JPH0751626A - 風力分別方法及び装置 - Google Patents
風力分別方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0751626A JPH0751626A JP20606793A JP20606793A JPH0751626A JP H0751626 A JPH0751626 A JP H0751626A JP 20606793 A JP20606793 A JP 20606793A JP 20606793 A JP20606793 A JP 20606793A JP H0751626 A JPH0751626 A JP H0751626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind
- air
- separated
- sorted
- wind power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】特に従来の風力分別機では発泡断熱材とプラス
チック、プラスチックと軽金属の分別において、破砕後
の形状が板状となるプラスチックが風に対する向きによ
り飛び方が極端に違うことにより、発泡断熱材とプラス
チック、プラスチックと軽金属の分別が良好でない。 【構成】縦方向にジグザグ路を持つ風力分別機の下部送
風口から上部排風口までのジグザグ路の屈曲部に空気を
逃がす調節弁を取付け、それらの調節により下部から入
った風速が上部に行くに従って弱くなり、上部から入っ
た被処理物は比重の軽い(飛散しやすい)順にそれぞれ
分別回収される。
チック、プラスチックと軽金属の分別において、破砕後
の形状が板状となるプラスチックが風に対する向きによ
り飛び方が極端に違うことにより、発泡断熱材とプラス
チック、プラスチックと軽金属の分別が良好でない。 【構成】縦方向にジグザグ路を持つ風力分別機の下部送
風口から上部排風口までのジグザグ路の屈曲部に空気を
逃がす調節弁を取付け、それらの調節により下部から入
った風速が上部に行くに従って弱くなり、上部から入っ
た被処理物は比重の軽い(飛散しやすい)順にそれぞれ
分別回収される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軽量、重量、中間重量
物の混在物の分別処理に関し、特に冷蔵庫等を破砕した
場合の発泡断熱材と形状が板状となるプラスチックを含
む混在物の分別方法及び装置に関するものである。
物の混在物の分別処理に関し、特に冷蔵庫等を破砕した
場合の発泡断熱材と形状が板状となるプラスチックを含
む混在物の分別方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実開昭61−204683号公報に示さ
れるような横型の風力分別機では重量物は純度良く分別
できるものの、破砕片の形状に目が向けられていない。
つまり、板状形状のプラスチック板ではプラスチック板
の面が風に対して垂直に向いた場合では発泡断熱材のよ
うな軽量物と同様に飛びやすく、逆にプラスチック板の
面が風に対して平行に向いた場合では、極端にとびにく
くなるので、軽量物と中間重量物の分別がうまくできな
い。
れるような横型の風力分別機では重量物は純度良く分別
できるものの、破砕片の形状に目が向けられていない。
つまり、板状形状のプラスチック板ではプラスチック板
の面が風に対して垂直に向いた場合では発泡断熱材のよ
うな軽量物と同様に飛びやすく、逆にプラスチック板の
面が風に対して平行に向いた場合では、極端にとびにく
くなるので、軽量物と中間重量物の分別がうまくできな
い。
【0003】また、実開昭62−1791号公報に示さ
れるような従来のジグザグ路式分別機では重量物、軽量
物の2種類にしか分別できず、複数種に分別するにはジ
グザグ送風機を2段、または3段に組み合わさねばなら
ず軽量物、中間重量物、重量物の混合物の分別を必要と
する場合には不適であった。
れるような従来のジグザグ路式分別機では重量物、軽量
物の2種類にしか分別できず、複数種に分別するにはジ
グザグ送風機を2段、または3段に組み合わさねばなら
ず軽量物、中間重量物、重量物の混合物の分別を必要と
する場合には不適であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の横型風力分別機
により冷蔵庫等を粗破砕したときの発泡断熱材、形状が
板状となるプラスチック及び軽重金属類の混在物を分別
しようとした場合、発泡断熱材と板状プラスチックの分
別において、比重は前者の発泡断熱材が小さいものの板
状プラスチックは風に対する向きによっては飛びやすく
なるため、発泡断熱材と板状プラスチックとの分別が良
好でなく、板状プラスチックの多くが発泡断熱材回収側
へ混入する点に問題があった。
により冷蔵庫等を粗破砕したときの発泡断熱材、形状が
板状となるプラスチック及び軽重金属類の混在物を分別
しようとした場合、発泡断熱材と板状プラスチックの分
別において、比重は前者の発泡断熱材が小さいものの板
状プラスチックは風に対する向きによっては飛びやすく
なるため、発泡断熱材と板状プラスチックとの分別が良
好でなく、板状プラスチックの多くが発泡断熱材回収側
へ混入する点に問題があった。
【0005】上記のジグザグ路式風力分別機により冷蔵
庫等を粗破砕したときの発泡断熱材、板状プラスチック
及び軽重金属類の混合物を分別しようとした場合、軽量
物と重量物の2種類にしか分別出来ないため、第1段階
で重金属類(あるいは発泡断熱材)を分別し、第2段階
で軽金属類(あるいは板状プラスチック)を分別、第3
段階として板状プラスチックと発泡断熱材(あるいは軽
金属と重金属)の分別というように数段階に分けて分別
を行う必要があった。
庫等を粗破砕したときの発泡断熱材、板状プラスチック
及び軽重金属類の混合物を分別しようとした場合、軽量
物と重量物の2種類にしか分別出来ないため、第1段階
で重金属類(あるいは発泡断熱材)を分別し、第2段階
で軽金属類(あるいは板状プラスチック)を分別、第3
段階として板状プラスチックと発泡断熱材(あるいは軽
金属と重金属)の分別というように数段階に分けて分別
を行う必要があった。
【0006】本発明の目的は、このような問題を解決
し、発泡断熱材を用いた冷蔵庫等を粗破砕した後、発泡
断熱材、板状プラスチック及び軽重金属類の混在物から
高い分別率でそれぞれを分別回収する分別方法及び装置
を提供することにある。
し、発泡断熱材を用いた冷蔵庫等を粗破砕した後、発泡
断熱材、板状プラスチック及び軽重金属類の混在物から
高い分別率でそれぞれを分別回収する分別方法及び装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】発泡断熱材を用いた冷蔵
庫等を粗破砕した場合、破砕片の形状が板状のプラスチ
ック、塊状の発泡断熱材、金属類となるので、これら破
砕物の形状の違い及び比重差を最大限に利用し、縦方向
にジグザグ路を持つ風力分別機のジグザグ路の途中の屈
曲部に空気逃し弁を設けることによりそれらの分別が達
成される。
庫等を粗破砕した場合、破砕片の形状が板状のプラスチ
ック、塊状の発泡断熱材、金属類となるので、これら破
砕物の形状の違い及び比重差を最大限に利用し、縦方向
にジグザグ路を持つ風力分別機のジグザグ路の途中の屈
曲部に空気逃し弁を設けることによりそれらの分別が達
成される。
【0008】
【作用】本発明のジグザグ路式風力分別機には、下部の
送風口から上部の排風口までのジグザグ路の屈曲部に空
気逃し弁が設けてあり、風力分別機下部の送風口に取り
付けた送風機から送られた風は、その一部が、ジグザグ
路屈曲部にある各箇所の空気逃し弁を通って逃げるた
め、ジグザグ路の上部に行くに従って風速が弱められ
る。
送風口から上部の排風口までのジグザグ路の屈曲部に空
気逃し弁が設けてあり、風力分別機下部の送風口に取り
付けた送風機から送られた風は、その一部が、ジグザグ
路屈曲部にある各箇所の空気逃し弁を通って逃げるた
め、ジグザグ路の上部に行くに従って風速が弱められ
る。
【0009】粗破砕された後の発泡断熱材、板状プラス
チック及び軽重金属類の混在物は、本発明のジグザグ路
式風力分別機の上部投入口から投入されると空気逃し弁
の調節により発泡断熱材のみが飛散する程度に弱められ
た風を受け、発泡断熱材は分別回収される。この時、板
状プラスチックは風に対してプラスチックの面が垂直に
なった場合、発泡断熱材と同様飛びやすくなるが、自重
によりジグザグ路の斜面に落下する。落下した板状プラ
スチックは斜面を滑り落ちるために発泡断熱材回収側に
は混入しない。板状プラスチック及び軽重金属類の混在
物は、被処理物案内路を通り、次に、板状プラスチック
のみが飛散する程度の風を受け、板状プラスチックは分
別回収される。軽重金属類の混在物は、被処理物案内路
を通り、さらに、軽金属のみが飛散する程度の風を受
け、軽金属は分別回収される。比重が大きい重金属は飛
散せず落下、分別回収される。
チック及び軽重金属類の混在物は、本発明のジグザグ路
式風力分別機の上部投入口から投入されると空気逃し弁
の調節により発泡断熱材のみが飛散する程度に弱められ
た風を受け、発泡断熱材は分別回収される。この時、板
状プラスチックは風に対してプラスチックの面が垂直に
なった場合、発泡断熱材と同様飛びやすくなるが、自重
によりジグザグ路の斜面に落下する。落下した板状プラ
スチックは斜面を滑り落ちるために発泡断熱材回収側に
は混入しない。板状プラスチック及び軽重金属類の混在
物は、被処理物案内路を通り、次に、板状プラスチック
のみが飛散する程度の風を受け、板状プラスチックは分
別回収される。軽重金属類の混在物は、被処理物案内路
を通り、さらに、軽金属のみが飛散する程度の風を受
け、軽金属は分別回収される。比重が大きい重金属は飛
散せず落下、分別回収される。
【0010】
【実施例】図1に本発明のジグザグ路式風力分別装置を
示す。図1において、1は破砕済冷蔵庫等の被処理物の
投入口でロ−タリ−バルブの接続により一定量ずつ投入
される。2は送風口で外部の送風機に接続されている。
3はジグザグ路で比重の軽い物は上部へ吹き上げられ、
比重の重い金属類は落下する。風に対する向きにより著
しく飛び方の異なる板状プラスチックは飛ばされても、
自重によりジグザグ路斜面に落下し、斜面を滑り落ち
る。4A,4Bはジグザグ路を上部に行くに従って、風
速を弱くするために下部送風口から上部排風口までのジ
グザグ路屈曲部に設けた空気逃し弁である。5は発泡断
熱材等の最軽量物回収ポケット、6は板状プラスチック
等の第1中間重量物回収ポケット、7は軽金属等の第2
中間重量物回収ポケット、8は重金属等の最重量物回収
ポケットである。9A,9Bは非飛散物が落下する被処
理物案内路である。10は排風口である。11は集塵機
であり、空気逃し弁4A,4B,排風口10からの空気
を回収する。12は被処理物を回収し、空気の流れのみ
を作る網である。破砕済み冷蔵庫等の被処理物は、投入
口1からロ−タリ−バルブを介して分別部であるジグザ
グ路に投入される。送風口2に接続された送風機から送
られた風は、空気逃し弁4A,4Bにより、ジグザグ路
の上部へ行くほど風速が弱くなるように調節されてい
る。
示す。図1において、1は破砕済冷蔵庫等の被処理物の
投入口でロ−タリ−バルブの接続により一定量ずつ投入
される。2は送風口で外部の送風機に接続されている。
3はジグザグ路で比重の軽い物は上部へ吹き上げられ、
比重の重い金属類は落下する。風に対する向きにより著
しく飛び方の異なる板状プラスチックは飛ばされても、
自重によりジグザグ路斜面に落下し、斜面を滑り落ち
る。4A,4Bはジグザグ路を上部に行くに従って、風
速を弱くするために下部送風口から上部排風口までのジ
グザグ路屈曲部に設けた空気逃し弁である。5は発泡断
熱材等の最軽量物回収ポケット、6は板状プラスチック
等の第1中間重量物回収ポケット、7は軽金属等の第2
中間重量物回収ポケット、8は重金属等の最重量物回収
ポケットである。9A,9Bは非飛散物が落下する被処
理物案内路である。10は排風口である。11は集塵機
であり、空気逃し弁4A,4B,排風口10からの空気
を回収する。12は被処理物を回収し、空気の流れのみ
を作る網である。破砕済み冷蔵庫等の被処理物は、投入
口1からロ−タリ−バルブを介して分別部であるジグザ
グ路に投入される。送風口2に接続された送風機から送
られた風は、空気逃し弁4A,4Bにより、ジグザグ路
の上部へ行くほど風速が弱くなるように調節されてい
る。
【0011】空気逃し弁4Aから上部排風口までのジグ
ザグ路の風速は、空気逃し弁4A,4Bの調節により発
泡断熱材等の軽量物のみが飛散する風速まで弱めてあ
り、その風速で、飛散した発泡断熱材等の軽量物は最軽
量物回収ポケット5に分別回収される。この時、板状プ
ラスチックは風に対してプラスチックの面が垂直になっ
た場合、発泡断熱材と同様飛びやすくなるが、自重によ
りジグザグ路の斜面に落下した板状プラスチックは斜面
を滑り落ちるために最軽量物回収ポケット5には混入し
ない。最軽量物回収ポケット5に回収されなかった軽量
物以外のもの(板状プラスチック,軽重金属類)は、被
処理物案内路9Aを通り、空気逃し弁4Aから4B間の
ジグザグ路斜面に落下する。空気逃し弁4Aから4B間
の風速は板状プラスチックのみが飛散する風速に空気逃
し弁4Bにより調節されている。この風速で板状プラス
チックのみが飛散し、第1中間重量物回収ポケット6に
分別回収される。さらに、回収されなかった軽重金属類
は被処理物案内路9Bを通り空気逃し弁4Aから送風口
2間のジグザグ路斜面に落下する。空気逃し弁4Aから
送風口2間の風速は軽金属が飛散する風速にしてあり、
軽金属は、第2中間重量物回収ポケット7に分別回収さ
れ、この風速で、飛散しない重金属は、そのまま落下し
最重量物回収ポケット8に分別回収される。ここで、最
軽量物回収ポケット5に回収された物の比重を ρ1 、
第1中間重量物回収ポケット6に回収された物の比重を
ρ2 、第2中間重量物回収ポケット7に回収された物
の比重を ρ3 、最重量物回収ポケット8に回収された
物の比重を ρ4 とすれば、それらの比重は ρ1 < ρ2
< ρ3 < ρ4となる。このようにして、発泡断熱材等
の最軽量物、板状プラスチック等の第1中間重量物、軽
金属等の第2中間重量物そして重金属等の最重量物とい
った混在物からそれぞれに分別回収することができる。
ザグ路の風速は、空気逃し弁4A,4Bの調節により発
泡断熱材等の軽量物のみが飛散する風速まで弱めてあ
り、その風速で、飛散した発泡断熱材等の軽量物は最軽
量物回収ポケット5に分別回収される。この時、板状プ
ラスチックは風に対してプラスチックの面が垂直になっ
た場合、発泡断熱材と同様飛びやすくなるが、自重によ
りジグザグ路の斜面に落下した板状プラスチックは斜面
を滑り落ちるために最軽量物回収ポケット5には混入し
ない。最軽量物回収ポケット5に回収されなかった軽量
物以外のもの(板状プラスチック,軽重金属類)は、被
処理物案内路9Aを通り、空気逃し弁4Aから4B間の
ジグザグ路斜面に落下する。空気逃し弁4Aから4B間
の風速は板状プラスチックのみが飛散する風速に空気逃
し弁4Bにより調節されている。この風速で板状プラス
チックのみが飛散し、第1中間重量物回収ポケット6に
分別回収される。さらに、回収されなかった軽重金属類
は被処理物案内路9Bを通り空気逃し弁4Aから送風口
2間のジグザグ路斜面に落下する。空気逃し弁4Aから
送風口2間の風速は軽金属が飛散する風速にしてあり、
軽金属は、第2中間重量物回収ポケット7に分別回収さ
れ、この風速で、飛散しない重金属は、そのまま落下し
最重量物回収ポケット8に分別回収される。ここで、最
軽量物回収ポケット5に回収された物の比重を ρ1 、
第1中間重量物回収ポケット6に回収された物の比重を
ρ2 、第2中間重量物回収ポケット7に回収された物
の比重を ρ3 、最重量物回収ポケット8に回収された
物の比重を ρ4 とすれば、それらの比重は ρ1 < ρ2
< ρ3 < ρ4となる。このようにして、発泡断熱材等
の最軽量物、板状プラスチック等の第1中間重量物、軽
金属等の第2中間重量物そして重金属等の最重量物とい
った混在物からそれぞれに分別回収することができる。
【0012】本発明の推奨される実施例によれば、図2
に示すように、投入口を下部に取り付けることにより、
下部送風口から空気逃し弁4B間のジグザグ路の風速は
重金属が飛散しない程度の風速とし、重金属等を最重量
物回収ポケット8に回収する。次に、空気逃し弁4Bに
より、軽金属が飛散しない程度の風速に調節して軽金属
等を第二中間重量物回収ポケット7に回収する。さら
に、空気逃し弁4Aにより、板状プラスチックが飛散し
ない程度の風速にし板状プラスチック等を第一中間重量
物回収ポケット6に、発泡断熱材等は飛散させ、最軽量
物回収ポケット5にそれぞれ分別回収する。
に示すように、投入口を下部に取り付けることにより、
下部送風口から空気逃し弁4B間のジグザグ路の風速は
重金属が飛散しない程度の風速とし、重金属等を最重量
物回収ポケット8に回収する。次に、空気逃し弁4Bに
より、軽金属が飛散しない程度の風速に調節して軽金属
等を第二中間重量物回収ポケット7に回収する。さら
に、空気逃し弁4Aにより、板状プラスチックが飛散し
ない程度の風速にし板状プラスチック等を第一中間重量
物回収ポケット6に、発泡断熱材等は飛散させ、最軽量
物回収ポケット5にそれぞれ分別回収する。
【0013】このようにして、図1に示した被処理物案
内路9A,9Bを設けなくても、投入口を下部に取り付
けることにより、重量物(飛散しにくいもの)から順に
各ポケットに分別回収することもできる。
内路9A,9Bを設けなくても、投入口を下部に取り付
けることにより、重量物(飛散しにくいもの)から順に
各ポケットに分別回収することもできる。
【0014】本発明のさらに他の推奨される実施例の部
分断面図を図3に示す。図に示すように、投入口に被処
理物中間貯蔵ホッパ32と2つのスライドゲ−トバルブ
(第1バルブ33,第2バルブ34)を設け、さらに、
分別物回収口に分別物中間回収ホッパと2つのスライド
ゲ−トバルブ(第3バルブ,第4バルブ)を設け、それ
ぞれバルブの切り換えにより被処理物の供給、分別物の
回収ができる。これにより、ジグザグ流路内の空気をあ
まり乱すことなく被処理物の供給、分別物の回収ができ
る。
分断面図を図3に示す。図に示すように、投入口に被処
理物中間貯蔵ホッパ32と2つのスライドゲ−トバルブ
(第1バルブ33,第2バルブ34)を設け、さらに、
分別物回収口に分別物中間回収ホッパと2つのスライド
ゲ−トバルブ(第3バルブ,第4バルブ)を設け、それ
ぞれバルブの切り換えにより被処理物の供給、分別物の
回収ができる。これにより、ジグザグ流路内の空気をあ
まり乱すことなく被処理物の供給、分別物の回収ができ
る。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、廃棄物中に含まれる発
泡断熱材等の超軽量物、及びプラスチック、アルミ、鉄
といった軽量、中量、重量物の混在物から高い分別率で
それぞれに分別回収できる。
泡断熱材等の超軽量物、及びプラスチック、アルミ、鉄
といった軽量、中量、重量物の混在物から高い分別率で
それぞれに分別回収できる。
【図1】本発明による分別装置の一実施例を示す断面図
である。
である。
【図2】本発明による分別装置の他の実施例を示す断面
図である。
図である。
【図3】本発明による分別装置のさらに他の実施例を示
す部分断面図である。
す部分断面図である。
1…投入口、2…送風口、3…縦型ジグザグ路、4A,
4B…空気逃し弁、5,6,7,8…分別物回収ポケッ
ト、9A,9B…被処理物案内路、10…排風口、11
…集塵機、12…網、21…最軽量物(発泡断熱材
等)、22…第1中間重量物(プラスチック等)、23
…第2中間重量物(軽金属等)、24…最重量物(重金
属等)、31…被処理物貯蔵ホッパ、32…被処理物中
間貯蔵ホッパ、33…第1バルブ、34…第2バルブ、
35…分別物中間回収ホッパ、36…第3バルブ、37
…第4バルブ。
4B…空気逃し弁、5,6,7,8…分別物回収ポケッ
ト、9A,9B…被処理物案内路、10…排風口、11
…集塵機、12…網、21…最軽量物(発泡断熱材
等)、22…第1中間重量物(プラスチック等)、23
…第2中間重量物(軽金属等)、24…最重量物(重金
属等)、31…被処理物貯蔵ホッパ、32…被処理物中
間貯蔵ホッパ、33…第1バルブ、34…第2バルブ、
35…分別物中間回収ホッパ、36…第3バルブ、37
…第4バルブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内山 吉治 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内 (72)発明者 小林 広明 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内
Claims (16)
- 【請求項1】密閉流路内の一方から送風し、密度または
形状の違いにより分別する方法において、縦方向にジグ
ザグ状に折り曲げられた流路の下端から送風し、流路を
流れる風量を段階的に減少させて、流路途中に比重の異
なる被処理物の混合物を供給し、風量の段階的減少が行
われる流路位置で、風量に応じて定まる比重の被処理物
を分別回収する風力分別方法。 - 【請求項2】請求項1において、被処理物をジグザグ流
路の下部に供給し、上部に行くに従って風量を減じ、上
部に風力抵抗の大きいものを分別する風力分別方法。 - 【請求項3】請求項1において、被処理物をジグザグ流
路の上部に供給し、中間分別物取り出し口の上部のジグ
ザグ流路斜面に被処理物を落下させ分別する風力分別方
法。 - 【請求項4】請求項1〜3記載の風力分別方法のいずれ
かにおいて、被処理物の密度の大きい順に下部から上部
に向かって分別する風力分別方法。 - 【請求項5】請求項1〜3記載の風力分別方法のいずれ
かにおいて、風力抵抗の小さい形状が扁平なものを下部
に、風力抵抗が大きい形状が塊状な物を上部に分別する
風力分別方法。 - 【請求項6】密閉流路内の一方から送風し、密度または
形状の違いにより分別する装置において、縦方向にジグ
ザグ状に折り曲げられた流路の下端から送風し、流路の
屈曲部に気体逃がし口を設けて風量を段階的に減じ、前
記ジグザグ状の流路の屈曲部直下の傾斜部に中間分別物
取り出し口を設けた風力分別装置。 - 【請求項7】請求項6において、被処理物をジグザグ流
路の下部に供給し、上部に行くに従って風力抵抗の大き
いものを分別する風力分別装置。 - 【請求項8】請求項6において、被処理物をジグザグ流
路の上部に供給し、中間分別物取り出し口の上部に被処
理物を落下させる案内路を設けた風力分別装置。 - 【請求項9】請求項6〜8記載の風力分別装置のいずれ
かにおいて、被処理物の密度の大きい物を下部に、密度
の小さいものを上部に分別する風力分別装置。 - 【請求項10】請求項6〜8記載の風力分別装置のいず
れかにおいて、風力抵抗の小さい形状が扁平なものを下
部に、風力抵抗が大きい形状が塊状な物を上部に分別す
る風力分別装置。 - 【請求項11】請求項6〜8記載の風力分別装置のいず
れかにおいて、被処理物の入口にロ−タリ−弁を取り付
けた風力分別装置。 - 【請求項12】請求項6〜8記載の風力分別装置のいず
れかにおいて、分別物の取り出し口にロ−タリ−弁を取
り付けた風力分別装置。 - 【請求項13】請求項6〜8記載の風力分別装置のいず
れかにおいて、被処理物の入口に2つの弁で仕切られた
供給室を設け、弁の切り換えにより供給する風力分別装
置。 - 【請求項14】請求項6〜8記載の風力分別装置のいず
れかにおいて、分別物の取り出し口に2つの弁で仕切ら
れた排出室を設け、弁の切り換えにより排出する風力分
別装置。 - 【請求項15】垂直方向に対して傾斜し、途中に屈曲部
を有する通風路と、 この通風路に下から上に向かって流れる上昇風を発生さ
せる風発生手段と、 上記屈曲部より上記上昇風の一部を排出して上記屈曲部
の上方および下方における風量を段階的に異ならせる風
量設定手段と、 分別を行う混合物を上記通風路中に投入する投入口と、 上記屈曲部の直下に設けられた第1の回収ポケットと、 上記第1の回収ポケットに回収される分別物とは性質が
異なる分別物を回収するため、上記屈曲部の上方または
下方に設けられた第2の回収ポケットと、からなること
を特徴とする風力分別装置。 - 【請求項16】請求項15記載の風力分別装置におい
て、上記分別物の性質は密度および/または形状である
ことを特徴とする風力分別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20606793A JPH0751626A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 風力分別方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20606793A JPH0751626A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 風力分別方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0751626A true JPH0751626A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16517296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20606793A Pending JPH0751626A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 風力分別方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751626A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000271932A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-10-03 | Hitachi Ltd | プラスチック樹脂表面の剥離装置 |
| JP2006218357A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Dowa Mining Co Ltd | 風力選別装置及び風力選別方法 |
| JP2013535359A (ja) * | 2010-07-19 | 2013-09-12 | ギャロー プラスティク | 耐久消費財の耐用期間終了時の該耐久消費財の破砕廃棄物から出る再利用可能なポリマー材料の少なくとも1つのグループの同時の予備濃縮および予備選択 |
| JP2014188452A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 選別装置 |
| JP2017124400A (ja) * | 2017-04-25 | 2017-07-20 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 選別装置 |
| US10512940B2 (en) | 2015-09-17 | 2019-12-24 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Device and method for sorting objects |
| KR102367721B1 (ko) * | 2020-12-02 | 2022-02-28 | 주식회사 남명 | 폐타이어 고무 재활용 장치 |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP20606793A patent/JPH0751626A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000271932A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-10-03 | Hitachi Ltd | プラスチック樹脂表面の剥離装置 |
| JP2006218357A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Dowa Mining Co Ltd | 風力選別装置及び風力選別方法 |
| JP2013535359A (ja) * | 2010-07-19 | 2013-09-12 | ギャロー プラスティク | 耐久消費財の耐用期間終了時の該耐久消費財の破砕廃棄物から出る再利用可能なポリマー材料の少なくとも1つのグループの同時の予備濃縮および予備選択 |
| JP2014188452A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 選別装置 |
| US10512940B2 (en) | 2015-09-17 | 2019-12-24 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Device and method for sorting objects |
| JP2017124400A (ja) * | 2017-04-25 | 2017-07-20 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 選別装置 |
| KR102367721B1 (ko) * | 2020-12-02 | 2022-02-28 | 주식회사 남명 | 폐타이어 고무 재활용 장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2003271008B2 (en) | Dry separating table, a separator and equipment for the compound dry separation with this table | |
| AU2007351238B2 (en) | Method of and apparatus for sorting mineral | |
| US3925198A (en) | Apparatus and method of air classifying municipal solid wastes | |
| US12491538B2 (en) | System to crush and filter material for air classification | |
| JP2008178846A (ja) | 破砕産業廃棄物の選別方法及び装置 | |
| JPH0751626A (ja) | 風力分別方法及び装置 | |
| GB2032809A (en) | Dry sorting granular mixtures of two or more polydisperse components | |
| US5358121A (en) | Method and apparatus for heavy material separation | |
| US8267254B2 (en) | Fluid separator for trash and other materials | |
| US4166027A (en) | Apparatus and method for pneumatically separating fractions of a particulate material | |
| JP2016209852A (ja) | 廃棄物の選別装置 | |
| JP2001328120A (ja) | 混合廃プラスチック処理装置及びその処理方法 | |
| JPH06238238A (ja) | 風力分別装置 | |
| CN219334349U (zh) | 一种含金属尾矿的富集分选装置 | |
| JP2007061737A (ja) | 廃プラスチックの選別装置および選別方法 | |
| JP3672864B2 (ja) | 渦気流分別装置 | |
| CN212069520U (zh) | 公路修建废料回收风选装置 | |
| CN214555304U (zh) | 复合式颗粒分离装置 | |
| JP2007275712A (ja) | 分級機 | |
| US3709359A (en) | Ore classifier | |
| JP2006218357A (ja) | 風力選別装置及び風力選別方法 | |
| KR20040027795A (ko) | 낙하와 바람을 이용한 폐기물 선별방법 | |
| JP4096101B2 (ja) | 風力選別装置 | |
| JP3492215B2 (ja) | 風力選別装置 | |
| JPH08276158A (ja) | 風力分別装置 |