JPH0751647Y2 - カ−ド発売装置 - Google Patents

カ−ド発売装置

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JPH0751647Y2
JPH0751647Y2 JP1987094310U JP9431087U JPH0751647Y2 JP H0751647 Y2 JPH0751647 Y2 JP H0751647Y2 JP 1987094310 U JP1987094310 U JP 1987094310U JP 9431087 U JP9431087 U JP 9431087U JP H0751647 Y2 JPH0751647 Y2 JP H0751647Y2
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昌則 北口
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神鋼電機株式会社
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案はカード発売装置に係り、特に回数券カードを
それまで使用してきたカードにかえて発行することので
きるカード発売装置に関する。
「従来の技術」 従来の、たとえば鉄道における回数券カード発売装置の
構成は第7図、第8図に示すような構成となっている。
第7図は同発売装置の接客パネルの構成を示す図、第8
図はカード発売装置の制御回路の構成を示すブロック構
成図である。第8図において、1はCPU(中央処理装
置)、2は操作ユニットである。この操作ユニットは係
員の操作用のパネルおよび該パネルに装着された各種ス
イッチ類、ディスプレイ等により構成されており、カー
ド発売装置の裏面に構成されている。3はインターフエ
ースであり上記操作ユニット2より出力される、あるい
は操作ユニットに入力される制御信号あるいは表示信号
等をバスラインBLに接続するインターフエース回路であ
る。4は接客ユニットであり、第7図に示す、後述する
接客パネル14上に構成された各種スイッチ類、ディスプ
レイ等を具備している。5はインターフエース回路であ
り、上記接客ユニット4に対し入出力される制御信号を
バスラインBLに接続する。6はカード発行ユニットで
り、カード貯留機構、カード排出機構、その他カードに
マークされている情報読み取り機構等より構成されてい
る。7はインターフエースであり、カード発行ユニット
6に対し入出力される信号をバスラインBLに接続する。
8はROMであり、カード発売装置の基本プログラム、動
作プログラム、各種データ等が格納されている。9はRA
Mであり各種レジスタ等が構成されているワークエリアR
AMである。10は検銭、つり銭ユニットであり、つり銭貯
留部、検銭部、つり銭放出部等により構成されている。
11は検銭、つり銭ユニット10をバスラインBLと接続する
ためのインターフエース回路である。12は紙幣ユニット
であり、挿入紙幣識別部、紙幣送り機構、紙幣収納部等
により構成されている。13は上記紙幣ユニット12に対し
入出力される各種信号、たとえば挿入紙幣識別信号、有
効紙幣かあるいは無効紙幣かの識別信号等をバスライン
BLに入出力するためのインターフエースである。
次に、第7図を参照してカード発売装置の接客パネルの
構成について述べる。
すでに述べたように14はカード発売装置の接客パネルを
示している。この接客パネル14にはこの発売装置がカー
ド発売中であるか、あるいは発売停止中にあるかを表示
するための営業表示部15が設けられている。16は硬貨挿
入部、17は紙幣挿入部、18は投入金額あるいは不足金額
の表示部、19はカード放出部、20はカード選定部であ
る。カード選定部20には1000円カード選定釦20a、3000
円カード選定釦20b、5000円カード選定釦20c等の金額券
カード選定釦、および1区から5区までの乗車区間に対
応した回数券選定釦20A、20B、20C、20D、20E等が構成
されている。21はつり銭放出部である。
従来のカード発売器は以上述べたような構成であり、投
入された金額の範囲内において、金額券カード選定釦、
回数券カード選定釦により選定された金額券カード、回
数券カードを発売するものである。
「考案が解決しようとする問題点」 ところで、回数券カードの使用中に運賃改定があり、区
間乗車運賃が値上がりする場合がある。このような事態
が生じた場合、従来は、運賃改定以前に発売された回数
券カード(以下、旧回数券カード)に対する値上がり分
をストアードバリューカードまたは現金で補充すること
を条件に、新運賃に対応した乗車券と交換していた。
このため、乗車毎に旧回数券カードへ値上がり分を補充
して新運賃に対応した乗車券を購入しなければならず、
非常に不便であった。また、乗車券の有効期限の範囲内
で、同時に複数枚の乗車券と交換することも可能である
が、携帯に不便であり、紛失するおそれがある。このよ
うに、区間乗車運賃が改定された場合には回数券カード
のメリットがなくなってしまうという問題があった。
この考案は、旧回数券カードの投入と不足金額の補充に
より、料金改定後の回数券カード(以下、新規回数券カ
ード)を発行できるとともに、その発行時に、該回数券
カードに残額が対応したパンチ孔を空けることができる
カード発売装置を提供することを目的としている。
「問題を解決するための手段」 この考案は、金銭等が投入される代価投入手段と、回数
券カードに情報を書き込む書き込み手段と、回数券カー
ド繰り出し手段とを備え、投入代価に応じて、1回の使
用金額である単価情報とその改定を識別するための管理
情報と使用可能な残り回数を示す情報とが少なくとも記
憶された回数券カードを発売するカード発売装置におい
て、 回数券カード投入手段と、 当該カード投入手段に投入された回数券カードの情報を
読み出す読み出し手段と、 当該読み出し手段により読み出された回数券カードの管
理情報から、当該回数券カードが改定前の単価で発売さ
れた旧回数券カードか否かを識別する旧回数券カード識
別手段と、 当該旧回数券カード識別手段により、投入された回数券
カードが旧回数券カードであると判定された場合、 前記読み出し手段より読み出された当該旧回数券カード
の単価情報と残り回数を示す情報から、改定後の単価で
同じ残り回数の新規回数券カードを交換発売する際の不
足金額を演算する演算制御手段と、 前記不足金額を表示する表示手段と、 前記表示手段の表示に応じて前記代価投入手段へ投入さ
れる金銭等の金額を調べる検金手段と、 前記新規回数券カードにパンチ孔を空けるパンチ手段と
を備え、 前記演算制御手段により、前記不足金額が投入されたこ
とが確認された場合、前記書き込み手段により新規回数
券カードに前記改定後の単価と残り回数と管理情報とを
書き込むとともに、前記パンチ手段を制御して残り回数
を示す位置にパンチ孔を空け、前記カード繰り出し手段
を介して、当該新規回数券カードを発行することを特徴
とする。
「作用」 この考案によれば、カード投入手段へ回数券カードが投
入されると、読み出し手段が該回数券カードに記憶され
た管理情報を読み出し、旧回数券カード識別手段が、そ
の情報に基づいて当該回数券カードが料金改定前の単価
で発売された旧回数券カードか否かを識別する。旧回数
券カードであると判定された場合、演算制御手段は、当
該旧回数券カードの単価情報と残り回数を示す情報か
ら、改定後の単価で同じ残り回数の新規回数券カードを
交換発売する際の不足金額を演算し、表示手段がその不
足金額を表示する。そして、演算制御手段により、不足
金額の投入が確認された場合、書き込み手段により新規
回数券カードに上記改定後の単価と残り回数と管理情報
とを書き込むとともに、パンチ手段を制御して残り回数
を示す位置にパンチ孔を空け、カード繰り出し手段を介
して、新規回数券カードを発行する。
これにより、不足金額の補充などの簡単な操作によって
旧回数券カードを新規回数券カードに交換発売すること
ができる。さらに、交換発売する新規回数券カードにも
その使用度数に対応したパンチ孔を空けるため、新規回
数券カードの不正使用等を防止でき、当該カードのセキ
ュリティが保たれる。加えて、使用者に対して一目瞭然
に残度数を知らしめる。
「実施例」 以下、図面を参照し、この考案にかかるカード発売装置
の一実施例を説明する。
本実施例にかかるカード発売装置の、少なくとも接客パ
ネルの構成は、第7図においてすでに説明した従来のカ
ード発売装置と同一に構成されている。そして、このカ
ード発売装置では回数券カードを発売する。この回数券
カードは第1図(イ)(ロ)に示すように構成されてい
る。すなわち、Cは上記した回数券カードであり、22は
挿入方向を表示するための矢印、23は発行者の表示、24
は乗車区間表示、25は発行駅コード、26は回数券の残枚
数の表示である。27は上記回数券の残枚数を表示するた
めのパンチング穴、28はデータの磁気記憶エリアであ
り、上縁部および下縁部には第2図(イ)、(ロ)に示
すようなトラックT1、T2が形成されている。そして、ス
タートマーク、エンドマーク、チェックコード、IDコー
ド、使用回数、使用残回数、単価、使用回数等の情報が
図に示すようなフォーマットで格納されている。第3図
はこの考案の一実施例の構成を示す図である。この図に
おいて、第8図と同一な部分については同一の番号を付
し説明を省略する。第3図における、第8図との相異点
はRAM9にデータテーブルTBLDが格納されている点、およ
びカード発行ユニットKUの機構的な構成、さらには該カ
ード発行ユニットの動作に関連した従来のカード発行ユ
ニットの動作とは異なるプログラムを有している点であ
る。
上述したデータテーブルTBLDは第5図に示すような構成
となっており、(イ)は接客パネル14に構成された金額
券カード選定釦、回数券選定釦に各対応して設定された
釦番号1〜10と、該釦番号に各々対応して規定されたカ
ード種別情報S1〜S3、M1〜M5とから構成されたデータテ
ーブルTBL1である。これらカード種別情報の内、Sはス
トアードバリュウカード、Mは回数券カードを意味して
いる。(ロ)はカード種別情報S1〜S3、M1〜M5に各々対
応して設定記憶された発売額情報と価値情報とからなる
データテーブルTBL2である。(ハ)は運賃改正管理ナン
バー(運改管理No)情報が格納されたデータテーブルTB
L3であり運賃改正毎に+1され更新される特定の桁数に
よりあらわされるコード情報である。(ニ)はIDコード
情報C1とカードの使用回数の最大値情報C2とが格納設定
されたデータテーブルTBL4である。
また、上述したカード発行ユニットKUの機構的な構成は
第4図に示す如きものである。この図において、29は上
記カード発行ユニットKUの機械構造部、30a,30bはカー
ド挿入口31を構成する上板および下板であり、これら上
板30aおよび下板30bによって、磁気カードが1枚のみ挿
入可能なスリット31が形成されている。32は上板30a内
に収納され、支持軸33を中心に上下揺動自在に支持され
たストッパであり、また34はストッパ32を上下に駆動す
る電磁ソレノイドである。そして、ソレノイド34が励磁
状態の場合、ストッパ32が上方へ持ち上げられ、また、
ソレノイド34が非励磁状態の場合、ストッパ32が押し下
げられ、スリット31を閉塞し、回数券カードCの挿入を
阻止する。
PH0およびPH1はカード挿入口5に回数券カードCが挿入
されたことを検出する2組のカード挿入検知用フォトセ
ンサであり、発光ダイオードとフォトトランジスタとか
らなる透過型フォトセンサによって各々構成され、カー
ド挿入口31の奥側に、幅方向へ所定距離隔てて各々配設
されている。
35a,35bはカード挿入口31に挿入された磁気カードを挾
持した状態で搬送するベルト、36はベルト35aを駆動す
るパルスモータ、37,38,39はベルト34を保持および案内
するプーリ、40はベルト35aの張力を調整するためのテ
ンション調整プーリ、41はパルスモータ36の回転軸に直
結され、パルスモータ36の回転力をベルト34に伝達する
プーリである。
42,43,44はベルト35bを保持し案内するプーリ、45はベ
ルト35bの張力を調整するためのテンション調整プーリ
である。また、46はホルダ47によって支持されたローラ
であり、スプリングSによって常に下方に付勢され、こ
れにより、ローラ46はベルト35bを介してプーリ42に圧
接し、カード挿入口31に挿入された磁気カードをベルト
35a,35b間に導くようになっている。
HDはベルト35a,35bによって挾持された状態で搬送され
る磁気カードに対し、磁気情報の読み出しおよび書き込
みを行う磁気ヘッドである。この磁気ヘッドHDは、リー
ドおよびライトコイルが一体化されており、磁気カード
の第1トラックT1および第2トラックT2(第2図参照)
から各々磁気情報を読み出すと共に、第2トラックT2に
対して磁気情報を書き込む機能を有している。また、48
は磁気カードCを磁気ヘッドHDに押圧するプラテンロー
ラである。
PUはベルト35a、35bによって挾持された状態で搬送され
る磁気カードに対し、パンチ穴を空けるためのパンチ機
構であり、ロータリー式の電磁ソレノイド49と、このソ
レノイド49のプランジャに直結されたパンチロッド50
と、このパンチロッド50を上下方向に移動可能に案内す
るパンチガイド51と、ダイス52とから構成され、ソレノ
イド49が励磁されると、パンチロッド50が回動しつつ下
方へ付勢され、磁気カードにパンチ穴を空けるようにな
っている。
53,54はベルト35a,35bから送り出された磁気カードを案
内するガイド板、55はガイド板53,54によって案内され
ている磁気カードCを搬送するベルト、56はベルト55を
駆動するパルスモータ、57はベルト55を案内するプー
リ、58はパルスモータ56の回転軸に直結され、パルスモ
ータ56の回転力をベルト55に伝達するプーリである。ま
た、59は支持軸60を中心に上下揺動可能なホルダ61によ
って支持されたローラであり、スプリングSPによって常
に上下に付勢され、これにより、ローラ59がベルト55を
介してプーリ57に圧接し、磁気カードを挾持するように
なっている。
61は取り口ソレノイドであり、通電することによりプラ
ンジャー62を吸引する。プランジャー62の先端部にはピ
ンP1により、取り口回動片63の後端部が回動自在に取り
付けられている。取り口回動片63の中央部には回動中心
形成部が構成され、さらに該形成部にはピン挿入口が穿
設され、ピン挿入口にはピンP2が遊嵌している。ピンP2
の両端部は上記フレーム29に固定されている。この結
果、上記ソレノイド61が通電されると、プランジャー62
は吸引され、取り口回動片63は時計回りの方向に回転す
る。そして、取り口回動片63の先端部63aは下方に位置
するようになり、磁気カードの通路を遮断する。64はカ
ード回収部、65はカード回収部64に磁気カードを導くた
めのガイド板である。SPは印刷部であり、サーマルヘッ
ド66、上記サーマルヘッド66を磁気カードに接触させる
ためのスプリング67、磁気カードに印刷を行うときのプ
ラテンローラ68、パルスモータ56に連動して回動するカ
ード送りローラ69、70等により構成されている。
71はカード収納部、72は該収納部71に収納されたカード
である。73は収納されたカードの上部に置かれた重錘で
ある。74はカード収納部底面71aに形成された切欠孔、7
1bは上記カード収納部底面71aが前方に延長されて形成
されたカードガイド基盤である。75はシャッタであり、
上記ガイド基盤71bとによりカード一枚分のスリットO
を形成している。
76は上記したカード繰出し用の第一のプラテンローラで
あり、中心軸線上を貫通するシャフト77sに固定されて
いる。ローラ76の周側面には平面状に切欠された切欠部
78a、78bが形成されている。そしてローラ76が回転する
とその周側面に、上記収納されているカードの内の最下
位に位置するカード72a下方側面が接するように構成さ
れており、カード72aはローラ76の回転により、スリッ
トOより矢印F方向に送り出されるように構成されてい
る。
79a、79bは上記ローラ76の側面に形成されたプラテンロ
ーラ停止位置決め用穴であり、ローラ76の回転により、
該各々の穴79a、79bの描く軌跡上の反射率を反射型フォ
トセンサ80が監視するようになっており、上記穴79a、7
9bによる反射率の変化を検出してローラ76が半回転した
ことを検出できるように構成されている。
81はワンウェイクラッチであり、上記シャフト77Sの外
周面に取り付けられている。さらに該ワンウェイクラッ
チ81の外側面はタイミングプーリ82に固定されている。
このワンウエイクラッチ81は入力される反時計方向の回
転トルクを出力側に伝達する機構となっている。83はス
テッピングモータであり、シャフト84には同一径の一対
のタイミングプーリ85が固定されている。
86はカード送出用の第2のプラテンローラであり、回転
中心軸線上のシャフト87に取り付けられている。そし
て、ローラ86は該ローラの外側部の一部が上記カードガ
イド基盤71bに形成された孔88より突出するように構成
されている。89はシャフト87の側面に固定されたワンウ
ェイクラッチであり、このクラッチの外周面にタイミン
グプーリ90が固定されている。上記ワンウェイクラッチ
は入力される時計方向の回転トルクを出力側に伝達する
機構となっている。そして、タイミングプーリ82、85、
90は互いにタイミングベルト91、92により連結されてお
り、それぞれ連動して、ステッピングモータ83が矢印A
方向に回転する場合には第1のプラテンローラ76が矢印
A1方向に、ステッピングモータ83が矢印B方向に回転す
る場合には第2のプラテンローラ86が矢印A2方向に同一
の回転速度で回転するように構成されている。
次に、本実施例のカード発売装置における運改前使用さ
れていた回数券カードと運改後の新規回数券カードとの
交換が行なわれる場合の動作について第6図に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
このカード発売装置は、すでに電源が投入されており、
制御回路は待ちの状態になっている。まず、ステップS1
において第7図に示すカード放出部19に回数券カードが
投入されたか否かが判断される。したがって、「No」の
場合には待ちの状態となっている。今、カード投入部19
に第1図に示した回数券カードが挿入されると、フォト
センサPH1、PH0によりCPU1はカードが挿入されたことを
識別し、挿入されたカードを取り込む(ステップS2)。
続くステップS3に進むとフォトセンサP1、P0により取り
込まれたカードの後端の通過のタイミングが検出され
て、続くステップS4において、上記タイミングによりソ
レノイドへの通電を停止することによりカード放出口を
閉鎖する。ステップS5に進むとカードが取り込まれる過
程において、磁気ヘッドHDによりカード上に書き込まれ
た情報が読み取られる。この読み取られたカード上の情
報は第2図(イ)、(ロ)に示したようなフォーマット
の情報である。ステップS6では上記ステップS5において
読み取ったカード上の情報をもとに有効カードか否かを
識別して「No」、すなわち無効カードの場合にはステッ
プS7へ進みカードを返却、放出する。この無効カードか
有効カードかの識別は、まず最初にチェックコードの
良、不良の識別が行なわれ、チェックコードが不良の場
合にはその後の判定処理はおこなわれることなく即座に
返却、放出される。チェックコードが良の場合には、続
いてカード種別、運改管理ナンバー、IDコード、使用残
回数とによりおこなわれ、カード種別が回数券カード、
すなわち第5図(イ)に示したデータテーブルにおける
M1〜M5であり、運改管理ナンバーが第5図(ハ)に示し
たNiに対しNi−1であり、IDコードが登録中のものであ
り、使用残回数が0でない場合以外はすべて無効カード
ととして返却放出する。一方、「Yes」であるとステッ
プS8へ進む。ステップS8ではカードがX0−X1まで移送さ
れ、停止する。続くステップS9ではステップS5で読み取
ったカードデータをもとに、第2図に示した単価データ
を確認する。ステップS10に進むとステップS9において
確認した単価データと第5図(ロ)に示した運改後(運
賃改正後)のデータテーブルTBLD2における単価データ
との差データDDを演算し求める。つづくステップS11で
は、ステップS5で読み取ったカードデータよの残枚数デ
ータdを確認するとともに、ステップS10で求めた差デ
ータDDとの乗算処理DD×dをおこない不足金額を求め
る。ステップS12ではステップS11で求めた不足金額を表
示器18(第7図参照)に表示する。ステップS13では不
足額の投入ががあったか否かが判断される。不足額に対
応した貨幣が投入されると、第8図に示す検銭つり銭ユ
ニット10において投入された貨幣の真偽判定がおこなわ
れ、真である場合には投入金額が計数され、投入金額情
報がCPU1に取り込まれる。CPU1において投入金額情報と
不足額情報との減算処理がおこなわれ、不足額が負ある
いは零であると、ステップS14に進み、硬貨及び紙幣投
入口を閉鎖する。続くステップS15に進むと、CPU1は第
4図に示すステッピングモータ36をA方向へ回転させる
と同時に、ステッピングモータ56をa方向へ回転させ、
さらに、取り口ソレノイド61に通電してカードを回収部
64に導き、回収する。続くステップS16では新規のカー
ドが繰りだされ、印刷部SPに導かれる。この新規カード
の繰出は前記カード収納部71に収納されている新規カー
ドのうち、最下位置にあるカードが第1のプラテンロー
ラ76の180°の回転により繰り出される。ステップS17に
進むと印刷部SPでは、ステップS5においてカードより読
み取られたカードデータをもとに、サーマルヘッド66に
よりカード上に運改後のカード作成に必要な印刷が行な
われる。この印刷は、第1図に示したカードにおける運
改後の区間表示、区間単価表示、発行交通会社名等であ
る。ステップS18に進むとステップS5において読み出し
たカードデータをもとにパンチ孔が穿孔される。たとえ
ば、挿入されたカードにおける残枚数が5の場合には、
パンチ孔目盛りの少なくとも6の位置にパンチ孔があい
ている。(たとえば、同時に6枚購入した場合にはパン
チ目盛りの6の位置にパンチ孔が穿設されている。1枚
ずつ購入した場合には11〜6までのパンチ目盛り位置に
合計6個のパンチ目盛りが穿設される。)従って、新し
く繰り出された磁気カードには上記挿入されたカードと
同一位置、すなわちパンチ目盛り6の位置にパンチ装置
PUによりパンチ孔が穿設される。これにより、発行され
る新規回数券カードには旧カードの使用度数を表すパン
チ孔が穿設されるから、新規回数券カードの不正使用等
を防止することが可能になる。加えて、使用者に対して
一目瞭然に残度数を知らしめることも可能になる。な
お、このパンチ孔を穿設する際、パンチ装置PUに対する
新規カードの位置決めは、フォトセンサPH2により行な
われる。
続くステップS19では上記読み取ったカードデータ、不
足額に対応した投入金額情報等をもとに磁気ヘッドHDに
より磁気書き込みすべき新規データがもとめられる。ス
テップS20では上記新規データを磁気ヘッドHDにより新
規カードに書き込む。この新規データの書き込みは、新
規カードがW0−W1の位置に移送され、図面(第4図)
上、右方向に搬送される過程で磁気ヘッドHDにより書き
込まれる。このため、新規カード上のデータにおける、
カード単価データ〔第2図(イ)参照〕は新運賃に変更
され、運改管理ナンバーはプラス1され、更新されたも
のになる。ステップS21に進むと、上記新規カードに新
規データが正常に書き込まれたか否かが判断され、「N
o」の場合ステップS22に進みカードが回収されるのであ
るが、上記、新規データが新規カードに正常に書き込ま
れたか否かのチェックは、次に述べるような方法により
行なわれる。すなわち、第4図において右方向に搬送さ
れている新規カードはX0−X1の位置において停止する。
次に、こんどは左方向に搬送し、再度、W0−W1の位置ま
で搬送される。この左方向の搬送の際に、上記ステップ
S20において書き込まれたデータが読み出され、リード
チェックが行なわれる。このリードチェックにおいて書
き込み不良と判断された場合には、再度右方向に搬送さ
れる過程で、磁気ヘッドにより再書き込みが行なわれ
る。該再書き込みのリードチェックはカードをW0−W1位
置まで移動させることにより、該左方向の移動の際に行
なわれる。このリードチェックにおいても書き込み不良
であると判断されると、ステップS22に進み、CPU1はソ
レノイド63aに通電してカードを下方に落とし回収部64
に回収する。
カードの回収が完了すると、ステップS16にすすみ、以
後ステップS16からステップS21までの動作が、さらに、
一度だけ繰り返される。この繰り返しにおいても正常に
書き込みが行なわれない場合においては、カード販売装
置自体を停止させて操作ユニット2においてランプある
いはブザー表示をもって停止した旨を表示する。
一方、ステップS21において正常に書き込みが行なわれ
たと判断された場合には、ステップS23に進む。ステッ
プS23ではつり銭が必要か否かが判断され、「No」の場
合にはステップS26においてカード放出口が開口され、
ステップS27でカードが放出される。
ステップS23において「Yes」であると、ステップS24に
進み、つり銭計算が行なわれ、さらにステップS25にお
いてつり銭の放出が行なわれ、ステップS26、S27と進み
カード放出口よりカードが放出される。
本実施例のカード販売装置の構成及び動作は以上述べた
ようなものであり、最終的にカードへのデータ書き込み
が正しく行なわれないとカード販売装置自体が停止する
ように構成されていたが、他の実施例として先に投入さ
れた回数券カードを新規カードの搬送路とは別の保留部
等に分岐させ、該保留部に該カードを保留するようにす
れば、先に投入したカードも、さらに投入金も返却する
ことが可能である。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案によれば、不足金額の補充
などの簡単な操作によって旧回数券カードを新規回数券
カードに交換発売することができるという効果が得られ
る。さらに、交換発売する新規回数券カードにもその使
用度数に対応したパンチ孔を空けるため、新規回数券カ
ードの不正使用等を防止でき、当該カードのセキュリテ
ィが保たれる。加えて、使用者に対して一目瞭然に残度
数を知らしめる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)、(ロ)は本考案にかかるカード販売装置
の一実施例に用いられる回数券カードを示す図、第2図
(イ)、(ロ)は上記回数券カードに設けられたトラッ
クにおける記憶データフォーマットの構成を示す図、第
3図は同カード販売装置における電気回路の構成を示す
ブロック図、第4図は同カード販売装置におけるカード
発行ユニットの機械的構成を示す図面、第5図(イ)は
ボタンナンバー情報と、該ボタンナンバーに対するカー
ド種別情報とのデータテーブルを示す図、同図(ロ)は
カード種別情報と、該カード種別情報に対応する発売額
情報と、価値情報との関係を示すデータテーブルを示す
図、同図(ハ)運賃改正管理ナンバー情報を示すデータ
テーブルを示す図、同図(ニ)は判定データと該判定デ
ータに対応するコードとのデータテーブルを示す図、第
6図は同カード販売装置における動作を説明するための
フローチャートをしめす図、第7図は同カード販売装置
の外観をしめす斜視図、第8図は従来のカード販売装置
における電気回路述の構成を示すブロック図である。 1……CPU、2……操作ユニット、3……インターフェ
ース、4……接客ユニット、5……インターフェース、
KU……カード発行ユニット、7……インターフェース、
8……ROM、9……RAM、10……検銭、つり銭ユニット、
11……インターフェース、12……紙幣ユニット、13……
インターフェース、29……カード発行ユニットKUの機械
構造部、61……取り口ソレノイド、63……取り口回動
片、64……カード回収部(以上保留手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金銭等が投入される代価投入手段と、回数
    券カードに情報を書き込む書き込み手段と、回数券カー
    ド繰り出し手段とを備え、投入代価に応じて、1回の使
    用金額である単価情報とその改定を識別するための管理
    情報と使用可能な残り回数を示す情報とが少なくとも記
    憶された回数券カードを発売するカード発売装置におい
    て、 回数券カード投入手段と、 当該カード投入手段に投入された回数券カードの情報を
    読み出す読み出し手段と、 当該読み出し手段により読み出された回数券カードの管
    理情報から、当該回数券カードが改定前の単価で発売さ
    れた旧回数券カードか否かを識別する旧回数券カード識
    別手段と、 当該旧回数券カード識別手段により、投入された回数券
    カードが旧回数券カードであると判定された場合、 前記読み出し手段より読み出された当該旧回数券カード
    の単価情報と残り回数を示す情報から、改定後の単価で
    同じ残り回数の新規回数券カードを交換発売する際の不
    足金額を演算する演算制御手段と、 前記不足金額を表示する表示手段と、 前記表示手段の表示に応じて前記代価投入手段へ投入さ
    れる金銭等の金額を調べる検金手段と、 前記新規回数券カードにパンチ孔を空けるパンチ手段と
    を備え、 前記演算制御手段により、前記不足金額が投入されたこ
    とが確認された場合、前記書き込み手段により新規回数
    券カードに前記改定後の単価と残り回数と管理情報とを
    書き込むとともに、前記パンチ手段を制御して残り回数
    を示す位置にパンチ孔を空け、前記カード繰り出し手段
    を介して、当該新規回数券カードを発行することを特徴
    とするカード発売装置。
JP1987094310U 1987-06-19 1987-06-19 カ−ド発売装置 Expired - Lifetime JPH0751647Y2 (ja)

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JP1987094310U JPH0751647Y2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19 カ−ド発売装置

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JPS64165U JPS64165U (ja) 1989-01-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5020800A (ja) * 1973-06-21 1975-03-05
JPS5071396A (ja) * 1973-10-24 1975-06-13

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