JPH075128Y2 - 外壁パネル - Google Patents

外壁パネル

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Publication number
JPH075128Y2
JPH075128Y2 JP1990107564U JP10756490U JPH075128Y2 JP H075128 Y2 JPH075128 Y2 JP H075128Y2 JP 1990107564 U JP1990107564 U JP 1990107564U JP 10756490 U JP10756490 U JP 10756490U JP H075128 Y2 JPH075128 Y2 JP H075128Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interior
iron frame
wall panel
heat insulating
base material
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1990107564U
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English (en)
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JPH0462807U (ja
Inventor
次生 米田
康雄 徳留
Original Assignee
ナショナル住宅産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、建築物の壁面に施工する外壁パネルに関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来の外壁パネルの一例を第3図に基づいて説明する。
第3図は、外壁パネル11の部分横断面図である。この外
壁パネル11は、鉄枠材12の外側面に外装材13を固定し、
内部に断熱材18を収容して内側面に内装下地材14と内装
材15とを直接固定したもので、建築物の壁面となる所定
の部分に複数の外壁パネル11を連結して施工した後、屋
内面となる内装材15の表面に化粧クロス16が貼着され
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら上記のような構成では、外気の温度変化が
熱伝導率の良い鉄枠材12から直接内装下地材14や内装材
15に伝わり、内装材15が伸縮し、この伸縮に表面の化粧
クロス16が追従できず化粧クロス16に亀裂やしわが発生
する。
また、特に屋内温度が高く屋外温度が低い冬季におい
て、鉄枠材12の部分に対応する部分の内装材15の表面
は、他の部分の内装材15の表面と比べて低温になるヒー
トブリッジ(コールドブリッジともいう)となることか
ら結露し易く、化粧クロス16が部分的に黒ずんだりカビ
が発生する。
そこで、実公昭56-35457号公報に開示されたように、金
属製枠体の両面に内外装材を貼り、内装材の金属製枠対
応部分に断熱材を埋設し、内装材の表面に仕上げ材を貼
着してなる建築板が提案されている。しかし、このよう
な建築板では、金属製枠体,内装材,仕上げ材がそれぞ
れ直に接しており、外気の温度変化が金属製枠体を介し
て内装材に伝わるため、内装材の伸縮に仕上げ材が追従
できず、前記亀裂やしわ等の問題が発生したり、逆に室
内の温度が仕上げ材,内装材,金属製枠体を介して屋外
に逃げてしまい、冷暖房効率の低下等の問題もある。ま
た、内装材に断熱材埋設用の凹所を加工しなければなら
ず、構造が複雑であり、生産性が悪いという問題もあ
る。
この考案の目的は、内装材の表面に貼着する化粧クロス
に悪影響を与えず、しかも断熱性ならびに生産性に優れ
た外壁パネルを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案の外壁パネルは、鉄枠材と、この鉄枠材の外側
面に固定した外装材と、鉄枠材の内側面に固定した内装
下地材と、この内装下地材の表面の前記鉄枠材に対応す
る部分に固定した断熱緩衝材と、内装下地材の表面との
間に隙間を介して断熱緩衝材の表面に固定した内装材
と、この内装材の表面に貼着した化粧クロスとを備えた
ものである。
〔作用〕
この考案の外壁パネルは、鉄枠材の内側面に固定する内
装下地材と内装材との間の鉄枠材に対応する部分に断熱
緩衝材を設けたので、鉄枠材を伝わる屋外の温度変化
が、直接内装材に影響するのを防止する。
また、内装下地材と内装材との間に形成される隙間が断
熱層となり、室内の温度が屋外に逃げ難くなる。また、
断熱緩衝材は内装下地材と内装材の間に介装されている
に過ぎず、内装下地材や内装材に断熱緩衝材を設置する
ための特別な加工が不要である。
〔実施例〕
この考案の外壁パネルの一実施例を第1図および第2図
に基づいて説明する。
第1図および第2図は、外壁パネル1の部分横断面図お
よび全体正面図である。この外壁パネル1は鉄枠材2の
外側面に外装材3を固定し、内部に断熱材8を収容する
ようにして内側面に内装下地材4を固定した後、この内
装下地材4の表面で、裏面の鉄枠材2に対応する部分に
薄板状の合板からなる断熱緩衝材7を固定し、断熱緩衝
材7の表面に内装材5を固定する。そして、建築物の壁
面となる所定の部分に複数の外壁パネル1を連結して施
工した後、屋内面となる内装材5の表面に化粧クロス6
が貼着される。
このように、内装下地4と内装材5との間の鉄枠材2に
対応する部分に断熱緩衝材7を設けたことにより、鉄枠
材2を伝わる屋外の温度変化が直接内装材5に伝わら
ず、内装材5が伸縮しないので、内装材5の表面に貼着
する化粧クロス6に亀裂やしわが発生するのを防ぐ。
また、同様に鉄枠材2のヒートブリッジ(コールドブリ
ッジ)の影響による結露を防ぎ、化粧クロス6が部分的
に黒ずんだりカビが発生するのを防止する。
また、内装下地材4と内装材5との間に形成される隙間
9が断熱層となり、室内の温度が屋外に逃げ難くなり、
室内の冷暖房効率が低下せず、断熱性に優れる。
また、断熱緩衝材7は内装下地材4と内装材5の間に介
装されているに過ぎず、内装下地材4や内装材5に断熱
緩衝材7を設置するための特別な加工は不要であり、生
産性に優れる。
〔考案の効果〕
この考案の外壁パネルは、鉄枠材の内側面に固定する内
装下地材と内装材との間の鉄枠材に対応する部分に断熱
緩衝材を設けたことにより、鉄枠材を伝わる屋外の温度
変化が、直接内装材に影響するのを防止するので、内装
材の表面に貼着する化粧クロスに亀裂やカビの発生等の
悪影響を与えることがない。また、内装下地材と内装材
との間に形成される隙間が断熱層となり、室内の温度が
屋外に逃げ難く、断熱性に優れる。また、断熱緩衝材は
内装下地材と内装材の間に介装されているに過ぎず、内
装下地材や内装材に断熱緩衝材を設置するための特別な
加工が不要であり、生産性に優れるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の外壁パネルの一実施例の部分横断面
図、第2図はその全体正面図、第3図は従来の外壁パネ
ルの部分横断面図である。 1……外壁パネル、2……鉄枠材、3……外装材、4…
…内装下地材、5……内装材、6……化粧クロス、7…
…断熱緩衝材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉄枠材と、この鉄枠材の外側面に固定した
    外装材と、前記鉄枠材の内側面に固定した内装下地材
    と、この内装下地材の表面の前記鉄枠材に対応する部分
    に固定した断熱緩衝材と、前記内装下地材の表面との間
    に隙間を介して前記断熱緩衝材の表面に固定した内装材
    と、この内装材の表面に貼着した化粧クロスとを備えた
    外壁パネル。
JP1990107564U 1990-10-11 1990-10-11 外壁パネル Expired - Lifetime JPH075128Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1990107564U JPH075128Y2 (ja) 1990-10-11 1990-10-11 外壁パネル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990107564U JPH075128Y2 (ja) 1990-10-11 1990-10-11 外壁パネル

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Publication Number Publication Date
JPH0462807U JPH0462807U (ja) 1992-05-28
JPH075128Y2 true JPH075128Y2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=31854147

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JP1990107564U Expired - Lifetime JPH075128Y2 (ja) 1990-10-11 1990-10-11 外壁パネル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5635457U (ja) * 1979-08-29 1981-04-06

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Publication number Publication date
JPH0462807U (ja) 1992-05-28

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