JPH0620099A - オンライン手書き文字認識システムにおける原型確立方法および装置 - Google Patents

オンライン手書き文字認識システムにおける原型確立方法および装置

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JPH0620099A
JPH0620099A JP3224812A JP22481291A JPH0620099A JP H0620099 A JPH0620099 A JP H0620099A JP 3224812 A JP3224812 A JP 3224812A JP 22481291 A JP22481291 A JP 22481291A JP H0620099 A JPH0620099 A JP H0620099A
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JP
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strokes
prototype
symbols
averaging
stroke
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JP3224812A
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English (en)
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Thomas E Chefalas
トーマス、エドワード、チェファラス
Fujisaki Tetsunosuke
テツノスケ、フジサキ
Joonki Kim
ジョオンキ、キム
Charles C Tappert
チャールズ、カーソン、タッパート
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/32Digital ink
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    • G06V30/373Matching; Classification using a special pattern or subpattern alphabet
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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    • G06F18/20Analysing
    • G06F18/28Determining representative reference patterns, e.g. by averaging or distorting; Generating dictionaries
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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    • G06V30/19Recognition using electronic means
    • G06V30/191Design or setup of recognition systems or techniques; Extraction of features in feature space; Clustering techniques; Blind source separation
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 十分な適用範囲、適切な表現及び相互間の十
分な分離を有する文字原型集合を確立する。 【構成】 システムにより認識されるべき記号の構成ス
トロークである多数のストロークを入力する段階、入力
されたストロークから1以上の記号から成る第1の集合
(CHR)を形成する段階、システムの使用中に入力ス
トロークの集まりが比較される原型記号から成る第2の
集合(AVG)を形成するために第1の集合の要素であ
る類似形態記号の1以上の特性を平均化する段階、第2
の集合の原型記号を構成ストロークに分解する段階、及
びシステムの使用中に入力ストロークが比較される第2
の集合の構成ストロークから成る第3の集合(STK)
を形成する段階とを含む。また、第1の集合の単一の記
号だけに対応する第2の集合の記号を識別する段階、及
び識別された記号を第2の集合から削除する段階とを含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書き文字認識システ
ム、より詳しくは、記号およびストロークの原型集合を
確立し管理するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】電子タブレット上で描か
れた手書き文字などの記号は、一連のx−y座標の組に
よって表現される。手書き文字の基本単位はストローク
である。ストロークはそのそれぞれがx−y座標によっ
て表現された点の連続としてみなされる。本明細書で使
用するストロークとは、手書き文字入力装置でペンを降
ろした状態からペンを上げた状態まで生じる筆跡である
とみなされる。文字および記号はこうしたストロークの
集まりである。
【0003】多くのリアルタイム手書き文字認識システ
ムは、未知の入力記号を記号の原型またはテンプレート
の集合の要素に対して照合するために曲線マッチング技
法を利用している。その場合、手書き文字認識装置の全
精度は原型集合の品質の関数であるのに対し、認識速度
は調べなければならない原型集合の要素数の関数であ
る。従って、手書き文字認識の精度および速度の両方を
最適化するリアルタイム認識システムで使用できる原型
確立方法を提供することが望ましい。この目的を達成す
るためには、原型集合が以下の特性を示さなければなら
ない。
【0004】第1に、原型集合は十分な適用範囲を示さ
なければならない。すなわち、原型集合は、所与の文字
または記号を書く際のそれぞれの明瞭に異なる様式に対
応する要素を含んでいなければならない。これに関し
て、認識プロセスは記号表現間の変動に対処できること
が望ましい。オンラインまたはリアルタイムの手書き文
字認識の場合、原型集合は、理想的には、所与の記号を
構成する構成ストロークの数、順、方向および形状の変
動を包含していなければならない。
【0005】第2に、原型集合の各要素は、対応する記
号または文字を書く際の許容可能な様式の「良好な」表
現を体現しなければならない。すなわち、原型集合は、
理想的には、異常または「異端的な」記号表現から生じ
る原型を持たないようにすべきである。本明細書で使用
される異端的表現とは、書き手によって意図されたもの
とは異なる筆跡とみなされる。
【0006】第3に、原型集合の個々の要素は、入力さ
れた記号の構成ストロークに最も近似する集合からその
原型を選択する際に認識装置の処理負荷を軽減できるよ
うに、原型「間隔」の点で相互に十分な程度の分離また
は距離を示さなければならない。
【0007】前述の曲線マッチング技法を使用した従来
技術の手書き文字認識は、W.Dosterらによる
“Word Processing with On−
line Script Recognition”と
題する論文(IEEE Micro., vol.4,
pp. 36−43, 10/84)に記載されてい
る。この論文は、手書き文字の区分化プロセスについて
説明している。入力文字は、同一数の連結線区分(CL
S)を持つ参照文字とだけ比較されるという。CLS
は、スタイラスがタブレットに接触している間生成され
る一連の座標といわれる。著者らは、オンライン手書き
文字認識用実験プログラムには、各種処理ステップの中
間結果の解釈および表現の構成要素、および、参照記号
集合を編集するための構成要素を含んでいると述べてい
る。
【0008】曲線マッチング技法を使用した別の従来技
術の手書き文字認識は、K.Ikedaらによる“On
−line recognition of hand
−written characters utili
zing positional and strok
e vector sequences”と題する論文
(Proc. 4th Int. Jt. Conf.
Pattern Recognition, pp.
813−815, 11/78)に記載されている。
著者らは、ペン移動速度に関係しないサンプリングデー
タを得、ノイズデータを拒絶する空間フィルタの使用を
述べている。ストローク形状の認識は、ストロークのベ
クトル列を形状辞書と照合することによって行われる。
著者らは、入力ストロークを形状辞書の形状と照合する
際にストローク形状の類似性の概念を利用しており、ス
トローク数が基本選択のパラメータであると述べてい
る。
【0009】本発明の目的は、文字認識装置のオンライ
ンまたはリアルタイム動作を支援するために、十分な適
用範囲、適切な表現および相互間の十分な分離を有する
文字原型集合を確立するための方法を提供することであ
る。
【0010】本発明の第2の目的は、そのそれぞれが、
訓練セションから得られた類似形態文字の平均から成る
文字原型集合を会話的に確立し、また、そのそれぞれ
が、上記の平均化された文字原型から得られた類似形態
ストロークの平均から成るストローク原型集合を確立す
るための方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、手書き
文字認識システムで使用できる原型記号およびストロー
クの集合を生成する、上述の目的を遂行するための方法
および装置によって実現される。この方法は、(a)そ
れぞれが記号の構成ストロークである多数のストローク
を入力する段階と、(b)入力されたストロークから、
1以上の記号から成る第1の集合を形成する段階と、
(c)システムの使用中に入力ストロークの集まりが比
較される原型記号から成る第2の集合を形成するために
第1の集合の要素である類似形態記号の1以上の特性を
平均化する段階とを含む。
【0012】この方法は、また、(d)第1の集合の単
一の記号だけに対応する第2の集合の記号を識別する段
階と、(e)識別された記号を第2の集合から削除する
段階とを含む。
【0013】この方法は、さらに、(f)第2の集合の
原型記号を構成ストロークに分解する段階と、(g)シ
ステムの使用中に入力ストロークが比較される第2の集
合の構成ストロークから成る第3の集合を形成する段階
とを含む。第3の集合を形成する段階は、類似形態構成
ストロークの1以上の特性を平均化する段階を含む。
【0014】さらに本発明に従えば、手書き文字認識シ
ステムの原型管理機能に対してユーザが会話的にコマン
ドを入力し、情報を受け取ることができる記号およびス
トロークの原型集合を確立する方法が提供される。
【0015】
【実施例】図1について説明する。電子タブレット14
と文字認識装置18との間に結合された区分化プロセッ
サ12を含む文字認識システム10のブロック図であ
る。タブレット14は、多数の市販で入手できる適切な
電子タブレットのいずれかとすることができる。タブレ
ット14は、関連するスタイラスまたはペン15を有し
ており、これによってユーザは、タブレット14の表面
に、ペンを降ろした位置から、活字体またはスクリプト
体の英数文字などの記号を描くことができる。タブレッ
ト14は、x−y座標系でペン15の位置を表すx軸お
よびy軸出力信号を有する。ストローク捕捉装置16
は、区分化プロセッサ12のためのx−y位置の組のデ
ータを生成するためにタブレットからのx−y出力を捕
捉するソフトウエアタスクとすることができる。区分化
プロセッサ12の出力は、連結ストロークおよび非連結
ストロークを表すデータである。この出力データは文字
認識装置18に入力される。文字認識装置18は、区分
化されたストロークの連結群の同一性を判定するために
動作し、英数文字などの識別された記号を表す出力18
aを有する。本発明は、文字認識装置18のこの動作に
意を向ける。
【0016】個別の機能として図示されているが、区分
化プロセッサ12、ストローク捕捉装置16および文字
認識装置18はすべて、単一のデータ処理システムで走
行できるプログラムモジュールとして実施することが可
能である点を理解すべきである。現在好ましいハードウ
エアプラットフォームには、AIXのもとで走行するI
BM RT−PCおよびOS/2のもとで走行するIB
M PS/2がある。(IBM,RT−PC,PS/
2,AIXおよびOS/2はすべてインターナショナル
・ビジネス・マシンズ・コーポレーションの登録商標で
ある)。
【0017】また、本発明が教示するところは所与の記
号が1以上のストロークから成る多数の手書き記号の認
識に適用可能であることも理解すべきである。本発明が
教示するところを利用することにより、システム10
は、各種言語の手書き文字に関する記号および数学その
他の形式の記号も容易に認識可能となるであろう。
【0018】次に図2について説明する。システム10
の実施例を示すブロック図である。文字認識機能24
は、使用中、アプリケーションプログラム20と双方向
的に結合され、認識文字18aをアプリケーションプロ
グラム20に供給し、また、これを介してタブレット1
4からストロークが渡される。アプリケーションプログ
ラム20の機能にもよるが、このアプリケーションプロ
グラムは、文字認識機能24にストロークを選択的に渡
すためのフィルタ20aを含むこともできる。例えば、
テキスト編集アプリケーションの場合、テキスト本文内
に位置する手書き記号はテキスト挿入物とみなされる
が、余白領域内にある記号は編集機能または注釈を指示
するとみなすようにすることができる。アプリケーショ
ン20は、挿入テキストとみなされたものに関係するス
トロークだけを文字認識機能24に渡し、編集機能とみ
なされたものに関係するストロークを除外することがで
きる。一般に、アプリケーションプログラム20は、認
識文字を利用する、または、何らかの形で消費するいず
れかのプログラムであろう。本発明の一面に従えば、文
字およびストロークの原型確立において、アプリケーシ
ョンプログラム20は、以下に説明するように原型管理
プログラム22と会話的に動作する。
【0019】システム10は、区分化プロセッサ12か
らの入力ストロークをローカルのオンライン原型記憶装
置26内に記憶された原型ストロークおよび文字と比較
する動作を行う前述の認識機能24を有している。
【0020】原型管理プログラム22は、データベース
管理プログラム、および、ストロークおよび文字の原型
集合を確立するために使用される関係機能の集まりから
成っている。原型管理プログラム22の機能は、原型の
生成および維持において使用されるアプリケーション2
0によって呼び出される。原型管理プログラム22は、
原型記憶装置26および、原型集合のオフライン記憶お
よび制御にアクセスする関連ファイル入出力装置(I/
O)28を制御するために動作する。
【0021】原型管理プログラム22は、アプリケーシ
ョン20の制御のもとで、原型を生成、編集および削除
するために、また、原型問い合わせ機能を実行するため
に動作する。現在好ましい実施例では、原型管理プログ
ラムはCプログラム言語で書かれた多数の機能から成
り、これらの機能はアプリケーション20を通じてオペ
レータによって呼び出される。この原型管理プログラム
22の機能については以下で説明する。本実施例では、
アプリケーション20は原型管理プログラム22のオペ
レータインタフェースとして機能し、アプリケーション
20はさらに、オペレータ表示端末装置20bおよびキ
ーボード20cなどのオペレータ入力装置と結合されて
いる。
【0022】また、原型管理プログラム22は、原型平
均化、ストローク分解およびストローク分類を実行する
ことによって原型を圧縮し最適化するために動作する。
原型管理プログラム22のこれらの各種動作は以下でさ
らに詳述する。
【0023】図3は、原型管理プログラム22に入力を
行うために使用される入力訓練形式30の例を示す。文
字「A」、「E」、「H」および「T」から成る例示し
た語彙の訓練セションにおいて、被験者は訓練用サンプ
ル30aが与えられる。被験者は、スタイラス15を用
いてタブレット14上に、手書き文字30bを構成する
多数のストロークを作成するために訓練用サンプル30
aの個々のラベル付き記号を書く。ストロークは捕捉さ
れ、区分化され、認識機能24に送られる。文字30b
が接触していない、つまり「続き文字」になっていない
通常の訓練セションでは、認識機能24は、そのストロ
ークを入力し、訓練用サンプル30aの既知のラベルに
もとづいてデフォールトの文字認識を実行し、認識文字
を記憶および処理のために原型管理プログラム22に送
る。しかし、文字30bが続き文字になっているように
書かれていても、認識機能24は、続き文字を分離し既
知のラベルで関係づけるためにいずれかの既存の原型を
利用することもできる。
【0024】図4は、「CHR」の列として、図3の訓
練入力からの9文字が示されている。これらの文字は、
上から下に受信された順で並んでいる。各CHR文字
は、文字ラベル、その文字のストローク数、識別番号、
タブレット14の座標単位での通常の大文字の高さ、タ
ブレット14の座標単位で表された関係する並び線の
値、タブレット14の分解能およびサンプリングレー
ト、および、各ストロークに関するx−y座標の組また
は点の数を含むデータ構造によって表現されている。こ
のデータ構造はまた、各ストロークに関する、タブレッ
ト14の座標系に参照づけられた多数のx−y座標値も
含んでいる。この座標値はタブレット14から受信され
る。
【0025】「AVG」と名づけられた列には、それら
の9の入力CHR文字から原型管理プログラム22によ
って生成された原型集合の結果として得られた5の要素
が示されている。本発明の一面に従えば、原型管理プロ
グラム22は、各自の関連ラベルにより同一文字を表現
していると識別されたCHR文字の各ストロークの1以
上のストローク特性(好ましくは、対応するストローク
点のx−y座標)を平均化する。これらの平均化された
文字の原型がAVG原型集合を成す。後述のように、平
均化するCHR文字を選択する際の別な検討事項は、同
一ラベルを有するCHR文字が形状においても類似して
いることである。
【0026】例えば、第1のCHR文字の場合1文字だ
けが認識され、第1のAVG原型文字を生成する際の平
均化はまったく行われない。第2および第8のCHR文
字は、平均化されて第2のAVG原型文字を得る。第
3、第4および第9のCHR文字は、平均化されて第3
のAVG原型文字をを得る。第5および第7のCHR文
字は、平均化されて第4のAVG原型文字をを得る。
【0027】第5のAVG原型文字は第6のCHR文字
に対応している。第1および第6のCHR文字はそれぞ
れ文字「E」を表しており、それぞれ同一のラベルを有
することがわかる。しかし、ストローク形成の相違また
は何らかのタブレット14に起因する歪みが、この2文
字を閾誤差値の範囲内に適合させる、後述の柔軟マッチ
ング技法の失敗をもたらしている。その結果、第1およ
び第6のCHR文字の両者は同一のラベルを有している
にもかかわらず、異なるAVG原型に関連づけられてい
る。
【0028】限定された訓練集合により、これらの2の
CHR文字のいずれか一方は「異端的」文字とみなされ
るかもしれない。既知の訓練サンプルに関係づけられな
い区分化ストロークを処理する際に文字認識機能24の
以後の動作の低下を防止するために、これらの2の対応
するAVG原型の一方を削除することが望ましい場合が
ある。異端的CHR文字に対応するAVG原型の削除に
ついては後述する。
【0029】平均化は、ストローク単位で実行される。
平均化の一方法は線形法であり、この方法では、平均化
すべきCHR集合からの各ストロークが固定数の点に対
してリサンプリングされ、2以上のストロークからの対
応する点が共に平均化される。本発明の現在好ましい実
施例は、“Adaptive on−line han
dwritting recognition”(Pr
oc. 7th Int. Conf. Patter
n Recognition, pp. 1004−1
007, 1984)においてCharles C.
Tappertにより述べられた形式の柔軟マッチング
技法である。柔軟マッチング技法は、リサンプリングを
行わずに本来の点の適切な対応を判断する。その後、対
応する本来の点が平均化される。
【0030】図7は、柔軟マッチング技法によって比較
される2のストローク(S1およびS2)のそれぞれの
長さについてプロットされた3のストローク特性、詳し
くはx,yおよびphi(φ)をグラフにより示してい
る。Phiは、ストローク曲線に対するタンジェントの
傾斜角度であり、x−yデータから得られる。2の曲線
の点の間の差、すなわち誤差が経験的に決定された閾値
を超えた場合、その2のストローク、恐らくその2のス
トロークが構成要素である2の文字は、非一致とみなす
ことができるように相互に十分に区別されるとみなされ
る。
【0031】AGV原型文字はそれぞれ、CHR文字に
ついて上述した構造と形式の点で事実上同一であるデー
タ構造によって表現される。しかし、構成ストロークの
x−y座標の組の値が平均化技法から得られ、ユーザに
よる生の入力によるものではないとい点で、そのデータ
の内容には著しい差異がある。
【0032】さらに、本発明に従えば、AGV集合の文
字は、図5に示すように、6構成ストローク(STK)
に連続的に分解される。AGV原型集合およびSTK原
型集合は、それぞれ、文字原型およびストローク原型と
して認識機能24によって使用されるために原型記憶装
置に記憶される。原型集合のオフライン記憶は、ファイ
ル入出力装置28によっても行われる。
【0033】STK集合の平均化ストロークは、文字認
識プロセスにおいて認識機能24によって利用される。
区分化プロセッサ12からのストローク入力は、そのそ
れぞれが「1/2 A」などの記号の断片に対応する、
記憶されたSTK原型集合と比較される。ここで使用さ
れる、表記「1/2 A」は、大文字「A」の2ストロ
ークのうちの第1ストローク(1/2)を指示するもの
と取り決める。同様に、表記「3/3 H」は大文字
「H」の3ストロークのうちの第3ストローク(3/
3)を指示する。また、図示した訓練用サンプル30a
には表現されていないが、「1/1 C」は大文字
「C」の第1のかつ唯一のストロークを指示する。
【0034】図5に示した例の場合、ストローク番号1
(STK1)は、第1のAGV文字(E1)の第1スト
ロークに関係づけられる。ストローク番号2は、(E
1)の第2ストローク、(E1)の第3ストローク、
(A2)の第2ストローク、(H4)の第2ストローク
および(E5)の第2ストロークに関係づけられる。S
TK1およびSTK6は、異なるように形成されたとみ
なすことができ、両者とも「E」の第1ストロークを表
現するものではあるが、それぞれ、(E1)および(E
5)の第1ストロークに関係づけられている。
【0035】認識機能24による使用において、生成さ
れた各入力ストロークは、各自に関する「スコア」すな
わち、入力ストロークとSTK集合の対応するストロー
ク原型の一つとの間の非類似性の程度を指示するための
値を有する。入力ストロークはSTK原型と比較され、
ストロークの集まりに最も確からしく対応する文字を選
択するためにAVG原型と比較されるストロークの集ま
りに蓄積される。認識された文字18aは、以降の処理
のためにアプリケーション20に順次出力される。〔認
識文字18aを生成するための現在好ましい技法は、T
etsunoske Fujisakiによる“Con
straint Driven On−line Re
cognition handwritten Cha
racters and Symbols”と題する1
990年2月2日出願の共同譲渡された米国特許出願番
号第07/474,271号に開示されている。〕図3
には、限定された訓練用語彙しか示されていないが、実
際には、適切な原型適用範囲を得るために、システム1
0の特定のユーザにより作成された手書きサンプルから
の相当量の文字原型を収集することが行われる。完全な
原型の適用範囲は、予想されるすべての文字入力を含む
訓練用集合について訓練し、また、その原型集合を付加
的な手書き文字により定期的に更新することによって得
られる。
【0036】十分な原型表現を得るために、文字の示差
的な変動を表現するために多数の類似的に書かれた文字
を平均化することが行われる。AVG原型は、既定のマ
ッチング閾値範囲内で、同一のストロークラベルおよび
ストローク数であり、かつ、既定の閾値内に従って類似
の形状を有するCHR文字を平均化することによって形
成される。例えば、2の類似形状を有する2ストローク
文字「A」(CHR2およびCHR8)は平均化されて
1原型(AVG2)を得るが、異なる形状を有する文字
「E」(CHR1およびCHR6)は、ともに平均化さ
れず、2の原型(AVG1およびAVG5)を生成す
る。一般に、平均化された原型文字は関係するCHR文
字のいずれよりもいっそう規則的な形状を有する。この
平均化機能は、後述するように、大域的または増分的に
実施することができる。
【0037】大域的平均化法は、CHR文字の集合全体
について大域的に原型管理プログラム22によって実行
される一方、異なる文字ラベルを有する隣接文字とのマ
ッチング距離は無視する。すなわち、同一文字ラベルを
有しており、類似的に書かれたすべてのCHR訓練用文
字がストローク単位で平均化される。
【0038】増分的平均化法は、各CHR訓練用文字を
逐次的に処理する。あるCHR文字は、それが新しいラ
ベルに関係づけられる場合、または、その集合に既存す
る同一ラベルの他のAVG文字の閾値を外れた場合に、
AVG集合に付加される。それ以外は、その文字は同一
ラベルを有する最近似原型文字に平均化される。この方
法は、異なるラベルを有する類似文字とのマッチング距
離を考慮しており、また、「U」と「V」、「A」と
「H」などのような類似形状を有する異なる文字の原型
をより自由に生成する。その上、全部のCHR集合を記
憶する必要がないので、大域的平均化法にまさる記憶要
求量の低減が得られる。その代わり、平均化は、CHR
文字が逐次受信された時に、重み付き平均化技法によっ
て実行される。すなわち、すでにAVG原型に平均化さ
れたCHR文字数の記録が維持され、そのAVG原型は
新しいCHR文字によって平均化される際にその数で重
み付けられる。従って、最適形状に満たない後から形成
されたCHR文字が、対応する原型に不当に偏ることは
ない。
【0039】増分的に平均化する際にCHR文字を保存
する必要はまったくないが、実際には、CHR訓練用集
合を保存することに利益がある点に注意すべきである。
例えば、後述する原型管理プログラムの1機能(Ori
g)は、指定されたAVG原型を生じたCHR文字をユ
ーザに対して表示する。その場合、この機能は、CHR
文字が平均化プロセスの開始または完了後に使用可能と
なっていることに依存し、それらのCHR文字が保存お
よび記憶されている場合にのみうまく呼び出すことがで
きる。
【0040】本発明の別の一面に従えば、平均化された
AVG文字原型集合は、その後、STK原型を生成する
ために原型管理プログラム22によって処理される。こ
の処理には、AVG文字原型を各自の構成ストロークに
分解する方法を伴い、それらの構成ストロークは各AV
G原型に関係づけられた前述のデータ構造内で個別に表
現されていることを忘れてはならない。例えば、AVG
原型「H4」は、構成ストロークラベル「1/3
H」、「2/3 H」および「3/3 H」に分解さ
れ、各ストロークラベルの対応する平均化x−y座標情
報は、STK原型集合内で表現されている。
【0041】原型管理プログラム22は、異なるストロ
ークラベルを有する類似形状ストロークを平均化するス
トローク分類またはクラスタ化技法によってSTK集合
をさらに最適化するために動作する。例えば、垂直スト
ローク原型「STK3」は、文字「T」および「H」の
垂直ストロークを指示するストロークラベルを有する。
この場合、これらの文字のそれぞれの垂直ストローク
は、他のすべての垂直ストロークと組み合わされて平均
化され、入力ストロークが比較される単一の「垂直スト
ローク」というラベルを有するストローク原型を得る。
同様にして、文字「E」、「A」、「H」および「T」
の水平ストロークも組み合わされて平均化され、「水平
ストローク」というラベルを有するストローク原型が生
成される。「水平ストローク」というラベルを有するス
トローク原型は、AVG E5の3ストロークのうちの
第3ストロークからも生じる。拡張された語彙による以
後の訓練の後、「垂直ストローク」ラベルは、例えば、
1/2 B,1/2 D,1/3 N,3/3 Nなど
とも関係づけられるであろう。
【0042】ストローク分類は、調査を要する必要なS
TK原型の全体数を低減することに有利に役立ち、また
それに伴って、認識機能24により要求される以降のス
トロークマッチング計算量を低減する。
【0043】前述の異端的CHR文字は好ましく回避さ
れる。これは、唯一のCHR文字から得られるAVG原
型文字を識別するために文字のAVG集合を処理するこ
とによって行われる。これらの識別AVG文字は「孤立
要素」とも呼ばれる。孤立要素は、距離尺度によって測
定されるような他の手書き文字と異なる一意の手書き文
字の1個とみなされる。いずれかのAVG孤立要素は、
必ずしもそうであるとは限らないが、異端的CHR文字
に対応するかもしれない。訓練用文字の集合が増大する
につれ、AVG孤立要素が異端的CHR文字に対応する
蓋然性も増す。AVG孤立要素を削除するための一つの
現在好ましい技法は、原型管理プログラム22により原
型記憶装置26からそれらを識別し検索することであ
る。原型管理プログラム22は、システム10のユーザ
に表示するために、それらのAVG孤立要素を原型編集
アプリケーション20に供給する。ユーザは、AVG孤
立要素を見ることができ、原型管理プログラム22の動
作を通じて、それらの一部または全部をAVG原型集合
から削除することができる。
【0044】原型分離の目的は、このようにして会話的
に実行される。上述の原型管理ユーザインタフェースア
プリケーション20は、AVG原型間の距離を計算し、
既定の最小距離だけ分離しているとわかった原型の組を
ユーザに表示するために呼び出される。多くの近似した
組の場合、補正処置にはAVG原型のいずれかを削除す
ることを含むことができる。例えば、E1およびE5の
AVGの組では、ユーザは、これらの2の原型文字の一
方をAGV集合から削除するように選択することもでき
る。また、AGV集合の会話的処理は、大文字の「O」
とゼロ「0」などの2の近似した原型が識別可能である
ように確保するために利用することもできる。これに関
して、ユーザは、1以上のCHR文字を再入力し、近似
する組の他方と十分に異なるようにするためにその文字
を意図的に形成するように促される。ゼロ「0」と大文
字の「O」の場合、これは単にゼロに斜線を加えてφ
(ファイ)のようすることにより実施できる。このプロ
セスは、すべての近似したAVG原型が使用中の混乱を
避けるために相互に十分に区別されるまで会話的に継続
する。
【0045】ユーザインタフェースアプリケーション2
0を通じてユーザによって呼び出される原型管理プログ
ラムの前述の機能について以下に詳述する。これらの機
能を検討する際に注意すべき点は、いくつかのAVGお
よびSTK原型集合がシステム10によって生成、維持
および使用することができ、それぞれのAVG/STK
原型は異なるユーザすなわち書き手に対応することであ
る。 機能 目的 Clear すべての原型集合を記憶装置26から除去する。 Load 指定の原型集合をファイル入出力装置28を通じて記憶装置26か らロードする。 Save 指定の原型集合をファイル入出力装置28を通じてオフライン記憶 装置26にセーブする。 Drop 単一の指定された原型集合を記憶装置26から除去する。 Sort 指定のAVG原型集合をラベルによってソートする。集合をABC 順に並べる。 Copy 指定の原型集合を新規作成集合に複写する。 Create 新規の空原型集合を作成する。 Rescale タブレット14の新規のライン間隔をある原型集合について 指定できるようにする。その集合に含まれるストローク点のすべてのx−y座標 は再計算される。 Append ある指定の集合の原型を別の指定の集合に併合する。 Average 指定された原型集合の大域的平均化および大域的ストローク 分類を実行する。 Vocab 指定の原型集合の語彙(アルファベット)を表示する。 Results 認識後の結果を表示する。 Renumber 集合の番号を付けなおし、原型IDを変更する。 Brk/Grp 対応するSTK原型集合を生成するために指定のAVG原型 集合の大域的ストローク分解および分類を実行する。 Orig 指定のAVG原型の原書(CHR文字)を表示する。 Near 指定の原型の最近似近傍(最近似原型)を表示する。 Getproxy 原型集合の原型x−y区分化統計を表示する。 Incr Avg (ユーザによって指定されたCHRファイルの)元のラベ ルの付いた手書きサンプルの、平均化(AVG)およびストローク分類(STK )原型集合を作成するために指定の原型集合への増分的平均化を実行する。 QUIT 原型管理プログラム22から出る。
【0046】システム10の初期使用は、少なくとも2
通りの方法によって実行できる。第1の方法は、上述の
通り、個々のユーザとの訓練によりAVGおよびSTK
原型集合を確立することを伴う。第2の方法は、ファイ
ル入出力装置28から原型記憶装置26へ汎用原型「開
始集合」をロードすることを伴う。この開始集合は、原
型の適用範囲、表現および分離の許容限界値を付与する
ために生成される。適用範囲は、手書き文字の統計的に
判定された最も共通な形態の集合を付与することによっ
て得られる。表現および分離は、その共通表現の集合か
らの慎重な原型の構築によって得られる。
【0047】これに関して、類似の文字間の差異の意図
的な誇張が分離を強め、認識精度を高めることがわかっ
ている。すなわち、精確な認識のために不可欠であると
周知の文字の一部は意図的に誇張され、他方、2の近似
文字に共通な重要でない特徴は意図的に同様に書かれ
る。例えば、「g」と「y」の近似した文字の組を含む
開始集合の生成において、「g」の上部の閉鎖が強調さ
れる一方、これら2文字の下部すなわちデッセンダーは
この特徴を強調しないようにするためにほとんど同様に
形成される。また、訓練用文字を書いているシステムの
ユーザに、ディスプレイ20bを介して、相互に明瞭に
弁別可能な原型を生成するという同じ目的を達成するた
めに、その一定の文字の形成を修正するように指示する
こともできる。
【0048】必要な場合、AVGおよびSTK原型集合
は、以降の原型の適用範囲を拡大するために開始原型集
合を補完するための付加的な訓練文字集合を用いて維持
される。
【0049】本発明の方法は、図6の流れ図に示されて
いる。図示した方法には、(a)それぞれがシステムを
訓練するために使用される記号の構成ストロークである
多数のストロークを入力する段階と、(b)入力された
ストロークから、1以上の記号から成る第1の集合(C
HR)を形成する段階と、(c)システムの使用中に入
力ストロークの集まりが比較される原型記号から成る第
2の集合(AVG)を形成するために第1の集合の要素
である類似形態記号の1以上の特性を平均化する段階と
が含まれる。
【0050】また、(d)第1の集合の単一の記号だけ
に対応する第2の集合の記号を識別する段階と、(e)
識別された記号を第2の集合から削除する段階とが含ま
れる。
【0051】さらに、(f)第2の集合の原型記号を構
成ストロークに分解する段階と、(g)システムの使用
中に入力ストロークが比較される第2の集合の構成スト
ロークから成る第3の集合(STK)を形成する段階と
が含まれる。第3の集合を形成する段階(g)は、類似
形態構成ストロークの1以上の特性を平均化する段階を
含んでいる。
【0052】段階(d)および(e)は、好ましくは、
STK原型集合内の不要な孤立要素に関係するストロー
クの包含を防止するために、段階(f)および(g)の
前に実施される。
【0053】入力段階(a)は、本発明の一実施例で
は、タブレットに対するスタイラスの移動によってスト
ロークを生成する段階を含む。本発明の別の実施例で
は、入力段階(a)は、既定の形状を有する多数のスト
ロークから成るデータ構造を生成し、以降、そのデータ
構造を入力に利用する初期段階を含む。
【0054】前述の方法は、汎用または専用処理装置に
限らないがこれらを含む多数の適切なハードウエア実施
例によって、かつ(または)、全部または一部を専用回
路によって実施できることを理解しなければならない。
また、その方法の一部の段階は、図示した順序以外でも
実施できるが、やはり同様の結果が得られる。例えば、
段階(d)および(e)は、段階(f)および(g)の
後または同時に実行することもできる。しかし、AVG
集合が異端的CHR文字に対応する1以上の孤立要素を
含む場合、STK集合の品質のある程度の劣化が生じる
かもしれない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って動作する手書き文字認識システ
ムのブロック図。
【図2】図1の文字認識装置を詳細に示すブロック図。
【図3】本システムに入力される文字の訓練用集合の説
明図。
【図4】入力訓練用文字(CHR)および対応する平均
化原型文字(AVG)の集合の説明図。
【図5】AVG原型集合から生成された平均化ストロー
ク(STK)の集合の説明図。
【図6】本発明の方法を説明する流れ図。
【図7】2の記号またはストロークが類似形状である程
度を判定するための同一記号ラベルの記号に関係する対
応ストロークを比較する動作を図示する説明図。
【符号の説明】
12 区分化プロセッサ 14 タブレット 16 捕捉(装置) 18 文字認識装置 18a 認識文字 20 アプリケーション 20a 捕捉・フィルタ 20b ディスプレイ 20c 入力(装置) 22 原型管理プログラム 24 区分化・認識機能 26 原型記憶装置 28 ファイル入出力装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年10月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 テツノスケ、フジサキ アメリカ合衆国ニューヨーク州、アーモン ク、ウェイン、ベリー、ロード、4 (72)発明者 ジョオンキ、キム アメリカ合衆国ニューヨーク州、ホワイ ト、プレンズ、メーシー、アベニュ、6 (72)発明者 チャールズ、カーソン、タッパート アメリカ合衆国ニューヨーク州、オスニン グ、ビーチ、ロード(番地なし)

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手書き文字認識システムにおいて使用され
    る原型記号の集合を生成するための方法であって、 それぞれが記号の構成ストロークである多数のストロー
    クを入力する段階と、 入力されたストロークから1以上の記号から成る第1の
    集合を形成する段階と、 システムの使用中に入力ストロークの集まりが比較され
    る原型記号から成る第2の集合を形成するために第1の
    集合の要素である類似形態記号の1以上の特性を平均化
    する段階と、 第2の集合の原型記号を構成ストロークに分解する段階
    と、 システムの使用中に入力ストロークが比較される第2の
    集合の構成ストロークから成る第3の集合を形成する段
    階とを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法であって、第3の集合
    を形成する段階がさらに、類似形態構成ストロークの1
    以上の特性を平均化する段階を含むことを特徴とする方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の方法であって、構成ストロ
    ークに分解する段階が、 第1の集合の異端的記号に対応する第2の集合の記号を
    識別する初期段階と、 識別された記号を第2の集合から削除する初期段階とを
    含むことを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の方法であって、ストローク
    を入力する段階が、タブレットに対するスタイラスの移
    動によってストロークを生成する段階を含むことを特徴
    とする方法。
  5. 【請求項5】請求項1記載の方法であって、ストローク
    を入力する段階が、既定数の記号を定義するための既定
    の形状を有する多数のストロークから成るデータ構造を
    生成する初期段階、および、そのデータ構造の入力を行
    う段階を含むことを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】請求項1記載の方法であって、平均化する
    段階が、同じく同一記号ラベルを有する第1の集合の全
    部の類似形状記号の構成ストロークを構成する点の最低
    限x軸およびy軸の座標データを大域的に平均化する段
    階を含むことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】請求項1記載の方法であって、平均化する
    段階が、同一記号ラベルを有する第2の集合の要素によ
    って、第1の集合の単一記号の構成ストロークを構成す
    る点の最低限x軸およびy軸の座標データを増分的に平
    均化する段階とを含むことを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】請求項1記載の方法であって、平均化する
    段階が、平均化すべき記号が同一記号ラベルを有する他
    の記号の形状の既定の閾値の範囲内にある形状を有して
    いるかどうかを判断する初期段階を含んでおり、この初
    期段階は柔軟マッチング技法によって実施されることを
    特徴とする方法。
  9. 【請求項9】請求項1記載の方法であって、平均化する
    段階、分解する段階および形成する段階が、システムの
    ユーザからのコマンドに応答して開始されることを特徴
    とする方法。
  10. 【請求項10】手書き文字認識システムにおいて使用さ
    れる原型記号および原型ストロークの集合を生成するた
    めの方法であって、 システムのユーザにシステムの原型管理プログラムと会
    話するための手段を提供する段階と、 ユーザからの入力に応答して、 それぞれがシステム訓練用記号の構成ストロークである
    多数のストロークを入力する段階と、 入力されたストロークから1以上の記号から成る第1の
    集合を形成する段階と、 原型管理プログラムを起動するためのユーザからのコマ
    ンドに応答して、 システムの使用中に入力ストロークの集まりが比較され
    る原型記号から成る第2の集合を形成するために第1の
    集合の要素である類似形態記号の1以上の特性を平均化
    する段階と、 原型管理プログラムを起動するためのユーザからの以降
    のコマンドに応答して、 第1の集合の異端的記号に対応する第2の集合の記号を
    識別する段階と、 異端的記号をユーザに表示する段階と、 識別された記号のうちの指定された記号を第2の集合か
    ら削除する段階と、 原型管理プログラムを起動するためのユーザからのその
    後のコマンドに応答して、 第2の集合の残りの原型記号を構成ストロークに分解す
    る段階と、 類似形態構成ストロークの1以上の特性を平均化する段
    階と、 システムの使用中に入力ストロークが比較される第2の
    集合の平均化された構成ストロークから成る第3の集合
    を形成する段階とを含むことを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】請求項10記載の方法であって、システ
    ムの以後の使用のために最低限第2の原型集合および第
    3の原型集合を記憶するための、原型管理プログラムを
    起動するためのユーザからのその後のコマンドに応答す
    ることを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】請求項10記載の方法であって、既定の
    閾値以内にあるように相互に類似の特性を有する第2の
    集合の任意の要素をユーザに表示するために原型管理プ
    ログラムを起動するためのユーザからのその後のコマン
    ドに応答し、また、2の表示された要素を相互に明確に
    区別するために第2の集合の表示された要素の一つを修
    正するためのユーザからの以後のコマンドに応答するこ
    とを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】手書き文字認識装置であって、 それぞれがシステム訓練用に選択された記号の構成スト
    ロークである多数のストロークを入力する手段と、 入力されたストロークから1以上の記号から成る第1の
    集合を形成する手段と、 システムの使用中に入力ストロークの集まりが比較され
    る原型記号から成る第2の集合を形成するために第1の
    集合の要素である類似形態記号の1以上の特性を平均化
    する手段と、 第2の集合の原型記号を構成ストロークに分解する手段
    と、 システムの使用中に入力ストロークが比較される第2の
    集合の構成ストロークから成る第3の集合を形成する手
    段とを含むことを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】請求項13記載の装置であって、第3の
    集合を形成する手段がさらに、類似形態構成ストローク
    の1以上の特性を平均化する手段を含むことを特徴とす
    る装置。
  15. 【請求項15】請求項13記載の装置であって、構成ス
    トロークに分解する手段が、 第1の集合の異端的記号に対応する第2の集合の記号を
    識別する初期手段と、 システムのユーザからのコマンドに応答して、識別され
    た記号を第2の集合から削除する手段とを含むことを特
    徴とする装置。
  16. 【請求項16】請求項13記載の装置であって、平均化
    する手段が、同じく同一記号ラベルを有する第1の集合
    の全部の類似形状記号の構成ストロークを構成する点の
    最低限x軸およびy軸の座標データを大域的に平均化す
    る手段を含むことを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】請求項13記載の装置であって、平均化
    する手段が、同一記号ラベルを有する第2の集合の要素
    によって、第1の集合の単一記号の構成ストロークを構
    成する点の最低限x軸およびy軸の座標データを増分的
    に平均化する手段を含むことを特徴とする装置。
  18. 【請求項18】請求項13記載の装置であって、平均化
    する手段が、同一記号ラベルを有する2の記号が類似の
    形状を成しているかどうかを判断するために、柔軟平均
    化技法によって記号を比較する手段を含むことを特徴と
    する装置。
  19. 【請求項19】請求項13記載の装置であって、平均化
    する手段、分解する手段および形成する手段がすべて結
    合されており、システムのユーザからのコマンドを入力
    するための手段に応答することを特徴とする装置。
  20. 【請求項20】請求項13記載の装置であって、さら
    に、装置の以後の使用のために最低限第2の集合および
    第3の集合を記憶し検索するための手段を含むことを特
    徴とする装置。
  21. 【請求項21】請求項13記載の装置であって、入力す
    る手段が、記号間の類似性を強調せずに記号間の差異を
    強調するための選択された形状を有するストロークから
    成る既定の記号を表すデータを付与する手段に結合され
    ていることを特徴とする装置。
JP3224812A 1990-09-21 1991-08-09 オンライン手書き文字認識システムにおける原型確立方法および装置 Pending JPH0620099A (ja)

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US586843 1990-09-21

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