JPH0750835A - 画像符号化装置 - Google Patents
画像符号化装置Info
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- JPH0750835A JPH0750835A JP5196271A JP19627193A JPH0750835A JP H0750835 A JPH0750835 A JP H0750835A JP 5196271 A JP5196271 A JP 5196271A JP 19627193 A JP19627193 A JP 19627193A JP H0750835 A JPH0750835 A JP H0750835A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 あるブロックに歪みが発生しても、その歪み
がブロックの外まではみ出さず、かつ圧縮効率のよい符
号化を実現する。 【構成】 サブバンド分割器11は、原画像を低域の画
像と複数の高域の画像にサブバンド分割し、直交変換器
12は、低域の画像を第1の大きさのブロックに分割し
て直交変換し、ブロック分割器13は、高域の画像を第
1の大きさのブロックに分割する。前記直交変換された
第1の大きさのブロックと前記高域の画像の第1の大き
さのブロックとを合成して、第2の大きさのブロックを
構成することによってハイブリッド変換を行う。フレー
ムメモリ21は、ハイブリッド変換係数を並べかえて低
域の画像といくつかの高域の画像を作成し、逆直交変換
器22は、低域の画像を第1の大きさのブロックに分割
して逆直交変換し、サブバンド合成器23は、画像全体
をサブバンド合成して逆ハイブリッド変換を行う。
がブロックの外まではみ出さず、かつ圧縮効率のよい符
号化を実現する。 【構成】 サブバンド分割器11は、原画像を低域の画
像と複数の高域の画像にサブバンド分割し、直交変換器
12は、低域の画像を第1の大きさのブロックに分割し
て直交変換し、ブロック分割器13は、高域の画像を第
1の大きさのブロックに分割する。前記直交変換された
第1の大きさのブロックと前記高域の画像の第1の大き
さのブロックとを合成して、第2の大きさのブロックを
構成することによってハイブリッド変換を行う。フレー
ムメモリ21は、ハイブリッド変換係数を並べかえて低
域の画像といくつかの高域の画像を作成し、逆直交変換
器22は、低域の画像を第1の大きさのブロックに分割
して逆直交変換し、サブバンド合成器23は、画像全体
をサブバンド合成して逆ハイブリッド変換を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像符号化装置に関
し、より詳細には、画像をサブバンド分割し、低域のみ
を直交変換した後、並べかえによって実現する重複ブロ
ック変換を動き補償予測符号化に応用するようにした画
像符号化装置に関する。例えば、ディジタル画像処理の
分野における画像データの高能率符号化に適用されるも
のである。
し、より詳細には、画像をサブバンド分割し、低域のみ
を直交変換した後、並べかえによって実現する重複ブロ
ック変換を動き補償予測符号化に応用するようにした画
像符号化装置に関する。例えば、ディジタル画像処理の
分野における画像データの高能率符号化に適用されるも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディジタル動画像をフレーム
間予測,直交変換,量子化,可変長符号化等の技術を用
いて圧縮する方式が提案されている。特に近年、新しい
変換として変換基底がブロック間にまたがった変換(重
複ブロック変換)が盛んに研究されている。また、これ
を画像符号化に応用する試みも行われている。例えば、 (1)「動き補償フィルタバング構造を用いた画像符号
化」(如澤 外1名、1992年、画像符号化シンポジウム
8-5,pp.277-279)に述べられている手法は、重複ブロ
ック変換を動き補償フレーム間予測符号化に応用したも
のである。 (2)「ハイブリッド変換による画像符号化の一検討」
(堅田 外2名、1992年、画像符号化シンポジウム 6-
4,pp.217-220)に述べられている手法は、DCT(離
散コサイン変換)と重複ブロック変換の一例であるLW
T(重複ウェーブレット変換)を組み合わせたハイブリ
ッド変換を、フレーム内符号化に応用したものである。
間予測,直交変換,量子化,可変長符号化等の技術を用
いて圧縮する方式が提案されている。特に近年、新しい
変換として変換基底がブロック間にまたがった変換(重
複ブロック変換)が盛んに研究されている。また、これ
を画像符号化に応用する試みも行われている。例えば、 (1)「動き補償フィルタバング構造を用いた画像符号
化」(如澤 外1名、1992年、画像符号化シンポジウム
8-5,pp.277-279)に述べられている手法は、重複ブロ
ック変換を動き補償フレーム間予測符号化に応用したも
のである。 (2)「ハイブリッド変換による画像符号化の一検討」
(堅田 外2名、1992年、画像符号化シンポジウム 6-
4,pp.217-220)に述べられている手法は、DCT(離
散コサイン変換)と重複ブロック変換の一例であるLW
T(重複ウェーブレット変換)を組み合わせたハイブリ
ッド変換を、フレーム内符号化に応用したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来法
(1)では、重複ブロック変換としてサブバンド分割を
用いた変換を行うため、図3(a)〜(d)のように、
低域の変換基底がブロックの外まで大きくはみ出す。な
お、破線は注目するブロックの境界を示す。このため、
画像中のあるブロックに大きな歪みが発生すると、その
歪みがブロックの外まではみ出してしまう。このような
歪みは視覚的に大きな劣化の原因となる。また、従来法
(2)では、変換基底が図4(a)〜(d)のようにな
り、低域の変換基底のブロック外へのはみ出しは少な
い。なお、破線は図3と同様に注目するブロックの境界
を示す。しかしながら、フレーム内符号化では十分な圧
縮効率が得られないという問題点があった。
(1)では、重複ブロック変換としてサブバンド分割を
用いた変換を行うため、図3(a)〜(d)のように、
低域の変換基底がブロックの外まで大きくはみ出す。な
お、破線は注目するブロックの境界を示す。このため、
画像中のあるブロックに大きな歪みが発生すると、その
歪みがブロックの外まではみ出してしまう。このような
歪みは視覚的に大きな劣化の原因となる。また、従来法
(2)では、変換基底が図4(a)〜(d)のようにな
り、低域の変換基底のブロック外へのはみ出しは少な
い。なお、破線は図3と同様に注目するブロックの境界
を示す。しかしながら、フレーム内符号化では十分な圧
縮効率が得られないという問題点があった。
【0004】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、あるブロックに歪みが発生しても、その歪み
がブロックの外まではみ出さず、かつ圧縮効率のよい画
像符号化装置を提供することを目的としている。
たもので、あるブロックに歪みが発生しても、その歪み
がブロックの外まではみ出さず、かつ圧縮効率のよい画
像符号化装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、原画像を低域の画像と複数の高域の画像
にサブバンド分割し、該低域の画像を第1の大きさのブ
ロックに分割して直交変換し、前記高域の画像を各々第
1の大きさのブロックに分割し、前記直交変換された第
1の大きさのブロックと前記高域の画像の第1の大きさ
のブロックを合成して第2の大きさのブロックを構成す
ることによってハイブリッド変換を行うハイブリッド変
換手段と、ハイブリッド変換係数を並べかえて低域の画
像と複数の高域の画像を作成し、該低域の画像を第1の
大きさのブロックに分割して逆直交変換し、画像全体を
サブバンド合成することによって逆ハイブリッド変換を
行う逆ハイブリッド変換手段と、ハイブリッド変換係数
を符号化するための動画像符号化手段とから成ることを
特徴としたものである。
成するために、原画像を低域の画像と複数の高域の画像
にサブバンド分割し、該低域の画像を第1の大きさのブ
ロックに分割して直交変換し、前記高域の画像を各々第
1の大きさのブロックに分割し、前記直交変換された第
1の大きさのブロックと前記高域の画像の第1の大きさ
のブロックを合成して第2の大きさのブロックを構成す
ることによってハイブリッド変換を行うハイブリッド変
換手段と、ハイブリッド変換係数を並べかえて低域の画
像と複数の高域の画像を作成し、該低域の画像を第1の
大きさのブロックに分割して逆直交変換し、画像全体を
サブバンド合成することによって逆ハイブリッド変換を
行う逆ハイブリッド変換手段と、ハイブリッド変換係数
を符号化するための動画像符号化手段とから成ることを
特徴としたものである。
【0006】
【作用】ハイブリッド変換を行うハイブリッド変換手段
は、ブロック間の重複の少ない変換基底によって画像を
変換してハイブリッド変換係数を求め、逆ハイブリッド
変換を行う逆ハイブリッド変換手段は、ブロック間の重
複の少ない変換基底によって画像を逆変換して復元画像
を求め、動画像符号化手段は、復元画像を参照画像とし
て動き補償予測符号化を行う。
は、ブロック間の重複の少ない変換基底によって画像を
変換してハイブリッド変換係数を求め、逆ハイブリッド
変換を行う逆ハイブリッド変換手段は、ブロック間の重
複の少ない変換基底によって画像を逆変換して復元画像
を求め、動画像符号化手段は、復元画像を参照画像とし
て動き補償予測符号化を行う。
【0007】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による画像符号化装置の一実施例
を説明するための構成図で、図中、1はハイブリッド変
換器、2はハイブリッド逆変換器、11はサブバンド分
割器、12は直交変換器、13はブロック分割器、1
4,19は加算器、15はモード選択器、16,20は
スイッチ、17は量子化器、18は逆量子化器、21は
フレームメモリ、22は逆直交変換器、23はサブバン
ド合成器、24は動き補償予測器、25は動ベクトル検
出器である。
する。図1は、本発明による画像符号化装置の一実施例
を説明するための構成図で、図中、1はハイブリッド変
換器、2はハイブリッド逆変換器、11はサブバンド分
割器、12は直交変換器、13はブロック分割器、1
4,19は加算器、15はモード選択器、16,20は
スイッチ、17は量子化器、18は逆量子化器、21は
フレームメモリ、22は逆直交変換器、23はサブバン
ド合成器、24は動き補償予測器、25は動ベクトル検
出器である。
【0008】ハイブリッド変換器1は、サブバンド分割
器11と直交変換器12とブロック分割器13とで構成
される。ハイブリッド逆変換器2は、フレームメモリ2
1と逆直交変換器22とサブバンド合成器23とで構成
される。前記サブバンド分割器11は、原画像を低域の
画像と複数の高域の画像にサブバンド分割し、直交変換
器12は、前記低域の画像を第1の大きさのブロックに
分割して直交変換する。ブロック分割器13は、前記複
数の高域の画像を第1の大きさのブロックに分割する。
前記直交変換された第1の大きさのブロックと、前記高
域の画像の第1の大きさのブロックとを合成し、第2の
大きさのブロックを構成することによってハイブリッド
変換を行う。
器11と直交変換器12とブロック分割器13とで構成
される。ハイブリッド逆変換器2は、フレームメモリ2
1と逆直交変換器22とサブバンド合成器23とで構成
される。前記サブバンド分割器11は、原画像を低域の
画像と複数の高域の画像にサブバンド分割し、直交変換
器12は、前記低域の画像を第1の大きさのブロックに
分割して直交変換する。ブロック分割器13は、前記複
数の高域の画像を第1の大きさのブロックに分割する。
前記直交変換された第1の大きさのブロックと、前記高
域の画像の第1の大きさのブロックとを合成し、第2の
大きさのブロックを構成することによってハイブリッド
変換を行う。
【0009】フレームメモリ21は、ハイブリッド変換
係数を並べかえて低域の画像と複数の高域の画像を作成
し、逆直交変換器22は、前記低域の画像を第1の大き
さのブロックに分割して逆直交変換する。サブバンド合
成器23は、画像全体をサブバンド合成する。このよう
にして、逆ハイブリッド変換を行って復元画像を作成
し、該復元画像を動き補償予測に用いる。動き補償予測
器24は、ハイブリッド変換係数を予測するための動画
像予測手段である。
係数を並べかえて低域の画像と複数の高域の画像を作成
し、逆直交変換器22は、前記低域の画像を第1の大き
さのブロックに分割して逆直交変換する。サブバンド合
成器23は、画像全体をサブバンド合成する。このよう
にして、逆ハイブリッド変換を行って復元画像を作成
し、該復元画像を動き補償予測に用いる。動き補償予測
器24は、ハイブリッド変換係数を予測するための動画
像予測手段である。
【0010】図2(a)〜(b)は、ハイブリッド変換
について説明するための図である。ここでは、画像サイ
ズを24画素×24画素とし、これを8×8のハイブリ
ッド変換する例を示した。図において、まず画像をサブ
バンドフィルタによって、12画素×12画素の低域の
画像(LL)と、12画素×12画素の3枚の高域の画
像(LH,HL,HH)に分割する。次に、各画像を4
画素×4画素からなるブロックに分割し、低域の画像
(LL)の各ブロックを2次元直交変換する。直交変換
としては、DCT,離散フーリエ変換,アダマール変
換,KL変換などを用いる。最後に、低域の画像(L
L)と高域の画像(LH,HL,HH)からそれぞれ4
画素×4画素を集めて、8画素×8画素からなるハイブ
リッド変換係数のブロックを得る。
について説明するための図である。ここでは、画像サイ
ズを24画素×24画素とし、これを8×8のハイブリ
ッド変換する例を示した。図において、まず画像をサブ
バンドフィルタによって、12画素×12画素の低域の
画像(LL)と、12画素×12画素の3枚の高域の画
像(LH,HL,HH)に分割する。次に、各画像を4
画素×4画素からなるブロックに分割し、低域の画像
(LL)の各ブロックを2次元直交変換する。直交変換
としては、DCT,離散フーリエ変換,アダマール変
換,KL変換などを用いる。最後に、低域の画像(L
L)と高域の画像(LH,HL,HH)からそれぞれ4
画素×4画素を集めて、8画素×8画素からなるハイブ
リッド変換係数のブロックを得る。
【0011】前述したハイブリッド変換以外に、特願平
4−68749号の「符号化方法」を用いてもよい。す
なわち、1次元信号をマルチレゾルーション分割し、分
割された信号の低領成分を大きさがn/2のブロックに
分割し、低域成分の変換基底がブロック内にとどまるよ
うにn/2点変換を行い、n/2点の変換係数及び入力
信号で同一位置に属するマルチレゾルーション分割の広
域成分のn/2点を集めて大きさがnブロックを形成し
てn点ハイブリッド変換する符号化方法である。この場
合、ハイブリッド変換は、水平方向に対する1次元ハイ
ブリッド変換及び垂直方向に対する1次元ハイブリッド
変換によって構成される。
4−68749号の「符号化方法」を用いてもよい。す
なわち、1次元信号をマルチレゾルーション分割し、分
割された信号の低領成分を大きさがn/2のブロックに
分割し、低域成分の変換基底がブロック内にとどまるよ
うにn/2点変換を行い、n/2点の変換係数及び入力
信号で同一位置に属するマルチレゾルーション分割の広
域成分のn/2点を集めて大きさがnブロックを形成し
てn点ハイブリッド変換する符号化方法である。この場
合、ハイブリッド変換は、水平方向に対する1次元ハイ
ブリッド変換及び垂直方向に対する1次元ハイブリッド
変換によって構成される。
【0012】次に、図1を用いて符号化器の動作を説明
する。まず、サブバンド分割器11で符号化しようとす
る画像をサブバンド分割する。直交変換器12でサブバ
ンド分割された画像の低域の画像を直交変換する。この
時、直交変換としては変換基底がブロック内に収まるD
CTなどが用いられる。ブロック分割器13でハイブリ
ッド変換係数のブロックを構成する。これらの働きは、
図2により説明した通りである。加算器14では、ブロ
ック分割器13から出力された原画像のハイブリッド変
換係数と、動き補償予測器24から出力された参照画像
のハイブリッド変換係数との差分をとる。モード選択器
15では、ブロック分割器13から出力されたハイブリ
ッド変換係数と加算器14から出力された差分とを比較
し、いずれを符号化するかをブロック毎に選択し、スイ
ッチ16,20を切替える。すなわち、差分信号を選択
する時はスイッチ16,20を下に切替え、そうでない
ときはスイッチ16,20を上に切替える。
する。まず、サブバンド分割器11で符号化しようとす
る画像をサブバンド分割する。直交変換器12でサブバ
ンド分割された画像の低域の画像を直交変換する。この
時、直交変換としては変換基底がブロック内に収まるD
CTなどが用いられる。ブロック分割器13でハイブリ
ッド変換係数のブロックを構成する。これらの働きは、
図2により説明した通りである。加算器14では、ブロ
ック分割器13から出力された原画像のハイブリッド変
換係数と、動き補償予測器24から出力された参照画像
のハイブリッド変換係数との差分をとる。モード選択器
15では、ブロック分割器13から出力されたハイブリ
ッド変換係数と加算器14から出力された差分とを比較
し、いずれを符号化するかをブロック毎に選択し、スイ
ッチ16,20を切替える。すなわち、差分信号を選択
する時はスイッチ16,20を下に切替え、そうでない
ときはスイッチ16,20を上に切替える。
【0013】量子化器17は、スイッチ16からの信号
を量子化し、逆量子化器18は量子化された信号を逆量
子化する。加算器19では、逆量子化器18から出力さ
れた信号と、スイッチ20からの信号を加算する。フレ
ームメモリ21は、加算器19から出力される復元され
たハイブリッド変換係数を低域の画像(LL)と高域の
画像(LH,HL,HH)の形に並べかえながら蓄え
る。逆直交変換器22は、フレームメモリ21のフレー
ムメモリに蓄えられた信号の低域の画像(LL)の部分
を逆直交変換する。サブバンド合成器23は、逆直交変
換器22の出力をサブバンド合成して、参照画像を作成
する。これらフレームメモリ21と逆直交変換器22と
サブバンド合成器23の働きは、図2に示したハイブリ
ッド変換の過程をちょうど逆にしたものとなる。
を量子化し、逆量子化器18は量子化された信号を逆量
子化する。加算器19では、逆量子化器18から出力さ
れた信号と、スイッチ20からの信号を加算する。フレ
ームメモリ21は、加算器19から出力される復元され
たハイブリッド変換係数を低域の画像(LL)と高域の
画像(LH,HL,HH)の形に並べかえながら蓄え
る。逆直交変換器22は、フレームメモリ21のフレー
ムメモリに蓄えられた信号の低域の画像(LL)の部分
を逆直交変換する。サブバンド合成器23は、逆直交変
換器22の出力をサブバンド合成して、参照画像を作成
する。これらフレームメモリ21と逆直交変換器22と
サブバンド合成器23の働きは、図2に示したハイブリ
ッド変換の過程をちょうど逆にしたものとなる。
【0014】動ベクトル検出器25は、原画像とサブバ
ンド合成器23の出力である参照画像から動きベクトル
を検出する。動き補償予測器24は、動ベクトル検出器
25で検出された動きベクトルと、サブバンド合成器2
3から出力される参照画像をもとに予測用のブロックを
切り出し、これをハイブリッド変換して加算器14に供
給する。符号化データは、モード選択器15から出力さ
れるモード選択情報と量子化器17から出力される量子
化インデックスと、動ベクトル検出器25から出力され
る動きベクトル情報である。これらがエントロピー符号
等によって可変長符号化され、さらに誤り訂正符号化さ
れ、記録あるいは伝送される。
ンド合成器23の出力である参照画像から動きベクトル
を検出する。動き補償予測器24は、動ベクトル検出器
25で検出された動きベクトルと、サブバンド合成器2
3から出力される参照画像をもとに予測用のブロックを
切り出し、これをハイブリッド変換して加算器14に供
給する。符号化データは、モード選択器15から出力さ
れるモード選択情報と量子化器17から出力される量子
化インデックスと、動ベクトル検出器25から出力され
る動きベクトル情報である。これらがエントロピー符号
等によって可変長符号化され、さらに誤り訂正符号化さ
れ、記録あるいは伝送される。
【0015】以上、実施例について説明したが、本発明
は、上記以外のいかなる動画像符号化にも適用できる。
例えば、動き補償予測を用いないフレーム間差分符号化
方式や、公知文献「オーバーラップブロック動き補償を
用いたMDCT動画像符号化の検討」(1991年 画像符
号化シンポジウム 7-4 pp.177-178)に述べられような
オーバラップ動き補償予測を用いた符号化方式にも応用
することができる。このオーバラップ動き補償予測を用
いた符号化方式とは、DCTを用いた画像符号化で問題
になるブロック歪を軽減する符号化方式であり、ブロッ
クを重ね合わせる動き補償とMDCT(Modified DC
T)とを組み合わせた動画像符号化方式である。
は、上記以外のいかなる動画像符号化にも適用できる。
例えば、動き補償予測を用いないフレーム間差分符号化
方式や、公知文献「オーバーラップブロック動き補償を
用いたMDCT動画像符号化の検討」(1991年 画像符
号化シンポジウム 7-4 pp.177-178)に述べられような
オーバラップ動き補償予測を用いた符号化方式にも応用
することができる。このオーバラップ動き補償予測を用
いた符号化方式とは、DCTを用いた画像符号化で問題
になるブロック歪を軽減する符号化方式であり、ブロッ
クを重ね合わせる動き補償とMDCT(Modified DC
T)とを組み合わせた動画像符号化方式である。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、低域の変換基底のブロック間の重複が少ない
ハイブリッド変換を用いて動画像符号化を行うので、あ
るブロックで歪が発生しても、歪が隣接ブロックに広が
らず、視覚的に良好な復元画像を得ることのできる符号
化が実現できる。また、フレーム間符号化を行うため、
圧縮効率のよい符号化が実現できる。
によると、低域の変換基底のブロック間の重複が少ない
ハイブリッド変換を用いて動画像符号化を行うので、あ
るブロックで歪が発生しても、歪が隣接ブロックに広が
らず、視覚的に良好な復元画像を得ることのできる符号
化が実現できる。また、フレーム間符号化を行うため、
圧縮効率のよい符号化が実現できる。
【図1】本発明による画像符号化装置の一実施例を説明
するための構成図である。
するための構成図である。
【図2】本発明における2次元ハイブリッド変換を説明
するための図である。
するための図である。
【図3】従来の1次元ウェーブレット変換の低域の変換
基底を示す図である。
基底を示す図である。
【図4】従来のハイブリッド変換の低域の変換基底を示
す図である。
す図である。
1…ハイブリッド変換器、2…ハイブリッド逆変換器、
11…サブバンド分割器、12…直交変換器、13…ブ
ロック分割器、14,19…加算器、15…モード選択
器、16,20…スイッチ、17…量子化器、18…逆
量子化器、21…フレームメモリ、22…逆直交変換
器、23…サブバンド合成器、24…動き補償予測器、
25…動ベクトル検出器。
11…サブバンド分割器、12…直交変換器、13…ブ
ロック分割器、14,19…加算器、15…モード選択
器、16,20…スイッチ、17…量子化器、18…逆
量子化器、21…フレームメモリ、22…逆直交変換
器、23…サブバンド合成器、24…動き補償予測器、
25…動ベクトル検出器。
Claims (1)
- 【請求項1】 原画像を低域の画像と複数の高域の画像
にサブバンド分割し、該低域の画像を第1の大きさのブ
ロックに分割して直交変換し、前記高域の画像を各々第
1の大きさのブロックに分割し、前記直交変換された第
1の大きさのブロックと前記高域の画像の第1の大きさ
のブロックを合成して第2の大きさのブロックを構成す
ることによってハイブリッド変換を行うハイブリッド変
換手段と、ハイブリッド変換係数を並べかえて低域の画
像と複数の高域の画像を作成し、該低域の画像を第1の
大きさのブロックに分割して逆直交変換し、画像全体を
サブバンド合成することによって逆ハイブリッド変換を
行う逆ハイブリッド変換手段と、ハイブリッド変換係数
を符号化するための動画像符号化手段とから成ることを
特徴とする画像符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196271A JPH0750835A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 画像符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196271A JPH0750835A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 画像符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0750835A true JPH0750835A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16355033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5196271A Pending JPH0750835A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 画像符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750835A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6501863B1 (en) | 1997-09-29 | 2002-12-31 | Sony Corporation | Image coding apparatus, image coding method, image decoding apparatus, image decoding method and transmission medium |
| WO2011099789A3 (ko) * | 2010-02-10 | 2011-12-22 | 엘지전자 주식회사 | 비디오 신호 처리 방법 및 장치 |
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1993
- 1993-08-06 JP JP5196271A patent/JPH0750835A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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