JPH0751009Y2 - 花立て用花器 - Google Patents
花立て用花器Info
- Publication number
- JPH0751009Y2 JPH0751009Y2 JP1992021143U JP2114392U JPH0751009Y2 JP H0751009 Y2 JPH0751009 Y2 JP H0751009Y2 JP 1992021143 U JP1992021143 U JP 1992021143U JP 2114392 U JP2114392 U JP 2114392U JP H0751009 Y2 JPH0751009 Y2 JP H0751009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vase
- flower
- shape
- stem
- mesh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は花立て用花器に係り、特
に花弁近傍の茎と当該茎の下部先端との二点で所定間隔
を有して支持する網と支持溝部を有するために、茎から
の枝の張り具合や複数本の茎が束ねられていても、使用
者の意図に応じて花の配置を自在にしかも確実に選ぶこ
とができる花立て用花器に関する。
に花弁近傍の茎と当該茎の下部先端との二点で所定間隔
を有して支持する網と支持溝部を有するために、茎から
の枝の張り具合や複数本の茎が束ねられていても、使用
者の意図に応じて花の配置を自在にしかも確実に選ぶこ
とができる花立て用花器に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】従来の
花立て用花器は、一輪差しの花瓶のように花瓶の先端開
口部が底部の円筒径に比べると収束した形状のものが多
く、花弁の重心を先端部の収束内壁によって支持してい
るものが多くある。この一輪差しの花瓶は花器自体の視
覚性に加えて一輪の花との調和をもって鑑賞するもので
ある。
花立て用花器は、一輪差しの花瓶のように花瓶の先端開
口部が底部の円筒径に比べると収束した形状のものが多
く、花弁の重心を先端部の収束内壁によって支持してい
るものが多くある。この一輪差しの花瓶は花器自体の視
覚性に加えて一輪の花との調和をもって鑑賞するもので
ある。
【0003】また、複数本の切花を生ける場合には、か
かる花瓶の形状が一輪差しに比べて花瓶口が広く開口
し、当該開口部の空間に花の茎が各々支持されていない
ために、その開口部の形状によっては使用者の意図に沿
った花の配置を採ることが出来ない場合がある。一方、
生け花の姿勢を保持する手段としては日本古来の生け花
に使用される道具がある。この生け花は一つの容器にお
ける各々の花の配置にその主眼があり、よって一本の生
け花の姿勢を支持するための道具として剣山あるいは針
金等で強制的に姿勢を保持する手段がある。かかる剣山
等は花器の外部からその姿勢を支持する前記道具を使用
するために、生け花用花器は、花瓶に比べると開口部が
底部と同様の広がりを有し、本質的に生け花としての態
様が異なる。
かる花瓶の形状が一輪差しに比べて花瓶口が広く開口
し、当該開口部の空間に花の茎が各々支持されていない
ために、その開口部の形状によっては使用者の意図に沿
った花の配置を採ることが出来ない場合がある。一方、
生け花の姿勢を保持する手段としては日本古来の生け花
に使用される道具がある。この生け花は一つの容器にお
ける各々の花の配置にその主眼があり、よって一本の生
け花の姿勢を支持するための道具として剣山あるいは針
金等で強制的に姿勢を保持する手段がある。かかる剣山
等は花器の外部からその姿勢を支持する前記道具を使用
するために、生け花用花器は、花瓶に比べると開口部が
底部と同様の広がりを有し、本質的に生け花としての態
様が異なる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記に鑑みて
なされたものであり、茎からの枝の状態あるいは複数本
の茎が束ねられていても、使用者の意図に応じて花の配
置を自在に、しかも確実に選ぶことができるようにする
ために、花器本体の上部に一枚の平行線状網を複数枚重
畳して網目状あるいは平行線状に形成し、当該花器本体
の下部には切断された切り花の茎の先端を係止するため
の湾曲した内曲面に層状の段溝が形成した花立て用花器
を提供するものである。
なされたものであり、茎からの枝の状態あるいは複数本
の茎が束ねられていても、使用者の意図に応じて花の配
置を自在に、しかも確実に選ぶことができるようにする
ために、花器本体の上部に一枚の平行線状網を複数枚重
畳して網目状あるいは平行線状に形成し、当該花器本体
の下部には切断された切り花の茎の先端を係止するため
の湾曲した内曲面に層状の段溝が形成した花立て用花器
を提供するものである。
【0005】
【実施例】以下、本考案の一実施例を詳細に説明する。
図1は、本考案の全体を表示する図であり、底部Aが球
体状に湾曲し、その上部は底部より開口径が収束した収
束部Bを有する容器本体1と、当該容器本体1の内部に
は生け花の花弁近傍Cを支持する平行線状の網目が複数
枚重ねられた網目支持部2と、容器本体1の底面内部に
曲面に応じた層状の段溝を有する段溝部3とを有する花
立用花器である。
図1は、本考案の全体を表示する図であり、底部Aが球
体状に湾曲し、その上部は底部より開口径が収束した収
束部Bを有する容器本体1と、当該容器本体1の内部に
は生け花の花弁近傍Cを支持する平行線状の網目が複数
枚重ねられた網目支持部2と、容器本体1の底面内部に
曲面に応じた層状の段溝を有する段溝部3とを有する花
立用花器である。
【0006】本考案に係る容器本体1は陶器製の花瓶か
らガラス製の花瓶あるいは花器に至るまでその材質には
特に限定されないが、当該容器本体1の内面に前記段溝
部3を形成する場合にはその製造過程において加工がで
きる材質あるいは形状による。かかる形状は開口径が大
小を問わず最適には15mm乃至20mm程度のものがよ
い。また、当該段溝部3が容器本体1の内面自体に形成
するものでもよいし、花器とは別体の支持装置を内部に
投入するものでもよい。
らガラス製の花瓶あるいは花器に至るまでその材質には
特に限定されないが、当該容器本体1の内面に前記段溝
部3を形成する場合にはその製造過程において加工がで
きる材質あるいは形状による。かかる形状は開口径が大
小を問わず最適には15mm乃至20mm程度のものがよ
い。また、当該段溝部3が容器本体1の内面自体に形成
するものでもよいし、花器とは別体の支持装置を内部に
投入するものでもよい。
【0007】図2は、容器本体1の内部に当該容器本体
1と別体として投入する網目支持部2と段溝部3とを一
体に形成した花支持装置を示すものである。図21)は略
円形枠4がL字状に形成され、当該円形枠4の円内を縦
断して、所定間隔に並列する複数本の仕切線5と、当該
円形枠4のL字溝に嵌合する小径の円形枠4と、円形枠
4にもう一方の円形枠4を重ねたときに前記隣接する仕
切線5の間隔を二分する位置に縦横する間隔をもって円
形枠を縦断する仕切線5とが二層に積み重ねられてい
る。また、前記円形枠4の底面より垂下し前記段溝部3
の上面に立設する複数本の支柱6と、略球体状の一部の
形状をもってその球体状の内面に同心円の複数の段溝7
が形成されている。さらに当該溝7の間隔は切り花の切
り取られた茎の先端が嵌入できる程度の幅に削設されて
いる。
1と別体として投入する網目支持部2と段溝部3とを一
体に形成した花支持装置を示すものである。図21)は略
円形枠4がL字状に形成され、当該円形枠4の円内を縦
断して、所定間隔に並列する複数本の仕切線5と、当該
円形枠4のL字溝に嵌合する小径の円形枠4と、円形枠
4にもう一方の円形枠4を重ねたときに前記隣接する仕
切線5の間隔を二分する位置に縦横する間隔をもって円
形枠を縦断する仕切線5とが二層に積み重ねられてい
る。また、前記円形枠4の底面より垂下し前記段溝部3
の上面に立設する複数本の支柱6と、略球体状の一部の
形状をもってその球体状の内面に同心円の複数の段溝7
が形成されている。さらに当該溝7の間隔は切り花の切
り取られた茎の先端が嵌入できる程度の幅に削設されて
いる。
【0008】一方、図22)は他の実施例を示す花支持装
置であり、網目部及び段溝部は上記図1)と同様である
が、中空円筒の前記支柱6が網目部2の中央より段溝部
3の中心部に突設した突起部8に嵌合するように立設し
ている。当該支柱6は花の茎が網目から段溝部に至る間
にぶつからない程度の径を有する。
置であり、網目部及び段溝部は上記図1)と同様である
が、中空円筒の前記支柱6が網目部2の中央より段溝部
3の中心部に突設した突起部8に嵌合するように立設し
ている。当該支柱6は花の茎が網目から段溝部に至る間
にぶつからない程度の径を有する。
【0009】図3は前記網目支持部2の組付けの状態を
示す図であり、1)は二枚の円形枠4,4は重ねる前の状
態を示すものである。前述した円形枠4,4は、その内
円に縦横する仕切線5,5の張架方向に拘束されず、生
け花の状態によって適宜重ね位置を選択することができ
る。例えば、2)は二枚の円形枠4,4を格子状に重ねた
状態を示すものであり、比較的枝葉が少ない花(カーネ
ーション、バラ等)が用いられる。一方、3)は二枚の網
目を並行に並べた状態を示すものである。隣接する仕切
線5,5の間隔は前述したように円形枠4を重ねたとき
に、前記隣接する仕切線5の間隔を二分する位置に縦横
する間隔をもって仕切線5が配置される。この場合は、
枝葉が茎から多く張出し、スリット状の間隙で支持され
る。
示す図であり、1)は二枚の円形枠4,4は重ねる前の状
態を示すものである。前述した円形枠4,4は、その内
円に縦横する仕切線5,5の張架方向に拘束されず、生
け花の状態によって適宜重ね位置を選択することができ
る。例えば、2)は二枚の円形枠4,4を格子状に重ねた
状態を示すものであり、比較的枝葉が少ない花(カーネ
ーション、バラ等)が用いられる。一方、3)は二枚の網
目を並行に並べた状態を示すものである。隣接する仕切
線5,5の間隔は前述したように円形枠4を重ねたとき
に、前記隣接する仕切線5の間隔を二分する位置に縦横
する間隔をもって仕切線5が配置される。この場合は、
枝葉が茎から多く張出し、スリット状の間隙で支持され
る。
【0010】図4は、段溝部3の形状を示すものであ
り、1)は螺旋状に形成された溝形状を示し、2)は同心円
上に複数に形成された溝部を示すものである。
り、1)は螺旋状に形成された溝形状を示し、2)は同心円
上に複数に形成された溝部を示すものである。
【0011】以上の構成によって、単数あるいは複数本
の切り花が比較的広い開口部を有する花器であっても、
切り花の状態によって重ね合わせる円形枠を任意に回転
して、網目状の格子形状を所定の形状に選択し、この格
子状の網目に茎を挿入した後は、茎の先端部を下部に有
する段溝の所定位置に係止し、一本の花の姿勢を意図に
応じて保持できる。
の切り花が比較的広い開口部を有する花器であっても、
切り花の状態によって重ね合わせる円形枠を任意に回転
して、網目状の格子形状を所定の形状に選択し、この格
子状の網目に茎を挿入した後は、茎の先端部を下部に有
する段溝の所定位置に係止し、一本の花の姿勢を意図に
応じて保持できる。
【0012】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によると花
器本体の上部に一枚の平行線状網を複数枚重畳して網目
状あるいは平行線状に形成し、当該花器本体の下部には
切断された切り花の茎の先端を係止するための湾曲した
内曲面に層状の段溝を形成したために、茎からの枝の状
態にかかわらず使用者の意向に応じて花の配置を自在
に、しかも確実に選ぶことができる。
器本体の上部に一枚の平行線状網を複数枚重畳して網目
状あるいは平行線状に形成し、当該花器本体の下部には
切断された切り花の茎の先端を係止するための湾曲した
内曲面に層状の段溝を形成したために、茎からの枝の状
態にかかわらず使用者の意向に応じて花の配置を自在
に、しかも確実に選ぶことができる。
【図1】本考案に係る花器の全体を表示する斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案に係る花立装置の一部断面図である。
【図3】本考案に係る花器の網部を示す斜視図である。
【図4】本考案に係る花器の底部平面図である。
1 容器本体 2 網目支持部 3 段溝部 4,4 円形枠 5,5 段溝部 6 支柱 7 段溝 8 突起部
Claims (1)
- 【請求項1】花器本体の上部に平行線状の網を複数枚重
畳し、当該花器本体の床面から側面に至る湾曲した内曲
面に層状の段溝を有することを特徴とした花立て用花
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992021143U JPH0751009Y2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 花立て用花器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992021143U JPH0751009Y2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 花立て用花器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580367U JPH0580367U (ja) | 1993-11-02 |
| JPH0751009Y2 true JPH0751009Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=12046677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992021143U Expired - Fee Related JPH0751009Y2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 花立て用花器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751009Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5860645A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-11 | Bridgestone Corp | 合せガラス |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP1992021143U patent/JPH0751009Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0580367U (ja) | 1993-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5450692A (en) | Elevated plant holder | |
| US20120112012A1 (en) | Decorative Arrangement Holder | |
| JP3225207U (ja) | 鉢植胡蝶蘭集合体 | |
| US5195270A (en) | Floral stand | |
| US20060185231A1 (en) | Floral arranging vase cover | |
| JPH0751009Y2 (ja) | 花立て用花器 | |
| US6364258B1 (en) | Balloon support stand for decorative arrangements | |
| JPH11243783A (ja) | 草花コンテナーラック及び草花コンテナー支持具 | |
| US1196312A (en) | Flower-holder. | |
| US20150250309A1 (en) | Pillow Holding Device | |
| US7320816B2 (en) | Collapsible decorative structure | |
| US10934056B2 (en) | Holder for transporting and displaying edibles | |
| KR20230090885A (ko) | 꽃다발 결속용 다기능 홀더 | |
| JPH0819332A (ja) | 花束収納器およびその展示装置 | |
| US4224763A (en) | Vase, horticultural display and method of preparing a horticultural display | |
| JPH0319817Y2 (ja) | ||
| US1857140A (en) | Flower holder | |
| JP3112002U (ja) | 胡蝶蘭の鉢植え | |
| JP3145203U (ja) | 一輪挿し用支持具 | |
| US20040055212A1 (en) | Pot stand | |
| JP3291281B2 (ja) | 祭壇構成部材および祭壇 | |
| JP3117914U (ja) | フラワーアレンジメント装置 | |
| JP2951643B1 (ja) | 花筒用の花支え椀体、及びこれを供えた花筒 | |
| JPH054878Y2 (ja) | ||
| JP2018099291A (ja) | 載置盤の重畳保管体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |