JPH07509239A - N▲g▼−モノメチル−l−アルギニン塩酸塩誘導体および敗血性ショックの治療におけるこれらの使用 - Google Patents

N▲g▼−モノメチル−l−アルギニン塩酸塩誘導体および敗血性ショックの治療におけるこれらの使用

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 No−モノメチル−し−アルギニン塩酸塩誘導体および敗血性ショックの治療に おけるこれらの使用本発明は(S)−K5− (イミノ(メチルアミノ)メチル )オルニチンの新規結晶性塩、かかる塩を含有してなる医薬品組成物、ならびに 医学における、更に詳しく言えば敗血性ショック、とりわけ敗血性ショックに関 連した低血圧症、の治療および(または)予防、におけるこれらの使用に関する 。
国際特許願W091104024号明細書(米国特許第5028627号明細書 )は、N’lt換アルギニン、あるいはN’、N’−二置換アルギニンを低血圧 治療に使用する方法を記載している。とりわけ上記特許願は、誘発された低血圧 および敗血性ショックの際の酸化窒素産生を阻止するためのNo−モノメチル− L−アルギニン((S)−K6 (イミノ(メチルアミノ)メチル〕オルニチン あるいはL−NMMAとしても知られる)の使用法を記載している。酸化窒素は 強力な血管拡張剤および細胞毒剤てあり、血管緊張の内因性調節物質として内皮 中で、また宿主防御機構の一部として大食細胞内てっくられるのが普通である。
酸化窒素合成の不適当な増加はこれら作用の病的拡大へとつながり、持続した顕 著な血管拡張を起こすようになり、生命に不可欠な各種器官の不統一へと導く。
更にまた、細胞の総数て酸化窒素合成が実質的に増加すると、細胞毒および直接 の組織1ItlLとりわけ血管内皮に対する損傷へとつながる。
K11bourn等(Proc、 Natl、 Acad、 Sci、 U、S 、A、、87.3629.1990)はL−NMMAのフラビアネート塩とDo wex I (OH−)との反応および生したし−NLIMA遊離塩基を塩酸で pH7,2まで滴定する処理を報告している。塩酸塩は溶液から単離されなかっ た。
本発明者等は、L−NMMAの塩酸塩か、例えば安定性に関して少なからぬ物理 的利点を存する純粋な塩として、例えは結晶性の形態で得られることをここに発 見した。塩酸塩を結晶の形で調製する初期の試みは無定形ガラス状物質を生じ、 これは結晶化しなかった。この無定形ガラス状物質をエタノール存在下に数ケ月 間放置したとき、はからずも塩酸塩の結晶が得られた。
従って、本発明は(S)−N’ (イミノ(メチルアミノ)メチル〕オルニチン の塩酸塩を、実質的に純粋な塩として、例えば固体状能で、更に詳しく言えば結 晶の形で提供するものである。このL−NMMAの塩酸塩は無水であり、吸湿性 ではない。この塩は、なるべくは少なくとも70%、更に好ましくは少なくとも 90%純粋であるのがよく、95%より大きい純度をもつのが最も好ましい。
この塩は、X−線回折分析および示差走査熱員測定(DSC)によって同定され る通り、少なくとも3通りの区別しつる同形体(A、 BおよびC)で存在し、 そして本発明は各同形体を個々に、あるいは2種以上の同形体の混合物として包 含するものとする。
吸湿性に関する研究によれば、A形は湿度65%で潮解するのに対し、B形は吸 湿性か相当に小さいことが示された。DSCはA形が熱力学的により安定である ことを示している。またDSCは、A形およびB形の融点をそれぞれ219℃お よび約205°と見積るためにも使われた。
本発明はまた、結晶性L−NMMA塩酸塩の製造法を提供するものであり、拳法 はL−NMMAを塩酸と反応させ、そして塩酸塩を晶出させることからなる。
L−NMMA対酸のモル比は1:lから1=5、とりわけおよそl対lがよい。
反応はL−NMMAを塩酸溶液中に(なるべくは0. 5モルから5モル、便利 には2モル)、極端でない温度、なるべくは10°から80℃、便利には室温、 で溶かすことにより行なうのか適当である。生じた溶液を、なるべく蒸発させる のがよい(例えば、減圧下で1!!度を上げて、即ち35°から60°で)。次 に残留物を適当な溶媒から、例えば残留物を最少量の熱エタノールと水に溶かす ことにより(沸点て溶かすのが便利)結晶化させる。L−NMMAの塩酸塩を含 む溶液に種結晶を加えると結晶化か促進されることかわかった。接種をしないと 、結晶化過程に数ケ月かかることかある。
更に、本発明は塩rI!を塩以外のL−NMMA塩を塩酸と反応させ、元の塩形 成イオンを除去することからなる、L−NMMA塩酸塩の製造法を提供する。こ の反応を実施するには、L−NMMAの酢酸塩を塩酸水溶液に、0.5から5モ ル(便利には2モル)の濃度て溶かすのが便利である。次にこの溶液を蒸発させ る(例えば温度を上げて、即ち30°から70°、便利には60°で減圧下で) 。
次に残留物を適当な溶媒、例えば水性エタノール、に溶かし、冷却する。この場 合にもまた、冷却した溶液にL−NMMA塩酸塩の結晶を植えると結晶化の手順 が促進される。
L−NMMA塩酸塩については、これを未加工薬品として投与することも可能で あるかもしれないが、医薬品製剤として与える方がよい。更にもう一つの面によ ると、本発明はL−NMMAの塩酸塩(「活性成分」)を、これに対する1種以 上の製薬上容認しうる担体および1種以上の他の治療成分と共に含有してなる医 薬品製剤を提供するものである。m体(複数のことがある)は製剤中の他の成分 と融和し、かつ受薬者に対して有害でないという意味で「容認しうる」ものでな ければならない。
製剤は経口、非経口(皮下、皮肉、筋肉内、静脈内および関節内を含めて)投与 に適した製剤を包含するが、I&適経路は、例えは患者の症状および疾患によっ て決まる。製剤は単位剤形として提供するのか便利であり、調剤分野で公知の方 法のいずれかによって製造できる。との方法も活性成分を担体(12111以上 の補助的な成分を構成する)と−緒にする工程を含む。一般に、製剤は活性成分 を液体担体あるいは微粉砕固体担体、あるいはその両方と一様にかつ均密に混合 し、次に必要に応じ、生成物を望む製剤に形づくることにより製造される。
経口投与に適した本発明製剤は個々の単位、例えば各々か所定量の活性成分を含 むカプセル、hシエあるいは錠剤、として、散剤あるいは顆粒として、水性液体 あるいは非水性液体中の溶液または墾濁系として、あるいは水中油型乳濁液また は油中水型乳濁液として提供できる。活性成分は巨火剤、砥削またはペーストと しても提供できる。
錠剤は、任意に1種以上の補助的な成分と共に圧縮または成形することによりつ くられる。圧縮錠剤は、自由流動形、例えば粉末また顆粒とした活性成分を、結 合剤、滑沢剤、不活性希釈剤、潤滑剤、界面活性剤または分散剤と任意に混合し て、適当な機械で圧縮することにより製造できる。成形錠剤は不活性液体希釈剤 で加湿した粉末化合物の混合物を、適当な機械で成形することにより製造できる 。これら錠剤は任意に被覆してもあるいは刻み目を入れてもよく、そして錠剤中 の活性成分の放出を遅らせる、あるいは調節下に放出するように処方することも てきる。
非経口投与用製剤は、水性および非水性無菌注射溶液を包含し、そしてこのもの は酸化防止剤、緩衝剤、静菌剤、ならびに製剤を企図した受薬者の血液と等張に する溶質を含むことができ、また水性および非水性無菌懸濁系は懸濁剤および濃 厚化剤を含むことがある。製剤は単位用量あるいは多回分用量の容器、例えば封 したアンプルや薬びんに入れて提供することができ、また凍結乾燥した状態(使 用直前に無菌液体担体、例えば食塩水、注射用の水を加えるだけで済む)で貯蔵 することもあれば、すぐ注射できる溶液として貯蔵することもある。即座の注射 溶液および静濁液は、前述した種類の無菌散剤、顆粒剤および錠剤から調製でき る。
直腸投与用製剤は、カカオ脂またはポリエチレングリコールといった通常の担体 を用いて生薬として提供できる。
11内に、例えばほぼあるいは舌下に、局所投与するための製剤は、フレーバ添 加ベース、例えばショ糖およびアラビアガムまたはトランガカントガム中に活性 成分を含有してなるトローチ剤、およびゼラチンとグリセリンあるいはショ糖と アラビアガムといったベース中に活性成分を含有してなるパステルを包含する。
塩は、なるべくそれ自身のpKaに緩衝した水中の溶液として投与するのがよい てあろう。
特に適当な単位投薬量製剤は、下記有効用量、あるいはその適当な分割量の活性 成分を含むものである。
上で個々に述へた成分に加えて、本発明製剤は問題とする製剤の型を顧慮してこ の分野で伝統的となっている他の薬剤を含むことができ、例えば経口投与に適し たものはフレーバ剤を含有しうることは明らかである。
本発明化合物は経口的に、あるいは注射により、1から100mg/kg/日の 用量で、なるへくは3から50mg/kg/日の用量で投与しつる。3mg/k g/日以上の用量は、長時間にわたり一連の少用量で、即ち数時間にわたる点滴 により投与するのかよい。成人に対する用量範囲は、一般に7omgから7g/ 日、なるべくは200mgから3.5g/日である。個々の単位で与えられる錠 剤または他の投与形は、その投薬量で有効な量の本発明化合物を含むか、あるい は同投薬員を何倍かした量として、例えば70mgから500mg、通常は10 0mgから300mg付近を含むiL位か便利であるかもしれない。
本発明化合物は経口投与するか、または注射(静脈内または皮下)により投与す るのか最も適しており、そしてなるべくは注射によるのがよい。患者に投与され る化合物の正確な足は、付き添う医師の真任であろう。しかし、使われる用量は 患にの年令および性別、処置される正確な疾患名、およびその軽重を含めて、幾 つかの因子に左右されるであろう。
liI記の通り、No−モノメチル−L−アルギニン塩酸塩は敗血性ショックの 治療および(または)予防に使用される。従って、本発明の更にもう一つの面に おいては、敗血性ノヨックの治療および(または)予防用薬剤の製造に、N6− モツメチルーL−アルギニン塩酸塩を使用する方法か提供される。本発明の尚も う一つの面は、治療上有効な量のNo−モノメチル−L−アルギニン塩酸塩を投 与することからなる、敗血性ノヨックの治療法または予防法を提供する。
ここで本発明を例により説明するか、これは単なる例示である。
傅−上 (S)−N5−(イミノ(メチルアミノ)メチル〕オルニチン塩酸塩(L−NM MA塩酸塩)の製造 オルニチン塩酸塩(16,86g、100ミリモル)、ヨウ化N、S−ジメチル チオウロニウム(34,8g、150ミリモル)および2M水酸化ナトリウム水 溶液(loomf)からなる混合物を100″Cて5時間かきまぜた。次に溶液 を冷却し、2M塩酸水溶液でpH3に調節し、Dowex50W−X8 (H’ ″)樹脂(200ml湿潤床体積)のカラムに適用した。カラムを溶離液力伸性 になるまて水洗し、次に0.5M水酸化アンモニウム水溶液て溶離し、およそ1 5rr+71’ずつフラクションを取り、ニンヒドリンにより発色させるシリカ ゲル上のticによりモニターした。フラクション26〜45を合わせ、減圧下 に45°Cて蒸発させて無色樹脂(9,5g)を得た。これを2M塩酸水溶液に 溶かし、生した溶液を減圧下に50°Cて蒸発させた。無定形樹脂を熱エタノー ル(108mf)で処理し、沸点て激しくかきまぜ、この間に水(4mf)を液 加した。残留物は徐々に溶解し、塩酸塩の結晶数片で接種すると結晶化し始めた 。混合物を冷却し、次に4°Cで2時間放置して結晶化を完結させた。生成物を 濾別し、エタノールて洗浄し、真空デシケータ−中で乾燥して純粋なL−NMM A塩酸塩(9゜6g)を無水の無色結晶性固体として得た。このものはticお よびhplcにより均質であり、’Hnmrおよび質量スペクトルは提出された 構造と一致した。
溶かし、溶液を減圧下に60°Cで蒸発させた。次に残留物を水(約150m1 >に溶解し、減圧下で蒸発させ、次にこの再溶解および蒸発の過程を2回繰り返 した。次に残留物を温水(25rr+1りに流動性を良くするためエタノール( 25mA)を添加して溶かした。依然温かい溶液をかきまぜ、エタノール(12 00mA’)で処理し、結晶数片で接種し、室温でかきまぜを5時間続けた。混 合物を4°Cに一晩保ち、結晶性固体を濾過し、エタノールで洗浄し、真空デシ ケータ−中で乾燥して純粋なL−NMMA塩酸塩(108g)を得た。このもの は上記物質とあらゆる点て同一であった。
例3 例1と同様にして、しかし接種せずに、調製した無定形塩酸塩の試料は、エタノ ール中に4°Cて約5ケ月間放置後結晶化した。この物質を例1および例2の調 製物の「接種」のために使用した。
L−NMMA塩酸塩の種結晶の試料は、請求次第、the 5chool of  Chemistry。
the University of Birmingham、Birming ham B152TTから入手できる。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法側84条の8)平成7年1月23日!

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.実質的に純粋な塩としてのN°−モノメチル−L−アルギニン塩酸塩。
  2. 2.固体形にあるN°−モノメチル−L−アルギニン塩酸塩。
  3. 3.結晶の形にあるN°−モノメチル−L−アルギニン塩酸塩。
  4. 4.約219℃で融解する、請求項3記載のN°−モノメチル−L−アルギニン 塩酸塩の同形体。
  5. 5.約205℃で融解する、請求項3記載のN°−モノメチル−L−アルギニン 塩酸塩の同形体。
  6. 6.結晶性N°−モノメチル−L−アルギニン塩酸塩の製造法において、N°− モノメチル−L−アルギニンを塩酸と反応させ、塩酸塩を晶出させることからな る上記方法。
  7. 7.N°−モノメチル−L−アルギニン対塩酸の比は1:1から1:5である、 請求項6記載の方法。
  8. 8.N°−モノメチル−L−アルギニン塩塩酸の製造法において、N°−モノメ チル−L−アルギニンの塩酸塩以外の塩を塩酸と反応させ、元の塩形成イオンを 除去し、続いて塩酸塩を晶出させることからなる上記方法。
  9. 9.N°−モノメチル−L−アルギニン塩酸塩の1個以上の結晶で接種すること により結晶化の過程を促進させる、請求項6、請求項7、または請求項8記載の 方法。
  10. 10.N°−モノメチル−L−アルギニン塩酸塩を、それに対する1種以上の製 薬上客認しうる担体および任意に1種以上の他の治療成分と共に含有してなる医 薬品製剤。
  11. 11.水に溶解し、それ自身のpKaに緩衝した請求項1から請求項5記載のN °−モノメチル−L−アルギニン塩酸塩を含有してなる、請求項10記載の医薬 品製剤。
  12. 12.敗血性ショックの治療のあるいは予防のための薬剤の製造におけるN°− モノメチル−L−ルギニン塩酸塩の使用。
  13. 13.治療上有効な量のN°−モノメチル−L−アルギニン塩酸塩を投与するこ とからなる敗血性ショックの治療あるいは予防法。
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