JPH0752966Y2 - Tスタッド用クリップ - Google Patents
Tスタッド用クリップInfo
- Publication number
- JPH0752966Y2 JPH0752966Y2 JP3623390U JP3623390U JPH0752966Y2 JP H0752966 Y2 JPH0752966 Y2 JP H0752966Y2 JP 3623390 U JP3623390 U JP 3623390U JP 3623390 U JP3623390 U JP 3623390U JP H0752966 Y2 JPH0752966 Y2 JP H0752966Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stud
- clip
- plate
- molding
- elastic
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車等のボデイパネル上に対し相互に突き
合わせ状をなして配置された2枚の板状部材の間に配設
され、前記ボデイパネル上のTスタッドに前記板状部材
相互の間隙を覆うためのモール、ガーニッシュ等の装飾
部材を取着するためのTスタッド用クリップに関するも
のである。
合わせ状をなして配置された2枚の板状部材の間に配設
され、前記ボデイパネル上のTスタッドに前記板状部材
相互の間隙を覆うためのモール、ガーニッシュ等の装飾
部材を取着するためのTスタッド用クリップに関するも
のである。
[従来の技術] 従来、この種のTスタッド用クリップには、第7図に側
断面図でまた第8図に斜視図で示されるものがある。
断面図でまた第8図に斜視図で示されるものがある。
図示のTスタッド用クリップ101は、自動車等のボデイ
パネル103上に対し相互に突き合わせ状をなして配置さ
れた2枚のガラス板(板状部材に相当する。)105,106
の間に配設され、前記ボデイパネル103上のTスタッド1
04に前記ガラス板105,106相互の間隙を覆うための装飾
部材(モールともいう。)102を取着するものである。
このTスタッド用クリップ101は、モール102を装着可能
でかつ前記Tスタッド104の頭部に係合可能な基部111を
有している。基部111の一側(第7図左側)には、当該
ガラス板105の端面に弾性的に当接する弾接片117が設け
られている。また基部111の他側には、ボデイパネル103
に弾性的に当接する弾性舌片118が設けられている。
パネル103上に対し相互に突き合わせ状をなして配置さ
れた2枚のガラス板(板状部材に相当する。)105,106
の間に配設され、前記ボデイパネル103上のTスタッド1
04に前記ガラス板105,106相互の間隙を覆うための装飾
部材(モールともいう。)102を取着するものである。
このTスタッド用クリップ101は、モール102を装着可能
でかつ前記Tスタッド104の頭部に係合可能な基部111を
有している。基部111の一側(第7図左側)には、当該
ガラス板105の端面に弾性的に当接する弾接片117が設け
られている。また基部111の他側には、ボデイパネル103
に弾性的に当接する弾性舌片118が設けられている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら従来のTスタッド用クリップ101では、T
スタッド104への装着に際し、第9図に示されるように
Tスタッド104の軸心Cに対しクリップ101の中心C1がず
れてしまうことがあるため、作業者がそのクリップ101
をTスタッド104に位置合わせしながらTスタッド104に
押し込まれなければならず、その取付け作業性が悪いと
いう問題点があった。
スタッド104への装着に際し、第9図に示されるように
Tスタッド104の軸心Cに対しクリップ101の中心C1がず
れてしまうことがあるため、作業者がそのクリップ101
をTスタッド104に位置合わせしながらTスタッド104に
押し込まれなければならず、その取付け作業性が悪いと
いう問題点があった。
また装着後において、第7図のモール102に回転方向
(特に図示右回り方向)の外力が加わると、弾性舌片11
8がある程度抵抗するものの、比較的容易に傾いてしま
い、例えばガラス板105とモール102との間に隙間がで
き、モール102の取り付け外観が損なわれることがあっ
た。
(特に図示右回り方向)の外力が加わると、弾性舌片11
8がある程度抵抗するものの、比較的容易に傾いてしま
い、例えばガラス板105とモール102との間に隙間がで
き、モール102の取り付け外観が損なわれることがあっ
た。
そこで本考案は、前記した問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は組付け作業性を向上するこ
とができ、また外力によるモールの回転を防止すること
のできるTスタッド用クリップを提供することにある。
れたものであり、その目的は組付け作業性を向上するこ
とができ、また外力によるモールの回転を防止すること
のできるTスタッド用クリップを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決する本考案のTスタッド用クリップは、 自動車等のボデイパネル上に対し相互に突き合わせ状を
なして配置された2枚の板状部材の間に配設され、前記
ボデイパネル上のTスタッドに前記板状部材相互の間隙
を覆うための装飾部材を取着するTスタッド用クリップ
であって、 前記装飾部材を装着可能でかつ前記Tスタッドの頭部に
係合可能な基部と、 前記一方の板状部材の端面に弾性的に当接する弾接片
と、 前記他方の板状部材の端面に弾性的に当接する弾性翼片
と、 前記弾接片及び弾性翼片にそれぞれ形成され、Tスタッ
ドへの装着時に前記板状部材の端縁部にて案内される傾
斜状のガイド部と、 弾性翼片の先端部に形成され、前記板状部材の裏面側隅
角部に係止される係止爪と、を備えたものである。
なして配置された2枚の板状部材の間に配設され、前記
ボデイパネル上のTスタッドに前記板状部材相互の間隙
を覆うための装飾部材を取着するTスタッド用クリップ
であって、 前記装飾部材を装着可能でかつ前記Tスタッドの頭部に
係合可能な基部と、 前記一方の板状部材の端面に弾性的に当接する弾接片
と、 前記他方の板状部材の端面に弾性的に当接する弾性翼片
と、 前記弾接片及び弾性翼片にそれぞれ形成され、Tスタッ
ドへの装着時に前記板状部材の端縁部にて案内される傾
斜状のガイド部と、 弾性翼片の先端部に形成され、前記板状部材の裏面側隅
角部に係止される係止爪と、を備えたものである。
[作用] 前記手段によれば、Tスタッドへの装着に際し、弾接片
及び弾性翼片のガイド部が板状部材の端縁部にて案内さ
れることにより、Tスタッドに対する位置合わせがなさ
れるため、作業者はクリップをTスタッドに押し込むこ
とでその組付けが行える。
及び弾性翼片のガイド部が板状部材の端縁部にて案内さ
れることにより、Tスタッドに対する位置合わせがなさ
れるため、作業者はクリップをTスタッドに押し込むこ
とでその組付けが行える。
また装着後において、モールに外力が加わることにより
モールの回転のうち、一方向は弾接片によって防止され
ると共に他方向は係止爪が板状部材に係止した弾性翼片
によって防止される。これによりクリップが傾きを生じ
ることな、モールを長期に渡って正規の位置に保持しう
る。
モールの回転のうち、一方向は弾接片によって防止され
ると共に他方向は係止爪が板状部材に係止した弾性翼片
によって防止される。これによりクリップが傾きを生じ
ることな、モールを長期に渡って正規の位置に保持しう
る。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1〜6図にしたがって説明
する。
する。
本例のTスタッド用クリップは、第1図にその使用状態
が側断面図でまた第2図にその組付け前の状態が斜視図
で示されるように、自動車等のボデイパネル3上に対し
相互に突き合わせ状をなして前後に配置された2枚の板
状部材としてのガラス板5,6の間に配設され、前記ボデ
イパネル3上のTスタッド4に前記ガラス板5,6相互の
間隙を覆うための装飾部材(モールともいう。)2を取
着するものである。なお具体的には、ボデイパネル3は
ルーフパネルであり、また前側(図示左側)のガラス板
5はウインドガラスであり、また後側のガラス板6はル
ーフ側ガラスである。
が側断面図でまた第2図にその組付け前の状態が斜視図
で示されるように、自動車等のボデイパネル3上に対し
相互に突き合わせ状をなして前後に配置された2枚の板
状部材としてのガラス板5,6の間に配設され、前記ボデ
イパネル3上のTスタッド4に前記ガラス板5,6相互の
間隙を覆うための装飾部材(モールともいう。)2を取
着するものである。なお具体的には、ボデイパネル3は
ルーフパネルであり、また前側(図示左側)のガラス板
5はウインドガラスであり、また後側のガラス板6はル
ーフ側ガラスである。
またTスタッド4はボデイパネル3上に所定間隔毎に溶
接等によって取り付けられている。Tスタッド4は、軸
部41の上端に円板状の頭部42を有している。
接等によって取り付けられている。Tスタッド4は、軸
部41の上端に円板状の頭部42を有している。
またモール2は、金属製芯材2aを合成樹脂製被覆材2bで
被覆したもので、ほぼチャンネル型断面で長尺状をなし
ている。モール2の両端縁には前後のフランジ縁21,22
が対向方向に折曲されている。このフランジ縁21,22の
形成に伴い、モール2の内側に取り付け溝23,24がそれ
ぞれ形成されている。なおモール2の被覆材2bは前後の
弾片25,26を有している。
被覆したもので、ほぼチャンネル型断面で長尺状をなし
ている。モール2の両端縁には前後のフランジ縁21,22
が対向方向に折曲されている。このフランジ縁21,22の
形成に伴い、モール2の内側に取り付け溝23,24がそれ
ぞれ形成されている。なおモール2の被覆材2bは前後の
弾片25,26を有している。
次にTスタッド用クリップについて、第1,2図に基づい
て詳述する。なおその説明にあたっては、使用状態(い
わゆる組付け状態)を述べるものとし、またクリップの
右側面図を示した第3図、その平面図を示した第4図を
参照することにする。
て詳述する。なおその説明にあたっては、使用状態(い
わゆる組付け状態)を述べるものとし、またクリップの
右側面図を示した第3図、その平面図を示した第4図を
参照することにする。
クリップ1は、適宜の合成樹脂材料、例えばポリアセタ
ールなどの適度な弾性をもつ熱可塑性樹脂材によって成
形されたもので、前記Tスタッド4にほぼ対応して所定
間隔毎に配置される。
ールなどの適度な弾性をもつ熱可塑性樹脂材によって成
形されたもので、前記Tスタッド4にほぼ対応して所定
間隔毎に配置される。
クリップ1は、ほぼ長四角形筒状をなす基部11を主体と
して形成されている。基部11は、その左右方向を長手方
向とし、前後左右の側壁11a〜11dによって取り囲まれた
中空部12を有している。
して形成されている。基部11は、その左右方向を長手方
向とし、前後左右の側壁11a〜11dによって取り囲まれた
中空部12を有している。
前記前側壁11aの上部には、左右一対のモール係合片13
が左右に拡開するように突出されている。モール係合片
13の先端部は、前記モール2の前側取り付け溝23に係合
されている。なお第4図にモール係合片13の変形状態が
二点鎖線で示されている。
が左右に拡開するように突出されている。モール係合片
13の先端部は、前記モール2の前側取り付け溝23に係合
されている。なお第4図にモール係合片13の変形状態が
二点鎖線で示されている。
前記左右の側壁11c,11dには、突出片14が側方へ向けて
突出されている。突出片14の後面にモール2の後側取り
付け溝24に係止するモール係止片15が形成される。なお
モール係止片15は、その上側に先端に向かって下方へ傾
斜する傾斜面15aを有する。
突出されている。突出片14の後面にモール2の後側取り
付け溝24に係止するモール係止片15が形成される。なお
モール係止片15は、その上側に先端に向かって下方へ傾
斜する傾斜面15aを有する。
前記前後の側壁11a,11bの下縁部には、相対向する係止
突部16が形成されている。係止突部16は、前記Tスタッ
ド4の頭部42に係止されている。なお係止突部16は、T
スタッド4の頭部42下面に当接する係止面16aと、その
下側に先端に向かって上方へ傾斜する傾斜図16bとを有
する(第3図参照)。
突部16が形成されている。係止突部16は、前記Tスタッ
ド4の頭部42に係止されている。なお係止突部16は、T
スタッド4の頭部42下面に当接する係止面16aと、その
下側に先端に向かって上方へ傾斜する傾斜図16bとを有
する(第3図参照)。
前記左右の側壁11c,11dの下部には、切り欠き部11eが形
成されている。切り欠き部11eは、前記Tスタッド4の
側方部分を開放しており、クリップ1を長手方向に移動
した時にTスタッド4を通過させうる。
成されている。切り欠き部11eは、前記Tスタッド4の
側方部分を開放しており、クリップ1を長手方向に移動
した時にTスタッド4を通過させうる。
前記後側壁11bの下端部には、弾接片17が突出されてい
る。弾接片17は、上向き傾斜状に突出されていて、前記
後側ガラス板6の前端面に弾性的に当接している。なお
第3図に弾接片17の変形状態が二点鎖線で示されてい
る。
る。弾接片17は、上向き傾斜状に突出されていて、前記
後側ガラス板6の前端面に弾性的に当接している。なお
第3図に弾接片17の変形状態が二点鎖線で示されてい
る。
また弾接片17の下面は、先端に向かって上方へ傾斜する
斜面状のガイド面17aとなっている。
斜面状のガイド面17aとなっている。
前記後側壁11bの下部両端には、前記ボデイパネル3に
弾性的に当接する弾性舌片18が突出されている。なお第
3図に弾性舌片18の変形状態が二点鎖線で示されてい
る。
弾性的に当接する弾性舌片18が突出されている。なお第
3図に弾性舌片18の変形状態が二点鎖線で示されてい
る。
前記前側壁11aの下部には、左右一対の弾性翼片19が左
右に拡開するように突出されている。弾性翼片19は、そ
の先端縁が前記前側ガラス板5の後端面に弾性的に当接
している。なお第4図に弾性翼片19の変形状態が二点鎖
線で示されている。
右に拡開するように突出されている。弾性翼片19は、そ
の先端縁が前記前側ガラス板5の後端面に弾性的に当接
している。なお第4図に弾性翼片19の変形状態が二点鎖
線で示されている。
弾性翼片19の先端部は、その下部に係止爪20を有する段
付き状に形成されている。係止爪20は、前記ガラス板5
の裏面側隅角部に係止されている。
付き状に形成されている。係止爪20は、前記ガラス板5
の裏面側隅角部に係止されている。
また弾性翼片19の下縁は、先端に向かって上方へ傾斜す
る斜面状のガイド面19aとなっている。
る斜面状のガイド面19aとなっている。
次に、前記クリップ1によりモール2をボデイパネル3
に取り付ける場合について説明する。
に取り付ける場合について説明する。
第2図の状態において、まずクリップ1が次に述べるよ
うにしてモール2にアッシー化される。すなわちモール
2の前側取り付け溝23にモール係合片13が係合される。
続いて、モール係止片15の傾斜面15aをモール2の後側
フランジ縁22に当接させ、クリップ1をモール2に向か
って押し込む。するとモール係合片13は、その先端部が
取り付け溝23を摺動していくことにより拡開される。ま
たモール係止片15は、その傾斜面15aがモール2のフラ
ンジ縁22先端を乗り越えたところで、前記モール係合片
13が弾性復元することにより、当該取り付け溝24に係合
する。このようにして、モール2にクリップ1が抜け止
めされた状態でアッシー化される。
うにしてモール2にアッシー化される。すなわちモール
2の前側取り付け溝23にモール係合片13が係合される。
続いて、モール係止片15の傾斜面15aをモール2の後側
フランジ縁22に当接させ、クリップ1をモール2に向か
って押し込む。するとモール係合片13は、その先端部が
取り付け溝23を摺動していくことにより拡開される。ま
たモール係止片15は、その傾斜面15aがモール2のフラ
ンジ縁22先端を乗り越えたところで、前記モール係合片
13が弾性復元することにより、当該取り付け溝24に係合
する。このようにして、モール2にクリップ1が抜け止
めされた状態でアッシー化される。
その後、アッシー化されたクリップ1が次に述べるよう
にしてボデイパネル3に組付られる。すなわち第5図に
断面図で示されるように前記モール2を前後のガラス板
5,6の突き合わせ部分に押しつけることにより、基部11
の中空部12内にTスタッド4を相対的に挿入する。
にしてボデイパネル3に組付られる。すなわち第5図に
断面図で示されるように前記モール2を前後のガラス板
5,6の突き合わせ部分に押しつけることにより、基部11
の中空部12内にTスタッド4を相対的に挿入する。
基部11の押し付けに伴い、第6図に断面図で示されるよ
うに係止部16の傾斜面16bがTスタッド4の頭部42に当
接し滑動していくにしたがって、前後の側壁11a,11bが
第4図に二点鎖線で示されるように撓められる。そして
傾斜面16bが頭部42を乗り越えたところで前記側壁11a,1
1bが弾性復元することにより、係止突部16の係止面16a
が前記頭部42に係止され、ボデイパネル3にクリップ1
が係着される(第1図参照)。なおこの後、モール2に
対する前記押し付けが解除される。
うに係止部16の傾斜面16bがTスタッド4の頭部42に当
接し滑動していくにしたがって、前後の側壁11a,11bが
第4図に二点鎖線で示されるように撓められる。そして
傾斜面16bが頭部42を乗り越えたところで前記側壁11a,1
1bが弾性復元することにより、係止突部16の係止面16a
が前記頭部42に係止され、ボデイパネル3にクリップ1
が係着される(第1図参照)。なおこの後、モール2に
対する前記押し付けが解除される。
しかして前記クリップ1の押し付けと共に、弾接片17は
そのガイド面17aが後側ガラス板6の前後部に当接し滑
動していくにしたがって撓められていき、そのガラス板
6に弾性をもって当接される(第1図参照)。
そのガイド面17aが後側ガラス板6の前後部に当接し滑
動していくにしたがって撓められていき、そのガラス板
6に弾性をもって当接される(第1図参照)。
また、左右の弾性翼片19はそのガイド面19aが前側ガラ
ス板5の後縁部に当接し滑動していくにしたがって拡開
されていき、そのガラス板5に弾性をもって当接され
る。そして係止爪20がガラス板5を乗り越えたところで
前記弾性翼片19が弾性復元することにより、係止爪20が
ガラス板5に係止される(第1図参照)。
ス板5の後縁部に当接し滑動していくにしたがって拡開
されていき、そのガラス板5に弾性をもって当接され
る。そして係止爪20がガラス板5を乗り越えたところで
前記弾性翼片19が弾性復元することにより、係止爪20が
ガラス板5に係止される(第1図参照)。
なお左右の弾性舌片18は、ボデイパネル3に弾性をもっ
て当接される。
て当接される。
このようにしてボデイパネル3に対するモール2の装着
が完了する。
が完了する。
前記したTスタッド4用クリップ1によると、その装着
に際し、仮にクリップ1の中心C1がTスタッド4の軸心
Cに対して芯ずれ(第5図参照)していても、弾接片17
及び弾性翼片19のテーパー面に準じた両ガイド面17a,19
aが各ガラス板5,6の端縁部にて案内されることにより、
クリップ1がTスタッド4に位置合わせされる(第6図
参照)。このため、作業者はクリップ1をTスタッド4
に押し込むことでその組付けが行える。
に際し、仮にクリップ1の中心C1がTスタッド4の軸心
Cに対して芯ずれ(第5図参照)していても、弾接片17
及び弾性翼片19のテーパー面に準じた両ガイド面17a,19
aが各ガラス板5,6の端縁部にて案内されることにより、
クリップ1がTスタッド4に位置合わせされる(第6図
参照)。このため、作業者はクリップ1をTスタッド4
に押し込むことでその組付けが行える。
また装着後において、モール2に外力が加わることによ
りモール2の回転のうち、第1図において右回り方向は
弾接片17によって防止されると共に、それと反対方向
(同図において左回り方向)は係止爪20がガラス板5に
係止した弾性翼片19によって防止される。これによりク
リップ1が傾きを生じることなく、モール2を長期に渡
って正規の位置に保持することができる。
りモール2の回転のうち、第1図において右回り方向は
弾接片17によって防止されると共に、それと反対方向
(同図において左回り方向)は係止爪20がガラス板5に
係止した弾性翼片19によって防止される。これによりク
リップ1が傾きを生じることなく、モール2を長期に渡
って正規の位置に保持することができる。
なお本考案は前記実施例に限定されるものではなく、本
考案の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能であ
る。例えば板状部材としては、実施例のガラス板の他、
合成樹脂製パネル、金属製パネル、ボデイパネルの一部
を構成するパネルを材等が考えられる。
考案の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能であ
る。例えば板状部材としては、実施例のガラス板の他、
合成樹脂製パネル、金属製パネル、ボデイパネルの一部
を構成するパネルを材等が考えられる。
[考案の効果] 本考案によれば、Tスタッドへの装着に際し、弾接片及
び弾性翼片のガイド部が板状部材の端縁部にて案内され
ることによりTスタッドに対する位置合わせがなされる
ため、作業者がクリップをTスタッドに押し込むことで
その組付けを行うことができ、その取付け作業性が向上
される。また装着後において、モールに外力が加わるこ
とによるモールの回転を弾接片、及び係止爪をもつ弾性
翼片によって防止することができ、モールを長期に渡っ
て正規の位置に保持することができる。
び弾性翼片のガイド部が板状部材の端縁部にて案内され
ることによりTスタッドに対する位置合わせがなされる
ため、作業者がクリップをTスタッドに押し込むことで
その組付けを行うことができ、その取付け作業性が向上
される。また装着後において、モールに外力が加わるこ
とによるモールの回転を弾接片、及び係止爪をもつ弾性
翼片によって防止することができ、モールを長期に渡っ
て正規の位置に保持することができる。
第1〜6図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
Tスタッド用クリップの使用状態の側断面図、第2図は
その組付け前の状態の斜視図、第3図はTスタッド用ク
リップの右側面図、第4図がその平面図、第5,6図がそ
れぞれ組付け過程を説明する断面図である。 第7〜9図は従来例を示すもので、第7図はTスタッド
用クリップの使用状態の側断面図、第8図はそのクリッ
プの斜視図、第9図は組付け途中の状態の断面図であ
る。 1;クリップ 2;モール(装飾部材) 3;ボデイパネル 4;Tスタッド 5,6;ガラス板(板状部材) 11;基部 17;弾接片 19;弾性翼片 20;係止爪
Tスタッド用クリップの使用状態の側断面図、第2図は
その組付け前の状態の斜視図、第3図はTスタッド用ク
リップの右側面図、第4図がその平面図、第5,6図がそ
れぞれ組付け過程を説明する断面図である。 第7〜9図は従来例を示すもので、第7図はTスタッド
用クリップの使用状態の側断面図、第8図はそのクリッ
プの斜視図、第9図は組付け途中の状態の断面図であ
る。 1;クリップ 2;モール(装飾部材) 3;ボデイパネル 4;Tスタッド 5,6;ガラス板(板状部材) 11;基部 17;弾接片 19;弾性翼片 20;係止爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐藤 正英 愛知県愛知郡東郷町大字春木字蛭池1番地 株式会社東郷製作所内 (72)考案者 小黒 正彦 愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地 三菱 自動車エンジニアリング株式会社岡崎事業 所内
Claims (1)
- 【請求項1】自動車等のボデイパネル上に対し相互に突
き合わせ状をなして配置された2枚の板状部材の間に配
設され、前記ボデイパネル上のTスタッドに前記板状部
材相互の間隙を覆うための装飾部材を取着するTスタッ
ド用クリップであって、 前記装飾部材を装着可能でかつ前記Tスタッドの頭部に
係合可能な基部と、 前記一方の板状部材の端面に弾性的に当接する弾接片
と、 前記他方の板状部材の端面に弾性的に当接する弾性翼片
と、 前記弾接片及び弾性翼片にそれぞれ形成され、Tスタッ
ドへの装着時に前記板状部材の端縁部にて案内される傾
斜状のガイド部と、 弾性翼片の先端部に形成され、前記板状部材の裏面側隅
角部に係止される係止爪と、 を備えたTスタッド用クリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3623390U JPH0752966Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | Tスタッド用クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3623390U JPH0752966Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | Tスタッド用クリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127809U JPH03127809U (ja) | 1991-12-24 |
| JPH0752966Y2 true JPH0752966Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31542289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3623390U Expired - Lifetime JPH0752966Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | Tスタッド用クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752966Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002357206A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Smc Corp | パネルマウントアダプタ |
| JP4620538B2 (ja) * | 2005-07-26 | 2011-01-26 | 本田技研工業株式会社 | モール取付用クリップ |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP3623390U patent/JPH0752966Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03127809U (ja) | 1991-12-24 |
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