JPH0750912B2 - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

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JPH0750912B2
JPH0750912B2 JP60239866A JP23986685A JPH0750912B2 JP H0750912 B2 JPH0750912 B2 JP H0750912B2 JP 60239866 A JP60239866 A JP 60239866A JP 23986685 A JP23986685 A JP 23986685A JP H0750912 B2 JPH0750912 B2 JP H0750912B2
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政則 鎌田
洋 三枝
秀則 林
隆 斉藤
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は感熱記録装置に関する。
従来の技術 感熱記録装置の多くは、複数の発熱体を一列に配列し、
それらの発熱体に画信号入力信号に応じて選択的に通電
を行い1ライン毎に記録を行うものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような感熱記録装置は、記録開始時
または記録間隔がある程度あいた場合、あるいは全白ラ
インが続いた場合、次に記録するラインの画像の濃度が
低下してしまい、均一な濃度の画像を得ることができな
いという問題があった。
この問題は、第4図に示す様に次に記録するまでの時間
がある程度あいた場合、発熱体の温度が低下してしまい
次に記録したとき、充分発熱体の温度が上昇しないため
に生じる。
発熱体の温度の上昇を大きくするために、発熱体に通電
するエネルギーを増やす方法が考えられる。しかし、こ
の方法では、サーマルヘッドに一度に通電できるエネル
ギーは、ある値を越えることはできず越えた場合には、
発熱体が破壊される。従って、発熱体の温度を充分上昇
させることはできない。
本発明は、上記従来の問題点を解消するもので、記録開
始時または記録間隔がある程度あいた場合、あるいは全
白ラインが続いた場合に、次に記録するラインの記録濃
度を低下させることなく、また、黒信号がある場合には
不要な濃度上昇を生じることなく、均一な濃度の画像を
得ることのできる感熱記録装置を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、画信号の転送間隔
及び黒信号を含むラインがある場合にはリセットされる
全白ライン数を入力し、これらの値を基に、サーマルヘ
ッドの発熱体に通電後、次に通電するまでの時間を演算
する演算回路と、この演算値が基準値を越えた場合、次
に記録するラインを複数回繰り返し記録するようサーマ
ルヘッドの発熱体への通電を制御する通電制御回路とを
備えている。
通電制御回路が、繰り返し記録回数を計数する記録カウ
ンタを有し、この記録カウンタの値に応じサーマルヘッ
ドへの通電を制御するよう達成すればより効果的であ
る。
作用 記録開始時または記録間隔がある程度あいた場合、ある
いは全白ラインが続いた場合、演算回路の演算値は基準
値を越える。このとき、通電制御回路は、サーマルヘッ
ドの発熱体への通電を制御し、次に記録するラインを複
数回記録させる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の感熱記録装置を示す概略
構成図である。図において、1は図示していない外部回
路に画信号の転送要求を行う転送要求信号aを出力する
端子、2は、画信号の有効区間を示す有効区間信号bを
入力する端子、3は、外部回路から転送される画信号の
クロック信号cを入力する端子、4は、外部回路から転
送される画信号dを入力する端子、5は、比較器10に入
力される基準値1を入力する端子、6は、サーマルヘッ
ド11の発熱体に通電する時間を制御する回路、7は画信
号の転送間隔を測定するタイマ、8は、画信号が全て白
であるラインを計数するカウンタ、9は、タイマ7と全
白カウンタ8の値から発熱体に通電後、次に通電するま
での時間を演算する演算回路、10は演算回路9の演算結
果kの値と、基準値1を比較する比較器、11は、1ライ
ン分の記憶容量に記憶回路があり、記憶された画信号に
応じ発熱体に通電し、記録するサーマルヘッド、12は前
記回路に対する制御部である。
以上のように構成された感熱記録装置について以下、そ
の動作を説明する。
まず、制御部12は、外部回路に画信号転送要求信号aを
オンする。外部回路は、画信号転送要求信号aがオンさ
れると画信号の有効区間信号bをオンし、画信号クロッ
ク信号cとクロック信号cに同期した画信号dの転送を
開始する。制御部12は、有効区間信号bがオンされると
画信号要求信号aをオフする。サーマルヘッド11は、転
送される画信号dをクロック信号cでサンプリングして
記憶する。
全白ラインカウンタ8は、画信号dの白信号を検出し、
画信号dが1ラインすべて白である場合、カウント値i
を1だけカウントアップし、全白ラインの数に応じ順次
1を加えていく。もし、1ラインの画信号dのうち1つ
でも黒信号を含んでいる場合は、今までのカウント値i
をクリアする。
外部回路は、1ライン分の画信号dを転送すると有効区
間信号dをオフする。有効区間信号bがオフされるとタ
イマ7は、時間に計数を開始し、次に再び有効区間信号
bがオフするまでの時間を計る。
次に制御部12は、通電制御回路6にパルス信号eを出力
する。通電制御回路6は、パルス信号eが入力されると
通電信号fを出力する。サーマルヘッド11は、通電信号
fがオンしている間、記憶されている画信号の黒信号に
対応する発熱体を通電する。また制御部12は、通電信号
fのオフを検出し、サーマルヘッドへの通電の終了を知
る。
そして、記録開始時は、制御部12は、サーマルヘッドへ
の通電が終了していることを検出した後、パルス信号e
を出力し、前記の動作同様に記録する。この動作をN回
繰り返し行い、N回繰り返し記録する。
その後、制御部12は、外部回路に画信号転送要求信号a
をオンし、画信号dの転送を待つ。
外部回路から1ライン分の画信号の転送が終了すると、
前記と同様に制御部12は、パルス信号eを出力し記録す
る。
そして、演算回路9はタイマ7のカウント値j(前ライ
ンの画信号転送終了から現ラインの転送終了するまでの
時間)と全白ラインカウンタ8のカウント値iを入力
し、実際にサーマルヘッド11に通電する通電間隔kを演
算するもので、通電間隔kは(1)式で求める。
k=j+(i×t) ……(1) ここで、tは画信号の転送時間と通電時間を加算したも
のである。
比較器10は、演算回路9で求めた通電間隔kと基準値1
を比較し、通電間隔kが基準値1を越えた場合、第3図
に示すように信号mをオンする。
その後、黒信号を含む画信号が入力されると、この画信
号の記録が行なわれる。この記録が終了した後、制御部
12は、信号mがオンであるから、記録開始時と同様、パ
ルス信号eをN回繰り返し出力し、N回繰り返し記録す
る。その後、画信号転送要求信号aをオンする。また、
信号mがオフならば、繰り返しの記録は行わず、画信号
転送要求信号aをオンする。
以上の動作を繰り返し行い転送される画信号を順次記録
する。
第2図は、本発明の他の実施例の感熱記録装置の通電制
御回路を示す詳細図である。図において、13は、パルス
信号eを計数するカウンタ、14は、パルス信号eが入力
されるとカウンタ13のカウンタ値gに応じ通電時間を可
変し、通電信号fを発生する回路、15は、カウンタのク
リア信号hを入力する端子、16は、制御部12が出力する
パルス信号eを入力する端子、17は、サーマルヘッド11
へ通電信号fを出力する端子である。
次に動作を説明する。
制御部12は、N回繰り返し記録を行う際、まず、カウン
タクリア信号hを出力し、カウンタ13のカウント値gを
クリアする、つぎに、パルス信号eを出力すると、カウ
ンタ13は、カウント値gを1とし、パルス信号eに応じ
て順次1を加える。また通電時間発生回路14は、カウン
ト値gに応じた通電時間fを発生する。通電が終了する
と、制御部12は繰り返しパルス信号eを出力し、繰り返
し記録する。
以上の動作で、N回繰り返し記録を行う場合、記録回数
に応じて通電時間を制御する。
なお、本実施例では、通電エネルギーの制御を通電時間
で行なったが、通電時の電圧を制御してもよい。
発明の効果 本発明によれば、記録開始時または記録間隔がある程度
あいた場合、あるいは全白ラインが続いた場合、次に記
録するラインを複数回記録することによって、温度低下
した発熱体の温度を上昇させ、かつ、黒信号がある場合
には不要な濃度上昇を防止し、記録濃度を一定に保つこ
とができ、又、記録回数に応じ通電エネルギーを制御す
れば、温度低下した発熱体の温度の上昇量をより正確に
設定でき、記録濃度をより均一に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例により感熱記録装置を示す概
略構成図、第2図は本発明の他の実施例の感熱記録装置
の通電制御回路の詳細図、第3図は第1図、第2図に示
す装置における信号波形図、第4図は、従来の感熱記録
装置における発熱体温度の様子を示す特性図である。 8……通電制御装置、7……タイマ、8……全白ライン
カウンタ、9……演算回路、10……比較器、11……サー
マルヘッド、12……制御部、13……カウンタ、14……通
電時間発生回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 秀則 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (72)発明者 斉藤 隆 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話株式会社複合通信研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−17769(JP,A) 特開 昭60−174668(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力画信号の現ラインから次ラインまでの
    記録インターバルを計数するタイマと、前記入力画信号
    の全白ラインを順次計数する全白ラインカウンタと、前
    記入力画信号に中に黒信号を含んでいる場合に前記全白
    ラインカウンタの計数値をリセットするリセット手段
    と、前記タイマ及び前記全白ラインカウンタの各々の出
    力値から、サーマルヘッドの発熱体に通電後、次に通電
    するまでの間隔を演算する演算手段と、この演算手段の
    演算値が基準値を越えた場合に次ラインを複数回繰り返
    し記録するよう前記サーマルヘッドの発熱体への通電を
    制御する通電制御手段とを具備した感熱記録装置。
  2. 【請求項2】通電制御手段が、繰り返し記録回数を計数
    する記録カウンタを有し、この記録カウンタの値に応じ
    サーマルヘッドの通電を制御することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の感熱記録装置。
JP60239866A 1985-10-25 1985-10-25 感熱記録装置 Expired - Fee Related JPH0750912B2 (ja)

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JPS62100073A JPS62100073A (ja) 1987-05-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5917769A (ja) * 1982-07-20 1984-01-30 Sanyo Electric Co Ltd 感熱記録方式

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JPS62100073A (ja) 1987-05-09

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