JPH075201U - 携帯用照明装置 - Google Patents

携帯用照明装置

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JPH075201U
JPH075201U JP3036493U JP3036493U JPH075201U JP H075201 U JPH075201 U JP H075201U JP 3036493 U JP3036493 U JP 3036493U JP 3036493 U JP3036493 U JP 3036493U JP H075201 U JPH075201 U JP H075201U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不使用時における収納性を高め、かつ本体を
取付固定した状態であらゆる方向に対して照明可能にす
る。 【構成】 本体3の一側に、外部との取付を可能とする
フックを設ける。また、本体3の前後方向に出没する可
動部21を設ける。可動部21はその軸方向に回動する。さ
らに、可動部21の先端に首ふり方向に回動する照明部41
を設ける。 【効果】 フック7,可動部21および照明部41が独立し
て回動するため、照明部41をあらゆる方向に動かせる。
また、本体3より照明部41が突出せずコンパクトに収納
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、取付部材を介して外部との取付が可能であり、かつキャンプ時や災 害時などの使用に好適な携帯用照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の照明装置は、電源収納部たる電池ボックスを有する本体の一側 に外部との取付を可能とするフックを設けるとともに、この本体の上部に回動自 在な照明部を設け、不使用時に照明部を本体の他側に折畳んでコンパクトに収納 できるものがある。また、こうした電池ボックスを有する本体の一側にフックを 設けた照明装置において、本体の上部にフレキシブルチューブを接続し、このフ レキシブルチューブの先端に照明部を設けることで、本体を取付固定した状態で 照明部を任意の方向に動かすことのできるものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術において、前者の回動自在な照明部を有する照明装置の場合、照 明部を回転させる軸が本体に対して1つしか設けられていないため、本体の左右 方向に照明部を向けることはできない。また、照明部を本体側に折畳んだ状態で は電池ボックスと照明部が重なり合うため、装置全体が厚くなってそれ程収納性 が良くなく、しかも、照明部が本体より突出した感じとなるため、手で持った場 合に使いにくいといった虞れを生じる。また、後者のフレキシブルチューブを有 する照明装置の場合、あらゆる方向に照明を行うことはできるものの、不使用時 において本体より外部にフレキシブルチューブが常に露出するため、収納性が極 めて悪い。
【0004】 本考案は上記各問題点を解決するものであり、不使用時における収納性を高め ると同時に、本体を取付固定した状態であらゆる方向に対して自由に照明するこ との可能な携帯用照明装置を提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の携帯用照明装置は、電源収納部を有する本体と、この本体の 一側に設けられた外部との取付けを可能とする取付部材と、前記本体の前後方向 に出没しかつその軸方向を中心として回動自在に設けられる略円筒状の可動部と 、この可動部の回転軸に直交するように設けられた支軸を中心として回動自在に 設けられる照明部とにより構成されるものである。
【0006】 また、請求項2に記載の携帯用照明装置は、前記取付部材が回動自在に設けら れることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
請求項1の構成により、使用時において可動部および照明部は、本体に対して それぞれ独立した方向に回動操作することができる。また、不使用時には回動部 を本体の内部側に移動させることで、本体より照明部を突出させることなくコン パクトに収納できる。
【0008】 また、請求項2の構成により、可動部及び照明部とともに、取付部材をも本体 に対してそれぞれ独立した方向に回動操作することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例につき、図1乃至図5を参照して説明する。同図にお いて、1,2は本体3を構成する一対の本体ケースであり、本体ケース1の側部 下方には複数の電池Bが収納される電源収納部たる電池ボックス4が形成される 。この電源ボックス4の両側壁部には、電池Bを電気的に直列に接続する金属製 の接片5が複数設けられるとともに、電池ボックス4の上面開口部を覆うように 電池蓋6が着脱可能に設けられる。これらの本体ケース1,2および電池蓋6は 、ABS樹脂などの同一材料により構成される。
【0010】 7は本体3の一側外方に回動自在に設けられる取付部材としてのフックである 。このフック7は、凹部8および複数の爪部9を有する支持片10と、支持片10の 外方に設けられた略コ字状の弾性片11とにより構成される。そして、支持片10ま たは本体ケース2と弾性片11との間に外部の部材を挾持させることで、本体3を 任意の部位に取付保持できるようになっている。また、前記爪部9の先端は本体 ケース2に形成された開口部12の内縁部に係止され、これによってフック7が開 口部12を中心として回動するとともに、開口部12の外側に4箇所形成された凸部 13と前記凹部8との係合位置により、フック7が略90゜毎に固定される。なお 、14は本体3の前部下方に設けられた弾性を有するスイッチ接片、15はこのスイ ッチ接片14の上部に当接するスイッチカバーであり、スイッチカバー15の摺動に よりスイッチ接片14の一端が接片5に当接するようになっている。
【0011】 本体3の上部には、その前後方向に沿って円筒状の収納部16が形成される。こ の収納部16の下部には一対のガイドリブ17が形成され、かつ、抜け止め部18と後 壁19の間に位置する収納部16の内壁には、前後一対の係止片20が形成される。ま た、21は収納部16に出没可能に設けられる可動部であり、この可動部21は略半円 筒状をなす一対の可動アーム22,23と、可動アーム22,23の基部に設けられる回 動自在なストッパ24とにより構成される。ストッパ24の先端部には複数の突起25 が形成され、この突起25が可動アーム22,23のフランジ部26に係止することで、 可動アーム22,23からのストッパ24の脱落を防止する。また、前記フランジ部26 の下方内壁に形成された波状部27が、弾性を有するストッパ24の係止爪28に係止 するように設けらる。ストッパ24の基部には受座29が形成され、この受座29が本 体ケース1,2のガイドリブ17に当接することで、可動部21が本体3の前後方向 に沿って摺動し、かつ、可動アーム22,23がその軸方向を中心として本体3に対 して回動自在に設けられる。このとき、可動アーム22,23の底部30と抜け止め部 18との当接により、可動部21の外方への動きが規制される。さらに、ストッパ24 の基部より弾性を有する左右一対の翼片31が折曲げ形成され、この翼片31の先端 部が可動部21の出没に伴って各係止片20に係止するように設けられる。
【0012】 41は、可動部21の回転軸に直交する方向に回動自在に設けられる照明部である 。この照明部41の頭部側には、ABS樹脂からなるライトケース42と、ライトケ ース42の電球収納部43の底部に固着され一対の電球接片44を有する取付板45と、 電球収納部43の内部に着脱可能に設けられ電球46を保持するライト反射板47およ びライトメタルキャップ48と、透明なライトレンズ49を介在した状態でライト反 射板47が螺合され、かつ前記ライトケース42に螺子部50を介して装着されるライ トキャップ51がそれぞれ設けられる。そして、ライトキャップ51の装着状態にお いて、導電性を有する電球46およびライトメタルキャップ48の底部が、それぞれ の電球接片44に当接するように電球収納部43内の各部品が配置される。ライトケ ース42の下部一側には電球収納部43に連通する連通孔52が設けられ、この連通孔 52に各電球接片44と前記接片5およびスイッチ接片14とを電気的に接続するリー ド線53が挿通される。また、ライトケース42の下部他側には、照明部41の回動を 段階的に規制する略円環状のラチェット54が設けられる。このラチェット54は外 周2箇所にライトケース42の凹凸部55に係止する突出部56が形成されるとともに 、ラチェット54の内周2箇所には係止片57が形成される。前記可動アーム23の先 端側には軸方向に対して直交するように支軸58が設けられており、この支軸58に ライトケース42の丸孔59を挿通させながら、螺子60により可動アーム22,23どう しを取付固定することにより、照明部41は支軸58を中心として可動部21に対して 首ふり方向に回動する。このとき、ラチェット54の係止片57に可動アーム23の溝 部61が係合するとともに、ライトケース42の側部が可動アーム22,23の折曲げ部 62,63に当接してその動きが規制される。なお、64はライトケース42とライトキ ャップ48との間に設けられるゴム製のライトリングである。
【0013】 上記構成の携帯用照明装置において、任意の箇所を照明しようとする場合、先 ず、ストッパ24の翼部31の弾性に抗して、ガイドリブ17にストッパ24の受座29を 案内させながら、抜け止め部18に可動アーム22,23の底部30が当接する位置まで 可動部21とともに照明部41を本体3の前方に引出す。このとき、翼部31は抜け止 め部18側に形成された係止片20を乗り越えた状態で当接し、これによって、使用 時において収納部16内に可動部20が没入することを防止する。そして、スイッチ 接片14の弾性に抗してスイッチカバー15を本体3の上方に押し上げると、スイッ チ接片14の上端側が接片5に接触する。このとき、照明部41の電球収納部43にお いて、電球46の装着状態ではライトメタルキャップ48が電球46の一方の電極に接 触するとともに、電球46の他方の電極とライトメタルキャップ48がそれぞれの電 球接片44に接触するため、電池ボックス4内において直列接続された電池Bから の電源電圧がリード線53を介して電球46の両極に印加され、電球46は常時点灯す るようになる。
【0014】 また、開口部12を中心としてフック7を任意の方向に回動させると、支持片10 の凹部8に本体ケース2の凸部13が係合する毎に、フック7が本体3の一側上で 固定状態となる。したがって、この凹部8を凸部13の一箇所に係合させながら、 支持片10または本体ケース2と弾性片11との間に体や物などの外部部材を挾持さ せることで、外部部材に対して本体3を90゜毎の角度に取付固定することがで きる。
【0015】 さらに、図2に示すように照明部41を本体3より外方に引出した状態では、ガ イドリブ17と受座29との当接により、ストッパ24は収納部16の内部において可動 部21の軸方向に対する動きを規制されるため、照明部41を介して可動部21をそれ 自身の軸方向に回動させると、ストッパ24の係止爪28と可動アーム21,22の波状 部27との係合位置に応じて、可動部21が本体3に対して所定の角度毎に固定され る。また、ライトケース42の側部が可動アーム22,23の折曲げ部62,63に当接す る範囲内で、照明部41も可動部21の回転軸に直交して、支軸58を軸中心として回 動する。このとき、ライトケース42の凹凸部55とラチェット54の突出部56との係 合位置に応じて、照明部41が可動部21に対して所定の角度毎に固定される。した がって、可動部21と照明部41との回動操作を組み合わせることによって、支軸58 を中心として照明部41を放射方向に回動させることができる。
【0016】 一方、不使用時においては、照明部41を可動部21の軸方向に略一致するように 回動させた後、可動部21とともに照明部41を本体3の収納部17側に動かす。翼部 31が後壁19側に形成された係止片20を乗り越えると、この係止片20に翼部31が当 接して収納部16からの可動部21の抜け出しを防止するとともに、可動部21が収納 部16内に完全に収容され、本体3の上部前方に照明部41がコンパクトに収納され る。
【0017】 以上のように上記実施例によれば、それぞれ異なる軸方向に回動する可動部21 および照明部41を備えることで、本体3を外部適所に取付固定した場合において も、可動部21あるいは照明部41を適宜回動させることによって、照明部41により あらゆる方向に対して自由に照明することが可能となる。また、フック7を本体 3の一側に回動可能に設けることで、可動部21および照明部41とともにフック7 をも独立した方向に回動操作でき、照明部41をより簡単に所望の方向に向けて、 あらゆる方向に対して自由に照明することが可能となる。しかも、この照明部41 を所定の方向に動かす可動部21が本体3の収納部16に対して前後方向に出没する ため、照明を行う必要のない不使用時には可動部21を収納部16内に収納すること ができ、本体3より照明部41を突出させることなくコンパクトな収納状態を確保 することができる。
【0018】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲に おいて種々の変形実施が可能である。例えば、可動部および照明部の回動機構は 実施例中のものに限定されることなく、各種タイプのものを適用できる。また、 取付部材たるフックの形状,材質などは、照明装置の使用用途に応じて適宜変更 すればよい。
【0019】
【考案の効果】
請求項1に記載の携帯用照明装置は、電源収納部を有する本体と、この本体の 一側に設けられた外部との取付けを可能とする取付部材と、前記本体の前後方向 に出没しかつその軸方向を中心として回動自在に設けられる略円筒状の可動部と 、この可動部の回転軸に直交するように設けられた支軸を中心として回動自在に 設けられる照明部とにより構成されるものであり、不使用時における収納性を高 めると同時に、本体を取付固定した状態であらゆる方向に対して自由に照明する ことを可能にする。
【0020】 また、請求項2に記載の携帯用照明装置は、前記取付部材が回動自在に設けら れるものであり、本体を取付固定した状態であらゆる方向に対して自由に照明す ることを可能にする。
【提出日】平成6年9月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 本体3の上部には、その前後方向に沿って円筒状の収納部16が形成される。こ の収納部16の下部には一対のガイドリブ17が形成され、かつ、抜け止め部18と後 壁19の間に位置する収納部16の内壁には、前後一対の係止片20が形成される。ま た、21は収納部16に出没可能に設けられる可動部であり、この可動部21は略半円 筒状をなす一対の可動アーム22,23と、可動アーム22,23の基部に設けられる回 動自在なストッパ24とにより構成される。ストッパ24の先端部には複数の突起25 が形成され、この突起25が可動アーム22,23のフランジ部26に係止することで、 可動アーム22,23からのストッパ24の脱落を防止する。また、前記フランジ部26 の下方内壁に形成された波状部27が、弾性を有するストッパ24の係止爪28に係止 するように設けらる。ストッパ24の基部には受座29が形成され、この受座29が本 体ケース1,2のガイドリブ17に当接することで、可動部21が本体3の前後方向 に沿って摺動し、かつ、可動部21がその軸方向を中心として本体3に対して回動 自在に設けられる。このとき、可動アーム22,23の底部30と抜け止め部18との当 接により、可動部21の外方への動きが規制される。さらに、ストッパ24の基部よ り弾性を有する左右一対の翼片31が折曲げ形成され、この翼片31の先端部が可動 部21の出没に伴って各係止片20に係止するように設けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す装置の分解斜視図であ
る。
【図2】同上使用状態を示す背面図である。
【図3】同上側面図である。
【図4】同上一部切欠き正面図である。
【図5】要部の分解図である。
【符号の説明】
3 本体 4 電池ボックス(電源収納部) 7 フック(取付部材) 21 可動部 41 照明部 58 支軸

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源収納部を有する本体と、この本体の
    一側に設けられた外部との取付けを可能とする取付部材
    と、前記本体の前後方向に出没しかつその軸方向を中心
    として回動自在に設けられる略円筒状の可動部と、この
    可動部の回転軸に直交するように設けられた支軸を中心
    として回動自在に設けられる照明部とにより構成される
    ことを特徴とする携帯用照明装置。
  2. 【請求項2】 前記取付部材が回動自在に設けられるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の携帯用照明装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207021A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 布収納キャビネット
JP2011520238A (ja) * 2008-05-06 2011-07-14 ブラックビーム・エルエルシー 一体化クランプハンドルを備えた懐中電灯
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