JPH0751731A - デスケーリング装置 - Google Patents
デスケーリング装置Info
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- JPH0751731A JPH0751731A JP20350593A JP20350593A JPH0751731A JP H0751731 A JPH0751731 A JP H0751731A JP 20350593 A JP20350593 A JP 20350593A JP 20350593 A JP20350593 A JP 20350593A JP H0751731 A JPH0751731 A JP H0751731A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 45
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 41
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 4
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 3
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被圧延材の前後進に対応できるデスケーリン
グ装置を提供する。 【構成】 正転方向及び逆転方向に圧延可能な圧延機3
に並置され、被圧延材1の表面のスケールを除去するた
めのデスケーリング装置10であって、被圧延材を水平
に支持するローラ12と、被圧延材表面に高圧水を上流
側に傾けて噴射するノズル14と、ノズルの上流側に設
けられ被圧延材表面に下流側に傾いて接触する水切り板
16とを備え、水切り板は、被圧延材表面に接触する接
触位置と被圧延材表面から間隔を隔てた開放位置との間
を移動可能に設けられ、かつ圧延機の正転時に接触位置
にあり逆転時に開放位置にあるように制御される。
グ装置を提供する。 【構成】 正転方向及び逆転方向に圧延可能な圧延機3
に並置され、被圧延材1の表面のスケールを除去するた
めのデスケーリング装置10であって、被圧延材を水平
に支持するローラ12と、被圧延材表面に高圧水を上流
側に傾けて噴射するノズル14と、ノズルの上流側に設
けられ被圧延材表面に下流側に傾いて接触する水切り板
16とを備え、水切り板は、被圧延材表面に接触する接
触位置と被圧延材表面から間隔を隔てた開放位置との間
を移動可能に設けられ、かつ圧延機の正転時に接触位置
にあり逆転時に開放位置にあるように制御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被圧延材表面のスケール
を除去するデスケーリング装置に係わり、更に詳しく
は、熱間圧延設備におけるデスケーリング装置に関す
る。
を除去するデスケーリング装置に係わり、更に詳しく
は、熱間圧延設備におけるデスケーリング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造機で鋳造した50〜90mm厚
の被圧延材(スラブ)を1.2〜2.5mmの薄板(ス
トリップ)まで圧延する熱間圧延設備には、種々のもの
が知られている。図4は、従来の熱間圧延設備の例であ
り、(A)は完全連続圧延設備、(B)はリバース圧延
可能な圧延機(リバースミル、RRM)を用いた圧延設
備、(C)は更に巻取機(CB)を用いた圧延設備を示
している。
の被圧延材(スラブ)を1.2〜2.5mmの薄板(ス
トリップ)まで圧延する熱間圧延設備には、種々のもの
が知られている。図4は、従来の熱間圧延設備の例であ
り、(A)は完全連続圧延設備、(B)はリバース圧延
可能な圧延機(リバースミル、RRM)を用いた圧延設
備、(C)は更に巻取機(CB)を用いた圧延設備を示
している。
【0003】完全連続圧延設備(A)では、連続鋳造機
で鋳造された50〜90mm厚のスラブが複数の粗圧延
機(粗ミル、R1〜R6)で20〜30mm厚の被圧延
材(バー)まで圧延され、次いで複数の仕上圧延機(仕
上ミル、F1〜F7)で1.2〜2.5mmのストリッ
プに圧延されてダウンコイラDCで巻き取られる。この
設備(A)は、多数の装置を必要とし、設備の全長が長
く、かつ被圧延材の温度低下が大きい問題点があった。
で鋳造された50〜90mm厚のスラブが複数の粗圧延
機(粗ミル、R1〜R6)で20〜30mm厚の被圧延
材(バー)まで圧延され、次いで複数の仕上圧延機(仕
上ミル、F1〜F7)で1.2〜2.5mmのストリッ
プに圧延されてダウンコイラDCで巻き取られる。この
設備(A)は、多数の装置を必要とし、設備の全長が長
く、かつ被圧延材の温度低下が大きい問題点があった。
【0004】(B)の圧延設備では、複数の粗ミルの替
わりにリバースミルRRMを用い、スラブを何回も往復
動させてバーにし、次いで複数の仕上ミルF1〜F6で
ストリップに仕上圧延し、ダウンコイラDCで巻き取
る。この設備(B)は、複数の粗ミルの替わりに1台の
リバースミルRRMで足りるが、リバースミルと仕上ミ
ルの間が圧延で延びたバーのため長くなり、かつこのバ
ーの温度低下が大きい問題点があった。
わりにリバースミルRRMを用い、スラブを何回も往復
動させてバーにし、次いで複数の仕上ミルF1〜F6で
ストリップに仕上圧延し、ダウンコイラDCで巻き取
る。この設備(B)は、複数の粗ミルの替わりに1台の
リバースミルRRMで足りるが、リバースミルと仕上ミ
ルの間が圧延で延びたバーのため長くなり、かつこのバ
ーの温度低下が大きい問題点があった。
【0005】(C)の圧延設備では、リバースミルで延
びたバーを巻取機CBで巻き取り、反転して下流側に流
すので、リバースミルと仕上ミルの間隔が短くなり、か
つ巻き取りによりバーの温度低下が小さい特徴がある。
図5は、図4(C)の圧延設備を更に改善した本発明に
係わる熱間圧延設備である。この図では、連続鋳造機で
鋳造された50〜90mm厚のスラブは図の右側から左
側に流れ(図4とは逆)、スラブ1は再加熱炉2で加熱
され、先ずリバースミルである第1圧延機(第1ミル、
F1)に入り、第1ミルによる正逆転圧延で20〜30
mm厚まで圧延される。この圧延の際には、巻取機C
B、クロップシャーCS、及び第2〜第5ミル(F2〜
F5)は作動せず、スラブ及びバーが自由に通過できる
ようになっている。次いで、長く延びたバーを巻取機C
Bで巻き取り、巻取機を逆転させてクロップシャーCS
で先端を切り取り、第1ミルF1と第2〜第5ミル(F
2〜F5)を作動させてバーを1.2〜2.5mmのス
トリップまで圧延する。この熱間圧延設備では、設備全
長が更に短くなり、かつバーの温度低下が小さい特徴が
ある。
びたバーを巻取機CBで巻き取り、反転して下流側に流
すので、リバースミルと仕上ミルの間隔が短くなり、か
つ巻き取りによりバーの温度低下が小さい特徴がある。
図5は、図4(C)の圧延設備を更に改善した本発明に
係わる熱間圧延設備である。この図では、連続鋳造機で
鋳造された50〜90mm厚のスラブは図の右側から左
側に流れ(図4とは逆)、スラブ1は再加熱炉2で加熱
され、先ずリバースミルである第1圧延機(第1ミル、
F1)に入り、第1ミルによる正逆転圧延で20〜30
mm厚まで圧延される。この圧延の際には、巻取機C
B、クロップシャーCS、及び第2〜第5ミル(F2〜
F5)は作動せず、スラブ及びバーが自由に通過できる
ようになっている。次いで、長く延びたバーを巻取機C
Bで巻き取り、巻取機を逆転させてクロップシャーCS
で先端を切り取り、第1ミルF1と第2〜第5ミル(F
2〜F5)を作動させてバーを1.2〜2.5mmのス
トリップまで圧延する。この熱間圧延設備では、設備全
長が更に短くなり、かつバーの温度低下が小さい特徴が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5に示した熱間圧延
設備で最終製品の表面品質を向上させるためには、リバ
ースミルである第1ミルF1で圧延する被圧延材(スラ
ブ、バー)の表面に成長したスケール(酸化膜)を除去
する必要がある。しかし、スケールを除去する従来のデ
スケーリング装置では、水切りのため被圧延材の表面に
斜めに接触する水切り板が、被圧延材の一方通行にしか
対応できず被圧延材を後進させるとバーにより水切り板
が破損する問題点があった。
設備で最終製品の表面品質を向上させるためには、リバ
ースミルである第1ミルF1で圧延する被圧延材(スラ
ブ、バー)の表面に成長したスケール(酸化膜)を除去
する必要がある。しかし、スケールを除去する従来のデ
スケーリング装置では、水切りのため被圧延材の表面に
斜めに接触する水切り板が、被圧延材の一方通行にしか
対応できず被圧延材を後進させるとバーにより水切り板
が破損する問題点があった。
【0007】また、リバースミルを通過して延びた被圧
延材(バー)がリバース圧延で再度圧延されるまでには
かなりの時間がかかり、この間に被圧延材に二次スケー
ルが成長するので、最終製品の表面品質を向上させるた
めには、リバースミルである第1ミルF1の下流側にも
デスケーリング装置を設ける必要がある。しかし、従来
のデスケーリング装置では、被圧延材の前後進に対応で
きないと共に、装置の全長が長く、第1ミルF1と第2
〜第5ミル(F2〜F5)の間隔が大きくなってしまう
問題点があった。
延材(バー)がリバース圧延で再度圧延されるまでには
かなりの時間がかかり、この間に被圧延材に二次スケー
ルが成長するので、最終製品の表面品質を向上させるた
めには、リバースミルである第1ミルF1の下流側にも
デスケーリング装置を設ける必要がある。しかし、従来
のデスケーリング装置では、被圧延材の前後進に対応で
きないと共に、装置の全長が長く、第1ミルF1と第2
〜第5ミル(F2〜F5)の間隔が大きくなってしまう
問題点があった。
【0008】本発明はかかる問題点を解決するために創
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、被圧
延材の前後進に対応できるデスケーリング装置を提供す
ることにある。更に、本発明の別の目的は、装置の全長
が短くかつ被圧延材の前後進に対応できるデスケーリン
グ装置を提供することにある。
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、被圧
延材の前後進に対応できるデスケーリング装置を提供す
ることにある。更に、本発明の別の目的は、装置の全長
が短くかつ被圧延材の前後進に対応できるデスケーリン
グ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、正転方
向及び逆転方向に圧延可能な圧延機に並置され、被圧延
材表面のスケールを除去するためのデスケーリング装置
であって、被圧延材を水平に支持するローラと、被圧延
材表面に高圧水を上流側に傾けて噴射するノズルと、ノ
ズルの上流側に設けられ被圧延材表面に下流側に傾いて
接触する水切り板と、を備え、該水切り板は、被圧延材
表面に接触する接触位置と被圧延材表面から間隔を隔て
た開放位置との間を移動可能に設けられ、かつ圧延機の
正転時に接触位置にあり逆転時に開放位置にあるように
制御される、ことを特徴とするデスケーリング装置が提
供される。
向及び逆転方向に圧延可能な圧延機に並置され、被圧延
材表面のスケールを除去するためのデスケーリング装置
であって、被圧延材を水平に支持するローラと、被圧延
材表面に高圧水を上流側に傾けて噴射するノズルと、ノ
ズルの上流側に設けられ被圧延材表面に下流側に傾いて
接触する水切り板と、を備え、該水切り板は、被圧延材
表面に接触する接触位置と被圧延材表面から間隔を隔て
た開放位置との間を移動可能に設けられ、かつ圧延機の
正転時に接触位置にあり逆転時に開放位置にあるように
制御される、ことを特徴とするデスケーリング装置が提
供される。
【0010】また本発明によれば、正転方向及び逆転方
向に圧延可能な圧延機に並置され、被圧延材表面のスケ
ールを除去するためのデスケーリング装置であって、被
圧延材を水平に支持するローラと、被圧延材表面に高圧
水を下流側に傾けて噴射するデスケーリングノズルと、
デスケーリングノズルの下流側に設けられ被圧延材表面
に高圧水を上流側に傾けて噴射する水切りノズルと、を
備える、ことを特徴とするデスケーリング装置が提供さ
れる。本発明の好ましい実施例によれば、このデスケー
リング装置は正転方向及び逆転方向に圧延可能な圧延機
の下流側に設置される、ことが好ましい。
向に圧延可能な圧延機に並置され、被圧延材表面のスケ
ールを除去するためのデスケーリング装置であって、被
圧延材を水平に支持するローラと、被圧延材表面に高圧
水を下流側に傾けて噴射するデスケーリングノズルと、
デスケーリングノズルの下流側に設けられ被圧延材表面
に高圧水を上流側に傾けて噴射する水切りノズルと、を
備える、ことを特徴とするデスケーリング装置が提供さ
れる。本発明の好ましい実施例によれば、このデスケー
リング装置は正転方向及び逆転方向に圧延可能な圧延機
の下流側に設置される、ことが好ましい。
【0011】
【作用】上記本発明の構成によれば、被圧延材がローラ
により水平に支持され、その表面にノズルにより高圧水
が上流側に傾けて噴射されるので、この高圧水により被
圧延材表面のスケールを除去することができる。また、
ノズルの上流側に被圧延材表面に下流側に傾いて接触し
た水切り板を備えているので、この水切り板で高圧水に
より除去されたスケールを高圧水と共に被圧延材の側方
に流すことができ、スケールが高圧水と共に被圧延材表
面に残るのを防ぐことができる。更に、この水切り板
は、被圧延材表面に接触する接触位置と被圧延材表面か
ら間隔を隔てた開放位置との間を移動可能に設けられ、
かつ圧延機の正転時に接触位置にあり逆転時に開放位置
にあるように制御されるので、圧延機の逆転時に被圧延
材が後進しても水切り板の破損を防ぐことができる。
により水平に支持され、その表面にノズルにより高圧水
が上流側に傾けて噴射されるので、この高圧水により被
圧延材表面のスケールを除去することができる。また、
ノズルの上流側に被圧延材表面に下流側に傾いて接触し
た水切り板を備えているので、この水切り板で高圧水に
より除去されたスケールを高圧水と共に被圧延材の側方
に流すことができ、スケールが高圧水と共に被圧延材表
面に残るのを防ぐことができる。更に、この水切り板
は、被圧延材表面に接触する接触位置と被圧延材表面か
ら間隔を隔てた開放位置との間を移動可能に設けられ、
かつ圧延機の正転時に接触位置にあり逆転時に開放位置
にあるように制御されるので、圧延機の逆転時に被圧延
材が後進しても水切り板の破損を防ぐことができる。
【0012】また本発明の別の構成によれば、被圧延材
表面に高圧水を下流側に傾けて噴射するデスケーリング
ノズルと、デスケーリングノズルの下流側に設けられ被
圧延材表面に高圧水を上流側に傾けて噴射する水切りノ
ズルと、を備えているので、デスケーリングノズルの高
圧水により被圧延材表面のスケールを除去することがで
き、かつ水切りノズルの高圧水によりスケールを高圧水
と共に被圧延材の側方に流すことができ、スケールが高
圧水と共に被圧延材表面に残るのを防ぐことができる。
この構成によれば、被圧延材表面に直接機械的に接触す
るものがなく、被圧延材の前後進に対応でき、かつノズ
ルのみで構成されることから装置の全長を短くすること
ができる。
表面に高圧水を下流側に傾けて噴射するデスケーリング
ノズルと、デスケーリングノズルの下流側に設けられ被
圧延材表面に高圧水を上流側に傾けて噴射する水切りノ
ズルと、を備えているので、デスケーリングノズルの高
圧水により被圧延材表面のスケールを除去することがで
き、かつ水切りノズルの高圧水によりスケールを高圧水
と共に被圧延材の側方に流すことができ、スケールが高
圧水と共に被圧延材表面に残るのを防ぐことができる。
この構成によれば、被圧延材表面に直接機械的に接触す
るものがなく、被圧延材の前後進に対応でき、かつノズ
ルのみで構成されることから装置の全長を短くすること
ができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。図1は、本発明によるデスケーリング装
置を用いた圧延設備の構成図ある。この図において、正
転方向及び逆転方向に圧延可能な圧延機(リバースミル
3)の上流側に第1デスケーリング装置10が設置さ
れ、リバースミル3の下流側に第2デスケーリング装置
20が設置されている。かかる構成により、リバースミ
ル3で圧延する被圧延材1(スラブ、バー)の表面に成
長したスケール(酸化膜)を除去することができ、かつ
リバースミル3を通過して長く延びた被圧延材1(バ
ー)がリバース圧延で再度圧延される際にも二次スケー
ルを除去することができ、熱間圧延設備の最終製品の表
面品質を向上させることができる。
して説明する。図1は、本発明によるデスケーリング装
置を用いた圧延設備の構成図ある。この図において、正
転方向及び逆転方向に圧延可能な圧延機(リバースミル
3)の上流側に第1デスケーリング装置10が設置さ
れ、リバースミル3の下流側に第2デスケーリング装置
20が設置されている。かかる構成により、リバースミ
ル3で圧延する被圧延材1(スラブ、バー)の表面に成
長したスケール(酸化膜)を除去することができ、かつ
リバースミル3を通過して長く延びた被圧延材1(バ
ー)がリバース圧延で再度圧延される際にも二次スケー
ルを除去することができ、熱間圧延設備の最終製品の表
面品質を向上させることができる。
【0014】図2は、第1デスケーリング装置10の全
体構成図である。この図において、第1デスケーリング
装置10は、被圧延材1を水平に支持するローラ12
と、被圧延材1の表面に高圧水4を上流側に傾けて噴射
するノズル14と、ノズル14の上流側に設けられ被圧
延材1の表面に下流側に傾いて接触する水切り板16と
を備えている。この水切り板16は揺動部材17に固定
されており、揺動部材17は図示しないシリンダにより
回転軸17aを中心に揺動可能に設けられている。これ
により水切り板16は被圧延材1の表面に接触する接触
位置(図に実線で示す)と被圧延材1の表面から間隔を
隔てた開放位置(図に二点鎖線で示す)との間をシリン
ダの作動により移動することができる。更に、この水切
り板16は、適当な制御装置(図示せず)によりリバー
スミル3の正転時に接触位置にあり逆転時に開放位置に
あるように制御される。
体構成図である。この図において、第1デスケーリング
装置10は、被圧延材1を水平に支持するローラ12
と、被圧延材1の表面に高圧水4を上流側に傾けて噴射
するノズル14と、ノズル14の上流側に設けられ被圧
延材1の表面に下流側に傾いて接触する水切り板16と
を備えている。この水切り板16は揺動部材17に固定
されており、揺動部材17は図示しないシリンダにより
回転軸17aを中心に揺動可能に設けられている。これ
により水切り板16は被圧延材1の表面に接触する接触
位置(図に実線で示す)と被圧延材1の表面から間隔を
隔てた開放位置(図に二点鎖線で示す)との間をシリン
ダの作動により移動することができる。更に、この水切
り板16は、適当な制御装置(図示せず)によりリバー
スミル3の正転時に接触位置にあり逆転時に開放位置に
あるように制御される。
【0015】かかる構成により、高圧水4により被圧延
材1の表面のスケールを除去することができ、また、水
切り板16で高圧水4により除去されたスケールを高圧
水4と共に被圧延材1の側方に流すことができ、スケー
ルが高圧水4と共に被圧延材1の表面に残るのを防ぐこ
とができる。更に、この水切り板16は、リバースミル
3の正転時に接触位置にあり逆転時に開放位置にあるよ
うに制御されるので、リバースミル3の逆転時に被圧延
材1が後進しても水切り板16の破損を防ぐことができ
る。
材1の表面のスケールを除去することができ、また、水
切り板16で高圧水4により除去されたスケールを高圧
水4と共に被圧延材1の側方に流すことができ、スケー
ルが高圧水4と共に被圧延材1の表面に残るのを防ぐこ
とができる。更に、この水切り板16は、リバースミル
3の正転時に接触位置にあり逆転時に開放位置にあるよ
うに制御されるので、リバースミル3の逆転時に被圧延
材1が後進しても水切り板16の破損を防ぐことができ
る。
【0016】図2の装置は更に、被圧延材1を上下方向
に挟持する水切りローラ13を備えている。この水切り
ローラ13により、高圧水4が被圧延材1の表面に残る
のを更に完全に防ぐことができる。
に挟持する水切りローラ13を備えている。この水切り
ローラ13により、高圧水4が被圧延材1の表面に残る
のを更に完全に防ぐことができる。
【0017】図3は、第2デスケーリング装置20の全
体構成図である。この図において、第2デスケーリング
装置20は、被圧延材1を水平に支持するローラ22
と、被圧延材1の表面に高圧水4を下流側(図で左側)
に傾けて噴射するデスケーリングノズル24と、デスケ
ーリングノズル24の下流側に設けられ被圧延材1の表
面に高圧水4を上流側に傾けて噴射する水切りノズル2
6とを備えている。かかる構成により、デスケーリング
ノズル24の高圧水4により被圧延材1の表面のスケー
ルを除去することができ、かつ水切りノズル26の高圧
水4によりスケールを高圧水4と共に被圧延材1の側方
に流すことができ、スケールが高圧水4と共に被圧延材
1表面に残るのを防ぐことができる。従って、第2デス
ケーリング装置20では被圧延材1の表面に直接機械的
に接触するものがなく、被圧延材1の前後進に対応で
き、かつノズル24、26のみで構成されることから装
置の全長を短くすることができる。
体構成図である。この図において、第2デスケーリング
装置20は、被圧延材1を水平に支持するローラ22
と、被圧延材1の表面に高圧水4を下流側(図で左側)
に傾けて噴射するデスケーリングノズル24と、デスケ
ーリングノズル24の下流側に設けられ被圧延材1の表
面に高圧水4を上流側に傾けて噴射する水切りノズル2
6とを備えている。かかる構成により、デスケーリング
ノズル24の高圧水4により被圧延材1の表面のスケー
ルを除去することができ、かつ水切りノズル26の高圧
水4によりスケールを高圧水4と共に被圧延材1の側方
に流すことができ、スケールが高圧水4と共に被圧延材
1表面に残るのを防ぐことができる。従って、第2デス
ケーリング装置20では被圧延材1の表面に直接機械的
に接触するものがなく、被圧延材1の前後進に対応で
き、かつノズル24、26のみで構成されることから装
置の全長を短くすることができる。
【0018】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、リバ
ースミル3で圧延する被圧延材1(スラブ、バー)の表
面に成長したスケール(酸化膜)を除去することがで
き、かつリバースミル3を通過して長く延びた被圧延材
1(バー)がリバース圧延で再度圧延される際にも二次
スケールを除去することができ、熱間圧延設備の最終製
品の表面品質を向上させることができる。また、第1デ
スケーリング装置10の水切り板16で高圧水4により
除去されたスケールを高圧水4と共に被圧延材1の側方
に流すことができ、スケールが高圧水4と共に被圧延材
1の表面に残るのを防ぐことができ、かつこの水切り板
16は、リバースミル3の正転時に接触位置にあり逆転
時に開放位置にあるように制御されるので、リバースミ
ル3の逆転時に被圧延材1が後進しても水切り板16の
破損を防ぐことができる。
ースミル3で圧延する被圧延材1(スラブ、バー)の表
面に成長したスケール(酸化膜)を除去することがで
き、かつリバースミル3を通過して長く延びた被圧延材
1(バー)がリバース圧延で再度圧延される際にも二次
スケールを除去することができ、熱間圧延設備の最終製
品の表面品質を向上させることができる。また、第1デ
スケーリング装置10の水切り板16で高圧水4により
除去されたスケールを高圧水4と共に被圧延材1の側方
に流すことができ、スケールが高圧水4と共に被圧延材
1の表面に残るのを防ぐことができ、かつこの水切り板
16は、リバースミル3の正転時に接触位置にあり逆転
時に開放位置にあるように制御されるので、リバースミ
ル3の逆転時に被圧延材1が後進しても水切り板16の
破損を防ぐことができる。
【0019】また、第2デスケーリング装置20におい
てデスケーリングノズル24の高圧水4により被圧延材
1表面のスケールを除去することができ、かつ水切りノ
ズル26の高圧水4によりスケールを高圧水4と共に被
圧延材1の側方に流すことができるので、スケールが高
圧水4と共に被圧延材1表面に残るのを防ぐことができ
る。また、この構成によれば、被圧延材1表面に直接接
触するものがなく、被圧延材1の前後進に対応でき、か
つノズルのみで構成されることから装置の全長を短くす
ることができる。
てデスケーリングノズル24の高圧水4により被圧延材
1表面のスケールを除去することができ、かつ水切りノ
ズル26の高圧水4によりスケールを高圧水4と共に被
圧延材1の側方に流すことができるので、スケールが高
圧水4と共に被圧延材1表面に残るのを防ぐことができ
る。また、この構成によれば、被圧延材1表面に直接接
触するものがなく、被圧延材1の前後進に対応でき、か
つノズルのみで構成されることから装置の全長を短くす
ることができる。
【0020】従って、本発明のデスケーリング装置は、
被圧延材の前後進に対応でき、かつ装置の全長を短くす
ることができる、優れた効果を有している。
被圧延材の前後進に対応でき、かつ装置の全長を短くす
ることができる、優れた効果を有している。
【図1】本発明によるデスケーリング装置を用いた圧延
設備の構成図ある。
設備の構成図ある。
【図2】第1デスケーリング装置の全体構成図である。
【図3】第2デスケーリング装置の全体構成図である。
【図4】従来の熱間圧延設備の全体構成図である。
【図5】本発明に係わる熱間圧延設備の全体構成図であ
る。
る。
1 被圧延材 2 再加熱炉 3 リバースミル 4 高圧水 10 第1デスケーリング装置 12 ローラ 13 水切りローラ 14 ノズル 16 水切り板 17 揺動部材 20 第2デスケーリング装置 22 ローラ 24 デスケーリングノズル 26 水切りノズル R1〜R6 粗ミル F1〜F7 仕上ミル RRM リバースミル CB 巻取機 DC ダウンコイラ CS クロップシャー
Claims (3)
- 【請求項1】 正転方向及び逆転方向に圧延可能な圧延
機に並置され、被圧延材表面のスケールを除去するため
のデスケーリング装置であって、被圧延材を水平に支持
するローラと、被圧延材表面に高圧水を上流側に傾けて
噴射するノズルと、ノズルの上流側に設けられ被圧延材
表面に下流側に傾いて接触する水切り板と、を備え、該
水切り板は、被圧延材表面に接触する接触位置と被圧延
材表面から間隔を隔てた開放位置との間を移動可能に設
けられ、かつ圧延機の正転時に接触位置にあり逆転時に
開放位置にあるように制御される、ことを特徴とするデ
スケーリング装置。 - 【請求項2】 正転方向及び逆転方向に圧延可能な圧延
機に並置され、被圧延材表面のスケールを除去するため
のデスケーリング装置であって、被圧延材を水平に支持
するローラと、被圧延材表面に高圧水を下流側に傾けて
噴射するデスケーリングノズルと、デスケーリングノズ
ルの下流側に設けられ被圧延材表面に高圧水を上流側に
傾けて噴射する水切りノズルと、を備える、ことを特徴
とするデスケーリング装置。 - 【請求項3】 正転方向及び逆転方向に圧延可能な圧延
機の下流側に設置される、ことを特徴とする請求項2に
記載のデスケーリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20350593A JPH0751731A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | デスケーリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20350593A JPH0751731A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | デスケーリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0751731A true JPH0751731A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16475273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20350593A Pending JPH0751731A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | デスケーリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751731A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010201454A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Jfe Steel Corp | 熱延スラブデスケーリング装置におけるリバース搬送に対応した水切り板構造 |
| CN110076203A (zh) * | 2019-05-10 | 2019-08-02 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种炉卷轧机除鳞水挡水装置及方法 |
-
1993
- 1993-08-18 JP JP20350593A patent/JPH0751731A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010201454A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Jfe Steel Corp | 熱延スラブデスケーリング装置におけるリバース搬送に対応した水切り板構造 |
| CN110076203A (zh) * | 2019-05-10 | 2019-08-02 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种炉卷轧机除鳞水挡水装置及方法 |
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