JPH07503542A - 除去できる分離ゲル組成物を含有する毛管カラム及びその使用方法 - Google Patents

除去できる分離ゲル組成物を含有する毛管カラム及びその使用方法

Info

Publication number
JPH07503542A
JPH07503542A JP5513374A JP51337493A JPH07503542A JP H07503542 A JPH07503542 A JP H07503542A JP 5513374 A JP5513374 A JP 5513374A JP 51337493 A JP51337493 A JP 51337493A JP H07503542 A JPH07503542 A JP H07503542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
capillary
capillary column
buffer
column
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5513374A
Other languages
English (en)
Inventor
グットマン、アンドラス
シエ、チア−フイ
カージャー、バリー エル
ペントニー、スティーブン エル ジュニア
コンラッド、ケニス ディー
ランパル、サシュマ
ガンズラー、カタリン
Original Assignee
ベックマン インスツルメンツ インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/829,638 external-priority patent/US5213669A/en
Application filed by ベックマン インスツルメンツ インコーポレーテッド filed Critical ベックマン インスツルメンツ インコーポレーテッド
Publication of JPH07503542A publication Critical patent/JPH07503542A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/447Systems using electrophoresis
    • G01N27/44704Details; Accessories
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/447Systems using electrophoresis
    • G01N27/44704Details; Accessories
    • G01N27/44747Composition of gel or of carrier mixture

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 除去できる分離ゲル組成物を含有する毛管カラム及びその使用方法 関連出願 本出願はアンドラス・ガツトマン(Andras Guttman)による19 92年1月31日出願の係属米国特許出願番号07/829゜638号「動的架 橋組成物を連続する毛管カラム及び使用法」の一部継続出願である。本出願は1 992年3月24日にチア・フィ・シー(Chia−Hui 5hieh)に付 与された米国特許第5,098,539号「ミクロ毛管カラムを含有するゲル」 及び1991年2月1日出願で現在放棄された米国特許出願番号07/649, 348号の係属出願である「毛管ゲル」のケネス・ディ・コンラッドとステフェ ン−xル・ペントネイ・ジュニア(Kenneth D、 Konrad an d 5tephen L、 Pentney、 Jr、)により1992年1月 8日出願の米国特許出願番号07/818/490号に関連する。
発明の分野 本発明は一般に試料の分析、特に毛管電気泳動技術を用いる試料成分の分析に関 する。好ましい態様において、本発明は二官能性試薬ゲル組成物親水性高分子層 及び除去できる分離組成物を含んでなる毛管カラムに関する。除去できる分離組 成物の好ましい態様にはなかんずく界面活性剤:蛋白質性物質複合体の分析に特 に適した動的架橋組成物、なかんず(一本鎖及び二本鎖核酸の配列分析に特に適 した変性組成物及び試料類の「開管」 (”open tube”)分析用緩衝 剤溶液が含まれる。
見匪至11 毛管電気泳動は生物学関連科学で最も広く用いられる分離技術の一つである。毛 管電気泳動は荷電物質の迅速かつ効果的な分離を可能にする技術である。一般に 、毛管電気泳動には試料の毛管への導入と毛管への電場の適用が含まれる。電場 の電位は試料を管中に押すともにそれをその成分部分に分離、すなわちそれら試 料成分の相対的なサイズに基づいて試料の成分を分離する。その分離を連続的に 監視し種々の成分についてのデータを提供するためにオンライン検出器が用いら れる。毛管電気泳動は分離媒体に基づいて一般に2つの範躊、「開管」及び「ゲ ル」毛管電気泳動に分けられる。
「開管」毛管電気泳動においては、毛管は導電性緩衝剤溶液で充填される。毛管 のイオン化によって負に荷電した内壁は緩衝剤から正イオンの層を引きつける。
これらのイオンは電位の影響下で陰極に向かって流れるから、バルク溶液(すな わち、緩衝剤溶液と分析されるべき試料)もまた電気中性を維持するためこの方 向に流れるはずである。この電気浸透流は電荷に関係なく中性種及びイオン種の 両方を陰極に向かって動かす一定した速度成分を与える。開管毛管電気泳動を利 用する分離は典型的にカラム中を進む成分群の電荷−質量比に依存する。すなわ ち、(相対的)高電荷−質量比をもつ成分群は低電荷−質量比をもつ成分群より も典型的に早くカラムを進む。
「ゲル」毛管電気泳動においては、毛管は適当な分離ゲル組成物で充填される。
蛋白質、ペプチド、核酸、及びオリゴヌクレオチドのような分子種はその種を電 場の影響下で緩衝剤溶液中を移動させることによって分離される。緩衝剤溶液は 通常、分離される種の混合の発生を低減するよう機能するアガロースまたはポリ アクリルアミドのような低または中濃度のゲル組成物とともに使用される。2つ の主要な分離機構、a)種の有効電荷の差に基づく分離及びb)分子サイズに基 づく分離が存在する。
これらの内第−の機構は通常小さいオリゴヌクレオチド(長さ約1から約50の ヌクレオチド)のような低または中分子量物貰に限定される。これは高分子量物 賀群の有効電荷間に有意の差がなく、分離の作業を困難ないし不可能にするから である。
分子サイズに基づく分離は通常分子「ふるい」と呼ばれる。分子ふるいは分離媒 体として制御された細孔サイズをもつゲルマトリックスを利用する。分離は異な ったサイズの分子種のゲルマトリックスを浸透する相対的な能力の結果であり、 与えられた細孔サイズのゲル中をより小さい分子はより大きい分子より早(動く 。
中から高分子量のオリゴヌクレオチド類(長さ約50ヌクレオチド以上)、ポリ ペプチド類、及び蛋白質類は一般に分子ふるい電気泳動によって分離される。蛋 白質は負に荷電した部分及び正に荷電した部分の両方を含んでなる。そのように 、蛋白質はそれが電場の影響下で毛管カラムを通過する時に荷電した分子になる 。したがって、蛋白質性物質をその分子サイズに基づいて分離するためにはこれ らの物質はそれが毛管カラムを通る時同じ有効電荷−質量比を持っていなければ ならない。
同じ有効電荷−質量比をを得るには一般に蛋白質性物質をドデシル硫酸ナトリウ ム(rsDsJ)のような界面活性剤で処理しふるい媒体としてポリアクリルア ミドを利用することにより行われる。
このような手順はドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル電気泳動(r SDS−PAGEJ )と呼ばれる。例えば、i亘11のゲル ゛ パ(第二版 ) (Gel Electrophoresis ofProteins: A  Practical Approach (Second Ed、) B、  D、 Harnes &D、 Rickvood、 Eds、 IRL Pre ss、 0xford University Press、 1990)を参 照。また、 の い ] (New Direction in Electr ophoretic Methods、 T、 W、 Jorgeson &  M、 Ph1llips、 Eds、 publishedby Americ an Chemical 5ociety、 Washington、D、C, 1987)も参照。これら2つの文献はここに本発明を説明するものとしてすべ て取り入れられる。
SDSのような界面活性剤は疎水性(嫌水)「テイル」 (尾)と親水性(汗水 )「ヘッド」 (頭)を含んでなる。かくして、界面活性剤は、界面活性剤の疎 水性テイルと蛋白質種の間の疎水性相互作用を通じて、蛋白質種と夏作用する。
イオン化によって蛋白賀種を取り囲む界面活性剤分子の親水性「ヘッド」は負に 荷電されたり、正に荷電されたり、あるいは中性のままであり、イオン化によっ てSDSは負に荷電される。したがって、SDS :蛋白質複合体は均一な電荷 分布をもち、ついでその複合体はゲルマトリックス中の細孔サイズに比例したサ イズに基づいて分離されることができる。
P/ACE’″1高性能毛管電気泳動システム(ベックマン・インスツルメンツ 社) (Beckman Instruments Inc、、 Fuller ton、 CA、、U、S。
A、)のような市販の毛管電気泳動装置は紫外線(rUVJ )光吸収に基づく システムを利用する。ポリアクリルアミド充填毛管中の5DS−蛋白質複合体の UV検出は可能であるけれども、そのような検出は約250 nm以上の特殊波 長検出に制限される。これは架橋及び非架橋ポリアクリルアミドゲルの両方とも に高UV吸収が付随するからである。
そのような検出制限は特に蛋白質の分析に関して明白に不利である。これは蛋白 質は蛋白質内のペプチド結合により214nmで強く吸収するからである。しか しながら、ポリアクリルアミドゲルの使用によって生じた250nm以上の検出 制限の故に、ポリアクリルアミド基準ゲルシステムを用いる蛋白質性物質のUV 検出の感度及び選択性が制限される。
したがって、界面活性剤:蛋白質性物質のUV検出は、もしカラム上検出を低U V波長で行えるならば非常に改善されるであろう。
これは、前述の事情に鑑み、ポリアクリルアミドゲルの欠点に煩わされない分子 ふるい物質を必要とする。
蛋白質類及びペプチド類とは異なり、ポリヌクレオチド類(すなわち、デオキシ リボ核酸、DNA、及びリボ核酸、RNAの巨大分子)は同じ電荷−質量比を持 っている。そのように、例えばDNAの分析は典型的に上述のような界面活性剤 の利用を必要としない。
最も典型的には、ポリヌクレオチド類の分析にはそれらの配列、すなわち特定の 核酸類のポリヌクレオチドに沿った決定された順序、または制限フラグメントの 分析、例えば酵素分割に付されたポリヌクレオチド類の比較できるフラグメント に基づいた遺伝による遺伝変異の長さによる分析(「制限フラグメント長多形性 」またはrRELPsJと呼ばれる)が含まれる。そのような配列情報は研究、 商業上及び医学上の研究者に豊富な知識を提供する。例えば、RFLPsは特定 の遺伝変異の外観と特定のポリヌクレオチドフラグメント長を相関づけるのに利 用される。
DNA及びRNAは長い糸状の巨大分子であり、DNAはデオキシリボヌクレオ チド類の鎖を含んでなり、RNAはリボヌクレオチド類の鎖を含んでなる。1つ のヌクレオチドはヌクレオシド及び1つまたはそれ以上のリン酸基からなり、ヌ クレオシドはペントース糖に結合した窒素塩基からなる。典型的に、リン酸基は ペントース糖の第五炭素(rC−5J)水酸基(rOHJ )に付着している。
したがって、その化合物は典型的にヌクレオシド5″ −リン酸塩または5゛  −ヌクレオチドと呼ばれる。
DNAの分子中においてペントース糖はデオキシリポースであり、一方RNAの 分子中においてペントース糖はリポースである。
DNA中の窒素性塩基はアデニン(rAJ ) 、ソトシン(「C」)、グアニ ン(rGJ ”)またはチミン(rTJ )である。これらの塩基項はRNAに おいてウラシル(rUJ )でチミンを置き換える以外同じである。したがって 、集合的に「デオキシヌクレオチド三リン酸J (rdNTPsJ)と呼ばれる DNAの主要ヌクレオチド類は次のものである:デオキシアデノシン5′ −三 リン酸(rdATPJ)、デオキシシチジン5゛−三リン酸(rdcTp」)  、デオキシグアノシン5′ −三リン酸(rdGTPJ)及びデオキシチミジン 5゛−三リン酸(rdTTPJ )。RNAの主要ヌクレオチド類は次のもので ある:アデノシン5° −三リン酸(rATP」)、シシチジン5′ −三リン 酸(rcTPJ ) 、グアノシン5゛ −三リン酸(rGTPJ )及びウリ ジン5′ −三リン酸(rUTPJ)。便宜上、ヌクレオチド類の塩基の順序は 5°から3の方向、すなわち、5’ −ATCG−3° または単にATCGと 書く。
ヌクレオチド類の2本の相補−末鎖(ないし「ストランド」)はヌクレオチド間 で(比較的)弱い水素結合によって保たれ、完全な二本鎖DNAまたはRNA巨 大分子を形成する。塩基間の結合の特異性はAは常にT(またはRNAの場合は U)に結合し、Cは常にGと結合することである。そこで、配列5’ −ATC G−3’ では配列3’ −TACG−5°はそれから直接交差して位置する。
この結合特異性のゆえにDNAまたはRNAの一本鎖鋳型の配列はその鋳型に結 合する塩基を決めることにより決められる。これが、本質的にヌクレオチド配列 の基礎である。
もう一つNTPsの独特かつ有用な形が存在する。これらは連鎖停止(読み終わ り)ジデオキシヌクレオチド三リン酸、rddNTPsJと呼ばれる。ddNT Psはそれらが3′ −ヒドロキシル基に欠ける点でdNTPsと相違する。し たがって、ddNTPsはその5゛ −三リン酸部分を通じて成長プライマース トランド中に取り込まれ得るが、3゛ −ヒドロキシル基のないことが後続のd NTP(またはddNTP)とのリン酸ジエステル結合の形成をする。
したがって、ひとたびddNTPがプライマーストランド中に取り込まれると、 そのストランドのそれ以上の延長は不可能である。
DNA配列プロトコール類(protocol) 、特に自動DNA配列計装形 式に適したプロトコール類は、原理的に、サンガーら (Sangeret a l、、Proc、Natl、八cad、Sci、IjSA 74: 5463− 5467 (1977)) lこより開発された方法(以下、サンガーらという )に依存する。一般に、サンガーらのプロトコールは4つの別々の合成を含み、 そこで−末鎖の鋳型(すなわち、例えば二本鎖DNAの変性またはDNA鋳型の 例えばバクテリオファージM13ベクター中へのクローニングを経て得ることが できる、決めるべき配列)にはプライマー(すなわち、その鋳型の一部に相補的 な短いオリゴヌクレオチド)がそのプライマーの伸長がDNAポリメラーゼ(成 長プライマーストランドにそってdNTPまたはddNTPの取り込みをもたら す酵素)を経て進行するように与えられる。各反応は4つの塩基の1つ、すなわ ち、A、T、CまたはGで、適当な連鎖停止剤の取り込みを経て(その反応に利 用される適当なddNTPを経て)停止される。このように、もしその鋳型が5 ° −XXXATGCTGCA−3゛配列を持ちプライマーがXXxに相補であ るならば、DNAポリメラーゼとともにdGTPSdCTP、dTTP、dAT P及びddATPの添加は鋳型に相補である2つのプライマー−伸長フラグメン ト: 5’−XXXTA−3’及び5’ −XXXTACGA−3゛の形成をも たらす。第二の合成において、プロトコールは例えばddTTPをddATPの 替わりに利用する以外同じで、5′−XXXT−3’ 及び5’ −XXXTA CGACGT−3’ (7)形成をもたらす。第三の合成はddCTPを利用し く5’ −XXXTAC−3°及び5’−XXXTACGAC−3″) 、 i 四f71合成ハddGTPを利用する(5’ −XXXTACG−3°及び5’  −XXXTACGACG−3’ )o標識り、たddNTPs、dNTPs* たはプライマーを利用し、種々の伸長生成物をゲル電気泳動に付すことにより、 得られるゲル上に、伸長フラグメントの種々の電気泳動移動性による種々の離散 バンドが得られる。これらのバンドから鋳型の配列がそれから容易に決定される ように伸長フラグメントの配列を決定することができる。
ポリヌクレオチド類は同じ電荷−質量比を持つけれども、配列反応に必要な一本 鎖ポリヌクレオチドは第二次構造形成、すなわち、−末鎖に沿った相補塩基類の 内部塩基ベアリングを経る一本鎖の折りたたみに煩わされる。そのように、配列 ゲルは典型的にその中に変性物質、すなわち、そのような二次構造形成を低減ま たは防止する物質を取り込む。
上記のことから判るように、異なったプロトコールに異なった分離剤物質類を利 用することができる。しかしながら、典型的には各々のプロトコールに異なった 毛管カラムの使用を必要とする。これはそのような分離剤物質類(開管毛管電気 泳動に使用される緩衝剤以外の)はカラム内で実質的に「固定」され得るからで ある。このように、現在までは、新しい材料が分離試料に必要とされるとか何ら かの理由でカラムから分離剤物質を取り除く試みは実用的でなく、全く新しいカ ラムをめるか調製せねばならなかった。そのようなカラムは典型的に経費がかか り、その調製は煩雑で時間がかかり、その取り替え毛管電気泳動装置の操作停止 を必要とし、そのため全効率を低下させ分析時間を増加させる。
そこでここに必要とされることは、種々の材料の分析に有用な毛管カラムであり 、そこに用いられるカラムまたは塗布剤の性能に悪影響することなく、試料分析 に用いられる分離剤物質がカラムから除去することができ、そこへ異なった分離 剤物質を添加することができるよう異なった分離剤物質に合致する毛管カラムで ある。
主皿匝1羞 ここに開示されるのは、例えば界面活性剤:蛋白賀性物質複合体頑及び−末鎖及 び二本鎖ポリヌクレオチド類の毛管電気泳動分析に適用できる分離組成物を含有 する毛管カラム類である。一つの態様において、本発明は内部表面をもつ壁で規 定された内部の空洞をもつ毛管カラム、壁の内表面に吸収された二官能性試薬、 二官能性試薬と共重合したゲル組成物、ゲル組成物中に吸収された親水性ポリマ ー、及び毛管カラムの残部を実質的に充填された分離組成物を含んでなる毛管カ ラムを志向する。分離組成物の例は動的架橋組成物、変性組成物及び開管緩衝剤 溶液である。最も好ましくは二官能性試薬は少な(とも一つの正に荷電したアミ ン及び少な(とも一つの活性官能基を含んでなり、ゲル組成物はビスアクリルア ミドと架橋したアクリルアミドであり、親水性ポリマーは10%デキストランで あり、動的架橋組成物は蛋白質とペプチドの分析に用いられ、約0.01%と約 1. 5%の間のポリエチレンオキシド、約0.0%と約2.00%未満の間の ポリエチレングリコール、約0.0%と約2.0%の間の界面活性剤、約0.0 %と約99.0%の間のポリオール及び約0.0Mと1.0Mの間のpH緩衝剤 を含んでなり、その組成物のpHは約2.0と約10.0の間であり、変性組成 物はポリ槙酸の配列決定に用いられ、20%デキストラン(MW+2.ooo、 000) 、7M尿素及びトリスヒドロキシメチルアミノメタン−ホウ酸塩緩衝 剤、pH8,3、を含んでなり、開管緩衝剤溶液は蛋白質性物質の分析に用いら れ、分析すべき試料に適したイオン強度とpHをもつ。
・ の を−号 日 添付の図面は発明の好ましい態様の詳細な説明に関連して参考とするため提供さ れる。
図1は本発明による二官能性試薬、ポリマーゲル、親水性ポリマー層及び分離組 成物を含んでなる毛管カラムの端部の拡大想定図である。
図2は四級アルキルアミン三官能性試薬に共重合したポリアクリルアミド中に吸 収させた10%デキストラン上に層化した1、0%PEO/1.0%PEG/1 .0%エチレングリコール動的架橋組成物を用いる分子量29.000〜205 ,000の5DS−蛋白質標準混合物の第1番目及び第50番目の分離の電気泳 動図を重ねて示す図である。
図3は図2の材料を用いる標準混合物の第50番目及び第1OO番目の分離の電 気泳動図を重ねて示す図である。
図4は図2の材料を用いる標準混合物の第150番目及び第300番目の分離の 電気泳動図を重ねて示す図である。
図5A及び5Bは20%デキストラン(MW:2.ooo、o。
O)、7M尿素及びトリス−ホウ酸塩緩衝剤、pH8,3を用い、各分析間でカ ラムを再生したポリdA、。−1゜の単一塩基分解を証明する電気泳動図結果で ある。
図6は二官能性試薬を含んでなるカラム中の図5の分離組成物を用いる位置8か ら位置33を含んでなる鋳型M13mp18のセグメントの単一塩基分解配列分 析を証明する電気泳動図結果である。
図7は二官能性試薬−ゲル組成物−親水性ポリマーを含んでなるカラム中の図5 の分離組成物を用いる図6のM13mp18の部分の単一塩基分解配列分析を証 明する電気泳動図結果である。
い の−I′畳 日 ここに開示されるのは下記の組み合わせを含んでなる毛管カラムである= (1 )毛管カラムの内壁に吸収されている二官能性試薬、(2)二官能性試薬と共重 合したゲル組成物、(3)ポリアクリルアミドゲル上(°こ吸収された親木性ポ リマー、及び(4)カラムの残部にわたり実質的に散在した分離組成物。
ここで用いる用語「毛管カラム」は内部表面で壁を規定された内部空洞を含んで なる毛管を意味し、毛管の内径範囲は約2μmと約2000μmの間にあり、最 も好ましくは約100μmと約200μmの間にある。毛管電気泳動システムの 検出システムがUV吸光度に基づくものであれば、毛管は好ましくはUV透透性 性材料例えばガラスまたは溶融シリカ等で作られ、溶融シリカが最も好ましい。
毛管電気泳動システムの検出システムが例えば放射性検出または蛍光検出に基づ くものであれば、毛管は好ましくはそのようなシステムに伝導性の材料で作られ る。アルミナ、ベリリウム、テフロン(TEFLONTゝ)−塗工材料、ガラス 及び溶融シリカが代表的材料である。毛管カラムは適用される広い範囲の電気泳 動電界、1センチメートル当たり約lOボルト(rV/cmJ)から約1000 v/cmまでの電界に耐え得るものでなければならない。毛管カラムは取扱い易 (するため外側を(例えば、ポリアミド材を用い)塗工されてもよい。
ここで用いられる用語「組合わせ」は下記の成分の1つまたはそれ以上が毛管カ ラム内部に含まれることを意味する:二官能性試薬、ゲル組成物、親水性ポリマ ー。それで、これら3成分全てが利用されるのが好ましいが、これは絶対的では ない。例えば、変性組成物については、その組成物は毛管カラムの内壁に吸収さ れたこ官能性試薬と個々に利用され得る。
米国特許第5,098,531号(ここに本発明を説明するものとして取り込ま れる)によれば、「二官能性試薬」は毛管壁の内面に吸収された試薬であり、少 なくとも1つの正に荷電したアミン及び少なくとも1つの活性官能基を含んでな る。二官能性試薬の特に好ましい態様は下記の化学構造を持つ:ここにR,、R ,、R,の3つ及びR4は独立して下記のものからなる群から選ばれる・ ここにnはOと10の間の整数であり、mはOと5の間の整数であり、 ただし、R,、R,、R,及びR4の少なくとも1つは−c=c、−c=c−1 −C=N、−C−C=C−1−O−C=C−及びc−o−c=cからなる群から 選ばれた部分を含んでなる活性官能基を含んでいなければならず、yはlと50 00の間の、より好ましくはlと2000の間の、最も好ましくは11の整数で あり、 又はフッ素、塩素、臭素、沃素及びアスクチンからなる群から選ばれる。
特に好ましい態様において、R,、R,及びR3はそれぞれ−(CH,)、−C H,で、nはO(すなわちrCH,J ) 、R。
は−CH,CH=CH,であり、Xは沃素であり、yは1である。
したがって、二官能性試薬の特に好ましい態様は下記のように表すことができる : これは「沃化トリメチルアリルアンモニウム」ないし「TAAI」二官能性試薬 と呼ばれる。土工の官能性基部分はゲル溶液と共重合できる。
好ましくは、「ゲル溶液」は少な(とも1つのモノマーと少な(とも1つの架橋 剤を含んでなる高分子ゲルであり、反応条件とともにモノマーと架橋剤の量を変 えることにより調整できる細孔構造を持っている。好ましい高分子ゲル材はモノ マーがアクリルアミド及び架橋剤がN、N’ −メチレンビス−アクリルアミド に基づ(ものであり、毛管電気泳動ゲルの製造に用い得る他の七ツマ−及び架橋 剤はよく知られまた変更されており、ここにその詳細は述べない。
他の材料、例えば触媒もまた溶液中に含まれる。
ポリアミドゲルの細孔サイズは全モノマー濃度(%T)及び架橋剤濃度(%C) に依存する。細孔サイズは%Cを固定して%Tを減らしていって漸次太き(する ことができるが、非常に希薄なゲルは機械的に不安定であり、80nmより大き い細孔サイズは得られない。ほかの方法は%Tを固定して%Cを段階的に増加す る方法で、%Cは次式で誘導される: %T= リルアミ ゛ Xビス リル ミ ゛溶媒100 m 1 %C= ビスア 1ルアミ ゛ xlo。
ビスアクリルアミドgxアクリルアミドgヒアテン(Hjerten、 Chr omo ra hic Reviews 59 : 122−2319 (19 67)(これはここに本発明を説明するものとして取り込まれる)参照。好まし くは%Tは約1から約30、より好ましくは約3から約15、最も好ましくは約 3である。好ましくは%Cは約0から約15、より好ましくは約0.01から約 6、最も好ましくは杓0. 2である。
ここで用いられる用語「親水性ポリマー」は界面活性剤物質及び/または蛋白質 性物質と物理的に相互作用せず、ゲル組成物に例えばフリーラジカルまたはファ ンデルワールス力相互作用によりそれぞれ化学的または物理的に付着することが できるポリマーである。
例示親木性ポリマーにはデキストラン、ポリエチレングリコール、ポリエチレン オキシド、セルロース誘導体、ポビニルアルコール、アガロース及びそれらの変 形物または混合物であるが、それらに限定されない。そのどの親水性ポリマーで も濃度範囲は好ましくは約0.1%から約40%、より好ましくは約5%から約 20%、最も好ましくは約10%である。上限はそのどの親水性ポリマーでも最 高溶解濃度によって決められる。最も好ましくは、親水性ポリマーとして10% デキストランを利用する。
ここで用いられる用語「分離組成物」は毛管カラム中に置くことができ、カラム から実質的に除去することができ、かつ毛管電気泳動技術を経る試料の分析に利 用することができる組成物である。用語「分析」は種々の技術を包括するもので あり、それらは試料の成分部分の相互の物理的分離、試料の例えば検量線などに 基づく成分部分の定量、試料の例えばDNA配列における成分部分の順序の決定 、試料の例えばRFLPsでのサイズ及び長さに基づく成分部分の分離が含まれ る。再度述べるが、試料の毛管電気泳動分析に有用で、ここに開示するカラム中 に置きそこから実質的に除去できる「分離組成物」は広い定義範囲に入る「分離 組成物」を意味する。
例示的な分離組成物は動的架橋組成物、変性組成物及び開管緩衝剤溶液類である 。
ここで用いられる用語「動的架橋組成物」は互いに水素結合によって維持された ポリマー鎖の三次元網目を持ち、液相に分散したゲル様溶液を意味する。動的架 橋組成物は分離すべき材料のサイズに基づいて、なかんずく、分子ふるいであり 得る程度の剛性の十分な構造を持つ粘性の液体である。
特に好ましい態様において、動的架橋組成物は約1.0%のPEG、約1.0% のPEG、約1.0%のエチレングリコール、界面活性剤:蛋白質性物質複合体 の形成に用いられるのと同じ約0.1%の界面活性剤、及びloomMのpH緩 衝剤を含んでなり、その組成物は約8.0と約9.0の間のpH及び約500セ ンチボイズ未満の粘度を持つ。組成物がPEGを含有しないとそれは架橋組成物 とは反対の線状組成物である。PEGは好ましくはPEOを動的に架橋するため に組成物に添加される。したがって、ここに成句として用いる「動的架橋組成物 」は上述したようにPEGを含有しない組成物のような線状組成物を含む。
ここで用いられる用語「ポリオール」は繰り返しrcHOHJ部分を含んでなる 組成物で、例示ポリオールはエチレングリコールである。ポリオールの意義は、 二官能性試薬、ゲル組成物及び/または親木性ポリマーのどれででも「塗工」さ れていない毛管の内壁のどの部分もポリオールで「塗工」されるよう動的架橋組 成物内を「循環」することにある。
ここで用いられる用語「界面活性剤」は疎水性及び親水性を持ちイオン化により 負電荷、正電荷または中性電荷のどれかを示す物質である。界面活性剤の疎水性 部分は蛋白質性物質と疎水性相互作用により相互作用し、その物質が界面活性剤 の親水性部分によって取り囲まれるように相互作用できる。代表的なアニオン界 面活性剤類には例えばドデシル硫酸ナトリウム(rsDsJ ) 、デシル硫酸 及びデオキシコラートが含まれる。代表的なカチオン界面活性剤類には例えばセ チルトリメチルアンモニウムプロミド(1’−CTABj )及びセチルピリジ ニウムクロリド(rcPcJ)が含まれる。代表的なノニオン界面活性剤類には 例えばトリトン(Triton) X 100TMやトリトンDF16”のよう なポリオキシエチレンエーテル類、及びBRI J−35TM1TWEEN”界 面活性剤及びLUBROL−wT″のようなポリオキシエチレンソルビタン類が 含まれる。上記商標つき界面活性剤はシグマケミカル社(Sigma Chem ical Co、、 StRouis、 MO,)から入手できる。界面活性剤 類のうち、アニオン界面活性剤類が未処理溶融シリカカラムとともに使用するの に好ましい。最も好ましくは界面活性剤はアニオン界面活性剤SDSである。
ここで用いられる用語「蛋白質性物賀」は蛋白賀類(天然及び組換え核酸技術に より誘導された蛋白質の両方)、ペプチド類、ポリペプチド類、核酸類及びオリ ゴヌクレオチド類を意味する。ここに開示された動的架橋組成物は特に蛋白質性 物質、特定の蛋白質の分析に有用性を見いだすが、開示はそれら物質に限定され ないと理解されるべきである。このように開示した動的架橋組成物は毛管電気泳 動技術により分析され得る他の物質の分析に利用できる。ここに規定する蛋白質 性物質はイオン化により荷電され得るから、動的架橋組成物はそのなかに界面活 性剤を取り込む必要はない。例えばデオキシリポ核酸分子類は同じ電荷−賀量比 を持ち、それゆえこの結果を達成するのに界面活性剤は必要とされない。しかし ながら、蛋白質性物質の分析にその組成物が界面活性剤を含有することは好まし い。
ここで用いられる用語「変性組成物」は毛管電気泳動プロトコルを用いて核酸類 の分析、特に核酸配列決定及びRFLPsの分析に利用できるどの組成物をも意 味する。定義としては明白であるが、変性組成物は定義した動的架橋組成物のパ ラメーター内に入り、その逆も然りである。例示的な変性組成物は(a)少なく とも1つの前述の親水性ポリマーの約7%からその溶解度限度の間、好ましくは 前述の親水性ポリマーの15%から約50%の間、より好ましくは前述の親水性 ポリマーの約20%、(b)二次構造の生成を防止もしくは実賀的に低下させる ことができる少なくとも1つの変性剤、例えば約6Mと約8Mの間の尿素、約2 0%と約40%(容積)の間の非尿素変性剤とともに用いる約3Mと約8Mの間 の尿素、及び約98%までの非尿素変性剤、ここに非尿素変性剤は水素結合を分 裂することができる少なくとも1つの部分と分子内の塩基の対合を減少させるこ とができる少なくとも1つの部分を含んでなり、及び(c)約100と約1GO OV/amの間の電位適用下で約5と約60μA(マイクロアンペア)の変性組 成物を通る電流を維持することができる少な(とも1つの緩衝剤、を含んでなる 。好ましくは変性溶液の粘度は約3000センチボイズ以上、より好ましくは約 4000センチポイズまたはそれ以上である。特に好ましい態様において、変性 組成物は7M尿素、20%デキストラン(重量/容積、MW:2.ooo、00 0) 、及びO,IMトリス/、25Mホウ酸緩衝液、pH8,3を含んでなる 。
最も好ましくは、親水性ポリマーは20%デキストランである。
デキストランを利用する場合、その分子量は好ましくは約750゜000より大 きく、さらに好ましくは約1,500,000より大きく、最も好ましくは2. 000,000またはそれ以上である。親水性ポリマーとして、その濃度はその 分子量が大きくなるとともに低下でき、そこで、ある与えられた親水性ポリマー ではその分子量が大きいと低い濃度を利用することができる。
最も好ましくは、変性剤は7M尿素である。好ましくは、単独もしくは尿素と組 み合わせて利用される非尿素変性剤はアミド:であり、そのNH2部分は好まし くは水素結合を分裂し、かつ水素、炭素原子数1〜約6のアルキル鎖、ベンゼン 環及び置換ベンゼン環からなる群から選ばれるRは好ましくは分子内塩基対合を 減少また゛は防止するよう作用する。好ましいRは、好ましい非尿素変性剤がホ ルムアミドになるように水素である。約35%の非尿素変性剤が7M尿素ととも に用いられるのが好ましい。
変性組成物の緩衝剤部分は原理的に組成物中を通る電流に応じて選択される。例 えば、もし組成物があまりに抵抗性、すなわち低電流であると配列分解が有害な 影響を受け、もし高電流だとその結果組成物中に移動する熱が核酸類に悪影響す る。室温において、組成物中の電流は好ましくは約5−30μA、最も好ましく は約10μAである。もし電流が好ましい値より少ないと緩衝剤のイオン強度を 増加すべきで、もし電流が好ましい値より大きいと緩衝剤のイオン強度を減少す べきである。緩衝剤のイオン強度の増加は塩類、例えば塩化ナトリウムの緩衝剤 への添加により行うことができ、一方イオン強度の減少は緩衝剤の希釈(ただし 、好ましくは変性組成物は全く希釈しない)により達成することができる。組成 物中の電流は容易に測定でき、またこの技術分野の当業者は緩衝剤のイオン強度 を容易かつ有効に最適化できるから、有効に適切な緩衝剤組合せを選択すること は当業者の技術範囲にあると考えられる。
ここで用いられる用語「開管緩衝剤溶液」は試料類の毛管電気泳動分析に使用す ることができる全ての緩衝剤溶液を包含する広い定義を意図する。再度述べると 、試料類の開管毛管電気泳動分析(毛管カラムの内部壁を処理または塗工するか しないか)に利用することができる全ての緩衝剤溶液がこの定義の範囲内に入る ことを意図する。そのような緩衝剤溶液はよく知られており、技術者の研究ニー ズに基づいて変えられ、したがって、当業者は与えられた分析すべき試料に特に 適した適切な緩衝剤溶液を容易に選ぶことができる。例えば、開管緩衝剤溶液の イオン強度は好ましくは約200mM未満であるが、カラムが塗工されているか らイオン強度は200mM以上、例えば約1000mMの高さであってもよい。
しかしながら、イオン強度が増加するとジュール熱もまた増加し、試料がその熱 でよ(ない影響を受けることがある。高イオン強度緩衝剤を利用する場合、カラ ムの内径はジュール熱を消散できるよう約50μm未満、好ましくは約25μm 未満が良い。開管緩衝剤溶液のpHは好ましくは分析すべき試料に関して選択さ れ、約2.0から杓12.0の範囲にすることができる。典型的には蛋白質類の 分析にはその蛋白質の変性を避けるためpHは約6.0と約8.0の間である。
当業者は研究すべき試料に最も効果的な、適当な開管骨m暖衝剤を容易に選択で きる。
ここで用いられる分離組成物に関係した用語「除去する」、「除去できる」及び 「除去」は、毛管カラムが分離組成物をカラムから(二官能性試薬−ゲル溶液− 親水性ポリマー層を実買的にそのまま残して)取り出し、カラムを分離組成物で 再充填することにより再。
生されることを意味する。そのように1本の毛管を、分離組成物の除去及び置換 が必要とされるだけで多くの分析運転に利用することができる。分m組成物の除 去にはどのようなプロトコルも利用スルことができ、好ましくは、毛管カラムを 試料導入に加圧注入様式を有する市販の毛管電気泳動装置と連結して使用する場 合、組成物はその組成物に加えられる圧力により、すなわちその組成物をカラム から除去する手段として例えばガスまたは液体を用いてその組成物をカラムから 「押す」ないし[吹く]ことにより除去される。
ここで毛管カラムに関係して用いられる用語「再生する」及び「再生される」と は、二官能性試薬−ポリマーゲルー親水性ポリマーの組合わせを含んでなるカラ ム及び分離組成物は、分離組成物を毛管が同じ分離組成物の異なった部分または 全(異なった分離組成物で実質的に再充填されるように除去することができる技 術に付され得ることを意味する。
毛管電気泳動システムの検出システムがUV吸光度に基づくものである時、例え ば親水性ポリマー、動的架橋組成物、変性組成物及び開管緩衝剤溶液とともに用 いられるpH緩衝剤及び緩衝剤類は好ましくはUV透過性である。ここで用いる 用語t[v透過性」は約195nmから約350 nmのUV波長範囲を通じて 無視できる吸光度を有することを意味する。UV透過性緩衝剤類の例は例えばい わゆる[グツドJ (Good)緩衝剤群(グツドら「生物学研究用水素イオン 緩衝剤」バイオ ;ス 1−52: 467−477 (1966) (Goo d、 N、E、 et al ”Hydrogen Ion Buffers  for Biological Re5earch″Biochemistr  52)参照、これはここに本発明を説明するものとして組入られる)が含まれる 。グツド緩衝剤は6.15から8.75のPKa範囲にわたる双生イオン緩衝剤 類であると記載することができ、2− (N−、、モルホリン)エタンスルホン 酸(rMESJ)、N−(2−アセトアミド)イミノニ酢酸(rADAJ )、 ピペラジン−N、N’−ビス(2−エタンスルホン酸(rPIPESJ)、n− (2−アセトアミド)−2−アミノエタンスルホン酸(rACESJ)、(2− アミノエチル)トリメチル−アンモニウムクロリド塩酸塩(rcholamin e J ) 、N、 N−ビス(2−ヒドロキシ−エチル)−2−アミノエタン スルホン酸(rTESJ)、N−2−ヒドロキシ−エチルピペラジン−N’−2 −エタンスルホン酸(rHEPEsJ)、トリス−ヒドロキシメチルアミノメタ ン(rTRISJ) 、N−トリス(ヒドロキシ−メチル)メチルグリシン(r TricineJ)、N、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−グリシン(rB icineJ) 、2− (N−シクロへキシルアミノ)エタン−スルホン酸( rCHESJ )及び前記の混合物が含まれる。UV検出目的に特に好ましいp HIt衝剤はTRl5−CHESである。
前述の緩衝剤類はUV検出に関連する使用に好ましいけれども、そのような緩衝 剤類はまた例えば放射線検出または蛍光検出機器にも利用できると理解すべきで ある。その上、UV検出が利用されない場合、芳香族環またはペプチド結合を有 する成分を含む緩衝剤類はpH緩衝剤として利用することができる。TRl5− ヒスチジンはそのような緩衝剤の例である。
動的架橋組成物と関連して用いられる緩衝剤のpHは主として利用される界面活 性剤のタイプに関して選択される。カチオン界面活性剤では、緩衝剤のpHは酸 性範囲(すなわち、約2.0と5.0の間)で、アニオン界面活性剤では、緩衝 剤のpHはアルカリ範囲(すなわち、杓8.0と10.0の間)であり、ノニオ ン界面活性剤では、緩衝剤のpHは約5,0と約8.0の間である。好ましいS DS界面活性剤については最も好ましいpHは約8.8である。
変性組成物に関連して使用される緩衝剤のpHは好ましくは約7と約9の間、よ り好ましくは約8,0と約8.5の間、最も好ましくは約8.3である。開管緩 衝剤溶液のpHは第一に分析すべき試料に基づいて選択され、したがって、その pHは約2.0と約12.0の間にある。
上記に開示した分離組成物を使用する毛管電気泳動は、分離すべき成分を含有す る試料のアリコートを本発明の毛管中へ導入し、少なくとも約10V/amの電 場をカラムに適用し、杓1.0と約100μAの間の電流がカラム中に流れるよ うにし、試料の成分をそれらがオンライン検出器を通る時検出する工程を含む。
試料の導入は動電注入法または加圧注入によって行うことができる。電場は連続 電場でもパルス電場でもよく、当業者はこれらの電場間の区別を認識しているで あろう。好ましくは、連続電場が利用される。ここで用いられる「毛管電気泳動 」は広く定義され、試料類の分離及び分析が試料を含む毛管カラムを適用電場に 付すことによって達成されるようなプロトコルを含むと意図される。そのように 毛管電気泳動は等電フォーカス及び等速電気泳動を含む。
毛管「ランニング緩衝剤」は第一に検出システムに依存する。
UV検出ではランニング緩衝剤はUV透過性でなければならない。
好ましくは、ランニング緩衝剤は分離組成物とともに利用されるのと同じ緩衝剤 である。分離組成物がpH緩衝剤を含有しない場合、ランニング緩衝剤は、上述 したように、検出システムに基づいて選定される。したがって、上記に開示した pH緩衝剤はランニング緩衝剤に利用することができる。変性組成物については 、ランニング緩衝剤は好ましくは変性組成物と同じである。例えば、変性組成物 が7M尿素、20%デキストラン、及びトリス−ホウ酸塩緩衝剤を含んでなる場 合、ランニング緩衝剤は実質的に同じ成分を含んでなる。
蛋白質性物質類の分析は開示した動的架橋組成物を用い、214nmのUV波長 で行うことができる。これはポリアクリルアミドゲル類に比し明白に有利である 。その上、開示した動的架橋ポリマーは例えば蛋白質性物7jt類について大分 子量範囲での定量分析に使用することができる。この技術分野で認識されている ように、ポリアクリルアミドゲル類についての検量プロットはそれを行うのは全 く困難で、そこで従来定量分析ははっきりしないものであった。
DNAの分析については、変性組成物を含んでなる開示のカラムは、一連の配列 決定ランの後、全カラムを取り替える必要なしで配列決定に利用することができ 、むしろ変性ゲルをカラムを機器においたままで取替えることができる。UV検 出システムでは、分析は好ましくは260 nmの波長で行われる。
試料類の開管分析については、開示されたカラムは特に毛管カラム中の電気浸透 流を排除または減少することが望ましい分析事情によ(適合される。
下記の例は説明を目的としてのみ提示され、前述の開示または後記の請求の範囲 を限定することを意図するものでなく、そのように解釈されるべきものではない 。
透 例1 辻X A・ ゛ Uv 以下に示すサンプルの毛管電気泳動は、ベックンマンインストラメント社(Be ckman Instruments、 Inc。
)PAGE”高性能毛管電気泳動システムにより行った。このシステムは、オン ライン検出用の内蔵の200.214.254.260.280および415n mの狭帯域フィルタを含んでいる。検出窓は、カラム出口から約7.0cmカラ ム入口から40cmに位置していた。SDSたんばく賀分析について、検出は、 214nm。
DNA分析については、検出は、260nmであった。
サンプルは、上記の毛管電気泳動システムの入口トレーに置いた。1−90秒間 圧力注入モードを用いて、動的架橋組成物にサンプルを自動的に注入した。サン プルは、10秒間10kVを用いて動電学的注入により変性組成物中に注入した 。
毛管カラムは、カラム長47cm、有効カラム長40cmおよび内径100μm を有していた。SDSたんばく買の分析に対し、電界の強さは、300v/am  (47cmに対し14.1kV);使用電流は、25−30μAであった。D NAの分析に対し、電界の強さは、320V/cm (47μmに対し15kV )、使用電流は、10−12μAであった。
B、 し−−− DNAの配列決定は、高性能毛管電気誘導/レーザー誘導蛍光(rHPCE/L  I FJ )計装フォーマットを用いて達成した。
HPCB/LIFフォーマットについて、刃要素を有した熱ワイヤ−ストリッパ ー(Western Electric Products Co、、 San  Clemente、 Ca1ifornia、Model G)を用いて溶融 シリカ毛管(すなわち2μm)の表面から長さの2mmの保護ポリアミド皮膜を 除去した。
毛管のこの部分は、2つの圧縮部品の間に支持した。分離毛管の端は、流動緩衝 液(変性組成物と同じ成分を含んでなる)約4.7mlを含む5mlのバイアル に浸漬した。高電圧電源(たとえば、Bertan As5ociates、  Inc、、Mode1205A−3OR電源)への接続は、それぞれの緩衝液溜 めに浸けたバリネーワイヤー(paliney wires)により与えられた 。高圧電源は、毛管の出口端を大地電位に保って、負極性構成により働かせた。
変性組成物を流れる電流は、回路の大地側に位置心のためプレキシグラスの容器 の中に入れた。分離毛管の温度は、室温に保った。
計器へのサンプルの導入は、2つの分離毛管の入口端を、高電圧への電気的接続 のためのパリネーワイヤーの短いストリップおよびサンプルを含むマイクロフユ ージ管に挿入することにより達成された。高電圧(約5−50kV)を、約10 −15秒間かけた。
標識した20のプライマーの検出は、レーザー誘導蛍光により達成された。BO DIPY丁M誘導体標識付はプライマー(infra)は、ヘリウム−ネオンレ ーザ−を用いて、543.5nmでの励起と580 nmでの検出により用いた 。蛍光発光は、2つの干渉フィルタ(Barr As5ociates、 We stford。
Mass、製品番号Custom 5 Cavity;550nmまたは580 nm、10nm帯域(band pass))を通してエンドオン光電子倍増管 (rPMTJ )(Hamama t s u、 San Jose、CA、製 品番号R2228)の光電陰極に集めるように向けた。
例II 血!!I A、二 の 炭酸ナトリウム(J、T、 Baker、 Phillipsburg、 N、  J、、 Cat、 No、 3604)106g1アルキルアミン(Aldr ich Chemical、MiIwaukee、Wis、、Cat、No、2 4107−5)37.5mlおよびメタノール(B&J、McGaw Park 、I 1.、Cat、No、230)200mlを11丸底フラスコ中で攪拌し た。エタノール50 m l中に含むようにしたヨードメタン(Aldrich 、 Cat、 No、 1−778−〇)124.5mlを滴下ロートによりフ ラスコにゆっくりと加えた。反応混合物は、夜通しく18時間)攪拌した。メタ ノールをロータリーエバポレータ(rotavap)により蒸発させた。次に、 15m1のヨードメタンをフラスコに加えてから、10分間振湯した。200m 1の水と20 m lのテトラヒドロフラン(B&J、 Cat、 No、 3 40)を溶液に加え、20分間攪拌した。次に、炭酸ナトリウムをろ過し、水性 層を集め、0.2ミクロンの膜フィルタによりろ過した。
得られた溶液は、二官能性試薬トリメチルアリルアンモニウムヨーシトを含んで いた。
B6二官能性試薬の準備: ・:1 1ル ミ −5,1マ一カーム毛管カラムをまずINのHCIで15分 間ゆすぎ、さらに15分間INのNaOHでゆすぎ、15分間脱イオン水でゆす いで前処理段階とした。次に、例IAのトリメチルアリルアンモニウムヨージド ニ官能性試薬を、前処理したカラムに入れて、30分間保持した。
前処理したカラムの内壁への二官能性試薬の吸着に続き、ポリアクリルアミド塗 料をそれに加えた。ポリアクリルアミド塗料は、脱イオン水2mlにビスアクリ ルアミド(rcN 製品番号800173)0.00012gと超純粋アクリル アミド(ICN、 1rvine、 CA、 Cat、 No、814320) 0.06gを含むものを脱ガスすることにより得た(容量百分率で、アクリルア ミド3%、ビスアクリルアミド0.2%)。この溶液を、o。
2ミクロンナイロンフィルタを通してろ過した。アクリルアミド溶液に、10μ lの10%N、N、N’ 、N’ −テトラメチレンジアミ ン (BRL、  Gaithesburg、 Md、 Cat。
No、 5524)と10%過硫酸アンモニウム(BRL、 Cat、No、  5523)を加え、この溶液を、5ps iのヘリウムガスを用いてカラム中に 押し入れ、3分間かけて圧力を0まで徐々に下げた。さらに、2分間してから、 毛管の端をシリコンプラグでふたをし、室温で45分間保存した。その後、60 ps iの窒素ガスの圧力の下で、ポリアクリルアミドゲルの層を残し、ポリア クリルアミドを水によりカラムから吸着された二官能性試薬へと押した。
さらに、ポリアクリルアミドに親水性の層を加えた。2 m lの100mMの TRl5−CHES緩衝液(pH8,8) へ、02gのデキストラン(Sig ma Chemical Co、。
St、 Louis、MO,製品番号D−1390MW70゜000)を加え、 デキストラン濃度(重量/容量)10%とした。
このものへ、脱イオン水に含むようにした10%硫酸セリウム4水和物(Flu ka、5w1tzerland、製品番号22440)40μmを加えた。次に この溶液を、20ps iのヘリウムガスを用いて、毛管に迅速に押し込んだ1 10分後、圧力は、0psiに徐々に下がった。次にカラムは、シリカプラグに より端をぶたし、24時間室温で保存した。
C4肱妊且1皿底旦 logのPEO(MW 900.000; Aldrich Chemical  Co、、 Milwaukee、 Wl、、製品番号18.945−6)およ びlogのPEG (mw 35.000; Fluka、 Ronkonko ma、NY、、製品番号81310)を、10 m lのエチレングリコール( VWR。
製品番号EM−EXO564−1)および50m1の脱イオン水と1.21の広 口フラスコ中で10分間混合した。その後、これに、700 m lの脱イオン 水を加え、磁気棒により50℃で3時間攪拌した。この後、200m1のランニ ング緩衝液(RunningBuffer)をこれに加え、1時間攪拌した。次 に、10%SDS (1,0gのSDSをl Om lの脱イオン水に完全に溶 解させである)10mlを加え、これに脱イオン水を加えて最終容量が1000  m lになるようにしてから、室温で夜通し攪拌した。使用に先立って、動的 架橋組成物を、5分間、超音波処理にかけ空気の泡を除いた。
動的架橋組成物の粘度は、ELV−8”粘度計(Col−Parmer、 In c、、 Chicago、 Ill、)を用いて、100m1の組成物で測定し た。粘度は、25℃で測定した同じ容量の脱イオン水(20センチポアズ)およ びグリセリン(1100センチポアズ)と関連させ同温度で150センチポアズ であると測242gの超純粋トリスヒドロキシメチルアミノウレタン(ICN、 Schwartz−Mann、Irvine、CA、製品番号819620)と 3.09gの硼酸(ICN、Sch、arts−Mann、製品番号19507 4)とを−緒にし、ダブル脱イオン水135m1をこれに加え、攪拌し、0.1 M)リス/、25M硼酸溶液を得た。その後、34.08gの超純粋尿素(IC N、Scharts−Mann、製品番号821527)を一定の攪拌の下で、 それにゆっくりと加えた;これにより7Mの尿素を含む溶液が得られた。使用に 先立って、この溶液を、0.2ミクロンのフィルターでろ過してから、脱ガスを 行った。この溶液のpHは、8.3であった。20%(重量/容量)のデキスト ランを達成するため、8.0gのデキストラン(Sigma Chemical  Corp、 、S t、Lou i s、 MO,)製品番号D−5376、 MW−2,000,000)に、十分な量の上記の溶液を加えて、全容量を40 mlとした。
変性組成物の粘度は、ELV−87M粘度計を使用し、100m1の組成物を用 いて測定した。粘度は、2%メチルセルロースに対して25℃で4300センチ ポアズと測定された(測定値は、1800センチポアズであった;メチルセルロ ースの上述の粘度は、4000センチポアズである)。
E、二官能性試薬の準備: ボI 1ル ; −ポリマー−カームおり−ム 例IBのカラムへの例ICおよびIDの分離組成物の添加に先立ち、カラムは、 INのHCl0.5mlによりゆすいだ。動的架橋組成物を1psiのヘリウム を用いて圧力注入によりカラムに加えた。変性組成物は、ヘリウムを用いて約3 0ps iを使用して圧力注入でカラムに加えた。
二官能性試薬が、イオン力によりカラムに吸着されると推定され;ポリマーゲル が、二官能性試薬に架橋され;そして、親水性のポリマーが、ポリマーゲルに吸 着されるので、これらの成分が、毛管カラムの内壁に「永久的に」つくように意 図される。他方、分離組成物は、親水性ポリマーに「永久的にjつ(ようには意 図されない。したがって、これらの組成物は、カラムが、再生され得るようにカ ラムから取り出すことができる。よって、一連の分析試験の後、全カラムを交換 するよりも、調査者は、カラムから分離組成物を除去し、他の分離組成物を用い て同じカラムを再生できる。
動的架橋組成物について、そのような除去は、1O−20psiのヘリウムを用 い、さらに、INのHCIを用いて2分間ゆすぐことにより達成した。その後、 動的架橋組成物は、上記したようにしてカラムに加えた。同様なプロトコールを 用いて、カラムが変性組成物を用いて計器に直接再補充されることを別として、 カラムから変性組成物を除去するようにした。
例IA−Eで得た、毛管カラムの層の図解について図1を参照されたい、毛管1 0は、活性化した内壁15を含んでいる。正に帯電したアミノ化合物またはアミ ノポリマー20aと活性官能基20bを含む二官能性試薬20が、内壁15に物 理的に吸着している;活性官能基20bは、ポリマーゲル30と共重合していて 、親水性ポリマー40は、ポリマーゲル30に吸着している。分離組成物5゜は 、カラムの残り全体に実質的に散在している。
F、ニー −−カームの 毛管カラムに29例IAの二官能性試薬を塗布し、例10の変性組成物を、約3 0ps iのヘリウムを用いてカラムの内部の残り全体に散在させた。
G、L監11崖ま 100 m lの脱イオン水に12.1gのTRl5 (ICN Bioche micals、 Irvine、 CA;製品番号819620)を溶解させて 0.5MのTRl5−CHES緩衝液(pH8,8)を準備した。固体のCHE S (ICN、製品番号101434)を連続的に攪拌して加えpHが8.8に なるようにした。脱イオン水を用いて最終容量が200 m lになるようにし た。
変性組成物を含んでなるコラム用の流動緩衝液は、7Mの20%デキストラン、 7Mの尿素、0.1Mのトリス10.25はう酸塩、p)(s、3であった。
H,モデルたん ン ルの 0.3MのTRl5サンプル緩衝液は、l:IHclで調節してpH6,6にし 、以下に示すように10%SO8を加えた。36゜3gのTRl5を、500  m lの脱イオン水に溶解させ、連続的に攪拌しなから1:lの希HCI (V WRl San Franci5co、 CA、製品番号VW3110−3)を 加え、pHをモニターしながら、pHを6.6にした。100g(7)SDS  (ICN。
製品番号811034)を連続的に攪拌しながら加え、脱イオン水を用いて最終 容量10100Oとした。
モデルたんば<tsDs−たんばく買標準(Sigma Chemical C orp、、 St、 Louis、MO,製品番qMW−5DS−200) は 、分子量範囲29. 000 ftイL、、約205.000の6種のたんぽ( 質からなる凍結乾燥した混合物を含んでなるものであった: l)炭酸アンヒドラーゼ(carbonicanhydrase):MW−29 ,0002)オブアルブミン:MW−45,0003)ウシ血清アルブミン:M W−66,0004)ホスホリラーゼB二MW−97,oo。
5)β−ガラクトシダーゼ:MW−116,0006)ミオシン:MW−205 ,000 (数字の指示は、図2−4の番号をつけたピークに対応する)。オレンジG”( r○ G、J)染料(7−ヒロドキシー8−フェニルアゾ−1,3−ナフタレン ジスルホン酸;Sigma、製品番号03756)を内部標準として用いた。脱 イオン水に含むようにした0、1%溶液を例で用いた。
たんばく賞ジフルフィド結合は、2−メルカプトエタノール(■CN、製品番号 190242)を用いて切断した。当業者が認めるように、界面活性剤および還 元剤の存在下で、はとんどのマルチ鎖たんばく買は、界面活性剤を一定の値にさ せ、ジスルフィド結合が、還元剤により切断される。かくて、たんぼ(買の二次 構造が失われ、界面活性剤−たんばく賀複合体が、ランダムコイル構造を取る。
したがって、このように処理したたんばく買は、一定の形状および電荷比につい て同一の質量を有する。よって、いずれの還元剤(例えば、ジチオトレイット、 (DTT)およびメルカプトエタノール)も適用できることが認識されるべきで ある。
サンプルは、モデルたんばく質0.1−0.2mgを混合することにより準備し た。40μmのサンプル緩衝液:loμlのオレンジG溶液:および5μlの2 −メルカプトエタノール。脱イオン水を用いて最終溶液量125μmとした。こ の最終混合物を密封マイクロ遠心分離バイアル中で、15分間、湯浴(IQO” C)により沸騰させ、毛管カラム中へ入れる前に、2分間水浴で冷却した。
1、EFLf \ ロ コール DNA配列決定反応は、励起波長543nm、発光波長580nmを有するBO DIPY”誘導体(Molecular Probes、 Inc、、 Eug ene、 Oregonの所有)で標識付けしたプライマーを用いて行った。1 MgのM13mp18DNA (Pharmacia、 Piscataway 、NewJersey、製品番号27−1516−10)を、全量loμlとし た2μmの5x反応緩衝液(USB、C1eveland、 0hio、 5e quenase”ポリメラーゼキット製品番号70775)および0,5ピコモ ルの上記のプライマーと混合した。この溶液を、65°Cに加熱し、次に、37 ℃に冷却してから、これに、1μlのDTT溶液とlμlのMn″4緩衝液(上 記の5equenasefl″キツトから)を加えた。その後、9μlの予め温 めた終止ミックス(termination m1x)をこれに加えてから〜未 希釈のSequenaseTMポリメラーゼl−2μlを加えた。終止ミックス は、4種のddNTPのうちの3種の1部に対し1種のdNTPloo部とした 濃度比混合物からなっていた。したがって、終止ミックスは、(a)2880μ Mの全dNTP(4種のdNTPI71れぞれ500 μM) ト(b) 3.  6 μmddATp + 2.7μmddATp : 0.907zmddC Tp : OumddTTp (4: 3 : 1 : O)の比の4種のdd NTPの内の3種7.2μMからなっていた。反応は、30分間37°Cに温室 して、次に、それを氷上に置き、さらに、3.0Mの酢酸ナトリウム2μmを添 加してから、60μmの水冷エタノールを加えた。
DNAは、12.OOORPMで15分間遠心分離してペレットとしてから70 %エタノールで一度ゆすいだ。つぎにこのペレットを乾燥し、2.oμtの80 %蟻酸アミド、lomMのEDTA中に懸濁させた。サンプル(これは、分析さ れるまで、−20’Cで暗所に保存できる)は、毛管への注入直前に1分間95 ℃に加熱した。
泗二L1」− モデル5DS−たん(の モデル5DS−たんばく質の分析について、その60nlのアリコートを、例I ICの動的架橋組成物を含んでなる例IIBのカラムを用いて分析した。それぞ れの分析の後、カラムを再生し、計器からカラムを除去することなく同じ組成物 の異なる部分で置き換えた。
図2は、電気泳動図の結果と第1回と第50回の分析試験を示している、すなわ ち、50番目のアリコート(60nl)の分析が得られた時点で、60nlのア リコートのサンプルを分析し、カラムは、50回再生させた。明らかなように、 モデルSDSたんばく賀の優れた分解(resolution)が、約20分で 効率的に迅速に得られた。ピークの相対的な位置が、1回目の試験と50回目の 試験についてほぼ同じであることがさらに観察される:このことは、二官能性試 薬−ゲル組成物−親水性層が、50回のカラム再生で実質的に損なわれないまま であること、および該物賀が実買的に溶解しても、分析結果を異ならせる内浸透 流れ、サンプル吸着などの可能性が増加することをとりわけ示している。
図3は、上記の再生プロトコールを用いたモデルSDSたんばく質の50回目と 100回目の分析試験の電気泳動図を示していて、これらの試験は前記したよう にして行った。毛管の「永久的な」成分に有害な衝撃を与えることなく優れた分 解が効果的に迅速に得られた。これらの同じ種類の結果が、150回目と300 回目の分析試験で証明される(図5)。
UV検出毛管電気泳動システムを用いるポリdA、。−6゜の分析について、例 IICの変性組成物を含んでなる例rIBのカラムが用いられた。当業者が認め るように、ポリdA、。−1゜のサンプルは、40−60のデオキシアデノシン ヌクレオシドを含んでなるポリデオキシアデノシンの混合物を含む。したがって 、たとえば、すべてのポリdA、、は、その同一の長さに基づき、これらが「− 緒に」検出されるように実賀的に単−的にカラムを横断すると予期される。
よって、dA、、とdAl、との間の長さのちがいは、定義されたように分解( resolve)されるべきで、異なるピークである。
図5Aおよび図5Bは、そのような分解を明示する。図5Aは、ポリdAaa− go (Pharmacia、 Uppsola、 Swe d e n、製品 番号27−7988−01)の1−50 I)ユニットA1.。/ m +アリ コートの第1回の分析試験の電気泳動図の結果を与える:そののち、カラムは、 計器からカラムを除去することなく、変性組成物の異なった部分で再生され、ポ リdA、。−2゜の第2のアリコート(1−50DユニットA2.。/ m l  )を分析した。これらの結果は、図5の電気泳動図に示しである。
ボ1ヌ レオチ゛の 1′ 4ddATP : 3ddGTP : 1ddcTP : 0ddTTPのdd NTP比を用いて、比に比例する各種の高さのピークをHPCE/LIFについ て使用した。テンプレートMP l 3mp 18の位置8−32の配列決定を 達成した:配列のこの部分は、次のようである・5’ −ATG−CCT−GC A−GGT−CGA−CTC−TAG−TAG−A−3゜ よって、ddATPによって終結されたフラグメントは、ddGTPにより終結 されたフラグメントよりも電気泳動図で比例的に「より高いjo 2つの条件を調べた。第1の条件では、例11Aのカラムが、例IIDの変性組 成物と関連して用いられ、第2の条件では、例IIBのカラムが、第1の条件と 同じ変性組成物と関連して用いられた。これらの分析は、ダブルカラム分析フォ ーマットを用いて同時に行った。図6は、二官能性試薬−変性組成物(第1の条 件)から得た指示された配列の電気泳動図結果を与えてあり、図7は、二官能性 試薬−ゲル組成物−親水性ポリマー変性組成物(第2の条件)から得られるよう な指示された配列の電気泳動図結果を与えている。
図6および7は、開示された発明がポリヌクレオチドの配列のために用いられ得 ることを特に証明している。
以上詳細に説明したが、詳細な説明および例に開示した具体例は、開示および次 の請求の範囲を限定するものと解釈されるものでない。本発明は、自動化された 計測器に限定されない;たとえば、動的架橋組成物および変性組成物は、いわゆ る「スラブゲルj11気泳動改造型に適用可能であり、当業者の認識範囲にある 変更は、次の請求の範囲のうちに入るものである。
チャンネルB:吸光度 チャンネルB:吸光度 LIF信号 、 l1ls PCT/US 93100650麺−一−−−−−岬ejkaP −−−−−−−一一−−−:==;=::”=二z−工−−brsm−d−12 10S/93フロントページの続き (51) Int、 C1,’ 識別記号 庁内整理番号C08L 29104  LGQ 9457−4J71102 L Q E 9167−4 JC,NL 、PT、SE)、JP (72)発明者 カージャー、バリー エルアメリカ合衆国 02115 マサ チューセッツ州 ニュートン デポラ ロード 62(72)発明者 ペントニ ー、ステイーブン エル ジュニア アメリカ合衆国 92686 カリフォルニア州 ヨーバ リンダ レイクビュ ー 5126I 2)発明者 コンラッド、ケニス ディーアメリカ合衆国 90814 カリフ ォルニア州 ロング ビーチ イー フィフスストリート3706 (72)発明者 ランパル、サシュマ アメリカ合衆国 92687 カリフォルニア州 ヨーバ リンダ ヴイア キ ャナリアズ20470 (72)発明者 ガンズラー、カタリンアメリカ合衆国 02115 マサチュ ーセッツ州 メルローズ レバノン ストリート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.毛管カラムであって、 a)内部表面で壁によって規定された内部空洞を有する毛管カラム、 b)壁の内表面に吸収された少なくとも1つの二官能性試薬で、該試薬は少なく とも1つの正に荷電したアミンと少なくとも1つの活性官能基を含んでなり、 c)該試薬の活性官能基に結合した少なくとも1つのゲル組成物、 d)ゲル組成物と結合した少なくとも1つの親水性ポリマー、及び e)該内部空洞の残り中で内分散した少なくとも1つの分離組成物で、該分離組 成物が該カラムから除去できるものを含んでなる毛管カラム。 2.該試薬の活性官能基が二重結合によ,て第二の炭素原子に付着した少なくと も1つの炭素原子を含んでなる請求項1記載の毛管。 3.該試薬の活性官能基が三重結合によって第二の炭素原子に付着した少なくと も1つの炭素原子を含んでなる請求項1記載の毛管。 4.二官能試薬が下記の構造式によって表される請求項1記載の毛管: ▲数式、化学式、表等があります▼ R1、R2、及びR3はそれぞれ独立に▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼ 及びH からなる群から選ばれ、 ここに、nは0と10の間の整数であり、mは0と5の間の整数であり、 Rは−(CH2)n,−CH3及び▲数式、化学式、表等があります▼からなる 群から選ばれ、及び R4は活性官能基であり、 yは1と5000の間の整数であり、そしてXはフッ素、塩素、臭素、沃素及び アスタチンからなる群から選ばれる。 5.該試薬のR1、R2及びR3がそれぞれ−(CH2)nCH3である請求項 4記載の毛管。 6.nが0である請求項5記載の毛管。 7.該試薬の活性官能基が からなる群から選ばれる部分を含んでなる請求項4記載の毛管。 8.該試薬の活性官能基が−C=C−部分を含んでなる請求項4記載の毛管。 9.yが1と2000の間の整数である請求項4記載の毛管。 10.yが1である請求項4記載の毛管。 11.Xが沃素である請求項4記載の毛管。 12.二官能試薬が下記の構造で表される請求項1記載の毛管。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 13.ゲル組成物がアクリルアミドと少なくとも1つの架橋剤との共重合体を含 んでなる請求項1記載の毛管。 14.活性官能基がゲル組成物と共重合している請求項1記載の毛管カラム。 15.該親水性ポリマーがデキストラン、ポリエチレングリコール、ポリエチレ ンオキシド、セルロース誘導体、ポリビニールアルコール、アガロース、及びそ れらの変形物または混合物からなる群から選ばれる請求項1記載の毛管カラム。 16.該親水性ポリマーの濃度が約0.1から約40%である請求項1記載の毛 管カラム。 17.該親水性ポリマーの濃度が約5%から約20%である請求項1記載の毛管 カラム。 18.該親水性ポリマーの濃度が約10%である請求項9記載の毛管カラム。 19.該親水性ポリマーが約10%の濃度で存在するデキストランである請求項 1記載の毛管カラム。 20.該分離組成物が動的架橋組成物、変性組成物及び開管緩衝剤組成物からな る群から選ばれる請求項1記載の毛管カラム。 21.該分離組成物が、i)約0.01%と約1.5%の間のポリエチレンオキ シド(「PEO」)、ii)約0.0%と約2.0%未満の間のポリエチレング リコール(「PEG」)、iii)約0.0%と約2.0%の間の界面活性剤、 iv)約0.0%と約99%の間のポリオール、及びv)約0.0Mと約1.0 Mの間のpH緩衝剤を含んでなる動的架橋組成物であり、その組成物が約2.0 と約10.0の間のpHを有し、その組成物の粘度が約4,000センチポイズ 未満である請求項20記載の毛管カラム。 22.該組成物が約0.1%のポリエチレンオキシドを含んでなる請求項21記 載の毛管カラム。 23,該組成物が約1.0%のポリエチレングリコールを含んでなる請求項21 記載の毛管カラム。 24.ポロールが約1.0%のエチレングリコールである請求項21記載の毛管 カラム。 25.該界面活性剤がドデシル硫酸ナトリウム、デシル硫酸、ポリオキシエチレ ンエーテル類、ポリオキシエチレンンルビタン類、デオキシコラート、セチルト リメチルアンモニウムブロミド及びセチルピリジニウムクロリドからなる群から 選ばれる請求項21記載の毛管カラム。 26.該界面活性剤がドデシル硫酸ナトリウムである請求項21記載の毛管カラ ム。 27.該組成物が約0.1%のドデシル硫酸ナトリウムを含んでなる請求項26 記載の毛管カラム。 28.該pH緩衝剤が紫外線透過性である請求項21記載の毛管カラム。 29.該pH緩衝剤が双生イオン緩衝剤類を含んでなる請求項28記載の毛管カ ラム。 30.該pH緩衝剤が2−(N−モルホリン)エタンスルホン酸、N−(2−ア セトアミド)イミノニ酢酸、ピペラジン−N,N′−ビス(2−エタンスルホン 酸、N−(2−アセトアミド)−2−アミノエタンスルホン酸、(2−アミノエ チル)トリメチル−アンモニウムクロリド塩酸塩、N,N−ビス(2−ヒドロキ シ−エチル)−2−アミノエタンスルホン酸、N−2−ヒドロキシ−エチルピペ ラジン−N′−2−エタンスルホン酸、トリス−ヒドロキシメチルアミノメタン 、N−トリス(ヒドロキシ−メチル)メチルグリシン、N′N−ビス(2−ヒド ロキシエチル)−グリシン、2−(N−シクロヘキシルアミノ)エタン−スルホ ン酸及び前記の混合物からなる群から選ばれる請求項28記載の毛管カラム。 31.該pH緩衝剤がTRIS−CHES緩衝剤である請求項28記載の毛管カ ラム。 32.該緩衝剤のモル濃度が100mMである請求項31記載の毛管カラム。 33.該組成物のpHが約8.0と約9.0の間にある請求項21記載の毛管カ ラム。 34.該分離組成物が a)約1.0%のポリエチレンオキシド、b)約1.0%のポリエチレングリコ ール、c)約1.0%のドデシル硫酸ナトリウム、及びd)約1.0%のエチレ ングリコール を含んでなる動的架橋組成物であり、組成物のpHが約8.0と約9.0の間に あり、組成物の粘度が約500センチポイズ未満である請求項20記載の毛管カ ラム。 35.該組成物が変性組成物である請求項20記載の毛管カラム。 36.該変性組成物が、i)約7%からその溶解度限界までの少なくとも1つの 親水性ポリマー、ii)少なくとも1つの変性剤、iii)少なくとも1つの緩 衝剤、を含んでなる請求項35記載の毛管カラム。 37.該親水性ポリマーがデキストラン、ポリエチレングリコール、ポリエチレ ンオキシド、セルロース誘導体、ポリビニルアルコールアガロース、前記の変性 物及び前記の混合物からなる群から選ばれる請求項36記載の毛管カラム。 38.該親水性ポリマーの濃度が約15%から約50%の間にある請求項37記 載の毛管カラム。 39.該親水性ポリマーの濃度が約20%である請求項37記載の毛管カラム。 40.該親水性ポリマーが少なくとも約750,000の分子量を有するデキス トランである請求項39記載の毛管カラム。 41.該変性剤が、i)6Mから約8Mの尿素、ii)約3Mと約8Mの間の尿 素と約20%と約40%の間の非尿素変性剤との組合せ、及びiii)約1%の 間の非尿素変性剤からなる群から選ばれる請求項36記載の毛管カラム。 42.該変性剤が7M尿素である請求項36記載の毛管カラム。 43. カラム: 非尿素変性剤が下記構造で表される請求項41記載の毛管カラム: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Rは水素、炭素原子1から約6を有するアルキル鎖、ベンゼン環及び置換 されたベンゼン環からなる群から選ばれる。 44.Rが水素である請求項43記載の毛管カラム。 45.緩衝剤が約7.0と約9.0の間のpHを有する請求項36記載の毛管カ ラム。 46.緩衝剤が約8.0と約8.5の間のpHを有する請求項36記載の毛管カ ラム。 47.緩衝剤が約8.3のpHを有する請求項36記載の毛管カラム。 48.緩衝剤がトリスーヒドロキシメチルアミノーメタンホウ酸塩である請求項 47記載の毛管カラム。 49.該変性組成物が約7M尿素、少なくとも約750,000の分子量を有す る約20%のデキストラン、及び約8.0と約9.0の間のpHを有する緩衝剤 を含んでなる請求項35記載の毛管カラム。 50.該分離組成物が開管緩衝剤組成物である請求項20記載の毛管カラム。 51.毛管電気泳動を行う方法であって、a)分離すべき成分を含有する試料の アリコートを1)内部表面で壁によって規定された内部空洞を有する毛管カラム 、 2)壁の内部表面に吸収された少なくとも1つの二官能性試薬、該試薬は少なく とも1つの正に荷電したアミン及び少なくとも1つの活性官能基を含んでなり、 3)該試薬の活性官能基に結合した少なくとも1つのゲル組成物、 4)ゲル組成物に結合した少なくとも1つの親水性ポリマー、及び 5)該カラムから除去することができる少なくとも1つの分離組成物 を含んでなる毛管カラムに導入し、 b)毛管カラムに1センチメートル当たり少なくとも約10ボルトの電場をかけ 、 c)試料をその成分部分に分離し、及びd)試料の成分を検出する ことを含んでなる方法。 52.試料が、i)界面活性剤−蛋白質複合物;及びii)ポリヌクレオチド類 からなる群から選ばれる請求項51記載の方法。 53.該検出がUV分光測光法、放射線検出、蛍光検出からなる群から選ばれる 請求項51記載の方法。 54.ミクロ毛管がガラス、アルミナ、ベリリア、溶融シリカ及びテフロン(T EFLON)からなる群から選ばれる請求項51記載の方法。 55.毛管が溶融シリカである請求項51記載の方法。 56.該分離組成物が動的架橋組成物、変性組成物及び開管緩衝剤組成物からな る群から選ばれる請求項51記載の方法。 57.該分離組成物が動的架橋組成物である請求項51記載の方法。 58.該動的架橋組成物が a)約1.0%のポリエチレンオキシド、b)約1.0%のポリエチレングリコ ール、c)約1.0%のドデシル硫酸ナトリウム、及びd)約1.0%のエチレ ングリコール を含んでなり、組成物のpHが約8.0と約9.0の間にあり、組成物の粘度が 約500センチポイズ未満である請求項57記載の方法。 59.分離組成物が変性組成物である請求項56記載の方法。 60.変性組成物が20%デキストラン、7M尿素及び緩衝剤も含んでなり、該 組成物のpHが約8.0から約9.0の間にある請求項59記載の方法。 61.分離組成物が開管緩衝剤組成物である請求項56記載の方法。 62.ポリヌクレオチド類の分析に有用で、i)約7%からその溶解度限界まで の少なくとも1つの親水性ポリマー、ii)少なくとも1つの変性剤、及びii i)少なくとも1つの緩衝剤を含んでなる変性組成物。 63.該親水性ポリマーがデキストラン、ポリエチレングリコール、ポリエチレ ンオキシド、セルロース誘導体、ポリビニルアルコールアガロース、前記の変性 物及び前記の混合物からなる群から選ばれる請求項37記載の変性組成物。 64.該親水性ポリマーの濃度が約15%から約50%の間にある請求項38記 載の変性組成物。 65.該親水性ポリマーが少なくとも約750,000の分子量を有するデキス トランである請求項64記載の変性組成物。 66.該変性剤がi)6Mから約8Mの尿素、ii)約3Mと約8Mの間の尿素 と約20%と約40%の間の非尿素剤との組合せ、及びiii)約1%の間の非 尿素変性剤からなる群から選ばれる請求項62記載の変性組成物。 67.該変性剤が7Mの尿素である請求項62記載の変性組成物。 68.非尿素変性が下記載構造で表される請求項66記載の変性組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Rは水素、炭素原子1から約6を有するアルキル鎖、ベンゼン環及び置換 されたベンゼン環からなる群から選ばれる。 69.Rが水素である請求項68記載の変性組成物。 70.緩衝剤が約7.0と約9.0の間のpHを有する請求項37記載の変性組 成物。 71.緩衝剤が約8.0と約8.5の間のpHを有する請求項37記載の変性組 成物。 72.緩衝剤が約8.3のpHを有する請求項37記載の変性組成物。 73.緩衝剤がトリスーヒドロキシメチルアミノ−メタンホウ酸塩である請求項 72記載の変性組成物。 74.該変性組成物が約7M尿素、少なくとも約750,000の分子量を有す る約20%のデキストラン及び約8.0と約9.0の間のpHを有する緩衝剤を 含んでなる請求項62記載変性組成物。 75.毛管カラムであって、 a)内部表面で壁によって規定された内部空洞を有する毛管カラム、 b)壁の内部表面に吸収された少なくとも1つの二官能性試薬、該試薬は少なく とも1つの正に荷電したアミン及び少なくとも1つの活性官能基を含んでなり、 及び c)空洞の残りの部分中を実質的に内分散した少なくとも1つの変性組成物、該 変性組成物は約20%デキストラン、約7Mの尿素及び緩衝剤を含んでなり、組 成物のpHは約8.0と約9.0の間にある を含んでなるカラム。
JP5513374A 1992-01-31 1993-01-25 除去できる分離ゲル組成物を含有する毛管カラム及びその使用方法 Pending JPH07503542A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US829,638 1992-01-31
US07/829,638 US5213669A (en) 1992-01-31 1992-01-31 Capillary column containing a dynamically cross-linked composition and method of use
US884,101 1992-05-15
US07/884,101 US5370777A (en) 1992-01-31 1992-05-15 Capillary column containing removable separation gel composition and method of use
PCT/US1993/000650 WO1993015394A1 (en) 1992-01-31 1993-01-25 Capillary column containing removable separation gel composition and method of use

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07503542A true JPH07503542A (ja) 1995-04-13

Family

ID=27125285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5513374A Pending JPH07503542A (ja) 1992-01-31 1993-01-25 除去できる分離ゲル組成物を含有する毛管カラム及びその使用方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0624248B1 (ja)
JP (1) JPH07503542A (ja)
DE (1) DE69318008T2 (ja)
WO (1) WO1993015394A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014208604A1 (ja) * 2013-06-27 2014-12-31 国立大学法人大阪大学 分子内相互作用に基づく高強度ゲル

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5462646A (en) * 1993-09-29 1995-10-31 Beckman Instruments, Inc. Coated capillary columns and electrophoretic separation methods for their use
US5391274A (en) * 1993-10-18 1995-02-21 Beckman Instruments, Inc. Methods for controlling electroosmotic flow in coated capillary electrophoresis columns
GB9624927D0 (en) 1996-11-29 1997-01-15 Oxford Glycosciences Uk Ltd Gels and their use
US5993627A (en) * 1997-06-24 1999-11-30 Large Scale Biology Corporation Automated system for two-dimensional electrophoresis
GB9811656D0 (en) 1998-05-29 1998-07-29 Oxford Glycosciences Uk Ltd Gels, methods and apparatus for identification and characterization of biomolecules
US6554985B2 (en) * 1998-11-10 2003-04-29 Curagen Corporation Methods and formulations for the separation of biological macromolecules
EP3679364A1 (en) 2017-09-07 2020-07-15 Bristol-Myers Squibb Company Method of purity determination by capillary electrophoresis
US11988633B2 (en) 2017-09-22 2024-05-21 Agilent Technologies, Inc. Use of polyamines as resolving agents for capillary electrophoresis of labeled glycans using gels

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4690749A (en) * 1985-12-16 1987-09-01 Universities Space Research Association Polymer-coated surfaces to control surface zeta potential
US4865707A (en) * 1986-10-21 1989-09-12 Northeastern University Capillary gel electrophoresis columns
US4865706A (en) * 1986-10-21 1989-09-12 Northeastern University High performance microcapillary gel electrophoresis
US5114768A (en) * 1988-06-02 1992-05-19 Hewlett-Packard Company Surfaces with reduced protein interactions
EP0417925A3 (en) * 1989-09-12 1991-09-11 Northeastern University High performance microcapillary gel electrophoresis
US5015350A (en) * 1989-11-06 1991-05-14 Applied Biosystems, Inc. Flow-rate-controlled surface-charge coating for capillary electrophoresis
US5164055A (en) * 1990-01-29 1992-11-17 Applied Biosystems, Inc. High-viscosity polymer matrix and methods

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014208604A1 (ja) * 2013-06-27 2014-12-31 国立大学法人大阪大学 分子内相互作用に基づく高強度ゲル
JPWO2014208604A1 (ja) * 2013-06-27 2017-02-23 国立大学法人大阪大学 分子内相互作用に基づく高強度ゲル

Also Published As

Publication number Publication date
DE69318008T2 (de) 1998-08-20
WO1993015394A1 (en) 1993-08-05
DE69318008D1 (de) 1998-05-20
EP0624248B1 (en) 1998-04-15
EP0624248A1 (en) 1994-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5370777A (en) Capillary column containing removable separation gel composition and method of use
Dolnı́k DNA sequencing by capillary electrophoresis
Drossman et al. High-speed separations of DNA sequencing reactions by capillary electrophoresis
Paulus et al. Analysis of oligonucleotides by capillary gel electrophoresis
Kheterpal et al. Peer Reviewed: Capillary Array Electrophoresis DNA Sequencing.
JPH09504375A (ja) キャピラリー電気泳動による生体分子の分離のためのポリマー
JP4342954B2 (ja) 逆行する高親和性インターカレーション型色素を用いた核酸の電気泳動分離検出
CA2430312C (en) Nucleic acid analyzing method
JPH07503542A (ja) 除去できる分離ゲル組成物を含有する毛管カラム及びその使用方法
Smith et al. Capillary electrophoresis of DNA
US6878254B2 (en) Size separation of analytes using monomeric surfactants
Landers Capillary electrophoresis: Pioneering new approaches for biomolecular analysis
Kailasa et al. Microchip‐Based Capillary Electrophoresis for DNA Analysis in Modern Biotechnology: A Review
Schwartz et al. Separation of DNA by capillary electrophoresis
Roche et al. Capillary electrophoresis in biotechnology
JP3935146B2 (ja) 電気泳動用の緩衝液およびそれらの使用
Cordier et al. Capillary gel electrophoresis of oligonucleotides: prediction of migration times using base-specific migration coefficients
DeSilva et al. Chiral separation of naphthalene‐2, 3‐dialdehyde labelled peptides by cyclodextrin‐modified electrokinetic chromatography
Talmadge et al. Oligonucleotide analysis by capillary polymer sieving electrophoresis using acryloylaminoethoxyethanol-coated capillaries
JP4691296B2 (ja) 電気泳動用支持体の調製方法、電気泳動用支持体及び電気泳動法
US20260049958A1 (en) Capillary gel electrophoresis separation of diastereomers of phosphorothioated oligonucleotides
Quesada et al. Replaceable polymers for DNA sequencing by capillary electrophoresis
Talmadge et al. DNA fragment analysis by capillary polymer seiving electrophoresis using poly (acryloylaminoethoxyethanol)-coated capillaries
JPWO2001020317A1 (ja) 電気泳動用支持体の調製方法、電気泳動用支持体及び電気泳動法
Guttman Capillary gel electrophoresis