JPH07506080A - ガラス器形成用機械の電子コントローラ - Google Patents
ガラス器形成用機械の電子コントローラInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ガラス器形成用機械の電子コントローラ発明の背景
本発明は、ガラス器形成用機械の動作を同期させ制御するためのコンピュータに
基(システムに関する。このガラス器形成機械は、融解ガラスを特定のガラス器
物品に成形するため炉または前床から受取る多数の個別セクションを含んでいる
。このガラス物品即ちガラス器は、ガラスを焼なましするための徐冷がまへ移送
コンベアによって送られる。本発明は、このように、各セクションおよびその機
械的構成要素の動作を予定し、ガラス器形成シーケンスおよび事象のタイミング
を修正するための機械のオペレータによる接近を提供するためのコンピュータに
基くシステムを意図するものである。
典型的なガラス器形成機械は、それぞれガラス器をそれ自体で製造することが可
能である複数のセクションを含んでいる。これらセクションは、指令されたシー
ケンスで複数のセクションが1つの供給源から融解ガラスのたねを取得すること
を可能にするため、各セクション間の特定の位相関係によって同期して動作させ
られる。次いで、各セクションは、これらの取得した融解ガラスのたねを多数の
完成したガラス器物品へ形成し、これら物品は次に再び同期状態で出力コンベア
へ運ばれる。1つのセクションがガラス器をコンベアへ運ぶ間に、別のセクショ
ンがガラス器物品の形成における異なるステップにある。適当に調時され段階的
に実行される時、完全に形成されたガラス器物品が各セクションにより製造され
整然とした状態でコンベアへ送られ、このコンベアはガラス器物品をスタッカへ
、また最後に焼なましのため徐冷がまへ搬送する。
前記のガラス器形成機械、および各セクションは、ガラス器形成動作における各
ステップを実施する多数の機能的構成要素即ち機械的装置を含んでいる。例えば
、この機械は、融解ガラスを前床から取得してこの融解ガラスをたね分配器へ送
るためのフィーダを含んでいる。剪断器が融解ガラスを測定されたたねに切断す
る。前記だね分配器は、測定されたたねをこのたね分配器と関連する多数のセク
ションの1つへ搬送するため使用される多数のスクープを含んでいる。別個の電
動機を用いてフィーダ、剪断器およびたね分配器を駆動する。
各セクションはまた、空圧、液体あるいは電気で制御することができる複数の機
械的装置をも含んでいる。例えば、各セクションは、ガラス器物品にガラスを成
形しあるいはガラスを吹込むための構成要素を含んでいる。ガラス器物品は、典
型的には1つのセクションで形成され、次いで冷却空気をガラス器物品に対して
吹込むための構成要素を含み得るデッド・プレート(dead plate)へ
送られる。プッシャー組立体を用いて、ガラス器物品を前記デッド・プレートか
らIsマシンに隣接する移動コンベアへ押出す。各セクションは、2つ以上のガ
ラス器物品を形成するための手段を含む。このため、プッシャーは、多数のガラ
ス器物品を一緒にデッド・プレートからコンベア上へ同時に押出すための多数の
アームをも含んでいる。典型的には、ISSマユ7の機械的装置の各々が適当な
調時シーケンスで各構成要素の動作を信号する弁ブロックによって指令される。
典型的なガラス器形成機械では、複数のセクションがガラス器物品を共通のコン
ベア上へ供給する。各セクションは、一時に4個までのガラス器物品を製造する
ことができる。このため、ガラス器形成システムの1サイクル内で、多数のガラ
ス器物品をISマシンの一体性によって製造することができる。これらガラス器
物品は、搬送コンヘアに進入する時衝突が生じないように、即ちガラス器物品が
相互にぶつからないように、適正に形成されかつ適正にコンベア上へ送出されね
ばならない。ガラス器形成システムの動作は、融解したたねの形成、たねの各セ
クションへの分配、各セクションにおけるガラス器物品の形成、および完成した
物品の搬送コンベアに対する、また最終的に徐冷がまへの搬送を含むガラス器形
成プロセスの各ステップの正確な調時を必要とする。
過去においては、カム、ドラム・タイマーおよび機械的リンク装置のかさ張った
システムを用いて、ガラス器形成システムの機械的構成要素の各々に対する事象
の適正なタイミングおよびシーケンスを提供する。しかし、最近の数年間では、
電子的タイミングが従来の機械的システムに取って代わり、これらシステムと関
連する問題の多くを解決してきた。電子的タイミングおよび同期は、ガラス器形
成プロセスの更に正確な制御と、ガラス器形成事象のシーケンスおよびタイミン
グの操作即ち変更における更なる柔軟性を提供する。下記の開示の目的のため、
ガラス器形成技術においてしばしば用いられる多数の項が定義される。当技術に
おいて、「ショップ(shop)Jとは特定のガラス器形成機械である。このガ
ラス器形成機械は、多数の個々のセクションを含む。「ショップ・サイクル(S
hop cycle)Jとは、ショップを形成する個々のセクションの全てに対
するあらゆる事象の1つの完全なサイクルに必要な時間量である。便宜上、また
解釈の目的のため、当技術では、完全なショップ・サイクルは、0.1乃至35
9.9’の範囲、通常は0.1°の増分に関して定義されてきた。
「事象」とは、ガラス器形成プロセスにおける1つのステップを表わすため用い
られる。特に、事象とは、ショップまたはセクションのサイクルにおけるある角
度における機械的装置の状態を変化させる特定の出力の連携である。各事象は、
特定の事象が始まって終る時を表わす「オン角度」と「オフ角度」とを有する。
各事象毎に、また特に特定の各出力に対して、信号は、電動機、弁、ソレノイド
などを付勢しあるいは消勢するため使用される装置コントローラへ送られて、シ
ョップの実際の機械的構成要素を駆動する。ショップの各セクションの機械的装
置は、この装置と関連する出力を持ち、これら構成要素の各々の動作はこれと関
連する特定の事象を持つことになる。
各IS7シンは、[点火順序(firing order)Jで動作させられる
。この点火順序は、各セクションかたね分配器からたねを受取る順序を意味する
。各セクションが点火順序のシーケンスで付勢されると、各セクションはショッ
プ−サイクルにおける異なる角度における動作を開始する。この角度は、個々の
セクションがそれ自体のガラス器形成サイクルを開始する前に、ショップ・サイ
クルの開始からの遅れを表わす「セクションの差動オフセット(di[[ere
ntial O[rseL)Jとして知られる1、各セクションはまた、ガラス
のたねの受取りからガラス器物品の形成、物品の搬送コンベア上への押出しまで
の1つのサイクルにおいても動作する。各セクションのサイクルはショップ・サ
イクルと同じ持続時間を持ち、従ってショップ・サイクルとセクション・サイク
ルとの間の同期が重要である。
図面の簡単な説明
図1は、本発明によるガラス器形成機械に対するタイミングおよび制御システム
の基本的構成要素の斜視図、
図2Aおよび図2Bは、それぞれ単一のショップと複数のショップとの制御のた
め構成された本発明のタイミングおよび制御システムの概略図、図3は、本発明
のタイミングおよび制御システムにおいてソフトウェアにより実現された主メニ
ュー・スクリーンの図、図4は、本発明により実現された別のメニュー・スクリ
ーンを示し、特にシステムのヘルプ特徴を示す図、
図5は、ガラス器形成ショップのユーザ構成を許容する本発明のシステムにより
実現された別のメニュー・スクリーンの図、図6は、1つのマシン−セクション
の機械的構成要素の停止状態のユーザ構成を許容する別のメニュー・スクリーン
の図、図7Aおよび図7Bは、ガラス器形成サイクルにおける事象グループまた
は特定事象に対するオン角度およびオフ角度の変更あるいはジョグ(jog)を
ユーザ入力が行うことを許容するメニュー・スクリーンの図、図8は、ショップ
に対するタイミング情報が図形的に表わされるスクリーン表示の図、
図9は、システムのソフトウェア内部の競合のテストおよび検出手順を実現する
ため本発明により実現されたメニュー−スクリーンの図、図]、OAおよび図1
0Bは、それぞれ競合を結果として生じないタイミング構成と競合の検出を結果
として生じる修正されたタイミング構成とを示す、本発明により実現された競合
テスト・プロトコルを示すグラフ、図11は、ガラス器形成ショップの性能に関
する製造レポート情報を表示するスクリーンの図、
図12A乃至図12Dは、本発明のタイミングおよび制御システム内部のソフト
ウェアにより実現された各サブルーチンを示すフローチャート、図13は、本発
明のタイミングおよび制御システムのシーケンスおよびタイミング機能を実現す
る事象の提供された結合リストに対して用いられる本発明における記憶場所の構
成のブロック図である。
実施例の記述
本発明の原理の理解を促す目的のため、図面に示された実施例を照合しかつこれ
を記述するために特定の言語が使用される。それにも拘わらず、これにより本発
明の範囲の限定が意図されないこと、図示された如き本発明の原理の更なる応用
が本発明が関連する技術に習熟する者にとって通常着想されるものと見做される
ことが理解されよう。
図1は、本発明のガラス器形成システムに対するタイミングおよび制御システム
の一実施例の基本的構成要素を示す。図1は、6つまでのセクション10a〜1
0fからなる1つのショップ10に対する典型的な構成を示している。このショ
ップはまた、これらの構成要素は図1では示されないが、融解ガラスを作るため
の前床、フィーダ、剪断器、たね分配器、搬送コンベア、スタッカおよび徐冷が
まを含んでいる。これらのショップ装置の動作のタイミングおよびシーケンスは
、本発明のタイミングおよび制御システムにより制御されることが望ましい。
各セクションに対するデッド・プレート11が、完成したガラス器物品をプツト
−プレート11から移動コンベア14へ転送するための複数のアーム13を含む
ブツシャ組立体12と共に示される。各セクションならびにショップの残りのガ
ラス器を取扱う機械的装置は、当技術において公知であるものと解釈することが
できる。本発明のタイミングおよび制御システムが種々のショップ構成およびI
sマシンの構成要素を制御する際に使用されるよう適合され得ることがが理解さ
れよう。
本発明のタイミングおよび制御システムの中心的な構成要素は、機械的なガラス
器形成構成要素あるいはショップ自体とは別個のfl制御室内に配置されるショ
ップ・コンピュータ・システム20である。望ましい実施例によれば、ショップ
・コンピュータ20は、マスター・コンピュータ21とショップ制御コンピュー
タ22とを含む。これらのコンピュータ21および22の各々は、33MHzで
動作する80486コンピユータの如き18M互換マイクロコンピュータでよい
。
マスター・コンピュータ21と制御コンピュータ22の機能は、それぞれ本文に
おいて更に詳細に記載される。ショップ・コンピュータと共に含まれているのは
、モニター24と、キーボード25と、「マウス」または「トラック・ポール」
26と、プリンタ27とを含むユーザ・インターフェース23である。これら構
成要素の各々は、事象のタイミングおよびシーケンスを制御するための新たな情
報を入力し、ガラス器形成ショップの動作の状態に関する情報を受取り、ショッ
プの性能に関するレポートを用意するなどの他の情報を転送するためのユーザ・
フレンドリなインターフェースを提供する。
前記のタイミングおよび制御システムは更に、個別に環境的に制御することがで
きる電力室内に存在する配電盤30を含んでいる。この配電盤は、タイミングお
よび制御システムの全ての構成要素、ならびにIsマシンの全ての機械的装置に
対して電力を供給する。望ましくは、配電盤30は、ショップ・コンピュータ・
システム20の構成要素へ220ボルトを、また装置コントローラおよび機械的
装置に対しては24ポルトを供給するように構成される。更に、この配電システ
ムは、AC電力の停電後にIsマシンの機械的装置の継続する動作を可能にする
バッテリ・バックアップを含む。このバッテリ・バックアップは、全ての融解ガ
ラスをISマシンから排出させ、かつマシンの機械的構成要素を停電時に予め定
めた状態へ移させるに充分な時間だけ動作することができる。
本発明のタイミングおよび制御システムの第3の構成要素は、ホット・エンド・
ディスプレイ35である。このホット・エンド・ディスプレイは、実質的にショ
ップの床上あるいは特定のガラス器形成機械10付近の生産部門に配置されるグ
ラフィックス・コンソールである。ホット−エンド・ディスプレイは、オペレー
タによるデータの入力を容易にし、かつディスプレイが配置する環境に対して非
常にユーザーフレンドリ−である「タッチ−スクリーン」の特徴を含むことが望
ましい。
システムの次のリンクは、1/′O接合箱37である。このI10重合布は、電
力信号および制御信号をIsマシンの種々の装置のコントローラおよび機械的装
置へ与える。望ましくは、ショップ・コンピュータ・システム20および配電盤
30から受取った信号は接合箱38へ送られ、次いで各セクションと関連する多
数の直列マルチプレクサ・モジュール39へ信号を中継する。直列マルチプレク
サ39の使用は、配線要求を低減し、かつ全てのセクションの機械的構成要素の
各々へ電力信号および制御信号を提供する更に有効な手段を提供する。当該シス
テムのこのような特定の特徴については、本発明の譲受人に譲渡された発明者A
。
C1arkの名義の1991年2月12日出願の係属中の米国特許出願第654
゜246号に更に詳細に記載されている。同特許出願に更に詳細に記載されるよ
うに、接合箱37および特に直列マルチプレクサ39は、これまでの電子的なタ
イミングおよび制御システムから配線要求および複雑さを大幅に低減する。この
ような直列マルチプレクサ・システムに関する米国特許出願第654,246号
の開示は参考のため本文に援用される。
本発明の1つの重要な利点は、ショップ・コンピュータ・システム20をショッ
プ・ネットワーク内に構成することができることである。例えば、典型的なガラ
ス工場は、多数のガラス器形成ショップを含む。これらのショップは、同じかあ
るいは異なるガラス器物品を形成している。各ショップ間にリンクを提供するこ
と、例えば多数の異なるショップ間に共通のセットアツプ・データを提供するこ
とが望ましい。更に、ガラス工場の幾つかのショップのそれぞれをリンクするこ
とは、工場全体に対する生産レポートを生成するための何時でも役立つ手段を提
供する。
一例として先ず図2Aにおいて、本発明の制御システムがショップのネットワー
クの存在しない状態で示される。3つの異なるショップがそれらの自体の対応す
る中央コンピュータと、各個のショップ毎に記憶能力を提供する個々のディスク
・ドライブを持つホット−エンド・ディスプレイとを含むことができることが判
る1、一方、図2Bにおいて、単一のディスク・ドライブと単一オペレーターコ
ンソールとインターフェースするマスター・セットアツプ・コンピュータ(図1
に示されるマスター・コンピュータ21と対応する)を設けることができる。こ
のような構成においては、単一マスター・セットアツプ・コンピュータは、各シ
ョップと関連する多数の個々の制御コンピュータと通信する。各ショップは、そ
れ自体セクション制御コンピュータとホット・エンド・ディスプレイを保持する
が、各ショップ間に共通である情報が、マスター・セットアツプ・コンピュータ
およびその関連するディスク・ドライブ間に出入するように与えられる。このこ
とは、特定のガラス工場に対して要求されるコンピュータのハードウェアとソフ
トウェアの量を著しく減少する。
本発明のシステムの特定の構成要素の各々の機能について次に述べる。ショップ
・コンピュータ・システム20、特にセクション制御コンピュータ22は、ショ
ップ制御機能を行うシステムに対する主要コンピュータである。このショップ・
コンピュータ・システムはまた、ショップ構成情報ならびにジョブ情報を提供す
る。このジョブ情報は、特定タイプのガラス器を製造するようにショップを構成
するのに必要な全ての情報を構成する。ジョブ情報は、如何なる時も検索するた
めにマスター・コンピュータ21のハード・ディスクに記憶することができる。
ガラス工場においては、特定のガラス器が年間を通して規則的に生産されること
が典型的である。このため、このガラス器を生産するのに必要な特定のタイミン
グおよび制御が、所与のショップに対して数回繰返される。従って、特定のジョ
ブに対するIsマシンのタイミングおよび制御が、ジョブ・セットアツプ情報を
岸に検索し、この情報をショップ制御コンピユータ22内部のタイミングおよび
制御ルーチンにロードし、これらルーチンを実現するだけで容易に得ることがで
きるように、ジョブのセットアツプ情報を記憶することが望ましい。
ショップのマスター・コンピュータ21は、プログラム可能な機密保護ロック特
徴を含む。この機密保護ロック特徴は、タイミングおよび制御システムの特定機
能と対応する個々の制御ボタンの各々に対する機密保護アクセス・レベルをガラ
ス工場における人員が割当てることを可能にする。特定のショップが、オペレー
タからマスター・キー・レベルまでの範囲の機密保護レベルの種々の程度を持・
−)。オペレータの機密保護レベルにおいては、タイミングおよび制御システム
のある機能のみがショップ・フロアのオペレータによってアクセスあるいは動作
可能である。例えば、機密保護ロックは、Isマシンの特定の機械的装置のタイ
ミングにおける穏当な変更をオペレータが行うことを許容しながら、ショップ・
オペレータがショップのセクション毎の全タイミングを変更できることを阻止す
る。
別のIa密保護レベル、「セット7ツブーレベル」では、ガラス工場のある人員
がショップ自体の初期のセットアツプに関する情報を入力あるいは変更すること
を許すことができる。このセットアツプ情報は、ISマシンの物理的特質に関し
てデータを含み得る。
別の機密保護レベルを、ガラス工場のシフト監督および生産監督に対しで与える
ことができる。これらの機密保護レベル毎に、各監督がガラス器形成システムの
速度を、あるいは更に各ショップ・サイクルを増すことを許容される。更に、各
監督が、所与の偏位の間、あるいはガラス工場の性能の表示としてより長い期間
、ガラス器形成機械の動作に関するあるレポート−データを生成することを許さ
れる。最後に、マスター・キーは最終的な機密保護レベルを指定される。このマ
スター・キーは、マスター・コンピュータ21により制御される全ての情報に対
するアクセスを許容する。更に、マスター・キーは、例えばガラス工場の他の従
業員に対する機密保護アクセス・レベルを決定するため工場長に対するアクセス
を提供する。本発明により、ガラス工場の各オペレータおよび監督、あるいは他
の関連する従業員がキー・サイズの機密保護キーが与えられることが考えられる
。この機密保護キーは、キーにディジタル的に記憶された関連する機密保護アク
セス情報の全てを含む。キー保持者は、このキーをショップ−コンピューターシ
ステム20かあるいはホット−エンド・ディスプレイ35と関連するり−ダに挿
入することができ、これが次にこのキー保持者に対して許された機密保護アクセ
ス・レベルを決定するためディジタル・キーから情報を読出す。
ユーザ・インターフェース23およびホット・エンド・ディスプレイ35の両者
は、ショップ・コンピュータ・システム20のセクション制御コンピュータ22
ど結ばれている。ホラ)・−エンド−ディスプレイ35は、ショップ・フロアの
オペレータによって使用される。本例では、タッチ・スクリーン・ディスプレイ
がオペlメータによる端末の使用を容易にするため非常に望ましい。タッチ・ス
クリー〉・ディスプレイは、表示スクリーン自体のある場所を触れるだけでデー
タの入力を可能にするコンピュータ技術において公知のモニター装置によって実
現される。オペレータによりアクセスされる必要のある機能数が制限されるため
、また通常はオペレータによって行われるデータ入力が最小限であるため、タッ
チ・スクリーンは、システムのタイミングおよび制御機能に対するオペレータに
よるアクセスの必要な柔軟度を提供する。
一方、制御室においては、ユーザ・インターフェース23をアクセスする人員は
、典型的にマスター・コンピュータ21に対して大量の情報を入力することを必
要とする。その結果、キーボード25および「マウス」26が提供される。制御
室における人員は特定のショップの構成および特定のジョブのセットアツプに関
する情報を提供することになる。マスター−コンピュータおよびセクション・コ
ンピュータ、更にはセクション・コンピュータ22によって実現されるソフトウ
ェアは、多数の異なるディスプレイ・スクリーンによるタイミングおよび制御シ
ーケンスに対するユーザ・インターフェースを提供する。ディスプレイ・スクリ
ーンのあるものは、タイミングおよび制御システム内部のある手順に対するアク
セスを制御するためには制御室内でのみアクセス可能である。
本発明によれば、タイミングおよび制御はマスター・コンピュータおよびセクシ
ョン・コンピュータに記憶されるソフトウェアによって実現される。このソフト
ウェアは、ユーザ入力およびプロセスの指令を簡単にするため駆動されるメニュ
ーである。各メニューは、タイミングおよび制御システムにより実行される幾つ
かの機能即ちサブルーチンと対応している。主要表示スクリーン40が図3に示
される。この主スクリーン4帆即ち始動スクリーンは、タッチ・スクリーン特徴
により、あるいはマウスおよびこのマウスと関連するカーソルの使用により「押
す」ことができる多数の「ボタン」を表示する。各ボタンに押さない状態と押さ
れた状態の外観を与えるためグラフィックス−ソフトウェアを使用することがで
きる1、ニスクリーンから、どれかのボタンを押すと付勢された特定のボタンに
よる新たなスクリーンを引出すようにグラフィックス・ソフトウェアに指令し、
然るべくタイミングおよび制御ルーチンを指令することになる。
本発明の1つの斬新な特徴においては、ボタン41の如き「ヘルプ」ボタンが設
けられ、各スクリーンがモニター上に表示される。この「ヘルプ」ボタン41を
押すと、図4に示されるような表示を生じ、ここで特定のスクリーン・ボタンの
機能に関する情報を含む「テキスト・バルーン」42が描かれる。例えば、図4
に示されるように、コンソール・オペレータがヘルプ・ボタンを押し、「グラフ
ィック表示」なるラベルのボタンがテキスト・バルーン42を提示してグラフィ
ック表示ボタンを指示してこの特定のボタンの機能をユーザに教える。
特定のガラス器ショップが稼働を開始すると、本発明のタイミングおよび制御シ
ステムを用いる上で最初の重要なステップは、ショップを構成することである。
この構成ステップは、ショップ・コンピュータ・システム20がオンにされる時
に自動に表示される主スクリーン40上のショップ構成ボタン43を押すことに
より開始することができる。サンプル・スクリーン44が図5に示され、これは
ショップ構成ボタン43が付勢される時に引出される。この段階で、制御室ユー
ザが、ショップが最初に据え付けられる時、あるいはショップ構成が物理的に変
更される時に、特定のデータを入力することができる。この情報は、ショップの
名前、ショップにおけるセクション数(即ち、ショップど関連するセクション数
)および各セクションに与えられるガラスのだね数を含むことができる。更に、
ショップ構成データは、各セクションに対して予測される最大数の事象、換言す
れば、セクションの機械的装置の制御のため各セクションに与えられるべき実際
の出力数を含むことができる。望ましい実施例においては、ショップおよびIs
マシンの装置コントローラへ送られる72までの出力と対応する各セクションに
対して72までの事象を与えることができる。
スクリーン44の右下部分に示されるように、タッチ・スクリーンまたはマウス
を用いることによりユーザが数字データを入力することを可能にするキーバッド
・ディスプレイ45が設けられる。このため、データ入力のために特定のハード
ウェア・キーボードを必要としない1.このキーバッド・ディスプレイ45は、
数字入力が要求される以後のメニュー・スクリーン上に提示することができる。
特定のショップの構成もまた、ショップにより製造されるべきびんの1分当たり
の個数の指示を要求する。この1分当たりのびん数(BPM)の入力は、ショッ
プの周期的な速度、即ち、ショップがガラス器物品を製造するため稼働する速度
を決定する。本発明に対する速度の範囲は、毎分2乃至20サイクルであること
が望ましい。1分当たり生じるびん数は、サイクル速度×1分当たりのだね数×
ショップ当たりのセクション数の積によって得ることができる。本発明の速度範
囲は、2*だね数*セクション数の最小値と、20*だね数*11分当りのセク
ション数の最大値を生じることができる。このため、1分当たり2oサイクルの
速度で3個のたねを受取る各セクションを持っ6セクシヨン・マシンの場合は、
BPMは20*3*6、即ち、1分当たり360本のびんとなる。1分当たり2
0サイクルで稼働するショップの場合は、ショップは3.0秒でその完全サイク
ルを行うことになる。
BPMの入力から得たショップの速度値を用いて、ショップ・サイクルの0゜1
°を表わす正確な時間的増分で生じるようにCPUレベルの割込みタイマーを予
め設定する。この割込みソフトウェアを用いて、ショップにおける個々のIsマ
シンの全てを正確に同期させる。ショップ構成ステップにおけるBPM入力によ
って決定されるサイクル速度は、システムの全てのタイミング特性に対するタイ
ミング信号をも与える。換言すれば、20サイクル/分では、ショップ・コンピ
ュータ22は0.9分毎にショップを循環させる信号を生じる。これらの信号は
、典型的に同期信号と呼ばれ、ガラス器形成システムの全ての構成要素が適正な
同期状態にあることを保証するため各セクションに対して送られる。点火順序は
、既にコンベア上にあるガラス器、あるいは以後にコンベア上に置かれるガラス
器と干渉することなく、各マシンがその完成したガラス器を共通の転送コンベア
上へ整然と搬送するように、個々のIsマシンを一緒に調時する手段を提供する
よう働く。セクションの差動オフセットが、たね搬送速度の如き要因を補償する
ように18792間のタイミングを更に調整する手段を提供する。、これら2っ
のタイミング要因の効果は、他のマシンに対する各個のIsマシンのマシン・サ
イクルの開始をオフセットすることである。
動作においては、特定のショップにおける種々の18792間のタイミングは、
2つの要因によって定まる。第1の要因は、セクション点火順序であり、第2の
要因はセクションの差動オフセットである。点火順序は、個々のIsマシンを一
緒に調時する手段を提供するのに役立ち、その結果既にコンベア上にあるガラス
器あるいは以後にコンベア上に置かれるガラス器と干渉することな(、各マシン
がその完成したガラス器を共通の転送コンベア上へ整然と搬送する。セクション
差動オフセットは、たね搬送速度の如き要因を補償するように18792間のタ
イミングを更に調整する手段を提供する。これら2つのタイミング要因の効果は
、他のマシンに対する各個のIsマシンのマシン・サイクルの開始をオフセット
することである。
あるいはまた、本発明は、外部ソースからタイミング信号を受取ることを考える
。この場合、BPM値はサイクル時間を設定するためには使用されない。例えば
、たね分配器からのセクションにおけるたねから与えられる信号は、新たな■S
マシンのサイクルの開始を表示するために使用することができる。このため、融
解ガラスかたね分配器から1つのセクションへ供給される時、ショップに新たな
サイクルが開始することを知らすことができる。ショップ・コンピュータは、た
ね分配器からの信号の受取りに基く全てのタイミングおよび同期の情報を与える
。
本発明のタイミングおよび制御システムを実現するショップ構成ステップの更に
別の特質においては、ショップ構成ボタン46が図6に示されるスクリーン47
に対するアクセスを行う。このスクリーンは、プログラムされた停止後の如(シ
ョップの動作が一旦停止されると、ショップのオペレータがガラス器形成機械の
各機械的装置の特定の状態を設定することを可能にする。ガラス器形成機械の動
作が一旦再開されると、ショップ・サイクルが再び開始される時に各機械的装置
はその通常の状態へ戻ることができる1、シかし、スクリーン47の停止構成入
力は、セクションが停止するセクション・サイクルにおける角度とこの停止場所
におけるその機械的装置の状態をショップ・オペレータが予め定めることを許容
する。図6に示されるように、特定のセクションの停止構成はこのセクション−
サイクルの125°に設定されるが、たね分配器の如き関連する装置の状態は「
保持」され、このことはショップ・サイクルが再開するまでこの装置がこの位l
に留まることを意味する。構成要素の状態もまた、状況の必要に応じて、「オン
」または「オフ」の状態に維持することができる。
ショップ構成メニュー・スクリーン44もまた、セクション点火指令の入力を行
う別のスクリーンに対するアクセスを許容するボタン48を含む。一実施例にお
いては、複数の子め定めた点火順序が、ショップ構成のため要求される時にアク
セスすることができるメモリーに記憶される。更に、この予め定めた点火順序の
どれかを特定のジョブのセットアツプのため要求される如き各セクションの点火
順序を特に設定(カストマイズ)するために編集することができる。図5におけ
るメニュー・スクリーン44はまた、スタッカ制御シーケンスの構成を可能にす
るため設けられるスタッカ制御ボタン49をも含む。この特徴は、所与のサイク
ルに対してスタッカに集められたガラス器物品の個数を変更することを可能にす
る。これらのガラス器物品は、最終的には焼なましのため徐冷がまへ押込まれる
ことになる。このびんの個数は、典型的には徐冷がま自体の容量によって決定さ
れる。
ショップの構成における更に他のステップは、びんの間隔データの入力のための
別のスクリーンを提供する。びんの間隔は、コンベア上の隣接するセクションに
対する鉛びんの中心間の距離と関連する。更に、ガラス器が排出され得る地点に
対するセクションの前縁部間の距離が与えられる。この距離情報は、システム・
コントローラが、手動または自動の排出のためのガラス器排出ステーションに特
定の欠陥びんが到達した時を判定することを可能にする。入力することができる
他のデータは、手動の払拭コントローラの終りに排出されるガラス器物品の個数
と、セクションに対するたねの搬送がセクションの再始動後は不動作状態にされ
るショップ・サイクル数と、停止ボタンが押されてたねの搬送が停止された後に
セクション動作を継続するショップ・サイクル数とを含む9、この後者の特徴は
、セクションが通常停止させられた時に各セクションにおいて処理中であるガラ
ス器物品を追出すために要求されるショップ・サイクル数を設定する。最後に、
所与のセクションの冷却開始後に冷却装置が不動作状態にされる成形/素材冷却
サイクル数に対して別のデータ入力が許容される。
別のスクリーンが、各セクションに対する特定の事象および事象グループを識別
する能力を提供する。本発明によれば、ある事象がグループ内でタイミング変更
を均等に行うことができるグループに構成できることが結論された。例えば、特
定のIsマシンが、たねの遮断、トングの閉鎖、バッフルおよびブランクの開放
に対する事象を含む。これら事象の各々は、ショップ・サイクルの異なる角度で
生起する。しかし、この事象グループ内の事象の1つに対するオン/オフ角度が
変更される時は、このグループにおける残りの事象もまたその事象時間が然るべ
く変更されねばならない。他の事象と関連して働くある事象は、オン/オフ角度
または時間が一緒に、かつガラス器形成プロセスにおける適正な機能を保証する
同じ量だけ変更されねばならない。しかし、1つのグループ内の各事象が異なる
オン/オフ角度を持ち得ることを理解すべきである。要求される全てのことは、
グループ内の各事象がこのグループにおける他の事象に依存して、その結果オン
/オフ角度における変化がグループ内の各事象全体に行われねばならないことで
ある。
事象グループの識別が特定シフツブのセットアツプにおけるタイミングの変更を
著しく容易にすることが判った。過去においては、タイミングの変更は1つのセ
クションの各事象毎に特定角度のオン/オフ角度を[ジョギング(joggin
g)J即ち増分することを要求し、これはしばしば所与のショップのタイミング
のセットアツプにおいて著しい誤差を生じることになった。例えば、これらの従
来システムにおいては、各々の事象がジョグされた量が所与の事象間で不都合に
変化させられ得る。更に、1つのグループにおける他の事象により正常にジョグ
されるべき1つの事象が看過されることがあり得、これによりガラス器形成プロ
セスにおける動作シーケンスを破壊する。本発明によれば、事象グループの指定
がショップ・オペレータに対する大きな仕事−屯を除く1、この特徴により、要
求される全てのことは、オペレータが空の鋳型に対するたねの分配と関連する事
象の如きある事象グループがショップ・サイクルに関してそのタイミングが変更
される必要があることを知ることである。その後、ショップ・コンピュータは、
このグループ内の他の事象に必要な全ての残りの変更を行う。
本発明は、図7Aおよび図7Bにおいてスクリーン50および51によりそれぞ
れ示される如く事象グループのジョグまたは事象の個別のジョグを行う能力を意
図する。図7Aにおいては、スクリーン50が事象グループのジョグを許容する
。スクリーンの右側のボタンが、特定のオン/オフ角度のジョギングを可能にす
る。第1のボタン52は、オペレータが「速める」ボタン53あるいは「遅らす
」ボタン54のいずれかを押す時に、識別されたオンまたはオフの角度がそれぞ
れ実現される角度数を表示する。速めるボタン53を押すと、オン/オフ角度を
減じ、これにより特定の事象グループをしてショップ・サイクルを早く開始させ
る。反対に、遅らすボタン54はオン/オフ角度を増し、その結果グループにお
ける特定の事象がショップ・サイクルにおいてより遅く生じるようになる。ジョ
ギング・ステップを容易にするために、ボタン52は、システムの動作シーケン
スを微調整するために必要な0.1.0,5.1.0および2.0°の角度変更
を可能にするようにトグル動作が可能である。
同様に、図7Bに示されるスクリーン51は、事象グループではな(個々の事象
のジョギングを可能にする。例えば、オペレータによって、1つのグループ内の
1つの事象のタイミングが僅かにオフされることが判る。この場合、オペレータ
は、スクリーン51を引出してグループ内の特定の事象のタイミングを個々にジ
ョグすることができる。同じ速めるボタン/遅らすボタンが、事象のタイミング
を正すため提供される。
図7Bにおけるメニュー・スクリーン51もまた、本発明の別の特徴、即ち、特
定のマシン構成要素に対して2つのサブ事象をプログラミングする能力を示す。
1つのセクションのある機械的装置は、1つのショップまたは1つのマシン・サ
イクルにおける1つ以上のオン/オフ・シーケンスを行わねばならない。従前の
装置においては、各事象と対応するコンピュータからの出力による各オン/オフ
・シーケンスが別個の事象の表示を必要とした。このため、2つの出力、および
そのための2つの電気的ワイヤが、1つの機械的装置のサイクル内で2つの事象
に対するオン/オフ信号を運ぶために必要であった。しかし、本発明によれば、
特定の装置毎に各シーケンスに対するオン/オフ角度を定義するため2つまでの
別個のサブ事象を用いることができる。ショップ・コンピュータ・システム20
を機械的装置に対してインターフェースするために唯一つの出力が要求される。
信号に対しては、2つの「オン」と2つの「オフ」とが、出力から装置コントロ
ーラへ送られることになる。再び、このことは所与の構成要素が1つのショップ
・サイクル内の2つのステップ即ち事象を所与の構成要素が行うことを理解する
だけでよいマスター・オペレータによるジョブ構成の修正を容易にする。本発明
によれば、ショップ−オペレータは、特定の構成要素をその2つのサブ事象を見
出すために呼出すだけでよいが、従前の装置の場合は、ショップ・オペレータは
ショップ・サイクルにおける角度数により分けられる2つの異なる事象と特定の
構成要素が関連するを思出さなj−1ればならない。
ショップが一旦構成され、また特定のジョブに対する各事象が一旦入力されると
、ジョブ情報をショップ・コンピュータ・システム20におけるハード・ディス
クの恒久的メモリーにセーブすることができる。メモリーからジョブ・ファイル
を引出しでショップ・コンピュータがこの情報をショップ制御ソフトウェアに自
動的に読み込むことを可能にすることによってショップおよび各個のスクリーン
におけるセットアツプを容易に達成できるように、ガラス工場においてジョブ・
セットアツプのライブラリを開発することができる。
本発明のショップ・コンピュータ・システト20は、ショップにおけるISマシ
ンの各構成要素のタイミングの図形的表示をも提供する。図8において、メニュ
ー表示55が特定のIsマシン・セクションの幾つかの装置と対応する複数の行
56を含む制御ソフトウェアによって生成されることが判る。スクロール・バー
57は、マシン・セクションの他の構成要素を提示するため上方または下方のス
クロールを許容する。各行には、黒いバーが行に跨がって部分を伸ばすことが示
される。例えば、吹込みヘットと対応する最後の行である行58において、黒い
バー59が約280°から約3306まで伸びている。この黒いバーは、特定の
機能的な機械的装置が動作中である時間を対応する。このように、最も早い角度
である280’が吹込みヘッド構成要素の角度と対応し、より後の角度である3
30°がこの装置に対するオフ角度と対応している。この表示55は、全てのセ
クションの装置に対するオン/オフ角度、ならびにISマシンの全ての構成要素
に対するこれら角度の相対的表示を図形的に示している。更に、選択される停止
角度と対応する垂直線60が提示される。この場合、プログラムされた停止と同
時に、図に示された特定のセクションが、停止前のそのサイクルの265°まで
の角度にこのセクションが循環し続けることを意味する265’の停止角度を有
する。
本発明の別の重要な特徴、特に競合するリスト・メニューを指す表示スクリーン
62が図9に示される。特定のショップまたはISマシンが構成された後、シス
テムの各装置の動作のタイミング、あるいはこれら構成要素のオン/オフ角度を
微調整することがしばしば必要である。1つの装置のオン/オフ角度がショップ
の他の装置に対して変化させられる時は何時も、装置の運動間の衝突即ち競合の
危険が存在する。ある場合には、装置自体が衝突し、他の場合では、ガラスのた
ねあるいは新たに形成されたガラス器物品がISマシンの構成要素と、あるいは
他の新たに形成されたガラス器物品と衝突し得る。従前の機械的制御システムお
よび早期の電子的制御システムにおいては、これらの潜在的な衝突即ち競合が試
行錯誤によって確認されたが、この場合特定の装置のタイミングが修正され衝突
が生じるかどうかを決定するためショップが少な(とも1つのサイクルを動作す
る。しばしば、タイミングの変化によって生じる問題は幾つかのサイクルにわた
って露呈することがない。この試行錯誤プロセスはしばしば時間を費やすもので
あり、新たに形成されたガラス器物品の損失を生じる結果となった。より後期の
電子的制御システムは、マシンが動作中衝突を認識して衝突する可能性のある構
成要素が移動するのを阻止するように設計された。
しかし、必要なものは、Isマシンの不適正な構成を防止するために角度の変更
が行われる前に潜在的衝突を認識できることである1、この特徴は、図9のメニ
ュ−表示62によりアクセス可能な衝突リスト手順を介して本発明によって提供
される。表示62のブロック63に示される事象の如き如何なる場合も、リスト
64における如き、略々同時に付勢されるならば接触または機械的な干渉即ち衝
突を潜在的に生じることがあり得る多くの他の事象を識別することができる。識
別された装置と関連するサブ事象のオン角度またはオフ角度に関してこれらの潜
在的な衝突が生じ得る。本発明によれば、衝突テストおよび検出プロセスが、シ
ョップ・サイクルまたはマシン・サイクルにおける2つの角度により規定される
ブロッキング・パルスを識別することにより行われる。ブロッキング・パルスが
一旦特定の装置または事象に対して識別され、かつあり得る衝突事象のリストが
識別されると、制御コンピュータ22の内部のソフトウェアが、特定の事象に対
する新たな角度が前記ブロッキング・パルスに該当するかどうかを確認する。も
し確認するならば、前記ソフトウェアが警告メツセージをオペレータへ戻して特
定の角度変更を入力することを拒否する。
ブロッキング・パルスおよびその効果は図10Aおよび図10f3に図形的に示
される。図1OAに示されるように、2つの事象、即ち機械的装置の付勢および
消勢と対応する事象Aおよび事象Bが示される。事象Aに対するオン/オフ角度
はそれぞれ150°および200’であるが、事象Bに対する角度はそれぞれ2
25°および265°である。事象Aのオン角度に対するブロッキング・パルス
は、150°のオン角度から一20°および+30°に設定される。このため、
この範囲130°〜180°内に該当する時間的なその移動を開始する装置は衝
突の可能性を表わし、この特定の角度関係は制御コンピュータ内部のソフトウェ
アによって許されない。
本発明のソフトウェアは、マシンまたはショップのオペレータがショップにおけ
る各装置に対するオン角度およびオフ角度に別のブロッキング・パルスを割当て
ることを許す。本発明によれば、前記ソフトウェアがオン角度のブロッキング・
パルスを他のオン角度のブロッキング・パルスと比較し、同様に衝突についてテ
ストされる装置のオフ角度のブロッキング・パルスについても比較する。このよ
うな試みにより、1つの装置のオン角度のブロッキング・パルスの別の装置のオ
ン角度のブロッキング−パルスとの重なりが衝突の判定を生じることになる。図
10Aに示された特定の事例においては、事例Bおよびそのオン角度のブロッキ
ング・パルスは事象Aのブロッキング・パルスから充分に除去されて特定の角度
の形態が許容される。しかし、図10Bにおいて、事象Bがそのオン/オフ角度
を変化させるようにジョグされた後この事象が衝突問題を生じることが判る。特
に、事象Bがジョグされた後、あるいは225°から170°に減分された後に
この事象に対するブロッキング・パルスが、2つの間開に伸びた破線によって示
される如く事象Aに対するプロブキング・パルスの範囲内に該当する。コンピュ
ータ・システム内部のソフトウェアは、ブロッキング・パルス間のこの重なりを
認識して、事象Bに対するオン角度およびオフ角度に対する要求されたジョグを
許さない。
衝突防止特徴の動作においては、図9におけるメニュー表示ブロック63に識別
された事象に対するブロッキング・パルスが、表示62における事象リスト64
に示される事象の各々に対するブロッキング・パルスに比較される。事象リスト
64における事象がそれ自体同じリストにおける他の事象と、あるいは別のリス
トにおける新たな事象との比較のためそれ自体の衝突リストを持つことが理解さ
れる。制御コンピュータ22の高速計算能力が、1つのセクションに対する全て
の事象に対する衝突リストの非常に早い、最大許容される72までの事象の考察
を可能にする。この計算コンピュータの計算能力は、典型的には少数の構成要素
が衝突または接触の危険にあるに過ぎないが、各々がその衝突リストに10まで
の事象を持つことが望ましい72の事象を容易に取扱うことができる。
再び図10Aにおいて、事象Aに対するブロッキング・パルスがこの事象に対す
る150’のオン角度から20°だけオフセットされることが判る。この20゜
の差が、装置コントローラからの信号が状態を変化させる時間と関連する機械的
装置の実際の物理的応答との間にある固有の遅れが生じ得るという理解に基く一
種の衝突バッファとして慟(。ある場合には、特定の事象のタイミングが実際に
図8の表示に重なり得るが、この遅延時間のため、実際の衝突は結果として生じ
ない、、ブロッキング−パルスの識別はこの固有の時間的遅延を勘案し、その結
果、衝突のテストおよび検出ソフトウェアは、所与の事象に対する特定のオン/
オフ角度ではなく、ブロッキング・パルスを指すに過ぎない。
システムおよびショップ構成ステップが制御オペレータにより制御室内で行われ
る間、ショップの各セクションが構成される。理想的には、たねが一旦特定のI
Sマシンのセクションで受取られると、各セクションは同じ構成シーケンスおよ
びタイミング・シーケンスを持つことになる。このことを念頭に入れて、オペレ
ータは、1つのセクションに対する構成を配列し、次に同じ構成を持つ他のセク
ションに対してこの構成を事象リストおよび衝突リストに複写することによって
、構成およびセットアツプ−プロセスを簡素化することができる。この特徴は、
ショップを構成するオペレータの作業を著しく簡素化して高速化する。このソフ
トウェアは、同じ情報をその時のセクションに対する全ての事象に充填すること
も可能である。例えば、所与のセクションの全ての構成要素の停止状態が保持条
件であるならば、1つのキーストロークがセクションに対して全ての残りの事象
に対するこの条件の状態を複写するため要求される全てである。
セットアツプ・スクリーンに加えて、ショップ・コンピュータ・システム20も
また、特定のショップの性能を示す生産レポートを生成することができる。この
ような1つのレポートが図11に示される。表示68は、切断され搬送されるた
ねの数、各セクションに対して排除されたガラス器物品の数、およびこのショッ
プに対して排除されたガラス器物品総数、スタッカへ送られたびんの本数および
焼なましのため徐冷がまへ送られたガラス器物品総数を含む種々の情報を含み得
る。生産レポートは、特定の作業シフトに基くことができ、あるいはまる1日あ
るいは1日の一部に対して集計することができる。このレポートは、特定のセク
ション、あるいはネットワーク化されたシステムの場合には、特定のショップま
たはこの特定のショップ内のセクションについてl;yJ離すことができる。シ
ョップおよび各Isマシンに沿った幾つかのステーションにおけるカウンタまた
は近接センサは、ガラス器形成プロセスにおける各ステップをカウントするため
必要な信号を提供することができる。
上記の特徴の各々については、本発明のタイミングおよび制御システt・の他の
特徴に加えて、図12A〜図12Dのフローチャートに更に記述される。図12
Aの第1のフローチャートにおいて、ショップ・コンピュータ20内に含まれる
ソフトウェアのプログラムの開始直後に、図3に示される主表示がモニター・ス
クリーン上に表示されることが示される。この主DJPYは、オペレータにより
、ブロック82に示されるショップを構成するためのルーチンの如き多数のサブ
ルーチンのどれかへプログラム制御を送るように付勢することができる多数のボ
タンを含む。ブロック82に示されたショップ構成サブルーチンもまた、セクシ
ョンの点火順序83、スタッカの制御84、事象グループのセットアツプ85、
衝突リストの用意86、および各セクションおよびセクションの各構成要素に対
する停止の構成の用意87を生成するための別のサブルーチンを参照する。主表
示81はまた、事象グループをジョグするためのサブルーチン88、およびシス
テムの機密保護特徴を決定するためのサブルーチン89に対するアクセスを提供
する。サブ事象を生成するための別のサブルーチンであるステップ90と、警報
メツセージを確認するためのサブルーチンであるステップ91とが提供される。
ステップ91において、システム・コントローラ内部のソフトウェアにより生成
される警報メツセージを読出して印刷することができる。各警報メツセージが読
出されると、新たに生成される警報メツセージと混同されないように、スクリー
ン上のメツセージの色が既に読まれたことを表示するため変更される。
この主表示は、図12Bに更に詳細に示されるジョグのセットアツプおよび編集
のためのサブルーチンをアクセスするためにも用いられる。先に述べたように、
システム制御のジョグ・セットアツプおよび編集部分において、各セクションお
よび各事象の特定の各属性を生成して編集することができる。更に、ジョブ−セ
ットアツプおよび編集サブルーチンは、特定の事象を表示するためのサブルーチ
ン93を含む。事象は、各セクション毎に表示することができ、あるいは全ての
セクションにおける特定の事象に対して表示することができる。更に、事象およ
びサブ事象のどんな組合わせの表示もまた、オペレータの要求に従って表示する
ことができる。
サブルーチン93は、特定の事象をジョグするため王ディスプレイを介してアク
セスすることができる。先に述べたように、事象は、ショップ・サイクルにおい
て何時かはオン/オフ角度のいずれかを付勢するため多数あるいは部分的な角度
増分でジョグすることができる。更に、特定の事象が連続する各マシン・ショッ
プ−サイクルでジョグされる連続的なジョグ特徴が提供される。このような特定
の特徴は、オペレータがガラス器形成システムの動作を微調整しようとする時に
価値を発揮し得る。例えば、事象がガラス器物品をデッド・プレートからコンベ
ア上へ転送するためのブツシャ・アームの付勢と対応するならば、ブツシャの動
作のタイミングを連続的にジョグすることで、特定のセクションからのガラス器
が他のセクションからコンベアへ送られるガラス器に関して適正なシーケンスお
よび空間に該当することをオペレータが確認することを許容し得る。オペレータ
が一旦特定の事象に対するオン/オフ角度で満足すると、連続的なジョグ特徴を
不動作状態にすることができ、この特定のタイミング・シーケンスがショップの
動作の残るサイクルに対してメモリーに記憶される。特定の事象をジョギングす
ることに加えて、システムに対するあるオフセットをジョグし、増分し、あるい
は減分することができる。例えば、各セクションに対する開始時間に対するオフ
セットをマシンのショップ・サイクルのゼロ角度に関して修正することができる
。スタッカ制御あるいはIsマシンの他の構成要素の伯のオフセットもまた増分
あるいは減分することができる1、
本発明はまた、オペレータがJツ、降のジフト動作のためのメッセ・−ジを残す
ことを許容するノー1−パッド特徴95を意図する9別のサブルーチン96は、
システム・オペレータが先に述べた如き種々の生産レポートを生成することを許
容する。
更に他のザブルーチン97は、現存するジョブのセットアツプ情報に対するアク
セスを許容し、あるいはオペレータが将来使用するためハード・ディスクにジョ
ブ管理情報を記憶することを許容する。図121〕に更に詳細に示される診断サ
ブルー升ンもまた提供される。二、の診断サブルーチンは、システムの110構
成要素、またもしあるならば他のシフ5プに対するネットワーク、およびショッ
プ−コンビ−0−ターシステL・におけるプリンタの状態に関する情報を提供す
る。
)ミゾイスプレイ81からアクセスし得る各サブルーチンがショップ・コンピュ
ータ・システム20の動作における背景で動作することが理解される。本発明は
また、システムの基本的なタイミングおよび同期機能を実施するため前景で動作
するソフトウェアを意図する。典型的に、これらの前景ルーチンが種々のユーザ
入力から、特にジョブ・セットアツプ情報からタイミング情報を読出して、「オ
ン」 (付勢)信号または「オフ」 (消勢)信号がIsマシンおよびショップ
の特定の装置コントローラへ送られる時を決定する。例えば、前景ルーチンは、
ショップ・サイクル時間を維持して、各ショップ−サイクル毎に1回向期信号を
生成する。一方、タイミングおよび制御システムがスレーブ−モードで動作させ
られる時、背景ルーチンがショップ・コンピュータとは別のエンコーダから信号
を読出して、ショップにおけるIsマシンの同期およびタイミングを決定する。
例えば、融解ガラスがショップへ提供される度にパルスを生じるように、たね分
配器、剪断器またはフィーダに対してエンコーダを取付けることができる。この
エンコーダ信号は、先に述べた方法で特定のショップ−サイクルに対する実時間
を決定するために用いることができる。次にIsマシンの動作がこの外部エンコ
ーダの信号に同期させられる。
前景のタイミング・ルーチンもまたショップの特定の構成要素を監視しC1同期
の安定度を決定する。例えば、たね分配器、剪断器またはたねフィーダが予期さ
れるショップ・サイクルに従って個々のセクションへ融解ガラスを提供し・っつ
あるかを確認するため、これらを監視することができる。
ショップ・コンピュータ・システム20内の前景のタイミングおよび制御ルーチ
ンは、ショップの各セクションの構成要素の各々に対するオン/オフ−サブ事象
データ点をアクセスする。ISマシンの回転サイクルは、0. 1°の分解能増
分でディジタル的にエミュレートされる。各0. 1°増分は、ショップ・コン
ピュータにより維持されるラン・タイム・データベースの記憶場所と対応してい
る。
このため、ショップの全動作サイクル、即ち36o0に対して、3.600の記
憶場所が使用される。本発明によれば、第1のサブ事象に対する「オン」時間に
対して3,600の記憶場所が提供され、第2のサブ事象に対するオン角度に対
して3.600の記憶場所が提供される3、同様に、第1および第2のサブ事象
に対する「オフ」時間もまた、3,600の記憶場所毎に提供される。本発明に
よれば、3,600の記憶場所の各個のγレイを1リンク−テーブル」と呼ぶこ
とができる。
その時の角度ポインタに対して別の1つの記憶場所が提供される。このようなそ
の時の角度ポインタは、4つの全てのリンク・テーブルに対する3、600の記
憶場所の各々を介して逐次増分される。このようなその時の角度ポインタは、シ
ョップ・サイクルにおける瞬間的な時間または角度と対応している。例えば、そ
の時の角度ポインタがサブ事象に対する2つのオン時間と2つのオフ時間に対す
るリンク−テーブルの各々における記憶場所1800を指示するならば、これは
180°のショップ・サイクルにおける角度と対応している。
4つのリンク・テーブルの各々は、メモリーに含まれるリンク可能なレコードを
アクセスするための入力点を提供する。リンク−テーブルにおける記憶場所は、
特定の記憶場所あるいはサイクルにおける特定の角度と「リンク」されあるいは
これと関連した第1のリンク可能なレコードのアドレスを保持することができる
。
各リンク可能なレコードは、2つの情報を保持する。その第1は、その出力がサ
イクルの特定の角度点で更新されるべき特定の装置または事象の識別である。こ
の事象出力は、サブ事象のリンク・レコードに対してオンにされる、即ち付勢さ
れ、オフのサブ事象レコードに対してはオフにされる、即ち消勢されることにな
る。
各リンク可能レコードに保持される情報の第2は、特定の角度にリンクされる別
のレコー ドのメモリー・アドレスである。この他のレコードは、この角度にお
ける状態を変化させるべき別の装置または事象を参照する。このため、本発明は
、マシン・サイクルまたはショップ・サイクルの360°を表わすリンクされた
リストにおける特定の記憶場所から一緒に待ち行列化された事象リスト可能レコ
ードの「ディジー・チェーン」を意図するものである。制御コンピュータにおけ
るソフトウェアが、リンク・テーブルにおける記憶場所を読出して事象がこの記
憶場所により表わされる角度と関連するかどうかを決定する1、もし関連しなけ
れば、ポインタはリンク・テーブルにおける次の記憶場所へ移動する。もし関連
するならば、ソフトウェアは記憶場所を読出して第1のリンク可能レコードを見
出す。
この第1のレコードの内容が読出され、状態信号(オンまたはオフ)がリンク可
能レコードにおいて識別される適当な装置へ送られる。ソフトウェアはまた、別
のリンク可能レコードがリンクされプログラムのフローが然るべく進むかどうか
を確認するためレコードを調べる。
本発明のこの重要な特徴は、図13に略図的に示される。同図においては、4つ
のリンク・テーブル100.101.102および103が提供されることが判
る。最初のリンク・テーブルは最初のサブ事象に対するオン時間と対応し、リン
ク・テ・−プル102はこのサブ事象に対するオフ時間と対応している。同様に
、リンク・テーブル101.103は2番目のサブ事象に対するオン/オフ時間
と対応している。本発明が、Isマシンの各構成要素が1つまたは2つのサブ事
象における1サイクル間に1凹段上動作することを意図することを念頭に置くべ
きである。このため、リンク・レコード101.103は、特定の構成要素に対
する2番目のサブ事象を有する可能性を確認する。図13から判るように、サブ
事象のオン/オフ時間に対するリンク・テーブル100〜103の各々が、ショ
ップ・サイクルまたはマシン・サイクルにおける各0. 1’の増分と対応する
記憶場所の3,600のアドレス即ち記憶場所を含んでいる。その時の角度ポイ
ンタ105は、リンク・テーブル100〜103の各々における場所8を指示す
るように示される。このため、本例におけるその時の角度ポインタは、8X0.
1、即ち0.8″′のサイクルにおける対応角度を指示している。
第1のサブ事象に対するオン時間と対応する第1のリンク・テーブル100につ
いて更に見れば、アドレスの記憶場所1〜5.7〜8、lO〜3597および3
599〜3600がこれにリンクされたレコードを含まないことが判る。しかし
、アドレス6.9および35〜98においては、別個のレコードがこれらの特定
のアドレスに「リンク」されている。例えば、0. 6’のサイクル時間と対応
するリンク・テーブルにおける場所6では、リンク可能レコード107がこれに
リンクされ、角度における状態を変化させるためIsマシンの特定の構成要素の
番号を含む11本例では、装置13が例えば電子ブツシャ、スクープ、鋳型閉鎖
機構あるいはIsマシンの他の機能的要素と対応し得る。このレコードが読出さ
れて、このレコードで識別される特定の装置、即ち装置13が、リンク・テーブ
ル100に従ってオンにされる、即ち付勢される。同じ時に、即ち残りのリンク
・テーブル101〜103におけるアドレス場所6では、他のリンク可能レコー
ドが他のリンク・テーブルのどれかと接続されないことが判る。このため、サイ
クルにおける特定の時点では、リンク可能レコード107により表わされる構成
要素13を除いて、他の装置が付勢あるいは消勢により状態を変更することがな
い。
その時の角度ポインタ105の図示された位置をちょうど通過した場所9へ進む
と、レコード108.109.110がリンク・テーブルにおける特定のその時
の角度の記憶場所と関連させられることが判る。このため、その時の角度ポイン
タ15が場所9へ進むと、ソフトウェアは3つのレコード108〜110を逐次
読出してISマシンの装置3.9および】が状態を変化することを確認する。
次に、最初のサブ事象に対するオフ時間に対するリンク・テーブル102につい
ては、角度ポインタ105の図示された場所と対応する場所8では、リンク可能
レコード112がこの特定の場所と関連させられることが判る。このレコード1
12において識別された構成要素は、リンク・テーブル100に従って場所6で
オンにされた構成要素13である。このため、その時の角度ポインタが場所8に
一旦達すると、システム・コントローラが、この同じ装置がオフにされる、即ち
消勢されることを指令する二とになる。
再びリンク・テーブル100について、幾つかのレコード115が構成されない
ものとして呈示される。このことは、これらレコードで識別された特定の装置が
リンク・テーブルにおける特定の角度にリンクされたと識別されないことを意味
する。しかし、オペレータは、リンクされないレコードにおける識別された装2
に対する事象角度を指定することにより、ジョブ・セットアツプ・ステップにお
いてこれらレコードのどれか1つを識別することができる11次いで、ソフトウ
ェアは、このレコードを適当なリンク・リストの記憶場所へディジタル的に[リ
ンク」することになる。
特定の角度即ち時間と関連するリンク可能レコード108〜110の如きリンク
可能レコードを事象グループとして識別できることは明らかであろう。同様に、
これら2つの構成要素が事象グループの原理に従りてそれらのオン/オフ角度が
同時にかつ等しく増分あるいは減分されるはずであるという理解に基き、リンク
可能レコード107.109の如き異なる場所におけるリンク可能レコードもま
た特定の事象グループを構成することができる。リンク・テーブルにおける記憶
場所にリンクされた事象項目の変更は、Isマシンの動作中にリンク可能レコー
ドをリアルタイムにアクセスするラン・タイム・エディタによって行われる。実
際に、このラン・タイム・エディタは、特定のサブ事象に対するリンク可能レコ
ードをその入力点からリンク・テーブルに対して「アンフック(unhook)
Jし、かつこのレコードを異なる入力点即ち角度の場所へフック(hook)す
る。
例えば、装置13と対応するリンク可能レコード107は、構成要素13に対す
るオン時間のジョギングに応答して、その入力点場所6から入力点場所4へ移動
され得る。リンク−テーブル100に関するリンク可能レコードの場所の変更は
、このリンク可能レコード107がその時の角度ポインタ]、05によって0.
2゜早くアクセスされることを意味する。レコード108〜110の如き多数の
レコードが特定の入力点場所と関連させられる場合には、特定のリンク可能レコ
ードの除去は残りのレコードを再び一緒にパッチすることを要求する。例えば、
レコード109が除去されるならば、レコード108と110が特定の入力点9
に残るように意図されるため、これらレコード間に新たなリンクが確立されねば
ならない。
先に述べたように、本発明は、セクション当たり72までの構成要素の制御を意
図するものである。このため、サブ事象のオン/オフ・リンク・テーブルの各々
が72のリンク可能レコードを含むことができる。72全てのリンク可能レコー
ドは、ショップ・サイクル時間における1つの角度と対応する1つの入力点と関
連させることができるか、あるいは72のレコードの一部または全てをセクショ
ン・サイクルの全360°と対応する3、600の入力点の異なるものへ分散す
ることができる。ショップの各セクションがリンク・テーブル100〜103の
それ自体の集まりを含むことが更に理解される。その時の角度ポインタ105は
、各セクションに対して一義的である。
各セクションに対するリンク・テーブルを介するサイクルは、ショップ・コンピ
ュータ・システム20により与えられるショップのタイミング全体に関して開始
される。先に述べたように、このショップ・サイクルは、1分当たりのびん本数
、セクション数、およびセクション当たりのだね数によって決定され、あるいは
また、たね分配器からの如き外部信号に基いて決定される。いずれにしても、主
コンピユータからのこの信号は、各ISマシンのセクション・サイクルの始めに
対する角度のオフセットに基(セクション・サイクルの各々を同期させる。換言
すれば、各個のセクションがショップ・サイクル全体における異なる角度におけ
るその特定のラン・サイクルを開始する。このため、6セクシヨンのISマシン
の最初のセクションがショップ・サイクルのゼロ角度で開始し、次の隣接するサ
イクルがこのショップ・サイクルにおける30°の点で開始し得る。この30゜
の値は、ショップの構成ステップの間にオペレータにより入力され得るセクショ
ンの差動オフセットと対応する。各セクションは、各セクションがショップ−サ
イクルにおける異なる絶対時間においてその個々のセクション・サイクルを開始
しつつあるように、典型的に、異なるセクションの差動オフセットを持つことに
なる。この試みにより、各セクションの動作、特に各セクションの各構成要素に
対するオン/オフ角度が、全てのセクションに対して同じものになり得る。換言
すれば、リンク−テーブル100〜103は、セクション毎に同じものであり得
る。しかし、これらのリンク・テーブルが開始されるショップ・サイクルにおけ
る絶対時間がセクションの差動オフセットに基いて変化し得る。しかし、各セク
ションに対するその時の角度ポインタ105がマスター・コンピュータにより維
持されるショップ・サイクル・ポインタと同期して各セクションに対して同時に
橿1″の増分で進められることを理解すべきである。
本発明については図面および以上の記述において詳細に示し記述したが、これは
例示であって望ましい実施態様が示され2述されたに過ぎないこと、また本発明
の趣旨に該当する全ての変更および修正が特許により保護されるべきことが理解
される。
1N−S++ N
\ N N
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
1、特許出願の表示
PCT/US93103590
2、発明の名称
ガラス器形成用機械の電子コントローラ3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国フロリダ州33401−6168. ウェスト・パーム
・ビーチ、サウス・フレグラ−・ドライヴ 777゜フィリップス・ポイント、
イースト・タワー、スィート 700名 称 ヴイーエイチンー・リミテッド新
大手町ビル 206区
電話 32706641〜6646
5、補正嘗の提出日
平成 5年 6月 8日
6、添付書類の目録
r−−一−−−コr−−−−−−コr−−−コフロントページの続き
(72)発明者 クラーク、アンソニー・アールアメリカ合衆国インディアナ用
47340.ファームランド、イースト・ヘンリー・ストリート 304
(72)発明者 サリー、ウィル
アメリカ合衆国アーカンソー州72712.ベントンヴイル、ストーンブリッジ
・ウェイ(72)発明者 ブルース、チャック
アメリカ合衆国アーカンソー州72756.ロジャーズ、ドリフトウッド・レー
ン 2907(72)発明者 ジョンソン、デイヴイッドアメリカ合衆国アーカ
ンソー州72712.ベントンヴイル、ストーンブリッジ・ウェイ
Claims (9)
- 1.融解ガラスのたねを受取り、該たねをガラス器物品に形成するため相互に調 時された関係で動作可能な複数の機械的装置を有するガラス器形成機械の少なく とも1つの個別のセクションを制御する方法であって、前記機械的装置がそれぞ れ前記個別のセクションの動作サイクルの間に各相対的時間に各装置コントロー ラによって周期的に動作させられる方法において、前記個別のセクションの動作 の1サイクルの間に逐次の時間リストと対応するコンピュータ・メモリーに場所 のリストを提供し、複数のグループのディジタル的にリンクされた、個別のセク ションの機械的装置の1つを識別する一義的な値が各々に記憶されるメモリーの 記憶場所を提供し、 各グループのリンクされた記憶場所により識別される装置の各々が「オン」状態 即ちアクティブな状態と「オフ」状態即ち非アクティブな状態との間に状態を変 化させる、場所のリストにおける各場所に複数のグループの各々をディジタル的 にリンクし、 個別のセクション・サイクルの固定時間の増分における記憶場所のリストに各場 所を逐次アドレス指定し、 リンクされた記憶場所のグループが記憶場所のリストにおけるアドレス指定され た場所にリンクされるかどうかを判定し、1つのグループが前のステップに検出 されるならば、該グループの各々のリンクされた記憶場所の一義的値を読出して 、機械的装置の状態を変化させるため各一義的値により識別される機械的装置と 対応する装置コントローラへ信号を与えるステップを 含む方法。
- 2.ガラス器形成機械の少なくとも1つの個別のセクションを制御する請求の範 囲第1項記載の方法において、 場所のリストを提供するステップが、前記機械的装置の「オン」状態と対応する 第1の場所のリストと、機械的装置の「オフ」状態と対応する別の第2の場所の リストとを提供し、 ディジタル的にリンクするステップが、前記第1および第2の場所のリストにグ ループを別個にリンクすることを含み、逐次アドレス指定するステップが、前記 第1および第2のリストにおける対応する場所を同時にアドレス指定することを 含み、前記一義的値を読出して信号を与えるステップが、前記第1の場所のリス トにリンクされたグループにおいて識別された機械的装置に「オン」信号を、か つ前記第2の場所のリストにリンクされたグループで識別された機械的装置に「 オフ」信号を与えることを含む 方法。
- 3.各々がガラス器物品を形成するためガラス器形成機械の動作サイクルを介し て同期して動作するように動作可能な複数の機械的装置を有する、複数の別個の セクションを含む少なくとも1つのガラス器形成機械と、前記ガラス器形成機械 の各セクションへ融解ガラスを供給するたねフィーダと、 前記複数の機械的装置の対応するものの動作を制御する複数の装置コントローラ と、 コンピュータに基くシステム・コントローラとを備え、該システム・コントロー ラが、各々が前記複数の装置コントローラの各々と対応しかつこれに信号を排他 的に与える複数の信号出力と、 前記ガラス器形成機械の1つの動作サイクルの間に前記装置の2つの動作と対応 する前記複数の機械的装置の各々に対する2対の時間を記憶する手段とを含み、 各対の時間が前記装置の付勢と対応する「オン」時間と該装置の消熱と対応する 「オフ」時間とを含み、 前記ガラス器形成機械の1つの動作サイクル内で経過する時間を決定する手段と 、 前記2対の時間の各々に対する「オン」時間と「オフ」時間とが前記動作サイク ルにおいて経過する時間と等しく、これにより前記対応する機械的装置を1サイ クルに2回付勢し消勢する時、前記複数の装置コントローラの1つと対応する前 記出力の1つににおいて装置制御信号を送出する手段とを含むガラス器形成シス テム。
- 4.ガラス器形成システムにおいて、 各々がガラス器物品を形成するため前記ガラス器形成システムの動作サイクルを 介して同期して動作するように操作可能な複数の可動の機械的装置を有する複数 の別個のセクションを含む少なくとも1つのガラス器形成機械と、前記ガラス器 形成機械の各セクションへ融解ガラスを供給するたねフィーダと、 前記複数の機械的装置の対応するものの動作を制御する複数の装置コントローラ と、 コンピュータに基くシステム・コントローラとを備え、該システム・コントロー ラが、 前記複数の機械的装置の各々に対する複数のオン/オフ時間をメモリーに記憶す る手段と、 前記メモリーから読出された前記複数のオン/オフ時間の対応するものに応答し て、前記複数の装置コントローラの各々へ装置制御信号を周期的に送出する手段 とを含み、該装置制御信号が前記複数の機械的装置の対応するものの付勢および 消熱を指令し、 マシンのオペレータによる入力に応答して、前記複数の機械的装置の選択された 1つに対する前記複数のオン/オフ時間の選択されたものを変化させる手段を含 み、該変化手段が、 前記オペレータの入力に基いて新たなオン/オフ時間を決定する手段と、 前記新たなオン/オフ時間に従って前記複数の機械的装置の前記選択されたもの の運動が前記複数の機械的装置の別のものの運動に対する干渉を結果として生じ 得るかどうかをテストし、かつかかる干渉が検出されるならば、阻止信号を生成 する手段と、 前記阻止信号が生成されなかったならば、メモリーにおいて、記憶されたオン/ オフ時間を前記複数の機械的装置の前記選択されたものに対する前記新たなオン /オフ時間で置換する手段とを含むガラス器形成システム。
- 5.前記テスト手段が、 前記複数の機械的装置の前記別のものに対する、オペレータにより入力される2 つの時間値間に規定された時間範囲を表わす阻止パルスを規定する手段と、 前記新たなオン/オフ時間の1つを前記阻止パルスと比較する手段と、前記新た なオン/オフ時間の前記の1つが前記阻止パルスにより表わされる前記時間範囲 内に該当するならば、前記阻止信号を生成する手段とを含む請求の範囲第4項記 載のガラス器形成システム。
- 6.前記テスト手段が、 オペレータにより入力された2つの時間値間に規定された時間範囲を表わす阻止 パルスを前記複数の機械的装置の前記選択されたものに対して規定する手段と、 前記複数の機械的装置の前記選択されたものに対する前記記憶されたオン/オフ 時間と前記新たなオン/オフ時間との間の差と等しい時間増分だけ、前記阻止パ ルスをシフトする手段と、 前記複数の機械的装置の前記の別のものに対する格納されたオン/オフ時間を前 記装置の前記選択されたものに対する前記シフトされた阻止パルスと比較する手 段と、 前記複数の機械的装置の前記別のものに対する前記記憶されたオン/オフ時間が 前記阻止パルスにより表わされる前記時間範囲内に該当するならば、前記阻止信 号を生成することを含む請求の範囲第4項記載のガラス器形成システム。
- 7.前記テスト手段が、 前記複数の機械的装置をリストするテーブルをメモリーに記憶する手段と、前記 テーブルを前記復数の機械的装置の前記選択されたものに関連付ける手段と、 前記複数の機械的装置の前記選択されたものに関連付けられた前記テーブルを読 出して、前記復数の機械的装置のどれが前記干渉についてテストされるかを判定 する手段とを含む請求の範囲第4項記載のガラス器形成機械。
- 8.各々が、ガラス器物品を形成するため前記ガラス器形成機械の動作サイクル を介して同期して動作するように操作可能な複数の可動機械的装置を有する複数 の別個のセクションを有する少なくとも1つのガラス器形成機械と、融解ガラス を前記ガラス器形成機械の各セクションへ供給するたねフィーダと、 前記複数の機械的装置の対応するものの動作を制御する複数の装置コントローラ と、 コンピュータに基くシステム・コントローラとを備え、該システム・コントロー ラが、 前記複数の機械的装置の各々と関連するデータをメモリーに記憶する手段を含み 、前記装置の各々に対する該データが、前記複数の機械的装置の各々の運動を制 御するオン/オフ時間と、前記装置の前記1つとの運動の干渉についてテストさ れる前記複数の機械的装置の他のものを識別する衝突リストとを含み、前記メモ リーから読出された前記複数のオン/オフ時間の対応するものに応答して、前記 複数の機械的装置の対応するものの付勢または消熱を指令する装置制御信号を前 記複数の装置コントローラの各々へ周期的に送出する手段と、前記マシン′オペ レータによる入力に応答して、前記複数の機械的装置の選択されたものに対する 前記複数のオン/オフ時間の選択されたものを変化させる手段とを備え、該変化 させる手段が、 オペレータの入力に基いて新たなオン/オフ時間を決定する手段と、前記新たな オン/オフ時間による前記複数の機械的装置の前記選択されたものの運動が、前 記衝突リストにおいて識別された前記複数の機械的装置の他のものの運動との干 渉を結果として生じ得るかをテストし、かかる干渉が検出されるならば阻止信号 を生成する手段と、 前記阻止信号が生成されなかったならば、メモリーにおいて、記憶されたオン/ オフ時間を前記複数の機械的装置の前記選択されたものに対する前記新たなオン /オフ時間で置換する手段とを含むガラス器形成システム。
- 9.前記複数の機械的装置の各々に対する前記データが更に阻止パルスの時間範 囲を規定する2つの時間値を含み、 前記テスト手段が、 前記複数の機械的装置の前記選択されたものに対する前記記憶されたオン/オフ 時間と前記新たなオン/オフ時間との間の差に等しい時間増分だけ前記阻止パル スをシフトする手段と、 前記複数の機械的装置の前記選択されたもののシフトされた阻止パルスを前記複 数の機械的手段の前記他方の阻止パルスと比較する手段と、前記復数の機械的装 置の前記選択されたものの阻止パルスが、前記複数の機械的装置の前記他方のい ずれかの阻止パルスと重なるならば、前記阻止信号を生成することを含む請求の 範囲第8項記載のガラス器形成システム。
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