JPH0752481B2 - 相互反復再生可能な情報記録媒体 - Google Patents

相互反復再生可能な情報記録媒体

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JPH0752481B2
JPH0752481B2 JP62008093A JP809387A JPH0752481B2 JP H0752481 B2 JPH0752481 B2 JP H0752481B2 JP 62008093 A JP62008093 A JP 62008093A JP 809387 A JP809387 A JP 809387A JP H0752481 B2 JPH0752481 B2 JP H0752481B2
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    • G09B5/04—Electrically-operated educational appliances with audible presentation of the material to be studied
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は相互反復再生可能な情報記録媒体に関し、英語
とその訳である日本語等、対応する第1の情報と第2の
情報とを容易に繰り返して再生し得るように工夫したも
のである。
〈発明の背景〉 カセットテープを聞いて英会話を勉強する方法は、民生
品としてのカセットテープレコーダが普及した現代では
広くもちいられている。この場合のカセットテープの記
録面の構造は、例えば第5図に示すようになっている。
即ち、このカセットテープejの記録面には、英語の音声
信号(以下単に英語と称す)e1〜e6とこれらの夫々に対
応する訳となっている日本語の音声信号(以下単に日本
語と称す)j1〜j6とが交互に並んで1本のトラック上に
形成されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述の如きカセットテープejを再生して英会話の勉強を
する場合、同じ所の英語e1〜e6と対応する日本語j1〜j6
とを繰り返して聴取したい場合がある。例えば、英語e3
と日本語j3とを繰り返し聴取する場合、日本語j3を聞き
終えた時点でカセットテープejを巻き戻し、英語e3の頭
出しを行なった後、再度英語e3及び日本語j3を聴取しな
ければならない。このため、反復繰り返し聴取に伴なう
カセットテープレコーダの操作が非常に煩雑なものとな
る。
一方、聴取して理解できた英語e1〜e6に対応する訳は聞
かなくても良く、その部分の日本語j1〜j6を飛び越して
次のブロックの英語e1〜e6を聴取したいと思っても、せ
いぜい早送りで日本語j1〜j6のブロックを通過すること
しかできない。早送りした場合でも次の英語e1〜e6の頭
出しを適切に行なうことは困難である。
更に、日本語j1〜j6の何れかを聴取して、これに対応す
る英語e1〜e6を聴取したい場合は、英語e1〜e6から日本
語j1〜j6の場合以上にカセットテープレコーダの操作が
複雑になる。
このように、従来技術に係るカセットテープejは、英会
話を効率良く勉強しようとする場合に解決しなければな
らない多くの問題を有するものとなっていた。
本発明は、上記従来技術に鑑み、英語とこれの訳である
日本語等、対応する第1の情報と第2の情報との複数個
の組み合せの情報の必要な部分を容易に反復・繰り返し
再生し得る相互反復再生可能な情報記録媒体を提供する
ことを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の構成は、磁気テープ等の情
報記録媒体の一方向への走行により一方のトラックに記
録された例えば英語の音声信号等の第1の情報を再生
し、逆方向への走行により他方のトラックに記録された
第1の情報に対応する前記英語の音声信号の訳である日
本語の音声信号等の第2の情報を再生するようになって
いる情報記録媒体において、次の要件を有することを特
徴とする相互反復再生可能な情報記録媒体。
a)一方のトラック及び他方のトラックは情報が記録さ
れている部分である複数のブロックを有するとともに、
同一トラック上で隣接するブロック間には情報が記録さ
れていない部分であるスペース部を有すること。
b)一方のトラックにおける各ブロックの始点位置に対
応する他方のトラック及び他方のトラックにおける各ブ
ロックの始点位置に対応する一方のトラックはスペース
部となっていること。
c)b)のスペース部は、各情報の再生時における情報
記録媒体の各走行方向に関し、相互に対応する情報が記
録されているブロックの直後のスペース部であること。
〈作用〉 上記構成の本発明によれば、一方のトラックに記録され
た第1の情報の1つのブロックの再生が終了し、次のブ
ロックの頭が出た時点で他方のトラックにリバースすれ
ば、その位置は必ずスペース部であり、このスペース部
に引き続き前記第1の情報に対応する第2の情報が再生
される。この第2の情報の前記第1の情報に対応するブ
ロックの再生が終了し、次のブロックの頭が出た時点で
再度リバースすれば元のトラックのスペース部に戻り引
き続き前記第2の情報に対応する第1の情報が再度再生
される。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本実施例に係るカセットテープの記録面を概念
的に示す説明図である。同図において、EJは本実施例に
係るカセットテープ、AはAトラック、BはBトラッ
ク、E1〜E6は英語、J1〜J6は日本語である。このとき、
日本語J1は英語E1に対応する訳となっている。同様に、
日本語J2〜J6は、夫々サフィックスが対応する英語E2〜
E6の訳となっている。英語E1〜E6は、カセットテープEJ
が磁気ヘッドに対し図中左方向へ移動したとき、また日
本語J1〜J6はカセットテープEJが磁気ヘッドに対し図中
右方向へ移動したとき、夫々正規に再生される。即ち、
英語E1〜E6は図の左側から右側に向かって、また日本語
J1〜J6は逆方向に向かって夫々記録されている。なお、
図中のQは日本語J6の頭出しのための基準点であるQマ
ークである。
叙上のように、本実施例は第1の情報として英語E1〜E6
を、また第2の情報として英語E1〜E6に夫々対応する訳
である日本語J1〜J6を、磁記録媒体であるカセットテー
プのAトラックA及びBトラックBに夫々記録したもの
である。
英語E1〜E6、日本語J1〜J6及びQマークQは、夫々区切
りの良い時点、例えば一文の終了時点等で区切られたブ
ロックとなっている。各ブロックの始点の図中下方のB
トラックB及び図中上方のAトラックAは、必ず上方が
記録されていないスペース部Sa1〜Sa6及びSb0〜Sb6とな
っている。即ち、英語E1〜E6、日本語J1〜J6及びQマー
クQの始点位置に対応するBトラックB及びAトラック
Aは、必ずスペース部Sb0〜Sb6,Sa1〜Sa6となってお
り、しかもこれらスペース部Sb0〜Sb6,Sa1〜Sa6は、第
1及び第2の情報の再生時におけるカセットテープEJの
各走行方向に関し、相互に対応する情報が記録されてい
るブロックの直後のスペースとなっている。即ち英語E3
及び日本語J3を例に採ると、日本語J3の始点位置に対応
するスペース部Sa3は、前記走行方向に関し英語E3の直
後のスペース部Sa3となっており、また英語E3の始点位
置に対応するスペース部Sb2は、前記走行方向に関し日
本語J3の直後のスペース部Sb2となっている。
更に、本実施例では、英語E1〜E6及び日本語J1〜J6の終
点位置に対応するBトラックB及びAトラックAは、必
ず互いに対応する英語E1〜E6若しくは日本語J1〜J6の途
中となっている。この関係が成立することは必須な要件
ではないがブロックの長さに対してスペース部Sa1〜
Sa6,Sb0〜Sb6を小さくしようとすれば必然的にこうな
る。
ここにいうブロックの始点とは各情報が始まる位置、即
ち英語E1〜E6及びQマークQの場合は各ブロックの左
端、日本語J1〜J6の場合は各ブロックの右端をいう。ま
た、ブロックの終点とは各情報が終る位置をいう。
かかるカセットテープEJは、オートリバース機能を有す
るカセットテープレコーダで、次の様な操作をすること
により英語E1〜E6及び日本語J1〜J6を反復して繰り返し
再生することができる。
例えば、英語E2を聞いた後、その訳を聞きたい場合、A
トラックAの再生により英語E2を再生し、英語E3の頭が
出た時点でリバースキーを操作してBトラックBの再生
に切り替える。この結果、先ずスペース部Sb2が再生さ
れ、引き続いて日本語J2が再生される。その後日本語J2
の再生が終了し日本語J1の頭が出た時点でリバースキー
を操作してAトラックAの再生に切り替える。かかる操
作を繰り返すことにより英語E2とその訳である日本語J2
を何回でも反復して聞くことができる。英語E2〜E5及び
夫々に対応する訳である日本語J2〜J5は、英語E2及び日
本語J2の場合と同態様で対応させて聞くことができる。
英語E1を聞いて日本語J1を聞き、再度AトラックAに戻
る場合はカセットテープEJのマージン部の頭でリバース
キーを操作すれば良い。また、英語E6を聞いて日本語J6
を聞く場合には、英語E6の再生を終了し、QマークQの
頭が出た時点でリバースキーを操作すれば良い。即ち、
第1図に一点鎖線の矢印で示すような再生経路が形成さ
れるようカセットテープレコーダを操作することにより
英語E1〜E6と日本語J1〜J6とを対応させて聞くことがで
きる。図中の△印はリバースキーを操作する位置であ
る。
かかる実施例のカセットテープEJの使用方法に特別な制
限はないが、有用な一つの使用方法としてAトラックA
を再生し乍ら英語E1〜E6を聞き、前述の如き操作により
意味が不明であった箇所の日本語J1〜J6を選択的に聞く
という方法を挙げることができる。この方法を採用すれ
ば極めて能率的な英会話の学習ができる。また、第1図
では理解を助けるため、情報ブロックである英語E1〜E6
及び日本語J1〜J6の長さに対しスペース部Sa1〜Sa6の長
さを長く描いたが、一般的には、情報部の長さに対しス
ペース部はなるべく短かい方が良い。英語E1〜E6が例え
ば英会話である場合は2〜3秒程度が適当であろう。
複数のブロックからなる第1の情報及びこれに夫々対応
する第2の情報の組み合せは、上記実施例の如き英語と
これに対応する日本語という場合の外に例えば次表の様
な組み合わせが考えられる。
上表の組み合わせのうち、No.1〜No.3の情報形態は、A,
B両トラックとも音声信号であり、前記実施例と同様の
使用態様となる。
上表の組み合わせのうち、No.4の情報形態は、プログラ
ムを表わす2値情報とこのプログラムにより処理される
データを表わす2値信号である。また、その使用時に
は、前記実施例と同様にして目的のプログラムをロード
し、その後反対トラックに入れ替えてデータをロードす
る。このことにより所定の一つのプログラム及びこのプ
ログラムに対応するデータをロードすることができる。
上表の組み合わせのうち、No.5及びNo.6の情報形態は、
プログラムを表わす2値情報と夫々のプログラムに対応
する音声信号であり、No.7の情報形態は、データを表わ
す2値と夫々のデータに対応する音声信号である。No.5
及びNo.6の場合次の効果がある。即ち、従来プログラム
の説明書を読み所定のプログラムをロードしていたが、
Bトラックの説明等を予め聞くと同時に対応するプログ
ラムへの頭出しが可能となる。また、プログラムの位置
関係をカウントする繁雑さがなくなり複数のプログラム
を一本の情報記録媒体に記録する際に好適なものとな
る。No.7の場合も同様の効果がある。
更に、情報記録媒体もカセットテープに限定する必要は
ない。正逆転可能な磁気ディスク若しくは光学的な記録
媒体であっても良い。要は第1の情報と第2の情報の位
置関係が前述の実施例の通りになっていれば良い。
次に、第1図に示すカセットテープEJの記録面の作成方
法の一実施例を順を追って説明しておく。
1)第2図(a)に示すように、例えば日本語と英語の
同時放送を受信し得るテレビ等の音源1にカセットテー
プレコーダ(以下テープレコーダと称す)2,3を接続し
て日本語J1〜J6及び英語E1〜E6を夫々記録する。
この結果、第3図(a)に示すような日本語J1〜J6、第
3図(d)に示すような英語E1〜E6を記録した日本語テ
ープJa及び英語テープEaが作成される。
2)第2図(b)に示すように、テープレコーダ2を再
生モード、テープレコーダ3を記録モードとして日本語
テープJaをダビングする。
更に詳言すると、CPU4のキーボードを操作することによ
り制御装置5を介してテープレコーダ2での再生及びテ
ープレコーダ3での記録を開始し、日本語テープJaのバ
ージンテープへのダビングを開始する。次に、日本語テ
ープJaの再生音を聞き乍ら各ブロックの終了を認識した
時点でCPU4のキーボードを操作してテープレコーダ2を
停止せしめるとともに、停止時間をCPU4で計測し、予め
定められた停止時間が経過した時点で制御装置5を介し
てテープレコーダ2での再生を自動的に再会する。日本
語テープJaの各ブロック毎に同様の操作を繰り返す。こ
のとき、テープレコーダ3は継続して記録モードで駆動
される。
この結果、テープレコーダ3で作成される日本語テープ
Jbは、第3図(b)に示すように、日本語J1〜J6が記録
されている各ブロック間に所定期間のスペース部Sb1-1
〜Sb5-1を有するものとなる。
また、このときの各ブロックの期間はCPU4に時間情報と
して記憶される。
3)第2図(c)に示すように、テープレコーダ2を巻
き戻し再生及び再生モード、テープレコーダ3を記録モ
ードとして日本語テープJbの各ブロックが逆並びとなる
ようダビングする。
更に詳言すると、先ずCPU4のキーボードの操作によりテ
ープレコーダ2を巻き戻し再生モードにして駆動し、こ
の時の再生音を聞き乍ら日本語テープJbの最後のブロッ
ク(図ではJ6)の後方から同ブロックの前方のスペース
部Sb5-1迄日本語テープJbを巻き戻す。その後、CPU4の
キーボードの操作により、テープレコーダ2を再生モー
ド、テープレコーダ3を記録モードにして両者を同時に
駆動し、この時の再生音を聞き乍ら日本語J6をバージン
テープにダビングし、日本語J6のブロックを過ぎた時点
でテープレコーダ2,3の駆動を停止せしめる。
上記と同様の操作により、日本語J6のブロックの後方か
ら日本語J5のブロックの前方のスペース部Sb4-1迄日本
語テープJ6を巻き戻し、その後上記と同様の操作により
日本語J5をダビングする。
日本語J4〜J1のブロックに関しても同様の操作を繰り返
す。
この結果、テープレコーダ3で作成される日本語テープ
Jcは、第3図(c)に示すように、日本語J1〜J6が日本
語テープJbに対し逆並びになるとともに、日本語J6〜J1
が記録されているブロックの前方に適宜スペース部S
b6-2〜Sb1-2を有するものとなる。
スペース部Sb6-2〜Sb1-2の長さは、通常各各長さが異な
るものとなる。即ち、日本語J1〜J6が記録されている各
ブロックのどの程度前方迄巻き戻し、その後そのブロッ
クのどの程度後方迄記録したかにより決まってくる。そ
の程度は、前述の如く、再生音を聞き乍ら操作者による
キー操作により日本語テープJcを作成する場合には、日
本語テープJbの或るブロック(図では日本語J2〜J5の何
れか1個)の前のブロックの後端から後のブロックの前
端迄が最大であると考えて良い。
第3図(c)に示す場合は、Sb6-2…Sb1-2=Sb5-1…S
b1-1となっている。この関係は、例えば、ダビングの対
象となっているブロックの直前のブロックの終点迄巻き
戻し、ダビング対象ブロックの終点で日本語テープJbを
停止せしめたとき達成される。
4)第2図(d)に示すように、テープレコーダ2を再
生モード、テープレコーダ3を記録モードとして英語テ
ープEaをダビングする。このダビングの態様は、前記
2)とほぼ同様である。
更に詳言すると、CPU4のキーボードを操作することによ
り制御装置5を介してテープレコーダ2での再生及びテ
ープレコーダ3での記録を開始し、英語テープEaのバー
ジンテープへのダビングを開始する。次に、英語テープ
Eaの再生音を聞き乍ら各ブロックの終了を認識した時点
でCPUのキーボードを操作してテープレコーダ2を停止
せしめるとともに、停止時間をCPUで計測し、所定の停
止時間が経過した時点で制御装置5を介してテープレコ
ーダ2での再生を自動的に再開する。英語テープEaの各
ブロック毎に同様の操作を繰り返す。このとき、テープ
レコーダ3は計測して記録モードで駆動される。
なお、この場合の所定の停止時間とは、日本語J1〜J6の
各ブロックの時間と夫々対応する英語E1〜E6の各ブロッ
クの時間との差をCPU4で演算し、(日本語ブロック)>
(英語ブロック)の場合には、その差の時間を予め定め
られた停止時間にプラスして得る時間であり、(日本語
ブロック)<(英語ブロック)の場合には、予め定めら
れた停止時間、そのものである。
英語E6のブロックの再生が終了し、所定の停止時間が経
過した時点でQマークQを記録しておく。
英語E1〜E6及びQマークQの各ブロックの期間はCPU4に
時間情報として記録される。
この結果、テープレコーダ3で作成される英語テープE6
は、第3図(e)に示すように、英語E1〜E6及びQマー
クQが記録されている各ブロック間に所定の停止時間に
対応するスペース部Sa1-1〜Sa6-1を有するものとなる。
このスペース部Sa1-1〜Sa6-1は、本実施例の場合2×S
b1-1(=Sb2-1〜Sb5-1)として予め定めた停止期間に相
当するスペースに前述の英語E1〜E6と日本語J1〜J6の差
分に相当するスペース(図中に斜線で示す部分)を加え
たものとなる。
5)第2図(e)に示すように、テープレコーダ2を再
生モード、テープレコーダ3を記録モードとしてノイズ
テープNaをダビングし、英語テープEbの各ブロックの逆
並びの時間関係を表わすモニター用のノイズテープNbを
作成する。
更に詳言すると、ノイズテープNaは、第3図(f)に示
すように、雑音が連続的に記録されているテープであ
り、テープレコーダ2の制御によりノイズテープNaの走
行、停止を繰り返す一方、テープレコーダ3を記録モー
ドで連続的に駆動してダビングする。このとき、ノイズ
テープNaは、CPU4に記憶している英語テープEbの各ブロ
ック及びスペース部Sa1-1〜Sa6-1の時間情報を記録時と
は逆方向に読みだしながら英語E6〜E1が記録されている
各ブロックの終端、即ちスペース部Sa6-1〜Sa1-1の先端
で走行し、各ブロックの先端、即ちスペース部Sa6-1〜S
a1-1の終端で停止するようテープレコーダ2を制御する
ことにより走行、停止せしめられる。
この結果、テープレコーダ3で作成されるノイズテープ
Nbは、英語テープEbの英語E6〜E1の部分が雑音、スペー
ス部Sa6-1〜Sa1-1がそのままスペース部Sc6〜Sc1となる
テープとなる。
6)第2図(f)に示すように、テープレコーダ2,6を
再生モード、テープレコーダ3を記録モードとして、ノ
イズテープNbの音をモニタし乍ら日本語テープJcをバー
ジンテープにダビングする。
更に詳言すると、CPU4のキーボードを操作してテープレ
コーダ6でのノイズテープNbの再生、テープレコーダ2
での日本語テープJcの記録を同時に開始する。テープレ
コーダ2の再生音を聞き乍ら日本語J6が終了した時点で
日本語テープJcの走行を停止せしめる。その後、英語E6
に対応する雑音が終了した時点で日本語テープJcを再度
走行せしめ日本語J5が終了した時点で日本語テープJcの
走行を停止せしめる。
以後、同様にして英語E5〜E2に対応する雑音の終了で日
本語テープJcの走行開始、日本語J4〜J1の終了で日本語
テープJcの走行、停止操作を繰り返す。
この結果、テープレコーダ3で作成される日本語テープ
Jdは、第3図(h)に示すように、日本語J6〜J1が記録
されている各ブロックの前方にスペース部Sb6〜Sb1を有
するものとなる。
上述のように、本実施例においては、ノイズテープNbを
再生し、その再生音を聞き乍ら日本語テープJdの再生、
停止を制御したが、日本語テープJdの作成方法はこれに
限定されるものではない。英語テープEbを逆方向に再生
することができれば、この英語テープEbの逆方向再生の
際の再生音をノイズテープNbの再生と同様に使用するこ
とができる。
7)第2図(g)に示すように、テープレコーダ2で日
本語テープJdを再生し乍ら、この再生音をテープレコー
ダ3で英語テープEbのBトラックBにタビングする。
更に詳言すると、再生モードで英語テープEbを巻き戻し
再生しQマークQの音が途切れた時点、即ち英語テープ
Ebのスペース部Sa6の終点位置が頭出しされた時点で、
巻き戻し再生を停止し、英語テープEbのカセットを反転
した状態でテープレコーダ3にセットする。その後、CP
U4のキーボードを操作し、テープレコーダ2での日本語
テープJdの再生及びテープレコーダ3での英語テープEb
のBトラックへの記録を同時に開始する。
この結果、第3図(i)に示すように、第1図と同様の
カセットテープEJが作成される。
ここで各スペース部Sb1-2〜Sb6-2、Sc1〜Sc6、Sb1〜Sb6
の関係について考察しておく。
第4図は日本語テープJc、ノイズテープNb及び日本語テ
ープJdの各ブロックの位置関係を示す説明図である。
同図に示すように、日本語テープJdを作成する際の1つ
のブロックの記録開始時点から次のブロックの記録開始
時点に至る各ブロックBL6,BL5,BL4,BL3,BL2,BL1を
考えると、各ブロックBL6〜BL1に対応する日本語テープ
Jdの頭には、図中に一点鎖線で示すように、日本語テー
プJcのスペース部Sb6-2〜Sb1-2を平行移動したスペース
部が形成される。
一方、日本語J1〜J6のブロックの長さ>英語E1〜E6のブ
ロックの長さの関係となっている場合には、英語テープ
Eb、延いてはノイズテープNbに両者の差分に応じたスペ
ース部を確保している。即ち、スペース部Sc6,Sc5,S
c2,Sc1には、図中の斜線で示すスペース部が、図中に
白ヌキで示す各スペース部Sc6〜Sc1に共通の予め定めら
れたスペース部に加算されている。また、日本語J1〜J6
のブロックの長さ<英語E1〜E6のブロックの長さの関係
となっている場合には、日本語テープJdに両者の差分に
応じたスペース部が確保される。即ち、スペース部
Sb3,Sb2のうち斜線で示すスペース部がこのときの差分
に応じたスペース部である。
したがって、各ブロックBL6〜BL1内において、日本語J6
〜J1、英語E6〜E1が両者の差分のスペース部を加味した
場合に同一長となり、日本語テープJdにおける日本語J6
〜J1の第4図中の右端とノイズテープNbにおける英語E6
〜E1の同図中の右端が図中においてより右側に存在する
ようにする(このことはカセットテープEJが第1図に示
すような構成となるのに必要な条件である)ためには、
スペース部Sc6〜Sc1の予め定められたスペース部が各ス
ペース部Sb5-2〜Sb1-2より長くなければならない。
この点を考慮して英語テープEbにおけるスペース部S
a1-1〜Sa6-1中に予め定められている一定期間のスペー
ス部の長さを決定しなければならないのであるが、この
予め定められるスペース部を長くとると最終製品である
カセットテープEJにおける各ブロック間の間隔が長くな
ってしまう。
本実施例において、スペース部Sb5-2〜Sb1-2の長さがど
の程度になるかということは専ら作業者の熟練度に依存
し、しかも各スペース部Sb5-2〜Sb1-2の長さは一般には
同一ではないとしても、最悪の場合でも、スペース部S
b5-2〜Sb1-2=2Sb1-1(=2Sb2-1〜Sb6-1)であると考
えて良いので、英語テープEbにおけるスペース部Sa1-1
〜Sa6-1中の予め定められている一定期間のスペース部
の長さは、スペース部Sb1-1〜Sb6-1の2倍を確保してお
けば充分であろう。
なお、上記実施例において情報記録媒体はカセットテー
プとして説明したが、第1の実施例を実現する情報記録
媒体であれば総て同様の方法により対応する2種類の情
報が反復・繰り返し再生可能となるように作成し得る。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よればオートリバース機能を有する再生器により対応す
る2種類の情報を容易に反復して繰り返し再生すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るカセットテープの記録面
を概念的に示す説明図、第2図(a)〜第2図(g)は
上記実施例に係る記録媒体の作成時の各過程における装
置の構成を示すブロック線図、第3図(a)〜第3図
(i)はその各過程におけるテープの記録面を概念的に
示す説明図、第4図は日本語テープJc,ノイズテープNb
及び日本語テープJdの各ブロックの位置関係を示す説明
図、第5図は従来技術に係るカセットテープの記録面を
概念的に示す説明図である。 図面中、 EJはカセットテープ、E1,E2,E3,E4,E5,E6は英語、
J1,J2,J3,J4,J5,J6は日本語、Sa1,Sa2,Sa3,
Sa4,Sa5,Sa6,Sb0,Sb1,Sb2,Sb3,Sb4,Sb5,Sb6は
スペース部、AはAトラック、BはBトラック、QはQ
マークである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープ等の情報記録媒体の一方向への
    走行により一方のトラックに記録された例えば英語の音
    声信号等の第1の情報を再生し、逆方向への走行により
    他方のトラックに記録された第1の情報に対応する前記
    英語の音声信号の訳である日本語の音声信号等の第2の
    情報を再生するようになっている情報記録媒体におい
    て、次の要件を有することを特徴とする相互反復再生可
    能な情報記録媒体。 a)一方のトラック及び他方のトラックは情報が記録さ
    れている部分である複数のブロックを有するとともに、
    同一トラック上で隣接するブロック間には情報が記録さ
    れていない部分であるスペース部を有すること。 b)一方のトラックにおける各ブロックの始点位置に対
    応する他方のトラック及び他方のトラックにおける各ブ
    ロックの始点位置に対応する一方のトラックはスペース
    部となっていること。 c)b)のスペース部は、各情報の再生時における情報
    記録媒体の各走行方向に関し、相互に対応する情報が記
    録されているブロックの直後のスペース部であること。
JP62008093A 1987-01-19 1987-01-19 相互反復再生可能な情報記録媒体 Expired - Lifetime JPH0752481B2 (ja)

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EP88100627A EP0276720A1 (en) 1987-01-19 1988-01-18 Mutually and repeatedly reproducible information recording medium and method for preparing the same
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