JPH0751289Y2 - ゴム製品のバリ取り装置 - Google Patents

ゴム製品のバリ取り装置

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JPH0751289Y2
JPH0751289Y2 JP11182191U JP11182191U JPH0751289Y2 JP H0751289 Y2 JPH0751289 Y2 JP H0751289Y2 JP 11182191 U JP11182191 U JP 11182191U JP 11182191 U JP11182191 U JP 11182191U JP H0751289 Y2 JPH0751289 Y2 JP H0751289Y2
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JP
Japan
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cage
rubber product
abrasive grains
rubber
freezing
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JP11182191U
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JPH0553912U (ja
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山本  茂
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Sintokogio Ltd
Original Assignee
Sintokogio Ltd
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、冷凍されたゴム製品に
砥粒を投射してゴム製品のバリを除去するゴム製品のバ
リ取り装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種の装置としては、冷凍室内
に、円筒状あるいは多角筒状を成すとともに一端開口部
を閉鎖して成るケージを、支持軸をもって上向き状態に
して回転可能に配設して、ケージ内に収納したゴム製品
を、冷凍しかつケージの回転によって転倒させながら、
ケージの他端開口部から砥粒をゴム製品に向けて投射
し、低温脆性化したゴム製品のバりを除去するように構
成されたものがある。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】しかし、このように
構成された従来の装置では、冷媒ガスの噴射や砥粒の噴
射により、ケージ内のゴム製品がケージの開口部からこ
ぼれ落ちるため、その開口部を、圧縮コイルバネで押圧
するとともに砥粒投射口を形成した固定型の蓋で閉鎖す
るようにしているが、この構造では、ケージと蓋との隙
間にゴム製品が噛み込む問題があった。加えて、ゴム製
品群は、縦断面が逆三角形を成すようにしてケージ内に
収納されているとともに、ケージ内のゴム製品群の表面
が砥粒投射装置から大きく離れており、しかも、投射さ
れる砥粒が扇形状に広がるため、ゴム製品には砥粒が均
一に当らず、当っても弱くしか当らない個所もあり、そ
のため、バリを完全に除去するのに時間が非常にかかる
などの問題もあった。本考案は上記の問題を解消するた
めになされたもので、砥粒投射装置をゴム製品に近付け
ることができるとともに、ゴム製品にほぼ均一に砥粒を
当てることができ、しかも、ゴム製品がケージと蓋との
隙間に噛み込むことのないゴム製品のバリ取り装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本考案のゴム製品のバリ取り装置は、冷凍されたゴ
ム製品に砥粒を投射してゴム製品のバリを除去するゴム
製品のバリ取り装置において、ゴム製品を冷凍する冷凍
室と、この冷凍室内に入出可能にされるとともに冷凍室
内で横にした状態で垂直面内で回転可能にされ、円筒状
を成しかつ一端を閉鎖するとともに他端に開閉可能な蓋
を設けさらに少なくとも胴体壁部に、投射される砥粒が
通過可能な多数の小孔を透設したゴム製品収納用のケー
ジと、前記冷凍室内に設けられ前記ケージを垂直面内で
回転可能に支持する支持ローラ機構と、この支持ローラ
機構上の前記ケージの胴体壁部に向けて砥粒を投射する
砥粒投射装置と、を備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】このように構成されたものは、バリを除去すべ
きゴム製品をケージ内に収納した後、ケージを支持ロー
ラ機構上に載せ、続いて、支持ローラ機構を駆動してケ
ージを回転さ、かつゴム製品を冷凍してバリを低温脆性
化させる。その後、砥粒投射装置を駆動して砥粒をケー
ジの胴体に向け投射すると、ケージ内のゴム製品は、一
様に砥粒を受けて短い時間でバリが粉砕され除去される
こととなる。
【0006】
【実施例】以下に本考案のー実施例について図1〜図3
に基づき説明すると、一部断面正面図である図1に示す
ように、断熱構造の冷凍室1内の右側中段位置には、後
述するケージ13を垂直面内で回転可能に支持する支持
ローラ機構としての2本のローラ2、2が左右方向に所
要の間隔をおいて回転自在に支持されて配設されてお
り、これらのローラ2、2には図示しない駆動装置が連
結されている。また、ローラ2、2の下方にはシュート
3が設けられ、シュート3の下方には左方向へ延びる振
動篩4が配設されている。振動篩4には、微粉状のバリ
等が通過可能な金網製の第1スクリーン5と、砥粒や砥
粒と同じ程度の大きさのバリが通過可能な金網製の第2
スクリーン6とが張着れている。
【0007】振動篩4の第1スクリーン5の下方には微
粉バリ受け箱7が設けられ、第2スクリーン6の下方に
はホッパ8が形成されており、さらに、振動篩4の左端
の下方には、粗いバリ受け箱9が配設されている。ま
た、前記冷凍室1の上面には下向きの電動機10が設置
され、電動機10の出力軸には、水平回転して砥粒を遠
心投射する砥粒投射装置としてのインペラ11が装着さ
れている。インペラ11の中央部には、下端が前記ホッ
パ8内に臨む吸引管12の上端が接続されている。また
冷凍室1内の上部には前記ローラ2、2上のケージ13
に向けて冷媒ガスを噴射するノズル14が設けられてい
る。
【0008】また、ケージ13は、これの縦断面図であ
る図2および右側面図である図3に示すように、環状を
成しかつ水平方向に所要の間隔をおいて設けた2個のタ
イヤ15、15と、この2個のタイヤ15、15を相互
に連結する4本の連結杆16、16と、タイヤ15、1
5の内部間に架設され円筒状を成すとともに前記インペ
ラ11から投射される砥粒が通過可能な網目を有するケ
ージ本体17と、ケージ本体17の一端開口部を閉鎖す
るようにして一方のタイヤ15に装着され砥粒が通過可
能な網目を有する蓋18と、ケージ本体17の他端開口
部を開閉可能にして他方のタイヤ15に装着され止め金
具19、19を備えた開閉蓋20とで構成されている。
なお、21は冷凍室1に形成されたケージ入出口22を
開閉する扉、23は吸引管12の下部に装着した吸引管
12の閉塞防止パイプである。
【0009】このように構成されたものは、予めホッパ
8内に砥粒を所要量供給しかつ、バリを取るべきゴム製
品をケージ13内に収納した後、ケージ13をケージ入
出口22から冷凍室1内に入れてローラ2、2上に載
せ、扉23を閉める。次いで、ノズル14から冷媒ガス
を噴射して冷凍室1内を冷却し、冷凍室1内が所定温度
まで下がってゴム製品のバリが低温脆性化された時点
で、電動機10を駆動してインペラ11を回転させ、ホ
ッパ8内の砥粒を吸引管12をもって吸い上げた後ケー
ジ13の胴体に向けて投射する。次いで、図示しない駆
動装置を駆動してローラ2、2を介してケージ13を回
転させ、さらに、振動篩4を稼働させる。これにより、
ケージ13内のゴム製品は、撹拌されながらインペラ1
1によって投射されてケージ13の胴体を通過した砥粒
を受けてそのバリが粉砕され除去される。そして、ケー
ジ13内に入った砥粒やゴム製品から除去されたバリ
は、ケージ本体17や蓋18の網目を通過した後振動篩
4の第1スクリーン5上に落ちて微粉物を除去され、続
いて、左方へ移動されて第2スクリーン6上に落下し、
砥粒や砥粒と同じ程度の大きさのバリを除去され、その
後、さらに左方へ移動されて大きなバリが粗いバリ受箱
9内に排出される。
【0010】以上の動作を所要時間行なうと、ケージ1
3内のゴム製品は砥粒を一様に受けてバリを短い時間で
除去される。バリの除去完了後、ノズル14からの冷媒
ガスの噴射を停止するとともに、電動機10、ローラ
2、2、および振動篩4の各駆動をそれぞれ停止して、
砥粒の噴射およびケージ13の回転を停止する。次い
で、扉21を開いてローラ2、2上のケージ13を冷凍
室1内から取りだし、ケージ13の開閉蓋20を開いて
バリを除去されたゴム製品をケージ13から取り出して
ーサイクルを終了する。なお、上記の実施例では砥粒を
ケージ13の横方向から投射するようにしてあるが、ケ
ージ13の胴体部に投射するなら、どの方向から投射し
てもよい。また、ケージ13は投射された砥粒が通過可
能な小孔を多数透設した鋼板で製作してもよいのはもち
ろんである。
【0011】
【考案の効果】以上の説明からも明らかなように本考案
は、胴体に投射された砥粒が通過可能な多数の小孔を透
設したケージを、冷凍室内に入出可能に設けるととも
に、冷凍室内で横にした状態で垂直面内で回転可能に
し、さらに冷凍室内のケージの胴体部に向けて砥粒を投
射する砥粒投射装置を設けたから、砥石粒投射装置をゴ
ム製品に可及的に近付けることができるとともに、ケー
ジ内のゴム製品に砥粒をほぼ一様に当てることができる
ため、従来のこの種の装置と比較して短い時間でゴム製
品のバリをほぼ完全に除去することが可能になり、しか
も、ケージ本体に設けた蓋は、ケージ本体と一体的に回
転るためこれらの隙間にゴム製品が噛みこむ弊害は生じ
ないなどの優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のー実施例を示すー部断面正面図であ
る。
【図2】図1のAーA断面図である。
【図3】図2の左側面図である。
【符号の説明】
1 冷凍室 2 ローラ 11 インペラ 13 ケージ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍されたゴム製品に砥粒を投射してゴ
    ム製品のバリを除去するゴム製品のバリ取り装置におい
    て、 ゴム製品を冷凍する冷凍室1と、この冷凍室1内に入出
    可能にされるとともに冷凍室1内で横にした状態で垂直
    面内で回転可能にされ、円筒状を成しかつ一端を閉鎖す
    るとともに他端に開閉可能な蓋を設けさらに少なくとも
    胴体壁部に、投射される砥粒が通過可能な多数の小孔を
    透設したゴム製品収納用のケージ13と、前記冷凍室1
    内に設けられ前記ケージ13を垂直面内で回転可能に支
    持する支持ローラ機構2、2と、この支持ローラ機構
    2、2上の前記ケージ13の胴体壁部に向けて砥粒を投
    射する砥粒投射装置11と、を備えたことを特徴とする
    ゴム製品のバリ取り装置。
JP11182191U 1991-12-20 1991-12-20 ゴム製品のバリ取り装置 Expired - Lifetime JPH0751289Y2 (ja)

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JPH0553912U JPH0553912U (ja) 1993-07-20
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