JPH0752830A - トラクタのフェンダ - Google Patents
トラクタのフェンダInfo
- Publication number
- JPH0752830A JPH0752830A JP4963094A JP4963094A JPH0752830A JP H0752830 A JPH0752830 A JP H0752830A JP 4963094 A JP4963094 A JP 4963094A JP 4963094 A JP4963094 A JP 4963094A JP H0752830 A JPH0752830 A JP H0752830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fender
- surface portion
- door
- tractor
- inclined surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、トラクタのフェンダに関し、ドア
無しの標準機からドア有りのキャビン仕様機に変更した
ときに、シ−ルが容易で、ドアの取り付け構造も簡素化
できるフェンダを提供せんとするものである。 【構成】前後方向に沿う上面部と、その前側に連設され
た傾斜面部とからなるフェンダであって、これらの上面
部及び傾斜面部には一定高さで上方に突出する立上り部
を設けている。
無しの標準機からドア有りのキャビン仕様機に変更した
ときに、シ−ルが容易で、ドアの取り付け構造も簡素化
できるフェンダを提供せんとするものである。 【構成】前後方向に沿う上面部と、その前側に連設され
た傾斜面部とからなるフェンダであって、これらの上面
部及び傾斜面部には一定高さで上方に突出する立上り部
を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタのフェンダ
構造に関するものである。
構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】トラクタ等のフェンダは、絞り加工や溶接
を容易にする目的で種々の構造のものが実用化されてい
るが、フェンダにドアシ−ル用の立上部を設けたものは
存在していない。近年、トラクタの中には乗用車と同じ
ように快適性を求めて操縦席外周をキャビンで覆ったも
のが出現しているが、キャビン仕様機は全体的に台数が
少ないこともあって高価となる欠点がある。
を容易にする目的で種々の構造のものが実用化されてい
るが、フェンダにドアシ−ル用の立上部を設けたものは
存在していない。近年、トラクタの中には乗用車と同じ
ように快適性を求めて操縦席外周をキャビンで覆ったも
のが出現しているが、キャビン仕様機は全体的に台数が
少ないこともあって高価となる欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は、キャビ
ンの装着されていない廉価型のトラクタをキャビン仕様
に簡単に変更でき、その際に、製造コストが余り掛から
ず、しかも、ドアを装着した際のシ−ルも支障なく行え
るトラクタを提供せんとするものである。
ンの装着されていない廉価型のトラクタをキャビン仕様
に簡単に変更でき、その際に、製造コストが余り掛から
ず、しかも、ドアを装着した際のシ−ルも支障なく行え
るトラクタを提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための技術手段】この発明は前記した
問題点に鑑みて提案するものであって、このため、次の
ような技術的手段を講じた。即ち、車体の後部に後部支
柱17が立設され、該後部支柱17とフレ−ム20とで
操縦席外周を保護するとともに、前記後部支柱17また
はフレ−ム20を利用して乗降部に1枚ドア15が開閉
自在に取り付けられたトラクタのフェンダ3であって、
該フェンダ3は前後方向に沿う上面部Aと、その前側に
連設された傾斜面部Bとからなり、これら上面部Aと傾
斜面部Bには略一定高さで上方に突出する立上り部5が
形成され、この立上り部5に前記ドア15の下部が当接
すべく構成したことを特徴とするトラクタのフェンダの
構成とする。
問題点に鑑みて提案するものであって、このため、次の
ような技術的手段を講じた。即ち、車体の後部に後部支
柱17が立設され、該後部支柱17とフレ−ム20とで
操縦席外周を保護するとともに、前記後部支柱17また
はフレ−ム20を利用して乗降部に1枚ドア15が開閉
自在に取り付けられたトラクタのフェンダ3であって、
該フェンダ3は前後方向に沿う上面部Aと、その前側に
連設された傾斜面部Bとからなり、これら上面部Aと傾
斜面部Bには略一定高さで上方に突出する立上り部5が
形成され、この立上り部5に前記ドア15の下部が当接
すべく構成したことを特徴とするトラクタのフェンダの
構成とする。
【0005】
【実施例】以下、図面に基づきこの発明の実施例を説明
する。乗用車両であるトラクタ1の後輪2を覆うフェン
ダ3は、略水平な上面部Aと、その前側に連設された傾
斜面部Bを備え、これらの上面部には帯板状で略一定高
さの立上り部5が前後方向に沿うように設けられてい
る。図示例のトラクタ1ではフロアシ−トとしてバケッ
ト形フロアシ−ト7が採用されており、その両側部にフ
ェンダ3の一部をなす内側部材3aが一体に設けられ、
これら内側部材3aに外側部材3bが溶接されてフェン
ダ3を構成している。フエンダ3の内側部材3aの側端
部は、図3に示す如く上向きに折り曲げられて立上り部
5となっており、この内側部材3aの側端部の下端に外
側部材3bが重ね合わされて溶接一体化されている。
する。乗用車両であるトラクタ1の後輪2を覆うフェン
ダ3は、略水平な上面部Aと、その前側に連設された傾
斜面部Bを備え、これらの上面部には帯板状で略一定高
さの立上り部5が前後方向に沿うように設けられてい
る。図示例のトラクタ1ではフロアシ−トとしてバケッ
ト形フロアシ−ト7が採用されており、その両側部にフ
ェンダ3の一部をなす内側部材3aが一体に設けられ、
これら内側部材3aに外側部材3bが溶接されてフェン
ダ3を構成している。フエンダ3の内側部材3aの側端
部は、図3に示す如く上向きに折り曲げられて立上り部
5となっており、この内側部材3aの側端部の下端に外
側部材3bが重ね合わされて溶接一体化されている。
【0006】図中、9はフェンダ3の内側に設けられた
レバ−カバ−、10はシ−ト、11は燃料タンクカバ−
である。立上り部5は、内側部材3aと外側部材3bと
を別々に成形し、溶接一体化する分割型のフェンダにお
いて、図示例のようにいずれか一方の部材に一体に成形
しておくことによって容易に形成することができる。立
上り部5の高さはウエザ−ストリップを取り付けるに適
した高さとすればよい。以上が安全フレ−ム20を有す
る標準機としての構成である。この場合、立上り部5が
乗降の邪魔になることはなく、フェンダ3自体の補強に
役立つ。
レバ−カバ−、10はシ−ト、11は燃料タンクカバ−
である。立上り部5は、内側部材3aと外側部材3bと
を別々に成形し、溶接一体化する分割型のフェンダにお
いて、図示例のようにいずれか一方の部材に一体に成形
しておくことによって容易に形成することができる。立
上り部5の高さはウエザ−ストリップを取り付けるに適
した高さとすればよい。以上が安全フレ−ム20を有す
る標準機としての構成である。この場合、立上り部5が
乗降の邪魔になることはなく、フェンダ3自体の補強に
役立つ。
【0007】次に、キャビン仕様機に変更する場合を説
明する。この立上り部5にはシ−ル用のウェザ−ストリ
ップ13が取り付けられ、ドア15のシ−ルに利用され
る。図4はキャビン装着状態をあらわすもので、ドア1
5が、フロアシ−ト7の後端部に固定した後部支柱17
に蝶番19によって取り付けられている。図5、図6、
図7は、夫々図4におけるA、B、Cの部分の断面図で
あり、鋼板で成形した安全フレ−ム20と後部支柱17
にウェザ−ストリップ取り付け用の突起20a、17a
が嵌着される。また、ドア15とリヤウインド23の側
端部にもウェザ−ストリップ24、25が取り付けられ
ていて、ドア15、ウインド23を閉めたとき、これら
ウェザ−ストリップ21と24、25が密着して隙間の
シ−リングを行なうように構成されている。
明する。この立上り部5にはシ−ル用のウェザ−ストリ
ップ13が取り付けられ、ドア15のシ−ルに利用され
る。図4はキャビン装着状態をあらわすもので、ドア1
5が、フロアシ−ト7の後端部に固定した後部支柱17
に蝶番19によって取り付けられている。図5、図6、
図7は、夫々図4におけるA、B、Cの部分の断面図で
あり、鋼板で成形した安全フレ−ム20と後部支柱17
にウェザ−ストリップ取り付け用の突起20a、17a
が嵌着される。また、ドア15とリヤウインド23の側
端部にもウェザ−ストリップ24、25が取り付けられ
ていて、ドア15、ウインド23を閉めたとき、これら
ウェザ−ストリップ21と24、25が密着して隙間の
シ−リングを行なうように構成されている。
【0008】前記フェンダ3の立上り部5は、後部支柱
17の突起17aと同一面内にあるように形成されてい
るので、ドア15を閉じたときのシ−リングが効果的に
行なわれる。このように、フェンダ3の後部に立設され
た後部支柱17と車体の安全フレ−ム20とで操縦席外
周部を保護すると共に、該後部支柱17または安全フレ
−ム20を利用して乗降部に1枚ドア15を開閉自在に
取り付け、該ドア15の下部がフエンダ3の立上り部5
に当接してシ−ル面として利用されるのでドア15を閉
じたときには雨水等を完全に防水できる。
17の突起17aと同一面内にあるように形成されてい
るので、ドア15を閉じたときのシ−リングが効果的に
行なわれる。このように、フェンダ3の後部に立設され
た後部支柱17と車体の安全フレ−ム20とで操縦席外
周部を保護すると共に、該後部支柱17または安全フレ
−ム20を利用して乗降部に1枚ドア15を開閉自在に
取り付け、該ドア15の下部がフエンダ3の立上り部5
に当接してシ−ル面として利用されるのでドア15を閉
じたときには雨水等を完全に防水できる。
【0009】なお、後部支柱17は、トラクタのリヤア
クスルハウジングから支持部材を突出させてこれに固定
してもよいが、図示例のようにバケット形のフロアシ−
トを用いる場合は強度が大きいので、これに直接固定す
ることができる。上記実施例におけるフェンダ3は、ド
ア15の開閉部をシ−ルするウェザ−ストリップを取り
付けることのできる板状の立上り部5を一体に備えてい
るので開閉部のシ−リングが容易である。なお、フェン
ダ3を成形の容易な分割型のものとした場合、溶接で一
体化する必要があるが、このときの溶接線が上記立上り
部5によって目立たなくなるので、美観上も好ましいも
のとなる。
クスルハウジングから支持部材を突出させてこれに固定
してもよいが、図示例のようにバケット形のフロアシ−
トを用いる場合は強度が大きいので、これに直接固定す
ることができる。上記実施例におけるフェンダ3は、ド
ア15の開閉部をシ−ルするウェザ−ストリップを取り
付けることのできる板状の立上り部5を一体に備えてい
るので開閉部のシ−リングが容易である。なお、フェン
ダ3を成形の容易な分割型のものとした場合、溶接で一
体化する必要があるが、このときの溶接線が上記立上り
部5によって目立たなくなるので、美観上も好ましいも
のとなる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
フェンダ3は、前後方向に沿う上面部Aと、その前側に
連設された傾斜面部Bとからなり、これら上面部Aと傾
斜面部Bには略一定高さで上方に突出する立上り部5が
形成されているので、1枚ドア15を取り付けたときの
シ−リングが容易になるとともに、ドア15の取り付け
構造を簡素化することが可能であり、この結果、廉価な
フェンダ3を提供できる。 また、ドア15の不要な標
準機の場合、フェンダ3にこの立上り部5が予め設けら
れていても、これが乗降動作の邪魔になることがなく、
立上り部5がフェンダ3を補強する効果もあるのでフェ
ンダ3の剛性が高まる特徴を有する。更に、この立上り
部5がフェンダ3の外側に付着した雨水や泥水のシ−ト
側への侵入を防ぐ防壁としての機能を備えることになる
ので、水滴がシ−トやレバ−カバ−等に付く恐れがな
く、農作業を良好に行うことができる。
フェンダ3は、前後方向に沿う上面部Aと、その前側に
連設された傾斜面部Bとからなり、これら上面部Aと傾
斜面部Bには略一定高さで上方に突出する立上り部5が
形成されているので、1枚ドア15を取り付けたときの
シ−リングが容易になるとともに、ドア15の取り付け
構造を簡素化することが可能であり、この結果、廉価な
フェンダ3を提供できる。 また、ドア15の不要な標
準機の場合、フェンダ3にこの立上り部5が予め設けら
れていても、これが乗降動作の邪魔になることがなく、
立上り部5がフェンダ3を補強する効果もあるのでフェ
ンダ3の剛性が高まる特徴を有する。更に、この立上り
部5がフェンダ3の外側に付着した雨水や泥水のシ−ト
側への侵入を防ぐ防壁としての機能を備えることになる
ので、水滴がシ−トやレバ−カバ−等に付く恐れがな
く、農作業を良好に行うことができる。
【図1】トラクタの全体側面図である。
【図2】フロアシ−トの斜視図である。
【図3】図2におけるS−S断面図である。
【図4】トラクタの全体側面図である。
【図5】図4におけるA−A断面図である。
【図6】図4におけるB−B断面図である。
【図7】図4におけるC−C断面図である。
1 トラクタ 2 後輪 3 フェンダ 5 立上り部 15 ドア 17 後部支柱 A 上面部 B 傾斜面部
Claims (1)
- 【請求項1】車体の後部に後部支柱が立設され、該後部
支柱とフレ−ムとで操縦席外周を保護するとともに、前
記後部支柱またはフレ−ムを利用して乗降部に1枚ドア
が開閉自在に取り付けられたトラクタのフェンダであっ
て、該フェンダは前後方向に沿う上面部と、その前側に
連設された傾斜面部とからなり、これら上面部と傾斜面
部には略一定高さで上方に突出する立上り部が形成さ
れ、この立上り部に前記ドアの下部が当接すべく構成し
たことを特徴とするトラクタのフェンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4963094A JPH0752830A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | トラクタのフェンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4963094A JPH0752830A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | トラクタのフェンダ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59100210A Division JPH0671895B2 (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | トラクタのフェンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0752830A true JPH0752830A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=12836548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4963094A Pending JPH0752830A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | トラクタのフェンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752830A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59100210A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-06-09 | ペ−タ−・エプナ− | 押込み式炉 |
| JPS60244677A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-04 | Iseki & Co Ltd | 乗用車輛のフエンダ |
| JPH0671895A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-15 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録ヘッドの製造方法 |
-
1994
- 1994-03-22 JP JP4963094A patent/JPH0752830A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59100210A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-06-09 | ペ−タ−・エプナ− | 押込み式炉 |
| JPS60244677A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-04 | Iseki & Co Ltd | 乗用車輛のフエンダ |
| JPH0671895A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-15 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録ヘッドの製造方法 |
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