JPH0752803A - 運転整理支援装置 - Google Patents
運転整理支援装置Info
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- JPH0752803A JPH0752803A JP5200560A JP20056093A JPH0752803A JP H0752803 A JPH0752803 A JP H0752803A JP 5200560 A JP5200560 A JP 5200560A JP 20056093 A JP20056093 A JP 20056093A JP H0752803 A JPH0752803 A JP H0752803A
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- train
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 列車の運行ダイヤに乱れが生じたとき、自動
的に運転整理案を作成しオペレータの支援を行うこと。 【構成】 列車の駅間基準運転時分、最小続行時隔等の
時間データを記憶した基本データ6と、列車の運行ダイ
ヤを記憶した計画ダイヤデータ7と、列車の実際の駅着
発時刻を記憶した実績ダイヤデータ8と、前記実績ダイ
ヤデータから統計データを得る着発時刻統計手段1と、
列車の駅着発時刻を予測する予測手段2と、列車の遅れ
を判定し運転整理の開始を要求する遅延判定手段4と、
前記要求により運転整理案を作成する整理ダイヤ提案手
段3と、該運転整理案をダイヤデータの形式に変換して
記憶する整理ダイヤ記憶手段9と、オペレータの指示に
基づき該運転整理案の内容を修正して前記整理ダイヤ記
憶手段に記憶させる整理ダイヤ修正手段5を設けたも
の。
的に運転整理案を作成しオペレータの支援を行うこと。 【構成】 列車の駅間基準運転時分、最小続行時隔等の
時間データを記憶した基本データ6と、列車の運行ダイ
ヤを記憶した計画ダイヤデータ7と、列車の実際の駅着
発時刻を記憶した実績ダイヤデータ8と、前記実績ダイ
ヤデータから統計データを得る着発時刻統計手段1と、
列車の駅着発時刻を予測する予測手段2と、列車の遅れ
を判定し運転整理の開始を要求する遅延判定手段4と、
前記要求により運転整理案を作成する整理ダイヤ提案手
段3と、該運転整理案をダイヤデータの形式に変換して
記憶する整理ダイヤ記憶手段9と、オペレータの指示に
基づき該運転整理案の内容を修正して前記整理ダイヤ記
憶手段に記憶させる整理ダイヤ修正手段5を設けたも
の。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道における列車の運
行ダイヤの運転整理支援装置に関するものである。
行ダイヤの運転整理支援装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は列車の運行状況をオペレータが監
視して、事故等が発生して列車の運行が乱れた場合は、
オペレータが列車の運行ダイヤの整理案を考えて運転整
理を行っていた。
視して、事故等が発生して列車の運行が乱れた場合は、
オペレータが列車の運行ダイヤの整理案を考えて運転整
理を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】列車の運行密度が高い
路線では、事故が発生して運行ダイヤに乱れが生じた場
合に、その対応を行うオペレータの負荷が大きくなると
いう問題がある。本発明は、上記の問題を解消しようと
してなされたもので、その目的とするところは、列車の
今後一定時間の運行状況を予測してオペレータに表示
し、列車の運行状況を監視して、運転整理実施の判断を
行い、計画ダイヤと現在の列車の運行状況をもとに、運
転整理案を自動的に作成し、作成した運転整理案に対し
て、オペレータが修正を行える運転整理支援装置を提供
することにある。
路線では、事故が発生して運行ダイヤに乱れが生じた場
合に、その対応を行うオペレータの負荷が大きくなると
いう問題がある。本発明は、上記の問題を解消しようと
してなされたもので、その目的とするところは、列車の
今後一定時間の運行状況を予測してオペレータに表示
し、列車の運行状況を監視して、運転整理実施の判断を
行い、計画ダイヤと現在の列車の運行状況をもとに、運
転整理案を自動的に作成し、作成した運転整理案に対し
て、オペレータが修正を行える運転整理支援装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、列車の駅間基準運転時分、最小続行時隔
等の時間データと各駅の番線数等の路線データを記憶し
た基本データと、列車の運行ダイヤを記憶した計画ダイ
ヤデータと、列車の実際の駅着発時刻を記憶した実績ダ
イヤデータと、前記実績ダイヤデータから駅間走行時
間、駅での停車時分の統計データを得る着発時刻統計手
段と、前記基本データ、前記計画ダイヤデータ、前記実
績ダイヤデータと前記着発時刻統計手段の内容に基づい
て一定時間内の列車の駅着発時刻を予測する予測手段を
設ける。
め、本発明は、列車の駅間基準運転時分、最小続行時隔
等の時間データと各駅の番線数等の路線データを記憶し
た基本データと、列車の運行ダイヤを記憶した計画ダイ
ヤデータと、列車の実際の駅着発時刻を記憶した実績ダ
イヤデータと、前記実績ダイヤデータから駅間走行時
間、駅での停車時分の統計データを得る着発時刻統計手
段と、前記基本データ、前記計画ダイヤデータ、前記実
績ダイヤデータと前記着発時刻統計手段の内容に基づい
て一定時間内の列車の駅着発時刻を予測する予測手段を
設ける。
【0005】更に、前記計画ダイヤデータと前記実績ダ
イヤデータを比較して列車の遅れを判定し運転整理の開
始を要求する遅延判定手段と、前記要求により前記基本
データ、前記計画ダイヤデータ、前記実績ダイヤデータ
の内容に基づき運転整理案を作成する整理ダイヤ提案手
段を設ける。
イヤデータを比較して列車の遅れを判定し運転整理の開
始を要求する遅延判定手段と、前記要求により前記基本
データ、前記計画ダイヤデータ、前記実績ダイヤデータ
の内容に基づき運転整理案を作成する整理ダイヤ提案手
段を設ける。
【0006】更に、前記運転整理案を承認する指令が入
力されたとき、該運転整理案をダイヤデータの形式に変
換して記憶する整理ダイヤ記憶手段と、前記運転整理案
を承認しない指令が入力されたとき、オペレータの指示
に基づき該運転整理案の内容を修正して前記整理ダイヤ
記憶手段に記憶させる整理ダイヤ修正手段を設ける。
力されたとき、該運転整理案をダイヤデータの形式に変
換して記憶する整理ダイヤ記憶手段と、前記運転整理案
を承認しない指令が入力されたとき、オペレータの指示
に基づき該運転整理案の内容を修正して前記整理ダイヤ
記憶手段に記憶させる整理ダイヤ修正手段を設ける。
【0007】
【作用】計画ダイヤデータは、当日の列車の運行ダイヤ
が記憶されており、実績ダイヤデータは、当日の始業時
から現時点までの列車の実際の駅着発時刻データが記憶
されている。前記着発時刻統計手段は、実績ダイヤデー
タから曜日、月ごとに駅間走行時分、駅での停車時分の
統計処理を行い統計データとして記憶する。
が記憶されており、実績ダイヤデータは、当日の始業時
から現時点までの列車の実際の駅着発時刻データが記憶
されている。前記着発時刻統計手段は、実績ダイヤデー
タから曜日、月ごとに駅間走行時分、駅での停車時分の
統計処理を行い統計データとして記憶する。
【0008】前記予測手段は、基本データの駅間基準運
転時分、最小続行時隔と計画ダイヤデータの当日の列車
の予定運行ダイヤと実績ダイヤデータの当日の実際の駅
着発時刻データと着発時刻統計手段に記憶された当日の
曜日、月に該当する駅間走行時分、駅での停車時分の統
計データに基づいて現時点から一定時間内の列車の駅着
発時刻を演算して予測する。
転時分、最小続行時隔と計画ダイヤデータの当日の列車
の予定運行ダイヤと実績ダイヤデータの当日の実際の駅
着発時刻データと着発時刻統計手段に記憶された当日の
曜日、月に該当する駅間走行時分、駅での停車時分の統
計データに基づいて現時点から一定時間内の列車の駅着
発時刻を演算して予測する。
【0009】当日の列車の予定運行ダイヤと比較して実
際の列車の運行ダイヤに所定時間以上の遅れが生じる
と、遅延判定手段から運転整理の開始が要求され、この
要求により整理ダイヤ提案手段は前記基本データ、前記
計画ダイヤデータ、前記実績ダイヤデータの内容に基づ
いて運転整理案を作成しマンマシンインターフェースの
ディプレーに表示する。オペレータがこの運転整理案を
承認する指令を入力すると、該運転整理案はダイヤデー
タの形式に変換されて整理ダイヤ記憶手段に記憶され
る。また、オペレータが上記運転整理案を承認しない指
令を入力すると、整理ダイヤ修正手段の機能が有効とな
り、オペレータの指示する入力に基づいて該運転整理案
の内容を修正して整理ダイヤ記憶手段に記憶させる。
際の列車の運行ダイヤに所定時間以上の遅れが生じる
と、遅延判定手段から運転整理の開始が要求され、この
要求により整理ダイヤ提案手段は前記基本データ、前記
計画ダイヤデータ、前記実績ダイヤデータの内容に基づ
いて運転整理案を作成しマンマシンインターフェースの
ディプレーに表示する。オペレータがこの運転整理案を
承認する指令を入力すると、該運転整理案はダイヤデー
タの形式に変換されて整理ダイヤ記憶手段に記憶され
る。また、オペレータが上記運転整理案を承認しない指
令を入力すると、整理ダイヤ修正手段の機能が有効とな
り、オペレータの指示する入力に基づいて該運転整理案
の内容を修正して整理ダイヤ記憶手段に記憶させる。
【0010】
【実施例】本発明の運転整理支援装置の一実施例のブロ
ック構成を図1に示す。図1において、基本データ6
は、列車の駅間基準運転時分、最小続行時隔などの時間
データと、各駅の番線数などの路線データが記録されて
いる。
ック構成を図1に示す。図1において、基本データ6
は、列車の駅間基準運転時分、最小続行時隔などの時間
データと、各駅の番線数などの路線データが記録されて
いる。
【0011】計画ダイヤデータ7は、その日の列車の運
行ダイヤを記憶している。実績ダイヤデータ8は、当日
の始業時から現時点までの列車の実際の駅着発時刻を記
憶するもので、列車が実際に駅に到着発車(または通
過)した時刻を記憶しているデータベースである。この
データベースは本発明の運転整理支援装置以外の装置が
作成しているものとする。
行ダイヤを記憶している。実績ダイヤデータ8は、当日
の始業時から現時点までの列車の実際の駅着発時刻を記
憶するもので、列車が実際に駅に到着発車(または通
過)した時刻を記憶しているデータベースである。この
データベースは本発明の運転整理支援装置以外の装置が
作成しているものとする。
【0012】着発時刻統計処理機能1は、実績ダイヤデ
ータ8をもとに駅間の走行時分や駅での停車時分を曜
日、月ごとに統計処理を行う。また現在の月や曜日か
ら、特定の列車の走行時分や駅での停車時分の統計デー
タを出力する。
ータ8をもとに駅間の走行時分や駅での停車時分を曜
日、月ごとに統計処理を行う。また現在の月や曜日か
ら、特定の列車の走行時分や駅での停車時分の統計デー
タを出力する。
【0013】予測機能2は、計画ダイヤデータ7と実績
ダイヤデータ8、着発時刻統計処理機能1が出力する列
車の走行時分や停車時間、基本データ6内の基準運転時
分や続行時隔をもとに、今後一定時間内の列車の駅着発
時刻を予測する。
ダイヤデータ8、着発時刻統計処理機能1が出力する列
車の走行時分や停車時間、基本データ6内の基準運転時
分や続行時隔をもとに、今後一定時間内の列車の駅着発
時刻を予測する。
【0014】遅延判断機能4は計画ダイヤデータ7と実
績ダイヤデータ8を比較して、列車に遅延が発生してい
るか判断し、遅延が発生した場合は遅れている列車の列
車番号と「運転整理開始」の要求を出力する。また運転
整理を実行した結果、列車の遅れが収束したと判断した
場合には「運転整理終了」の要求を出力する。
績ダイヤデータ8を比較して、列車に遅延が発生してい
るか判断し、遅延が発生した場合は遅れている列車の列
車番号と「運転整理開始」の要求を出力する。また運転
整理を実行した結果、列車の遅れが収束したと判断した
場合には「運転整理終了」の要求を出力する。
【0015】整理ダイヤ提案機能3は、遅延判断機能4
からの「運転整理開始」の要求、またはオペレータ11か
らの指令を受けて運転整理案を作成する。運転整理案の
作成の際には、実績ダイヤデータ8から得られる列車の
実際の駅着発時刻、計画ダイヤデータ7から得られる駅
着発時刻を比較して、遅延時分の程度に合わせて運転整
理案を作成する。運転整理案の作成の際には、基本デー
タ6内の最小続行時隔や駅の構成を考慮した運転整理案
を作成する。
からの「運転整理開始」の要求、またはオペレータ11か
らの指令を受けて運転整理案を作成する。運転整理案の
作成の際には、実績ダイヤデータ8から得られる列車の
実際の駅着発時刻、計画ダイヤデータ7から得られる駅
着発時刻を比較して、遅延時分の程度に合わせて運転整
理案を作成する。運転整理案の作成の際には、基本デー
タ6内の最小続行時隔や駅の構成を考慮した運転整理案
を作成する。
【0016】作成された運転整理案は予測機能2に渡さ
れ、運転整理後の予測を行いマンマシンインターフェー
ス10を介してオペレータ11に運転整理後の予測結果を提
示する。オペレータ11が提示された運転整理案を採用す
る場合は、オペレータ11はマンマシンインターフェース
10を介して整理ダイヤ提案機能に整理案の「承認」の指
令を出す。承認された整理案は、ダイヤデータの形にな
おされ、整理ダイヤデータ9に記憶される。
れ、運転整理後の予測を行いマンマシンインターフェー
ス10を介してオペレータ11に運転整理後の予測結果を提
示する。オペレータ11が提示された運転整理案を採用す
る場合は、オペレータ11はマンマシンインターフェース
10を介して整理ダイヤ提案機能に整理案の「承認」の指
令を出す。承認された整理案は、ダイヤデータの形にな
おされ、整理ダイヤデータ9に記憶される。
【0017】整理ダイヤ修正機能5は、整理ダイヤ提案
機能3が提案した運転整理案をオペレータ11がマンマシ
ンインターフェイス10を介して修正する機能である。整
理ダイヤ提案機能3が提示した整理案をオペレータ11が
採用しない場合には、オペレータ11はマンマシンインタ
ーフェイス10を介して整理ダイヤ修正機能5で整理ダイ
ヤ提案機能3の提案した整理案を修正する。修正した整
理案は、ダイヤデータの形に直され、整理ダイヤデータ
9に記憶される。
機能3が提案した運転整理案をオペレータ11がマンマシ
ンインターフェイス10を介して修正する機能である。整
理ダイヤ提案機能3が提示した整理案をオペレータ11が
採用しない場合には、オペレータ11はマンマシンインタ
ーフェイス10を介して整理ダイヤ修正機能5で整理ダイ
ヤ提案機能3の提案した整理案を修正する。修正した整
理案は、ダイヤデータの形に直され、整理ダイヤデータ
9に記憶される。
【0018】上記構成における実施例の作用について説
明する。着発時刻統計処理機能1は、列車の実際の駅着
発時刻をもとに列車の駅間の走行時分や駅停車時間の統
計処理を行う。また指定された列車の駅間走行時分や駅
停車時分の統計結果を出力する。
明する。着発時刻統計処理機能1は、列車の実際の駅着
発時刻をもとに列車の駅間の走行時分や駅停車時間の統
計処理を行う。また指定された列車の駅間走行時分や駅
停車時分の統計結果を出力する。
【0019】統計処理の方法としては、例えば各列車ご
とに月別・曜日別に各駅間の走行時分と駅停車時間の平
均を計算する。図2(a)に示すようにA駅〜B駅間を
列車C1、列車C2が走行する場合を考える。月曜日か
ら金曜日まではこの図に示すように、列車C2がA駅で
列車C1を追い越して列車C2はB駅を通過、列車C1
はB駅に停車するダイヤと仮定する。この時、列車C1
のA駅着発時刻、B駅着発時刻、列車C2のA駅着発時
刻、B駅通過時刻より、列車C1、C2のA駅〜B駅間
走行時分を求める。
とに月別・曜日別に各駅間の走行時分と駅停車時間の平
均を計算する。図2(a)に示すようにA駅〜B駅間を
列車C1、列車C2が走行する場合を考える。月曜日か
ら金曜日まではこの図に示すように、列車C2がA駅で
列車C1を追い越して列車C2はB駅を通過、列車C1
はB駅に停車するダイヤと仮定する。この時、列車C1
のA駅着発時刻、B駅着発時刻、列車C2のA駅着発時
刻、B駅通過時刻より、列車C1、C2のA駅〜B駅間
走行時分を求める。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】予測機能2は実績ダイヤデータ8と計画ダ
イヤデータ7、着発時刻統計処理機能1からの統計デー
タをもとに、現在時刻から今後T分間の列車の駅着発時
刻を予測する。
イヤデータ7、着発時刻統計処理機能1からの統計デー
タをもとに、現在時刻から今後T分間の列車の駅着発時
刻を予測する。
【0023】また整理ダイヤ提案機能3が出力した運転
整理案に対して、今後T分間の列車の駅着発時刻を予測
する。予測方法を以下に示す。図2(a)の例で、列車
C2のA駅到着時刻が計画ダイヤの到着時刻TA0(C2)よ
りT分遅れている場合を考える。この時、着発時刻統計
処理機能1が処理したデータをもとに列車C2のB駅通
過予想時刻TB(C2) を以下のように求める。例えば列車
のC2のA駅〜B駅間の走行時間が表2の様に与えられ
た場合に、 月曜日なら TB(C2) =(TA0(C2)+T+TA1(C2))+TAB1(C2) … (1) 火曜日なら TB(C2) =(TA0(C2)+T+TA2(C2))+TAB2(C2) …
(2) 水曜日なら TB(C2) =(TA0(C2)+T+TA3(C2))+TAB3(C2) …
(3) 木曜日なら TB(C2) =(TA0(C2)+T+TA4(C2))+TAB4(C2) … (4) 金曜日なら TB(C2) =(TA0(C2)+T+TA5(C2))+TAB5(C2) … (5) *ここでTA0(C2)は、計画ダイヤでの列車C2のA駅到
着時刻 TABn(C2)(n=1,2,3,4,5)は、列車C2のA駅〜B駅間走
行時間統計データ 同様に図2(a)で列車C1のB駅発車予想時刻TB(C
1) は、以下のように計算する。列車C1のA駅到着時
刻が計画ダイヤの到着時刻TA0(C1)よりT分遅れている
と仮定すると、 月曜日なら TB(C1) =(TA0(C1)+T+TA1(C1)) +TAB1(C1) +TB1(C1) … (6) 火曜日なら TB(C1) =(TA0(C1)+T+TA2(C1)) +TAB2(C1) +TB2(C1) … (7) 水曜日なら TB(C1) =(TA0(C1)+T+TA3(C1)) +TAB3(C1) +TB3(C1) … (8) 木曜日なら TB(C1) =(TA0(C1)+T+TA4(C1)) +TAB4(C1) +TB4(C1) … (9) 金曜日なら TB(C1) =(TA0(C1)+T+TA5(C1)) +TAB5(C1) +TB5(C1) …(10) *ここでTA0(C1)は、計画ダイヤでの列車C1のA駅到
着時刻 TABn(C1)(n=1,2,3,4,5)は、列車C1のA駅〜B駅間走
行時間統計データ 遅延判断機能4は、計画ダイヤデータ7と実績ダイヤデ
ータ8を比較して、列車に遅れが発生していないか判断
する。
整理案に対して、今後T分間の列車の駅着発時刻を予測
する。予測方法を以下に示す。図2(a)の例で、列車
C2のA駅到着時刻が計画ダイヤの到着時刻TA0(C2)よ
りT分遅れている場合を考える。この時、着発時刻統計
処理機能1が処理したデータをもとに列車C2のB駅通
過予想時刻TB(C2) を以下のように求める。例えば列車
のC2のA駅〜B駅間の走行時間が表2の様に与えられ
た場合に、 月曜日なら TB(C2) =(TA0(C2)+T+TA1(C2))+TAB1(C2) … (1) 火曜日なら TB(C2) =(TA0(C2)+T+TA2(C2))+TAB2(C2) …
(2) 水曜日なら TB(C2) =(TA0(C2)+T+TA3(C2))+TAB3(C2) …
(3) 木曜日なら TB(C2) =(TA0(C2)+T+TA4(C2))+TAB4(C2) … (4) 金曜日なら TB(C2) =(TA0(C2)+T+TA5(C2))+TAB5(C2) … (5) *ここでTA0(C2)は、計画ダイヤでの列車C2のA駅到
着時刻 TABn(C2)(n=1,2,3,4,5)は、列車C2のA駅〜B駅間走
行時間統計データ 同様に図2(a)で列車C1のB駅発車予想時刻TB(C
1) は、以下のように計算する。列車C1のA駅到着時
刻が計画ダイヤの到着時刻TA0(C1)よりT分遅れている
と仮定すると、 月曜日なら TB(C1) =(TA0(C1)+T+TA1(C1)) +TAB1(C1) +TB1(C1) … (6) 火曜日なら TB(C1) =(TA0(C1)+T+TA2(C1)) +TAB2(C1) +TB2(C1) … (7) 水曜日なら TB(C1) =(TA0(C1)+T+TA3(C1)) +TAB3(C1) +TB3(C1) … (8) 木曜日なら TB(C1) =(TA0(C1)+T+TA4(C1)) +TAB4(C1) +TB4(C1) … (9) 金曜日なら TB(C1) =(TA0(C1)+T+TA5(C1)) +TAB5(C1) +TB5(C1) …(10) *ここでTA0(C1)は、計画ダイヤでの列車C1のA駅到
着時刻 TABn(C1)(n=1,2,3,4,5)は、列車C1のA駅〜B駅間走
行時間統計データ 遅延判断機能4は、計画ダイヤデータ7と実績ダイヤデ
ータ8を比較して、列車に遅れが発生していないか判断
する。
【0024】図2(b)に示す様に現在時刻Tに、駅A
〜駅Dまでの間に列車C1、C3、C4が走行している
とする。駅A〜駅D間の列車の遅れを判断する際には、
駅Dから(列車の終着駅側から)順に列車の到着発車時
刻、または通過時刻を計画ダイヤと比較して、遅延が発
生していないか判断する。
〜駅Dまでの間に列車C1、C3、C4が走行している
とする。駅A〜駅D間の列車の遅れを判断する際には、
駅Dから(列車の終着駅側から)順に列車の到着発車時
刻、または通過時刻を計画ダイヤと比較して、遅延が発
生していないか判断する。
【0025】この場合、時刻Tでは列車C2のC駅通過
時分、列車C1のC駅到着時分、列車C3のA駅通過時
分を、それぞれ計画ダイヤと比較する。列車に遅延が発
生していると判断した場合は、整理ダイヤ提案機能3に
対しての列車番号と「運転整理開始」の要求を出力す
る。
時分、列車C1のC駅到着時分、列車C3のA駅通過時
分を、それぞれ計画ダイヤと比較する。列車に遅延が発
生していると判断した場合は、整理ダイヤ提案機能3に
対しての列車番号と「運転整理開始」の要求を出力す
る。
【0026】また運転整理を行った結果、計画ダイヤデ
ータと比較して遅延が解消された場合は「運転整理終
了」の要求を整理ダイヤ提案機能3に出力する。整理ダ
イヤ提案機能3は、オペレータ11からの運転整理要求、
あるいは遅延判断機能からの「運転整理開始」の要求に
対して、計画ダイヤデータ7と実績ダイヤデータ8、基
本データ6をもとに運転整理案を作成し、マンマシンイ
ンターフェース10を介してオペレータ11に整理案を提示
する。また予測機能2に整理案を出力し、予測機能2は
整理案に基づいた列車の着発時刻の予測を行う。次に運
転整理案の例を示す。 (運転整理案1)例えば図3に示すようにB駅とC駅の
間の路線で事故が発生して、列車がB駅〜C駅間を運行
出来なくなった場合を考える。この時オペレータ11はマ
ンマシンインターフェース10を介して整理ダイヤ提案機
能3に事故発生区間を入力し、運転整理案を作成させ
る。
ータと比較して遅延が解消された場合は「運転整理終
了」の要求を整理ダイヤ提案機能3に出力する。整理ダ
イヤ提案機能3は、オペレータ11からの運転整理要求、
あるいは遅延判断機能からの「運転整理開始」の要求に
対して、計画ダイヤデータ7と実績ダイヤデータ8、基
本データ6をもとに運転整理案を作成し、マンマシンイ
ンターフェース10を介してオペレータ11に整理案を提示
する。また予測機能2に整理案を出力し、予測機能2は
整理案に基づいた列車の着発時刻の予測を行う。次に運
転整理案の例を示す。 (運転整理案1)例えば図3に示すようにB駅とC駅の
間の路線で事故が発生して、列車がB駅〜C駅間を運行
出来なくなった場合を考える。この時オペレータ11はマ
ンマシンインターフェース10を介して整理ダイヤ提案機
能3に事故発生区間を入力し、運転整理案を作成させ
る。
【0027】整理ダイヤ提案機能3はオペレータ11が事
故発生区間を入力した場合、事故発生箇所より上流側
(A駅側)にいる列車を把握し、例えば事故発生箇所に
一番近い位置にいる列車から順に、臨時停車できる駅を
判断して復旧するまで駅に停車させる。図3の例で事故
発生時刻に列車C1はA駅に、列車C2はA駅〜B駅間
にいたとすると、路線が復旧するまで列車C1はA駅
に、列車C2はB駅に停車させておく。 (運転整理例2)図4(a)に示すように、列車C2は
A駅、B駅を通過する急行列車、列車C1はA駅、B駅
に停車する緩行列車と仮定する。列車C2のA駅通過時
刻が計画ダイヤよりも遅れていると、A駅で列車C2の
通過待ちを行う列車C1のA駅発車時刻も遅れてしま
う。
故発生区間を入力した場合、事故発生箇所より上流側
(A駅側)にいる列車を把握し、例えば事故発生箇所に
一番近い位置にいる列車から順に、臨時停車できる駅を
判断して復旧するまで駅に停車させる。図3の例で事故
発生時刻に列車C1はA駅に、列車C2はA駅〜B駅間
にいたとすると、路線が復旧するまで列車C1はA駅
に、列車C2はB駅に停車させておく。 (運転整理例2)図4(a)に示すように、列車C2は
A駅、B駅を通過する急行列車、列車C1はA駅、B駅
に停車する緩行列車と仮定する。列車C2のA駅通過時
刻が計画ダイヤよりも遅れていると、A駅で列車C2の
通過待ちを行う列車C1のA駅発車時刻も遅れてしま
う。
【0028】整理ダイヤ提案機能3は、列車C2の遅れ
時間と列車C2がA駅を通過してから列車C1がA駅を
発車できるまでの最小時隔、列車C2がA駅〜B駅間で
どれだけ遅れ時間を解消できるかなどを判断して、例え
ば図4(b)に示すように列車C1が列車C2を待避す
る駅をA駅からB駅に変更する。変更した場合の列車C
1のB駅到着発車時刻、列車C2のB駅通過時刻を予測
機能2が予測し、予測結果はマンマシンインターフェー
ス10を介してオペレータ11に提示する。
時間と列車C2がA駅を通過してから列車C1がA駅を
発車できるまでの最小時隔、列車C2がA駅〜B駅間で
どれだけ遅れ時間を解消できるかなどを判断して、例え
ば図4(b)に示すように列車C1が列車C2を待避す
る駅をA駅からB駅に変更する。変更した場合の列車C
1のB駅到着発車時刻、列車C2のB駅通過時刻を予測
機能2が予測し、予測結果はマンマシンインターフェー
ス10を介してオペレータ11に提示する。
【0029】整理ダイヤ修正機能5は、整理ダイヤ提案
機能3がマンマシンインターフェース10を介してオペレ
ータ11に提示した整理案を、オペレータ11が修正が行え
るようにする機能である。オペレータ11はディスプレイ
等に表示された運転整理案をキーボードやマウスなどの
ポインティングデバイスを用いて修正する。修正したダ
イヤは予測機能2に出力され、予測機能2は修正を加え
た場合の列車の運行を予測する。修正を行ったダイヤは
整理ダイヤデータ9に出力する。
機能3がマンマシンインターフェース10を介してオペレ
ータ11に提示した整理案を、オペレータ11が修正が行え
るようにする機能である。オペレータ11はディスプレイ
等に表示された運転整理案をキーボードやマウスなどの
ポインティングデバイスを用いて修正する。修正したダ
イヤは予測機能2に出力され、予測機能2は修正を加え
た場合の列車の運行を予測する。修正を行ったダイヤは
整理ダイヤデータ9に出力する。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、従来オペレータが行っ
ていた列車の運行ダイヤの運転整理を支援することが可
能になり、オペレータの負担を軽減することの可能な運
転整理支援装置を提供することができる。
ていた列車の運行ダイヤの運転整理を支援することが可
能になり、オペレータの負担を軽減することの可能な運
転整理支援装置を提供することができる。
【図1】本発明の運転整理支援装置の一実施例のブロッ
ク構成図
ク構成図
【図2】本発明の作用を説明するための図で、(a)は
A駅とB駅間を列車C1とC2が走行する場合の列車ダ
イヤ、(b)は時刻Tにおいて、A駅〜D駅間を走行す
る列車C2、C3、C4の遅れを判断する場合の列車ダ
イヤ
A駅とB駅間を列車C1とC2が走行する場合の列車ダ
イヤ、(b)は時刻Tにおいて、A駅〜D駅間を走行す
る列車C2、C3、C4の遅れを判断する場合の列車ダ
イヤ
【図3】本発明の作用を説明するための図で、B駅とC
駅間で事故が発生したときの列車ダイヤ
駅間で事故が発生したときの列車ダイヤ
【図4】本発明の作用を説明するための図で、(a)は
計画ダイヤ、(b)は列車C2が遅れたときの変更列車
ダイヤ
計画ダイヤ、(b)は列車C2が遅れたときの変更列車
ダイヤ
1…着発時刻統計処理機能、2…予測機能、3…は整理
ダイヤ提案機能、4…遅延判断機能、5…整理ダイヤ修
正機能、6…基本データ、7…計画ダイヤデータ、8…
実績ダイヤデータ、9…整理ダイヤデータ、10…マンマ
シンインターフェース、11…オペレータ。
ダイヤ提案機能、4…遅延判断機能、5…整理ダイヤ修
正機能、6…基本データ、7…計画ダイヤデータ、8…
実績ダイヤデータ、9…整理ダイヤデータ、10…マンマ
シンインターフェース、11…オペレータ。
Claims (3)
- 【請求項1】 列車の駅間基準運転時分、最小続行時隔
等の時間データと各駅の番線数等の路線データを記憶し
た基本データと、列車の運行ダイヤを記憶した計画ダイ
ヤデータと、列車の実際の駅着発時刻を記憶した実績ダ
イヤデータと、前記実績ダイヤデータから駅間走行時
間、駅での停車時分の統計データを得る着発時刻統計手
段と、前記基本データ、前記計画ダイヤデータ、前記実
績ダイヤデータと前記着発時刻統計手段の内容に基づい
て一定時間内の列車の駅着発時刻を予測する予測手段を
設けたことを特徴とする運転整理支援装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の運転整理支援装置にお
いて、前記計画ダイヤデータと前記実績ダイヤデータを
比較して列車の遅れを判定し運転整理の開始を要求する
遅延判定手段と、前記要求により前記基本データ、前記
計画ダイヤデータ、前記実績ダイヤデータの内容に基づ
き運転整理案を作成する整理ダイヤ提案手段を設けたこ
とを特徴とする運転整理支援装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の運転整理支援装置にお
いて、前記運転整理案を承認する指令が入力されたと
き、該運転整理案をダイヤデータの形式に変換して記憶
する整理ダイヤ記憶手段と、前記運転整理案を承認しな
い指令が入力されたとき、オペレータの指示に基づき該
運転整理案の内容を修正して前記整理ダイヤ記憶手段に
記憶させる整理ダイヤ修正手段を設けたことを特徴とす
る運転整理支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200560A JPH0752803A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 運転整理支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200560A JPH0752803A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 運転整理支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0752803A true JPH0752803A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16426350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5200560A Pending JPH0752803A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 運転整理支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752803A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003191846A (ja) * | 2002-12-09 | 2003-07-09 | Hitachi Ltd | 運転整理装置 |
| JP2005212686A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Hitachi Ltd | 経路情報提供システム、経路情報提供方法、経路情報提供プログラム |
| JP2006176058A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Hitachi Ltd | 列車運行管理用在線列車表示装置 |
| JP2008114779A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Railway Technical Res Inst | プログラム及びダイヤ比較評価支援装置 |
| JP2010221839A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Hitachi Ltd | 列車運行予測装置 |
| KR101151261B1 (ko) * | 2010-10-11 | 2012-06-13 | 서울특별시도시철도공사 | 열차 운행 예측 및 밀집운행 방지 시스템 및 방법 |
| JP2015231782A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 株式会社日立製作所 | 車両運行管理装置、方法、及びプログラム |
| JP2017177923A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 株式会社日立製作所 | 運行予測システム、運行予測方法、及び運行予測プログラム |
| US10003117B2 (en) | 2013-06-18 | 2018-06-19 | Japan Radio Co., Ltd. | Two-port triplate-line/waveguide converter having two probes with tips extending in different directions |
| JP2019043515A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | 株式会社日立製作所 | 列車防護無線制御装置および列車防護無線制御システム |
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| JP2020183145A (ja) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | 株式会社日立製作所 | 輸送計画作成支援システムおよび方法 |
| JP2020199876A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 日本信号株式会社 | 保安装置に関する動作数量推定方法及び動作数量推定システム |
-
1993
- 1993-08-12 JP JP5200560A patent/JPH0752803A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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