JPH0751626B2 - 貯蔵安定性熱硬化性混合物 - Google Patents
貯蔵安定性熱硬化性混合物Info
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- JPH0751626B2 JPH0751626B2 JP62005873A JP587387A JPH0751626B2 JP H0751626 B2 JPH0751626 B2 JP H0751626B2 JP 62005873 A JP62005873 A JP 62005873A JP 587387 A JP587387 A JP 587387A JP H0751626 B2 JPH0751626 B2 JP H0751626B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F299/00—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers
- C08F299/02—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates
- C08F299/022—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from polycondensates with side or terminal unsaturations
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/06—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
- C08G73/10—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08G73/12—Unsaturated polyimide precursors
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D179/00—Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen, with or without oxygen, or carbon only, not provided for in groups C09D161/00 - C09D177/00
- C09D179/04—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C09D179/08—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C09D179/085—Unsaturated polyimide precursors
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は貯蔵安定性熱硬化性(架橋性)混合物およびそ
れらの使用方法に関し、特に積層用樹脂または電子樹脂
として、高温での施用のための接着剤または接着フィル
ムとして、または塗料の製造のためにそれらの混合物を
使用する方法に関するものである。
れらの使用方法に関し、特に積層用樹脂または電子樹脂
として、高温での施用のための接着剤または接着フィル
ムとして、または塗料の製造のためにそれらの混合物を
使用する方法に関するものである。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題点) 米国特許第4100140号は、C=C二重結合を有するポリ
イミド、特にビスマレイミド、アルケニルフェノールお
よび/またはアルケニルフェノールエーテルおよび所望
により重合触媒からなる貯蔵安定性熱硬化性混合物を開
示しており、該混合物は特に注型用樹脂として使用され
る。米国特許第4127615号は、C=C二重結合を有する
ポリイミド、アルケニルフェノールおよび/またはアル
ケニルフェニルエーテルを含有することに加えて、アリ
ル基で置換されても良いエポキシ樹脂および所望により
硬化触媒をも含有する別の貯蔵安定性熱硬化性混合物を
開示している。これらの混合物は好ましくは注型用樹脂
として使用される。
イミド、特にビスマレイミド、アルケニルフェノールお
よび/またはアルケニルフェノールエーテルおよび所望
により重合触媒からなる貯蔵安定性熱硬化性混合物を開
示しており、該混合物は特に注型用樹脂として使用され
る。米国特許第4127615号は、C=C二重結合を有する
ポリイミド、アルケニルフェノールおよび/またはアル
ケニルフェニルエーテルを含有することに加えて、アリ
ル基で置換されても良いエポキシ樹脂および所望により
硬化触媒をも含有する別の貯蔵安定性熱硬化性混合物を
開示している。これらの混合物は好ましくは注型用樹脂
として使用される。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、 A) 分子中に少なくとも2個の次式I: (式中、DはC=C二重結合を有する二価の基を表わ
す。)で表わされる基を含有するポリイミド、 B) アルケニルフェノール、 C) エポキシ樹脂と過剰なアルケニルフェノールとの
エポキシド基のない付加物、または D) 有機溶媒に可溶なポリイミドまたは C)及びD)の混合物、 を含有する貯蔵安定性熱硬化性混合物に関する。
す。)で表わされる基を含有するポリイミド、 B) アルケニルフェノール、 C) エポキシ樹脂と過剰なアルケニルフェノールとの
エポキシド基のない付加物、または D) 有機溶媒に可溶なポリイミドまたは C)及びD)の混合物、 を含有する貯蔵安定性熱硬化性混合物に関する。
原則として公知の化合物を式Iで表わされる基を含有す
るポリイミドA)として使用しても良い。Dは好ましく
は次式:−CR=CR′−、 (式中、hは0または1を表わし、そしてRおよびR′
はお互いに独立して水素原子または塩素原子またはメチ
ル基を表わす。)で表わされる基を表わす。特に適当な
ポリイミドは、次式II: (式中、mが2または3を表わし、Rが水素原子または
メチル基を表わし、そしてR1が炭素原子を2ないし30含
有するm価の有機基を表わす。)で表わされるマレイミ
ドである。
るポリイミドA)として使用しても良い。Dは好ましく
は次式:−CR=CR′−、 (式中、hは0または1を表わし、そしてRおよびR′
はお互いに独立して水素原子または塩素原子またはメチ
ル基を表わす。)で表わされる基を表わす。特に適当な
ポリイミドは、次式II: (式中、mが2または3を表わし、Rが水素原子または
メチル基を表わし、そしてR1が炭素原子を2ないし30含
有するm価の有機基を表わす。)で表わされるマレイミ
ドである。
Rは好ましくは水素原子を表わす。
適当な有機基R1の例は、mが2の場合には:−CpH2p−
(式中、pは2ないし20を表わす。)で表わされる基、
好ましくは−(CH2)p(式中、pは2ないし12を表わ
す。)で表わされる基、−CH2CH2SCH2CH2−、炭素原子
数6ないし10のアリーレン基、キシリレン基、シクロペ
ンチレン基、シクロヘキシレン基、1,4−ビス(メチレ
ン)シクロヘキシレン基、ビシクロヘキシルメタンの
基、または次式IIIまたはIV: で表わされる基である。
(式中、pは2ないし20を表わす。)で表わされる基、
好ましくは−(CH2)p(式中、pは2ないし12を表わ
す。)で表わされる基、−CH2CH2SCH2CH2−、炭素原子
数6ないし10のアリーレン基、キシリレン基、シクロペ
ンチレン基、シクロヘキシレン基、1,4−ビス(メチレ
ン)シクロヘキシレン基、ビシクロヘキシルメタンの
基、または次式IIIまたはIV: で表わされる基である。
mが3である場合には、R1は例えば次式V: 〔上記式IIIないしV中、Tは直接結合、メチレン基、
2,2−プロピリデン基、−CO−、−S−、−SO2−、−P
=O(Q3)−、−NQ3−(式中、Q3は炭素原子数1ない
し4のアルキル基を表わす。)、−N=N−、−CONH
−、−COO−、−NQ3−CO−A−CO−NQ3−、−O−CO−
A−CO−O−、 で表わされる基を表わし、 qはゼロまたは1を表わし、 YはOまたはSを表わし、 Q1およびQ2はお互いに独立してハロゲン原子、好ましく
は塩素原子または臭素原子、またはメチル基またはエチ
ル基、最も好ましくは水素原子を表わし、 Aは直接結合、−CtH2t−(式中、tは1ないし12を表
わす。)、炭素原子数6ないし10のアリーレン基、キシ
リレン基、シクロペンチレン基またはシクロヘキシレン
基を表わし、そしてRは上で定義したものと同じ意味を
表わす。〕で表わされる基である。
2,2−プロピリデン基、−CO−、−S−、−SO2−、−P
=O(Q3)−、−NQ3−(式中、Q3は炭素原子数1ない
し4のアルキル基を表わす。)、−N=N−、−CONH
−、−COO−、−NQ3−CO−A−CO−NQ3−、−O−CO−
A−CO−O−、 で表わされる基を表わし、 qはゼロまたは1を表わし、 YはOまたはSを表わし、 Q1およびQ2はお互いに独立してハロゲン原子、好ましく
は塩素原子または臭素原子、またはメチル基またはエチ
ル基、最も好ましくは水素原子を表わし、 Aは直接結合、−CtH2t−(式中、tは1ないし12を表
わす。)、炭素原子数6ないし10のアリーレン基、キシ
リレン基、シクロペンチレン基またはシクロヘキシレン
基を表わし、そしてRは上で定義したものと同じ意味を
表わす。〕で表わされる基である。
本発明の混合物が含有しても良い式IIで表わされるマレ
イミドの典型的な例は: N,N′−エチレン−ビスマレイミド、 N,N′−ヘキサメチレン−ビスマレイミド、 N,N′−m−フェニレンビスマレイミド、 N,N′−4,4′−ジフェニルメタン−ビスマレイミド、 N,N′−4,4′−3,3′−ジクロロジフェニルメタン−ビ
スマレイミド、 N,N′−4,4′−ジフェニルエーテル−ビスマレイミド、 N,N′−4,4′−ジフェニルスルホン−ビスマレイミド、 N,N′−m−キシリレン−ビスマレイミド、 N,N′−p−キシリレン−ビスマレイミド、 N,N′−4,4′−2,2−ジフェニルプロパン−ビスマレイ
ミド、 4,4′−ジアミノトリフェニルホスフェートのN,N′−ビ
スマレイミド、 4,4′−ジアミノトリフェニルチオホスフェートのN,N′
−ビスマレイミド、 トリス(4−アミノフェニル)ホスフェートのN,N′,
N″−トリスマレイミド、 トリス(4−アミノフェニル)ホスフィットのN,N′,
N″−トリマレイミド、および トリス(4−アミノフェニル)チオホスフェートのN,
N′,N″−トリスマレイミドである。
イミドの典型的な例は: N,N′−エチレン−ビスマレイミド、 N,N′−ヘキサメチレン−ビスマレイミド、 N,N′−m−フェニレンビスマレイミド、 N,N′−4,4′−ジフェニルメタン−ビスマレイミド、 N,N′−4,4′−3,3′−ジクロロジフェニルメタン−ビ
スマレイミド、 N,N′−4,4′−ジフェニルエーテル−ビスマレイミド、 N,N′−4,4′−ジフェニルスルホン−ビスマレイミド、 N,N′−m−キシリレン−ビスマレイミド、 N,N′−p−キシリレン−ビスマレイミド、 N,N′−4,4′−2,2−ジフェニルプロパン−ビスマレイ
ミド、 4,4′−ジアミノトリフェニルホスフェートのN,N′−ビ
スマレイミド、 4,4′−ジアミノトリフェニルチオホスフェートのN,N′
−ビスマレイミド、 トリス(4−アミノフェニル)ホスフェートのN,N′,
N″−トリスマレイミド、 トリス(4−アミノフェニル)ホスフィットのN,N′,
N″−トリマレイミド、および トリス(4−アミノフェニル)チオホスフェートのN,
N′,N″−トリスマレイミドである。
式IIで表わされる好ましい化合物は、式中mが2を表わ
し、Rが水素原子を表わし、そしてR1が次式:−(C
H2)p−(式中、pは2ないし12を表わす。)で表わさ
れる基、またはm−またはp−フェニレン基、m−また
はp−キシリレン基、1,4−シクロヘキシレン基、1,4−
ビス(メチレン)シクロヘキシレン基、4,4−ビスシク
ロヘキシルメタンの基を表わすものそして特にQおよび
Q2が水素原子を表わし、そしてTが−O−、−CH2−ま
たは−SO2−を表わして、4,4′−位に結合している式IV
で表わされる基であるものである。式IIで表わされる最
も好ましい化合物は、N,N′,4,4′−ジフェニルメタン
−ビスマレイミドである。
し、Rが水素原子を表わし、そしてR1が次式:−(C
H2)p−(式中、pは2ないし12を表わす。)で表わさ
れる基、またはm−またはp−フェニレン基、m−また
はp−キシリレン基、1,4−シクロヘキシレン基、1,4−
ビス(メチレン)シクロヘキシレン基、4,4−ビスシク
ロヘキシルメタンの基を表わすものそして特にQおよび
Q2が水素原子を表わし、そしてTが−O−、−CH2−ま
たは−SO2−を表わして、4,4′−位に結合している式IV
で表わされる基であるものである。式IIで表わされる最
も好ましい化合物は、N,N′,4,4′−ジフェニルメタン
−ビスマレイミドである。
本発明によると、式Iで表わされる基を含有する種々の
ポリイミドの混合物もまた使用し得る。
ポリイミドの混合物もまた使用し得る。
本発明によると、好ましいアルケニルフェノールはアリ
ルフェノールまたはメタリルフェノールである。単核お
よび多核の両方の、好ましくは二核のアルケニルフェノ
ールを使用しうる。好ましくは少なくとも一つの核がア
ルケニル基およびフェノール性OH基を含有する。
ルフェノールまたはメタリルフェノールである。単核お
よび多核の両方の、好ましくは二核のアルケニルフェノ
ールを使用しうる。好ましくは少なくとも一つの核がア
ルケニル基およびフェノール性OH基を含有する。
フェノールのアルケニルーエーテル、例えばフェニルア
リルエーテルの熱転位(クライゼン)によりアルケニル
フェノールを製造することは公知である。これらアルケ
ニルエーテルは公知の方法で同様に得られ、すなわちフ
ェノールおよび例えばアリルクロリドをアルカリ金属水
酸化物および溶媒の存在下で反応させることにより同様
に得られる。
リルエーテルの熱転位(クライゼン)によりアルケニル
フェノールを製造することは公知である。これらアルケ
ニルエーテルは公知の方法で同様に得られ、すなわちフ
ェノールおよび例えばアリルクロリドをアルカリ金属水
酸化物および溶媒の存在下で反応させることにより同様
に得られる。
好ましい成分B)の群は、アルケニル置換フェノールお
よびポリオールからなる。典型的な例は: (式中、T1は直接結合、メチレン基、2,2−プロピリデ
ン基、−O−、−S−、−SO−または−SO2−を表わ
す。)で表わされる化合物である。
よびポリオールからなる。典型的な例は: (式中、T1は直接結合、メチレン基、2,2−プロピリデ
ン基、−O−、−S−、−SO−または−SO2−を表わ
す。)で表わされる化合物である。
この様な化合物の例は:o,o′−ジアリル−ビスフェノー
ルA、ビス(4−ヒドロキシ−3−アリル)ビフェニ
ル、ビス(4−ヒドロキシ−3−アリルフェニル)メタ
ンおよび2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−アリルフェ
ニル)プロパン; 次式VII: (式中、R2、R3およびR4は各々独立して水素原子または
アリル基またはプロペニル基を表わすが、ただしR2ない
しR4の少なくとも1つがプロペニル基を表わす。)で表
わされるプロペニル置換フェノール; (式中、R2、R3、R4及びR5の各々は独立して水素原子、
アリル基またはプロペニル基を表わすが、ただしR2ない
しR5の少なくとも一つがプロペニル基を表わし、そして
T1は式VIで定義したものと同じ意味を表わす。)で表わ
される化合物;および (式中、R6、R7、R8、R9、R10およびR11は各々独立して
水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、アリル
基またはプロペニル基を表わすが、ただしR6ないしR11
の少なくとも一つがプロペニル基を表わし、そしてnは
ゼロないし10の数を表わす。)で表わされる化合物であ
る。式VIIIで表わされる化合物は、R2およびR4の各々が
プロペニル基を表わし、R3およびR5の各々が水素原子を
表わし、そしてT1がメチレン基、2,2−プロピリデン基
または−O−を表わすものが好ましい。
ルA、ビス(4−ヒドロキシ−3−アリル)ビフェニ
ル、ビス(4−ヒドロキシ−3−アリルフェニル)メタ
ンおよび2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−アリルフェ
ニル)プロパン; 次式VII: (式中、R2、R3およびR4は各々独立して水素原子または
アリル基またはプロペニル基を表わすが、ただしR2ない
しR4の少なくとも1つがプロペニル基を表わす。)で表
わされるプロペニル置換フェノール; (式中、R2、R3、R4及びR5の各々は独立して水素原子、
アリル基またはプロペニル基を表わすが、ただしR2ない
しR5の少なくとも一つがプロペニル基を表わし、そして
T1は式VIで定義したものと同じ意味を表わす。)で表わ
される化合物;および (式中、R6、R7、R8、R9、R10およびR11は各々独立して
水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、アリル
基またはプロペニル基を表わすが、ただしR6ないしR11
の少なくとも一つがプロペニル基を表わし、そしてnは
ゼロないし10の数を表わす。)で表わされる化合物であ
る。式VIIIで表わされる化合物は、R2およびR4の各々が
プロペニル基を表わし、R3およびR5の各々が水素原子を
表わし、そしてT1がメチレン基、2,2−プロピリデン基
または−O−を表わすものが好ましい。
プロペニル−およびアリル−置換モノ−または多価フェ
ノールの異性体の混合物を使用することも可能である。
異性体の混合物中、式VIIIで表わされるプロペニル−お
よびアリル−置換フェノールの混合物、好ましくは次式
VIII a: (式中、T1はメチレン基、2,2−プロピリデン基または
−O−を表わす。)で表わされるアリル−置換フェノー
ルの部分的な異性化により得られるものを使用すること
は好ましい。この様なアルケニル−置換フェノールおよ
びポリオールは例えば米国特許第4100140号および同第4
371719号に開示されている。
ノールの異性体の混合物を使用することも可能である。
異性体の混合物中、式VIIIで表わされるプロペニル−お
よびアリル−置換フェノールの混合物、好ましくは次式
VIII a: (式中、T1はメチレン基、2,2−プロピリデン基または
−O−を表わす。)で表わされるアリル−置換フェノー
ルの部分的な異性化により得られるものを使用すること
は好ましい。この様なアルケニル−置換フェノールおよ
びポリオールは例えば米国特許第4100140号および同第4
371719号に開示されている。
特に好ましい成分B)は、上記式VI中、T1が2,2−プロ
ピリデン基または好ましくはメチレン基を表わす化合物
である。
ピリデン基または好ましくはメチレン基を表わす化合物
である。
付加物C)を製造するために、原則的にエポキシ樹脂を
使用しうる。次式X: (式中、QおよびQ″の各々は水素原子を表わし、およ
びQ′は水素原子またはメチル基を表わすか、またはQ
およびQ″は一緒になって−CH2CH2−または−CH2CH2CH
2−を表わし、そしてQ′が水素原子を表わす。)で表
わされ、ヘテロ原子例えば硫黄原子、酸素原子または窒
素原子、好ましくは酸素原子または窒素原子に結合して
いる基を平均して一個以上含有するエポキシ樹脂を使用
することは好ましい。
使用しうる。次式X: (式中、QおよびQ″の各々は水素原子を表わし、およ
びQ′は水素原子またはメチル基を表わすか、またはQ
およびQ″は一緒になって−CH2CH2−または−CH2CH2CH
2−を表わし、そしてQ′が水素原子を表わす。)で表
わされ、ヘテロ原子例えば硫黄原子、酸素原子または窒
素原子、好ましくは酸素原子または窒素原子に結合して
いる基を平均して一個以上含有するエポキシ樹脂を使用
することは好ましい。
その様な樹脂の典型的な例は、脂肪族、脂環式または芳
香族ポリカルボン酸から誘導されるポリグリシジルエス
テルおよびポリ(β−メチルグリシジル)エステルであ
る。適当なポリカルボン酸の例は:スクシン酸、グルタ
ル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライ
ン酸、セバシン酸、二量化または三量化リノレイン酸、
テトラヒドロフタル酸、4−メチルテトラヒドロフタル
酸、ヘキサヒドロフタル酸、4−メチルヘキサヒドロフ
タル酸、フタル酸、イソフタル酸およびテレフタル酸で
ある。
香族ポリカルボン酸から誘導されるポリグリシジルエス
テルおよびポリ(β−メチルグリシジル)エステルであ
る。適当なポリカルボン酸の例は:スクシン酸、グルタ
ル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライ
ン酸、セバシン酸、二量化または三量化リノレイン酸、
テトラヒドロフタル酸、4−メチルテトラヒドロフタル
酸、ヘキサヒドロフタル酸、4−メチルヘキサヒドロフ
タル酸、フタル酸、イソフタル酸およびテレフタル酸で
ある。
別の例は、1分子あたり少なくとも2個のアルコール性
および/またはフェノール性ヒドロキシル基を含有する
化合物とエピクロロヒドリンまたはアリルクロリドとを
反応させ、そして次に反応生成物を過酸とエポキシ化す
ることにより得られるポリグリシジルエーテル及びポリ
(β−メチルグリシジル)エーテルである。
および/またはフェノール性ヒドロキシル基を含有する
化合物とエピクロロヒドリンまたはアリルクロリドとを
反応させ、そして次に反応生成物を過酸とエポキシ化す
ることにより得られるポリグリシジルエーテル及びポリ
(β−メチルグリシジル)エーテルである。
適当なポリオールの例は:エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、ポリ(オキシエチレン)グリコール、
プロパン−1,2−ジオール、ポリ(オキシプロピレン)
グリコール、プロパン−1,3−ジオール、ブタン−1,4−
ジオール、ポリ(オキシテトラメチレン)グリコール、
ペンタン−1,5−ジオール、ヘキサン−2,4,6−トリオー
ル、グリセロール、1,1,1−トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトールおよびソルビトール;1,3−および
1,4−シクロヘキサンジオール、ビス(4−ヒドロキシ
シクロヘキシル)メタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ
シクロヘキシル)プロパンおよび1,1−ビス(ヒドロキ
シメチル)シクロヘキセ−3−エン;N,N−ビス(2−ヒ
ドロキシエチル)アニリンおよび4,4′−ビス(2−ヒ
ドロキシエチルアミノ)−ジフェニルメタン;レゾルシ
ノール、ヒドロキノン、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−メタン(ビスフェノールF)、2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)、
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)
プロパン(テトラブロモビスフェノールA)、1,1,2,2
−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、4,
4′−ジヒドロキシビフェニル、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)スルホン、並びにホルムアルデヒドまたはア
セトアルデヒドおよびフェノール、クロロフェノールま
たはアルキル部分に炭素原子数9まで含むアルキルフェ
ノールのノボラック、好ましくはクレゾールおよびフェ
ノールノボラックである。
レングリコール、ポリ(オキシエチレン)グリコール、
プロパン−1,2−ジオール、ポリ(オキシプロピレン)
グリコール、プロパン−1,3−ジオール、ブタン−1,4−
ジオール、ポリ(オキシテトラメチレン)グリコール、
ペンタン−1,5−ジオール、ヘキサン−2,4,6−トリオー
ル、グリセロール、1,1,1−トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトールおよびソルビトール;1,3−および
1,4−シクロヘキサンジオール、ビス(4−ヒドロキシ
シクロヘキシル)メタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ
シクロヘキシル)プロパンおよび1,1−ビス(ヒドロキ
シメチル)シクロヘキセ−3−エン;N,N−ビス(2−ヒ
ドロキシエチル)アニリンおよび4,4′−ビス(2−ヒ
ドロキシエチルアミノ)−ジフェニルメタン;レゾルシ
ノール、ヒドロキノン、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−メタン(ビスフェノールF)、2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)、
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)
プロパン(テトラブロモビスフェノールA)、1,1,2,2
−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、4,
4′−ジヒドロキシビフェニル、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)スルホン、並びにホルムアルデヒドまたはア
セトアルデヒドおよびフェノール、クロロフェノールま
たはアルキル部分に炭素原子数9まで含むアルキルフェ
ノールのノボラック、好ましくはクレゾールおよびフェ
ノールノボラックである。
適当なポリ(N−グリシジル)化合物は、エピクロロヒ
ドリンとアミノ基の窒素原子に結合した少なくとも2個
の活性水素原子を含むアミンとの反応生成物の脱塩化水
素により得られる生成物である。適当なアミンの例は:
アニリン、n−ブチルアミン、ビス(4−アミノフェニ
ル)メタン、1,3−および1,4−キシレンジアミン、1,3
−および1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンお
よびビス(4−メチルアミノフェニル)メタンである。
別の適当な化合物は:トリグリシジルイソシアヌレー
ト、環状アルキレン尿素のN,N′−ジグリシジル誘導体
例えばエチレン尿素および1,3−プロピレン尿素、また
はヒダントイン例えば5,5−ジメチルヒダントインであ
る。
ドリンとアミノ基の窒素原子に結合した少なくとも2個
の活性水素原子を含むアミンとの反応生成物の脱塩化水
素により得られる生成物である。適当なアミンの例は:
アニリン、n−ブチルアミン、ビス(4−アミノフェニ
ル)メタン、1,3−および1,4−キシレンジアミン、1,3
−および1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンお
よびビス(4−メチルアミノフェニル)メタンである。
別の適当な化合物は:トリグリシジルイソシアヌレー
ト、環状アルキレン尿素のN,N′−ジグリシジル誘導体
例えばエチレン尿素および1,3−プロピレン尿素、また
はヒダントイン例えば5,5−ジメチルヒダントインであ
る。
ポリ(S−グリシジル)化合物の例は、ジチオール例え
ばエタノール−1,2−ジチオールおよびビス(4−メル
カプトメチルフェニル)エーテルのジ−S−グリシジル
誘導体である。
ばエタノール−1,2−ジチオールおよびビス(4−メル
カプトメチルフェニル)エーテルのジ−S−グリシジル
誘導体である。
QおよびQ″が一緒になって式X中−CH2CH2−または−
CH2CH2CH2−基を表わす基Xを1個またはそれ以上含有
するエポキシ樹脂の例は、ビス(2,3−エポキシシクロ
ペンチル)エーテル、2,3−エポキシシクロペンチルグ
リシジルエーテル、1,2−ビス(2,3−エポキシシクロペ
ンチルオキシ)エタン、3,4−エポキシ−6−メチルシ
クロヘキシルメチル−3′,4′−エポキシ−6′−メチ
ルシクロヘキサンカルボキシレートおよび2−(3,4−
エポキシ)シクロヘキシル−5,5−スピロ(3′,4′−
エポキシ)シクロヘキサンジオキサンである。
CH2CH2CH2−基を表わす基Xを1個またはそれ以上含有
するエポキシ樹脂の例は、ビス(2,3−エポキシシクロ
ペンチル)エーテル、2,3−エポキシシクロペンチルグ
リシジルエーテル、1,2−ビス(2,3−エポキシシクロペ
ンチルオキシ)エタン、3,4−エポキシ−6−メチルシ
クロヘキシルメチル−3′,4′−エポキシ−6′−メチ
ルシクロヘキサンカルボキシレートおよび2−(3,4−
エポキシ)シクロヘキシル−5,5−スピロ(3′,4′−
エポキシ)シクロヘキサンジオキサンである。
エポキシ基が異種類のヘテロ原子に結合している、また
はエポキシ基のいくつかまたは全てが中央にあるエポキ
シ樹脂もまた好適であり、例えば4−アミノフェノー
ル、N−グリシジル−N′−(2−グリシジルオキシプ
ロピル)−5,5−ジメチルヒダントイン、ビニルシクロ
ヘキセンジオキシド、リモネンジオキシドおよびジシク
ロペンタジエンジオキシドのN,N,O−トリグリシジル誘
導体である。
はエポキシ基のいくつかまたは全てが中央にあるエポキ
シ樹脂もまた好適であり、例えば4−アミノフェノー
ル、N−グリシジル−N′−(2−グリシジルオキシプ
ロピル)−5,5−ジメチルヒダントイン、ビニルシクロ
ヘキセンジオキシド、リモネンジオキシドおよびジシク
ロペンタジエンジオキシドのN,N,O−トリグリシジル誘
導体である。
付加物を製造するために、ジヒドロフェノールのグリシ
ジルエーテルまたは先駆したジグリシジルエーテル、特
に2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2
−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス
(4−ヒドロキシシクロヘキシル)メタンまたは2,2−
ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパンのジグ
リシジルエーテルまたは先駆したジグリシジルエーテ
ル;ノボラックのポリグリシジルエーテル、またはテト
ラグリシジル化4,4′−ジアミノジフェニルメタンおよ
び式VIで表わされるアルケニルフェノールまたはフェノ
ールのアルケニルエーテル例えばビスフェノールAのジ
アリルエーテルを使用するのが特に好ましい。特に好ま
しい付加物は、ビスフェノールAまたはテトラブロモビ
スフェノールA、または好ましくはビスフェノールFの
ジグリシジルエーテルまたは先駆したジグリシジルエー
テルとT1が2,2−プロピリデンまたは好ましくはメチレ
ン基を表わす式VIで表わされるアルケニルフェノールと
の付加物である。
ジルエーテルまたは先駆したジグリシジルエーテル、特
に2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2
−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス
(4−ヒドロキシシクロヘキシル)メタンまたは2,2−
ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパンのジグ
リシジルエーテルまたは先駆したジグリシジルエーテ
ル;ノボラックのポリグリシジルエーテル、またはテト
ラグリシジル化4,4′−ジアミノジフェニルメタンおよ
び式VIで表わされるアルケニルフェノールまたはフェノ
ールのアルケニルエーテル例えばビスフェノールAのジ
アリルエーテルを使用するのが特に好ましい。特に好ま
しい付加物は、ビスフェノールAまたはテトラブロモビ
スフェノールA、または好ましくはビスフェノールFの
ジグリシジルエーテルまたは先駆したジグリシジルエー
テルとT1が2,2−プロピリデンまたは好ましくはメチレ
ン基を表わす式VIで表わされるアルケニルフェノールと
の付加物である。
定義に従って、付加物製造のためにアルケニルフェノー
ルまたはフェノールのアルケニルエーテルは全てのエポ
キシド基が反応することを確実にするために過剰に使用
される。意図する使用に依存して、大過剰または小過剰
のアルケニルフェノールおよび/またはフェノールのア
ルケニルエーテルが使用され、それによってより高いま
たは低い比率で未反応成分B)との混合物を得る。フェ
ノール性OH基に対するエポキシド当量の比率は通常1:2
ないし1:6、特に1:3ないし1:4の範囲である。
ルまたはフェノールのアルケニルエーテルは全てのエポ
キシド基が反応することを確実にするために過剰に使用
される。意図する使用に依存して、大過剰または小過剰
のアルケニルフェノールおよび/またはフェノールのア
ルケニルエーテルが使用され、それによってより高いま
たは低い比率で未反応成分B)との混合物を得る。フェ
ノール性OH基に対するエポキシド当量の比率は通常1:2
ないし1:6、特に1:3ないし1:4の範囲である。
付加物は溶融液でまたは不活性有機溶媒中でそして触媒
の存在または不存在下公知の方法で製造される。適当な
不活性溶媒の例は非置換または塩素化芳香族炭化水素例
えばベンゼン、トルエンおよびクロロベンゼン;ケトン
例えばアセトン、メチルエチルケトンおよびシクロヘキ
サノン;高沸点アルコール例えばブタノール、イソプロ
パノールおよび2−エチルヘキサノールである。反応温
度は一般に100゜ないし250℃、好ましくは120゜ないし1
80℃の範囲である。付加物形成は、好ましくは溶融液中
で行なわれる。適当な触媒は、付加物形成に適当なあら
ゆる化合物であり、特にアルカリ金属水酸化物、第三ア
ミン例えばベンジルジメチルアミン、トリス(ジメチル
アミノメチル)フェノール、トリメチルアミン、トリエ
チルアミン、オクチルジメチルアミン、ヘキサメチレン
テトラミン並びに非置換または置換イミダゾール例えば
イミダゾール、ベンズイミダゾール、1−エチルイミダ
ゾール、3−メチルイミダゾール、2−エチル−4−メ
チル−イミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−
フェニル−4−メチルイミダゾールおよび1−(2,6−
ジクロロベンゾイル)−2−フェニルイミダゾールであ
る。第三アミン、特にベンジルジメチルアミン、および
イミダゾール、特に2−フェニルイミダゾール、3−メ
チルイミダゾールおよび2−エチル−4−メチルイミダ
ゾールは好ましい触媒である。
の存在または不存在下公知の方法で製造される。適当な
不活性溶媒の例は非置換または塩素化芳香族炭化水素例
えばベンゼン、トルエンおよびクロロベンゼン;ケトン
例えばアセトン、メチルエチルケトンおよびシクロヘキ
サノン;高沸点アルコール例えばブタノール、イソプロ
パノールおよび2−エチルヘキサノールである。反応温
度は一般に100゜ないし250℃、好ましくは120゜ないし1
80℃の範囲である。付加物形成は、好ましくは溶融液中
で行なわれる。適当な触媒は、付加物形成に適当なあら
ゆる化合物であり、特にアルカリ金属水酸化物、第三ア
ミン例えばベンジルジメチルアミン、トリス(ジメチル
アミノメチル)フェノール、トリメチルアミン、トリエ
チルアミン、オクチルジメチルアミン、ヘキサメチレン
テトラミン並びに非置換または置換イミダゾール例えば
イミダゾール、ベンズイミダゾール、1−エチルイミダ
ゾール、3−メチルイミダゾール、2−エチル−4−メ
チル−イミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−
フェニル−4−メチルイミダゾールおよび1−(2,6−
ジクロロベンゾイル)−2−フェニルイミダゾールであ
る。第三アミン、特にベンジルジメチルアミン、および
イミダゾール、特に2−フェニルイミダゾール、3−メ
チルイミダゾールおよび2−エチル−4−メチルイミダ
ゾールは好ましい触媒である。
フェノールのアルケニルエーテルおよびエポキシ樹脂を
使用する場合、付加物形成の前にその場所でクライゼン
転位が起こり、相当するアルケニルフェノールを導く。
付加物を製造する方法は、一反応工程(すなわち、出発
物質のアルケニルフェノールのフェノールアルケニルエ
ーテルからの製造からなる)を省くことができるため、
特に有利であり、結果としてアルケニルフェノール臭の
発生の問題がなくなる。この反応はほとんど発熱しない
反応でもある。
使用する場合、付加物形成の前にその場所でクライゼン
転位が起こり、相当するアルケニルフェノールを導く。
付加物を製造する方法は、一反応工程(すなわち、出発
物質のアルケニルフェノールのフェノールアルケニルエ
ーテルからの製造からなる)を省くことができるため、
特に有利であり、結果としてアルケニルフェノール臭の
発生の問題がなくなる。この反応はほとんど発熱しない
反応でもある。
成分D)はホモ−またはコポリイミドであっても良い。
原則的に、有機溶媒に可溶なあらゆるホロ−またはコポ
リイミドが使用し得る。コポリイミドはポリイミドまた
はブロックコポリイミドであって良い。特に適当な成分
D)の例は下記のものである: 1. フェニルインダン単位、例えば米国特許第3856752
号および欧州特許公開0092524A2号に開示されている単
位を含むポリイミドで、該ポリイミドは次式XI: (式中、4個のカルボニル基は異なる炭素原子に結合
し、そしてカルボニル基の各々の2つはお互いにオルト
位またはパラ位であり、Zは少なくとも1個の芳香環を
含有する四価の基を表わし、そして Xは二価の芳香族基、脂肪族基、芳香脂肪族基、脂環式
基または複素環式基、またはO−、S−、N−、Si−ま
たはP−を含有する橋状成分を含有する基を表わす。)
で表わされる反復構造単位から実質的になり、 ただし1)反復ポリイミド単位の総数のうち A) そのような単位の0ないし100モル%においてZ
は次式XII: (式中、R12は水素原子または炭素原子数1ないし5の
アルキル基を表わし、そしてR12′は炭素原子数1ない
し5のアルキル基を表わす。)で表わされるフェニルイ
ンダン基を表わし、そして B) そのような単位の0ないし100モル%において、
Xは次式XIII: (式中、R12は水素原子または炭素原子数1ないし5の
アルキル基を表わし、そしてR12′は炭素原子数1ない
し5のアルキル基を表わし、R13,R14,R15およびR16はお
互いに独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1
ないし4のアルコキシ基または炭素原子数1ないし4の
アルキル基を表わす。)で表わされるフェニルインダン
基を表わし、そして 2) 基ZおよびXの総数のうちが個々の成分の少なく
とも10モル%がフェニルインダン基を表わすもの。
原則的に、有機溶媒に可溶なあらゆるホロ−またはコポ
リイミドが使用し得る。コポリイミドはポリイミドまた
はブロックコポリイミドであって良い。特に適当な成分
D)の例は下記のものである: 1. フェニルインダン単位、例えば米国特許第3856752
号および欧州特許公開0092524A2号に開示されている単
位を含むポリイミドで、該ポリイミドは次式XI: (式中、4個のカルボニル基は異なる炭素原子に結合
し、そしてカルボニル基の各々の2つはお互いにオルト
位またはパラ位であり、Zは少なくとも1個の芳香環を
含有する四価の基を表わし、そして Xは二価の芳香族基、脂肪族基、芳香脂肪族基、脂環式
基または複素環式基、またはO−、S−、N−、Si−ま
たはP−を含有する橋状成分を含有する基を表わす。)
で表わされる反復構造単位から実質的になり、 ただし1)反復ポリイミド単位の総数のうち A) そのような単位の0ないし100モル%においてZ
は次式XII: (式中、R12は水素原子または炭素原子数1ないし5の
アルキル基を表わし、そしてR12′は炭素原子数1ない
し5のアルキル基を表わす。)で表わされるフェニルイ
ンダン基を表わし、そして B) そのような単位の0ないし100モル%において、
Xは次式XIII: (式中、R12は水素原子または炭素原子数1ないし5の
アルキル基を表わし、そしてR12′は炭素原子数1ない
し5のアルキル基を表わし、R13,R14,R15およびR16はお
互いに独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1
ないし4のアルコキシ基または炭素原子数1ないし4の
アルキル基を表わす。)で表わされるフェニルインダン
基を表わし、そして 2) 基ZおよびXの総数のうちが個々の成分の少なく
とも10モル%がフェニルインダン基を表わすもの。
重合度(反復構造単位の数)は、少なくとも20であり、
そして1000またはそれ以上であっても良い。さらに好ま
しくは、重合度は50ないし500の範囲であり、最も好ま
しくは100ないし300である。
そして1000またはそれ以上であっても良い。さらに好ま
しくは、重合度は50ないし500の範囲であり、最も好ま
しくは100ないし300である。
アルキル基としてのR12およびR12′はメチル基、エチル
基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基およびペン
チル基であって良い。特にR12の好ましい意味は水素原
子またはメチル基であり、そして特にR12′の好ましい
意味はメチル基である。
基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基およびペン
チル基であって良い。特にR12の好ましい意味は水素原
子またはメチル基であり、そして特にR12′の好ましい
意味はメチル基である。
ハロゲン原子としてのR13,R14,R15およびR16は好ましく
は塩素原子または臭素原子である。アルコキシ基R13,R
14,R15およびR16の例はブトキシ基、プロポキシ基、エ
トキシ基そして好ましくはメトキシ基であり;アルキル
基R13,R14,R15およびR16の例はブチル基、第三−ブチル
基、プロピル基、イソプロピル基、エチル基、そして好
ましくはメチル基である。特に好ましいR13,R14,R15お
よびR16の意味は水素原子、メチル基または塩素原子で
ある。
は塩素原子または臭素原子である。アルコキシ基R13,R
14,R15およびR16の例はブトキシ基、プロポキシ基、エ
トキシ基そして好ましくはメトキシ基であり;アルキル
基R13,R14,R15およびR16の例はブチル基、第三−ブチル
基、プロピル基、イソプロピル基、エチル基、そして好
ましくはメチル基である。特に好ましいR13,R14,R15お
よびR16の意味は水素原子、メチル基または塩素原子で
ある。
可溶なポリイミドのフェニルインダンジアミン成分は上
記の式XIIIで表わされる異性体のまたは置換異性体のジ
アミノ基の組合せからなっても良い。例えば、フェニル
インダンジアミン成分はゼロないし100モル%の5−ア
ミノ−1−(4′−アミノフェニル)−1,3,3−トリメ
チルインダン基と100ないしゼロモル%の6−アミノ−
1−(4′−アミノフェニル)−1,3,3−トリメチルイ
ンダン基との組合せとからなっても良い。さらにこれら
の異性体の一つまたは両方に置換されていても良い。そ
の様な置換されたジアミノ異性体の例は5−アミノ−6
−メチル−1−(3′−アミノ−4′−メチルフェニ
ル)−1,3,3−トリメチルインダン、5−アミノ−1−
(4′−アミノ−Ar′、Ar′−ジクロロフェニル)−A
r、Ar−ジクロロ−1,3,3−トリメチルインダン、6−ア
ミノ−1−(4′−アミノ−Ar′、Ar′−ジクロロフェ
ニル)−Ar、Ar−ジクロロ−1,3,3−トリメチルインダ
ンおよびAr−アミノ−1−(Ar′−アミノ−2′,4′−
ジメチル−フェニル)−1,3,3,4,6−ペンタメチルイン
ダンである。上記のArおよびAr′はフェニル環において
示された置換基の不特定の位置を示す。アミノ基は好ま
しくは7−位、特に5−および3−位であり、そして
3′−位そして特に4′−位である。
記の式XIIIで表わされる異性体のまたは置換異性体のジ
アミノ基の組合せからなっても良い。例えば、フェニル
インダンジアミン成分はゼロないし100モル%の5−ア
ミノ−1−(4′−アミノフェニル)−1,3,3−トリメ
チルインダン基と100ないしゼロモル%の6−アミノ−
1−(4′−アミノフェニル)−1,3,3−トリメチルイ
ンダン基との組合せとからなっても良い。さらにこれら
の異性体の一つまたは両方に置換されていても良い。そ
の様な置換されたジアミノ異性体の例は5−アミノ−6
−メチル−1−(3′−アミノ−4′−メチルフェニ
ル)−1,3,3−トリメチルインダン、5−アミノ−1−
(4′−アミノ−Ar′、Ar′−ジクロロフェニル)−A
r、Ar−ジクロロ−1,3,3−トリメチルインダン、6−ア
ミノ−1−(4′−アミノ−Ar′、Ar′−ジクロロフェ
ニル)−Ar、Ar−ジクロロ−1,3,3−トリメチルインダ
ンおよびAr−アミノ−1−(Ar′−アミノ−2′,4′−
ジメチル−フェニル)−1,3,3,4,6−ペンタメチルイン
ダンである。上記のArおよびAr′はフェニル環において
示された置換基の不特定の位置を示す。アミノ基は好ま
しくは7−位、特に5−および3−位であり、そして
3′−位そして特に4′−位である。
式XIIで表わされる基を含むフェニルインダン二無水物
成分の例は:1−(3′,4′−ジカルボキシフェニル)−
1,3,3−トリメチルインダン−5,6−ジカルボン酸二無水
物、1−(3′,4′−ジカルボキシフェニル)−1,3,3
−トリメチルインダン−6,7−ジカルボン酸二無水物、
1−(3′,4′−ジカルボキシフェニル)−3−メチル
インダン−5,6−ジカルボン酸二無水物、そして1−
(3′,4′−ジカルボキシフェニル)−3−メチルイン
ダン−6,7−ジカルボン酸二無水物である。
成分の例は:1−(3′,4′−ジカルボキシフェニル)−
1,3,3−トリメチルインダン−5,6−ジカルボン酸二無水
物、1−(3′,4′−ジカルボキシフェニル)−1,3,3
−トリメチルインダン−6,7−ジカルボン酸二無水物、
1−(3′,4′−ジカルボキシフェニル)−3−メチル
インダン−5,6−ジカルボン酸二無水物、そして1−
(3′,4′−ジカルボキシフェニル)−3−メチルイン
ダン−6,7−ジカルボン酸二無水物である。
非フェニルインダン基としての式XI中のZは下記の群か
ら選択されても良い:芳香族基、脂肪族基、脂環式およ
び複素環式基、芳香族基および脂肪族基の組合せ。これ
らの基は置換されても良い。基Zは下記の構造により特
徴づけられても良い: 〔式中、T2は およびフェニレン基 (式中、R17およびR18は好ましくは炭素原子数1ないし
6のアルキル基、アリール基、好ましくはフェニル基を
表わす。)で表わされる基からなる群から選択され
る。〕。
ら選択されても良い:芳香族基、脂肪族基、脂環式およ
び複素環式基、芳香族基および脂肪族基の組合せ。これ
らの基は置換されても良い。基Zは下記の構造により特
徴づけられても良い: 〔式中、T2は およびフェニレン基 (式中、R17およびR18は好ましくは炭素原子数1ないし
6のアルキル基、アリール基、好ましくはフェニル基を
表わす。)で表わされる基からなる群から選択され
る。〕。
特に好ましいZの意味は、式XIIで表わされる基、ピロ
メリト酸二無水物の基、次式XIV: (式中、Wは直接結合、−CH2−、−O−、−SO2−また
は−CO−を表わす。)で表わされる基または上記の基の
混合である。
メリト酸二無水物の基、次式XIV: (式中、Wは直接結合、−CH2−、−O−、−SO2−また
は−CO−を表わす。)で表わされる基または上記の基の
混合である。
上に定義した基Xは、例えば炭素原子数2ないし12のア
ルキレン基、4ないし6員の環炭素原子を含むシクロア
ルキレン基;キシリレン基、オルト−、メタ−またはパ
ラ−フェニレン基、トリレン基、ビフェニレン基、ナフ
チレン基またはアントリーレン基から選択されるアリー
レン基;次式XV: (式中、W1は共有結合、−CO−、 炭素原子数1ないし5のアルキル基、−O−、−S−、
−SS−、 −SO2−、線状または枝分れした炭素原子数1ないし3
のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルキリデン
基、5または6員の環炭素原子を含むシクロアルキリデ
ン基、炭素原子数6ないし10のアリーレン基、好ましく
はフェニレン基、または を表わし、R19およびR20はお互いに独立して水素原子、
ハロゲン原子、好ましくは塩素原子または臭素原子、炭
素原子数1ないし5のアルキル基、好ましくはメチル
基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、好ましくは
メトキシ基、または炭素原子数6ないし10のアリール
基、好ましくはフェニル基を表わし、そしてR17およびR
18は上に定義したものを表わす。)で表わされる置換ア
リーレン基から選択されても良い。
ルキレン基、4ないし6員の環炭素原子を含むシクロア
ルキレン基;キシリレン基、オルト−、メタ−またはパ
ラ−フェニレン基、トリレン基、ビフェニレン基、ナフ
チレン基またはアントリーレン基から選択されるアリー
レン基;次式XV: (式中、W1は共有結合、−CO−、 炭素原子数1ないし5のアルキル基、−O−、−S−、
−SS−、 −SO2−、線状または枝分れした炭素原子数1ないし3
のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルキリデン
基、5または6員の環炭素原子を含むシクロアルキリデ
ン基、炭素原子数6ないし10のアリーレン基、好ましく
はフェニレン基、または を表わし、R19およびR20はお互いに独立して水素原子、
ハロゲン原子、好ましくは塩素原子または臭素原子、炭
素原子数1ないし5のアルキル基、好ましくはメチル
基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、好ましくは
メトキシ基、または炭素原子数6ないし10のアリール
基、好ましくはフェニル基を表わし、そしてR17およびR
18は上に定義したものを表わす。)で表わされる置換ア
リーレン基から選択されても良い。
Xは次式XVI: (式中、R17およびR18は上に定義したものを表わし、
A′は二価の炭化水素基、例えば炭素原子数1ないし12
のアルキレン基、好ましくは炭素原子数1ないし6のア
ルキレン基、好ましくは5または6員の環炭素原子を含
むシクロアルキレン基、またはフェニレン基を表わし、
Xは好ましくは1ないし1000、特に1ないし100、最も
好ましくは1ないし10の数を表わす。)で表わされる基
であっても良い。
A′は二価の炭化水素基、例えば炭素原子数1ないし12
のアルキレン基、好ましくは炭素原子数1ないし6のア
ルキレン基、好ましくは5または6員の環炭素原子を含
むシクロアルキレン基、またはフェニレン基を表わし、
Xは好ましくは1ないし1000、特に1ないし100、最も
好ましくは1ないし10の数を表わす。)で表わされる基
であっても良い。
Xは好ましくは式XVで表わされる基を表わし、そして最
も好ましくは次式XV aまたはXV b: (式中、W1は共有結合、メチレン基、エチリデン基、2,
2−プロピリデン基、シクロヘキシリデン基、−S−、
−O−または−SO2−を表わし、そしてR19およびR20は
各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1な
いし5のアルキル基または炭素原子数1ないし5のアル
コキシ基を表わすが、水素原子またはメチル基が好まし
い。)で表わされる基である。
も好ましくは次式XV aまたはXV b: (式中、W1は共有結合、メチレン基、エチリデン基、2,
2−プロピリデン基、シクロヘキシリデン基、−S−、
−O−または−SO2−を表わし、そしてR19およびR20は
各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1な
いし5のアルキル基または炭素原子数1ないし5のアル
コキシ基を表わすが、水素原子またはメチル基が好まし
い。)で表わされる基である。
可溶なポリイミドの好ましい小群は、上記式XIで表わさ
れる構造単位中、基Zの0ないし100モル%が次式: で表わされる基を表わし、そして基Zの100ないし0モ
ル%が次式: で表わされる基の混合を表わし、そして基Xの100ない
し10モル%が次式XIII: (式中、R12、R13、R14、R15およびR16は各々独立して
水素原子またはメチル基を表わし、R12′はメチル基を
表わす。)で表わされる基を表わし、そして基Xの0な
いし90モル%が上記式XV aまたはXV bで表わされる基を
表わすものからなる。
れる構造単位中、基Zの0ないし100モル%が次式: で表わされる基を表わし、そして基Zの100ないし0モ
ル%が次式: で表わされる基の混合を表わし、そして基Xの100ない
し10モル%が次式XIII: (式中、R12、R13、R14、R15およびR16は各々独立して
水素原子またはメチル基を表わし、R12′はメチル基を
表わす。)で表わされる基を表わし、そして基Xの0な
いし90モル%が上記式XV aまたはXV bで表わされる基を
表わすものからなる。
特に好ましいポリイミドは、上記式XIの構造単位中、X
が次式: (式中、R19は水素原子またはメチル基を表わす。)で
表わされる基またはそれらの混合を表わし、そしてZが
次式: で表わされる基またはそれらの混合を表わし、ジアミン
成分中のフェニルインダン単位の比率は好ましくは70な
いし100モル%であるものである。上記のポリイミド
は、N−メチル−2−ピロリドンの0.5%溶液中25℃で
測定して0.10ないし1.50、特に0.15ないし0.80dl/gの範
囲の固有粘度を一般に有する。
が次式: (式中、R19は水素原子またはメチル基を表わす。)で
表わされる基またはそれらの混合を表わし、そしてZが
次式: で表わされる基またはそれらの混合を表わし、ジアミン
成分中のフェニルインダン単位の比率は好ましくは70な
いし100モル%であるものである。上記のポリイミド
は、N−メチル−2−ピロリドンの0.5%溶液中25℃で
測定して0.10ないし1.50、特に0.15ないし0.80dl/gの範
囲の固有粘度を一般に有する。
平均分子量n(数平均)は通常10000ないし40000、好
ましくは15000ないし25000の範囲である。
ましくは15000ないし25000の範囲である。
2. 少なくとも1種の芳香族テトラカルボン酸および少
なくとも1種の芳香族ジアミンからなるホモ−またはコ
ポリイミドであって、該ホモ−またはコポリイミドが少
なくとも1種の次式XVII: で表わされる構造単位5ないし100モル%と、少なくと
も1種の次式XVIII: (上記式XVIIおよびXVIII中、 4個のカルボニル基は異なる炭素原子に結合し、そして
カルボニル基の各々の2つはお互いにオルト位またはペ
リ位であり、Zは少なくとも1個の芳香環を含有する四
価の基を表わし、Z′はZと同じ意味を表わすか、また
はZと異なる四価の基を表わし、 X1は少なくとも1個の窒素原子に対して2ケ所のオルト
位において、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキ
シ基、アルコキシアルキル基またはアルアルキル基によ
って置換されるかまたは芳香族基の2つの隣接する炭素
原子はアルキレン基により結合(置換)された芳香族ジ
アミンの二価の基を表わし、そして X2は有機ジアミンの二価の基を表わすが、該基はX1とは
異なる。)で表わされる構造単位95ないし0モル%とか
ら実質的になるもの。
なくとも1種の芳香族ジアミンからなるホモ−またはコ
ポリイミドであって、該ホモ−またはコポリイミドが少
なくとも1種の次式XVII: で表わされる構造単位5ないし100モル%と、少なくと
も1種の次式XVIII: (上記式XVIIおよびXVIII中、 4個のカルボニル基は異なる炭素原子に結合し、そして
カルボニル基の各々の2つはお互いにオルト位またはペ
リ位であり、Zは少なくとも1個の芳香環を含有する四
価の基を表わし、Z′はZと同じ意味を表わすか、また
はZと異なる四価の基を表わし、 X1は少なくとも1個の窒素原子に対して2ケ所のオルト
位において、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキ
シ基、アルコキシアルキル基またはアルアルキル基によ
って置換されるかまたは芳香族基の2つの隣接する炭素
原子はアルキレン基により結合(置換)された芳香族ジ
アミンの二価の基を表わし、そして X2は有機ジアミンの二価の基を表わすが、該基はX1とは
異なる。)で表わされる構造単位95ないし0モル%とか
ら実質的になるもの。
上記タイプのホモ−およびコポリイミドは、欧州特許公
開第0132221A1号に記載されている。
開第0132221A1号に記載されている。
上記式XVIIで表わされる構造単位は、好ましくは20ない
し100モル%、特に50ないし100モル%最も好ましくは80
ないし100モル%量存在し、そして式XVIIIで表わされる
構造単位は、好ましくは80ないし0モル%、特に50ない
し0モル%、最も好ましくは20ないし0モル%量存在す
る。異なるポリマー分子中の個々の基Z,Z′,X1およびX2
はお互いに異なっていて良い、すなわち式XVIIおよび/
またはXVIIIの異なる構造単位が鎖中に存在しても良
い。
し100モル%、特に50ないし100モル%最も好ましくは80
ないし100モル%量存在し、そして式XVIIIで表わされる
構造単位は、好ましくは80ないし0モル%、特に50ない
し0モル%、最も好ましくは20ないし0モル%量存在す
る。異なるポリマー分子中の個々の基Z,Z′,X1およびX2
はお互いに異なっていて良い、すなわち式XVIIおよび/
またはXVIIIの異なる構造単位が鎖中に存在しても良
い。
式XVIIおよびXVIII中のZおよびZ′は各々好ましくは
ピロメリト酸二無水物の基、式XIVで表わされる基また
はそれらの基の混合を表わす。特に好ましいZおよび/
またはZ′の意味は、ピロメリト酸二無水物の基または
ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物の基またはそ
れらの基の混合である。
ピロメリト酸二無水物の基、式XIVで表わされる基また
はそれらの基の混合を表わす。特に好ましいZおよび/
またはZ′の意味は、ピロメリト酸二無水物の基または
ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物の基またはそ
れらの基の混合である。
芳香族基X1のアルキルおよびアルコキシ置換基は線状ま
たは枝分れした、例えば炭素原子数1ないし20、好まし
くは1ないし6、最も好ましくは1ないし4を含む基で
あって良い。アルコキシアルキル置換基は、線状または
枝分れした、好ましくは炭素原子数2ないし12、最も好
ましくは2ないし6を含む基であって良い。アルケニル
置換基は好ましくは炭素原子数3または4を含み;シク
ロアルキル置換基は好ましくは炭素原子数5ないし8を
含み、最も好ましくは5または6の環炭素原子を含み;
そしてアルアルキル置換基は好ましくは炭素原子数7な
いし12を含む。好ましいアルコキシアルキル基はエトキ
シメチル基であり、そして好ましいアルアルキル基はベ
ンジル基である。
たは枝分れした、例えば炭素原子数1ないし20、好まし
くは1ないし6、最も好ましくは1ないし4を含む基で
あって良い。アルコキシアルキル置換基は、線状または
枝分れした、好ましくは炭素原子数2ないし12、最も好
ましくは2ないし6を含む基であって良い。アルケニル
置換基は好ましくは炭素原子数3または4を含み;シク
ロアルキル置換基は好ましくは炭素原子数5ないし8を
含み、最も好ましくは5または6の環炭素原子を含み;
そしてアルアルキル置換基は好ましくは炭素原子数7な
いし12を含む。好ましいアルコキシアルキル基はエトキ
シメチル基であり、そして好ましいアルアルキル基はベ
ンジル基である。
定義に従って、芳香族基X1で表わされる置換基の例は:
エチル基、プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル
基、イソブチル基、第三ブチル基、ペンチル基、ヘキシ
ル基、オクチル基、ドデシル基、テトラデシル基、エイ
コシル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、メチ
ルシクロヘキシル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポ
キシ基、ブトキシ基、ペントキシ基、ヘキソイルオキシ
基、メトキシメチル基、メトキシエチル基、エトキシメ
チル基、プロピルメチル基、ブトキシメチル基、ベンジ
ル基、メチルベンジル基およびフェニルエチル基であ
る。好ましい基はメトキシメチル基、エトキシメチル
基、メチル基、エチル基、イソプロピル基、トリメチレ
ン基およびテトラメチレン基であり、イソプロピル基お
よびエチル基が特に好ましく、メチル基が最も好まし
い。
エチル基、プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル
基、イソブチル基、第三ブチル基、ペンチル基、ヘキシ
ル基、オクチル基、ドデシル基、テトラデシル基、エイ
コシル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、メチ
ルシクロヘキシル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポ
キシ基、ブトキシ基、ペントキシ基、ヘキソイルオキシ
基、メトキシメチル基、メトキシエチル基、エトキシメ
チル基、プロピルメチル基、ブトキシメチル基、ベンジ
ル基、メチルベンジル基およびフェニルエチル基であ
る。好ましい基はメトキシメチル基、エトキシメチル
基、メチル基、エチル基、イソプロピル基、トリメチレ
ン基およびテトラメチレン基であり、イソプロピル基お
よびエチル基が特に好ましく、メチル基が最も好まし
い。
置換された芳香族基としてのX1は、炭素原子数8ないし
30、好ましくは8ないし25であって良い。芳香族基は好
ましくはピリジン基、特に炭化水素基または最も好まし
くは定義に従ってアルキル基、アルコキシアルキル基、
アルコキシ基、トリメチレン基またはテトラメチレン基
により置換された二価の単核または二核フェニル基であ
る。芳香族基X1は別の置換基、例えばハロゲン原子例え
ば塩素原子または臭素原子を含有しても良い。好ましい
小群中、単核基としての芳香族基はフェニレン基であ
り、そして二核基としてのそれらはナフチレン基または
ビフェニル基である。
30、好ましくは8ないし25であって良い。芳香族基は好
ましくはピリジン基、特に炭化水素基または最も好まし
くは定義に従ってアルキル基、アルコキシアルキル基、
アルコキシ基、トリメチレン基またはテトラメチレン基
により置換された二価の単核または二核フェニル基であ
る。芳香族基X1は別の置換基、例えばハロゲン原子例え
ば塩素原子または臭素原子を含有しても良い。好ましい
小群中、単核基としての芳香族基はフェニレン基であ
り、そして二核基としてのそれらはナフチレン基または
ビフェニル基である。
好ましい小群は、芳香族基としての式XVII中のX1は次式
(10),(11)および/または(12): (式(10)中、自由結合はお互いにm−またはp−位で
あり;式(11)中、自由結合は好ましくはR27基に対し
てm−またはp−位であり、そしてR21およびR22、およ
びR25およびR26は自由結合に対して2ケ所のo−位に結
合しており;式(12)中、自由結合は好ましくは2−,3
−,6−および7−位に結合、そしてR21およびR22,およ
びR23およびR24は自由結合に対して2ケ所のo−位にあ
る。)で表わされる基であるポリイミドからなる。
(10),(11)および/または(12): (式(10)中、自由結合はお互いにm−またはp−位で
あり;式(11)中、自由結合は好ましくはR27基に対し
てm−またはp−位であり、そしてR21およびR22、およ
びR25およびR26は自由結合に対して2ケ所のo−位に結
合しており;式(12)中、自由結合は好ましくは2−,3
−,6−および7−位に結合、そしてR21およびR22,およ
びR23およびR24は自由結合に対して2ケ所のo−位にあ
る。)で表わされる基であるポリイミドからなる。
R21およびR22は炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭
素原子数1ないし12のアルコキシ基、炭素原子数2ない
し12のアルコキシアルキル基、シクロペンチル基、シク
ロヘキシル基またはベンジル基を表わし、式(10)また
は(11)中のR21およびR22はお互いに隣り合う位置に結
合するか、または一緒になってトリメチレン基またはテ
トラメチレン基を表わし、そしてR22は水素原子を表わ
しても良く、R23およびR24は水素原子またはお互いに独
立してR21およびR22の意味を表わし、または式(11)中
のR23およびR25はお互いに隣り合う位置に結合し、そし
て一緒になってトリメチレン基またはテトラメチレン基
を表わす。R27は直接結合、−O−,−S−,−SS−,
−SO−,−SO2−,−CO−,−COO−,−NH−,−N−炭
素原子数1ないし6のアルキル基, −CONH−,−CON−炭素原子数1ないし6のアルキル
基,−CON−フェニル基,−CON−ベンジル基, または を表わし、そしてR28は水素原子、炭素原子数1ないし
6のアルキル基またはフェニル基;線状または枝分れし
た炭素原子数1ないし3のアルキレン基;未置換または
塩素原子または弗素原子により置換された炭素原子数2
ないし12のアルキリデン基;5または6員の環炭素原子を
含むシクロアルキリデン基;フェニレン基、フェニレン
ジオキシ基または次式; または (式中、R29およびR30は炭素原子数1ないし6のアルキ
ル基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、フェニル
基、ベンジル基、フェニルオキシ基またはベンジルオキ
シ基を表わし、rは1ないし10の数を表わし、uおよび
sの各々は独立してゼロまたは1を表わし、Y′は−O
−または−S−を表わし、A″は炭素原子数1ないし6
のアルキレン基を表わし、そしてoは1ないし100の数
を表わす。)で表わされる基を表わす。〕を表わす。
素原子数1ないし12のアルコキシ基、炭素原子数2ない
し12のアルコキシアルキル基、シクロペンチル基、シク
ロヘキシル基またはベンジル基を表わし、式(10)また
は(11)中のR21およびR22はお互いに隣り合う位置に結
合するか、または一緒になってトリメチレン基またはテ
トラメチレン基を表わし、そしてR22は水素原子を表わ
しても良く、R23およびR24は水素原子またはお互いに独
立してR21およびR22の意味を表わし、または式(11)中
のR23およびR25はお互いに隣り合う位置に結合し、そし
て一緒になってトリメチレン基またはテトラメチレン基
を表わす。R27は直接結合、−O−,−S−,−SS−,
−SO−,−SO2−,−CO−,−COO−,−NH−,−N−炭
素原子数1ないし6のアルキル基, −CONH−,−CON−炭素原子数1ないし6のアルキル
基,−CON−フェニル基,−CON−ベンジル基, または を表わし、そしてR28は水素原子、炭素原子数1ないし
6のアルキル基またはフェニル基;線状または枝分れし
た炭素原子数1ないし3のアルキレン基;未置換または
塩素原子または弗素原子により置換された炭素原子数2
ないし12のアルキリデン基;5または6員の環炭素原子を
含むシクロアルキリデン基;フェニレン基、フェニレン
ジオキシ基または次式; または (式中、R29およびR30は炭素原子数1ないし6のアルキ
ル基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、フェニル
基、ベンジル基、フェニルオキシ基またはベンジルオキ
シ基を表わし、rは1ないし10の数を表わし、uおよび
sの各々は独立してゼロまたは1を表わし、Y′は−O
−または−S−を表わし、A″は炭素原子数1ないし6
のアルキレン基を表わし、そしてoは1ないし100の数
を表わす。)で表わされる基を表わす。〕を表わす。
R21およびR22は好ましくは炭素原子数1ないし6のアル
キル基、最も好ましくはメチル基、エチル基、n−プロ
ピル基およびイソプロピル基を表わす。式(11)中の自
由結合は好ましくは基R21またはR25に対してm−位であ
り、最も好ましくはp−位である。基R27のアルキル基
は、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソ
プロピル基、n−ブチル基またはn−ペンチル基であ
る。アルキレン基としてのR27は好ましくはエチレン基
そして最も好ましくはメチレン基である。アルキリデン
基としてのR27は好ましくは炭素原子数2ないし6を含
み、例えばエチリデン基、2,2−ブチリデン基、2,2−ま
たは3,3−ペンチリデン基、ヘキサフルオロプロピリデ
ン基、そして最も好ましくは2,2−プロピリデン基であ
る。シクロアルキリデン基としてのR27は、例えばシク
ロペンチリデン基または好ましくはシクロヘキシリデン
基である。基R27は好ましくは直接結合、−O−、−S
−,−SO2−、−CO−、炭素原子数1ないし3のアルキ
レン基または炭素原子数2ないし4のアルキリデン基で
あり、直接結合および−O−が特に好ましいR27の意味
であり、そして−CO−または−CH2−が最も好ましい意
味である。R29およびR30は好ましくは炭素原子数1ない
し4のアルキル基、特にメチル基またはフェニル基であ
る。Y′は好ましくは−O−であり、そしてA″は好ま
しくはメチレン基またはエチレン基である。oは好まし
くは1ないし10の数を表わし、そしてrは好ましくは1
ない20、最も好ましくは1ないし10の数である。
キル基、最も好ましくはメチル基、エチル基、n−プロ
ピル基およびイソプロピル基を表わす。式(11)中の自
由結合は好ましくは基R21またはR25に対してm−位であ
り、最も好ましくはp−位である。基R27のアルキル基
は、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソ
プロピル基、n−ブチル基またはn−ペンチル基であ
る。アルキレン基としてのR27は好ましくはエチレン基
そして最も好ましくはメチレン基である。アルキリデン
基としてのR27は好ましくは炭素原子数2ないし6を含
み、例えばエチリデン基、2,2−ブチリデン基、2,2−ま
たは3,3−ペンチリデン基、ヘキサフルオロプロピリデ
ン基、そして最も好ましくは2,2−プロピリデン基であ
る。シクロアルキリデン基としてのR27は、例えばシク
ロペンチリデン基または好ましくはシクロヘキシリデン
基である。基R27は好ましくは直接結合、−O−、−S
−,−SO2−、−CO−、炭素原子数1ないし3のアルキ
レン基または炭素原子数2ないし4のアルキリデン基で
あり、直接結合および−O−が特に好ましいR27の意味
であり、そして−CO−または−CH2−が最も好ましい意
味である。R29およびR30は好ましくは炭素原子数1ない
し4のアルキル基、特にメチル基またはフェニル基であ
る。Y′は好ましくは−O−であり、そしてA″は好ま
しくはメチレン基またはエチレン基である。oは好まし
くは1ないし10の数を表わし、そしてrは好ましくは1
ない20、最も好ましくは1ないし10の数である。
特に好ましいポリイミドは、上記式XVII中のX1が次式
(13),(14),(15)または(16): (式中、自由結合はお互いにm−またはp−位であ
る。)で表わされる基を表わすか、または次式(17): (式中、R21およびR22はお互いに独立してメチル基、エ
チル基、n−プロピル基またはイソプロピル基を表わ
し、そしてR23およびR24は水素原子またはR21の意味を
有し、またはR21およびR23は一緒になってトリメチレン
基またはテトラメチレン基を表わし、そしてR22およびR
24は水素原子を表わし、そしてR27は直接結合、−CH
2−、2,2−プロピリデン基または−CO−を表わす。)で
表わされる基を表わすものである。式(17)の好ましい
二核の基は特にR21,R22,R23およびR24がメチル基を表わ
すものである。これらの式の少なくとも2個の異なる基
を含むコポリイミドは同様に好ましい。
(13),(14),(15)または(16): (式中、自由結合はお互いにm−またはp−位であ
る。)で表わされる基を表わすか、または次式(17): (式中、R21およびR22はお互いに独立してメチル基、エ
チル基、n−プロピル基またはイソプロピル基を表わ
し、そしてR23およびR24は水素原子またはR21の意味を
有し、またはR21およびR23は一緒になってトリメチレン
基またはテトラメチレン基を表わし、そしてR22およびR
24は水素原子を表わし、そしてR27は直接結合、−CH
2−、2,2−プロピリデン基または−CO−を表わす。)で
表わされる基を表わすものである。式(17)の好ましい
二核の基は特にR21,R22,R23およびR24がメチル基を表わ
すものである。これらの式の少なくとも2個の異なる基
を含むコポリイミドは同様に好ましい。
定義に従ってコポリイミドは少なくとも2個の異なる構
造単位を含み、異なる構造単位の数は実質的に所望の特
性および適用分野に依存している。コポリイミドは好ま
しくは2ないし4個の異なる構造単位を含む。
造単位を含み、異なる構造単位の数は実質的に所望の特
性および適用分野に依存している。コポリイミドは好ま
しくは2ないし4個の異なる構造単位を含む。
X2はXと同じ意味を表わしても良い。脂環式基Xまたは
X2の例は:シクロペンチレン基、1,2−、1,3−または1,
4−シクロヘキシレン基、メチルシクロペンチレン基、
メチル−またはジメチルシクロヘキシレン基、3,3′−
または4,4′−ビスシクロヘキシレン基、3,4′−ジメチ
ル−4,4′−ビスシクロヘキシレン基、4,4′−ビスシク
ロヘキシレンエーテル基、スルホン基、メタンまたは−
2,2−プロパン基であり、1,4−または1,3−シクロヘキ
シレン基が特に好ましい。
X2の例は:シクロペンチレン基、1,2−、1,3−または1,
4−シクロヘキシレン基、メチルシクロペンチレン基、
メチル−またはジメチルシクロヘキシレン基、3,3′−
または4,4′−ビスシクロヘキシレン基、3,4′−ジメチ
ル−4,4′−ビスシクロヘキシレン基、4,4′−ビスシク
ロヘキシレンエーテル基、スルホン基、メタンまたは−
2,2−プロパン基であり、1,4−または1,3−シクロヘキ
シレン基が特に好ましい。
芳香脂肪族(アルキル芳香族)基XまたはX2の例は:m−
またはp−ベンジレン基、3−メチル−4−ベンジレン
基、3−エチル−p−ベンジレン基、3,5−ジ−メチル
−p−ベンジレン基、3,5−ジエチル−p−ベンジレン
基、3−メチル−5−エチル−p−ベンジレン基であ
る。
またはp−ベンジレン基、3−メチル−4−ベンジレン
基、3−エチル−p−ベンジレン基、3,5−ジ−メチル
−p−ベンジレン基、3,5−ジエチル−p−ベンジレン
基、3−メチル−5−エチル−p−ベンジレン基であ
る。
上記のホモ−およびコポリイミドは、少なくとも2000、
好ましくは少なくとも5000の平均分子量(数平均n)
を一般に有する。上限は、加工性例えばホモ−またはコ
ポリイミドの溶解度を決定する特性に実質的に依存す
る。上限は200000であって良く、好ましくは50000、最
も好ましくは15000ないし20000の範囲である。
好ましくは少なくとも5000の平均分子量(数平均n)
を一般に有する。上限は、加工性例えばホモ−またはコ
ポリイミドの溶解度を決定する特性に実質的に依存す
る。上限は200000であって良く、好ましくは50000、最
も好ましくは15000ないし20000の範囲である。
3. 少なくとも2000の平均分子量を有しおよび少なくと
も1種の次式XIXまたはXX: (式中、R31はハロゲン原子、ニトロ基、炭素原子数1
ないし6のアルキル基、炭素原子数1ないし6のアルコ
キシ基または炭素原子数1ないし6のアルキルチオ基を
表わし、その各々がフェニル基によって置換されても良
く、またはフェニル基、フェノキシ基またはフェニルチ
オ基を表わし、 R32は水素原子またはアロイル基またはR31と同じ意味を
表わし、 R33は直接結合または橋状基を表わし、 aはゼロ、1,2,または3を表わし、 bはゼロ、1,2,3,または4を表わし、 cおよびdはゼロ、1,2,3,4または5を表わし、 kはゼロまたは1を表わし、または a,bおよびdが2を表わす場合、両方の置換基R31はo−
位に結合しそして一緒になって−CH=CH−CH=CH−を表
わし、そしてX3およびX′は、未置換または置換の二価
の脂肪族基、未置換または置換脂環式または芳香脂肪族
基、2個のアリール核が脂肪族基を介して結合している
芳香族基を表わすか、またはX3およびX′は、少なくと
も1個のアルキル基、シクロアルキル基、アルコキシア
ルキル基またはアルアルキル基によって置換された芳香
族基を表わし、またはここで芳香族基の隣接する2個の
炭素原子はアルキレン基により置換されており、kがゼ
ロを表わす場合にはX3はX1(式XVII)に相当する基を表
わす)で表わされる構造単位をポリマーに基づいて少く
とも5モル%含有するホモ−及びコポリイミド。
も1種の次式XIXまたはXX: (式中、R31はハロゲン原子、ニトロ基、炭素原子数1
ないし6のアルキル基、炭素原子数1ないし6のアルコ
キシ基または炭素原子数1ないし6のアルキルチオ基を
表わし、その各々がフェニル基によって置換されても良
く、またはフェニル基、フェノキシ基またはフェニルチ
オ基を表わし、 R32は水素原子またはアロイル基またはR31と同じ意味を
表わし、 R33は直接結合または橋状基を表わし、 aはゼロ、1,2,または3を表わし、 bはゼロ、1,2,3,または4を表わし、 cおよびdはゼロ、1,2,3,4または5を表わし、 kはゼロまたは1を表わし、または a,bおよびdが2を表わす場合、両方の置換基R31はo−
位に結合しそして一緒になって−CH=CH−CH=CH−を表
わし、そしてX3およびX′は、未置換または置換の二価
の脂肪族基、未置換または置換脂環式または芳香脂肪族
基、2個のアリール核が脂肪族基を介して結合している
芳香族基を表わすか、またはX3およびX′は、少なくと
も1個のアルキル基、シクロアルキル基、アルコキシア
ルキル基またはアルアルキル基によって置換された芳香
族基を表わし、またはここで芳香族基の隣接する2個の
炭素原子はアルキレン基により置換されており、kがゼ
ロを表わす場合にはX3はX1(式XVII)に相当する基を表
わす)で表わされる構造単位をポリマーに基づいて少く
とも5モル%含有するホモ−及びコポリイミド。
上記のポリマーは好ましくは少なくとも5000の平均分子
量(数平均)を有する。上限は、加工性例えばポリマー
の溶解度を決定する特性に実質的に依存する。上限は50
0000であって良く、好ましくは100000、最も好ましくは
60000である。
量(数平均)を有する。上限は、加工性例えばポリマー
の溶解度を決定する特性に実質的に依存する。上限は50
0000であって良く、好ましくは100000、最も好ましくは
60000である。
ハロゲン原子としてのR31は弗素原子または塩素原子で
ある。アルキル基、アルコキシ基およびアルキルチオ基
としてのR31の例はメチル基、n−プロピル基、イソプ
ロピル基、n−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシ
ル基、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、メ
チルチオ基、エチルチオ基およびベンジルチオ基であ
る。
ある。アルキル基、アルコキシ基およびアルキルチオ基
としてのR31の例はメチル基、n−プロピル基、イソプ
ロピル基、n−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシ
ル基、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、メ
チルチオ基、エチルチオ基およびベンジルチオ基であ
る。
上記式中、a,bおよびdは好ましくは1、そして最も好
ましくはゼロを表わし、そしてcは好ましくは1または
2、そして最も好ましくはゼロを表わす。
ましくはゼロを表わし、そしてcは好ましくは1または
2、そして最も好ましくはゼロを表わす。
橋状基R33は例えば−O−,−S−,−SO−,−SO2−、
−CO−、−NRa−、弗素原子または塩素原子により置換
されても良い線状または枝分れした炭素原子数1ないし
10のアルキレン基を表わしても良い、またはR33は−CO2
−、−CONRa−, 弗素原子または塩素原子により置換されても良い炭素原
子数2ないし6のアルキリデン基、または5または6員
の環炭素原子を含有するシクロアルキリデン基、または
O−CyH2y vO−(式中、yは2ないし4を表わし、
そしてvは1ないし4を表わす。)で表わされる基、ま
たは (式中、vは1ないし4を表わす。)で表わされる基を
表わして良い。Raは炭素原子数1ないし6のアルキル
基、フェニル基、ベンジル基またはシクロヘキシル基を
表わして良い。
−CO−、−NRa−、弗素原子または塩素原子により置換
されても良い線状または枝分れした炭素原子数1ないし
10のアルキレン基を表わしても良い、またはR33は−CO2
−、−CONRa−, 弗素原子または塩素原子により置換されても良い炭素原
子数2ないし6のアルキリデン基、または5または6員
の環炭素原子を含有するシクロアルキリデン基、または
O−CyH2y vO−(式中、yは2ないし4を表わし、
そしてvは1ないし4を表わす。)で表わされる基、ま
たは (式中、vは1ないし4を表わす。)で表わされる基を
表わして良い。Raは炭素原子数1ないし6のアルキル
基、フェニル基、ベンジル基またはシクロヘキシル基を
表わして良い。
別の橋状基は、例えば−N=N−、 (式中、Rb炭素原子数1ないし6のアルキル基、好まし
くはメチル基、フェニル基またはベンジル基を表わし、
そしてwは1ないし10の数を表わす。)で表わされる基
を表わして良い。
くはメチル基、フェニル基またはベンジル基を表わし、
そしてwは1ないし10の数を表わす。)で表わされる基
を表わして良い。
R33は好ましくは直接結合、−O−,−S−,−CH2−、
エチリデン基、2,2−プロピリデン基、最も好ましくは
−CO−を表わす。
エチリデン基、2,2−プロピリデン基、最も好ましくは
−CO−を表わす。
アロイル基としてのR32は好ましくはベンゾイル基であ
る。好ましくはR32は水素原子である。
る。好ましくはR32は水素原子である。
式XIXのカルボニル基は、好ましくはイミド基のカルボ
ニル基に対してm−位にある。cがゼロを表わす場合、
カルボニル基は、好ましくはお互いにm−位にあっても
良い。R33基はカルボニル基に対してp−位、好ましく
はm−位にあっても良い。
ニル基に対してm−位にある。cがゼロを表わす場合、
カルボニル基は、好ましくはお互いにm−位にあっても
良い。R33基はカルボニル基に対してp−位、好ましく
はm−位にあっても良い。
好まして構造単位は、次式XIXaおよびXXa: および (式中、k,X3およびX′は上記の定義と同じ意味を表わ
す。)で表わされるものである。
す。)で表わされるものである。
基X′およびX3の例は、上記のX,X1またはX2に示された
ものである。
ものである。
4. 次式(XXI): (式中、イミド基は隣接する2個の炭素原子に結合し、
eはゼロまたは1ないし4の数を表わし、そしてfがゼ
ロまたは1ないし3の数を表わし、R34はアルキル基ま
たはアルコキシ基を表わし、その各々は炭素原子数6以
下を含み、または炭素原子数6ないし10のアリール基、
炭素原子数7ないし10のアルアルキル基またはハロゲン
原子を表わし、そしてX4は未置換または置換された二価
の脂肪族または芳香族炭化水素基を表わす。)で表わさ
れる反復構造単位を含有するホモ−またはコポリイミ
ド。
eはゼロまたは1ないし4の数を表わし、そしてfがゼ
ロまたは1ないし3の数を表わし、R34はアルキル基ま
たはアルコキシ基を表わし、その各々は炭素原子数6以
下を含み、または炭素原子数6ないし10のアリール基、
炭素原子数7ないし10のアルアルキル基またはハロゲン
原子を表わし、そしてX4は未置換または置換された二価
の脂肪族または芳香族炭化水素基を表わす。)で表わさ
れる反復構造単位を含有するホモ−またはコポリイミ
ド。
式XXIで表わされる構造単位は、好ましくは少なくとも1
0モル%量をコポリイミド中に含むが、少なくとも50モ
ル%量が特に好ましい。この様なホモ−またはコポリイ
ミドは欧州特許公開第0138768A1号に記載されている。
0モル%量をコポリイミド中に含むが、少なくとも50モ
ル%量が特に好ましい。この様なホモ−またはコポリイ
ミドは欧州特許公開第0138768A1号に記載されている。
好ましくは、eおよびfが1を表わし、最も好ましくは
ゼロを表わす。R34は好ましくは炭素原子数1ないし4
のアルキル基または炭素原子数1ないし4のアルコキシ
基を表わし、メチル基、エチル基およびメトキシ基が好
ましく、そして臭素原子または塩素原子が好ましい。
ゼロを表わす。R34は好ましくは炭素原子数1ないし4
のアルキル基または炭素原子数1ないし4のアルコキシ
基を表わし、メチル基、エチル基およびメトキシ基が好
ましく、そして臭素原子または塩素原子が好ましい。
式XXIで表わされる構造単位中のカルボニル基は、好ま
しくはカルボニル橋に対してメタ位に、最も好ましくは
パラ−位に結合し、そしてイミド基は好ましくはカルボ
ニル橋に対してオルト−/メタ−位、最も好ましくはメ
タ−/パラ−位に結合している。
しくはカルボニル橋に対してメタ位に、最も好ましくは
パラ−位に結合し、そしてイミド基は好ましくはカルボ
ニル橋に対してオルト−/メタ−位、最も好ましくはメ
タ−/パラ−位に結合している。
二価の脂肪族基としてのX4は好ましくは炭素原子を2な
いし30含み、最も好ましくは炭素原子を2ないし12含
む。適当な芳香族基X4は上記のX,X1およびX2に示すタイ
プのものである。
いし30含み、最も好ましくは炭素原子を2ないし12含
む。適当な芳香族基X4は上記のX,X1およびX2に示すタイ
プのものである。
5. 少なくとも1種の芳香族テトラカルボン酸および少
なくとも1種のジアミンからなるホモ−およびコポリイ
ミドであって、該ホモ−およびコポリイミドは実質的に
少なくとも1種の次式XXII: で表わされる構造単位0.1ないし100モル%および少なく
とも1種の次式XVIII: {上記式XXII中、Z1は次式XXIII、XXIV、XXVまたはXXV
I: 〔式中、自由結合は、お互いにオルト−位に結合し、そ
してY2は直接結合、−CH2−、−(CH2)2−、−O−、
−S−、−SO−、−SO2−、−CO−、−NR35−または−C
R35R36−を表わし、R35は水素原子、炭素原子数1ない
し10のアルキル基、フェニル基、ナフチル基またはフェ
ニル(CgH2g)−(式中、gは1ないし4を表わす。)
で表わされる基を表わし、そしてR36は水素原子を除い
てR35の意味を有し、R0は炭素原子数1ないし10のアル
キル基、ハロゲン原子、−CN、−NO2、炭素原子数1な
いし12のアルコキシ基、フェノキシ基、ナフチルオキシ
基またはフェニル(CgH2g)−(式中、gは1ないし4
を表わす。)で表わされる基を表わし、n′はゼロ、1
または2を表わし〕で表わされる基を表わし、そしてX3
は上記の定義と同じ意味を表わす。}で表わされる構造
単位99.9ないし0モル%を含有するもの。
なくとも1種のジアミンからなるホモ−およびコポリイ
ミドであって、該ホモ−およびコポリイミドは実質的に
少なくとも1種の次式XXII: で表わされる構造単位0.1ないし100モル%および少なく
とも1種の次式XVIII: {上記式XXII中、Z1は次式XXIII、XXIV、XXVまたはXXV
I: 〔式中、自由結合は、お互いにオルト−位に結合し、そ
してY2は直接結合、−CH2−、−(CH2)2−、−O−、
−S−、−SO−、−SO2−、−CO−、−NR35−または−C
R35R36−を表わし、R35は水素原子、炭素原子数1ない
し10のアルキル基、フェニル基、ナフチル基またはフェ
ニル(CgH2g)−(式中、gは1ないし4を表わす。)
で表わされる基を表わし、そしてR36は水素原子を除い
てR35の意味を有し、R0は炭素原子数1ないし10のアル
キル基、ハロゲン原子、−CN、−NO2、炭素原子数1な
いし12のアルコキシ基、フェノキシ基、ナフチルオキシ
基またはフェニル(CgH2g)−(式中、gは1ないし4
を表わす。)で表わされる基を表わし、n′はゼロ、1
または2を表わし〕で表わされる基を表わし、そしてX3
は上記の定義と同じ意味を表わす。}で表わされる構造
単位99.9ないし0モル%を含有するもの。
式XXIIで表わされる構造単位は、好ましくは5ないし10
0モル%、特に30ないし100モル%、さらに好ましくは60
ないし100モル%そして最も好ましくは80ないし100モル
%量存在し、式XVIIIで表わされる構造単位は好ましく
は95ないし0モル%、特に70ないし0モル%、さらに好
ましくは40ないし0モル%そして最も好ましくは20ない
し0モル%量存在する。
0モル%、特に30ないし100モル%、さらに好ましくは60
ないし100モル%そして最も好ましくは80ないし100モル
%量存在し、式XVIIIで表わされる構造単位は好ましく
は95ないし0モル%、特に70ないし0モル%、さらに好
ましくは40ないし0モル%そして最も好ましくは20ない
し0モル%量存在する。
式XXIIIないしXXVで表わされる基中の自由結合は、好ま
しくは、CO基に対してメタ−およびパラ−位にある。
しくは、CO基に対してメタ−およびパラ−位にある。
アルキル基またはアルコキシ基としてのR0は、線状また
は枝分れした、好ましくは炭素原子数1ないし4を含
み、例えばメチル基、メトキシ基、エチル基、エトキシ
基、n−プロピル基、n−プロポキシ基、イソプロピル
基、イソプロポキシ基、n−ブチル基およびn−ブトキ
シ基である。ハロゲン原子としてのR0は好ましくは塩素
原子であり、そして−CgH2g−基中のgは好ましくは1
または2である。式XXIII中、n′は好ましくはゼロで
ある。
は枝分れした、好ましくは炭素原子数1ないし4を含
み、例えばメチル基、メトキシ基、エチル基、エトキシ
基、n−プロピル基、n−プロポキシ基、イソプロピル
基、イソプロポキシ基、n−ブチル基およびn−ブトキ
シ基である。ハロゲン原子としてのR0は好ましくは塩素
原子であり、そして−CgH2g−基中のgは好ましくは1
または2である。式XXIII中、n′は好ましくはゼロで
ある。
アルキル基としてのR35およびR36は好ましくは炭素原子
数1ないし4を含み、そして線状または枝分れしていて
良く、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基およびn−ブチル基である。−CgH2g−基
中のgは好ましくは1または2である。
数1ないし4を含み、そして線状または枝分れしていて
良く、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基およびn−ブチル基である。−CgH2g−基
中のgは好ましくは1または2である。
式XXIII中のY2は好ましくは直接結合、−O−、−S
−、−CH2−または−CO−である。
−、−CH2−または−CO−である。
6. N−メチルピロールジオン中ポリイミドの0.5重量
%の溶液、25℃で測定した少なくとも0.1dl/gの固有の
粘度を有する芳香族アミノジカルボン酸の構造単位を含
むホモ−およびコポリイミドであって、該ホモ−および
コポリイミドは次式XXVII: (式中、R37およびR38はハロゲン原子、ニトロ基、アリ
ール基、アリールオキシ基、アルキル基またはアルコキ
シ基を表わし、bはゼロまたは1ないし4の数を表わ
し、aはゼロまたは1ないし3の数を表わし、そしてy
はゼロ、1または2を表わし、自由なカルボニル基はお
互いにオルト−位に結合し、それてX4は少なくとも1個
のアルキル基またはアルアルキル基により、置換された
二価の芳香族基を表わす。)で表わされる反復構造単位
を含有するもの。
%の溶液、25℃で測定した少なくとも0.1dl/gの固有の
粘度を有する芳香族アミノジカルボン酸の構造単位を含
むホモ−およびコポリイミドであって、該ホモ−および
コポリイミドは次式XXVII: (式中、R37およびR38はハロゲン原子、ニトロ基、アリ
ール基、アリールオキシ基、アルキル基またはアルコキ
シ基を表わし、bはゼロまたは1ないし4の数を表わ
し、aはゼロまたは1ないし3の数を表わし、そしてy
はゼロ、1または2を表わし、自由なカルボニル基はお
互いにオルト−位に結合し、それてX4は少なくとも1個
のアルキル基またはアルアルキル基により、置換された
二価の芳香族基を表わす。)で表わされる反復構造単位
を含有するもの。
固有の粘度は好ましくは少なくとも0.2dl/g、最も好ま
しくは0.2ないし2.0dl/gである。好ましくはb、aおよ
びyはゼロである。
しくは0.2ないし2.0dl/gである。好ましくはb、aおよ
びyはゼロである。
ハロゲン原子としてのR37およびR38は好ましくは弗素原
子または塩素原子であり;アリール基として好ましくは
フェニル基であり;アリールオキシ基として好ましくは
フェノキシ基であり;そしてアルキル基およびアルコキ
シ基として好ましくは炭素原子数1ないし12、最も好ま
しくは1ないし4を含み、例えばメチル基、エチル基、
n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、メト
キシ基およびエトキシ基である。カルボニル基は好まし
くは2−,3−および6−位に結合している。
子または塩素原子であり;アリール基として好ましくは
フェニル基であり;アリールオキシ基として好ましくは
フェノキシ基であり;そしてアルキル基およびアルコキ
シ基として好ましくは炭素原子数1ないし12、最も好ま
しくは1ないし4を含み、例えばメチル基、エチル基、
n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、メト
キシ基およびエトキシ基である。カルボニル基は好まし
くは2−,3−および6−位に結合している。
芳香族基X4は好ましくはアルキル基またはアルアルキル
基による窒素原子に対して少なくとも1個のオルト−
位、最も好ましくは両方のオルト−位に置換されてい
る。好ましいアルアルキル置換基はベンジル基である。
アルキル基としての置換基は好ましくは炭素原子数1な
いし12、最も好ましくは炭素原子数1ないし4を含み、
線状または枝分れしていて良い。特に好ましいアルキル
置換基はエチル基、メチル基、エチル基およびイソプロ
ピル基である。アルキル置換基の別の例はn−プロピル
基、n−ブチル基、イソブチル基、n−ペンチル基、n
−ヘキシル基、n−オクチル基、n−デシル基およびn
−ドデシル基である。
基による窒素原子に対して少なくとも1個のオルト−
位、最も好ましくは両方のオルト−位に置換されてい
る。好ましいアルアルキル置換基はベンジル基である。
アルキル基としての置換基は好ましくは炭素原子数1な
いし12、最も好ましくは炭素原子数1ないし4を含み、
線状または枝分れしていて良い。特に好ましいアルキル
置換基はエチル基、メチル基、エチル基およびイソプロ
ピル基である。アルキル置換基の別の例はn−プロピル
基、n−ブチル基、イソブチル基、n−ペンチル基、n
−ヘキシル基、n−オクチル基、n−デシル基およびn
−ドデシル基である。
芳香族基X4は好ましくはアルキル置換フェニレン基また
はビフェニレン基である。最も好ましくは、基X4次式XX
VIII: (式中、zはゼロまたは1を表わし、W2は直接結合また
は橋状基を表わし、R39は炭素原子数1ないし4のアル
キル基を表わし、そしてR40ないしR46の各々は独立して
水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を表
わし、そして自由結合はW2基に対してメタ−またはパラ
−位に結合している。)で表わされる基である。
はビフェニレン基である。最も好ましくは、基X4次式XX
VIII: (式中、zはゼロまたは1を表わし、W2は直接結合また
は橋状基を表わし、R39は炭素原子数1ないし4のアル
キル基を表わし、そしてR40ないしR46の各々は独立して
水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を表
わし、そして自由結合はW2基に対してメタ−またはパラ
−位に結合している。)で表わされる基である。
−実施態様において、R39、R40、R45およびR46は自由結
合に対してオルト−位に結合しており、炭素原子数1な
いし4のアルキル基を表わす。特に好ましい実施態様に
おいて、式XXVIII中のzはゼロを表わし、そしてR39な
いしR42は炭素原子数1ないし4のアルキル基、好まし
くはメチル基またはエチル基を表わす。
合に対してオルト−位に結合しており、炭素原子数1な
いし4のアルキル基を表わす。特に好ましい実施態様に
おいて、式XXVIII中のzはゼロを表わし、そしてR39な
いしR42は炭素原子数1ないし4のアルキル基、好まし
くはメチル基またはエチル基を表わす。
橋状基W2は、W1と同じ意味を表わして良い。好ましくは
W2は直接結合、−S−、−O−、−SO−、−SO2−、−C
O−、−CH2−、炭素原子数2ないし6のアルキリデン基
例えばエチリデン基、1,1−または2,2−プロピリデン
基、ブチリデン基、シクロペンチリデン基またはシクロ
ヘキシリデン基である。
W2は直接結合、−S−、−O−、−SO−、−SO2−、−C
O−、−CH2−、炭素原子数2ないし6のアルキリデン基
例えばエチリデン基、1,1−または2,2−プロピリデン
基、ブチリデン基、シクロペンチリデン基またはシクロ
ヘキシリデン基である。
特に好ましい実施態様において、ポリイミドは次式: で表わされる構造単位を含有する。
別の実施態様において、ポリイミドは、 a) 0.1ないし100モル%の式XXVIIで表わされる構造
単位および b) 99.9ないしゼロモル%の式XVIIIで表わされる構
造単位を含有する。
単位および b) 99.9ないしゼロモル%の式XVIIIで表わされる構
造単位を含有する。
7. 次式XXIX: 〔式中、T1およびXは上記の定義と同じ意味を表わす
(それぞれ式VIおよびXI参照)。〕で表わされるポリエ
ーテル イミド。
(それぞれ式VIおよびXI参照)。〕で表わされるポリエ
ーテル イミド。
T1は好ましくは−CH2−そして最も好ましくは2,2−プロ
ピリデン基を表わす。
ピリデン基を表わす。
Xは好ましくは式XVで表わされる基、特に式XVaまたはX
Vbで表わされる基を表わす。最も好ましくは、Xはm−
フェニレン基を表わす。
Vbで表わされる基を表わす。最も好ましくは、Xはm−
フェニレン基を表わす。
特に好ましいポリイミドは、タイプ1および2であり、
これは適用される該タイプ1および2に関する部分で記
載した優位を有していることによる。
これは適用される該タイプ1および2に関する部分で記
載した優位を有していることによる。
本発明により使用されるポリイミドは、公知であるか、
または公知の方法、相当する酸およびジアミン成分また
はアミノカルボン酸成分を慣用の方法で縮合し、そして
生成したポリアミド酸を環化することにより製造するこ
とができる。
または公知の方法、相当する酸およびジアミン成分また
はアミノカルボン酸成分を慣用の方法で縮合し、そして
生成したポリアミド酸を環化することにより製造するこ
とができる。
本発明により使用されるポリイミドのための適当な溶媒
は、例えば極性溶媒、特に極性非プロトン性溶媒または
その混合物、例えばエーテル例えばジブチルエーテル、
テトラヒドロフラン、ジオキサン、メチルエチレングリ
コール ジメチルエチレングリコール、ジメチルジエチ
レングリコール、ジエチルジエチレングリコール、ジメ
チルトリエチレングリコール;ハロゲン化炭化水素例え
ば塩化メチレン、クロロホルム、1,2−ジクロロエタ
ン、1,1,2−トリクロロエタン、1,1,2,2−テトラクロロ
エタン;カルボキシレートおよびラクトン例えば酢酸エ
チル、プロピオン酸メチル、安息香酸エチル、酢酸2−
メトキシエチル、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラク
トンおよびピバロラクトン;カルボキシアミドおよびラ
クタム例えばホルムアミド、N−メチルホルムアミド、
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジエチルホルムアミ
ド、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジエチルアセト
アミド、γ−ブチロラクタム、ε−カプロラクタム、N
−メチルピロリドン、N−アセチルピロリドン、N−メ
チルカプロラクタム、テトラメチルウレア、ヘキサメチ
ル燐酸アミド;スルホキシド例えばジメチルスルホキシ
ド;スルホン例えばジメチルスルホン、ジエチルスルホ
ン、トリメチルスルホン、テトラメチレンスルホン;第
一、第二および第三アミン例えばメチルアミン、エチル
アミン、プロピルアミン、ピロリドン、ピペリジン、モ
ルホリン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、メチルエ
チルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、N
−メチルピロリドン、N−メチルピペリジン、N−メチ
ルモルホリン;置換ベンゼン例えばクロロベンゼン、ニ
トロベンゼンまたはクレゾール。
は、例えば極性溶媒、特に極性非プロトン性溶媒または
その混合物、例えばエーテル例えばジブチルエーテル、
テトラヒドロフラン、ジオキサン、メチルエチレングリ
コール ジメチルエチレングリコール、ジメチルジエチ
レングリコール、ジエチルジエチレングリコール、ジメ
チルトリエチレングリコール;ハロゲン化炭化水素例え
ば塩化メチレン、クロロホルム、1,2−ジクロロエタ
ン、1,1,2−トリクロロエタン、1,1,2,2−テトラクロロ
エタン;カルボキシレートおよびラクトン例えば酢酸エ
チル、プロピオン酸メチル、安息香酸エチル、酢酸2−
メトキシエチル、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラク
トンおよびピバロラクトン;カルボキシアミドおよびラ
クタム例えばホルムアミド、N−メチルホルムアミド、
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジエチルホルムアミ
ド、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジエチルアセト
アミド、γ−ブチロラクタム、ε−カプロラクタム、N
−メチルピロリドン、N−アセチルピロリドン、N−メ
チルカプロラクタム、テトラメチルウレア、ヘキサメチ
ル燐酸アミド;スルホキシド例えばジメチルスルホキシ
ド;スルホン例えばジメチルスルホン、ジエチルスルホ
ン、トリメチルスルホン、テトラメチレンスルホン;第
一、第二および第三アミン例えばメチルアミン、エチル
アミン、プロピルアミン、ピロリドン、ピペリジン、モ
ルホリン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、メチルエ
チルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、N
−メチルピロリドン、N−メチルピペリジン、N−メチ
ルモルホリン;置換ベンゼン例えばクロロベンゼン、ニ
トロベンゼンまたはクレゾール。
加熱した場合、成分A)(樹脂)およびB)およびC)
(硬化剤)は架橋生成物を得る。一般に、反応は50゜な
いし300℃、好ましくは100゜ないし250℃の温度範囲で
行なわれる。量比は、ポリイミドA)のC=C二重結
合:成分B)および/またはC)に存在するフェノール
性OH基を0.4:1.2、好ましくは0.8:1.0の様に適宜選択さ
れる。硬化を触媒または促進剤の存在下で行なっても良
い。適当な触媒および促進剤の例は付加物製造と関連し
て上記した様なタイプの化合物であり、そして尿素誘導
体例えばN−4−クロロフェニル−N,N′−ジメチルウ
レア(モヌロン)およびN−3−クロロ−4−メチルフ
ェニル−N,N′−ジメチルウレア(クロルトルロン)で
ある。しかしながら、一般には硬化触媒および促進剤の
添加は省いても良い。
(硬化剤)は架橋生成物を得る。一般に、反応は50゜な
いし300℃、好ましくは100゜ないし250℃の温度範囲で
行なわれる。量比は、ポリイミドA)のC=C二重結
合:成分B)および/またはC)に存在するフェノール
性OH基を0.4:1.2、好ましくは0.8:1.0の様に適宜選択さ
れる。硬化を触媒または促進剤の存在下で行なっても良
い。適当な触媒および促進剤の例は付加物製造と関連し
て上記した様なタイプの化合物であり、そして尿素誘導
体例えばN−4−クロロフェニル−N,N′−ジメチルウ
レア(モヌロン)およびN−3−クロロ−4−メチルフ
ェニル−N,N′−ジメチルウレア(クロルトルロン)で
ある。しかしながら、一般には硬化触媒および促進剤の
添加は省いても良い。
成分A)、B)およびD)からなる混合物または成分
A)、B)、C)およびD)からなる混合物を使用した
場合、一般に最初に成分B)およびD)または成分
B)、C)およびD)を高温例えば120℃ないし200℃の
範囲で混合するか、または均質にする。引き続きポリイ
ミドA)を添加し、そして上記の様に硬化を行なう。
A)、B)、C)およびD)からなる混合物を使用した
場合、一般に最初に成分B)およびD)または成分
B)、C)およびD)を高温例えば120℃ないし200℃の
範囲で混合するか、または均質にする。引き続きポリイ
ミドA)を添加し、そして上記の様に硬化を行なう。
ポリイミドD)は好ましくは樹脂/硬化剤混合物100重
量部に基づいて2ないし20重量部、最も好ましくは3な
いし12重量部で使用される。
量部に基づいて2ないし20重量部、最も好ましくは3な
いし12重量部で使用される。
成分A)、B)およびC)からなる混合物が好ましい;
そして成分A)、B)、C)およびD)からなる混合物
は最も好ましい。該混合物中の好ましいA)、B)、
C)およびD)に関しては、上記したものが適用でき
る。
そして成分A)、B)、C)およびD)からなる混合物
は最も好ましい。該混合物中の好ましいA)、B)、
C)およびD)に関しては、上記したものが適用でき
る。
本発明の混合物は、さらに通常の添加剤例えば可塑剤、
増量剤、充填剤および補強剤、例えば紡織繊維、ガラス
繊維、石綿繊維、硼素繊維、および炭素繊維、無機珪酸
塩、金属粉、例えばアルミニウム粉、または鉄粉、およ
び顔料および染料例えばカーボンブラック酸化顔料およ
び二酸化チタン、難燃剤、チキソトロープ剤、流れ調整
剤、粘着付与剤、酸化防止剤および光安定剤を加えても
良い。
増量剤、充填剤および補強剤、例えば紡織繊維、ガラス
繊維、石綿繊維、硼素繊維、および炭素繊維、無機珪酸
塩、金属粉、例えばアルミニウム粉、または鉄粉、およ
び顔料および染料例えばカーボンブラック酸化顔料およ
び二酸化チタン、難燃剤、チキソトロープ剤、流れ調整
剤、粘着付与剤、酸化防止剤および光安定剤を加えても
良い。
本発明の混合物は公知の方法で、混合しそして適度な高
温に成分を加熱することにより製造することができ、該
成分は一般に溶液になる。しかしながら、成分B)、
C)および/またはD)をまず溶融し、次に上記のタイ
プの適当な溶媒中に溶解し、引き続いて成分A)を生成
した溶液に添加しても良い。
温に成分を加熱することにより製造することができ、該
成分は一般に溶液になる。しかしながら、成分B)、
C)および/またはD)をまず溶融し、次に上記のタイ
プの適当な溶媒中に溶解し、引き続いて成分A)を生成
した溶液に添加しても良い。
本発明の利用範囲は広い、例えば積層用樹脂または電子
樹脂として、高温で施用する接着剤または接着フィルム
として、または塗料の製造のためである。本発明の混合
物は特に炭素繊維およびガラス繊維強化複合材料の製造
のために、特に一方向プレプレグまたは予備含浸ロービ
ングから前記材料を製造するために、例えば飛行機構造
に、ミサイル用におよびエンジン構造に、例えば外枠お
よびピストンロッドの製造用に、または積層品(プレプ
レグ)の製造用に、特に印刷回路用に使用される。リボ
ンおよびウェブの製造用の適当な加工補助は例えばフタ
レートおよびシアネートの添加であり、特にジ−n−ブ
チルフタレート、ジ−n−オクチルフタレート、ジアリ
ルフタレートまたはトリアリルシアヌレートまたはそれ
らの混合物を、成分A)+B)100重量部に基づいて、
通常1ないし20、好ましくは4ないし10重量部加えるこ
とである。
樹脂として、高温で施用する接着剤または接着フィルム
として、または塗料の製造のためである。本発明の混合
物は特に炭素繊維およびガラス繊維強化複合材料の製造
のために、特に一方向プレプレグまたは予備含浸ロービ
ングから前記材料を製造するために、例えば飛行機構造
に、ミサイル用におよびエンジン構造に、例えば外枠お
よびピストンロッドの製造用に、または積層品(プレプ
レグ)の製造用に、特に印刷回路用に使用される。リボ
ンおよびウェブの製造用の適当な加工補助は例えばフタ
レートおよびシアネートの添加であり、特にジ−n−ブ
チルフタレート、ジ−n−オクチルフタレート、ジアリ
ルフタレートまたはトリアリルシアヌレートまたはそれ
らの混合物を、成分A)+B)100重量部に基づいて、
通常1ないし20、好ましくは4ないし10重量部加えるこ
とである。
本発明の混合物の特徴は、特に接着フィルム、プレプレ
グおよび複合材料の製造におけるそのすぐれた加工性で
ある。可溶性ポリイミドD)が樹脂/硬化剤混合物と良
好に混和するため、それらが加工中に沈殿しない。本発
明の混合物で得られる硬化生成物は、向上した特性、特
にすぐれた機械および熱特性、例えば向上した曲げ強さ
およびエッジ伸び率、高いガラス転移温度および、特に
高い破壊靭性によって特徴づけられる。
グおよび複合材料の製造におけるそのすぐれた加工性で
ある。可溶性ポリイミドD)が樹脂/硬化剤混合物と良
好に混和するため、それらが加工中に沈殿しない。本発
明の混合物で得られる硬化生成物は、向上した特性、特
にすぐれた機械および熱特性、例えば向上した曲げ強さ
およびエッジ伸び率、高いガラス転移温度および、特に
高い破壊靭性によって特徴づけられる。
(実施例) 本発明を下記の実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1 2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリル−フェニ
ル)プロパン26.8g(0.087モル)を165重量当量のエポ
キシド(フェノール性OHの1当量あたりエポキシド基0.
25当量に相当する)を有するビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)メタンジグリシジルエーテル〔ビスフェノールF
ジグリシジルエーテル〕7.2gと混合し、そして0.2%の
2−フェニルイミダゾールと共に30分間、150℃まで加
熱する。混合物は、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−
ジアリルフェニル)プロパンとビスフェノールFジグリ
シジルエーテルとのエポキシド基のない付加物を含み、
そして未反応の2,2−ビス4−ヒドロキシ−3,5−ジアリ
ルフェニル)プロパン13.4gをも含み、そしてこの混合
物を150℃でN,N′−4,4′−ジフェニルメタン−ビスマ
レイミド35.8g(0.1モル)と徹底的に混合する。この様
にして得られた混合物は5バールで15分間脱気し、次に
80×60×4cmの型の中へ注ぐ。硬化を180℃で1時間、20
0℃で2時間そして250℃で6時間行なう。これらの試験
サンプルの曲げ強さおよびエッジ伸び率を決定する。
ル)プロパン26.8g(0.087モル)を165重量当量のエポ
キシド(フェノール性OHの1当量あたりエポキシド基0.
25当量に相当する)を有するビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)メタンジグリシジルエーテル〔ビスフェノールF
ジグリシジルエーテル〕7.2gと混合し、そして0.2%の
2−フェニルイミダゾールと共に30分間、150℃まで加
熱する。混合物は、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−
ジアリルフェニル)プロパンとビスフェノールFジグリ
シジルエーテルとのエポキシド基のない付加物を含み、
そして未反応の2,2−ビス4−ヒドロキシ−3,5−ジアリ
ルフェニル)プロパン13.4gをも含み、そしてこの混合
物を150℃でN,N′−4,4′−ジフェニルメタン−ビスマ
レイミド35.8g(0.1モル)と徹底的に混合する。この様
にして得られた混合物は5バールで15分間脱気し、次に
80×60×4cmの型の中へ注ぐ。硬化を180℃で1時間、20
0℃で2時間そして250℃で6時間行なう。これらの試験
サンプルの曲げ強さおよびエッジ伸び率を決定する。
不完全な硬化混合物の部分をゲル化時間を測定するため
に使用し、別の部分を“Journal of Materials Scienc
e"、第10巻、第1334頁(1975年)にP.W.R.Beaumontおよ
びJ.R.Youngにより記載された下記の手順で、二重捩り
試験により破壊靭性(FT)を決定するために使用する。
破壊靭性を決定するために、クロム硫酸で処理した2枚
のアルミニウム板〔Alusuisse社製、Extrudal 050、AlM
gSi 0.5重量%含有(大きさ 200×20×5mm)〕を硬化
性混合物と接合し、そして上記文献に記載された条件下
でわずかに加圧してその接着層を硬化させる。
に使用し、別の部分を“Journal of Materials Scienc
e"、第10巻、第1334頁(1975年)にP.W.R.Beaumontおよ
びJ.R.Youngにより記載された下記の手順で、二重捩り
試験により破壊靭性(FT)を決定するために使用する。
破壊靭性を決定するために、クロム硫酸で処理した2枚
のアルミニウム板〔Alusuisse社製、Extrudal 050、AlM
gSi 0.5重量%含有(大きさ 200×20×5mm)〕を硬化
性混合物と接合し、そして上記文献に記載された条件下
でわずかに加圧してその接着層を硬化させる。
この工程において接着層中の亀裂生長が決められ、すな
わち破壊エネルギー(J/m2)が接着層中の亀裂生長のた
めの最大荷重から計算される。下記の結果が得られた: 160℃でのゲル化時間 18分 ISO178による曲げ強さ(硬化直後) 173MPa ISO178による曲げ強さ(大気中、180℃で30日後)167MP
a ISO178によるエッジ伸び率(硬化直後) 6.4% ISO178によるエッジ伸び率(大気中、180℃で30日後)
5.1% 破壊靭性 121J/m2 実施例2ないし5 1,1,3−トリメチル−3−p−アミノフェニル−5
(6)−アミノインダンおよび3,3′,4,4′−ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸二無水物から得られ、平均分子
量(ゲル透過クロマトグラフィー(GPC)により決定)
および下記に示すシュタウジンガー(Staudinger)イン
デックスRを有するポリイミドIないしIV〔米国特許第
3856752号により製造される〕の各々3.75gを2,2−ビス
(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニル)プロパン2
6.8g(0.087モル)に加え、そして各バッチを180℃徹底
的に混合する。N,N′,4,4′−ジフェニルメタン−ビス
マレイミド35.8g(0.1モル)を添加後、生成した混合物
の各々を次に実施例1に記載した手順により加工する
〔重量比ポリイミド:樹脂/硬化剤混合物=6:100〕。
特記しない限り、硬化生成物は実施例1に記載した方法
により試験される。ガラス転移温度は、“Progress Adv
anced Materials and Processes",Montreux,1984年にR.
SchmidおよびM.Fischerにより記載された熱−機械的分
析法により応力パンチの貫通の最大比から決定される。
わち破壊エネルギー(J/m2)が接着層中の亀裂生長のた
めの最大荷重から計算される。下記の結果が得られた: 160℃でのゲル化時間 18分 ISO178による曲げ強さ(硬化直後) 173MPa ISO178による曲げ強さ(大気中、180℃で30日後)167MP
a ISO178によるエッジ伸び率(硬化直後) 6.4% ISO178によるエッジ伸び率(大気中、180℃で30日後)
5.1% 破壊靭性 121J/m2 実施例2ないし5 1,1,3−トリメチル−3−p−アミノフェニル−5
(6)−アミノインダンおよび3,3′,4,4′−ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸二無水物から得られ、平均分子
量(ゲル透過クロマトグラフィー(GPC)により決定)
および下記に示すシュタウジンガー(Staudinger)イン
デックスRを有するポリイミドIないしIV〔米国特許第
3856752号により製造される〕の各々3.75gを2,2−ビス
(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニル)プロパン2
6.8g(0.087モル)に加え、そして各バッチを180℃徹底
的に混合する。N,N′,4,4′−ジフェニルメタン−ビス
マレイミド35.8g(0.1モル)を添加後、生成した混合物
の各々を次に実施例1に記載した手順により加工する
〔重量比ポリイミド:樹脂/硬化剤混合物=6:100〕。
特記しない限り、硬化生成物は実施例1に記載した方法
により試験される。ガラス転移温度は、“Progress Adv
anced Materials and Processes",Montreux,1984年にR.
SchmidおよびM.Fischerにより記載された熱−機械的分
析法により応力パンチの貫通の最大比から決定される。
下記のポリイミドが使用された: 試験結果を下記第I表に示す。
実施例6ないし8 下記のポリイミドVないしVIIの各々2.1gに2,2−ビス
(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニル)プロパン2
6.8g(0.087モル)を加え、各バッチを180℃で徹底的に
混合する: 3,3′−ジメチル−5,5′−ジエチル−4,4′−ジアミノ
ジフェニルメタン(成分(A))およびピロメリト酸二
無水物から得られるポリイミドV、 成分(A)0.7モルおよび2,6−ジエチル−4−メチル−
m−フェニルジアミン(成分(B))0.3モルおよびピ
ロメリト酸二無水物1モルから得られるポリイミドVI、 成分(A)0.4モルおよび成分(B)0.6モルおよびピロ
メリト酸二無水物1モルから得られるポリイミドVII、
は各々欧州特許公開第0132221A1号により製造される。
(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニル)プロパン2
6.8g(0.087モル)を加え、各バッチを180℃で徹底的に
混合する: 3,3′−ジメチル−5,5′−ジエチル−4,4′−ジアミノ
ジフェニルメタン(成分(A))およびピロメリト酸二
無水物から得られるポリイミドV、 成分(A)0.7モルおよび2,6−ジエチル−4−メチル−
m−フェニルジアミン(成分(B))0.3モルおよびピ
ロメリト酸二無水物1モルから得られるポリイミドVI、 成分(A)0.4モルおよび成分(B)0.6モルおよびピロ
メリト酸二無水物1モルから得られるポリイミドVII、
は各々欧州特許公開第0132221A1号により製造される。
N,N′,4,4′−ジフェニルメタン−ビスマレイミド35.8g
(0.1モル)の添加後、各々の混合物を実施例1に示す
様に処理する〔重量比ポリイミド:樹脂/硬化剤=3:10
0〕。得られた生成物を実施例1に記載した様に試験す
る。結果を第II表に示す。
(0.1モル)の添加後、各々の混合物を実施例1に示す
様に処理する〔重量比ポリイミド:樹脂/硬化剤=3:10
0〕。得られた生成物を実施例1に記載した様に試験す
る。結果を第II表に示す。
実施例9 2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニル)
プロパン26.8g(0.087モル)を180℃でポリイミドI
(実施例2参照)7.5gと共に混合する。均一溶液が得ら
れた後にN,N′,4,4′−ジフェニルメタン−ビスマレイ
ミド35.8gを加え(樹脂/硬化剤混合物100重量部あたり
ポリイミドI約12.7重量部に相当する。)、そして得ら
れた混合物を実施例1に記載した様に加工および硬化さ
せる。破壊靭性は354J/m2と決定された。樹脂/硬化剤
混合物100重量部あたりポリイミドIを30重量部使用し
た場合、322J/m2の破壊靭性が得られた。
プロパン26.8g(0.087モル)を180℃でポリイミドI
(実施例2参照)7.5gと共に混合する。均一溶液が得ら
れた後にN,N′,4,4′−ジフェニルメタン−ビスマレイ
ミド35.8gを加え(樹脂/硬化剤混合物100重量部あたり
ポリイミドI約12.7重量部に相当する。)、そして得ら
れた混合物を実施例1に記載した様に加工および硬化さ
せる。破壊靭性は354J/m2と決定された。樹脂/硬化剤
混合物100重量部あたりポリイミドIを30重量部使用し
た場合、322J/m2の破壊靭性が得られた。
実施例10 2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニル)
プロパン26.8g(0.087モル)を180℃でポリイミドI7.5g
と共に溶融させ、得られた溶融物を塩化メチレン66.3cc
m中に溶解し、(およそ50%溶液)、そしてN,N′,4,4′
−ジフェニル−メタン−ビスマレイミド35.8g(0.1モ
ル)を次に添加する。東レ社製タイプT400の炭素繊維か
らなる炭素繊維の束に、得られた溶液を含浸させ、ドラ
ム中で処理して一方向のプレプレグを製造し、そして赤
外線ラジエーターにより溶媒を蒸発させる。プレプレグ
を厚さ2mmの一方向積層板に加工し、次に実施例1の様
に硬化させる。積層板(炭素繊維65重量%)の下記の特
性を決定する: 繊維に垂直な曲げ強さ(試験サンプル80×15×4)88MP
a 繊維に平行な曲げ強さ 1700MPa 実施例11 実施例10に従って別の一方向炭素繊維積層板を製造す
る。しかしながら、ポリイミドの添加の前に2,2−ビス
(ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェノール)プロパン26.
8gを150℃で30分間エポキシド165当量(フェノールOHの
1当量当りエポキシド基の0.25当量に相当する。)を有
するビス(4−ヒドロキシフェニル)メタンジグリシジ
ルエーテル7.2gと予め反応させる。含有するエポキシド
基のない付加物に加えて、生成した混合物は、未反応の
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェノー
ル)プロパン約13.4gも含む。さらに加工を実施例10に
記載した様に行なう。積層板(炭素繊維62重量%)の下
記の特性を決定する: 繊維に垂直な曲げ強さ 92MPa 繊維の方向への曲げ強さ 2010MPa ANSI 2344−76による層間剪断強さ 119MPa 170℃でモーターオイル中に60日後の層間剪断強さ63MPa 実施例12ないし15 更に成形品を下記の様に製造し、試験した。
プロパン26.8g(0.087モル)を180℃でポリイミドI7.5g
と共に溶融させ、得られた溶融物を塩化メチレン66.3cc
m中に溶解し、(およそ50%溶液)、そしてN,N′,4,4′
−ジフェニル−メタン−ビスマレイミド35.8g(0.1モ
ル)を次に添加する。東レ社製タイプT400の炭素繊維か
らなる炭素繊維の束に、得られた溶液を含浸させ、ドラ
ム中で処理して一方向のプレプレグを製造し、そして赤
外線ラジエーターにより溶媒を蒸発させる。プレプレグ
を厚さ2mmの一方向積層板に加工し、次に実施例1の様
に硬化させる。積層板(炭素繊維65重量%)の下記の特
性を決定する: 繊維に垂直な曲げ強さ(試験サンプル80×15×4)88MP
a 繊維に平行な曲げ強さ 1700MPa 実施例11 実施例10に従って別の一方向炭素繊維積層板を製造す
る。しかしながら、ポリイミドの添加の前に2,2−ビス
(ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェノール)プロパン26.
8gを150℃で30分間エポキシド165当量(フェノールOHの
1当量当りエポキシド基の0.25当量に相当する。)を有
するビス(4−ヒドロキシフェニル)メタンジグリシジ
ルエーテル7.2gと予め反応させる。含有するエポキシド
基のない付加物に加えて、生成した混合物は、未反応の
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェノー
ル)プロパン約13.4gも含む。さらに加工を実施例10に
記載した様に行なう。積層板(炭素繊維62重量%)の下
記の特性を決定する: 繊維に垂直な曲げ強さ 92MPa 繊維の方向への曲げ強さ 2010MPa ANSI 2344−76による層間剪断強さ 119MPa 170℃でモーターオイル中に60日後の層間剪断強さ63MPa 実施例12ないし15 更に成形品を下記の様に製造し、試験した。
実施例12 2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニル)
プロパン26.8gの代わりにビス(4−ヒドロキシ−3,5−
ジアリルフェニル)メタン24.4g(0.087モル)を使用し
て、実施例1の手順をくり返した。得られた混合物は、
未反応のビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニ
ル)メタン約12.2gを含む。
プロパン26.8gの代わりにビス(4−ヒドロキシ−3,5−
ジアリルフェニル)メタン24.4g(0.087モル)を使用し
て、実施例1の手順をくり返した。得られた混合物は、
未反応のビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニ
ル)メタン約12.2gを含む。
実施例13 2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニル)
プロパン26.8gの代わりにビス(4−ヒドロキシ−3,5−
ジアリルフェニル)メタン24.4g(0.087モル)を使用
し、そしてポリイミドI4.0g(樹脂/硬化剤100重量部あ
たり6重量部)を使用して、実施例2の手順をくり返し
た。
プロパン26.8gの代わりにビス(4−ヒドロキシ−3,5−
ジアリルフェニル)メタン24.4g(0.087モル)を使用
し、そしてポリイミドI4.0g(樹脂/硬化剤100重量部あ
たり6重量部)を使用して、実施例2の手順をくり返し
た。
実施例14 ビスフェノールFジグリシジルエーテル7.2gの代わりに
187の重量のエポキシドを有する2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパンジグリシジルエーテル(ビスフ
ェノールAジグリシジルエーテル)の相当量(9.4g)を
使用して実施例1の手順をくり返した。
187の重量のエポキシドを有する2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパンジグリシジルエーテル(ビスフ
ェノールAジグリシジルエーテル)の相当量(9.4g)を
使用して実施例1の手順をくり返した。
実施例15 ビスフェノールFジグリシジルエーテル7.2gの代わりに
400の重量のエポキシドを有する2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパンジグリシジルエーテルの相当量
(20.7g)を使用して実施例1の手順をくり返した。
400の重量のエポキシドを有する2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパンジグリシジルエーテルの相当量
(20.7g)を使用して実施例1の手順をくり返した。
試験の結果を第III表に示す。
実施例16 2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニル)
プロパン26.8g(0.087モル)、ジブチルフタレート3.2g
(約5.1%)およびN,N′,4,4′−ジフェニルメタン−ビ
スマレイミド35.8gを徹底的に約150℃で混合する。冷却
後、混合物を塩化メチレン500gおよびポリイミドI7.9g
(樹脂/硬化剤100重量部あたりポリイミド約12重量
部)の溶液に溶解する。6KロービングC−300繊維(東
レ社製)に得られた溶液を含浸させる。溶媒を蒸発除去
しながら、含浸ロービングをスプール上に巻き取る。含
浸ロービングは非常に柔軟である。わずかに加熱しなが
らロービングは予備加熱された(約120℃)マンドレル
(直径:40mm;壁体強度:1mm)上に巻かれる。硬化は実施
例1の様に行なう。
プロパン26.8g(0.087モル)、ジブチルフタレート3.2g
(約5.1%)およびN,N′,4,4′−ジフェニルメタン−ビ
スマレイミド35.8gを徹底的に約150℃で混合する。冷却
後、混合物を塩化メチレン500gおよびポリイミドI7.9g
(樹脂/硬化剤100重量部あたりポリイミド約12重量
部)の溶液に溶解する。6KロービングC−300繊維(東
レ社製)に得られた溶液を含浸させる。溶媒を蒸発除去
しながら、含浸ロービングをスプール上に巻き取る。含
浸ロービングは非常に柔軟である。わずかに加熱しなが
らロービングは予備加熱された(約120℃)マンドレル
(直径:40mm;壁体強度:1mm)上に巻かれる。硬化は実施
例1の様に行なう。
実施例17 実施例1に示した付加物35.2g(0.09モル)を150℃に加
熱し、ジアリルフタレート2.46g(0.1モル)およびジ−
n−オクチルフタレート3.7g(5重量%)と共に混合す
る。引き続き、同じ温度で、実施例1で使用したビスマ
レイミド35.8g(0.1モル)をバッチ中に溶解する。加工
および硬化を実施例1に記載した様に行なう。下記の特
性を測定した: Tg 350℃ ISO178による曲げ強さ 143MPa ISO178によるエッジ伸び率 4.6% 冷却した樹脂混合物は、室温で柔軟で弾性がある。
熱し、ジアリルフタレート2.46g(0.1モル)およびジ−
n−オクチルフタレート3.7g(5重量%)と共に混合す
る。引き続き、同じ温度で、実施例1で使用したビスマ
レイミド35.8g(0.1モル)をバッチ中に溶解する。加工
および硬化を実施例1に記載した様に行なう。下記の特
性を測定した: Tg 350℃ ISO178による曲げ強さ 143MPa ISO178によるエッジ伸び率 4.6% 冷却した樹脂混合物は、室温で柔軟で弾性がある。
実施例18 2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジアリルフェニル)
プロパン26.64g(0.8モル)を実施例6ないし8で行な
った様に、ジアリルフタレート3.69g(0.15モル)と混
合し、150℃に加熱する。次に実施例1で使用されたポ
リイミドI3.85g(6重量%)およびビスマレイミド35.8
g(0.1モル)を得られた溶液中に溶解する。加工および
硬化を実施例1の様に行なう。下記の特性を測定した: Tg 330℃ ISO178による曲げ強さ 160MPa ISO178によるエッジ伸び率 4.6% 破壊靭性 188J/m2 窒温において、混合物は柔軟で弾性があり、そしてわず
かに接着性がある;それ故にプレプレグの製造には非常
に適している。
プロパン26.64g(0.8モル)を実施例6ないし8で行な
った様に、ジアリルフタレート3.69g(0.15モル)と混
合し、150℃に加熱する。次に実施例1で使用されたポ
リイミドI3.85g(6重量%)およびビスマレイミド35.8
g(0.1モル)を得られた溶液中に溶解する。加工および
硬化を実施例1の様に行なう。下記の特性を測定した: Tg 330℃ ISO178による曲げ強さ 160MPa ISO178によるエッジ伸び率 4.6% 破壊靭性 188J/m2 窒温において、混合物は柔軟で弾性があり、そしてわず
かに接着性がある;それ故にプレプレグの製造には非常
に適している。
実施例19 2,2−ビス(4−アリルオキシフェニル)プロパンと2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンまたはビス
(4−ヒドロキシフェニル)メタンのジグリシジルエー
テルとのo−アリルフェノール末端の付加物の製造 A) 撹拌機、温度計および窒素ガス流入口を備えたフ
ラスコに、2,2−ビス(4−アリルオキシフェニル)プ
ロパン〔ビスフェノールAのジアリルエーテル〕1232g
(4モル)を入れる。5.90当量/kgのエポキシド含量を
有するビス(4−ヒドロキシフェニル)メタンジグリシ
ジルエーテル312.4gを次に添加し、そして混合物を窒素
雰囲気下、80℃で均一溶液が得られるまで撹拌する。エ
ポキシド含量を定量するために少量のサンプルを採取す
る。初期のエポキシド含量は1.17当量/kgと測定され
た。2−フェニルイミダゾール0.12gを触媒として〔2,2
−ビス(4−アリルオキシフェニル)プロパンに基づい
て100ppm〕添加する。混合物を撹拌しながら、190℃に
加熱し、そして次に180℃で5時間保つと、形成される
付加物のエポキシド含量は、1.0当量/kgに低下する。生
成された付加物は、100℃で194MPa・sの粘度および650
の平均分子量(ゲルロ過クロマトグラフィーにより決定
された数平均)を有する褐色樹脂状の液体である。
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンまたはビス
(4−ヒドロキシフェニル)メタンのジグリシジルエー
テルとのo−アリルフェノール末端の付加物の製造 A) 撹拌機、温度計および窒素ガス流入口を備えたフ
ラスコに、2,2−ビス(4−アリルオキシフェニル)プ
ロパン〔ビスフェノールAのジアリルエーテル〕1232g
(4モル)を入れる。5.90当量/kgのエポキシド含量を
有するビス(4−ヒドロキシフェニル)メタンジグリシ
ジルエーテル312.4gを次に添加し、そして混合物を窒素
雰囲気下、80℃で均一溶液が得られるまで撹拌する。エ
ポキシド含量を定量するために少量のサンプルを採取す
る。初期のエポキシド含量は1.17当量/kgと測定され
た。2−フェニルイミダゾール0.12gを触媒として〔2,2
−ビス(4−アリルオキシフェニル)プロパンに基づい
て100ppm〕添加する。混合物を撹拌しながら、190℃に
加熱し、そして次に180℃で5時間保つと、形成される
付加物のエポキシド含量は、1.0当量/kgに低下する。生
成された付加物は、100℃で194MPa・sの粘度および650
の平均分子量(ゲルロ過クロマトグラフィーにより決定
された数平均)を有する褐色樹脂状の液体である。
B) 2,2−ビス(4−アリルオキシフェニル)プロパ
ン100g、5.13当量/kgのエポキシド含量を有する2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンジグリシジルエ
ーテル31.2gおよび2−フェニルイミダゾール0.01gを使
用して上記の手順をくり返す。生成物は0.1当量/kg以下
のエポキシド含量、および880の平均分子量(ゲル透過
クロマトグラフィーにより決定された数平均)を有する
樹脂状の液体である。
ン100g、5.13当量/kgのエポキシド含量を有する2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンジグリシジルエ
ーテル31.2gおよび2−フェニルイミダゾール0.01gを使
用して上記の手順をくり返す。生成物は0.1当量/kg以下
のエポキシド含量、および880の平均分子量(ゲル透過
クロマトグラフィーにより決定された数平均)を有する
樹脂状の液体である。
エポキシド含量および平均分子量は、“J.Appl.Polym.S
ci."第19巻(1975年)第585ないし600頁(H.Batzer,S.
A.Zahir)に示された方法により決定した。
ci."第19巻(1975年)第585ないし600頁(H.Batzer,S.
A.Zahir)に示された方法により決定した。
実施例20 a) 樹脂混合物を実施例18に従って製造した。該樹脂
混合物から炭素繊維プレプレグを溶融法により6Kロービ
ングC−300(東レ)で製造する。該プレプレグは室温
で可撓性であり、そしてすぐれた粘着性を有する。この
プレプレグから製造され実施例1に記載した方法により
硬化させた積層板(一方向性)は下記の特性を有する: 繊維含量 59.5% 繊維に対して平行な曲げ強さ(2mm板) 1955MPa 繊維に対して垂直な曲げ強さ 110MPa 層間剪断強さ 126MPa 繊維に対して垂直な引張強さ 55MPa b) 積層板を炭素繊維T400(東レ)で実施例20aの手
順により製造する。該積層板は119MPaの層間剪断強さを
有する。
混合物から炭素繊維プレプレグを溶融法により6Kロービ
ングC−300(東レ)で製造する。該プレプレグは室温
で可撓性であり、そしてすぐれた粘着性を有する。この
プレプレグから製造され実施例1に記載した方法により
硬化させた積層板(一方向性)は下記の特性を有する: 繊維含量 59.5% 繊維に対して平行な曲げ強さ(2mm板) 1955MPa 繊維に対して垂直な曲げ強さ 110MPa 層間剪断強さ 126MPa 繊維に対して垂直な引張強さ 55MPa b) 積層板を炭素繊維T400(東レ)で実施例20aの手
順により製造する。該積層板は119MPaの層間剪断強さを
有する。
c) 塩化メチレン中の実施例18の樹脂成分の35%溶液
を製造し、そして6KロービングC−300にその溶液を含
浸させる。含浸ロービングを空気流で乾燥させ、そして
次に残っている溶媒を除去するために約130℃に短時間
加熱する。冷却後、ロービングをマンドリール上に巻
く。該ロービングは非常に可撓性があり、巻き工程によ
りチューブ(内径=40mm)に加工することができる。
を製造し、そして6KロービングC−300にその溶液を含
浸させる。含浸ロービングを空気流で乾燥させ、そして
次に残っている溶媒を除去するために約130℃に短時間
加熱する。冷却後、ロービングをマンドリール上に巻
く。該ロービングは非常に可撓性があり、巻き工程によ
りチューブ(内径=40mm)に加工することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−154896(JP,A) 特開 昭52−994(JP,A) 特開 昭62−243673(JP,A)
Claims (21)
- 【請求項1】A) 分子中に少なくとも2個の次式I: (式中、DはC=C二重結合を有する二価の基を表わ
す。)で表わされる基を含有するポリイミド、 B) アルケニルフェノール、 C) エポキシ樹脂と過剰なアルケニルフェノールとの
エポキシド基のない付加物、または D) 有機溶媒に可溶なポリイミドまたは C)及びD)の混合物、 を含有する貯蔵安定性熱硬化性混合物。 - 【請求項2】ポリイミドA)が次式II: (式中、mが2または3を表わし、Rが水素原子または
メチル基を表わし、そしてR1が炭素原子を2ないし30含
有するm価の有機基を表わす。)で表わされる化合物で
ある特許請求の範囲第1項記載の混合物。 - 【請求項3】上記式II中、mが2を表わし、Rが水素原
子を表わし、R1が−(CH2)p−(式中、pが2ないし1
2を表わす。)で表わされる基、またはm−またはp−
フェニレン基、m−またはp−キシリレン基、1,4−シ
クロヘキシレン基、1,4−ビス(メチレン)シクロヘキ
シレン基、4,4−ビスシクロヘキシルメタンの基または
次式IV a: (式中、Tが−O−,−CH2−または−SO2−を表わ
す。)で表わされる基を表わす特許請求の範囲第2項記
載の混合物。 - 【請求項4】ポリイミドA)がN,N′,4,4′−ジフェニ
ルメタン−ビスマレイミドである特許請求の範囲第1項
記載の混合物。 - 【請求項5】成分B)が次式VIまたはVIII: (式中、T1は直接結合、メチレン基、2,2−プロピリデ
ン基、−O−、−S−、−SO−または−SO2−を表わ
し、そしてR2、R3、R4及びR5の各々は独立して水素原
子、アリル基またはプロペニル基を表わすが、ただしR2
ないしR5の少なくとも一つがプロペニル基を表わす。)
で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
混合物。 - 【請求項6】成分B)が上記式VI中、T1が2,2−プロピ
リデン基または好ましくはメチレン基を表わす化合物で
ある特許請求の範囲第5項記載の混合物。 - 【請求項7】付加物C)が次式X: (式中、QおよびQ″の各々は水素原子を表わし、およ
びQ′は水素原子またはメチル基を表わすか、またはQ
およびQ″は一緒になって−CH2CH2−または−CH2CH2CH
2−を表わし、そしてQ′が水素原子を表わす。)で表
わされ、硫黄原子、酸素原子または窒素原子に結合して
いる基を平均して一個以上含有するエポキシ樹脂から誘
導される特許請求の範囲第1項記載の混合物。 - 【請求項8】成分C)が過剰量の次式VI: で表わされる化合物またはフェノールのアルケニルエー
テル、好ましくは2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンのジアリルエーテルと2,2−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジブロ
モ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシシク
ロヘキシル)メタンまたは2,2−ビス(4−ヒドロキシ
シクロヘキシル)プロパンのジグリシジルエーテルまた
は更に先駆したグリシジルエーテルとの、またはノボラ
ックのポリグリシジルエーテルとの、またはテトラグリ
シジル化4,4′−ジアミノジフェニルメタンとの付加物
である特許請求の範囲第1項記載の混合物。 - 【請求項9】付加物C)が上記式VI中、T1が2,2−プロ
ピリデンまたは好ましくはメチレン基を表わす化合物
と、ビスフェノールAまたはテトラブロモビスフェノー
ルAまたは好ましくはビスフェノールFのジグリシジル
エーテルまたは更に先駆したジグリシジルエーテルとの
付加物である特許請求の範囲第8項記載の混合物。 - 【請求項10】成分D)が次式XI: (式中、4個のカルボニル基は異なる炭素原子に結合
し、そしてカルボニル基の各々の2つはお互いにオルト
位またはパラ位であり、Zは少なくとも1個の芳香環を
含有する四価の基を表わし、そしてXは二価の芳香族
基、脂肪族基、芳香脂肪族基、脂環式基または複数環式
基、またはO−、S−、N−、Si−またはP−を含有す
る橋状成分を含有する基を表わす。)で表わされる反復
構造単位から実質的になるポリイミドであり、 ただし1) 反復ポリイミド単位の総数のうち A) そのような単位の0ないし100モル%において、
Zは次式XII: (式中、R12は水素原子または炭素原子数1ないし5の
アルキル基を表わし、そしてR12′は炭素原子数1ない
し5のアルキル基を表わす。)で表わされるフェニルイ
ンダン基を表わし、そして B) そのような単位の0ないし100モル%において、
Xは次式XIII: (式中、R12は水素原子または炭素原子数1ないし5の
アルキル基を表わし、そしてR12′は炭素原子数1ない
し5のアルキル基を表わし、R13,R14,R15およびR16はお
互いに独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1
ないし4のアルコキシ基または炭素原子数1ないし4の
アルキル基を表わす。)で表わされるフェニルインダン
基を表わし、そして 2) 基ZおよびXの総数のうち個々の成分の少なくと
も10モル%がフェニルインダン基を表わす特許請求の範
囲第1項記載の混合物。 - 【請求項11】上記式XI中、Zが式XIIで表わされる
基、ピロメリト酸二無水物の基、次式XIV: (式中、Wは直接結合、−CH2、−O−、−SO2−または
−CO−を表わす。)で表わされる基または上記の基の混
合を表わす特許請求の範囲第10項記載の混合物。 - 【請求項12】上記式XI中、Xが次式XV aまたはXV b: (式中、W1は共有結合、メチレン基、エチリデン基、2,
2−プロピリデン基、シクロヘキシリデン基、−S−、
−O−または−SO2−を表わし、そしてR19およびR20は
各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1な
いし5のアルキル基または炭素原子数1ないし5のアル
コキシ基を表わすが、水素原子またはメチル基が好まし
い。)で表わされる基である特許請求の範囲第10項記載
の混合物。 - 【請求項13】上記式XIで表わされる構造単位中、基Z
の0ないし100モル%が次式: で表わされる基を表わし、そして基Zの100ないし0モ
ル%が次式: で表わされる基の混合を表わし、そして基Xの100ない
し10モル%が次式XIII: (式中、R12、R13、R14、R15およびR16は各々独立して
水素原子またはメチル基を表わし、R12′はメチル基を
表わす。)で表わされる基を表わし、そして基Xの0な
いし90モル%が特許請求の範囲第12項記載の式XV aまた
はXV bで表わされる基を表わす特許請求の範囲第10項ま
たは第12項記載の混合物。 - 【請求項14】上記式XIの構造単位中、Xが次式: (式中、R19は水素原子またはメチル基を表わす。)で
表わされる基またはそれらの混合物を表わし、そしてZ
が次式: で表わされる基またはそれらの混合を表わし、ジアミン
成分中のフェニルインダン単位の比率は好ましくは70な
いし100モル%である特許請求の範囲第10項記載の混合
物。 - 【請求項15】成分D)が少なくとも1種の芳香族テト
ラカルボン酸および少なくとも1種の芳香族ジアミンか
らなるホモ−またはコポリイミドであって、該ホモ−ま
たはコポリイミドが少なくとも1種の次式XVII: で表わされる構造単位5ないし100モル%と少なくとも
1種の次式XVIII: (上記式XVIIおよびXVIII中、 4個のカルボニル基は異なる炭素原子に結合し、そして
カルボニル基の各々の2つはお互いにオルト位またはペ
リ位であり、 Zは少なくとも1個の芳香環を含有する四価の基を表わ
し、 Z′はZと同じ意味を表わすか、またはZと異なる四価
の基を表わし、 X1は少なくとも1個の窒素原子に対して2ケ所のオルト
位において、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキ
シ基、アルコキシアルキル基またはアルアルキル基によ
って置換されるかまたは芳香族基の2個の隣接する炭素
原子はアルキレン基により結合(置換)された芳香族ジ
アミンの二価の基を表わし、そして X2は有機ジアミンの二価の基を表わすが、該基はX1とは
異なる。)で表わされる構造単位95ないし0モル%とか
ら実質的になる特許請求の範囲第1項記載の混合物。 - 【請求項16】上記式XVIIで表わされる構造単位が20な
いし100モル%、特に50ないし100モル%量存在し、そし
て式XVIIIで表わされる構造単位が80ないし0モル%、
特に50ないし0モル%量存在する特許請求の範囲第15項
記載の混合物。 - 【請求項17】上記式XVII中のX1が次式(13),(1
4),(15)または (式中、自由結合はお互いにm−またはp−位であ
る。)で表わされる基を表わすか、または次式(17): (式中、R21およびR22はお互いに独立してメチル基、エ
チル基、n−プロピル基またはイソプロピル基を表わ
し、そしてR23およびR24は水素原子またはR21の意味を
有し、またはR11およびR23は一緒になってトリメチレン
基またはテトラメチレン基を表わし、そしてR22およびR
24は水素原子を表わし、そしてR27は直接結合、−CH
2−、2,2−プロピリデン基または−CO−を表わす。)で
表わされる基を表わす特許請求の範囲第15項記載の混合
物。 - 【請求項18】上記式(17)中のR21、R22、R23およびR
24がメチル基を表わす特許請求の範囲第17項記載の混合
物。 - 【請求項19】ZまたはZ′がピロメリト酸二無水物の
基、次式XIV: (式中、Wは直接結合、−CH2−、−O−、−SO2−また
は−CO−を表わす。)で表わされる基またはそれらの基
の混合を表わす特許請求の範囲第15項記載の混合物。 - 【請求項20】Zおよび/またはZ′がピロメリト酸二
無水物またはベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物
の基、またはこれらの基の混合を表わす特許請求の範囲
第15項記載の混合物。 - 【請求項21】成分A)+B)100重量部に基づいて、
1ないし20好ましくは4ないし10重量部のジ−n−ブチ
ルフタレート、ジ−n−オクチルフタレート、トリアリ
ルシアヌレートまたはそれらの混合物を含有する特許請
求の範囲第1項記載の混合物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH10586 | 1986-01-13 | ||
| CH105/86-6 | 1986-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62184024A JPS62184024A (ja) | 1987-08-12 |
| JPH0751626B2 true JPH0751626B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=4179384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62005873A Expired - Lifetime JPH0751626B2 (ja) | 1986-01-13 | 1987-01-13 | 貯蔵安定性熱硬化性混合物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4826927A (ja) |
| EP (1) | EP0237468B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0751626B2 (ja) |
| CA (1) | CA1284396C (ja) |
| DE (1) | DE3783627D1 (ja) |
Cited By (1)
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