JPH07504203A - 腫瘍壊死因子アンタゴニストを用いるtnf−依存性炎症の治療方法 - Google Patents

腫瘍壊死因子アンタゴニストを用いるtnf−依存性炎症の治療方法

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JPH07504203A JP6508252A JP50825294A JPH07504203A JP H07504203 A JPH07504203 A JP H07504203A JP 6508252 A JP6508252 A JP 6508252A JP 50825294 A JP50825294 A JP 50825294A JP H07504203 A JPH07504203 A JP H07504203A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 腫瘍壊死因子アンタゴニストを用いるTNF−依存性炎症の治療方法本出願は、 1989年9月5日出願の米国特許出願筒403.241号(放棄された)の一 部継続出願である、1989年9月11日出願の米国特許出願筒405.370 号(放棄された)の一部継続出願である、1989年10月13日出願の米国特 許出願筒421,417号(放棄された)の一部継続出願である、1990年5 月10出願の米国特許出願筒523,635号の一部継続出願である。
発明の背景 本発明は概括的にはサイトカインリセプターに関し、より具体的にはTNF−依 存性炎症性疾患を抑制するために腫瘍壊死因子アンタゴニストを用いる方法に関 する。
腫瘍壊死因子−α(TNFα、カケクチンの名でも知られている)および腫瘍壊 死因子−β(TNFR,リンホトキシンの名でも知られている)は、多くのタイ プの細胞に種々の効果をひきおこすことができる、哺乳類のホモロガスな内分泌 タンパク質である。これら二種のサイトカインは構造的および機能的な特性が高 度に類似するため、まとめてrTNFJと称される。TNFα(Pennica  et al、、 Nature 312ニア24.1984)およびTNFR (Gray et al、、 Nature 312ニア21.1984)をコ ードする相補的cDNAクローンは単離されており、その結果としてさらに、T NFの構造的および生物学的な特徴も明らかにされている。
TNFタンパク質は、TNF一応答性細胞の細胞膜上に発現された特異的TNF リセプター(TNFR)タンパク質に結合することにより、細胞に対するその生 物学的効果を開始する。TNFRには二種類の異なる形の存在;約75キロダル トンの分子量のタイプI TNFR(TNFR[) 、および約55キロダルト ンの分子量のタイプ■TNFR(TNFRII)が知られている。TNFRfお よびTNFRnは各々TNFαおよびTNFRの両方に結合する。TNFRIお よびTNFRUは共に分子クローニングされており(Smith et al、 、5cience 248+1019.1990; Loetscher et  at、、 Ce1l 61:351.1990および5chall et a t、、@Ce1 161:351.1990) 、それにより、可溶性のTNFRタンパク質の組 換え法による発現および精製が可能になっている。
ヒト尿からの可溶性のTNF結合タンパク質も突き止められている(Peetr e et al、、 Eur、 J、 Haematol、 41:414.1 988; Seckinger et at、、 J、 Exp、@Med、  16 7:1511.1988; Seckinger et al、、 J、 Bi ol、 Chew、 264:11966、1989; S■モ汲奄獅■■ rらの英国特許出願公開No、2218101^; Engelmann et  all、 J、 Biol、 Chelfi、 264:11974.198 9)。
TNFアンタゴニスト、例えば可溶性のTNFRおよびTNF結合タンパク質は 、TNFに結合して、TNFが細胞膜に結合しているTNFリセブターに結合す ることを阻害する。従って、そのようなタンパク質はTNFにより生じる生物学 的作用を抑制するために有用であろう。
TNFが介在する炎症性疾患におけるTNFの役割、および前記の可溶性TNF RおよびTNF結合タンパク質がTNF依存性炎症疾患を抑制するin viv oの生物学的効果は十分に解明されておらず、そしてTNFアンタゴニストの治 療用途の可能性もまだ判明していない。
発明の概要 本発明はTNF依存性の炎症性疾患を抑制するために、TNFアンタゴニストを 使用する方法を提供する。具体的には、本発明TNFアンタゴニスト、例えば可 溶性ヒトTNFRをヒトに投与する工程からなる、関節炎患者の治療方法を提供 する。
上記およびその他の本発明の観点を、以下の詳細な説明で明らかにする。
図面の簡単な説明 図1は組換えヒトTNFR/Fc融合タンパク質のダイマー構造を示す。rhu TNFR/Fcをコードするプラスミドの一次翻訳産物は、ヒトIgG1から誘 導されたFcの単一鎖につながれた可溶性TNFRの単一分子である。この融合 分子は、翻訳の後しかし分泌の前に、Fc領域の3つのシスティン残基によって ダイマー化し、ダイマーのrhuTNFR/Fcを形成する。?Jjfiのボッ クス部分はTNFHの構造ドメインを示す。
図2はプラスミドpCAVDHFRrhu TNFR/Fcの構築を示す。略号 は次の通りである:ADH2,酵母のアルコールデヒドロゲナーゼ遺伝子および 調節領域、CMV、 サイトメガロウィルスの即時型初期エンハンサ−(imm ediately early enhancer) ; T P L、アデノ ウィルス−2のトリパータイト リーダー (tripartite 1ead er) ; VA、アデノウィルス−2のウィルス関連RNA遺伝子Iおよびn  ;DHFR,ハムスターのジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子。
図3および4は、組換えヒトTNFR/Fc、モノマーTNFR,組換えマウス IL−=IR,およびTNFRモノマーとrmulL−IRの組み合わせを、関 節内投与したときの、ラットの抗原−誘導関節炎に対する効果を示すグラフであ る。データは、TNFR/Fc1TNFRモノマー、rmulL−IR,および IL−IRと組み合わせたTNFRは、抗原−誘導関節炎に関連する炎症を抑1 1することを示している。
図5は、BIO,Rmマウスでコラーゲンにより誘導した関節炎(CI A)の 発症に対する、組換えヒトTNFR/FcおよびPBS (担体コントロール) の腹腔的投与の効果を示す。TNFR/FcはCIAの開始を有意に遅らせた。
図6は、DBA/1マウスでコラーゲンにより誘導した関節炎(CI A)の発 症に対する、組換えヒトTNFR/FcおよびPBS (担体コントロール)の 腹腔的投与の効果を示す。TNFR/FcはCIAの開始を有意に遅らせた。
図7は、TNFR/Fcをマウスに投与すると、関節炎指数および関節炎の兆候 を示す関節の数が減少したことを示す。
本明細書において、rTNFリセプター」およびrT N F RJは、哺乳類 の天然TNFリセブターまたはTNF結合タンパク質のアミノ酸配列と実質的に 類似するアミノ酸配列を有し、そしてTNF分子と結合することにより、細胞膜 に結合しているTNFRに対してTNFが結合することを阻害するタンパク質を 意味する。二種の異なるタイプのTNFR,即ち、タイプ[TNFR(TNFR I)およびタイプII TNFR(TNFRff)の存在が知られている。完全 長のヒト成熟TNFRIは分子量約75−80キロダルトン(kDa)の糖タン パク質である。完全長のヒト成熟TNFRnは分子量約55−60キロダルトン (kDa)の糖タンパク質である。本発明の好ましいTNFRは、TNFIおよ びTNFIIの可溶性型並びに可溶性のTNF結合性タンパク質である。可溶性 TNFR分子は、例えば、TNFRI、TNFRIIまたはTNF結合結合タン パ色質通の生物活性を少なくともある程度有する、天然タンパク質の少なくとも 20アミノ酸を有するサブユニットの類縁体を包含する。可溶性TNFR構造物 は、膜貫通領域を欠いている(そして細胞から分泌されている)が、しかしTN Fと結合する能力は保持している。種々の生物学的に均等なタンパク質およびア ミノ酸類縁体が、天然TNFHの細胞外領域の全てまたは一部に相当するアミノ 酸配列を有しており(例えば、huTNFRIΔ235、huTNFRIΔ18 5、およびhuTNFRrΔ163、または配列番号1のアミノ酸1−163、 アミノ酸1−185、またはアミノ酸1−235の配列に実質的に類似するアミ ノ酸配列がある)、そしてそれらはTNFリガンドに結合するという点で生物学 的活性を有する。均等な可溶性TNFRには、上記配列とは一つまたはそれ以上 の置換、削除または挿入により異なるが、TNFに結合する能力または細胞表面 に結合したTNFリセブタータンパク質を介するTNFのシグナル伝達活性を阻 害する能力を保持しているポリペプチドが含まれ、例えば、huTNFRIΔX (ここで、Xは配列番号1のアミノ酸163−235の任意のものからなるグル ープから選択される)がある。同様の削除はmuTNFRにも施すことができる 。TNFシグナル伝達活性の阻止の測定は、細胞を組換えTNFRDNAで形質 転換して、組換えリセブターを発現させて行うことができる。この細胞を続いて TNFと接触させ、生じる代謝効果を調べる。リガンドの作用に帰することがで きる効果が生じたならば、組換えリセブターはシグナル伝達活性を有すると判断 される。ポリペプチドがシグナル伝達活性を有するか否かを調べる方法の例は、 Idzerda et aL、、 j。
Exp、 Med、 171:861 (+990); Curtis et  al、、 Proc、Natl、 Acad、 Sci、 tS^86: 3045 (+989); Pryves et al、、 EMI30 J、  5:2179 (1986)およびChou et al戟A J、 B jol、 Chew、 262:1842 (1987)に記載されている。別 の方法として、内在的にTNFリセブターを発現し、TNFに対して検出可能な 生物学的応答を示す、初代細胞もしくは細胞ラインを用いてもよい。
本明細書においてTNFR類縁体に対して用いる命名法は、タンパク質(例えば TNFR)の命名規約に従つており、hu(ヒトの場合)またはmu(マウスの 場合)が先に置かれ、そしてΔ(削除を意味するため)およびC−末端アミノ酸 の番号が後に置かれている。例えば、huTNFRΔ235はC−末端アミノ酸 としてAsp23sを有するヒトTNFR(即ち、配列番号1のアミノ酸1−2 35の配列を有するポリペプチド)を意味する。ヒトまたはマウスの指定がない 場合のTNFRは、一般的に哺乳類TNFRを意味する。同様に、削除変異の指 定がないときは、TNFHの用語はTNFRの生物学的活性を有する変異体およ び類縁体を含めて全ての型のTNFRを意味する。
本明細書においてTNFRタンパク質もしくはその組成物の純度を定義するため の、「単離された」または「精製された」という用語は、タンパク質またはタン パク質組成物が天然もしくは内在性の起源の他のタンパク質を実質的に含まず、 そして製造工程の残存夾雑タンパク質が約1%未満しか含まれないことを意味す る。しかしながら、そのような組成物は、安定剤、担体、助剤または共存薬剤と して他の添加タンパク質を含んでもよい。ポリアクリルアミドゲルで銀染色によ り単一タンパク質バンドとして検出可能であれば、TNFRは単離されたことに なる。
本明細書において「組換え」とは、タンパク質が組換え発現系(例えば微生物ま たは哺乳類)に由来することを意味する。「微生物」とはバクテリアまたは真菌 (例えば酵母)発現系で製造された組換えタンパク質であることを意味する。
製造物としての「組換え微生物」の用語は、実質的に天然の内在物質を含まない 微生物発現系で製造されたタンパク質を定義する。大部分のバクテリア、例えば 大腸菌、の培養により発現されたタンパク質は、糖(グリカン)を含まない。酵 母で発現されたタンパク質は、哺乳類細胞で発現されたものとは異なるグリコジ ル化パターンを有するであろう。
本明細書全体を通じて、TNFリセプターの特徴として「生物学的に活性な」と いうときは、特定の分子が本明細書に開示されている本発明の態様と十分なアミ ノ酸配列の類似性を共有して、検出可能量のTNFと結合し、例えばハイブリッ ドリセブター構造物の成分として細胞にTNFの刺激を伝達することができ、ま たは天然(即ち、非組換え)源からのTNFHに対して調製した抗TNFR抗体 と交叉反応することを意味する。好ましくは、本発明の範囲内の生物学的に活性 なTNFリセブターは、標準的結合アッセイ(後記)において、1ナノモルのり セブター当たり0.1ナノモルより多量の、そして最も好ましくは1ナノモルの りセブター当たり0.5ナノモルより多量のTNFと結合する能力をもつ。
可溶性TNFアンタゴニストおよび類縁体本発明は単離および精製されたTNF アンタゴニストポリペプチドを使用する。
本発明で用いる単離および精製されたTNFアンタゴニストポリペプチドは、天 然起源または内在性起源の他の夾雑物質を実質的に含まず、そして製造工程の残 存夾雑タンパク質を約1%未満しか含まない。本発明で用いるTNFアンタゴニ ストポリペプチドは、所望により付随する天然の糖タンパク質パターンを有しな い。
本発明の好ましい観点においては、TNFアンタゴニストは可溶性ヒトTNFR 1およびTNFRIrからなる群から選択される。ヒトTNFRI cDNAク ローン1を含むpCAV/N0T−TNFRベクターを用いて、可溶性ヒトTN FRI ヲJ[すff1l製シタ。pCAV/N0T−TNFRは、ATCC( 12301バークレーンドライブ、ロックビル、 MD 20852.米国)に 受託番号68088(名称pCAV/N0T−TNFR)として寄託すれテいル 。
多くの哺乳類遺伝子と同様に、哺乳類TNFリセブターは、おそらくマルチエク ソン遺伝子によりコードされている。転写に続(異なるmRNAのスプライス現 象に起因する異なるmRNA構築物であって、本明細書中で特許請求されている cDNAと多くの領域が同一性または類似性を共有するものを使用することも可 能であろう。
他の哺乳類TNFRcDNAは、適当なヒトTNFRDNA配列をプローブとし て、特定の哺乳類cDNAライブラリーを種間ハイブリダイゼーションによって スクリーニングすることにより単離できる。本発明で用いられる哺乳類TNFR には、例として、霊長類、ヒト、ネズミ、イヌ、ネコ、ウシ、ヒツジ、ウマおよ びブタのTNFRが含まれる。哺乳類のTNFRは、種間ハイブリダイゼーショ ンにより、ヒトTNFRDNAに由来する一本鎖cDNAをハイブリダイゼーシ ョンプローブとして、哺乳類cDNAライブラリーからTNFRcDNAを単離 することにより得られる。
本発明で用いることができるTNFRの誘導体には、元のタンパク質の生物学的 活性を保持している種々の構造型も含まれる。例えば、イオン化可能なアミノ基 およびカルボキシル基の存在のため、TNFRタンパク質は酸性塩または塩基性 塩であっても、あるいは中性の形であってもよい。各アミノ酸残基はまた、酸化 または還元により修飾されてもよい。
元のアミノ酸の構造は、他の化学的部分、例えばグリコジル基、脂質、ホスフェ ート、アセチル基、その他と共有結合もしくは凝集による複合体を形成すること により、あるいはアミノ酸配列に変異を生じさせることにより修飾してもよい。
共有結合による誘導体は、特定の官能基をアミノ酸の側鎖またはN−もしくはC −末端に結合することにより調製される。他のTNFRの誘導体には、TNFR もしくはそのフラグメントと他のタンパク質もしくはポリペプチドとの共有結合 もしくは凝集による複合体、例えばN−末端またはC−末端融合体のような組換 え培養で合成されるような複合体も含まれる。例えば、複合相手のペプチドは、 タンパク質のN−末端のシグナル(もしくはリーダー)ポリペプチドであってよ く、シグナルは翻訳と同時にまたは翻訳後にタンパク質をその合成部位から細胞 膜もしくは細胞壁の内部もしくは外部の作用部位に輸送することをつかさどる( 例えば、酵母のα因子のリーダー)。TNFRタンパク質融合体は、TNFRの 精製または同定を容易にするために付加されたペプチド(例えば、poly−H is)を含んでよい。TNFRリセブターのアミノ酸配列は、ペプチドAsp− Tyr−Lys−Asp−Asp−Asp−Asp−Lys (DYKDDDD K)に結合してもよい(Hopp et al、、 Bio/Technolo gy 6:1204.1988) oこの配列は非常に抗原性が強く、特異的モ ノクローナル抗体により可逆的に結合されるエピトープを提供し、発現された組 換えタンパク質の迅速なアッセイおよび容易な精製を可能にする。この配列はま た、ウシの粘膜エンテロキナーゼによってAsp−Lys対の直後の残基で特異 的に開裂することができる。頭部にこのペプチドをかぶせた融合タンパク質は、 大腸菌での細胞内分解6ど対する抵抗性ももっている。
天然型に付随するグリコジル化をもつ、もしくはもたないTNFRを用いること もできる。酵母または哺乳類の発現システム、例えばCO5−7細胞で発現され たTNFRは、発現システムに応じて、天然分子のものと類似のまたは若干具な る分子量およびグリコジル化パターンを有するであろう。大腸菌のようなバクテ リア内でのTNFRの発現は、グリコジル化されていない分子を生じる。不活性 化されたN−グリコジル化部位をもつ哺乳類TNFRの機能的ミュータント類縁 体は、オリゴヌクレオチド合成およびライゲーションにより、または部位特異的 変異形成法により製造することができる。これらの類縁体タンパク質は、酵母発 現システムを用いて、均一な炭水化物減少型として製造することができる。真核 タンパク質におけるN−グリコジル化部位は、特徴的二連アミノ酸Asn−Al  −Z (A、はPro以外の任意のアミノ酸であり、ZはSerまたはThr である)を有する。この配列において、Asnは炭水化物への共有結合のための 側鎖アミノ基を提供する。そのような部位の削除は、Asnまたは残基Zを他の アミノ酸に置換し、Asnまたは残基Zを削除し、またはA1とZの間に非Zア ミノ酸を挿入しもしくはAsnとA1の間にAsn以外のアミノ酸を挿入するこ とにより行うことができる。
TNFR誘導体は、TNFRまたはそのサブユニットを変異させることによって も得ることができる。本明細書において、TNFR変異体(ミュータント)とは 、TNFRとホモロガスであるが、削除、挿入または置換によって天然TNFR と異なるアミノ酸配列を有するポリペプチドを意味する。
TNFRタンパク質の生物学的に均等な類縁体の構築は、例えば、残基または配 列に種々の置換を行うことにより、または生物活性に必要ない末端もしくは内部 の残基もしくは配列を削除することにより行いうる。例えば、システィン残基( 例えば(:ySIts)は削除するかまたは他のアミノ酸と置換して、再生時に 不要なまたは誤った分子内ジスルフィド架橋が形成されることを防止することが できる。池の変異形成手段には、隣接する二塩基性アミノ酸残基を修飾して、K EX2プロテアーゼ活性が存在する酵母システムでの発現を高めることが含まれ る。
置換アミノ酸残基と物理化学特性が類似するものである。同様に、削除または挿 入法を採用する場合は、削除もしくは挿入が生物活性に及ぼす可能性がある影響 を考慮すべきである。上記定義の実質的に類似するポリペプチド配列は、概して 同じ程度の数のアミノ酸の配列であるが、可溶性TNFRを構築する目的で作ら れたC−末端欠失体はアミノ酸の数が少ない配列である。TNFRの生物活性を 保存するために、削除および置換は、好ましくはホモロガスなまたは保存的に置 換された配列を生じ、即ち、特定の残基が生物学的に類似の残基で置換されてい ることを意味する。保存的置換の例には、一つの脂肪族性の残基を化合物の脂肪 族性のものに代えること、例えば、lie、Vat、LeuまたはAla相互間 の置換、一つの極性残基を別の極性残基に代えること、例えばLysとArg; GluとAsp;またはGlnとAsnの交換が含まれる。そのような保存的置 換の別の例としては、例えば類似の疎水性をもつ領域で全体的に置換することが 良く知られている。さらに、ヒト、ネズミおよび他の哺乳類TNFRの間の個々 のアミノ酸の相違は、TNFRの必須な生物学的特性を変化させることなく行い つる、さらなる保存的置換の可能性を示唆するものである。
TNFRのサブユニットは末端もしくは内部の残基もしくは配列を削除すること により、構築できる。特に好ましい配列は、TNFRの膜貫通領域および細胞内 ドメインが削除されまたは親水性残基に置換されていて、リセブターが細胞培養 の培地中に分泌できるようにされているものである。このようにして得られるタ ンパク質は、可溶性TNFR分子と呼ばれ、TNFに対する結合能力を保持して いる。特に好ましい可溶性TNFR構築物は、TNFRIΔ235(配列番号1 のアミノ酸1−235の配列)であり、これはTNFRrの細胞外領域を完全に 含み、膜貫通領域に直ぐ隣接するASp235で終了している。TNF結合活性 を保持しつつさらに多くのアミノ酸を膜貫通領域から削除することもできる。例 えば、huTNFRIΔ183(配列番号1のアミノ酸1−183の配列からな る)、およびTNFRIΔ163(配列番号1のアミノ酸1−163の配列から なる)は、TNFリガンドに結合する能力を残している。しかしながら、TNF R]Δ142はTNFリガンドに結合する能力を保持していない。このことは、 TNFRIの適切な折り畳みのための分子内ジスルフィド架橋の形成のために、 CysI57およびCys163の一方または両方が必要であることを示唆する 。Cy s I 7 &は、削除しても可溶性TNFRIがTNFに結合する能 力に明らかな悪影響を及ぼさなかったため、TNFRrの適切な折り畳みのため に必須ではないと考えられる。従って、CySI63までのC−末端側の削除体 は全て生物学的に活性な可溶性TNFRIを生じるであろうと期待される。本発 明は、このようにCys163の後方の任意のアミノ酸で終了し、TNFRの細 胞外領域の全部もしくは一部に相当する可溶性TNFR構築物を使用することを 意図している。他のC−末端削除体、例えばTNFRIΔ157の製造は、TN FRのcDNAを適当な制限酵素で切断し、必要なら合成オリゴヌクレオチドリ ンカーをもつ特定の配列に再構築することにより、容易に行うことができる。N −末端削除を有する可溶性TNFRも本発明に用いることができる。例えば、T NFRIのN−末端はLeu’ 、Pro”またはAla3のどれから開始して も、TNFRIがTNFアンタゴニストとして効果的に作用する能力に有意な影 響は生じない。こうして得られる可溶性TNFR構築物は、次に適当な発現ベク ターに挿入して発現させ、TNF結合能をアッセイする。
類縁体TNFHの発現のために構築されるヌクレオチド配列中の変異は、コード 配列の読み枠を保持していなければならないのは勿論であるが、好ましくは、相 補性領域の出現による領域同士のハイブリダイゼーションのために、ループやヘ アピン等の二次構造がリセブタ−mRNAに生じて、その翻訳に悪影響を受ける おそれがないものである。変異の部位は予め決定できるが、変異の性質そのもの を予め決定しておく必要はない。例えば、特定の部位に最適特性をもつ変異体を 選択するためには、標的コドンに無作為の変異形成をおこさせ、発現させたTN FR変異体から所望活性のものをスクリーニングすることができる。
TNFRをコードするヌクレオチド配列中の変異は、その全てが最終産物に発現 されるわけではな(、例えば、発現の増大のため、転写されるmRNAに二次構 造のループができることを防止するのを主目的として(参照して本明細書に含め るEPA 75,444Aを参照)、または選択した宿主によってより容易に翻 訳されるコドン(例えば、大腸菌による発現のための、良く知られている大腸菌 が好むコドン)の提供のためにヌクレオチドの置換を行うこともできる。
変異は、天然配列のフラグメントへのライゲーションを可能ならしめる制限部位 を両側にもつ、変異配列を含むオリゴヌクレオチドを合成することにより、特定 の部位に導入することができる。ライゲーションにより得られる再構築配列は、 所望のアミノ酸の挿入、置換または削除を有する類縁体をコードする。
別の方法としては、オリゴヌクレオチドに対する部位特異的変異形成法を用いて 、特定のコドンが要求に応じて置換、削除または挿入によって変更された変更遺 伝子を得ることができる。上記のような変更を行う方法の例としては、?ald eret al、 (Gene 42:133.1986); Bauer e t al、 (Gene 31:13.1985); Crai求@(Bi。
Techniques、 January 1985.12−19); Sm1 th et aL、 (Genetic Engineer奄獅■F Pr1 nciples and Methods、 Plenum Press、 1 981);および米国特許4.518.584および4、737.462に適当 な技術が開示されており、これらは参照により本明細書の一部とする。
本発明においては、−価のTNFRおよび多価のTNFRの両方とも使用できる 。多価の形のTNFRは、TNFリガンドに対する複数のTNFR結合部位を有 する。例えば、二価の可溶性TNFRは、配列番号1のアミノ酸1−235二つ をリンカ−領域で分離された形で直列につないで構成してよい。別の多価形状も 構築することができ、例えばTNFRを任意の臨床的に許容される担体分子、フ ィコール、ポリエチレングリコール、またはデキストランからなる群から選択さ れるポリマーに、慣用のカップリング手段を用いて化学的にカップリングさせて 構築できる。別の方法として、TNFRをビオチンに化学的にカップリングさせ 、ビオチン−TNFR複合体をアビジンに結合させて、四価のアビジン/ビオチ ン/TNFR分子を得ることもできる。また、TNFRをジニトロフェノール( DNP)またはトリニトロフェノール(TNP)に共有結合でカップリングさせ 、生じた複合体を抗−DNPまたは抗−TNP−rgMで沈殿させて、TNFR 結合部位に関して10価の10量体(デカマー)複合体を生じさせることもでき る。
組換えキメラ抗体分子、例えば免疫グロブリン分子の重鎮および軽鎖の一方また は両方の可変領域がTNFR配列で置換され、そして定常領域のドメインは修飾 されていない、組換えキメラ抗体分子も製造できる。例えば、二つのキメラ遺伝 子−−TNFR/ヒトに軽鎖キメラ(TNFR/Cに)およびTNFR/ヒトγ 1重鎖キメラ(TNFR/Cγ−1)から、キメラTN F R/ I g G  1を製造することができる。これら二つのキメラ遺伝子から転写および翻訳の 後に生じた二つの遺伝子産物は、一つのキメラ抗体分子に組み立てられ、TNF Rを二価として提示する。そのような多価型のTNFRは、TNFリガンドに対 する結合親和性が増加している。TNFR/Fc融合タンパク質の一つの具体例 は、配列番号3および配列番号4に開示されている。このようなキメラ抗体分子 の構築に関するさらなる詳細は、WO89109622およびEP 31506 2に開示さ組換え発現ベクターは、好ましくはTNFRコードDNAを増幅もし くは発現させて純化されたTNFRを得るために用いられる。組換え発現ベクタ ーは、複製能力をもつDNA構築物であり、合成のまたはcDNA由来の哺乳類 TNFRまたはその生物学的に均等な類縁体をコードするDNAフラグメントを 、哺乳類、微生物、ウィルスまたは昆虫遺伝子由来の、転写もしくは翻訳を調節 する要素と機能的につながれた状態で有している。転写の単位は一般的には、( 1)遺伝子の発現を調節する役目をもつ単数もしくは複数の遺伝子要素、例えば 、転写のプロモーターまたはエンハンサ−、(2)mRNAに転写されてタンパ ク質に翻訳される構造配列もしくはコード配列、および(3)後で詳述する転写 および翻訳の適当な開始配列および停止配列、の集合体からなっている。そのよ うな調節配列には、転写をコントロールするオペレーター配列、適当なmRNA リポゾーム結合部位をコードする配列が含まれる。宿主内で複製する能力(通常 は複製起点により付与される)、および形質転換体を識別することを可能にする 選択用遺伝子も一緒に含ませることができる。DNAの複数の領域は、相互に機 能的に関連しているならば、機能的につながっている(operably 1i nked)といってよい。例えば、シグナルペプチド(分泌リーダー)のDNA は、ポリペプチドの分泌に携わる前駆体として発現されるならば、ポリペプチド のDNAと機能的につながっており:プロモーターはコード配列の転写をコント ロールすれば、コード配列と機能的につながっており、リボゾーム結合部位は翻 訳を可能にするように配置されていれば、コード配列と機能的につながっている 。一般的には、機能的な繋がりとは、隣接することを意味し、分泌リーダー配列 の場合には、隣接し且つ読み枠内に存在することを意味する。酵母発現システム 内において用いることを意図する場合は、構造要素には好ましくは宿主細胞によ る翻訳タンパク質の細胞外分泌を可能にするリーダー配列が含まれている。その 代わりに、組換えタンパク質がリーダー配列もしくは輸送配列を用いずに発現さ れる場合は、N−末端メチオニンを含んでもよい。所望により、この残基を発現 された組換えタンパク質からその麦分離して最終生成物を得てもよい。
微生物中で発現させるためには、哺乳類TNFリセブターをコードするDNA配 列は、好ましくはDNAからmRNAへの転写を未成熟のまま中止するようなイ ントロンを含まないものである:しかしながら、未成熟での転写の終了が好まし い場合もあり、例えば有利なC−末端短縮を有する変異体が得られる場合、例え ば、細胞膜に結合していない可溶性リセブターを得るために膜貫通領域を削除す る場合である。コードの縮重のため、同じアミノ酸配列をコードするヌクレオチ ド配列には相当の変化が可能である。他の態様には、提供されたcDNAに対し て中程度に厳密(ストリンジェント)な条件下(50℃、2XSSC)でハイブ リダイズできる配列、および生物学的に活性なTNFリセブターボリペプチドを コードする配列にハイブリダイズしたり縮重関係にある配列も含まれる。
組換えTNFRDNAの発現または増幅は、適当な宿主微生物の実質的に均一な 単一培養物からなる組換え発現システム中で行われ、例えば形質転換またはトラ ンスフェクションによって染色体DNAに組換え転写単位が安定に組み込まれる か、または生息プラスミドの成分として組換え転写単位を有する大腸菌のような バクテリアあるいはS、cerevisiaeのような酵母中で行われる。
一般に、システムを構成する細胞は、単一形質転換体祖先からの子孫である。本 明細書中で定義する組換え発現システムは、発現させるべきDNA配列もしくは 合成遺伝子につながれた調節要素の誘導によって異種タンパク質を発現する。
形質転換宿主細胞は、組換えDNA技術を用いて構築されたTNFRベクターで 形質転換または感染された細胞である。形質転換細胞は通常TNFRを発現する が、TNFRDNAのクローニングまたは増幅を目的として形質転換された宿主 細胞は、TNFRを発現する必要はない。発現されたTNFRは、選択されたT NFRDNAに応じて、細胞膜に蓄積されるか、または、培養液上清中に分泌さ れる。哺乳類TNFRの発現に適切な宿主細胞には、適切なプロモーターの支配 下におかれた原核細胞、酵母、または高等真核細胞が含まれる。原核細胞には、 例えば、大腸菌(E、coli)またはバチルス(bac i ] I i)の ような、ダラム陰匂若しくはダラム陽性の生物が含まれる。高等真核細胞には、 後述するような、哺乳類の器官の確立された細胞系が含まれる。本発明のDNA 構築物(construct)由来のRNAを用いた無細胞翻訳系を適用して哺 乳類TNFRを生産することもできる。細菌、真菌(fungus)、酵母およ び哺乳類細胞宿主と共に用いることのできる適切なりローニング及び発現ベクタ ーについてはPouwelsらによって記載されている(Clonjng Ve ctors: A Laboratory Manual、Elsevier、 New York、、1985)。この文献の相当する部分の記載は参考文献と して本明細書中に取り入れられる。
精巧な分解加工およびジスルフィド加工を必要としないTNFRの発現には原核 発現宿主を用いることもできる。原核発現ベクターは、通常、1つまたはそれ以 上の表現選択用マーカー(例えば、抗生物質耐性を与える、または栄養要求性を 満たすタンパク質をコードする遺伝子)および、宿主内での増殖を可能にするた めの、宿主によって認識される複製起点(replication origi n)を含む。形質転換のための適当な原核細胞には、E、coli、Bacif lus subtilisSSalmonella typhimurium。
並びにPseudomonas属、St reptomyces属および5ta phyolococcus属中の様々な種が含まれるが、その他のものも選択に よって適用できる。
細菌に使用するための利用可能な発現ベクターは、選択用マーカーおよび、広く 知られているクローニングベクターpBR322(ATCC37017)の遺伝 的構成要素(genetic element)を含む商業的に入手可能なプラ スミド由来の細菌の複製起点を含む。そのような商業的に入手可能なベクターに は、例えば、pKK223−3 (Pharmacia Fine Chemi cals、Uppsala、Sweden)およびpGEMl (Promeg aBiotec、Madison、Wl、USA)が含まれる。これらのpBR 322”骨組み”部分に適切なプロモーターおよび発現すべき構造配列を結合さ せる。E、coliは通常、E、coli種由来のプラスミドである、pBR3 質転換する。pBR322はアンピシリンおよびテトラサイクリン耐性のための 遺伝子含むので、形質転換された細胞を同定するための簡易な方法を提供する。
組換え微生物発現ベクター中で通常用いられるプロモーターは、β−ラクタマー ゼ(penjcillinase)およびラクトースプロモーター系(Chan gら、Nature 275:615,1978; およびGoeddelら、 Nature 281:544. 1979)、トリプトファン(trp)プロ モーター系(Goeddelら、Nucl、Ac1ds Res、8:4057 、 1980:およびEPA 36,776)、並びにtacプロモーター(M aniatis、Mo1ecular Cloning:A Laborato ry Manual、Co1d Spring Harbor Laborat ory、p、412.1982)を含む。特に有用な細菌発現系は、ファージλ PLプロモーターおよびc185Tx熱不安定性リプレッサー(repress or)を適用する。American Type Cu1ture Co11e cti。
nから入手可能な、λPLプロモーターの派生体を取り込んだプラスミドベクタ ーは、E、coli株JMB9中のプラスミドpHUB2 (ATCC3709 2)およびE、coli株RRI中のpPLc28 (ATCC53082)を 含む。
組換えTNFRタンパク質は、酵母宿主(好ましくはS、cerevisiae 等のSaccharomyces種由来のもの)中で発現させることもできる。
その池の属の酵母、例えば、PichialまたはKluyveromyces 属を利用することもできる。酵母ベクターは、通常、2μ酵母プラスミド由来の 複製起点若しくは自己複製配列(AR3) 、プロモーター、TNFRをコード するDNA、ポリアデニル化および転写終結のための配列、並びに選択用遺伝子 を含む。好ましくは、酵母ベクターは、複製起点、酵母とE、coli双方の形 質転換を可能にする選択用マーカー、例えば、E、coliのアンピシリン耐性 遺伝子およびS、cerevisiaeTRP1若しくはURA3遺伝子(トリ プトファン中での増殖能を喪失している酵母の突然変異株のための選択用マーカ ーを提供する)、並びに、下流の構造遺伝子の転写を誘導するための高度発現酵 母遺伝子由来のプロモーターを含む。こうして、酵母宿主細胞ゲノム中にTRP  1若しくはURA3の欠損が存在すると、トリプトファン若しくはウラシル非 存在下で増殖させることによって形質転換を検出するための有効な環境が提供さ れる。
酵母ベクター中の適切なプロモーター配列は、メタロチオネイン、3−ホスフォ グリセリン酸キナーゼ(Hitzemanら、J、Biol、Chem、255 :2073,1980)、並びに、エノラーゼ、グリセルアルデヒド−3−リン 酸デヒドロゲナーゼ、ヘキソキナーゼ、ピルビン酸デカルボキシラーゼ、ホスフ ォフルクトキナーゼ、グルコース−6−リン酸イソメラーゼ、3−ホスフォグリ セリン酸ムターゼ、ピルビン酸キナーゼ、トリオースリン酸イソメラーゼ、ホス フォグルコースイソメラーゼおよびグルコキナーゼ等のその他の解糖系酵素(H essら、J、Adv、Enzyme Reg、7:149.1968;および Ho1landら、Biochem、17:4900,1978)を含む。酵母 での発現に使用できる適当なベクターおよびプロモーターについては、さらにR ,Hitzemanら、EPA 73,657に記載されている。
好ましい酵母ベクターは、E、coli中での選択および複製のためのp[JC 18由来のDNA配列(A、mp’遺伝子および複製起点)、並びにグルコース 抑制ADH2プロモーター配列およびα−因子分泌リーダー配列を含む酵母DN A配列を用いて構築することができる。A D H2プロモーターは、Ru5s elら(J、Biol、Chem、258:2674.1982)およびl3e ierら(Nature 300ニア24.1982)によって記載されている 。α−因子分泌リーダー配列は、異種タンパク質の分泌を促進するもので、プロ モーターと発現すべき構造遺伝子の間に挿入することができる。例えば、Kur janら。
Ce1l 30:933.1982、およびBitterら、Proc、Nat l。
Acad、Sci、USA 81:5330,1984を参照されたい。リーダ ー配列を、3゛末端近傍で、1つまたはそれ以上の利用可能な制限酵素部位を含 むように修飾し、リーダー配列の外来遺伝子への融合を促進させるようにするこ ともできる。
酵母形質転換のための適切なプロトコールは、当業者に知られている;具体的的 技術はHi n n e nらによって記載されている(Proc、Nat 1 .Acad。
Sc i、USA 75 :1929. 1978) 。Trp’″形質転換体 については、0.67%酵母窒素塩基、0.5%カゼアミノ酸、2%グルコース 、10μg/ml アデニン、および20μg/ml ウラシルを含む選択培地 中で、またはURA+形質転換体については、0.67%YNBを含む培地中で 選択を行い、その際、アミノ酸および塩基についてはShermanらによって 記載されているものが使用できる(Laboratory Course Ma nual f。
r Methods in Yeast Genetics、Co1d Spr ing Harbor Laboratory、Co1d Spring Ha rbor、NewYork、1986)。
ADH2プロモーターを含むベクターで形質転換された宿主菌株を、80μg/ mlアデニンおよび80μg/mlウラシルを加えた、1%酵母エキストラクト 、2%ペプトン、並びに、1%若しくは4%グルコースを含む富栄養培地中で、 発現のために増殖させることができる。培地中のグルコースが枯渇すると、AD H2プロモーターの脱抑制がおこる。未精製の酵母上清を濾過によって回収し、 さらに精製を行うまで4℃で保存する。
種々の哺乳類細胞または昆虫細胞の培養系を有効に用いて、組換えタンパク質を 発現させることもできる。哺乳動物細胞中で組換えタンパク質を発現させること は特に好ましい。それは、このようなタンパク質が、一般に、正確に折り畳まれ 、適切に修飾され、そして完全に機能するからである。適切な哺乳類宿主細胞の 例としては、サル腎臓細胞のCO3−7系(Gluzman、Ce I l 2 3:175. 1981)、並びに、例えば、L細胞、C127,3T3、チャ イニーズハムスター卵巣(CHO) 、ヒーラおよびBHK細胞系を含む、適切 なベクターを発現できるその他の細胞系が含まれる。哺乳類発現ベクターは、複 製起点、発現すべき遺伝子に結合させた適切なプロモーターおよびエンハンサ− 1および、他の5′若しくは3゛側の非転写配列などの非転写要素、並びに、必 要なリポソーム結合部位、ポリアゾニレ−ジョン部位、スプライス供給および受 容部位、および、転写終結配列などのの5°若しくは3°の非翻訳配列を含む。
昆虫細胞中で異種タンパク質を生産するためのバキュロウィルス系については、 LuckowおよびSummers、Bjo/Technology 6 :  47 (1988)の総説がある。
を椎動物細胞の形質転換に適用する発現ベクター中の転写および翻訳制御配列は ウィルス供給源から提供され得る。例えば、一般に使用されるプロモーターおよ びエンハンサ−はポリオーマ、アデノウィルス2.51m1an Virus4 0 (SV40) 、およびヒトサイトメガロウィルスに由来する。SV40ウ ィルスゲノム由来のDNA配列、例えば、SV複製起点、初期および後期プロモ ーター、エンハンサ−、スプライスおよびポリアゾニレ−ジョン部位を、異種D NA配列の発現に必要とされる他の遺伝子要素を提供するのに利用できる。初期 および後期プロモーターは、共に、SV40ウィルス複製起点をも含む断片とし てウィルスから容易に得ることができるので特に有用である(F i e r  sら、Nature 273:113.1978)。ウィルス複製起点中のHi nd3部位からBg11部位にわたる約250bp配列が含まれる限り、より短 いあるいは長いSV40断片を使用できる。さらに、哺乳類ゲノムTNFRプロ モーター、制御配列および/またはシグナル配列も、そのような制御配列が選択 された宿主細胞と適合すれば使用できる。組換え哺乳類TNR受容体を生産する ための哺乳類高度発現ベクターの使用に関するより詳しい説明は、後述の実施例 2および7において提供される。具体的なベクターはOkayamaおよびBe rg(M。
1、cell、Biol、3:280.1983)の記載に従って構築できる。
哺乳類受容体cDNAを、C127ネズミ補乳類上皮細胞中で恒常的に高度に発 現するのに有効な系は、実質的にCosmanら(Mo1.Immunol。
23:935,1986)の記載に従って構築できる。
TNFRcDNAを含む組換え発現ベクターは宿主細胞DNAに安定して(St ably)挿入される。増幅されたベクターDNAを有する細胞系を選択するこ とによって、産物の発現レベルを増加させることができる。例えば、既知の薬剤 によって抑制される酵素をコードするDNA配列を含むベクターで宿主細胞を形 質転換することによって、増幅されたベクターDNAを有する細胞系が選択され る。さらに、ベクターに所望のタンパク質をコードするDNA配列を含ませるこ とができる。または、所望のタンパク質をコードするDNA配列を含む、第二の ベクターで宿主細胞を共形質転換(co−t rans form)させること もできる。次に、形質転換された、または共形質転換された細胞を既知の薬剤の 濃度を増加させた中で培養し、薬剤耐性細胞を選択する。このような薬剤耐性細 胞は、薬剤によって阻害される酵素が、大抵、その酵素をコードする遺伝子が増 幅されるた結果、過剰発現することによって、毒性薬剤の濃度が増加した中でも 生き残ることができる。阻害される酵素をコードするベクターDNAのコピー数 の増加によって薬剤耐性が誘導される場合、宿主細胞DNA中の所望のタンパク 質(TNFR)をコードするベクターDNAも同時に増幅される。
このような共増幅(co−amplification)のための好ましい系は 、薬剤メトトレキセ−1−(MTX)によって阻害されるジヒドロ葉酸還元酵素 (DHFR)の遺伝子を使用する。共増幅を行うために、DHFRをコードする 活性遺伝子を欠く宿主細胞を、DHFRおよび所望のタンパク質をコードするD NA配列を含むベクターで形質転換するか、または、DHFRをコードするDN A配列を含むベクターおよび所望のタンパク質をコードするDNA配列を含むベ クターで共形質転換する。形質転換した、または共形質転換された宿主細胞を、 MTX!度を増加させた培地中で培養し、生き残った細胞系を選択する。
特に好ましい共増幅系は、グルタミン合成酵素(GS)(反応を進めるためにA TPからADPとリン酸への加水分解を用いて、グルタミン酸およびアンモニア の合成に関与する)の遺伝子を用いたものである。GSは、例えば、メタチオネ インスルフォキシミン(MSX)等の様々の阻害剤による阻害を受けやすい。
従って、GSおよび所望のタンパク質をコードするDNA配列を含むベクターで 形質転換するか、または、GSをコードするDNA配列を含むベクターおよび所 望のタンパク質をコードするDNA配列を含むベクターで共形質転換して細胞を 共増幅し、宿主細胞をMSXfi度を増加させた培地中で培養し、生き残った細 胞系を選択することによって、TNFRを高濃度で発現させることができる。G S共増幅系、適切な組換え発現ベクターおよび細胞系は下記のPCT出願に記載 されている:w087104462、WO39101036,WO39/104 04およびWO36105807゜ PCT出願、WO39/10404およびWO36105807に開示されてい るように、好ましくは、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞等の哺乳類 宿主細胞、SP210−Ag14若しくはN30等のマウス(murine)ミ エローマ細胞系、または、YB2/3.0−Ag2O等のラットミエローマ細胞 系中でDHFRまたはGSを共増幅させることによって、組換えタンパク質を発 現させる。
TNFRDNAの発現のための好ましい真核細胞ベクターは後述の実施例1に開 示されている。このベクター(pCAV/NOTと呼ぶ)は、哺乳類高度発現ベ クターpDc201に由来しており、SV4.O、アデノウィルス−2およびヒ トサイトメガロウィルス由来の制御配列を含む。
組換えTNFRの精製 精製哺乳類TNF受容体若しくはその類縁体(analogs)は、本発明のD NAの組換え翻訳産物を発現するための適切な宿生/ベクター系を培養し、該翻 訳産物を培養培地若しくは細胞抽出物から抽出することによって調製する。
例えば、培養培地に組換えタンパク質を分泌する系からの上清を、初めに、例え ば、Am1con若しくはMi I l 1pore Pe I I 1con 超濾過ユニツト等の商業的に入手可能なタンパク質濃縮フィルターを用いて濃縮 することができる。4縮過程の後、濃縮物を適当な精製マトリックス上に適用で きる。例えば、適切なアフィニティーマトリックスは、適切な支持体に結合させ たTNF、レクチンまたは抗体分子を含むことができる。または、陰イオン交換 樹脂、例えば、吊り下がった(pendant)ジエチルアミノエチル基(DE AE)を有するマトリックスまたは物質、を使用することもできる。マトリック スは、アクリルアミド、アガロース、デキストラン、セルロース、または、タン パク質精製に通常使用するその他のタイプのマトリックスを使用できる。または 、陽イオン交換過程を用いることもできる。適切な陽イオン交換は、スルフォブ ロピルまたはカルボキシメチル基を含む、種々の不溶性マトリックスを含む。ス ルフォプロビル基が好ましい。 最後に、TNFR組成物をさらに精製するため に、例えば、吊り下がったメチル基またはその他の脂肪族基を有するシリカゲル 等の疎水性RP−HPLCメディアを使用した、1回のまたはそれ以上の逆相高 速液体クロマトグラフィー(RP−HPLC)工程を用いることができる。均一 な組換えタンパク質を得るために、前述の精製過程のいくつかまたは全てを様々 に組み合わせて適用することができる。
細菌培養物中で生産された組換えタンパク質は、通常、細胞沈着物(pelfe t)から初めの抽出によって単離され、続いて、−回またはそれ以上の濃縮、塩 析、水性イオン交換またはサイズ限外クロマトグラフィ一工程を行う。最後に、 最終精製工程として高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を適用することが できる。組換え哺乳類TNFRの発現に用いた微生物細胞は、凍結融解サイクル 、超音波処理、物理的破壊、または細胞溶解剤の使用を含む、所望の慣用法を用 いて破壊することができる。
哺乳類TNFRを分泌細胞として発現する酵母の発酵は、精製を非常に簡易にす る。大量スケールの発酵によって得られた分泌組換えタンパク質を、UrdaI ら(J、Chromatog、296:171,1984)によって開示された のと類似の方法によって精製することができる。この参考文献は、準備されたH  P L Cカラム上の組換えヒトGM−CSFの精製に、2つの連続した逆相 HPLC工程を用いることを記載している。
組換え培養中で合成されたヒトTNFRは、タンパク質を含む非ヒト細胞構成要 素が存在し、その量と性質は培養物からヒトTNFRを回収するのに用いる精製 工程に依存する、という性質を有する。これらの構成要素は、通常、酵母、原核 若しくは非ヒト高等真核細胞に由来し、好ましくは、無害な混在量、約1重量% 未満の単位で存在する。さらに、組換え細胞培養物は、その由来に応じて、例え ば、細胞、細胞抽出物または体液中で天然に発見されるように、通常はTNFR に付随しているタンパク質を、含まないようにTNFRを生産することができる 。
組換え可溶性TNFRの治療用投与 本発明は、TNFR等の有効量のTNFアンタゴニスト、並びに適切な希釈剤お よび担体を投与することから成る、ヒトのTNF依存性炎症反応を抑制する方法 を提供する。
治療のための使用には、精製された可溶性TNFRタンパク質を患者、好ましく はヒトの関節炎の治療のために投与する。従って、例えば、可溶性TNFRタン パク質組成物を、例えば、巨丸薬、継続点滴、インブラントからの継続的な遊離 、その他の適当な技術を用いて、関節内、腹腔内または皮下経路にによって投与 することができる。典型的には、可溶性のTNFR治療剤は、精製タンパク質を 生理学的に受容可能な担体、補助剤または希釈剤と共に含む組成物の形で投与さ れる。このような担体は、適用される量および濃度で患者に無毒である。通常、 そのような組成物の調製は、TNFRを緩衝剤、アスコルビン酸等の酸化防止剤 、低分子量(約10残基未満)ポリペプチド、タンパク質、アミノ酸、グルコー ス、スクロースまたはデキストランを含む炭水化物、EDTAのようなキレート 剤、グルタチオンおよびその他の安定化剤、並びに補助剤と結合させることを内 含する。中性塩緩衝液または同種の血清アルブミンを混合した塩水は、適切な希 釈剤の具体例である。好ましくは、産物は、適切な補助剤溶液(例えば、スクロ ース〕を希釈剤として用いて凍結乾燥した形で処方される。適切な用量は試行に よって決定される。適切な産業上の標準によれば、ベンジルアルコール等の補助 剤を加えてもよい。投与の用量および頻度は、当然、治療対象の性質および重度 、所望の反応、患者の状態等の因子に依存する。
TNFアンタゴニストタンパク質を、哺乳動物、好ましくはヒトに、関節炎等の TNF依存性炎症性疾患の治療のために投与する。例えば、TNFRIタンパク 質はTNF依存性関節炎反応を抑制する。IL−1およびI L−2の主要な機 能はTNFの生産に関与するので、TNFRをIL−IRおよび/または[L− 2Rと組み合わせて使用する、組み合わせ治療は、TNFの関与示す臨床示標の 治療に好ましいと考えられる。ヒトの治療には可溶性ヒトTNFRが好ましい。
本発明によれば、関節炎等のTNF依存性炎症性疾患を治療するために、タイプ I IL−IRまたはタイプn IL−IRのどちらでも、またはこれらの組み 合わせを用いることもできる。その他のタイプのTNF結合タンパク質も同様に 使用できる。
関節炎の治療のためには、TNFRを約0.1mg/kg/weekから約10 0mg/kg/weekの範囲の全身量で投与する。本発明の好ましい態様では 、TNFRを約0.5mg/kg/weekから約5Qmg/kg/weekの 範囲の量で投与する。局所的な関節内投与の場合は用量は、好ましくは、1回の 投与当たり約0.01mg/kgから約1.0mg/kgの範囲である。
下記の実施例は本発明を説明するためのものであり、制限するためのものではな い。
実施例 実施例1 可溶性ヒトTNFRIの発現と精製 ヒトTNF受容体の80kD型のcDNAのクローニングについては詳細に記載 されている(Smt thら、5cience 248:1019.1990) 。
TNFRcDNAクローン1を含む発現ベクターpCAV/N0T−TNFR( ATCC68088)を用いて、可溶性ヒトTNFRIを下記のように調製し発 現させた。
制限酵素NotlおよびPvu2を用いてpCAV/N0T−TNFRから84 0bp断片を切り出すことによって、可溶性TNFRI△235(配列番号1の アミノ酸配列22−235を有する一次翻訳産物)をコードするcDNAを構築 した。NotlはpCAV/N0T−TNFRのマルチクローニング部位を切断 し、Pvu2は細胞膜貫通領域の20ヌクレオチド5′側であるTNFRコード 領域中を切断する。TNFR配列の3゛末端を再構築するために、2オリゴヌク レオチドを合成し、配列番号1のアミノ酸残基229−235に相当するアミノ 酸残基をコードする下記のオリゴヌクレオチドリンカーを生成するために結合さ せた。
このオリゴヌクレオチドリンカーは、末端Pvu2およびBg12制限酵素部位 を有し、TNFRの20ヌクレオチドを再生し、終始コドン(下線部)およびB amH1制限酵素部位(Not 1/BamH1消化によって完全な可溶性TN FRを単離するのに便利なように設けた)。このオリゴヌクレオチドを840b p Not l/Pvu2 TNFR挿入断片と共にBg12/Notl切断し たpCAV/NOTに結合し、psolhuTNFR△235/CAV/NOT を作成した。これを上述したようにC08−7細胞に形質転換した。宿主細胞は アミノ酸配列1−235の配列を有する、TNFに結合できる成熟可溶性ヒトT NFRIタンパク質を発現した。
実施例2 可溶性ヒトTNFR/Fc融合タンパク質の構築と発現図1に、組換え可溶性ヒ トTNFR:Fc発現ベクターの構築を表す概略図を示す。rhu TNFR: Fc融合遺伝子は、商業的に入手可能なりローニングベクターであるBlues cript (登録商標)(Stratagene)に以下の断片を結合するこ とによって作成した;1)欠損を有する(truncated)TNFRをコー ドするc DNAを含む、pCAV/N0T−TNFR(ATCC68088) 由来の867bpAsp718−Pvu2断片。
2)ヒトIgG1のFc部分の232アミノ酸をコードするプラスミドpI X Y498由来の700bp 5tyl−3pel断片。プラスミドprxy49 8は、ヒトIgG1のFc断片を含む酵母発現ベクターである(図2参照)。
3)欠損TNFRをヒトIgGI Fc断片に結合するためのオリゴヌクレオチ ドリンカー。該リンカ−は、以下の2つのプライマーを用いたPCR(複製連鎖 反応)増幅によって作成された。プライマーの1つは、欠損TNF受容体の3′ 末端およびヒト[gGlの5°末端をコードする配列CCCCAGCTGAAG GGAGCACTGGCGACGAGCCCAAATCTTGTGACAAAA CTC(配列番号3の833−883) を有し、もう一方のプライマーは、ヒトIgG1のヌクレオチド257−237 をコードするアンチセンス配列 CGGTACGTGCTGTTGTTACTGC(配列番号5)を有する。本反 応の鋳型はplXY498であった。反応産物をPvu2および5tyiで消化 し、115bpの断片を単離した。
この構築物をN0tlで消化し、rhuTNFR:Fc融合DNA配列を有する 得られた1、4キロベ一ス断片をプラスミドCAV/NOT/DHFRのN。
t1部位に結合させた。プラスミドpCAV/NOT/DHFRI;!、pCA V/NOTのHpa1部位にハムスターンヒドロ葉酸還元酵素DNA配列(DH FR)を挿入させることによって、プラスミドpCAV/Norから得られた( 図2)。
この構築物をプラスミドpCAVDHFRhuTNFRFcと名付けた。完全コ ード領域配列はDNA配列決定によって確認され、図2に描かれている。
宿主細胞系を調製するために、ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)の発現を欠失 するDXB−11CHO細胞をコロンビア大学のLawren Chasin博 士から得た。これらの細胞の100バイアルの銀行が確立され、代表的なノくイ アルが以下の工程に従って検査を行うためにMfcrobiologicalA ssociatesに送られた。
ミニ上 懸 1、透過型電子顕微鏡(TEM) タイプAのみ2、繁殖−細菌および真菌 陰 性 感染および増幅工程は全て、本目的のために準備された隔離された実験室で行わ れた。マイコプラズムを含まない細胞系のみが本施設に導入された。
感染は、pCAVDHFRhuTNFRFcプラスミドDNAをLipofec tin(登録商II)(Gibco BRL)と混合することによって行われた 。
約10〉gのDNA−1−CHODXB−11細胞を含むlQcmへトリ皿に添 加した。初めの感染の後、グリシン、ヒポキサンチン、チミジンを欠失する選択 培地中でサブ培養することによってDHFR発現を行う細胞を選択した。続いて 、得られたコロニーを24穴プレートに移し、rhu TNFR:Fc発現につ いて分析した。最も発現の多い培養物をメトトレキセート(MTX)濃度を増加 させた環境にさらすことによって増殖させた。25nMMTXで増殖できる細胞 を96穴プレート中の限界希釈によってクローン化した。最も発現の多いクロー ンを懸濁培養に移し、これらの条件下で最もrhu TNFR:Fc発現レベル が高いということを基準として、最終的にクローン4−4FC102A5−3を 選択した。
実施例3 CHO細胞中でのモノマー可溶性TNF受容体の発現グルタミン合成酵素(GS )遺伝子増幅系を用い、実質的にPCT特許出願Nos、WO37104462 およびWO39101036の記載に従って、チャイニーズハムスター卵巣(C )(O)細胞中で可溶性TNF受容体を発現させた。
簡単に述べると、CHO細胞をTNFRとGSの双方を含む発現ベクターで感染 させる。低レベルのメチオニンスルフォキシミン(MSX)への耐性を与える感 染DNAの能力を指標にGS遺伝子を発現する細胞を選択する。このような細胞 中でGS配列が増幅されているものについては、MSX濃度を増加させたものを 用いて選択する。このようにして隣接するTNFR配列も増幅され、TNFRの 発現を増加させることができる。
GS発現系で用いられたベクターはpso ITNFR/P6/PSVLGSで あり、これは以下のようにして構築された。まず初めに、ベクターpSVLG5 ゜1 (PCT出願 Nos、WO37104462およびWO3910103 6に記載されており、Ce1ltech、Ltd、、Berkshireより入 手可能)をBamH1制限酵素で切断し、ベクターが自己内で再結合するのを防 止するためにラン腸アルカリホスファターゼ((jAP)で脱リン酸化した。p SvLGS、1のBamH1切断断片を、pEE6hCMV (PCT出願 N o、W089101036に記載されており、同様にCe1ltechより入手 可能)のBamHl−Bg12断片(2つの断片が似た大きさになるのを避ける ために8g12、BamHlおよびFsplで切断しである)に結合さ也11. 2kbのベクターp6/5VLGS、1を作成した。pSVLGS、1はSV4 0後期プロモーター支配下でグルタミン合成酵素を選択できるマーカーを含んで いる。
pEE6hCMVのBamHl−BgI 2断片は、ヒトサイトメガロウィルス 主要即時型初期プロモーター(hCMV) 、ポリリンカーおよびSV40初期 ポリアゾニレ−ジョンシグナルを含む。発現ベクターpso ITNFR/CA VNOT(実施例3の上述の記載に従って作成)からNot 1−BamH1断 片を切り出し、クレーノー酵素で平滑末端化し、脱リン酸化されたSma1切断 p6/5VLGS、1と結合し、それにより5olTNFRコ一ド配列をhCM Vプロモーターの支配下におくことによって、可溶性TNFRのコード配列をp  6/5VLGS、1に付加した。こうして、1つのプラスミドベクター内で、 SV40/GSとhCMB/so ITNFR転写単位が反対方向に転写される ものが得られた。このプラスミドをpso ITNFR/P6/PSVLGSと 名付けた。
pso ITNFR/P6/PSVLGSを用いてCHO−Kl細胞(ATCC 。
Rochv i I I e、MDから受託番号CCI 61)を下記のように トランスフェクトした。グルタミンを含まず、透析した10%ウシ胎児血清(G ibco:220−6300AJ) 、1mMピルビン酸ナトリウム(S i  gma) 、MEM非必須アミノ酸(Gibco:320−1140AG)、5 00μMアスノくラギン酸およびグルタミン酸(Si gma)並びにヌクレオ チド(30μMアデノソン、グアノシン、ンチジンおよびウリジン、並びに10 μMチミジン)(S igma)を添加した、最小栄養培地(MEM)IOX  (Gibco:330−1.581AJ)中でCHO−Kl細胞の単層をサブコ ンフルエントになるまで成長させた。
実質的にGraham&van der Eb、Virology 52:45 6(1,983)に記載されたように、約lXl0’/1.0cmペトリ皿の細 胞に10μgのpso ITNFR,/P6/PSVLGSt−ii1常ノリン 酸カルシウム沈殿法を用いてトランスフェクトした。実質的にFros t&W i I l iams。
Vi rology 91 :39 (1978)に記載されたように、トラン スフェクトからおよそ4時間後に細胞にグリセロールショックを与え(非血清培 養培地中15%グリセロールを約1.5分間)、非血清培地で洗浄した。1日後 、トランスフェクトした細胞に、最終濃度が25μMとなるようにMSXを含ん だ新たな選択培地によって乗置を与えた。MSX耐性の生存細胞のコロニーは3 −4週間で可視化した。生存コロニーを24穴プレートに移し、選択培地中でコ ンフルエント(confluent)になるまで増殖させた。コンフルエントな ウェル由来の馴化培地を、標準的な結合分析を用いて可溶性TNFR活性につい て分析した。これらの分析はコロニーは生物学的に活性な可溶性TNFRを発現 することを示した。
GS遺伝子増幅について選択するために、いくつかのMSX耐性細胞系をpso  ITNFR/P6/PSVLGSでトランスフェクトし、種々の濃度のMSX 中で増殖させる。各細胞系について、約lX10’の細胞を、100μM125 0μM、500μMおよび1.mMと徐々に濃度を増加させたMSXを含む中に プレートし、10−14日間インキュベートする。12日後、高濃度のMSXに 耐性なコロニーが現れる。生存コロニーのTNFR活性について分析する。これ らの耐性の強い細胞系はそれぞれ、複数の独立した増幅事象によって生じた細胞 を含んでいる。これらの細胞系から、1つまたはそれ以上の最も耐性の細胞系を 単離する。続いて、高い生産率を有する増幅された細胞を限界希釈クローニング によって単離する。トランスフェクト細胞の大量細胞培養は活性な可溶性TNF Rを分泌する。
実施例4 ラット中の抗体誘導関節炎に対する可溶性TNFRの効果あらかじめ完全Fre undアジュバント中のメチル化ウシ血清アルブミン(mBSA)で免疫化した L e w i sラットは、膝詰合部をmBSAが攻撃すると、抗体誘導性関 節炎(A I A)が引き起こされる。rhu TNFR:Fc5TNFRモノ マー、組替えネズミ可溶性rL−1受容体(rm TL−IR)、またはTNF RモノマーとrmlL−IRの組み合わせの投与は、ラットの抗体誘導性関節炎 の効果を抑制するのに有効であることが示された。
Lewisラットを完全Freundアジュバント中Q、5mg BSAで後側 腹部(h ind f ] ank)において免疫化した。21日後(第0日と する)、動物の両方の後部膝詰合部(joint)に発熱源を含まない塩水中の 50μgBSAを投与した。下記の表Aに示すように、6匹のラットのグループ を、その日および続く2日間(第0,1および2日)両方の膝詰合部に関節内投 与した表A 1 rhu TNFR/Fc 10μg2 rbu TNFR/Fc 5μg 3rmulL−1受容体 1μg 4 TNFRモノマー 5μg 5 TNFRモノ?−/rmu [、−110μg/lμg6 希釈剤(塩水) 膝詰合部の幅を治療i&0−6日に毎日測定した。TNFRモノマーは実施例2 に従ってCHO細胞中で作成した。本実験において使用したrhu TNFR・ FcはBHK (ハムスター腎臓)細胞中で生産した。この材料はCHO細胞由 来TNFRに類似している。
図3および4は、mBSA攻撃時および攻撃に続く2日間、BHK由来rhuT NFR:Fcを用いた治療を行うと、希釈剤で治療したコントロールラットと比 較して膝詰合部の腫れ(swe I I ing)が小さくなったことを示す。
結合部の腫れおよび炎症の減少は、5若しくは10μg BHK由来rhu T NFRFcまたは5μg TNFRモノマーまたは1μg rmulL−IRで 治療されたラットで観察された。rmu I4.−IRおよびTNFRモノマー 冶療を組み合わせると、結合部の腫れの減少はより促進された。
第6日に回収された結合部の組織病理学的検査を行い、腫れの度合いを確認した 。下記のように、膝詰合部の評価およびそれらの状態のスコアーを付けることに よって組織病理値を出したニ グレード1 最小、く10%の領域が冒されているグレード4 最大、全領域が 酷く冒されている5つの膝結合構造を含む種々の欠失/変異を評価し、た、関節 包(joint capsule)、関節スペース(joint 5pace) 、滑層(synovial membrane)、関節軟骨(articula r cartilage)および肋軟骨下の骨(subchondral bo ne)oそれぞれの構造上の変異を1−4に評価し、スコアーを加え平均を計算 した。組織病理学の結果は各治療グループ中の平均スコアーとして表される。
下記の表Bは組織病理学の結果を表すが、この結果は、rhu TNFR:Fc 。
TNFRモノマーおよびrmu IL−IRは抗体誘導性関節炎の重度を減少さ せるのに有効であり、並びにrmlL−IRとTNFRモノマーの組み合わせは 各受容体単独よりもより有効であったことを示す。
表B 1.0μg rmu 1L−IR13,1±4.7(1,7) 810.0μg  TNFRモノマー 12.8±3.1(1,1) 810μg rmu TL −IR +10、OμgTNFRモ/v−7,9+ 5.2(2,0) 55、 Otl g TNFR−E/7− 1.3.4=!= 2.8(1,0) 95、Oug  rhu TNFR:Fc 13.4±3.6(1,3) 8(BHK) まとめると、mBSA攻撃時および攻撃に続く2日間、rhu TNFR:Fc 。
TNFRモノマーまたはrmu IL−IRを用いた治療を行うと、希釈剤で治 療したコントロールラットと比較して膝詰合部の腫れ小さくなった。rmu I L−IRとTNFRモノマーの双方の組み合わせは、各受容体単独よりも腫れを より減少させた。組織病理学的結果は、rhu TNFR:Fc、TNFRモノ マーおよびrmu IL−IRは抗体誘導性関節炎の重度を減少させるのに有効 であり、並びにrmlL−IRとTNFRモノマーの組み合わせは各受容体単独 よりもより有効であったことを示した。
実施例5 BIO,RII[マウス中のコラーゲン誘導性関節炎に対する可溶性TNFRの 効果あらかじめ完全Freundアジュバント中のブタタイプ■コラーゲン(C II)で免疫化したB 10. Rmマウスは、コラーゲン誘導性関節炎(CI A)力躬lき起こされる。rhu TNFR・Fcの投与がマウスのCIAの兆 候を抑制するのに有効であることが示された。
関節炎の兆候を誘導するために、完全Freundアジュバント中の100μg ブタタイプ■コラーゲン(CHI)でB10.Rmマウスを皮下内に免疫化した 。
免疫化後約14−17日で、関節炎の臨床上の兆候がマウスに現れ始め、288 日置でには90−100%のマウスが重度の関節炎を示した。可溶性TNFR/ FcのCIAに対する効果を調べるために、TNFR/FcまたはPBSをマウ スに腹腔内投与した。免疫化から12週間後、関節炎の兆候についてマウスを評 価した。
第一の実験では、CIAが発生する全期間を越える期間TNFR,/Fcを投与 した。12匹のマウスに10μgTNFR/Fcを第0日から35日まで1週間 に3回投与した。12匹のコントロールマウスにはPBSを投与した。図5は、 TNFR/Fcがコントロールと比較して関節炎の発病率を有意に減少させたこ とを示す。TNFR/Fcの治療を中止するとマウスは関節炎を発生した。
第二の実験では、CIAの誘導過程の間のみ、即ち、免疫化に関し第1−17日 にのみTNFR/Fcを投与した。結果を下記の表Cに示す。
表C CIAの誘導過程中に投与されたrhu TNFR:Fcの効果治療 発病率  病気の開始 重度 (陽性/総計) (平均日数±SE) (平均±SE)30μg TNFR/F c 10/10 24±2 10.5±0.5日数−1,3 1hgTNFR/Fc 8/10 21±2 8.6±06100μ+、 P[ 3s 10/10 18±1 10.6±0.4これらのデータは、TNFR/ Fcは関節炎の開始を遅らせるが、タイプ■コラーゲンで免疫化する1日前およ び3日後に、30μg TNFR/Fc/1日を投与されたマウスでもCIAは 変化しなかったことを示す。第一1日から第17日まで1日置きに10t1g  TNFR/Fc/1日を投与されたマウスは、PBSを投与されたコントロール と比較してCIAの発病率および重度にわずかな減少を示した。
第三の実験では、TNFR/Fcを(jAの進行過程の間のみ、即ち、免疫化後 筒14−28日にのみ1日おきにTNFR/Fcを投与した。結果を下記の表り に示す。
表D CIAの進行過程中に投与されたrhu TNFR:Fcの効果治療 発病率  病気の開始 重度 (陽性/総計) (平均日数±SE) (平均±SE)1hgTNFR/Fc  8/9 27±6 86±1.3日数14−28 (1日おき) 10h1. PBS 9/9 21±1 8,7±0.6日数14−28 (1日おき) これらの結果は、第14日から第28日まで1日置きに10μg TNFR/F c/1日を投与されたマウスは、PBSを投与されたコントロールと比較してC IAの開始がやや遅れたことを示す。しかし、関節炎の発病率および重度は変化 しないようであった。
まとめると、これらの実験は、TNFR/FcをCIA発生の全期間を通じて投 与された場合CIAの発生を遅らせるのに有効であったことを示す。
実施例6 DBA/I マウス中のコラーゲン誘導性関節炎に対する可溶性TNFRの効果 あらかじめ完全Freundアジュバント中のブタタイプ■コラーゲン(CII )で免疫化したDBA/1マウスでの、可溶性TNFRのCIAの効果について も同様に調べた。rhu TNFR:Fcの投与がCIAの兆候を抑制するのに 有効であることが示された。
この実験ではDBA/1マウスを100μgのC■で免疫化し、続いて、第21 −280に無菌塩水中の50μg組換え可溶性ヒトTNFR/Fcを腹腔内投与 した。コントロールマウスには無菌塩水(vehicle)を投与した。この治 療期間はCIAの臨床上の指標が現れる前であるが、タイプ■コラーゲンに対す るDTH反応および迅速なIgG抗c■生産が発生する期間である。
両グループのマウスについて、免疫化の後70日後のCIAの発生および44− 55日後の発病開始について評価した。図6および7は、TNFR/Fcはコン トロールと比較して有意にCIAの発病を減少させ(28%対86%:p<0゜ 03)、関節炎指標(重度の主観的測定)および罹患する結合部の数の双方を減 少させる。C■に対する抗体反応は、TNFR/Fc処理i&(第28日)すぐ に低下するが、抗体のレベルは実験の最終まで変化しなかった(第70日)。
これらの結果は、TNFR/Fcはマウスの]A発病率を減少させるのに有効で あり、従って関節炎の治療に有効である可能性を示唆する。
配列表 (i)配列の特性 (A)配列の長さ・ 1641塩基対 (B)配列の型: 核酸 (C)鎖の数: 一本鎖 (D)トポロジー: 直鎖状 (il)配列の種類: cDNA (ffl)ハイボセティカル= No (iv’)アンチセンス二 No (vi)起源コ (A)生物8二 Homo 5apiens(G)細胞の種類; 繊維芽細胞 (H)セルライン: WI−26VA4(vi)直接の起源: (A)ライブラリー名: Wl−26VA4(B)クローン名: クローンエ (ix)配列の特徴: (A)NAME/KEY: cps (B)存在位置: 88.、.1473(Lx)配列の特徴: (A)NAME/KEY: 成熟タンパク質(B)存在位置: 154.、.1 470(Lx)配列の特徴: (A)NAME/KEY: シグナルタンパク質(B)存在位置: 88.、. 153 (Xi)配列: 配列番号:1 CTG八Cへ丁GCA G (2)配列番号:2 (i)配列の特性 (A)配列の長さ: 461アミノ酸残基(B)配列の型: アミノ酸 (D)トポロジー: 直鎖状 (■)配列の種類: タンノくり質 (xi)配列: 配列番号=2 原 Ala Pro Val Ala vaI Trp Ala Ala La u Ala Val Guy Leu Glu Lauτrp 入1a Ala  Ala His Ala Leu Pro Ala Gin Val Ala  Phe Thr Pro TyrAla Pro Glu Pro Gly  Ser Thr Cys Arq Leu Arg Glu Tyr Tyr  Asp G1n丁hr Ala Gin Hem Cys Cys Ser L ys Cys Ser Pro Gly Gin His Ala Lys30  35 ’ 40 Val Phe Cys Thr Lys Thr Set Asp Thr  Val Cys Asp Ser Cys Glu 入3pSerτhr Ty r Thr Gin Leu Trp Asn Trp ValPro Glu  Cys Leu 5ar CysGly Sar Arg Cys Ser  Set Asp Gin Val Giu Thr Gin Ala Cys  Thr Arg5er Lys Gin Glu Gly Cya Arg L eu Cys Ala Pro Lau Arg Lys CYツ 八xq(2 )配列番号:3 (i)配列の特性 (A)配列の長さ: 1557塩基対 (B)配列の型; 核酸 (C)鎖の数二 −重鎖 (D)トポロジー: 直鎖状 (il)配列の種類: cDNA (tti)ハイポセティカル;N0 (tv)アンチセンス二NO (■)直接の起源; (B)クローン名: TNFR/Fc融合タンパク質(ix)配列の特徴: (A)NAME/KEY: CD5 (B)存在位置: 1.、.1557 (Lx)配列の特徴: (A)NAME/KEY: 成熟タンパク質(B)存在位置: 1.、.155 4 (xj)配列: 配列番号;3 尤Leu Gly Gly Pro Ser Van Ph@Leu Ph@P ro Pro Lys Pro Lys^5p丁hr Lau M@t XLe  Sl!x Arg 丁hr Pro Glu Val Thr Cys Va l νal Val As■ Val 5ar His Glu AMP Pro Glu Val ζy;  Phe Asn Trp Tyr V、a: Asp G1Dy 、 (2)配列番号・5 (iン配列の特性 (A)配列の長さ: 22塩基対 (B)配列の型: 核酸 (C)鎖の数: −重鎖 (D)トポロジー: 直鎖状 (ii)配列の種類二 DNA (ゲノム)(tit)ハイポセティカル・ N o (i′v)アンチセンス: YES (報)直接の起源: (B)クローン名、 オリゴヌクレオチド(xi)配列・ 配列番号=5 CGG?ACGTGCTGTTGτ7ACT GC浄書(内容に変更なし) FIGURE 1 FIGUR三2 FIGtJRE 3 治療日数 FIGURE 4 治療 100−一・PBS X −TNFR:Fc 1 八 80 7 や −−− 1 I r−一 44844十季十十十十十李李李十 日 数 免疫化後の日数 コントロール rTNF−R 手続補正書坊幻 平成 6年12月 r′

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.治療に有効な量のTNFアンタゴニストを必要とする哺乳動物に投与するこ とからなる、TNF媒介炎症疾患の治療方法。
  2. 2.TNF媒介炎症疾患が関節炎である、請求項1に記載の方法。
  3. 3.哺乳動物がヒトである、請求項2に記載の方法。
  4. 4.TNFアンタゴニストが可溶性ヒトTNFRである、請求項3に記載の方法 。
  5. 5.可溶性ヒトTNFRが、可溶性タイプ1ヒトTNFRおよび可溶性タイプI IヒトTNFRからなるグループから選択される、請求項4に記載の方法。
  6. 6.可溶性ヒトTNFRがヒト免疫グロブリン分子のFc領域に融合している、 請求項4に記載の方法。
  7. 7.TNFRがIL−1Rとの組み合わせにおいて投与される、請求項2に記載 の方法。
  8. 8.約0.1mg/kg/週一約100mg/kg/週の範囲の有効量の可溶性 ヒトTNFRを関節炎を病む哺乳動物に投与することからなる、哺乳動物の関節 炎を治療する方法。
  9. 9.可溶性ヒトTNFRの量が約0.5mg/kg/週一約50mg/kg/週 の範囲である、請求項8に記載の方法。
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