JPH0752020Y2 - 金属製パレット - Google Patents
金属製パレットInfo
- Publication number
- JPH0752020Y2 JPH0752020Y2 JP1990038247U JP3824790U JPH0752020Y2 JP H0752020 Y2 JPH0752020 Y2 JP H0752020Y2 JP 1990038247 U JP1990038247 U JP 1990038247U JP 3824790 U JP3824790 U JP 3824790U JP H0752020 Y2 JPH0752020 Y2 JP H0752020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck board
- wall
- digits
- cleaning liquid
- flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pallets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、金属製パレットとくに金属製単面形パレッ
トに関するものである。
トに関するものである。
従来の技術 従来の金属製パレットは、第3図および第4図に示され
ているように、外側壁(1)に上方垂直延長部(1a)が
設けられた左右のけた(2)(右けた図示略)と、左右
のけた(2)にわたされかつ横断面略横長方形中空状で
内部に長さ方向にのびた複数の垂直補強壁(3)を有す
る所要数のデッキボード(4)を備えており、各デッキ
ボード(4)の両端開口部が左右のけた(2)の外側壁
上方垂直延長部(1a)により塞がれた状態で各デッキボ
ード(4)と左右のけた(2)が溶接(5)(6)せら
れており、そして、けた(2)およびデッキボード
(4)にアルミニウム押出形材がそのまま使用せられて
いる。そして、各側壁(7)とこれに隣り合う補強壁
(3)の間、および補強壁(3)どうしの間において、
各デッキボード(4)の底壁(8)に洗浄水抜き孔
(9)があけられたものである。
ているように、外側壁(1)に上方垂直延長部(1a)が
設けられた左右のけた(2)(右けた図示略)と、左右
のけた(2)にわたされかつ横断面略横長方形中空状で
内部に長さ方向にのびた複数の垂直補強壁(3)を有す
る所要数のデッキボード(4)を備えており、各デッキ
ボード(4)の両端開口部が左右のけた(2)の外側壁
上方垂直延長部(1a)により塞がれた状態で各デッキボ
ード(4)と左右のけた(2)が溶接(5)(6)せら
れており、そして、けた(2)およびデッキボード
(4)にアルミニウム押出形材がそのまま使用せられて
いる。そして、各側壁(7)とこれに隣り合う補強壁
(3)の間、および補強壁(3)どうしの間において、
各デッキボード(4)の底壁(8)に洗浄水抜き孔
(9)があけられたものである。
考案が解決しようとする課題 金属製パレットは、各デッキボード(4)と左右のけた
(2)が上記のように溶接(5)(6)せられるもので
あるから、溶接後、溶接時に使用せられたフラックスを
洗浄除去する必要がある。ところが、洗浄時、各デッキ
ボード(4)の両端面と左右のけた(2)の外側壁上方
垂直延長部(1a)との間に存在する隙間より、第3図に
矢印で示されているように、洗浄液(W)がデッキボー
ド(4)の中空部内に浸入する浸入洗浄液(W)は洗浄
水抜き孔(9)よりデッキボード(4)外に排出される
が、底壁(8)の両端部上面や中空部の直角の入隅に
は、洗浄液(W)の一部が残留して抜けにくい。ところ
で、フラックスは腐食性を有するので、残留洗浄液中に
含まれるフラックスにより、金属製パレットが侵される
おそれがある。
(2)が上記のように溶接(5)(6)せられるもので
あるから、溶接後、溶接時に使用せられたフラックスを
洗浄除去する必要がある。ところが、洗浄時、各デッキ
ボード(4)の両端面と左右のけた(2)の外側壁上方
垂直延長部(1a)との間に存在する隙間より、第3図に
矢印で示されているように、洗浄液(W)がデッキボー
ド(4)の中空部内に浸入する浸入洗浄液(W)は洗浄
水抜き孔(9)よりデッキボード(4)外に排出される
が、底壁(8)の両端部上面や中空部の直角の入隅に
は、洗浄液(W)の一部が残留して抜けにくい。ところ
で、フラックスは腐食性を有するので、残留洗浄液中に
含まれるフラックスにより、金属製パレットが侵される
おそれがある。
この考案の目的は、溶接後、フラックスを洗浄したさ
い、デッキボードの中空部内面にフラックスを含んだ洗
浄液が全く残留せず、したがって、フラックスによる腐
食のおそれがない金属製パレットを提供することにあ
る。
い、デッキボードの中空部内面にフラックスを含んだ洗
浄液が全く残留せず、したがって、フラックスによる腐
食のおそれがない金属製パレットを提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 この考案は、上記の目的を達成するために、外側壁に上
方垂直延長部が設けられた左右のけたと、左右のけたに
わたされかつ横断面略横長方形中空状で内部に長さ方向
にのびた1または複数の垂直補強壁を有する所要数のデ
ッキボードを備えており、各デッキボードの両端開口部
が左右のけたの外側壁上方垂直延長部により塞がれた状
態で各デッキボードと左右のけたが溶接せられており、
けたおよびデッキボードにアルミニウム押出形材がその
まま使用せられている金属製パレットにおいて、デッキ
ボードの各側壁とこれに隣り合う補強壁の間、さらに補
強壁が複数ある場合隣り合う補強壁どうしの間におい
て、各デッキボードの底壁に、その両端に至るまで長さ
方向にのびたフラックス洗浄液排出用開口部が設けら
れ、底壁上面が各フラックス洗浄液排出用開口部の両縁
に向かって下り勾配になるように傾斜面となされるとと
もに、中空部のすべての入隅が孤面となされていること
を特徴とするものである。
方垂直延長部が設けられた左右のけたと、左右のけたに
わたされかつ横断面略横長方形中空状で内部に長さ方向
にのびた1または複数の垂直補強壁を有する所要数のデ
ッキボードを備えており、各デッキボードの両端開口部
が左右のけたの外側壁上方垂直延長部により塞がれた状
態で各デッキボードと左右のけたが溶接せられており、
けたおよびデッキボードにアルミニウム押出形材がその
まま使用せられている金属製パレットにおいて、デッキ
ボードの各側壁とこれに隣り合う補強壁の間、さらに補
強壁が複数ある場合隣り合う補強壁どうしの間におい
て、各デッキボードの底壁に、その両端に至るまで長さ
方向にのびたフラックス洗浄液排出用開口部が設けら
れ、底壁上面が各フラックス洗浄液排出用開口部の両縁
に向かって下り勾配になるように傾斜面となされるとと
もに、中空部のすべての入隅が孤面となされていること
を特徴とするものである。
作用 この考案による金属製パレットは、デッキボードの各側
壁とこれに隣り合う補強壁の間、さらに補強壁が複数あ
る場合隣り合う補強壁どうしの間において、各デッキボ
ードの底壁に、その両端に至るまで長さ方向にのびたフ
ラックス洗浄液排出用開口部が設けられ、底壁上面が各
フラックス洗浄液排出用開口部の両縁に向かって下り勾
配になるように傾斜面となされるとともに、中空部のす
べての入隅が孤面となされているから、上記のようにデ
ッキボードの中空部内にフラックスの洗浄液が浸入して
もその一部が両端部や入隅に残留することがなく、すべ
て各フラックス洗浄液排出用開口部より排出せられる。
壁とこれに隣り合う補強壁の間、さらに補強壁が複数あ
る場合隣り合う補強壁どうしの間において、各デッキボ
ードの底壁に、その両端に至るまで長さ方向にのびたフ
ラックス洗浄液排出用開口部が設けられ、底壁上面が各
フラックス洗浄液排出用開口部の両縁に向かって下り勾
配になるように傾斜面となされるとともに、中空部のす
べての入隅が孤面となされているから、上記のようにデ
ッキボードの中空部内にフラックスの洗浄液が浸入して
もその一部が両端部や入隅に残留することがなく、すべ
て各フラックス洗浄液排出用開口部より排出せられる。
実施例 この考案の実施例を、第1図および第2図を参照して説
明する。
明する。
図示の金属製パレットは、外側壁(1)に上方垂直延長
部(1a)が設けられた横断面縦長方形の左右のけた
(2)と、左右のけた(2)の中間に配置せられた横断
面縦長方形の中央のけた(10)と、左右のけた(2)に
わたされかつ横断面横長方形中空状で内部に長さ方向に
のびた複数の垂直補強壁(3)を有する所要数のデッキ
ボード(4)を備え、各デッキボード(4)の両端開口
部が左右のけた(2)の外側壁上方垂直延長部(1a)に
より塞がれた状態で各デッキボード(4)と左右のけた
(2)が溶接せられており、デッキボード(4)の各側
壁(7)とこれに隣り合う補強壁(3)の間、および隣
り合う補強壁(3)どうしの間において、各デッキボー
ド(4)の底壁(8)に、その両端に至るまで長さ方向
にのびたフラックス洗浄液排出用開口部(11)が設けら
れ、底壁(8)上面が各フラックス洗浄液排出用開口部
(11)の両縁に向かって下り勾配になるように傾斜面
(8a)となされるとともに、中空部のすべての入隅(1
2)が孤面となされているものである。
部(1a)が設けられた横断面縦長方形の左右のけた
(2)と、左右のけた(2)の中間に配置せられた横断
面縦長方形の中央のけた(10)と、左右のけた(2)に
わたされかつ横断面横長方形中空状で内部に長さ方向に
のびた複数の垂直補強壁(3)を有する所要数のデッキ
ボード(4)を備え、各デッキボード(4)の両端開口
部が左右のけた(2)の外側壁上方垂直延長部(1a)に
より塞がれた状態で各デッキボード(4)と左右のけた
(2)が溶接せられており、デッキボード(4)の各側
壁(7)とこれに隣り合う補強壁(3)の間、および隣
り合う補強壁(3)どうしの間において、各デッキボー
ド(4)の底壁(8)に、その両端に至るまで長さ方向
にのびたフラックス洗浄液排出用開口部(11)が設けら
れ、底壁(8)上面が各フラックス洗浄液排出用開口部
(11)の両縁に向かって下り勾配になるように傾斜面
(8a)となされるとともに、中空部のすべての入隅(1
2)が孤面となされているものである。
上記において、けた(2)(10)およびデッキボード
(4)には、すべてアルミニウム押出型材がそのま使用
せられている。
(4)には、すべてアルミニウム押出型材がそのま使用
せられている。
上記実施例では、デッキボード(4)が横断面横長方形
中空状であるが、必ずしも完全な方形でなくてもよく、
たとえばデッキボードの上端両側縁をハ状に形成しても
よい。また上記実施例では、補強壁(3)の数が2つで
あるが、これは1つの場合もありうるし、3つ以上の場
合もありうる。
中空状であるが、必ずしも完全な方形でなくてもよく、
たとえばデッキボードの上端両側縁をハ状に形成しても
よい。また上記実施例では、補強壁(3)の数が2つで
あるが、これは1つの場合もありうるし、3つ以上の場
合もありうる。
考案の効果 この考案の金属製パレットによれば、デッキボードとけ
たとの溶接後におけるフラックス洗浄にあたり、デッキ
ボードの中空部内に洗浄液が浸入してもフラックスを含
んだその一部がデッキボードの底壁両端部や入隅に残留
することなく、すべてデッキボードの底壁にある各フラ
ックス洗浄液排出用開口部より排出せられるから、金属
製パレットのフラックスによる腐食のおそれがないばか
りか、デッキボードの中空部内面にフラックス洗浄液が
付着残留するおそれがなくなったので、洗浄能率が向上
する利点がある。
たとの溶接後におけるフラックス洗浄にあたり、デッキ
ボードの中空部内に洗浄液が浸入してもフラックスを含
んだその一部がデッキボードの底壁両端部や入隅に残留
することなく、すべてデッキボードの底壁にある各フラ
ックス洗浄液排出用開口部より排出せられるから、金属
製パレットのフラックスによる腐食のおそれがないばか
りか、デッキボードの中空部内面にフラックス洗浄液が
付着残留するおそれがなくなったので、洗浄能率が向上
する利点がある。
第1図および第2図はこの考案の実施例の金属製パレッ
トを示すもので、第1図は一部を切欠いた第2図の部分
拡大図、第2図は底面からみた斜視図である。 第3図および第4図は従来の金属製パレットを示すもの
で、第3図は一部を切欠いた部分正面図、第4図は第3
図のIV-IV線にそう断面図である。 (1)……けたの外側壁、(1a)……けたの外側壁上方
垂直延長部、(2)……けた、(3)……補強壁、
(4)……デッキボード、(7)……デッキボードの側
壁、(8)……デッキボードの底壁、(8a)……傾斜
面、(11)……フラクッス洗浄液排出用開口部、(12)
……入隅。
トを示すもので、第1図は一部を切欠いた第2図の部分
拡大図、第2図は底面からみた斜視図である。 第3図および第4図は従来の金属製パレットを示すもの
で、第3図は一部を切欠いた部分正面図、第4図は第3
図のIV-IV線にそう断面図である。 (1)……けたの外側壁、(1a)……けたの外側壁上方
垂直延長部、(2)……けた、(3)……補強壁、
(4)……デッキボード、(7)……デッキボードの側
壁、(8)……デッキボードの底壁、(8a)……傾斜
面、(11)……フラクッス洗浄液排出用開口部、(12)
……入隅。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−36179(JP,U) 実公 昭57−9225(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】外側壁(1)に上方垂直延長部(1a)が設
けられた左右のけた(2)と、左右のけた(2)にわた
されかつ横断面略横長方形中空状で内部に長さ方向にの
びた1または複数の垂直補強壁(3)を有する所要数の
デッキボード(4)を備えており、各デッキボード
(4)の両端開口部が左右のけた(2)の外側壁上方垂
直延長部(1a)により塞がれた状態で各デッキボード
(4)と左右のけた(2)が溶接せられており、けた
(2)およびデッキボード(4)にアルミニウム押出形
材がそのまま使用せられている金属製パレットにおい
て、デッキボード(4)の各側壁(7)とこれに隣り合
う補強壁(3)の間、さらに補強壁(3)が複数ある場
合隣り合う補強壁(3)どうしの間において、各デッキ
ボード(4)の底壁(8)に、その両端に至るまで長さ
方向にのびたフラックス洗浄液排出用開口部(11)が設
けられ、底壁(8)上面が各フラックス洗浄液排出用開
口部(11)の両縁に向かって下り勾配になるように傾斜
面(8a)となされるとともに、中空部のすべての入隅
(12)が弧面となされていることを特徴とする金属製パ
レット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990038247U JPH0752020Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 金属製パレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990038247U JPH0752020Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 金属製パレット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129232U JPH03129232U (ja) | 1991-12-25 |
| JPH0752020Y2 true JPH0752020Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=31546080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990038247U Expired - Lifetime JPH0752020Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 金属製パレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752020Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760981Y2 (ja) * | 1978-08-31 | 1982-12-25 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP1990038247U patent/JPH0752020Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03129232U (ja) | 1991-12-25 |
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