JPH0750701A - 音声信号とデータ信号の同時送信方法とその装置 - Google Patents
音声信号とデータ信号の同時送信方法とその装置Info
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- JPH0750701A JPH0750701A JP6154298A JP15429894A JPH0750701A JP H0750701 A JPH0750701 A JP H0750701A JP 6154298 A JP6154298 A JP 6154298A JP 15429894 A JP15429894 A JP 15429894A JP H0750701 A JPH0750701 A JP H0750701A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title description 23
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 40
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 6
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- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 7
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J7/00—Multiplex systems in which the amplitudes or durations of the signals in individual channels are characteristic of those channels
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/32—Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
- H04L27/34—Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
- H04L27/345—Modifications of the signal space to allow the transmission of additional information
- H04L27/3461—Modifications of the signal space to allow the transmission of additional information in order to transmit a subchannel
- H04L27/3483—Modifications of the signal space to allow the transmission of additional information in order to transmit a subchannel using a modulation of the constellation points
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声とデータの同時通信システムを提供す
る。 【構成】 音声信号はベクトルとして、N次元の信号空
間配置にマッピングされ、基準信号点、すなわちデータ
記号に加えられる。このデータ記号は各信号期間ごとに
データ信号の関数としてデータ記号の信号点配置から選
択される。この信号点配置の信号空間はさらに複数の領
域に分割され、各領域はデータ記号の異なる一つに関連
している。この領域の形状は音声信号の特徴の関数とし
て選択され、特にこの領域は長長方形を有するのが好ま
しい。
る。 【構成】 音声信号はベクトルとして、N次元の信号空
間配置にマッピングされ、基準信号点、すなわちデータ
記号に加えられる。このデータ記号は各信号期間ごとに
データ信号の関数としてデータ記号の信号点配置から選
択される。この信号点配置の信号空間はさらに複数の領
域に分割され、各領域はデータ記号の異なる一つに関連
している。この領域の形状は音声信号の特徴の関数とし
て選択され、特にこの領域は長長方形を有するのが好ま
しい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信装置、例え
ば、モデムに関する。特に、本発明は、音声信号とデー
タ信号の両方を同一通信設備を介して、同時に送信する
方法と装置に関する。
ば、モデムに関する。特に、本発明は、音声信号とデー
タ信号の両方を同一通信設備を介して、同時に送信する
方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許出願第076505によれば、
音声信号は、通信チャネルを介して、受信モデムに伝送
するようにデータ信号に付加される。特に、送信される
べきデータ記号は、データ記号のシーケンスとして表示
され、各データ記号は、信号空間から得られたN次元の
信号点値に関連している。同様に、音声信号は、音声信
号点を生成するために、N次元の信号空間にマッピング
されるよう処理される。この音声信号点が、信号点配置
の原点の周囲の音声信号ベクトルの振幅と角度を規定す
る。このデータ記号と音声信号ベクトルはその後加算さ
れて、N次元の信号点を生成する。
音声信号は、通信チャネルを介して、受信モデムに伝送
するようにデータ信号に付加される。特に、送信される
べきデータ記号は、データ記号のシーケンスとして表示
され、各データ記号は、信号空間から得られたN次元の
信号点値に関連している。同様に、音声信号は、音声信
号点を生成するために、N次元の信号空間にマッピング
されるよう処理される。この音声信号点が、信号点配置
の原点の周囲の音声信号ベクトルの振幅と角度を規定す
る。このデータ記号と音声信号ベクトルはその後加算さ
れて、N次元の信号点を生成する。
【0003】この得られたN次元の信号点は、特定のデ
ータ記号と音声信号ベクトルの振幅と位相の両方の関数
であるので、信号空間は、複数の正方形のオーバーラッ
プしない領域に分割され、各領域は複数の信号点値を有
し、その一つの信号点値は、データ記号に関連してい
る。従って、正方形領域内の如何なる信号点値も受信モ
デムに送信されるよう選択してもよい。各信号点領域
は、オーバーラップしていないので、各領域のサイズは
固定している。その結果、音声信号ベクトルの振幅、す
なわち、ダイナミックレンジは制限され、得られた信号
点は、常にこの領域内に存在することになる。
ータ記号と音声信号ベクトルの振幅と位相の両方の関数
であるので、信号空間は、複数の正方形のオーバーラッ
プしない領域に分割され、各領域は複数の信号点値を有
し、その一つの信号点値は、データ記号に関連してい
る。従って、正方形領域内の如何なる信号点値も受信モ
デムに送信されるよう選択してもよい。各信号点領域
は、オーバーラップしていないので、各領域のサイズは
固定している。その結果、音声信号ベクトルの振幅、す
なわち、ダイナミックレンジは制限され、得られた信号
点は、常にこの領域内に存在することになる。
【0004】音声信号ベクトルのこのダイナミックレン
ジは、音声信号の伝送品質に直接関係してくる。一般的
に信号空間の全体サイズは送信パワーにより制限され
る。その結果、モデムのデータ速度と音声送信の品質は
相関関係にある。例えば、音声品質が高くなると、この
信号空間は、より大きなサイズの正方形領域からなる小
数に分割される。各正方形領域は、データ記号に関連
し、データ速度は、送信用に有効なデータ記号の数に直
接比例する。少ないが、大きな正方形領域が存在するの
で、音声信号のダイナミックレンジ(それ故に音声伝送
の品質)は、データ速度の低下すると増加し、その結
果、有効なデータ記号の数が少ないとよいことになる。
しかし、音声品質が低下すると、この信号空間はより小
さなサイズの正方形領域からなる多数に分割される。数
はたくさんあるが小さいな正方形領域なので、音声信号
のダイナミックレンジは、データ速度が高くなる利点は
あるが、減少する。従って、データ速度を増加させるこ
とは音声送信の品質を劣化させることになる。
ジは、音声信号の伝送品質に直接関係してくる。一般的
に信号空間の全体サイズは送信パワーにより制限され
る。その結果、モデムのデータ速度と音声送信の品質は
相関関係にある。例えば、音声品質が高くなると、この
信号空間は、より大きなサイズの正方形領域からなる小
数に分割される。各正方形領域は、データ記号に関連
し、データ速度は、送信用に有効なデータ記号の数に直
接比例する。少ないが、大きな正方形領域が存在するの
で、音声信号のダイナミックレンジ(それ故に音声伝送
の品質)は、データ速度の低下すると増加し、その結
果、有効なデータ記号の数が少ないとよいことになる。
しかし、音声品質が低下すると、この信号空間はより小
さなサイズの正方形領域からなる多数に分割される。数
はたくさんあるが小さいな正方形領域なので、音声信号
のダイナミックレンジは、データ速度が高くなる利点は
あるが、減少する。従って、データ速度を増加させるこ
とは音声送信の品質を劣化させることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、データ速度を増加させながら、音声の品質を劣化さ
せないような音声信号とデータ信号の同時送信システム
を提供することである。
は、データ速度を増加させながら、音声の品質を劣化さ
せないような音声信号とデータ信号の同時送信システム
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前掲の特
許出願に開示された信号点領域の形状は、必ずしも正方
形である必要はなく、その形状は、音声信号、あるいは
データ信号と同時に伝送される他の補助信号の特性およ
び処理により選択されうることを見いだした。その結
果、各領域の形状は、有効なデータ記号の数を最大化す
るように選択され、同時にまた音声品質の所定のレベル
を維持するように選択されうる。それ故に、音声信号の
品質を維持しながら、より高いデータ速度が達成でき
る。
許出願に開示された信号点領域の形状は、必ずしも正方
形である必要はなく、その形状は、音声信号、あるいは
データ信号と同時に伝送される他の補助信号の特性およ
び処理により選択されうることを見いだした。その結
果、各領域の形状は、有効なデータ記号の数を最大化す
るように選択され、同時にまた音声品質の所定のレベル
を維持するように選択されうる。それ故に、音声信号の
品質を維持しながら、より高いデータ速度が達成でき
る。
【0007】本発明の一実施例によれば、音声とデータ
の同時通信システムは、信号点配置の信号空間を複数の
異なる領域に分割する。各領域の形状は、音声信号の特
徴の関数として選択される。特に各領域は、長方形で、
より音声信号の特徴に適合することができる。この長方
形をした領域を用いることにより、より高いデータ速度
が所定のレベルの音声品質を維持する。信号点配置は、
より多くの数の領域に分割される(これでデータ速度を
より高速に維持できる)。一方、音声送信においては、
所定の品質を維持できる。例えば、各領域は長方形をし
ているので、音声信号の許容できる振幅は、少なくとも
1つの次元に維持でき、他の次元の振幅を減らすことが
できる。これにより、データ記号は、音声信号のダイナ
ミックレンジを変更することなく、信号空間内に閉じこ
めることができ、より高速でのデータ速度において、音
声送信の全体の品質を維持できる。
の同時通信システムは、信号点配置の信号空間を複数の
異なる領域に分割する。各領域の形状は、音声信号の特
徴の関数として選択される。特に各領域は、長方形で、
より音声信号の特徴に適合することができる。この長方
形をした領域を用いることにより、より高いデータ速度
が所定のレベルの音声品質を維持する。信号点配置は、
より多くの数の領域に分割される(これでデータ速度を
より高速に維持できる)。一方、音声送信においては、
所定の品質を維持できる。例えば、各領域は長方形をし
ているので、音声信号の許容できる振幅は、少なくとも
1つの次元に維持でき、他の次元の振幅を減らすことが
できる。これにより、データ記号は、音声信号のダイナ
ミックレンジを変更することなく、信号空間内に閉じこ
めることができ、より高速でのデータ速度において、音
声送信の全体の品質を維持できる。
【0008】
【実施例】上記の米国特許出願は、N次元の信号点のシ
ーケンスを表し、各信号点は、少なくとも二個の別個の
信号の関数であるような送信器を開示している。例え
ば、これらの信号の1つは音声信号で、他の信号は、デ
ータ信号である。上記の特許出願に開示された音声とデ
ータの同時送信用に用いられる4−QAM記号配置を図
1に示す。データ信号は、各信号期間Tでまず符号化さ
れ、4個の領域の1つを選択する。この各領域は、基準
記号「A」、「B」、「C」、「D」の1つによって表
されている。例えば、記号「A」は領域1を表し、特
に、従来公知の「同位相要素」と「直交位相要素」を表
す信号空間座標点(−1、+1)により表示される信号
点に関係している。従来データのみの通信システムにお
いては、送信器はこの記号配置から選択された4個の記
号の内の1つのみを送信する。言い替えると、送信する
ことのできるものは、4個の有効信号点座標点のみであ
る。しかし、アナログ信号(例えば、音声信号)は、こ
の選定されたデータ記号に付加され、その結果、選定さ
れた領域内のどのような信号点も送信用に選択できる。
各有効領域は、異なるデータ記号に関連している。例え
ば、各信号期間Tにおいては、音声信号は、音声信号の
2つのサンプルを提供するよう処理される。これらの2
個のサンプルを用いて、信号点配置の信号空間内の「音
声信号ベクトル」を生成する。例えば、この音声信号ベ
クトルは図1において、νで示されている。言い替える
と、各信号期間における音声信号の2個のサンプルは、
信号点配置の原点の周囲の信号点を選択することにな
る。この信号点の座標点は、信号点配置の原点からの音
声信号ベクトルνの振幅と角度を決定する。この音声信
号ベクトルは、ベクトル加算によりデータベクトルdに
加算される。このデータベクトルdは、各信号期間T内
の選定されたデータ記号を表す。この得られたベクトル
rは、選択された領域から伝送用に特定の信号点Rを選
択する。音声信号ベクトルνの振幅は、限られているの
で、得られた信号点Rは、領域内に存在することにな
る。
ーケンスを表し、各信号点は、少なくとも二個の別個の
信号の関数であるような送信器を開示している。例え
ば、これらの信号の1つは音声信号で、他の信号は、デ
ータ信号である。上記の特許出願に開示された音声とデ
ータの同時送信用に用いられる4−QAM記号配置を図
1に示す。データ信号は、各信号期間Tでまず符号化さ
れ、4個の領域の1つを選択する。この各領域は、基準
記号「A」、「B」、「C」、「D」の1つによって表
されている。例えば、記号「A」は領域1を表し、特
に、従来公知の「同位相要素」と「直交位相要素」を表
す信号空間座標点(−1、+1)により表示される信号
点に関係している。従来データのみの通信システムにお
いては、送信器はこの記号配置から選択された4個の記
号の内の1つのみを送信する。言い替えると、送信する
ことのできるものは、4個の有効信号点座標点のみであ
る。しかし、アナログ信号(例えば、音声信号)は、こ
の選定されたデータ記号に付加され、その結果、選定さ
れた領域内のどのような信号点も送信用に選択できる。
各有効領域は、異なるデータ記号に関連している。例え
ば、各信号期間Tにおいては、音声信号は、音声信号の
2つのサンプルを提供するよう処理される。これらの2
個のサンプルを用いて、信号点配置の信号空間内の「音
声信号ベクトル」を生成する。例えば、この音声信号ベ
クトルは図1において、νで示されている。言い替える
と、各信号期間における音声信号の2個のサンプルは、
信号点配置の原点の周囲の信号点を選択することにな
る。この信号点の座標点は、信号点配置の原点からの音
声信号ベクトルνの振幅と角度を決定する。この音声信
号ベクトルは、ベクトル加算によりデータベクトルdに
加算される。このデータベクトルdは、各信号期間T内
の選定されたデータ記号を表す。この得られたベクトル
rは、選択された領域から伝送用に特定の信号点Rを選
択する。音声信号ベクトルνの振幅は、限られているの
で、得られた信号点Rは、領域内に存在することにな
る。
【0009】図1から分かるように、各領域は正方形を
しており、各データ記号に関連する信号点周りにその中
心がある。従って、どのような音声信号ベクトルの振幅
も各領域の幅の半分にその大きさが制限されている。し
かし、音声信号は、そのダイナミックレンジが非常に大
きく、振幅確率分布がゼロの方向に偏っているので、す
なわち、音声の大部分は振幅が小さく、時々大きなバー
ストがフルスケールで発生する。従って、音声信号ベク
トル振幅に対する条件は、音声信号のダイナミックレン
ジに直接影響を与え、それ故に、音声信号の伝送品質を
制限する。例えば、図1から分かるように、4個の正方
形領域のみが半径P1により規定される円内に入る。こ
の円は送信パワーの制限を意味し、実際には信号空間の
サイズに関連してくる。それ故にデータ速度を上げるた
めに、より多くのデータ記号を詰め込むためには、各正
方形領域のサイズを小さくする。その結果、音声送信の
品質を劣化させてしまう。
しており、各データ記号に関連する信号点周りにその中
心がある。従って、どのような音声信号ベクトルの振幅
も各領域の幅の半分にその大きさが制限されている。し
かし、音声信号は、そのダイナミックレンジが非常に大
きく、振幅確率分布がゼロの方向に偏っているので、す
なわち、音声の大部分は振幅が小さく、時々大きなバー
ストがフルスケールで発生する。従って、音声信号ベク
トル振幅に対する条件は、音声信号のダイナミックレン
ジに直接影響を与え、それ故に、音声信号の伝送品質を
制限する。例えば、図1から分かるように、4個の正方
形領域のみが半径P1により規定される円内に入る。こ
の円は送信パワーの制限を意味し、実際には信号空間の
サイズに関連してくる。それ故にデータ速度を上げるた
めに、より多くのデータ記号を詰め込むためには、各正
方形領域のサイズを小さくする。その結果、音声送信の
品質を劣化させてしまう。
【0010】前掲の特許出願に開示したように、音声ベ
クトルνは、記号速度1/Tの2倍で音声信号をサンプ
リングすることにより形成される。この音声サンプル
は、対にグループ分けされ、音声信号点の座標点を決定
し、それにより、音声信号ベクトルνを規定する。どの
ような音声信号も有声成分と無声成分とを含む。一般的
に有声成分は高度に相関関係にある音声信号を表し、一
方、無声成分は相関のない音声信号を表し、一般的に背
景ノイズを含んでいる。音声信号の有声成分をサンプリ
ングする間、各サンプルは次のサンプルに相関付けされ
る。言い替えると、連続するサンプルはかなりの程度ま
で振幅が変化しない。しかし、無声成分のサンプリング
は、音声サンプル値がよりランダムに分布し、それ故
に、連続するサンプルは振幅が変化する傾向になる。こ
のことは図2に示されており、同図においては、サンプ
リング対の値をプロットし、この対は音声信号点の座標
点を形成する。音声要素は相関関係があるので、有声期
間の間、サンプル対の各サンプルは一般的に他のものに
等しく、その結果、得られた音声信号ベクトルは図2に
示す線10に沿って、振幅が変化する。しかし、無声期
間の間、サンプル対の各サンプルは異なり、その結果、
図2の領域15によって示される線10から離れること
になる。別法として、図3に示すように線10と領域1
5の両方を45°回転することもできる。図3から分か
るように、音声信号ベクトルの特性とその元となる音声
信号は、各次元におけるダイナミックレンジの要件は異
なる。実際、音声信号ベクトルνが、一定時間の間描く
形状は図3の長方形20内にある。その理由は、この相
関関係にあるサンプルは長軸にマッピングされ、相関関
係の少ないサンプルは短軸にマッピングされるからであ
る。上記のことは音声信号に関して述べたが、如何なる
アナログ信号のサンプル対についても、十分に高速にサ
ンプルされると相関関係が高いことが分かる。
クトルνは、記号速度1/Tの2倍で音声信号をサンプ
リングすることにより形成される。この音声サンプル
は、対にグループ分けされ、音声信号点の座標点を決定
し、それにより、音声信号ベクトルνを規定する。どの
ような音声信号も有声成分と無声成分とを含む。一般的
に有声成分は高度に相関関係にある音声信号を表し、一
方、無声成分は相関のない音声信号を表し、一般的に背
景ノイズを含んでいる。音声信号の有声成分をサンプリ
ングする間、各サンプルは次のサンプルに相関付けされ
る。言い替えると、連続するサンプルはかなりの程度ま
で振幅が変化しない。しかし、無声成分のサンプリング
は、音声サンプル値がよりランダムに分布し、それ故
に、連続するサンプルは振幅が変化する傾向になる。こ
のことは図2に示されており、同図においては、サンプ
リング対の値をプロットし、この対は音声信号点の座標
点を形成する。音声要素は相関関係があるので、有声期
間の間、サンプル対の各サンプルは一般的に他のものに
等しく、その結果、得られた音声信号ベクトルは図2に
示す線10に沿って、振幅が変化する。しかし、無声期
間の間、サンプル対の各サンプルは異なり、その結果、
図2の領域15によって示される線10から離れること
になる。別法として、図3に示すように線10と領域1
5の両方を45°回転することもできる。図3から分か
るように、音声信号ベクトルの特性とその元となる音声
信号は、各次元におけるダイナミックレンジの要件は異
なる。実際、音声信号ベクトルνが、一定時間の間描く
形状は図3の長方形20内にある。その理由は、この相
関関係にあるサンプルは長軸にマッピングされ、相関関
係の少ないサンプルは短軸にマッピングされるからであ
る。上記のことは音声信号に関して述べたが、如何なる
アナログ信号のサンプル対についても、十分に高速にサ
ンプルされると相関関係が高いことが分かる。
【0011】それ故に、本発明によれば、信号空間の各
領域の次元は、音声信号ベクトルの特性の関数として選
択され、そして、この音声信号ベクトルは、音声信号と
音声信号の処理方法の両方の関数である。この例におい
ては、各領域の形状は、長方形で、それにより、前掲の
特許出願に開示された正方形領域よりも音声信号サンプ
ルの特性によりよく適合できる。その結果、より高速度
のデータ速度が所定レベルの音声品質に対し維持でき
る。その理由は、信号点配置は、より多くの領域に分割
される(これにより高速データ通信が可能である)が、
音声送信における所定レベルの品質を維持できる。言い
替えると、長方形の領域を用いることにより、音声信号
の品質は所定のデータ速度に対し維持できるか、あるい
は向上することができる。
領域の次元は、音声信号ベクトルの特性の関数として選
択され、そして、この音声信号ベクトルは、音声信号と
音声信号の処理方法の両方の関数である。この例におい
ては、各領域の形状は、長方形で、それにより、前掲の
特許出願に開示された正方形領域よりも音声信号サンプ
ルの特性によりよく適合できる。その結果、より高速度
のデータ速度が所定レベルの音声品質に対し維持でき
る。その理由は、信号点配置は、より多くの領域に分割
される(これにより高速データ通信が可能である)が、
音声送信における所定レベルの品質を維持できる。言い
替えると、長方形の領域を用いることにより、音声信号
の品質は所定のデータ速度に対し維持できるか、あるい
は向上することができる。
【0012】特に、図4は、各領域が長方形である信号
点配置を表す。図1に比較して、図4の各領域は、実軸
に沿って半分の幅で、虚軸に沿っては同一の幅を有す
る。図4から分かるように、データ記号の数は、図1の
4から図4の8に増加する。言い替えると、より多くの
数のデータ記号が半径P1の円内に詰め込まれるが、音
声信号の許容可能なダイナミックレンジは、虚軸方向に
マッピングされて、同一であることが分かる。その結
果、より高速のデータ速度がこれまで従来よりもより高
い音声送信の品質を維持しながら得られる。
点配置を表す。図1に比較して、図4の各領域は、実軸
に沿って半分の幅で、虚軸に沿っては同一の幅を有す
る。図4から分かるように、データ記号の数は、図1の
4から図4の8に増加する。言い替えると、より多くの
数のデータ記号が半径P1の円内に詰め込まれるが、音
声信号の許容可能なダイナミックレンジは、虚軸方向に
マッピングされて、同一であることが分かる。その結
果、より高速のデータ速度がこれまで従来よりもより高
い音声送信の品質を維持しながら得られる。
【0013】図5は本発明の基本的な装置を表す。音声
信号がライン51に経由して1to2マッパ50に入力さ
れる。この1to2マッパ50は、各信号期間Tにおい
て、信号速度1/Tの2倍で音声信号をサンプリング
し、ライン52、53上の2個の信号を生成し、それら
は、それぞれ要素30と35に入力される。これら2個
の信号は、図3に示す音声信号点の座標点を表す。1to
2マッパ50は、音声信号をサンプルするだけでなく、
このサンプルを45°回転させる。すなわち、1to2マ
ッパ50は、音声信号を信号空間にマッピングされる方
法を変更する。本発明によれば、要素30と35は、1
to2マッパ50の出力を換算し、音声ベクトルとデータ
ベクトルとのベクトル加算から得られた信号点が選択さ
れた長方形領域内に入るようにする。このために、Mは
実軸を表し、N/2に等しい。言い替えると、要素30
と35は音声ベクトルを選択された領域に限定してい
る。
信号がライン51に経由して1to2マッパ50に入力さ
れる。この1to2マッパ50は、各信号期間Tにおい
て、信号速度1/Tの2倍で音声信号をサンプリング
し、ライン52、53上の2個の信号を生成し、それら
は、それぞれ要素30と35に入力される。これら2個
の信号は、図3に示す音声信号点の座標点を表す。1to
2マッパ50は、音声信号をサンプルするだけでなく、
このサンプルを45°回転させる。すなわち、1to2マ
ッパ50は、音声信号を信号空間にマッピングされる方
法を変更する。本発明によれば、要素30と35は、1
to2マッパ50の出力を換算し、音声ベクトルとデータ
ベクトルとのベクトル加算から得られた信号点が選択さ
れた長方形領域内に入るようにする。このために、Mは
実軸を表し、N/2に等しい。言い替えると、要素30
と35は音声ベクトルを選択された領域に限定してい
る。
【0014】各信号期間Tにおいて、符号化デジタル信
号は、1to2マッパ60に入力され、この1to2マッパ
60は、ライン62、63上に2個の出力パルスを形成
し、各出力パルスは、ライン61に到着する符号化デジ
タル信号に関連する振幅を保有する。この2個出力パル
スは、図4のデータ記号の一つの信号空間内の座標点を
表す。ライン59、62の出力は、加算器70内で結合
され、ライン58、63の出力は加算器80内で結合さ
れる。加算器70と80の出力は、信号の成分を表す。
すなわち、図4の信号空間から選択された送信用の信号
点を表す。加算器70と80の出力はモジュレータ(変
調器)120と130に入力され、加算器140で加算
されて、従来の変調信号を形成する。ここには図示して
いないが、加算器70と80の出力はさらにフィルタ処
理されて、ω以下にバンド制限されて、アライアシング
を回避し、1to2マッパ60の出力サンプル速度の逆数
を少なくとも半分にする。
号は、1to2マッパ60に入力され、この1to2マッパ
60は、ライン62、63上に2個の出力パルスを形成
し、各出力パルスは、ライン61に到着する符号化デジ
タル信号に関連する振幅を保有する。この2個出力パル
スは、図4のデータ記号の一つの信号空間内の座標点を
表す。ライン59、62の出力は、加算器70内で結合
され、ライン58、63の出力は加算器80内で結合さ
れる。加算器70と80の出力は、信号の成分を表す。
すなわち、図4の信号空間から選択された送信用の信号
点を表す。加算器70と80の出力はモジュレータ(変
調器)120と130に入力され、加算器140で加算
されて、従来の変調信号を形成する。ここには図示して
いないが、加算器70と80の出力はさらにフィルタ処
理されて、ω以下にバンド制限されて、アライアシング
を回避し、1to2マッパ60の出力サンプル速度の逆数
を少なくとも半分にする。
【0015】図5において、1to2次元マッパ60は、
M-to-Nマッパでもよいことは明きらかである。すなわ
ち、この1to2次元マッパ60は、符号化デジタル信号
のM個の符号化デジタル信号から異なるN個の出力信号
を生成することができる。同様に、1to2次元マッパ5
0も、M-to-K符号化符号化装置でもよく、複数のアナ
ログ信号に応答できるものである。同様に、1to2次元
マッパ50、60以後の要素の集合(例えば、加算器7
0、80、モジュレータ(変調器)120、130、加
算器140)は、直交モジュレータ(変調器)90を形
成するが、1to2次元マッパ50と60の複数の出力に
応答するよう構成することもできる。これらの要素は入
力信号のすべてに応答できるもので、K個の信号、また
はN個の信号の何れか大きいものを処理できることを意
味する。しかし、このような状況下において、ユーザは
2以上の大きい数(KまたはN)がシステムの次元であ
り、この次元のあるものはデジタルデータでもなく、ア
ナログデータでもないようなものと仮定する。デジタル
データでない、すなわちアナログデータが存在するよう
な「次元」がある場合には、透過「サイド」情報のよう
な情報をこの次元を使って送信しうる。
M-to-Nマッパでもよいことは明きらかである。すなわ
ち、この1to2次元マッパ60は、符号化デジタル信号
のM個の符号化デジタル信号から異なるN個の出力信号
を生成することができる。同様に、1to2次元マッパ5
0も、M-to-K符号化符号化装置でもよく、複数のアナ
ログ信号に応答できるものである。同様に、1to2次元
マッパ50、60以後の要素の集合(例えば、加算器7
0、80、モジュレータ(変調器)120、130、加
算器140)は、直交モジュレータ(変調器)90を形
成するが、1to2次元マッパ50と60の複数の出力に
応答するよう構成することもできる。これらの要素は入
力信号のすべてに応答できるもので、K個の信号、また
はN個の信号の何れか大きいものを処理できることを意
味する。しかし、このような状況下において、ユーザは
2以上の大きい数(KまたはN)がシステムの次元であ
り、この次元のあるものはデジタルデータでもなく、ア
ナログデータでもないようなものと仮定する。デジタル
データでない、すなわちアナログデータが存在するよう
な「次元」がある場合には、透過「サイド」情報のよう
な情報をこの次元を使って送信しうる。
【0016】信号空間において、1to2次元マッパ50
と1to2次元マッパ60のN個の出力信号(NはK以
上)は、多次元空間(例えば、N次元空間)のベクトル
の要素の集合に相当する。この多次元空間の座標点は、
直交モジュレータ(変調器)90内の直交変調信号に対
応する。図3において、2個の直交変調信号は、cosω
tとsinωtであるが、他の変調信号も使用できる。例
えば、符号分割多重化(code division multiplexing:
CDMA)である。本発明においては、直交変調信号は
同等の要素信号を含む送信された信号を生成する変調信
号で、これにより、受信器が受信信号をその変調信号に
応答して、生成される成分要素信号に分割できるように
する。図1の直交モジュレータ(変調器)90は、1to
2次元マッパ60により生成された要素により表示され
る記号ベクトルと、1to2次元マッパ50により生成さ
れた要素により表示されるアナログ情報ベクトルとのベ
クトル加算を実行する。
と1to2次元マッパ60のN個の出力信号(NはK以
上)は、多次元空間(例えば、N次元空間)のベクトル
の要素の集合に相当する。この多次元空間の座標点は、
直交モジュレータ(変調器)90内の直交変調信号に対
応する。図3において、2個の直交変調信号は、cosω
tとsinωtであるが、他の変調信号も使用できる。例
えば、符号分割多重化(code division multiplexing:
CDMA)である。本発明においては、直交変調信号は
同等の要素信号を含む送信された信号を生成する変調信
号で、これにより、受信器が受信信号をその変調信号に
応答して、生成される成分要素信号に分割できるように
する。図1の直交モジュレータ(変調器)90は、1to
2次元マッパ60により生成された要素により表示され
る記号ベクトルと、1to2次元マッパ50により生成さ
れた要素により表示されるアナログ情報ベクトルとのベ
クトル加算を実行する。
【0017】図6において、チャネルから受信した変調
入力信号はディモジュレータ(復調器)210に入力さ
れて、このディモジュレータ(復調器)210で同位相
成分と直交位相成分とを生成する。これらの成分はチャ
ネル・スライサ220に入力され、そこで、記号を識別
する。すなわち、受信信号点を図4の信号点配置から最
近接のデータ記号にマッピングする。チャネル・スライ
サ220は、この識別された記号を2to1ディマッパ2
30に供給し、2to1ディマッパ230は、1to2マッ
パ60と逆の作用をする。さらに、図6は1to2マッパ
240を有し、チャネル・スライサ220により生成さ
れた記号に応答する。この1to2マッパ240の出力
は、一組の同位相成分と直交位相成分で、それらは図5
においては加算器70と80に入力される。1to2マッ
パ240の出力は、減算器250と260内でディモジ
ュレータ(復調器)210の出力から減算される。減算
器250と260の出力は、それぞれ要素255と26
5に入力される。この要素255、265は、要素30
と35の逆換算機能を実行する。要素255と265の
出力は2to1ディマッパ270に入力され、この2to1
ディマッパ270は、1to2マッパ50と逆の機能を実
行し、音声サンプルを最結合して、ライン271に音声
信号を生成する。
入力信号はディモジュレータ(復調器)210に入力さ
れて、このディモジュレータ(復調器)210で同位相
成分と直交位相成分とを生成する。これらの成分はチャ
ネル・スライサ220に入力され、そこで、記号を識別
する。すなわち、受信信号点を図4の信号点配置から最
近接のデータ記号にマッピングする。チャネル・スライ
サ220は、この識別された記号を2to1ディマッパ2
30に供給し、2to1ディマッパ230は、1to2マッ
パ60と逆の作用をする。さらに、図6は1to2マッパ
240を有し、チャネル・スライサ220により生成さ
れた記号に応答する。この1to2マッパ240の出力
は、一組の同位相成分と直交位相成分で、それらは図5
においては加算器70と80に入力される。1to2マッ
パ240の出力は、減算器250と260内でディモジ
ュレータ(復調器)210の出力から減算される。減算
器250と260の出力は、それぞれ要素255と26
5に入力される。この要素255、265は、要素30
と35の逆換算機能を実行する。要素255と265の
出力は2to1ディマッパ270に入力され、この2to1
ディマッパ270は、1to2マッパ50と逆の機能を実
行し、音声サンプルを最結合して、ライン271に音声
信号を生成する。
【0018】本発明の別の送信器は図7に示されてお
り、これは図8の信号点配置を使用している。図7の送
信器は図5の送信器と類似しているが、相違点としては
チャネル・エンコーダ40が付加され、このチャネル・
エンコーダ40は、ライン41に入力されたデジタル信
号に応答する。このチャネル・エンコーダ40は、公知
の符号化技術によって動作し、トレリス符号化装置で、
例えば、これについてはCCITT V.32標準、あ
るいは米国特許第4941154号に開示されている。
トレリス符号化装置は畳み込み符号の形態である。各信
号期間Tにおいて、チャネル・エンコーダ40は、トレ
リス符号化デジタル信号を1to2マッパ60に入力し、
この1to2マッパ60は、このトレリス符号化デジタル
信号を図8の信号空間配置にマッピングする。送信器の
残りの機能は、図3に示したものと同様である。
り、これは図8の信号点配置を使用している。図7の送
信器は図5の送信器と類似しているが、相違点としては
チャネル・エンコーダ40が付加され、このチャネル・
エンコーダ40は、ライン41に入力されたデジタル信
号に応答する。このチャネル・エンコーダ40は、公知
の符号化技術によって動作し、トレリス符号化装置で、
例えば、これについてはCCITT V.32標準、あ
るいは米国特許第4941154号に開示されている。
トレリス符号化装置は畳み込み符号の形態である。各信
号期間Tにおいて、チャネル・エンコーダ40は、トレ
リス符号化デジタル信号を1to2マッパ60に入力し、
この1to2マッパ60は、このトレリス符号化デジタル
信号を図8の信号空間配置にマッピングする。送信器の
残りの機能は、図3に示したものと同様である。
【0019】音声とデータの同時通信システムにおける
チャネル符号化データ信号は、信号空間の領域のハード
エラー(受信信号点に最近接の記号を推測する際にエラ
ーをすること)が受信器に導入されるにも関わらず、オ
ーバーラップすることができる。従って、所定の領域形
状においては、データ記号のより密度の高い詰め込みが
可能である。これは図8の信号空間によって図示されて
いる。この信号空間は、図4の信号空間と類似している
が、異なる点は、各領域が隣接する領域と互いにオーバ
ーラップしている点である。図8から分かるように、半
径P1の円により規定される信号空間内に詰め込まれる
データ記号の数は、図4に示される信号空間内に詰め込
まれるデータ記号の数よりも大きいが、音声信号の品質
は、より高いデータ速度が達成されたにも関わらず同一
である。
チャネル符号化データ信号は、信号空間の領域のハード
エラー(受信信号点に最近接の記号を推測する際にエラ
ーをすること)が受信器に導入されるにも関わらず、オ
ーバーラップすることができる。従って、所定の領域形
状においては、データ記号のより密度の高い詰め込みが
可能である。これは図8の信号空間によって図示されて
いる。この信号空間は、図4の信号空間と類似している
が、異なる点は、各領域が隣接する領域と互いにオーバ
ーラップしている点である。図8から分かるように、半
径P1の円により規定される信号空間内に詰め込まれる
データ記号の数は、図4に示される信号空間内に詰め込
まれるデータ記号の数よりも大きいが、音声信号の品質
は、より高いデータ速度が達成されたにも関わらず同一
である。
【0020】図9において、同図の受信器は図6の受信
器と類似しているが、相違点としてバッファ290とチ
ャネルエンコーダ280が追加された点である。チャネ
ルから受信された変調入力信号はディモジュレータ(復
調器)210に入力され、このディモジュレータ(復調
器)210で同位相成分と直交位相成分とを生成する。
チャネル・スライサ220に入力されるこれらの要素
は、図8の信号点配置からのデータ記号に対し、エラー
メトリック(基準)則ち伝送メトリックを計算する。こ
のエラメトリック(伝送メトリック)とは、受信信号点
と各データ記号との間の距離を意味する。チャネル・ス
ライサ220は、各データ記号に対するエラーメトリッ
クをチャネルエンコーダ280に送信し、このチャネル
エンコーダ280は、例えば、公知のビタービ復号化器
である。一般的にチャネルエンコーダ280は各伝送メ
トリックをトレリスコードの各状態に対し、記憶された
「パスメトリック」に追加し、その後、各トレリスコー
ド状態に対する新たなパスメトリックを選択する。この
新たなパスメトリックは、エラーメトリックの最小和を
有する。言い替えると、チャネルエンコーダ280は、
全体の受信記号シーケンス内の全体エラーを最小にする
ために、特定のデータ記号に対し決定する前に、受信し
たデータ記号シーケンスを予測する。例えば、図8に示
すように、信号点Rを受信すると、データ記号Bを選択
することになる。しかし、これは、ハードエラーであ
り、その理由は、その一つの受信データ記号に対応する
エラメトリックは残りのデータ記号に対するエラメトリ
ックと比較したときに最小であり、そのことにより、誤
ったデータ記号を選択することになるからである。言い
替えると、音声信号ベクトルνは、記号Aに受信器が受
信記号を決定するのにハードエラーとなるような方法で
追加する。しかし、チャネルエンコーダ280があるた
めに、受信器がこのハードエラーを回避できる。その理
由は、元になるトレリス符号が伝送用のデータ記号の各
々の一つを選択するように用いるからである。従って、
チャネルエンコーダ280は正確なデータ記号、すなわ
ち記号Aをチャネルエンコーダ280に複数の記号期間
後提供し、この複数の記号期間は復号化深さ(記号再生
に使用される符号の数)に等しい。
器と類似しているが、相違点としてバッファ290とチ
ャネルエンコーダ280が追加された点である。チャネ
ルから受信された変調入力信号はディモジュレータ(復
調器)210に入力され、このディモジュレータ(復調
器)210で同位相成分と直交位相成分とを生成する。
チャネル・スライサ220に入力されるこれらの要素
は、図8の信号点配置からのデータ記号に対し、エラー
メトリック(基準)則ち伝送メトリックを計算する。こ
のエラメトリック(伝送メトリック)とは、受信信号点
と各データ記号との間の距離を意味する。チャネル・ス
ライサ220は、各データ記号に対するエラーメトリッ
クをチャネルエンコーダ280に送信し、このチャネル
エンコーダ280は、例えば、公知のビタービ復号化器
である。一般的にチャネルエンコーダ280は各伝送メ
トリックをトレリスコードの各状態に対し、記憶された
「パスメトリック」に追加し、その後、各トレリスコー
ド状態に対する新たなパスメトリックを選択する。この
新たなパスメトリックは、エラーメトリックの最小和を
有する。言い替えると、チャネルエンコーダ280は、
全体の受信記号シーケンス内の全体エラーを最小にする
ために、特定のデータ記号に対し決定する前に、受信し
たデータ記号シーケンスを予測する。例えば、図8に示
すように、信号点Rを受信すると、データ記号Bを選択
することになる。しかし、これは、ハードエラーであ
り、その理由は、その一つの受信データ記号に対応する
エラメトリックは残りのデータ記号に対するエラメトリ
ックと比較したときに最小であり、そのことにより、誤
ったデータ記号を選択することになるからである。言い
替えると、音声信号ベクトルνは、記号Aに受信器が受
信記号を決定するのにハードエラーとなるような方法で
追加する。しかし、チャネルエンコーダ280があるた
めに、受信器がこのハードエラーを回避できる。その理
由は、元になるトレリス符号が伝送用のデータ記号の各
々の一つを選択するように用いるからである。従って、
チャネルエンコーダ280は正確なデータ記号、すなわ
ち記号Aをチャネルエンコーダ280に複数の記号期間
後提供し、この複数の記号期間は復号化深さ(記号再生
に使用される符号の数)に等しい。
【0021】音声信号を再生するために、図9の構成は
バッファ290を有し、このバッファ290は、ディモ
ジュレータ(復調器)210からの出力を受信し、時間
遅延を与えて、チャネルエンコーダ280内でまずトレ
リス復号化が実行できるようにする。さらに図9の装置
は、1to2マッパ240を有し、この1to2マッパ24
0はチャネルエンコーダ280により生成された記号に
応答する。1to2マッパ240の出力は、一組の同位相
成分および直交位相成分である(これは図7の加算器7
0、80に入力される)。この1to2マッパ240の出
力は、減算器250、260内でバッファ290の出力
から減算される。この減算器250と260の出力は反
転換算を行う要素255と265を介して2to1ディマ
ッパ270に入力され、そこで、音声サンプルを再結合
して、元の音声信号を形成する。2to1ディマッパ27
0は、1to2マッパ50の逆機能を実行する。
バッファ290を有し、このバッファ290は、ディモ
ジュレータ(復調器)210からの出力を受信し、時間
遅延を与えて、チャネルエンコーダ280内でまずトレ
リス復号化が実行できるようにする。さらに図9の装置
は、1to2マッパ240を有し、この1to2マッパ24
0はチャネルエンコーダ280により生成された記号に
応答する。1to2マッパ240の出力は、一組の同位相
成分および直交位相成分である(これは図7の加算器7
0、80に入力される)。この1to2マッパ240の出
力は、減算器250、260内でバッファ290の出力
から減算される。この減算器250と260の出力は反
転換算を行う要素255と265を介して2to1ディマ
ッパ270に入力され、そこで、音声サンプルを再結合
して、元の音声信号を形成する。2to1ディマッパ27
0は、1to2マッパ50の逆機能を実行する。
【0022】上記の説明においては、本発明は個別機能
ブロック、例えば、要素30を用いて実現したが、これ
らは適当なプログラムされたプロセッサを用いて実現す
ることもできる。さらに、信号空間の領域を正方形、あ
るいは長方形以外の他の形状、例えば、信号空間の中心
から放射する楕円でもよい。また、他の処理をアナログ
信号に実行して、各領域の形状を変更することもでき
る。
ブロック、例えば、要素30を用いて実現したが、これ
らは適当なプログラムされたプロセッサを用いて実現す
ることもできる。さらに、信号空間の領域を正方形、あ
るいは長方形以外の他の形状、例えば、信号空間の中心
から放射する楕円でもよい。また、他の処理をアナログ
信号に実行して、各領域の形状を変更することもでき
る。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のシステムに
よれば、音声信号の品質を維持しながら、より高いデー
タ速度が達成できる。
よれば、音声信号の品質を維持しながら、より高いデー
タ速度が達成できる。
【図1】音声とデータの同時通信システムに使用される
非オーバーラップ信号点配置を表す図。
非オーバーラップ信号点配置を表す図。
【図2】一定期間における二次元音声信号ベクトルの特
性を表すグラフ。
性を表すグラフ。
【図3】図2のグラフを45°回転させた図。
【図4】図5の送信器に使用される信号点配置を表す
図。
図。
【図5】本発明の一実施例による送信器のブロック図。
【図6】図5の送信器から送信された信号を受信する受
信器のブロック図。
信器のブロック図。
【図7】本発明の他の実施例による送信器のブロック
図。
図。
【図8】図7の送信器に使用される信号点配置を表す
図。
図。
【図9】図7の送信器から送信された信号を受信する受
信器のブロック図。
信器のブロック図。
30,35 要素 40 チャネル・エンコーダ 41 ライン 50,60 1to2マッパ 51,52,53 ライン 58,59 ライン 61,62,63 ライン 70,80,140 加算器 90 直交モジュレータ(変調器) 120,130 モジュレータ(変調器) 210 ディモジュレータ(復調器) 220 チャネル・スライサ 230,270 2to1ディマッパ 240 1ro2マッパ 250,260 減算器 255,265 要素 251,261 ライン 271 ライン 290 バッファ 296,297 ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケネス デビッド コー アメリカ合衆国、34619 フロリダ、クリ アウォター、セイバー ドライブ、2956 (72)発明者 ルーク ジェイ. スミスウィック アメリカ合衆国、34655 フロリダ、ニュ ー ポート リチェイ、グリンスビー ド ライブ、7907
Claims (8)
- 【請求項1】 (a)データ記号をデータ信号の関数と
して選択するステップと、ここでこの各データ記号は、
N次元の信号空間の複数の領域の異なる1つを表し、各
データ記号は、このN次元の信号空間内の異なるN次元
の信号点に関連し、 (b)N次元の信号点を入力信号の関数として選択する
ステップと、前記信号点は、N次元の信号空間から選択
され、 (c)信号点を得るために、この選択されたデータ記号
の信号空間座標点と選択されたN次元信号点とを加える
ステップと、 からなり、この得られた信号点は、前記データ記号に関
連する領域から得られ、前記複数の領域の1つは非正方
形であることを特徴とする音声信号とデータ信号の同時
送信方法。 - 【請求項2】 前記複数の領域の1つは、入力信号の特
性の関数であることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記入力信号は音声信号で、前記(b)
のステップにおいて選択された信号点の座標点は、音声
信号のサンプルであることを特徴とする請求項2の方
法。 - 【請求項4】 前記(b)のステップは、 (d)N次元の信号空間の次元数以下のサンプル数を提
供するために、入力信号をサンプリングするステップ
と、 (e)複数の被換算サンプルを提供するために、前記複
数のサンプルを換算するステップと、この(e)ステッ
プにおいて、前記複数のサンプルの少なくとも1つは、
残りのものとは異なるように換算され、 (f)前記N次元の信号点を前記複数の被換算サンプル
の関数として、選択するステップと、 からなることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項5】 (a)N次元の信号点を第1信号の関数
として選択する第1手段と、前記信号点はN次元の信号
空間から選択され、 (b)データ記号をデータ信号の関数として選択する第
2選択手段と、この各データ記号は、前記信号空間の複
数の領域の1つを表し、各データ記号はN次元信号空間
の異なる信号点と関連し、 (c)各信号期間Tにおいて、信号点を生成するため
に、2個の選択された信号点の信号空間座標点を加算す
る手段と、 からなり、前記信号点は、それぞれの信号期間内で発生
するデータ記号に関連する領域から得られ、前記複数の
領域の1つは非正方形であることを特徴とする音声信号
とデータ信号を同時送信する装置。 - 【請求項6】 前記複数の領域の各1つの形状は、第1
信号の特性の関数であることを特徴とする請求項5の装
置。 - 【請求項7】 前記第1信号は音声信号で、前記第1選
択手段により選択された信号点の各座標点は音声信号の
サンプルであることを特徴とする請求項6の装置。 - 【請求項8】 前記第1手段は、 (d)前記N次元の信号空間の次元数に最大等しい複数
のサンプルを提供するために、第1信号をサンプリング
する手段と、 (e)複数の換算サンプルを提供するために、前記複数
のサンプルを換算する手段と、この換算する手段は、前
記複数のサンプルの少なくとも1つは残りのものとは異
なるように換算し、 (f)前記N次元の信号点を前記複数の換算サンプルの
関数として、選択する第3選択手段と、 からなることを特徴とする請求項5の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/076,530 US5475713A (en) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | Shaped signal spaces in a simultaneous voice and data system |
| US076530 | 1993-06-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0750701A true JPH0750701A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=22132606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6154298A Pending JPH0750701A (ja) | 1993-06-14 | 1994-06-14 | 音声信号とデータ信号の同時送信方法とその装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5475713A (ja) |
| EP (1) | EP0630132A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0750701A (ja) |
| KR (1) | KR950002313A (ja) |
| CN (1) | CN1112324A (ja) |
| CA (1) | CA2125510A1 (ja) |
| IL (1) | IL110005A (ja) |
| TW (1) | TW254023B (ja) |
Cited By (2)
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