、請 求項12記載のトーピース。
  15. 15.少なくとも1つの鉤止めエレメント(19)が、ケーシング下部(3)の 支承部分(17a,17b)の直ぐ近くに又は直接該支承部分に形成された2つ の水平な突起(20a,20b)として形成されており、この場合該突起が支承 部分(17a,17b)の、トーピース縦中心軸線(L)に面した側又はこの側 とは反対の側にそれぞれ配置されており、かつ少なくとも1つの鉤エレメント( 27)が支承個所(25a,25b)の直ぐ近くにおいてケーシング上部(2) 内に形成された2つの鉤(28a,28b)として形成されており、この場合該 鉤(28a,28b)が使用位置においてケーシング下部(3)の前記突起(2 0a,20b)と係合せしめられかつ解放位置において該係合状態から解離され ることを特徴とする、請求項12から14までのいずれか1項記載のトーピース 。
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