JPH1077041A - パレット - Google Patents

パレット

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Publication number
JPH1077041A
JPH1077041A JP23334496A JP23334496A JPH1077041A JP H1077041 A JPH1077041 A JP H1077041A JP 23334496 A JP23334496 A JP 23334496A JP 23334496 A JP23334496 A JP 23334496A JP H1077041 A JPH1077041 A JP H1077041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
deck board
pieces
front side
pallet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23334496A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nonomura
謙二 野々村
Morihiko Onoki
守彦 小野木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gifu Plastic Industry Co Ltd
Original Assignee
Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Gifu Plastic Industry Co Ltd filed Critical Gifu Plastic Industry Co Ltd
Priority to JP23334496A priority Critical patent/JPH1077041A/ja
Publication of JPH1077041A publication Critical patent/JPH1077041A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面側の桟の水が排水し易い。裏面側の桟の
内部に水や埃が溜まらない。 【解決手段】 表裏両側のデッキボード1、2に同一方
向に延びた桟が上下に重ならないように位置をずらせて
形成され且つ表裏両側のデッキボード1、2が複数個の
筒状桁により連結されると共に筒状桁間にフォーク挿入
孔6が形成され且つ全体が合成樹脂により一体成形され
たパレット7である。表面側のデッキボード1に形成さ
れた桟は表面片と両側片とで構成される。裏面側のデッ
キボード2に形成された桟は裏面片と両側片とで構成さ
れる。表面片に水抜き孔を形成すると共に表面片と両側
片とのなすコーナ部分を傾斜片とする。裏面片に水抜き
孔を形成すると共に裏面片と両側片とのなすコーナ部分
を傾斜片とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂の一体成
形により形成されたパレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から合成樹脂の一体成形により形成
されたパレットが実公平4ー30096号公報などによ
り知られている。この実公平4ー30096号公報に示
されたパレットは、表裏両側のデッキボードに同一方向
に延びた桟が上下に重ならないように位置をずらせて形
成され且つ表裏両側のデッキボードが複数個の筒状桁に
より連結されると共に筒状桁間にフォーク挿入孔が形成
され且つ全体が合成樹脂により一体成形されたものであ
る。
【0003】そして、上記従来例にあっては、表面側の
デッキボード1に形成された桟3は図5に示すように、
裏面側に開口する断面コ字状をしており、また、裏面側
のデッキボード2に形成された桟4は表面側に開口する
断面コ字状をしている。ここで、従来例において、表裏
両面のデッキボード1、2に同一方向に延びた桟3、4
が上下に重ならないように位置をずらせてあるのは、図
6のように、上下金型20、21を型締めすることで表
裏の桟3、4を形成できるようにするためである。な
お、図6において矢印は上下金型20、21の型開き方
向を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に表裏両面のデッキボードに同一方向に延びた桟3、4
が上下に重ならないように位置をずらせた場合、表面側
のデッキボード1に形成した桟3の表面部分から流れた
水やごみが裏面側のデッキボード2に形成した桟4の内
部に溜まってしまうという問題があり、また、表面側の
デッキボード1に設けた桟3の上面の水は桟3の端から
しか排水できないので、表面側に水が残る場合があると
いう問題がある。
【0005】また、上記従来例にあっては、表面側のデ
ッキボード1上に被載置物を載せたり、降ろしたりする
際に表面側のデッキボード1上を滑らせるに当たって、
被載置物が表面側の桟の角部に引っ掛かって、スムーズ
に滑らせることが出来ず、被載置物を載せたり、降ろし
たりしにくいという問題がある。本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、表面側の桟の
水が排水し易く、表面側の桟から流れた水や埃が裏面側
の桟の内部に流れてもスムーズに排出でき、また、表面
のデッキボード上に被載置物を載せたり、降ろしたりす
る際に表面のデッキボード上を滑らせるに当たって、被
載置物を引っ掛かかりなくスムーズに滑らせることが出
来るようにすることを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記本発明の課題を達成
するために、本発明のパレットは、表裏両側のデッキボ
ード1、2に同一方向に延びた桟3、4が上下に重なら
ないように位置をずらせて形成され且つ表裏両側のデッ
キボード1、2が複数個の筒状桁5により連結されると
共に筒状桁5間にフォーク挿入孔6が形成され且つ全体
が合成樹脂により一体成形されたパレット7において、
表面側のデッキボード1に形成された桟3は表面片8と
表面片8の両側端から裏面側に向けて突出する両側片9
とで構成され、裏面側のデッキボード2に形成された桟
4は裏面片10と裏面片10の両側端から表面側に向け
て突出する両側片11とで構成され、表面片8に排出孔
12を形成すると共に表面片8と両側片9とのなすコー
ナ部分を傾斜片13とし、裏面片10に排出孔14を形
成すると共に裏面片10と両側片11とのなすコーナ部
分を傾斜片15として成ることを特徴とするものであ
る。このような構成とすることで、表面側のデッキボー
ド1に形成された桟3の上面に水や埃がついても、この
水や埃は表面側の桟3の両側の傾斜片13を伝って下方
に落下すると共に表面片8の排出孔12から下方に落下
するものであって、表面側の桟3の上面からスムーズに
排出できることになる。そして、上記のようにして排出
された水や埃が裏面側の桟4内部に落下しても、排出孔
14から排出できるものであり、特に、傾斜片15の存
在により裏面片10と側片11とのなすコーナ部分に水
やごみが付着することなく、傾斜片15により排出孔1
4側にガイドされて排出孔14からスムーズに排出でき
ることになる。また、表面側のデッキボード1上に被載
置物を載せたり、降ろしたりするために、表面側のデッ
キボード1上で被載置物を滑らせるに当たって、表面側
の桟3の両側の傾斜片13の存在により被載置物が引っ
掛かること無くスムーズに滑ってスライドでき、表面側
のデッキボード1上に被載置物を載せたり、降ろしたり
する作業が容易になる。また、パレット7を表裏逆にし
て使用しても同様の作用をする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4に基づいて本
発明の一実施形態につき説明する。パレット7は合成樹
脂の射出成形により一体に形成してあり、表面側のデッ
キボード1と、裏面側のデッキボード2と、表裏両側の
デッキボード1、2を一体に連結する複数個の筒状桁5
により主体が構成してある。本発明のパレット7は表裏
いずれの面を上にしても使用できる両面使用のパレット
である。
【0008】筒状桁5としては、表裏のデッキボード
1、2の左右両側部を前後方向に連結する筒状桁5a、
表裏のデッキボード1、2の中央部を前後方向に連結す
る筒状桁5bがあり、上記両側の筒状桁5aと中央部の
筒状桁5b間にはフォーク挿入孔6が形成してある。筒
状桁5の周囲には前後左右の側壁が形成してあり、水平
断面が長方形状をしている。
【0009】表面側のデッキボード1には間隔をおいて
桟3が形成してあり、裏面側のデッキボード1には上記
桟3と同一方向に延びた桟4が上下に重ならないように
位置をずらせて形成してある。ここで、表面側のデッキ
ボード1に形成された桟3は表面片8と表面片8の両側
端から裏面側に向けて突出する両側片9とで構成してあ
る。そして、表面片8には排出孔12が形成してあり、
更に、表面片8と両側片9とのなすコーナ部分に傾斜片
13が形成してある。
【0010】また、裏面側のデッキボード2に形成され
た桟4は裏面片10と裏面片10の両側端から表面側に
向けて突出する両側片11とで構成してある。そして、
裏面片10には排出孔14が形成してあり、更に、裏面
片10と両側片11とのなすコーナ部分に傾斜片15が
形成してある。ここで、図3に示すように、表面側のデ
ッキボード1に形成された桟3の側片9と、裏面側のデ
ッキボード2に形成された桟4の側片11とが分離して
いる場合と、側片9と側片11とが一体に連続している
場合とがある。
【0011】本発明において、表裏両面のデッキボード
1、2に同一方向に延びた桟3、4が上下に重ならない
ように位置をずらせてあるのは、従来例と同様に合成樹
脂の射出成形により一体に形成するに当たって、図4の
ように、上下金型20、21を型締めすることで表裏の
桟3、4を形成できるようにするためである。図中矢印
は上下金型20、21の型開き方向を示す。
【0012】上記のような構成のパレット7は表裏いず
れかを上にして使用するものである。ここで表面側のデ
ッキボード1を上にした場合につき説明すると、表面側
のパレット7上に被載置物を載せたり、降ろしたりする
に当たって、表面側のパレット7上に被載置物を載せて
滑らせる際、表面片8と両側片9とのなすコーナ部分に
傾斜片11が存在することで、被載置物が表面片8と両
側片9とのなすコーナ部分に引っ掛かることがなく、ス
ムーズに滑らせて表面側のパレット7上に被載置物を載
せたり、降ろしたりすることができるものである。
【0013】また、パレット7を洗浄した場合やパレッ
ト7を屋外に置いている場合に雨に降られたりした場
合、表面片8の水は傾斜片11を伝って下方に排水され
ると共に排出孔12から下方に排水されることになる。
そして、裏面側の桟4内に水が流れても、桟4の裏面片
10に設けた排出孔14から外部に排水できて桟4内に
水が溜まらないものである。この場合、側片11と裏面
片10とのなすコーナ部分に傾斜片15が設けてあるの
で、側片11と裏面片10とのなすコーナ部分に水が付
着することがなく、傾斜片15に沿って排出孔14側に
スムーズに排水されることになる。ここで、表面片8か
ら埃が桟4内に落下しても、排出孔14から外部に排出
することができる。この場合も傾斜片15の存在により
側片11と裏面片10とのなすコーナ部分に水が付着す
ることがない。
【0014】上記の説明は表面側のデッキボード1を上
にした場合につき説明したが、表裏を逆にして裏面側の
デッキボード2を上にした場合についても水や埃の排出
の作用は同様である。
【0015】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、表裏
両側のデッキボードに同一方向に延びた桟が上下に重な
らないように位置をずらせて形成され且つ表裏両側のデ
ッキボードが複数個の筒状桁により連結されると共に筒
状桁間にフォーク挿入孔が形成され且つ全体が合成樹脂
により一体成形されたパレットにおいて、表面側のデッ
キボードに形成された桟は表面片と表面片の両側端から
裏面側に向けて突出する両側片とで構成され、裏面側の
デッキボードに形成された桟は裏面片と裏面片の両側端
から表面側に向けて突出する両側片とで構成され、表面
片に排出孔を形成すると共に表面片と両側片とのなすコ
ーナ部分を傾斜片とし、裏面片に排出孔を形成すると共
に裏面片と両側片とのなすコーナ部分を傾斜片としてあ
るので、表面側のデッキボードに形成された桟の上面に
水や埃がついても、この水や埃は表面側の桟の両側の傾
斜片を伝って下方に落下すると共に表面片の排出孔から
下方に落下することになって、表面側の桟の上面からス
ムーズに排出できるものであり、しかも、水や埃が裏面
側の桟内部に落下しても、排出孔から排出できて水や埃
が桟内に溜まることがないものであり、また、傾斜片の
存在により裏面片と側片とのなすコーナ部分に水やごみ
が付着することなく、傾斜片により排出孔側にガイドさ
れて排出孔からスムーズに排出できるものであり、ま
た、表面側のデッキボード上に被載置物を載せたり、降
ろしたりするために、表面側のデッキボード上で被載置
物を滑らせるに当たって、表面側の桟の両側の傾斜片の
存在により被載置物が引っ掛かること無くスムーズに滑
ってスライドでき、表面側のデッキボード上に被載置物
を載せたり、降ろしたりする作業が容易にできるもので
ある。そして、本発明においては、表裏逆にしても上記
と同じ効果を奏することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の桟を省略した概略斜視図である。
【図2】図1のA部分の拡大平面図である。
【図3】図1のA部分の拡大縦断面図である。
【図4】図3の部分を形成している状態を示す上下金型
の型締めの断面図である。
【図5】従来例の断面図である。
【図6】同上の上下型の型締めの断面図である。
【符号の説明】
1 デッキボード 2 デッキボード 3 桟 4 桟 5 筒状桁 6 フォーク挿入孔 7 パレット 8 表面片 9 側片 10 裏面片 11 側片 12 排出孔 13 傾斜片 14 排出孔 15 傾斜片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏両側のデッキボードに同一方向に延
    びた桟が上下に重ならないように位置をずらせて形成さ
    れ且つ表裏両側のデッキボードが複数個の筒状桁により
    連結されると共に筒状桁間にフォーク挿入孔が形成され
    且つ全体が合成樹脂により一体成形されたパレットにお
    いて、表面側のデッキボードに形成された桟は表面片と
    表面片の両側端から裏面側に向けて突出する両側片とで
    構成され、裏面側のデッキボードに形成された桟は裏面
    片と裏面片の両側端から表面側に向けて突出する両側片
    とで構成され、表面片に排出孔を形成すると共に表面片
    と両側片とのなすコーナ部分を傾斜片とし、裏面片に排
    出孔を形成すると共に裏面片と両側片とのなすコーナ部
    分を傾斜片として成ることを特徴とするパレット。
JP23334496A 1996-09-03 1996-09-03 パレット Pending JPH1077041A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23334496A JPH1077041A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 パレット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23334496A JPH1077041A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 パレット

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Publication Number Publication Date
JPH1077041A true JPH1077041A (ja) 1998-03-24

Family

ID=16953684

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23334496A Pending JPH1077041A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 パレット

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 20000509