JPH075235U - キートップ支持構造 - Google Patents
キートップ支持構造Info
- Publication number
- JPH075235U JPH075235U JP3264893U JP3264893U JPH075235U JP H075235 U JPH075235 U JP H075235U JP 3264893 U JP3264893 U JP 3264893U JP 3264893 U JP3264893 U JP 3264893U JP H075235 U JPH075235 U JP H075235U
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハウジングと、表面パネル等に挟持されたキ
ーの部品点数の削減及び組立工程の簡略化を図ったキー
トップの支持構造を提供する。 【構成】 キートップとフランジ部との間に複数のクッ
ション部を設け、該クッション部の一端をキートップに
連設し、その他端をフランジ部に連設した構造にする。
ーの部品点数の削減及び組立工程の簡略化を図ったキー
トップの支持構造を提供する。 【構成】 キートップとフランジ部との間に複数のクッ
ション部を設け、該クッション部の一端をキートップに
連設し、その他端をフランジ部に連設した構造にする。
Description
【0001】
本考案に係るキートップ支持構造は、フレームを表面パネル等で挟持して支持 する構造のキースイッチにおいて、フレームの内側に弾性支持手段を介してキー トップを支持する構造に関するものである。
【0002】
従来技術におけるキートップを支持する構造は、例えば図10に示すように、 キー12と、プリント基板8と、ハウジング9と、表面パネル10とで構成され ている。
【0003】 キー12は、四角形状をしたキートップ13と、フランジ部14と、支持軸1 5と、可動接点16とから構成されている。
【0004】 フランジ部14は、キートップ13と連設されて一体に形成され、その裏面側 の一部には、キートップ13が表面パネル10で嵌着された場合にガタを吸収す ると共に、支持軸15と連動してキートップ13を垂直状態に維持するクッショ ン部15が別個に設けられた構造となっている。
【0005】 このような構造からなるキー12は、先ずハウジング9内にプリント基板8を 配設し、予め固定接点8aの領域に設けた軸受け8bに、キートップ13の支持 軸15が乗るようにして挿入後、その上から表面パネル10を被せることによっ て、フランジ部14と表面パネル10とによって挟持されて支持される。
【0006】 即ち、キー12は、支持軸15を中心として、フランジ部14に設けたクッシ ョン性を有するクッション部15とによって、固定接点8aと可動接点16とを 対峙した状態に維持し、且つ、キートップ13のガタ止めをする構造となってい る。
【0007】 そして、キートップ13の左右、上下方向を押圧することによって、支持軸1 5を中心にして押された方向の可動接点16が固定接点8aに接触してスイッチ オンされる。
【0008】 又、図11に示すように、クッション性のあるクッション部をスプリング17 で形成した構造も周知である。
【0009】 即ち、スプリング17を軸受け8bを基準として支持軸15に巻装させ、表面 パネル10の端部でフランジ部14を当接させて、キートップ13を支持する構 造である。
【0010】
しかしながら、上記説明した2つのキートップの支持構造は、いずれもキーに クッション性のある別部材が必要であり、部品点数を削減することができず、組 立が簡略化できないと云う問題点があった。
【0011】 従って、パネルやハウジング等で挟持して使用するキーにおいて、そのキーを 構成するキートップを支持する構造の部品点数の削減及び組立の簡略化できる構 造に解決しなければならない課題を有している。
【0012】
上記課題を解決するために、本考案に係るキートップの支持構造は、フレーム の内側に弾性支持手段を介して可動状態にキートップを支持させたことである。
【0013】 又、キートップの裏面側中心位置に支点用支持軸を設けると共に、所定の間隔 をもって複数の接点支持部を設けたこと;弾性支持手段を対称的に複数箇所に設 けたこと;弾性支持手段は、大きな弾性力を得るためにフレームとの間隙に沿っ て所定長さに形成したこと;複数の接点支持部は、弾性支持手段の連結部近傍に 設けたこと;フレーム及びキートップを平面略四角形状に形成し、該キートップ の側面のコーナー近傍に連設し、その他端は、キートップの側面に対応した側の フランジ部の側面であって、キートップに連設された一端と反対側の側面のコー ナー近傍に連設したキートップ支持構造である。
【0014】
キートップとフレームとの間に弾性支持手段を連設して一体に形成したことに より、組立及び構造を簡略化することが可能となる。
【0015】 又、弾性支持手段をキートップとフレームとの間に沿うようにして所定の長さ に形成したことによって、柔軟なクッション性を得ることが可能となる。
【0016】 更に、キートップ又は、及びフレームを四角形状に形成し、その四角形状に形 成した側面の夫々のコーナー近傍に弾性支持手段の一端を連設し、その他端を対 峙する側面の反対方向のコーナー近傍に連設し、且つ、各コーナーの位置に接点 支持部を備えることによって、キートップの各コーナー部に対応した位置に接点 を配置し、その各コーナー方向を押圧した際に、押圧したコーナーを支点とした シーソー運動によるクッション性を得ることができ、ガタ付きのない安定した弾 性運動を得ることが可能となる。
【0017】
本考案の第1実施例に係るキートップの支持構造について、図を参照にして以 下詳細に説明する。尚、説明を容易にするために、従来技術と同一のものには同 一番号を付して説明する。
【0018】 即ち、本考案に係るキー1は、図1〜図4に示すように、キートップ2と、フ レーム4と、弾性支持手段5と、キートップ2の裏面側の中心位置に突出形成し た支点用支持軸6と、同じくキートップ2の裏面側の各コーナーに突出形成した 複数の接点支持部7とから構成されている。
【0019】 キートップ2は、四角形状に形成され、その表面側は中央が皿状の凹部を形成 すると共に、十字状に溝2aを形成した構造となっている。
【0020】 そして、四角形状に形成したキートップ2の低部位置の周囲には、所定幅を有 するフランジ部3を形成し、そのコーナー近傍は弾性支持手段5の一端と連設し た構造となっている。
【0021】 フレーム4は、キートップ2の周囲に弾性支持手段5が自由自在に動ける距離 を有して四角形状に形成されており、その高さは前記説明したキートップ2の高 さと略同じに形成した構造である。
【0022】 即ち、このフレーム4が後述する図6を参照にして説明するハウジング8と表 面パネル10とで挟持された時に、キートップ2の表面が表面パネル10よりも 突出した状態で組み込まれる構造となっている。 尚、このフレーム4の四角形状に形成した各コーナーは、組み込み易いように 切り落とした構造になっている。
【0023】 弾性支持手段5は、所謂ヒンジであり、キートップ2とフレーム4との間隙に 沿って納まる幅を有すると共に、キートップ2の1つの側面の長さ程度からなる 長さを有しており、その一端はキートップ2のフランジ部3の各コーナーの近傍 に連設し、その他端は同一のキートップ2の側面に対峙するフレーム4の側面で あって、連設した一端と反対方向に位置するコーナーの近傍に連設された構造に なっている。 このような構造にすることにより、所謂ヒンジの長さを長くとることができ、 大きな弾性力を得ることができる構造になっている。
【0024】 この弾性支持手段5は、4個の側面に夫々設けられている。このように、4個 の側面に弾性支持手段5を設けることによって、キートップ2の上下方向の動き はクッション性を有する柔軟な動きとなるが、左右等の横方向の動きはなくなり 、所謂ガタ付きのない構造となる。
【0025】 支持軸6は、キートップ2の背面側の中央の位置に突出されて形成されており 、その先端を後述するプリント基板に設けてある軸受けに乗せ、該支持軸6を支 点として、キートップ2の表面を上下左右に押圧操作する構造になっている。
【0026】 接点支持部7は、キートップ2の裏面側であって、四角形状に形成した各コー ナーの位置に突出形成したものであり、その先端には、プリント基板8に設けて ある固定接点8aを押圧するための端面7aを備えた構造である。
【0027】 このような構造を有するキー1は、図5に示すように、四角形状をしたキート ップ2の各側面、即ち4個の側面に備えた弾性支持手段5によって支持され、且 つ、キートップ2の表面側はフレーム4に対して突出した構造になっている。 そして、キートップ2の表面側を押圧することによって、押圧された位置は、 図5の拡大図に示すように、フレーム4に支持されて下側方向に動き、押圧を解 除すれば弾性支持手段5の弾性力により所定位置に復帰する。
【0028】 このようなキー1を、例えばコピー機等に使用されているコントロールパネル に組み込むには、図6に示すように、固定接点8aと軸受け8bを備えたプリン ト基板8を先ずハウジング9内に配設する。
【0029】 このハウジング9は、キー1が上から挿入できる大きさの窓を、予めプリント 基板8の固定接点8a等の位置に対応して開孔した構造になっている。
【0030】 従って、プリント基板8をハウジング9に組み込んだ後は、自由にそのキー1 の支持軸6を軸受け8bに乗せ、挿入できる構造となっている。この時、キー1 のフレーム4は、ハウジング9の端部9aの上に乗る状態となる。
【0031】 このようにして、キー1を適宜位置に乗せるようにして配設後に表面パネル1 0を被せる。
【0032】 この表面パネル10には、キー1のキートップ2に対応した大きさの窓が予め 開孔されており、表面パネル10を被せると表面パネル10の裏面側の端部10 aと、ハウジング9の端部9aとでキー1のフランジ4を挟持するようにして、 キー1を係合係止することができるのである。
【0033】 即ち、キー1自体は、支持軸6を中心として外側に向かった放射方向の上下運 動が可能となると共に、常時フレーム4と連設されている弾性支持手段5によっ て、所定位置に位置決めされているので、キートップ2のガタ付き等が未然に防 止できる構造となっている。
【0034】 又、キー1の取付構造は、例えば図3に示すX1、X2方向をX軸に、Y1、 Y2方向をY軸方向になるようにする。
【0035】 即ち、菱形の状態で組み込むことにより、キートップ2の押圧操作は、左右上 下方向は支持軸6を支点として、四角形状をしたキートップ2の各コーナー部方 向を押圧することになり、各コーナー部の背面側に設けてある各接点支持部7を 介して、プリント基板8に設けてある固定接点8aとのスイッチング動作を、各 コーナーの近傍に設けた弾性支持手段5の一端を支点としたシーソー運動の原理 に基づいた復帰力、即ち柔軟なクッション性に基づいたスイッチングをすること が可能となる。
【0036】 本考案に係る第2実施例に係るキー1Aのキートップ支持構造は、図7に示す ように、固定接点8aと軸受け8bとを備えたプリント基板8とハウジング9A とで挟持して取り付ける構造である。即ち、第1実施例で説明した構造と略同じ であるが、第1実施例に比べてキートップ2Aの高さ、及びフレーム4Aの高さ が高くなった構造となっている。
【0037】 このような構造にすることで、プリント基板8の軸受8bに支持軸6Aを乗せ た時にフレーム4Aの底面がプリント基板8の上面にあたった状態でプリント基 板8の固定接点8aに接点支持部7Aを対峙した状態にすることができる。 この状態で上からハウジング9Aを配設するとハウジング9Aの下面とプリン ト基板8の上面とでフレーム4Aを挟持して固定することができる。
【0038】 本考案の第3実施例に係るキー1aのキートップ支持構造は、図8に示すよう に、円形状にしたフレーム4aの内側に円形状に弾性支持手段5aを介して円形 状のキートップ2aを可動状態に支持させたキートップ支持構造である。 フレーム4a、弾性支持手段5a、キートップ2aを円形状にした点以外は全 て第1実施例と同一であるのでその説明は省略する。
【0039】 本考案の第4実施例に係るキー1bのキートップ支持構造は、図9に示すよう に、四角形状にしたフレーム4の内側に円形状に弾性支持手段5aを介して円形 状のキートップ2aを可動状態に支持させたキートップ支持構造である。 フレーム4は第1実施例と同一な四角形状をしており、弾性支持手段5a及び キートップ2aは第2実施例で示した円形状にした点以外は全て第1実施例と同 一であるのでその説明は省略する。
【0040】 このように第1〜第4実施例に示したフレーム4、4A、4a、弾性支持手段 5、5a、キートップ2、2aの形状は四角形状、円形状等に限定されるもので はなく、フレーム4、4aの内側に弾性支持手段5、5aを介して可動状態にキ ートップ2、2aを支持させた構造であれば全て含まれることは勿論のことであ る。
【0041】
上記説明したように、本考案に係るキートップ支持構造は、キートップとフレ ームとの間に弾性支持手段を連設して一体に形成したことによって、大きな弾性 力を得られる構造を別部材で形成することがなくなり、組立工程及び構造を簡略 化することができると云う極めて優れた効果を奏する。
【0042】 又、弾性支持手段を所定の長さに形成し、その一端をキートップ側に、他端を フレームに連設した構造にすることによって、柔軟なクッション性を得ることが できる。
【0043】 そして、キートップ及び、又はフレームを四角形状に形成して、弾性支持手段 を4側面のコーナーの近傍に連設した構造にすることによって、キートップの支 点用支持軸を中心として、各コーナー方向への押圧操作の際に、接点の接続状態 を各コーナーに設けた弾性支持手段の一端を支点としたシーソー運動により、ス イッチング動作をさせることができるため、極めてスムーズな操作をすることが できると云う優れた効果を奏する。
【図1】本考案の第1実施例に係るキーの正面側から見
た全体斜視図である。
た全体斜視図である。
【図2】同裏面側から見た全体斜視図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同裏面図である。
【図5】図3のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】本考案の第2実施例に係る断面図である。
【図8】本考案の第3実施例に係るキートップの平面図
である。
である。
【図9】本考案の第4実施例に係るキートップの平面図
である。
である。
【図10】従来技術におけるキートップ支持構造を示す
説明図である。
説明図である。
【図11】従来技術におけるキートップ支持構造を示す
説明図である。
説明図である。
1、1A、1a、1b キー 2、2A、 キートップ 2a 溝 3 フランジ部 4、4A、4a フレーム 5、5a 弾性支持手段 6、6A 支持軸 7、7A 接点支持部 7a 端面 8 プリント基板 8a 固定接点 8b 軸受け 9、9A ハウジング 9a 端部 10、10A 表面パネル 10a 端部
Claims (6)
- 【請求項1】 フレームの内側に弾性支持手段を介して
可動状態にキートップを支持させたことを特徴とするキ
ートップ支持構造。 - 【請求項2】 キートップの裏面側中心位置に支点用支
持軸を設けると共に、所定の間隔をもって複数の接点支
持部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のキート
ップ支持構造。 - 【請求項3】 弾性支持手段を対称的に複数箇所に設け
たことを特徴とする請求項1に記載のキートップ支持構
造。 - 【請求項4】 弾性支持手段は、大きな弾性力を得るた
めにフレームとの間隙に沿って所定長さに形成したこと
を特徴とする請求項1又は3に記載のキートップ支持構
造。 - 【請求項5】 複数の接点支持部は、弾性支持手段の連
結部近傍に設けたことを特徴とする請求項2に記載のキ
ートップ支持構造。 - 【請求項6】 前記フレーム及びキートップを平面略四
角形状に形成し、該キートップの側面のコーナー近傍に
連設し、その他端は、キートップの側面に対応した側の
フランジ部の側面であって、前記キートップに連設され
た一端と反対側の側面のコーナー近傍に連設したことを
特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載のキート
ップ支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264893U JPH075235U (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | キートップ支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264893U JPH075235U (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | キートップ支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075235U true JPH075235U (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=12364684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3264893U Pending JPH075235U (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | キートップ支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075235U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07235243A (ja) * | 1994-02-21 | 1995-09-05 | Aiwa Co Ltd | スイッチ装置 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP3264893U patent/JPH075235U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07235243A (ja) * | 1994-02-21 | 1995-09-05 | Aiwa Co Ltd | スイッチ装置 |
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