JPH07509576A - 文字の認識方法 - Google Patents
文字の認識方法Info
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- JPH07509576A JPH07509576A JP5510153A JP51015393A JPH07509576A JP H07509576 A JPH07509576 A JP H07509576A JP 5510153 A JP5510153 A JP 5510153A JP 51015393 A JP51015393 A JP 51015393A JP H07509576 A JPH07509576 A JP H07509576A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
文字の認識方法
(技術分野)
本発明は、文字の認識方法に関する。用語「文字」は、本文においては従来の英
数字のみならず、数学記号、科学記号、標音記号、速記記号などの如き種々の記
号をも含むべくその広義において用いられる。本発明の方法は、手書き文字をリ
アルタイムに認識するために特に有効であり、従って、本願に関して以下に記述
する。
(背景技術)
予め印刷された文字をオフラインで、また手書き文字をオンラインでの両方で認
識するための多(の文字認識法が、文献に記載されている。これらの提起された
方法の詳細な研究は、C,C,Tappcrt、C,Y、5uenおよびT。
Wakaharaの「オンライン手書き認識技術の現状(The 5taLεo
r Lhc ArL in 0n−L:nc Handwriting Rec
ognition)J (IEEE Transactions on Pat
tcrn Analysis and Machine InLclligcn
cc、第12巻、第8部、1990年8月、787−808ページ)なる論文に
記載されている。この論文は、286件の先行文献を参考として列記している。
(発明の概要)
本匝切!すE rlfiJ
本発明の主な目的は、手書き文字のオンライン認識のため特に有効にする多くの
重要な利点を有する文字認識の新たな方法の提供にあり、本方法の諸特質はまた
予め印刷された文字のオフライン認識のためにも有効に使用することができる。
本発明の広範な特質によれば、下記の動作を含む文字を認識する方法が提供され
る。即ち、(a)文字における複数のサンプル点の各々における文字に対する接
線角度を測定し、(b)垂直軸からの予め定めた角度内の接線方向を有するこれ
らの点に上下(U、 D)の点の接線方向(PTD)を示す識別を、また水平軸
から予め定めた角度内の接線方向を有するこれらの点に左右(L、 R)のPT
Dを示す識別を割当て、(c)接線方向がU、DSL、Rの値から前のサンプル
点(U、D、L、R値を有する)の接線方向に関する別のU、D、L、R値へ変
化する前記サンプル点を決定して、このようなサンプル点を特殊な点として識別
し、(d)特殊な点の結果として生じる配置を用いて文字を認識すること。
以下に述べる本発明の望ましい実施態様においては、動作(b)における予め定
めた範囲は、各軸から15°より大きくな(、望ましくはこの範囲は11°であ
る。
先に述べたように、本方法は、一連の手書きのストローク(s t roke)
として書かれる詩学書き文字のリアルタイム認識のために特に有効であり、この
場合前記動作(d)からを結果として生じる特殊な点の配置が時間順のシーケン
スである。
以下に述べる本発明の望ましい実施態様における他の特徴によれば、本方法はま
た、各手書きのストロークの始点と終点の場所を決定すること、および文字を認
識するための特殊な点としてこれら終点の場所を用いることを含む。本発明の望
ましい実施態様はまた、文字を認識するための特殊な点として「捩り1点と「尖
端」点(共に、以下に定義する)とを用いる。更に、[途切れ(breakir
+g)Jおよび「対角(diagonal)J (共に、以下に定義する)と呼
ばれるある属性が、特殊点のあるものに割当てられ、かつまた文字の識別のため
用いられる。
本文に述べる望ましい実施態様における更に別の特徴によれば、特殊点の時間順
シーケンスを用いて、これら特殊点を複数の記憶された基準文字の特殊点の記憶
されたシーケンスと突合わせることにより文字を認識する。更に、特殊点の記憶
されたシーケンスは、これまた各々記憶された基準文字のストローク数を含む索
引テーブルに記憶される。予備的なスクリーニング操作が行われ、これにおいて
は認識されるべき手古き文字のストローク数が、索引テーブルに記憶された基準
文字のストローク数と比較され、認識されるべき手書き文字と同じストローク数
を持たないこれら基準文字を更に突合わせることはより排除する。
先に述べた望ましい実施態様における更に他の特徴によれば、索引テーブルの1
つ以上の基準文字が認識されるべき手書き文字の特殊点のシーケンスと一致する
ならば、(手書き文字の全ての特殊点の座標を全ての特殊点を網羅する最も小さ
い矩形に正規化した後)判定動作が行われて、(+)認識されるべき手書き文字
および突合わされた基準文字の各々の対応する点間の距離の2乗の和を計算する
こと、および(■)このように計算された最も小さな和を持つ基準文字として手
書き文字を識別することにより、手書き文字と最もよく一致する基準文字を決定
する。
本発明の別の特質によれば、下記の動作を含む手書きのストロークにより手書き
文字を認識する方法が提供される。即ち、(a)文字のストロークにおける「特
殊点」を識別すること、(b)特殊点に属性を割当てること、(c)予め定めた
ルールに従って特殊点をシーケンスすること、および(d)このシーケンスを基
準文字を識別する、前に記憶された基準シーケンスのライブラリと突合わせるこ
と。
先に述べた望ましい実施態様の方法は、このように、下記の3つの基本的段階に
基くものである。即ち、
1、認識されるべき人力文字のストローク数が記憶された各基準文字のストロー
ク数と比較され、異なるストローク数を持つ基準文字が排除される、粗スクリー
ニング段階と、
2、入力された手書き文字から取出された上記の特徴が記憶された基準文字の残
りの候補の特徴と比較されて、残りの候補の大半を排除する、微細スクリーニン
グ段階と、
3、 (微細スクリーニング段階後に1つ以上の候補がある場合)残る少数の基
準文字候補が入力手書き文字と比較されて、どの基!4を一文字が「最良の」一
致であるかについて判定が行われる、判定段階と、である。
新規な認識方法の上記特徴は、その通常の作用、即ち「認識」モードについて記
載する。しかし、この認識モードは、ユーザの特殊な文字を「学習」するための
「学習」モードが先行する。このため、学習モードの間、認識されるべき種々の
文字あるいは他の記号がディジタル化タブレット上でユーザにより手書きされ、
このような各文字が認識コード(例えば、ASCIIコード)によって識別され
る。このような名手書き文字の特徴は、その識別内容と共に、索引テーブルに記
憶され、次いでユーザによりディジタル化タブレット上に手書きされる毎に文字
を識別するための認識モードの間に用いられる。
このように、オンライン認識誤り(例えば、手書き文字の識別時の誤り、あるい
は基準文字のいとして入力を認識することができないこと)の場合、認識モード
の間に、ユーザは、学習モードへ切換えて、認識されなかった入力の正しい識別
コードを入力することにより直ちにこの誤りを訂正することができる。このよう
に、文字が学習されてその後の認識を可能にする。
本発明の主な利点
本発明の文字認識方法は、以下に述べる如き多くの重要な利点を有し、そのため
本方法を手書き文字のオンライン認識にとって特に有効なものにする。
即ち、
1、本方法はどのような言語に対しても適用される。即ち、本方法は、ヘブライ
語、英語、アラビア語、などのどんなアルファベット言語のアルファベット文字
の認識のため、また特殊な記号、例えば、数学記号および科学記号、標音記号お
よび速記記号の認識のためにも使用することができる。
2、本方法はユーザに対して適用される。即ち、本方法は、歪みおよびスケール
の変化の如き不規則的な相違を無視しながら、ユーザの筆記の個人的性癖を「学
習」して、じの文字を他の文字がら弁別する特定の特徴を「記憶コするため用い
られる。従って、本方法は、署名、特に1つ以上の比較的短いストロークからな
る2名を認識し検記するためにも使用される。
3、本方法は、非常に小さなマイクロプロセッサ上でもリアルタイムに実現する
ことができる。即ち、本方法は、遅れもな(リアルタイム認識を行うため、従来
のマイクロプロセッサおよびパーソナル・コンピュータにおいて通常の手書き速
度より高い認識速度で走らせることができるように、文字情報の小さな部分のみ
を用いて文字を認識する。
4、本方法は、ハードウェアとは独立的であり、広範囲のディジタル・コンピュ
ータ上で走らせることができる。例えば、入力情報は、どのような形式のディジ
タル化タブレット(例えば、電磁、感圧、音響方式)からでもよく、また、本方
法はハードウェア、ソフトウェア、特殊なシリコン・チップ、あるいはこれらの
どのような組合わせでも実現することができる。
本発明の更なる特徴および利点については、以降の記述から明らかになるであろ
う。
本発明については、添付図面に関して例示としてのみ本文において記述される。
(図面の簡単な説明)
図1は、本発明により構成される文字認識装置の一形態を示すブロック図、図2
は、本発明の文字認識方法により行われる主要な処理のブロック図、図3a乃至
図30は、本発明の望ましい実施態様として以降に述べる文字認識方法を一体と
して示す図、
図4乃至図9は、図38および図3bのフローチャートにより示される文字認識
方法の理解に役立つ多数の手書き文字をそれぞれの表48乃至表98と共に示す
図、および
図10aおよび図10bは一体として、本文に記載する文字認識方法における学
習モード段階を示すフローチャートを示す図である。
(実施例)
全システt1および動作モード
図1は、本発明の方法により手書き文字を認識するための装置の一態様を示すブ
ロック図であり、図2は、文字認識方法に含まれる主要な処理を示すブロック図
である。
図1に示される装置は、認識されるべき手書き文字を入力するためのディジタル
化タブレット2または他の入力装置を備えた現存のプロセッサ・システムに内蔵
されるようになっている。本装置は、ディジタル化タブレット2から入力された
情報を受取り、以下に更に詳細に述べる如き文字認識方法を実行し、入力された
文字を識別するコードまたは他の識別を出力する主プロセツサ4を含む。主プロ
セツサ4により出力される識別は、FIFO(先入れ先出し)バッファ6を介し
て補助プロセッサ8へ送られ、このプロセッサは識別コードを出力端末、即ちパ
ーソナル・コンピュータなどへ出力することにより、主プロセツサ4を認識法を
実行するために解放する。
主プロセツサ4は、プロセッサ4を制御する固定プログラムに対するEFROM
(電気的にプログラム可能な読出し専用メモリー)4aと、ロード可能プログラ
ムに対するRAM (ランダム・アクセス・メモリー)4bと、データを記憶す
るための別のRAM4Cとを含む。補助プロセッサ8はまた、固定プログラムに
対するEFROM8aと、ロード可能プログラムに対するRAM8bと、データ
に対するRAM8Cとを含む。
図1に示される装置はまた、従来のパネル・スイッチ(その1つがモード・セレ
クタとして使用される)と、全てブロック10により全体的に示されるリセット
およびクロック回路などと、ブロック12により全体的に示される如き電源およ
びバックアップ・バッテリとを含む。
主プロセツサ4により行われる主要な処理は、図2のブロック図に示される。
このため、タブレットで入力されたデータ20は特徴抽出プロセス22の対象と
なり、このプロセスは、手書き文字を識別するに充分な入力データの選択された
幾つかの特徴を抽出する。モード・セレクタ・プロセス24は、抽出された特徴
が学習プロセスか認識プロセスのいずれの対象とされるべがを決定する。学習プ
ロセス(ブロック26)が選択されるならば、抽出された特徴は認識プロセスに
おいて使用される基準文字のライブラリに記憶され、認識プロセス(ブロック2
8)が選択されるならば、抽出された特徴が記憶された基準文字の特徴と比較さ
れ、入力された手書き文字を識別する決定が出力される。
記憶された基準文字が記憶されるライブラリは、各文字のストローク数および各
ストロークの特徴を識別する索引テーブルの形態をなす。ディジタル化タブレッ
ト(図1の2)上で筆記する時のスタイラス・ペンを下げる位置からペンを上げ
る位置までに1つのストロークが決定される。例えば、ある特徴は、1回のスト
ロークからなるが、他の特徴は2回、3回、4回あるいはそれ以上のストローク
、 からなり得る。1つの「ドツト」はまた、以下において更に詳細に述べるよ
うに、1つのストロークと見做される。
1つの基準文字を識別する各ストロークの特徴については、認識モードの動作だ
文字の識別、あるいは文字の識別ができないこと)が経験される時、ユーザは学
習モードに再び切換えることによりエラーを直ちに訂正することができ、その結
果特徴抽出プロセス22において抽出される特徴が職別結果(例えば、ASCI
Iコード)と共に新たな基準文字として記憶されるようになる。本システムは、
次に認識モードへ再び切換えられ、これと同時に「学習された」文字がその後正
しく認識される可能性が更に太き(なる。
認識モード全体は、図3aおよび図3bのフローチャートにより略図的に示され
る。これは次の3つの段階からなっている。即ち、(1)粗スクリーニング段階
、(2)微細スクリーニング段階、および(3)判定段階、である。
粗スクリーニング段階は、ディジタル化タブレット2を介して入力される如き手
書き文字のストローク数を全ての基準文字と単に比較するだけであり、入力され
た文字のストローク数と異なるストローク数を持つこれらの基準文字が排除され
る。この段階は、その後入力される文字と比較されねばならない基準文字数を実
質的に減少する。
微細スクリーニング段階においては、入力される手書き文字は、図3aおよび図
3bに示されるフローチャートに従って処理されて、入力された手書き文字の幾
つかの特徴を抽出する。これらの抽出された特徴は、次に粗スクリーニング段階
において排除されなかった全ての記憶された基準文字の特徴と比較されて、最終
的な判定段階において考察されるべき記憶された基郡文字数を更に減少する。
更に、微細スクリーニング段階は下記を含んでいる。即ち、(a)文字上の複数
のサンプル点の各々における文字に対する接線の角度を測定すること、(b)垂
直軸からの予め定めた角度内の接線方向を持つ点に、上げ(U)点および下げ(
D)点の接線方向(PTD)を示す識別内容を割当てること、また水平軸からの
予め定めた角度内の接線方向を持つ点に、左(L)および右(R)のPTDを示
す識別内容を割当てること、(C)接線方向がU、D、L、R値から前のサンプ
ル点(U、D、L、R値を持つ)の接線方向に関する別のU、D、L、R値へ変
化するサンプル点を決定すること、(d)予め定めたルールに従って特殊点を配
置すること、および(e)特殊点の結果として得る配置を用いて文字を認識する
こと。
以下に述べる本発明の望ましい実施態様においては、動作(b)における予め定
めた範囲は、各軸から15°以上ではな(、望ましくは11°である。
複数のサンプル点の各々の文字の筆跡の接線角度は、文字の筆跡の予め定めた長
さの線分の2つの端部を中心における各サンプル点と接続する仮想弦の角度を測
定することによって測定される。この弦の長さもまた測定され、これが予め定め
た最小長さより小さければ、サンプル点は規定されない接線方向を示す識別が割
当てられる。
手書き文字が一連の手書きストロークとして書かれる時に手書き文字のリアルタ
イム認識のため本方法が用いられる、以下に述べる望ましい実施態様においては
、上記の動作(d)から結果として得る特殊点の予め定めた配置が時間順のシ下
記の如く4種類の「特殊点」がある。即ち、(a)入力される手書き文字に帰属
する全てのペンのストロークの筆跡の終点(即ち、「ペン下げ」開始点と「ペン
上げ」終了点)(b) fff跡に対する接線が、水平軸(X軸)または垂直軸
(Y軸)からの予め定めた角度内にある点、
(c)接線方向がある局部的な極値(以下本文では、「捩り」点と呼ぶ)を有す
る、同じ接線方向を持つ種類(b)の2つの特殊点間の点、(d)接線方向が規
定されないが、2つの隣接する特殊点の接線が反対方向を有する尖端点。
点(b)および(c)は、接線方向が前の特殊点から45°以上変化した場合に
のみ、「特殊点」と見做される。各特殊点は4つの特徴、即ち、rXJ位置、r
YJ位置、rPTD (点の接線方向)」および「属性」を有する。PTDは、
6つのあり得る値のどれか1つを取り得る。即ち、水平軸から予め定めた角度内
にあるならば、左(L)または右(R)の値、垂直から予め定めた角度内にある
ならば、上(U)または下(D)の値、ストロークが固定された大きさより小さ
ければ、「ナル(Null)J値、あるいは、これがストロークの最後の点なら
ば、「終了」値である。予め定めた角度は、各軸から15°以上ではな(、望ま
しくは、以下に述べる望ましい実施態様においては11°である。
各特殊点は、下記の3つの「属性」のどれか1つが割当てられる。即ち、Ca)
鋭い曲率を表わす、「途切れ(breaking)J (B)属性:この属性は
、反対方向(接線方向における180°の変化)を持つ2つのPTD間に挿入さ
れる特殊点に対して用いられる。これは、「鋭い」尖端点の場合における如き筆
跡に鋭い湾曲が存在する場合に生じる。このような場合、属性「途切れ」が割当
てられた特殊点は、反対方向の隣接する特殊点間のシーケンスに挿入され、「途
切れ」特殊点は、第2の隣接点の接線の方向における第1の隣接点の接線方向か
ら90°だけ変化した接線方向に用いられる。
(b)「終了点」および「捩り点」において生じる如き「対角」 (D)属性;
湾曲に対する接線がX軸またはY軸から予め定めた角度内にない場合。「対角」
特殊点の方向は、先に述べたように、最も近い右、左、上または下の方向へ丸め
られるが、この点は「対角」 (D)の属性が与えられる。
(C)「なし」 、特殊点が」1記の属性のいずれも与えられない場合。
特殊点の順序付はルール
特殊点は、下記のルールに従って時間順のシーケンスに並べられる。即ち、1、
同じPTDの2つの連続点があってはならない(このような場合は、接線が前の
特殊点から45°以上変化する場合にのみ、サンプル点が特殊点として見做され
るという要件によって避けられる。)。
2、反対の(即ち、反対方向の)PTDの2つの連続点があってはならない。こ
のような場合は、先に述べた如(、「途切れる特殊点」の挿入によって避けられ
る。
シーケンスの突合わせルール
入力される名手書きのストロークの一連の特殊点は、下記のルールに従つて先に
述べた粗スクリーニング段階において排除されなかった全ての基準文字の一連の
特殊点と突合わされる。即ち、
A、シーケンスにおける対応するPTDが一致するならば、2つのシーケンスは
増分され、
B、2つのシーケンスにおける対応するPTDが相互に反対方向であるか、ある
いは両方の特殊点が「途切れ」特殊点として示されるならば、2つのシーケンス
は増分され、
C,2つの対応するPTDが相互に反対方向であり、一方が「B」 (即ち、「
途切れ」値)として識別される属性を持つが、他方が「なし」として識別される
属性を持つならば、この2つのシーケンスは増分され、D、対応する点の一方が
「対角」として識別される属性を持ち、他方が持たなければ、
(+)この2つの点はそれらのそれぞれのシーケンスにおける最初のものであり
、かつ2つの特殊点の接線方向が相互に反対方向でなければ、「対角」属性を含
むシーケンスが増分され、
(ii)この2つの点がシーケンスにおける最初のものでなく、そのいずれもそ
のシーケンスの最後の点でなく、2つの特殊点の接線方向が相互に反対方向であ
れば、「対角」属性を持つシーケンスは「2」だけ増分され、(tii) 1つ
の点が対角であり、他の点がそのシーケンスの最後であるならば、対角属性を含
むシーケンスが増分される。
この2つのシーケンスにおける対応する特殊点の突合せは完全なシーケンスに対
して継続され、この2つのシーケンスがこのように完了されるならば、「成功し
た」突合せが存在するものと判定される。一方、2つのシーケンスの突合せは、
2つのシーケンスにおける特殊点間で突合せが行われない時は常に終了され、突
合せは「不成功な」突合せであると判定される。
このように、微細スクリーニング段階は、識別されるべき手書き文字に対するあ
り得る多数の候補を排除する。1つ以上の候補が残るならば、認識モードは判定
段階へ進む。
図3a、図3bのフローチャート
上記の動作は、図3aおよび図3bのフローチャートに示される。
最初の動作は、ペンの筆跡サンプル点から特殊点を収集すること、およびそれら
の座標、PTDおよび属性を記録すること(ブロック30)である。先に述べた
ように、4つの種類の特殊点がある。即ち、(a)終点、(b)m跡に対する接
線が水平軸または垂直軸に対して平行に近い点、(C)「捩り」点、および(d
)尖端点である。全ての上記の点は、それらのPTDにより、またあれば属性に
よって識別される。
次に、特殊点は、入力信号のペン・ストローク毎の時間順のシーケンスに接続さ
れる(ブロック31)。このようなシーケンスは、例えば、図4乃至図9の文字
、およびそれらの各表4a乃至表9aに示される。
次に、反対方向の連続点が存在するかどうか検査が行われ(ブロック32)、も
し連続点が存在すれば、先に述べたように「途切れ」点がシーケンスに挿入され
る(ブロック33)。
次に、接線がX軸あるいはY軸に対して平行でないかどうかの検査が行われる(
ブロック34)。先に述べたように、これは終点あるいは捩り点において生じ、
その場合は接線の方向は最も近いR,L、U、D方向へ丸められ、「対角」属性
とされる(ブロック35)。
このように、全ての特殊点か入力された手書き文字の各ストロークに対して収集
された後、点の全ての座標がストロークの筆跡を網羅する最も小さな矩形に正規
化される(ブロック36)。
次いで、各文字に対する入力データは、ライブラリ、即ち記憶された基準文字の
索引テーブルに記憶された基準文字と比較される(ブロック37)。
最初に、粗スクリーニング動作が行われ、これにおいては入力記号のストローク
数が各基準文字におけるストローク数に比較され(ブロック38)、一致が存在
しなければ、各基準文字が候補リストから排除される(ブロック39)。このよ
うに全ての基準文字が走査(ブロック4o、41)された後、いずれかの基準文
字に関して突合せが生じたかどうかの判定が行われ(ブロック42)、もしそう
でなければ、入力された手書き文字が認識されなかった文字として識別される(
ブロック43)。このような場合、文字は無視することができ、あるいは学習モ
ードを選択することによりライブラリへ追加することができ、その正しい識別を
入力してその特徴をライブラリ・モデルに記憶する。
微細スクリーニング段階の間に各基準文字を走査する時、入力された手書き文字
における特殊点のシーケンスがライブラリ・モデルの基準文字における点シーケ
ンスと一致するかどうかの検査が行われ(ブロック45)、もしそうでなければ
、基準文字が候補リストから排除される(ブロック46)。
次に、ライブラリ・モデルにおける全ての基準文字が検査されたかどうが検査が
行われ(ブロック47.48)、もしそうであれば、候補が選択されたかどうか
検査が行われる(ブロック49)。もしそうでなければ、文字は認識されなかっ
た文字として判定され(ブロック5o)、ブロック43に関して先に述べたよう
に、この文字は無視されるか、あるいは学習モードにおいてライブラリへ追加さ
れる。
このことは、微細スクリーニング段階を完了する。1つ以上の基準文字がこの段
階を経るならば、システムは次に判定段階へ進んで、微細スクリーニング段階を
通過する文字のどれが入力された手古き文字と最もよく一致するかを判定する。
判定段階においては、正規距離(即ち、2乗距離の和)が認識されるべき手書き
文字と微細スクリーニング段階を通過する基を文字の各々の対応する点間で計算
され(ブロック51)、このように計算された最も小さな正規距離を持つ基準文
字が選択され(ブロック52)、このように選択された基準文字のコードが入力
された手書き文字の識別として出力される(ブロック53)。
文字謀職p」廻
次に、図4乃至図9に示される如き幾つかの事例に関して認識プロセスにつむ)
る特徴を持つ如き基準文字の幾つかの事例を示す。図8は、表8aの特性を持つ
ディジタル化タブレット2(図1)を介してシステムに入力される1ストローク
の手書き文字の事例を示し、この特性は図4乃至図7の基準文字のそれと比較さ
れ、図9は、ディジタル化タブレット2を介して入力され、かつ表9aに記載さ
れた特性を持つ2ストロークの手書き文字を示し、この特性もまた索引テーブル
に記憶された基準文字と比較されることになる。
最初に、図8に示される入力された手書き文字に関して、この文字が1ストロ一
ク文字であるため、粗スクリーニング段階が2ストロ一ク文字である図6の文字
rtJを直ちに排除することが判るであろう。これは、図4、図5および図7の
1ストロ一ク文字のみを微細スクリーニング段階において比較されるべ(残す。
先に述べたように、微細スクリーニング段階においては、表8aに記載される如
き図8の入力された手書き文字の特殊点の各シーケンスが、先に述べた「突合せ
シーケンス・ルール」に従って、それぞれ表4a、表5aおよび表7aに記載さ
れた如き図4、図5および図7の基準文字の各々における特殊点のシーケンスと
比較される。
表8aの特殊点(図8の人力された基準文字)を表4a(図4の記憶された基準
文字)と比較すると、表8aにおける点P1がrRJであり、表4aにおいては
これがrUJであることが判るであろう。しかし、表8aにおけるこの点は属性
「D」 (対角)とされるが、表4aの点は「ナル」 (空)であり、更に、P
TDはシーケンスにおける最初のものであり相互に反対方向ではない。「突合せ
シーケンス・ルールDJ(+)によれば、「対角」属性(表88の点p+)を含
むシーケンスのみが増分される。
次に、表88の点P2を表48の点P1と比較するよう進む。2つのPTDが等
しく(U)、従って、表88の点P1を表48の点P2と比較し続ける。これら
の2つの点は相互に反対方向(表EにおけるrLJおよび表4aにおける「R」
)である。しかし、表48における点P2は属性「B」 (途切れ)とされるが
、表8aにおける点P3は属性を持たない。「突合せシーケンス・ルールC」に
よれば、両方のシーケンスが増分される。
ここからは、表4aの各特殊点P3〜P、の全では表8aの点P、〜P1゜と一
致し、この場合、これら全ては同じPTDを持ち、従って、図4の基準文字は微
細スクリーニング段階を通過する。
図8の入力された手書き文字と対応する表8aに記載された如き点のシーケンス
は、次に、図5に示されたiQ’(文字と対応する表5aの点のシーケンスと比
較される。この比較において、表88の点P、および表5aの点P1が異なるP
TDを持ち、更に、両方の属性が「D」 (対角)であり、従って、「突合せシ
ーケンス・ルール」に従って一致が存在しないことが判るであろう。従って、図
5の基準文字は、この微細スクリーニング段階において排除される。
図8の入力された手書き文字と対応する表8aに記載された如き特殊点は、次に
、図7の基準文字と対応する表7aに現れるものと比較される。表8aは、表7
aとちょうど同じPTDを持つ同数の特殊点を有し、従って、図7の基準文字は
微細スクリーニング段階を通過する。
この突合せ手順は、無論、ライブラリ・モデルの索引テーブルに記憶された他の
全ての基カ、艦文字にも継続する。
図4および図7の文字のみが微細スクリーニング段階を通過したものとすれば、
その時のプロセスは判定段階へ進んでこれら2つの文字のどれが図8、表88の
入力された手書き文字と最もよく一致するかを判定する。
先に述べたように、判定段階に到達する前に、認識されるべき手書き文字の全て
の特殊点の座標は、全ての特殊点を網羅する最も小さな矩形に正規化されている
(図3a、ブロック36)。判定段階においては、認識されるべき手書き文字と
排除されない基準文字の各々との対応する点間の2乗距離の和が計算され、この
ように計算された最小の和を持つ基を文字が手書き文字として識別される。
このように、この判定設片1においては、2乗のユークリッド距離(ducli
dean distance)が図4(表4a)における文字の一致した点間で
加算され、本例においては、図4の文字に対するこのような和は680である。
同様に、図7(表7a)の一致した基鵬文字間の2乗のユークリッド距離が加算
され、本例においては、この和は86である。図7の和が図4の和よりはるかに
小さいため、図7の基準文字は、図8(表8a)の入力された手書き文字と最も
よく一致するものと判定される。
図9は、ディジタル化タブレット2を介して入力される2ストロークの手書き文
字を示し、表9aは、このような2ストロ一ク文字の分析中に抽出される特徴を
表わす。
先に述べた粗スクリーニング段階が、全て1ストロ一ク文字に関する図4、図5
および図7に示される如き全ての記憶された基準文字を排除すること、また従っ
て、図6に示された2ストロ一ク文字のみをあり得る候補として通すことが判る
であろう。
また、表6aに示される如き図6の2ストロークの基準文字(1)の最初のスト
ロークの全ての抽出された特徴(PTDおよび属性)も、表9aにおける図9に
示された如き入力された手1(Tき文字の最初のストロークのそれと一致するこ
とも判るであろう。しかし、表6aに示される如き図6の基準文字の2番目のス
トローク(点P0、P、。)のPTDは、表98における点P8、P、により示
される如き図9の入力された手書き文字における2番目のストロークの抽出され
た特徴と一致しない。従って、図6に示された基準文字(1)は、微細スクリー
ニング段階を通らず、従って、判定段階に対するあり得る候補ではないことにな
る。
記憶された基準文字は、おそらくは、微細スクリーニング段階を通るように図9
および表9aの特徴と対1 する抽出された特徴を持つ文字を含む。しかし、こ
のような文字がなければ、結果は認識されなかった文字となる。このことはシス
テムにより示されることにな帆この楊合、図9、表9aに示されるものと対応す
る手書き文字を認識のため入力する時は常に、このような基準文字があり得る候
補としてその後に認識されるように、これらの特徴を持つ基準文字を入力して記
憶するために、ユーザは学習モードへ切換える。
主習舌−ド(図10a1図]Ob)
先に述べたように、図10a、図10bに示される如き学習モードは、基準文字
モデルの索引テーブルにおいて、入力された各手書き文字が最良の一致を判定す
るため比較される全ての基準文字の特徴を記憶するために使用される。また先に
示したように、文字の識別におけるエラーを訂正するため、あるいはシステムが
前には識別ができなかった文字を識別することを可能にするために、認識モード
は割込みされて学習モードへ91換えられる。
このため、学習モードにおいては、先に述べたように、ペンの筆跡の特殊点が収
集され、それらの座標および方向が索引テーブルに記録される(図10a1ブロ
ツク70)。次に、特殊点が、入力信号の各ペン・ストローク毎の点のシーケン
スに接続される(ブロック71)。次に、連続点のいずれかの対が反対方向であ
るかについて判定が行われ(ブロック72)、もしそうであれば、認識モードに
おいて「途切れ点」が先に述べたと同じ方法で挿入される(ブロック73)。
反対方向の連続する点が存在しなければ、ある点における接線がX軸またはY軸
と平行でないかどうか判定が行われ(ブロック74)、もしそうであれば、先に
述べたように、僅かに4つのあり得る方向(U、D、L、R,ブロック75)の
PTDを持つように、同じ方向を持つ2つの連続する点を生じることなく、rD
J(対角)の属性およびその方向が示される点が前記軸と平行な最も近い方向へ
丸められる。
次に、全ての座標が、全ての特殊点を網羅する最小の矩形に正規化される。
この時、オペレータが各文字を識別するコードを入力しくブロック77)、確認
段階(ブロック78)の後、新たな記録が索引テーブルに記憶される(ブロック
79)。
本発明については1つの望ましい実施態様に関して記述したが、この実施態様が
単に例示の目的のため記載されたこと、および本発明の他の多くの変更、修正お
よび応用が可能であることが理解されよう。
特殊点シーケンス
1 : “A′
Fig、 4
特殊点シーケンス
1−ストローク
特殊点シーケンス
2−ストローク
F19.6
特殊点シーケンス
1−ストローク
特殊点シーケンス
1−ストローク
Fig、8
特殊点シーケンス
Fig、9
Fig、 10a
t=ig、 10b 教示モードのフローチャート(続く)手 続 補 正 書
Claims (10)
- 1.(a)文字上の複数のサンプル点の各々における文字に対する接線の角度を 測定し、 (b)垂直軸から予め定めた角度内の接線方向を有する点に、上(U)および下 (D)の点の接線方向(PTD)を示す識別を割当て、かつ水平軸から予め定め た角度内の接線方向を有する点に、左(L)および右(R)のPTDを示す識別 を割当て、 (c)前記接線方向が、前のサンプル点(U、D、L、R値を持つ)の接線方向 に関して1つのU、D、L、R値から別のU、D、L、R値へ変化するサンプル 点を決定して、かかるサンプル点を特殊点として識別し、(d)予め定めたルー ルに従って前記特殊点を配置し、(e)特殊点の結果として得る配置を用いて文 字を認識する、動作を含む文字認識方法。
- 2.前記予め定めた角度が、各軸から15°以上でない請求の範囲第1項記載の 方法。
- 3.前記予め定めた角度が、各軸から約11°である請求の範囲第2項記載の方 法。
- 4.前記複数のサンプル点の各々における接線角度が、予め定めた長さの線分の 2つの端部をその中心における各サンプル点と接続する仮想弦の角度を測定する ことにより測定される請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
- 5.前記弦の長さもまた測定され、予め定めた最小長さより小さければ、前記サ ンプル点が規定されない接線方向を示す識別が割当てられる請求の範囲第1項乃 至第4項のいずれかに記載の方法。
- 6.(a)前記接線方向が局部的な極値を有し、(b)前後の特殊点のPTDが 同じ値であり、(c)前記各点の接線方向が前記前後の特殊点から予め定めた角 度より大きい如きサンプル点を決定し、前記後者のサンプル点を「捩り」特殊点 として識別することを含み、かつ該「捩り」特殊点を前記動作(d)および(c )において含む請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の方法。
- 7.前記方法が、手書き文字が一連の手書きのストロークとして書かれる時手書 き文字のリアルタイム認識のため使用され、前記動作(d)における予め定めた シーケンスから結果として生じる特殊点の配置が時間順のシーケンスである請求 の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の方法。
- 8.各手書きのストロークの始点と終点との場所を決定することを含み、前記始 点および終点の場所を、前記動作(d)および(e)に従って文字を認識するた めの特殊点としても用いることを更に含む請求の範囲第7項記載の方法。
- 9.特殊点の前記時間順のシーケンスが、これを複数の記憶された基準文字の特 殊点の記憶されたシーケンスと突合せることにより、文字を認識するため用いら れる請求の範囲第7項または第8項に記載の方法。
- 10.前記動作(d)が、前記シーケンスにおける第1および第2の隣接する特 殊点間の180°の変化の存在について、手書き文字の接線方向における前記変 化のシーケンスを調べ、かかる180°の変化の存在を検出すると、属性「途切 れ」で認別される更に別の特殊点を前記隣接する特殊点間の前記シーケンスに挿 入し、前記更に別の特殊点に、前記第2の隣接する点の接線の方向における前記 第1の点の接線方向から90°だけ変化した接線方向を適用することを含む請求 の範囲第9項記載の方法。
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