JPH0750598Y2 - ダンパーマス - Google Patents
ダンパーマスInfo
- Publication number
- JPH0750598Y2 JPH0750598Y2 JP13680889U JP13680889U JPH0750598Y2 JP H0750598 Y2 JPH0750598 Y2 JP H0750598Y2 JP 13680889 U JP13680889 U JP 13680889U JP 13680889 U JP13680889 U JP 13680889U JP H0750598 Y2 JPH0750598 Y2 JP H0750598Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- bracket
- brackets
- damper
- reinforcing plate
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 16
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 15
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 8
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- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、車両等のダンパーにマス(質量)を付与する
ために装備されるダンパーマスの構造に関する。
ために装備されるダンパーマスの構造に関する。
《従来の技術》 第7図は従来のダンパーマスの一例を示した正面図であ
る。図中、11はマス本体で、鉄鋼材により長方体状に形
成されたものである。このマス本体11の両端部は、鋼板
材をコ字形にプレス成形して形成された一対のブラケッ
ト12,12によって抱持され、このブラケット12,12の端縁
部がマス本体11に溶接12aにより固着されている。ブラ
ケット12,12と、相手側パネル13に取付けられるパネル
側ブラケット14,14との間には、ゴム製インシュレータ1
5,15が介装接着されており、パネル13からマス本体11へ
の振動伝達がこのインシュレータ15,15で絶縁隔離され
ている。
る。図中、11はマス本体で、鉄鋼材により長方体状に形
成されたものである。このマス本体11の両端部は、鋼板
材をコ字形にプレス成形して形成された一対のブラケッ
ト12,12によって抱持され、このブラケット12,12の端縁
部がマス本体11に溶接12aにより固着されている。ブラ
ケット12,12と、相手側パネル13に取付けられるパネル
側ブラケット14,14との間には、ゴム製インシュレータ1
5,15が介装接着されており、パネル13からマス本体11へ
の振動伝達がこのインシュレータ15,15で絶縁隔離され
ている。
《考案が解決しようとする課題》 上記のような従来のダンパーマスにおいては、マス本体
11をブラケット12,12に嵌装して取付けるために、マス
本体11表面に機械加工等により取付面を形成しなければ
ならない。
11をブラケット12,12に嵌装して取付けるために、マス
本体11表面に機械加工等により取付面を形成しなければ
ならない。
また、ダンパーマスは、その効果の点から可能な限り重
量を大きくすることが望まれるが、重量を増すためには
形状を大きくしなければならず、周辺配置部品との関係
で形状を変えられない場合が多い。
量を大きくすることが望まれるが、重量を増すためには
形状を大きくしなければならず、周辺配置部品との関係
で形状を変えられない場合が多い。
本考案は、上記のような従来のダンパーマスの問題点に
鑑み、小型で所要重量を確保してしかも容易に取付を行
なうことができるダンパーマスの構造を提供することを
目的とする。
鑑み、小型で所要重量を確保してしかも容易に取付を行
なうことができるダンパーマスの構造を提供することを
目的とする。
《課題を解決するための手段》 上記の目的を達成するために、本考案のダンパーマス
は、鉛材で形成されたマス本体と、鋼板材によりコ字形
状に形成され前記マス本体の両端部を抱持する一対のマ
スブラケットと、前記マス本体に内装されその板面をダ
ンパーの主たる振動方向に略垂直に配設されその両端部
を前記マスブラケット内面に固着された補強板と、イン
シュレータを介してパネル側ブラケットに取付けられ前
記マスブラケットを固定支持するインシュレータブラケ
ットとにより構成されたものである。
は、鉛材で形成されたマス本体と、鋼板材によりコ字形
状に形成され前記マス本体の両端部を抱持する一対のマ
スブラケットと、前記マス本体に内装されその板面をダ
ンパーの主たる振動方向に略垂直に配設されその両端部
を前記マスブラケット内面に固着された補強板と、イン
シュレータを介してパネル側ブラケットに取付けられ前
記マスブラケットを固定支持するインシュレータブラケ
ットとにより構成されたものである。
《作用》 以上のように構成された本考案のダンパーマスにおいて
は、マス本体が鉛材で形成されるので、形状を大きくす
ることなく重量が増加し、同一重量ならば形態がコンパ
クト化され、レイアウト設計上に自由度が増す。また、
マス本体が補強板を介してマスブラケットに強固に支持
され、そのマスブラケットをインシュレータブラケット
に固定支持するから、マス本体取付けのための加工が不
要であり、しかも補強板の板面が振動方向に垂直になっ
ているので、ダンパーに対するマス効果が大きい。
は、マス本体が鉛材で形成されるので、形状を大きくす
ることなく重量が増加し、同一重量ならば形態がコンパ
クト化され、レイアウト設計上に自由度が増す。また、
マス本体が補強板を介してマスブラケットに強固に支持
され、そのマスブラケットをインシュレータブラケット
に固定支持するから、マス本体取付けのための加工が不
要であり、しかも補強板の板面が振動方向に垂直になっ
ているので、ダンパーに対するマス効果が大きい。
《実施例》 以下、図面に示した実施例により、本考案の構成をさら
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
第1図は本考案のダンパーマスの一実施例を示した正面
図である。マス本体1は鉛で形成されており、その両端
部を一対のマスブラケット2,2に保持されている。マス
本体1はその内部に補強板3を包み込んでおり、その補
強板3の両端部がマスブラケット2,2の内面に固着され
ている。
図である。マス本体1は鉛で形成されており、その両端
部を一対のマスブラケット2,2に保持されている。マス
本体1はその内部に補強板3を包み込んでおり、その補
強板3の両端部がマスブラケット2,2の内面に固着され
ている。
第2図はマスブラケット2,2と補強板3とより成る本実
施例のダンパーマスのフレーム構造を示したものであ
る。マスブラケット2,2と補強板3とは、ともに鋼板材
によりプレス加工で成形されたもので、マスブラケット
2,2はコ字形状に形成され、補強板3は両端部を折り曲
げてフランジが形成されており、そのフランジ部がマス
ブラケット2,2のウェブ内面にスポット溶接によって固
着されている。補強板3には、その中央部に複数個の透
孔3aが、また縁部に切込み3bが設けられている。マス本
体1は本図には図示されていないが、補強板3を鋳ぐる
んで溶融鉛をマスブラケット2,2間に注型、固化させて
マス本体1が形成される。溶融鉛は補強板3の透孔3a及
び切込み3bに入り込んで固化するので、マス本体1は補
強板3及びマスブラケット2,2に強固に固定される。補
強板3は、その板面がダンパーの主たる振動方向(図示
矢印V方向)に垂直となるように取付けられている。
施例のダンパーマスのフレーム構造を示したものであ
る。マスブラケット2,2と補強板3とは、ともに鋼板材
によりプレス加工で成形されたもので、マスブラケット
2,2はコ字形状に形成され、補強板3は両端部を折り曲
げてフランジが形成されており、そのフランジ部がマス
ブラケット2,2のウェブ内面にスポット溶接によって固
着されている。補強板3には、その中央部に複数個の透
孔3aが、また縁部に切込み3bが設けられている。マス本
体1は本図には図示されていないが、補強板3を鋳ぐる
んで溶融鉛をマスブラケット2,2間に注型、固化させて
マス本体1が形成される。溶融鉛は補強板3の透孔3a及
び切込み3bに入り込んで固化するので、マス本体1は補
強板3及びマスブラケット2,2に強固に固定される。補
強板3は、その板面がダンパーの主たる振動方向(図示
矢印V方向)に垂直となるように取付けられている。
マスブラケット2,2と補強板3とは、例えば第3図に示
すように、鋼板材により一体に形成してもよい。
すように、鋼板材により一体に形成してもよい。
第1図に示すように、相手方パネル4にボルト締め等で
固定されたパネル側ブラケット5,5にゴム製のインシュ
レータ6,6を介装して取付けられたインシュレータブラ
ケット7,7に、マスブラケット2,2が溶接2aによって固着
されている。マスブラケット2,2は、前記のように補強
板3とのアセンブリ又は一体形成により高精度に製造さ
れるので、インシュレータブラケット7,7への組付けに
当って特に機械加工等の加工を要しない。
固定されたパネル側ブラケット5,5にゴム製のインシュ
レータ6,6を介装して取付けられたインシュレータブラ
ケット7,7に、マスブラケット2,2が溶接2aによって固着
されている。マスブラケット2,2は、前記のように補強
板3とのアセンブリ又は一体形成により高精度に製造さ
れるので、インシュレータブラケット7,7への組付けに
当って特に機械加工等の加工を要しない。
インシュレータブラケット7,7にマスブラケット2,2を溶
接する際に、長時間加熱するとマス本体1の鉛材が溶け
てしまうことがある。そこで、第4図に示したように、
コ字形状のマスブラケット2,2のフランジ先端部を内側
にハゼ折りして二重形状とし、溶接熱がマス本体1の鉛
材に伝わらないようにするのが好ましい。
接する際に、長時間加熱するとマス本体1の鉛材が溶け
てしまうことがある。そこで、第4図に示したように、
コ字形状のマスブラケット2,2のフランジ先端部を内側
にハゼ折りして二重形状とし、溶接熱がマス本体1の鉛
材に伝わらないようにするのが好ましい。
第5図及び第6図は、マスブラケット2,2の形状の他の
実施例を示したもので、第5図は前記フランジ部のハゼ
折り部先端縁2bを波形状にしたもの、第6図はハゼ折り
部先端に立壁部2cを設けたものである。これはいずれ
も、マス本体1の鉛材のズレを防止してマスブラケット
2,2への固定を強固にすることを意図したもので、第5
図の形状は図示X方向のズレを防止し、第6図の形状は
図示Y方向のズレを防止するものである。
実施例を示したもので、第5図は前記フランジ部のハゼ
折り部先端縁2bを波形状にしたもの、第6図はハゼ折り
部先端に立壁部2cを設けたものである。これはいずれ
も、マス本体1の鉛材のズレを防止してマスブラケット
2,2への固定を強固にすることを意図したもので、第5
図の形状は図示X方向のズレを防止し、第6図の形状は
図示Y方向のズレを防止するものである。
また、第6図に示す立壁部2cの端縁部を波形状にするこ
とで、Y方向のズレを防止すると共に、X方向のズレを
も防止することが可能になる。
とで、Y方向のズレを防止すると共に、X方向のズレを
も防止することが可能になる。
上記のように、本考案においてはマス本体1に鉛材を用
いているので、従来の鉄鋼材を用いたものに比し、比重
比(7.85/11.2)分小型化が可能であり、また同一サイ
ズとすればその分だけ重量アップすることができる。
いているので、従来の鉄鋼材を用いたものに比し、比重
比(7.85/11.2)分小型化が可能であり、また同一サイ
ズとすればその分だけ重量アップすることができる。
《考案の効果》 以上の説明より明らかな通り、本考案のダンパーマスに
おいては、マス本体を鉛材で形成したので、小型化及び
同一サイズで重量アップが可能となり、コンパクトなサ
イズで所要の重量を確保してレイアウト設計の自由度を
増すことができる。
おいては、マス本体を鉛材で形成したので、小型化及び
同一サイズで重量アップが可能となり、コンパクトなサ
イズで所要の重量を確保してレイアウト設計の自由度を
増すことができる。
また、鋼板材によりコ字形状に形成されマス本体の両端
部を抱持する一対のマスブラケットと、マス本体に内装
されその板面をダンパーの主たる振動方向に略垂直に配
設されその両端部を前記マスブラケット内面に固着され
た補強板とによりマス本体を支持し、インシュレータを
介してパネル側ブラケットに取付けられたインシュレー
タブラケットによりマスブラケットを固定支持するよう
にしたので、特別の加工を要しないで組付けが可能であ
り、しかもマス本体がマスブラケットと補強板に強固に
保持され、ズレや脱落のおそれがない。
部を抱持する一対のマスブラケットと、マス本体に内装
されその板面をダンパーの主たる振動方向に略垂直に配
設されその両端部を前記マスブラケット内面に固着され
た補強板とによりマス本体を支持し、インシュレータを
介してパネル側ブラケットに取付けられたインシュレー
タブラケットによりマスブラケットを固定支持するよう
にしたので、特別の加工を要しないで組付けが可能であ
り、しかもマス本体がマスブラケットと補強板に強固に
保持され、ズレや脱落のおそれがない。
また、マスブラケットと補強板とで構成されるマス本体
はフレーム構造になっているので、溶融鉛を注形すると
き鋳枠内でマスブラケットが位置ズレを生じることがな
く、より良いダンパーマスの製作が可能になる。
はフレーム構造になっているので、溶融鉛を注形すると
き鋳枠内でマスブラケットが位置ズレを生じることがな
く、より良いダンパーマスの製作が可能になる。
第1図は本考案のダンパーマスの一実施例を示した正面
図、第2図及び第3図は本考案のダンパーマスのフレー
ム構造を示した斜視図、第4図はマスブラケットの形状
を示す部分正面図、第5図及び第6図はマスブラケット
形状の他の実施例を示す部分斜視図、第7図は従来のダ
ンパーマスの一例を示す正面図である。 1…マス本体、2…マスブラケット、3…補強板、5…
パネル側ブラケット、6…インシュレータ、7…インシ
ュレータブラケット。
図、第2図及び第3図は本考案のダンパーマスのフレー
ム構造を示した斜視図、第4図はマスブラケットの形状
を示す部分正面図、第5図及び第6図はマスブラケット
形状の他の実施例を示す部分斜視図、第7図は従来のダ
ンパーマスの一例を示す正面図である。 1…マス本体、2…マスブラケット、3…補強板、5…
パネル側ブラケット、6…インシュレータ、7…インシ
ュレータブラケット。
Claims (1)
- 【請求項1】鉛材で形成されたマス本体と、鋼板材によ
りコ字形状に形成され前記マス本体の両端部を抱持する
一対のマスブラケットと、前記マス本体に内装されその
板面をダンパーの主たる振動方向に略垂直に配設されそ
の両端部を前記マスブラケット内面に固着された補強板
と、インシュレータを介してパネル側ブラケットに取付
けられ前記マスブラケットを固定支持するインシュレー
タブラケットとより成ることを特徴とするダンパーマ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13680889U JPH0750598Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | ダンパーマス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13680889U JPH0750598Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | ダンパーマス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375339U JPH0375339U (ja) | 1991-07-29 |
| JPH0750598Y2 true JPH0750598Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=31683996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13680889U Expired - Lifetime JPH0750598Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | ダンパーマス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750598Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6998837B2 (ja) * | 2018-05-31 | 2022-01-18 | 住友理工株式会社 | ダイナミックダンパ |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP13680889U patent/JPH0750598Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375339U (ja) | 1991-07-29 |
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