JPH075242Y2 - オイルパンのシール構造 - Google Patents

オイルパンのシール構造

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JPH075242Y2
JPH075242Y2 JP5507989U JP5507989U JPH075242Y2 JP H075242 Y2 JPH075242 Y2 JP H075242Y2 JP 5507989 U JP5507989 U JP 5507989U JP 5507989 U JP5507989 U JP 5507989U JP H075242 Y2 JPH075242 Y2 JP H075242Y2
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栄治 前田
正春 手銭
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車等のエンジンに好適に採用可能なオイ
ルパンのシール構造に関するものである。
[従来の技術] 近時の自動車用エンジンには、シリンダブロック側とオ
イルパンとの間を弾性材からなる成形ガスケットと液状
ガスケットでシールしてあるものも少なくない。すなわ
ち、シリンダブロックの前後に設けられたクランクシャ
フトの軸受部の一部がシリンダブロックの下端から湾曲
状に突出しているものでは、前記軸受部の下面を湾曲状
の接合面に形成し、この接合面に対応させてオイルパン
の上端に湾曲状の接合面を形成してある。しかして、こ
れらの接合面同士は隙間が比較的大きいため、液状ガス
ケットでシールするのは好ましくない。そのため、双方
の接合面同士は、本考案の先行技術として例えば、実開
昭62-160754号公報に示されるように、両端部が徐々に
薄肉となる湾曲状の成形ガスケットでシールするように
している。
また、シリンダブロック側の平坦な接合面には機械処理
により液状ガスケットを塗布し、この液状ガスケットで
シリンダブロック側の平坦な接合面とオイルパンの平坦
な接合面との間をシールするようにしている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、この種の成形ガスケットは、その中間部では
弾力性によりシール性が確保し得るが、両端部では十分
な弾力性がないため、シール性が確保し難い。しかも、
従来の成形ガスケットは、その上面側から下面側に液状
ガスケットが周り込むための格別な工夫がなされていな
い。そのため、成形ガスケットの両端部が位置するオイ
ルパンの平坦な接合面と湾曲状の接合面との境界付近で
はシール性が低下し易く、オイル洩れ等の原因となって
いる。
なお、液状ガスケットは、オイルパンの平坦な接合面と
湾曲状の接合面との境界付近に後塗りすることも可能で
はあるが、このようにすれば作業の増加および繁雑化を
招くことになる。
本考案は、このような不具合を招くことなく、前述の課
題を解消することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記目的を達成するために、次のような構成
を採用したものである。
すなわち、本考案にかかるオイルパンのシール構造は、
シリンダブロック側の平坦な接合面とオイルパンの平坦
な接合面との間を液状ガスケットでシールし、シリンダ
ブロック側の湾曲状の接合面とこの接合面に対応させて
オイルパンに形成した湾曲状の接合面との間を成形ガス
ケットでシールしてなるものにおいて、前記成形ガスケ
ットの少なくとも下面に長手方向へ複数の突条を設ける
とともに、この成形ガスケットの両端部にその上面と下
面とを連通させる切欠又は貫通孔を設けたことを特徴と
する。
[作用] このような構成によれば、オイルパンを組付ける場合に
成形ガスケットを厚み方向に圧縮すると、その圧縮初期
に成形ガスケットの両端部における下面側の突条間に隙
間が確保される。そのため、シリンダブロック側の接合
面に塗布された液状ガスケットを、切欠又は貫通孔を介
してオイルパンの接合面側へ流入させることができる。
また、複数の突条によって成形ガスケットの厚み方向の
弾力性が増すため、シリンダブロック側の湾曲状の接合
面とオイルパンの湾曲状の接合面との間のシール性が高
められる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1図から第7図を参照して
説明する。
シリンダブロック1の下端にゴム製の成形ガスケット2
と液状ガスケット(第2図および第3図の斜線参照)を
介してオイルパン3を取着してある。
シリンダブロック1は、前後にリテーナ4を有したもの
で、下端が平坦な接合面1aをなしている。リテーナ4
は、中央に図示しないクランクシャフトの一端を挿通さ
せるための貫通孔5を有したもので、下端にシリンダブ
ロック1の接合面1aに連続する平坦な接合面4aと、該接
合面4aに連続する湾曲状の接合面4bを形成してある。
オイルパン3は、上端に平坦な接合面3aと、前記リテー
ナ4の湾曲状の接合面4bに対応する形状の湾曲状の接合
面3bを形成したものである。
液状ガスケットは、通常の温度域で軟質状に硬化するも
ので、シリンダブロック側の平坦な接合面1a、4aに機械
処理により塗布してある。
成形ガスケット2は、第3図に示すように、湾曲状に形
成してあるとともに、その両端部2aが徐々に薄肉となる
ように形成してある。この成形ガスケット2の上面2bお
よび下面2cには、複数の突状たる2本のリップ2dを両端
部2aにかけて長手方向へ形成してある。各リップ2dは、
第4図および第5図に示すように、横断面半円弧状のも
ので、中間部から両端部2aにかけて徐々に薄肉になるよ
うに形成してある。また、前記両端部2aには、その上面
2bと下面2cを連通させる切欠2eをそれぞれ設けてある。
そして、シリンダブロック側の平坦な接合面1a、4aとオ
イルパン3の平坦な接合面3aとの間を液状ガスケットで
シールし、シリンダブロック側の湾曲状の接合面4bとオ
イルパン3の湾曲状の接合面3bとの間を前記成形ガスケ
ット2でシールしてある。
このような構成によると、オイルパン3をシリンダブロ
ック1の下端に締付けて固着する場合に成形ガスケット
2の厚み方向に圧縮すると、その圧縮初期には成形ガス
ケット2の両端部2aにおけるリップ2d間に長手方向へ隙
間が確保されることになる。そのため、第6図および第
7図に概略的に示すように、シリンダブロック側の接合
面1a、4aに塗布された液状ガスケット(矢印参照)は、
オイルパン3の組付時に切欠2eを介してオイルパン3の
湾曲状の接合面3b側へ流入することになる。
また、複数のリップ2dによって成形ガスケット2が厚み
方向への弾力性を増すため、シリンダブロック側の湾曲
状の接合面4bとオイルパン3の湾曲状の接合面3bとの隙
間が効果的に塞がれることになる。
したがって、このような構成によれば、オイルパン3の
平坦な接合面3aと湾曲状の接合面3bとの境界近傍(第6
図の×印部分参照)では、成形ガスケット2および液状
ガスケットにより二重にシールされることになるので、
かかる箇所でのシール性が確実に高められ、オイル洩れ
等を有効に防止することができる。
また、成形ガスケット2の中間部では、リップ2dにより
厚み方向への弾力性が確保されるとともに、二重にシー
ルされることになるので、シリンダブロック側の湾曲状
の接合面4bとオイルパン3の湾曲状の接合面3bとの間の
シール性がさらに高められ、かかる箇所からのオイル洩
れ等を効果的に防止することができる。
なお、成形ガスケットは、第8図に示すように、長手方
向に設けた複数の突条たる複数のリップ102dと、両端部
102aに設けた貫通孔たる長孔102eを有したものでもよ
い。
[考案の効果] 以上のような構成からなる本考案によれば、シリンダブ
ロック側とオイルパンとの凹凸嵌合部におけるシール性
を確実に高めることができるので、前記凹凸嵌合部から
のオイル洩れ等を有効に防止することができるシール性
に優れたオイルパンのシール構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本考案の一実施例を示し、第1図は
成形ガスケットの平面図、第2図はエンジンの一部を概
略的に示す正面図、第3図は要部を概略的に示す正面
図、第4図は第3図におけるIV-IV線の矢視断面図、第
5図は第3図におけるV-V線の矢視断面図、第6図は要
部の作用説明図、第7図は第6図におけるA矢視図であ
る。第8図は本考案の他の実施例を示す第1図相当の平
面図である。 1……シリンダブロック 1a……平坦な接合面 2……成形ガスケット 2a……両端部 2c……下面 2d……突条(リップ) 2e……切欠 3……オイルパン 3a……平坦な接合面 3b……湾曲状の接合面 4a……平坦な接合面 4b……湾曲状の接合面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダブロック側の平坦な接合面とオイ
    ルパンの平坦な接合面との間を液状ガスケットでシール
    し、シリンダブロック側の湾曲状の接合面とこの接合面
    に対応させてオイルパンに形成した湾曲状の接合面との
    間を成形ガスケットでシールしてなるものにおいて、前
    記成形ガスケットの少なくとも下面に長手方向へ複数の
    突条を設けるとともに、この成形ガスケットの両端部に
    その上面と下面とを連通させる切欠又は貫通孔を設けた
    ことを特徴とするオイルパンのシール構造。
JP5507989U 1989-05-13 1989-05-13 オイルパンのシール構造 Expired - Fee Related JPH075242Y2 (ja)

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JPH02145648U JPH02145648U (ja) 1990-12-11
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