JPH07505423A - 凝固剤用の添加剤としての末端閉鎖アルキルポリエチレングリコールエーテル - Google Patents
凝固剤用の添加剤としての末端閉鎖アルキルポリエチレングリコールエーテルInfo
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- JPH07505423A JPH07505423A JP5517057A JP51705793A JPH07505423A JP H07505423 A JPH07505423 A JP H07505423A JP 5517057 A JP5517057 A JP 5517057A JP 51705793 A JP51705793 A JP 51705793A JP H07505423 A JPH07505423 A JP H07505423A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
凝固剤用の添加剤としての末端閉鎖
アルキルポリエチレングリコールエーテル本発明は、塗料噴霧ブースの循環水中
において、塗料、ワックスおよび他の被覆物質の凝固剤用の沈殿添加剤として末
端が閉鎖されたアルキルポリエチレングリコールエーテルを使用することに関す
る。
例えば自動車産業などにおいて9.水溶性有機物質を含む塗料、ワ・ソクスまた
は同様の被覆物質を適用する場合、該物質を被覆すべき部位に完全に付着させる
ことは不可能である。特に自動車の塗装における塗料噴霧ブース内には、いわゆ
るオーパースブレーカ1積し、これをブース内から水により除去し、そしていわ
ゆる沈降タンクに流し入れる。一方で、例えば粘着性の塗料粒子などによって水
移送用パイプ、ノズルおよびスプリンクラ−系の機能に障害を受けないようにし
、他方で、循環水が回収した塗料成分を含まないようにするため、凝固剤として
知られる化学薬品を循環水に添加して上述の物質を凝固させなければならなLX
0水によって回収した噴霧塗料粒子を変性させ、それらの粒子を凝集させて排出
可能な凝固物を形成することは、一段階の操作で行われるべきである。
その操作は、現存する設備に応じて、沈降タンク内で塗料凝固物を浮遊させて、
水の表面からの塗料凝固物の除去を可能にする凝固剤、または凝固物を沈降タン
クの底に沈殿させ、凝固物が引き続いてスクレーピング・ベルト(scrapi
ng belt)により除去される凝固剤のいずれかを用いて行われる。
通常の塗料、中でも自動車産業において使用される塗料を凝固させるため1=、
種々の中性およびアルカリ性製品を入手することができる。塗料粒子を凝固させ
るため、即ち、塗料粒子を変性および凝集させて、排出可能な凝固物にするtこ
めに、従来、アルカリ性粉末形態およびアルカリ性液状の物質ならび(=粉末形
態の中性物質が循環水に添加されている。
英国特許出願公開第1.512.022号には、凝集剤、即ち、分子間架橋形成
高分子の作用下で粒子を凝集させる薬剤が記載されている。これらの凝集剤(ま
、塩化鉄(II)または硫酸アルミニウムなどの無機金属塩−これらは7111
澄剤として作用する−およびポリビニルピリジンまたはポリアミンなどの有機カ
チオンポリマーの水溶液からなっている。
塗料およびプライマーを凝固させるための洗浄液体(flushing 1iq
uid)用の添加剤は、ドイツ国特許出願公開第15 17409号に開示され
ている。これらは、水溶性アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属塩、マ
グネシウム、鉄、アルミニウムもしくはクロムなどの多価金属の水に難溶性の水
酸化物ならびに脂肪族または環状脂肪族アミンを含んでいる。炭素原子を12個
またはそれ以上有する脂肪族カルボン酸またはそれらのアルカリ金属、アンモニ
ウムもしくはアルカノールアミン塩を含有する、塗料の変性および沈降剤ならび
に抑泡剤は、ドイツ国特許出願公告第2347068号に記載されている。アル
カリおよび有機アミンまたはC2−10有機基(organyl group)
を有するアルカノールアミンを含むオーバースプレーを不活性化させるための水
溶液は、ドイツ国特許出願公開第20 06008号に記載されている。塗料噴
霧粒子を変性し、塗料噴霧ブース内の循環水を清浄化するための、水溶液中に金
属塩およびポリエーテルポリアミンと共に存在するアルカノールアミンは、米国
特許明細書簡3,990,986号に開示されている。
塗料および有機被覆組成物用、特に、/アナミド、ジシアノンアミドおよび/ま
たはカル/ラムシアナミドの混合物を、ポリエチレンイミンおよび他の凝固助剤
と共に含む二成分ポリウレタン塗料用の凝固剤は、ドイツ国特許出願公開第34
12 763号から知られている。
ドイツ国特許出願公開第38 10 166号には、コポリマーの酸型基準でア
クリル酸単位を8〜25重量%およびエチレン単位を92〜75重量%含有する
エチレン/アクリル酸コポリマーを2〜25重量%含み、無機または有機塩基の
塩として存在する水性濃厚物を、塗料を凝固するために使用することが記載され
ている。
文献に記載された凝固製剤は、得られる凝固物を沈降させるために適さないこと
かしばしばあるので、沈降する必要がある場合には、凝固物を沈降もさせるある
種の凝固剤を使用しなければならない。
いずれにしても、凝固物を完全に沈降させることが必要とされる。沈降剤を添加
することによって、完全な沈降を促進すること以外に、沈降物が望ましくない粘
着性を有するようになることがあってはならない。たとえ、沈降添加剤を比較的
高濃度で使用する場合であっても、沈降した凝固物がそのような望ましくない粘
着性を有するようになってはならない。
解決すべき他の問題点は発泡であって、これは既知の沈降助剤を使用する場合に
しばしば起っており、消泡剤を追加して使用することにより抑制しなければなら
ない。同時に、生成した泡によって、凝固物が更に粘着性となる問題点が生じる
。
本発明が解決すべきもう1つの重要な問題点は、液体製剤への製造(+aaki
ng−up)を改良することである。
驚Xべきことに、凝固剤用の本発明の沈降添加剤が、凝固物を全く粘着性にする
ことなしに、完全な沈降を促進するということが判った。沈降添加剤が10重量
%までの量で含まれる場合であっても、凝固物は粘着性ではないままである。
本発明の沈降添加剤は発泡をもたらさず、実際には発泡を抑制するので、本発明
の沈降添加剤を使用することにより、追加の抑泡剤を使用する必要がなくなる。
更に、本発明の沈降添加剤は、液体または固体粉末状の凝固製剤に形成すること
が容易にできる。
従って、本発明は、一般式(1)および(II) ・R+−0(CH2CH20
)s、<R2(1)R3−0(CH2CH20)3.2R2(II)[式中、R
,は炭素原子10個を含む直鎖または分枝アルキル基であり、R2は炭素原子4
個を含む直鎖アルキル基であり、およびR3は炭素原子20個を含む直鎖または
分枝アルキル基である。コ
で示される末端が閉鎖されたアルキルポリエチレングリコールエーテルを、それ
ぞれ個別に(単独で)または混合物の状態で、塗料噴霧ブースの循環水(cir
cuit water)中における塗料、ワックスおよび他の被覆組成物の凝固
剤用の沈降添加剤として使用することに関する。
本発明の好ましい態様は、一般式(1)の置換基R1として直鎖CIOアルキル
基を、一般式(II)の置換基R8として分枝C2oアルキル基、特に2−オク
チルドブノル基を有するアルキルポリエチレングリコールエーテルを使用するこ
とにより特徴付けられる。これらのアルキルポリエチレングリコールエーテル中
のエチレンオキシド単位の数に関する限り、一般式(1)に示される5、4の数
値および一般式(II)に示される3、2の数値は、例えば、ドイツ国特許出願
公開第38 43 713号などによる、広い同族体分布および狭い同族体分布
に等しく適用される統計的平均値であるということが指摘される。
本発明のもう一つの好ましい態様において、上述のアルキルポリエチレングリコ
ールエーテルは、使用する凝固剤の全組成基準で、1〜10重量%、特に3〜7
重量%の量で使用される。アルキルポリエチレングリコールエーテルを循環水に
加えるには、1凝固剤と一緒であっても或いは別であってもよい。
既に述べたように、アルキルポリエチレングリコールエーテルは、目的とする用
途のために、個別にまたは混合物としてのいずれかによって使用することができ
る。二種のアルキルポリエチレングリコールエーテルの混合物を使用する場合、
混合比に関しては基本的に何の制限もない。しかしながら、本発明によれば、1
0.1〜110、特に11の混合比が好ましい。
池のアルキルポリエチレングリコールエーテルと比較すると、本発明に基づいて
使用するアルキルポリエチレングリコールエーテルを特に選択することにより、
驚くべきことに上述した有利な結果が導かれる。
ことができる。
塗料、ワックスおよび他の被覆物質を凝固させる典型的製剤であって、本発明に
従って沈降添加剤を一緒に使用することができる製剤は、目的とする用途に応じ
て、従来技術から知られる種々の凝固剤および/または凝固助剤を種々の組成で
含んでいてもよい。
既知の凝固剤は、特に、ドイツ国特許出願公開第38 10 166号に記載さ
れたエチレン/アクリル酸コポリマーであり、これは2〜25重量%の水性濃厚
物の形態で使用することができる。エチレン/アクリル酸コポリマー自体は、コ
ポリマーの酸型基準で、8〜25重量%のアクリル酸単位および92〜75重量
%のエチレン単位からなり、無機または有機塩基の塩として存在する。
欧州特許出願公開第0201 702号に記載されたエチレン/アクリル酸コポ
リマーは、カルボ千シル基の50−100モル%が中和され、Cいるポリマ・−
であるが、これを使用することもできる。
本発明の末端が閉鎖されたアルキルポリエチレングリコールエーテルの使用に、
シアナミドおよび/またはジシアノジアミドおよび/またはカルシウムシアナミ
ドの混合物を含む凝固剤の使用を組み合せることができる。これらのような凝固
剤は、ドイツ国特許出願公開第34 12763号に記載されている。
ワックスおよびアルカノールアミンからなる凝固剤は既知である(ドイツ国特許
出願公開第34 21 289号およびドイツ国特許明細書簡2758873号
)。
更に、凝固剤はアルカリ土類) (alumosilicate)成分(バイデ
ライト、ベントナイト、ホップス、ディツカイト、ハロイサイト、ヘクトライト
、カオリナイトなどからなる群から選ばれる無機物)を含むことができる(例え
ば、米国特許明細書簡4.220.456号、同第4,629.572号、同第
4.380.495号、同第4.701,220号または欧州特許明細書簡19
3558号などを参照)。凝固剤は、凝固に適する個々の成分の混合物からなっ
ていてもよ(、シリカまたはそれらのアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属塩
、他のアルカリ土類金属塩(ドイツ国特許出願公開第15 17 409号)ま
たはプロトン化もしくはカチオン変性されたポリエチレンイミン(ドイツ国特許
出願公開第3316878号)の添加物を含んでいてもよい。
または硫酸塩(ドイツ国特許出願公開第33 16878号)ならびにモリブデ
ン化合物(ドイツ国特許出願公開第4025729号)を含むこともできる。
典型的な増粘剤、可溶化剤および抑泡剤ならびに、凝固剤のpH値調整試剤が存
在することによっても、実際に適用する際に、末端が閉鎖されたアルキルポリエ
チレングリコールエーテルの作用が阻害されることはない。
典型的な殺生剤および/または腐食防止剤が凝固剤中に存在してもよい。
以下の実施例により本発明を説明する。
実施例
以下のアルキルポリエチレングリコールエーテルを実施例に使用した。
−R,が、n−C,、−アルキル基である一般式(1)で示される混合エーテル
(a)、即ち、n−デンル(EO)s4n−ブチルエーテル−R,が、2−オク
チルドデシル基である一般式(II)で示される混合エーテル(b)、即ち、2
−オクチルドデシル(EO)32n−ブチルエーテル(EO−エチレンオキシド
単位)
実施例1.粉末形態凝固剤
モリブデン酸Na 2重量%
ジンアノノアミド 8重量%
ベントナイト 85重量%
混合エーテル(a) 5重量%
実施例2:液状凝固剤
モリブデン酸Na 2重量%
エチレン/アクリル酸コポリマー 40重量%ジシアノジアミド 2重量%
混合エーテル(b) 3重量%
増粘剤ブレックス(Plex) 4989L 5重量%(ローム・アンド・ハー
ス社(Roehm & 1laas)製品、アクリル樹脂の水溶液)水 48重
量%
混合物エーテルを含まない比較の処方
実施例3:
モリブデン酸Na 2重量%
ツノアノジアミド 8重量%
ベントナイト 90重量%
実施例4
モリブデン酸Na 2重量%
エチレン/アクリル酸コポリマー 40重量%ノンアノジアミド 2重量%
増粘剤ブレックス4989L 5重量%水 51重量%
凝固作用の試験を以下の塗料において行った。
−仕上げ用焼付は塗料、マグマ(Magma)レッド(/ % −t <−ツ(
herberts))−仕上げ用焼付は塗料、カサブランカ(Casablan
ca)ホワイト(/%−)(−ツ)塗料転置についての評価の尺度:
C1=変性(粘着防止された、denatureSentkleM)C2=排出
可能(表面が変性し、内部が粘着性のままであった)C3=変性せず
凝固剤の様子・
A1=微細な分散
A2=中程度の分散
A3−粗い分散
A4−塊状
結果
表
塗料 凝固剤 凝固 外観 沈降
仕上げ用塗料、実施例I CI Al 沈降マグマレッド 実施例2 CI A
I 沈降実施例3 CI AI/2 浮遊
実施例4 CI AI/2 浮遊
仕上げ用塗料、実施例I CI AI 沈降カサブランカ 実施例2 CI A
I 沈降ホワイト 実施例3 CI AI/2 浮遊実施例4 CI AI/2
浮遊
添加する種類および特定の量は、個々の凝固剤(粉末または液体)の処方、循環
水および/または塗料オーバースプレーの容量により決定されており、それらは
従来技術(ドイツ国特許出願公開第34 12763号または同第381016
6号)から既知である。
フロントページの続き
(72)発明者 ポ1バヴオルフガングドイツ連邦共和国 デー−4000デュ
ッセルドルフ 13、フンパーデインクシュトラアセ 24番
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.一般式(I)および(II): R1−O−(CH2CH2O)5.4R2(I)R3−O−(CH2CH2O) 3.2R2(II)[式中、R1は炭素原子10個を含む直鎖または分枝アルキ ル基であり、R2は炭素原子4個を含む直鎖アルキル基であり、およびR3は炭 素原子20個を含む直鎖または分枝アルキル基である。] で示される末端が閉鎖されたアルキルポリエチレングリコールェーテルの、それ ぞれ個別または混合物の状態での、塗料噴霧ブースの循環中における塗料、ワッ クスおよび他の被覆組成物の凝固剤用の沈降添加剤としての使用。 2.R1が直鎖C10アルキル基であり、R2が分枝C20アルキル基、好まし くは2−オクチルドデシル基である請求の範囲1記載の使用。 3.アルキルポリエチレングリコールエーテルを、使用する凝固剤の全組成基準 で、1〜10重量%、好ましくは3〜7重量%の量で使用する請求の範囲1また は2記載の使用。 4.アルキルポリエチレングリコールエーテルを凝固剤と一緒にまたは別々に循 環水に加える請求の範囲1〜3のいずれかに記載の使用。 5.一般式(I)および(II)で示されるアルキルポリエチレングリコールエ ーテルの10:1〜1:10、特に1:1の比率の混合物を用いる請求の範囲1 〜4のいずれかに記載の使用。
Applications Claiming Priority (3)
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|---|---|---|---|
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| DE4211206A DE4211206A1 (de) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | Verwendung von endgruppenverschlossenen Alkylpolyethylenglykolethern als sedimentierender Zusatz zu Koagulierungsmitteln |
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