JPH0752983Y2 - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
- Publication number
- JPH0752983Y2 JPH0752983Y2 JP10789391U JP10789391U JPH0752983Y2 JP H0752983 Y2 JPH0752983 Y2 JP H0752983Y2 JP 10789391 U JP10789391 U JP 10789391U JP 10789391 U JP10789391 U JP 10789391U JP H0752983 Y2 JPH0752983 Y2 JP H0752983Y2
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- JP
- Japan
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- rod
- cylinder
- sliding member
- shock absorber
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、振動等の外力の伝達を
防止する摺動抵抗を利用した緩衝装置に関する。
防止する摺動抵抗を利用した緩衝装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、摺動抵抗を利用した緩衝装置が
種々の装置、例えば、洗濯機等の回転槽の振動防止等に
好適であり、多用されている。
種々の装置、例えば、洗濯機等の回転槽の振動防止等に
好適であり、多用されている。
【0003】図9はこのような洗濯機に適用される従来
の摺動抵抗を利用した緩衝装置1を示したものであり、
円筒状のシリンダ2の一端部には、中心部にガイド孔3
が穿設されたガイドストッパ4が前記シリンダ2の一端
部を閉塞するように固着されており、このガイドストッ
パ4の前記ガイド孔3部分には、ピストンロッド5が前
記シリンダ2の軸方向に沿って往復動自在に遊嵌されて
いる。また、このピストンロッド5の前記シリンダ2の
内部側端部には、ピストン6が固着されており、前記ピ
ストンロッド5の他端部には、環状の取付部材7が一体
に固着されている。前記ピストン6の外周面には、保持
溝8が形成されており、前記ピストン6の保持溝8に
は、外周面が前記シリンダ2の内周面に当接される摺動
部材9が係合されている。
の摺動抵抗を利用した緩衝装置1を示したものであり、
円筒状のシリンダ2の一端部には、中心部にガイド孔3
が穿設されたガイドストッパ4が前記シリンダ2の一端
部を閉塞するように固着されており、このガイドストッ
パ4の前記ガイド孔3部分には、ピストンロッド5が前
記シリンダ2の軸方向に沿って往復動自在に遊嵌されて
いる。また、このピストンロッド5の前記シリンダ2の
内部側端部には、ピストン6が固着されており、前記ピ
ストンロッド5の他端部には、環状の取付部材7が一体
に固着されている。前記ピストン6の外周面には、保持
溝8が形成されており、前記ピストン6の保持溝8に
は、外周面が前記シリンダ2の内周面に当接される摺動
部材9が係合されている。
【0004】また、前記シリンダ2の他端部には、この
シリンダ2の端部を閉塞するキャップ部材10が固着さ
れており、このキャップ部材10の端面には、環状の取
付部材7が固着されている。
シリンダ2の端部を閉塞するキャップ部材10が固着さ
れており、このキャップ部材10の端面には、環状の取
付部材7が固着されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のものにおいては、緩衝装置1の構造が複雑で、
部品点数が多く、製造工程も複雑となり、部品管理およ
び製造コストに係る経済的負担が重いとう問題点があっ
た。
た従来のものにおいては、緩衝装置1の構造が複雑で、
部品点数が多く、製造工程も複雑となり、部品管理およ
び製造コストに係る経済的負担が重いとう問題点があっ
た。
【0006】本考案はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、前述した従来のものにおける問題点を克服し、
構造が簡単で、部品点数が少なく、製造が容易となると
ともに、経済的負担を低減させることができる緩衝装置
を提供することを目的とする。
であり、前述した従来のものにおける問題点を克服し、
構造が簡単で、部品点数が少なく、製造が容易となると
ともに、経済的負担を低減させることができる緩衝装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため請求項1に記載の本考案の緩衝装置は、シリンダ内
に配設された摺動部材に対してロッドを貫通させ、この
ロッドを前記シリンダの軸方向に沿って往復動自在に配
設してなる緩衝装置において、前記シリンダに前記摺動
部材を装着する装着空所と、この装着空所に対し径方向
外側から連通する挿入孔とを形成し、弾性体からなる摺
動部材を前記装着空所内に装着させるとともに、前記ロ
ッドを前記摺動部材に嵌入させ、前記ロッドを前記摺動
部材に対して往復動自在としたことを特徴としている。
ため請求項1に記載の本考案の緩衝装置は、シリンダ内
に配設された摺動部材に対してロッドを貫通させ、この
ロッドを前記シリンダの軸方向に沿って往復動自在に配
設してなる緩衝装置において、前記シリンダに前記摺動
部材を装着する装着空所と、この装着空所に対し径方向
外側から連通する挿入孔とを形成し、弾性体からなる摺
動部材を前記装着空所内に装着させるとともに、前記ロ
ッドを前記摺動部材に嵌入させ、前記ロッドを前記摺動
部材に対して往復動自在としたことを特徴としている。
【0008】また、請求項2に記載の本考案の緩衝装置
は、請求項1において、前記シリンダは一体成形により
形成されていることを特徴としている。
は、請求項1において、前記シリンダは一体成形により
形成されていることを特徴としている。
【0009】
【作用】前述した構成からなる本考案の緩衝装置によれ
ば、シリンダと弾性体からなる摺動部材とロッドとによ
り緩衝装置を構成させることができるとともに、製造工
程では、シリンダに形成させた挿入孔を有する装着空所
内に、径方向外側から弾性体からなる摺動部材を装着
し、ロッドを前記摺動部材に嵌入させるのみで製作する
ことができるので、構造が複雑で、部品点数が多く、製
造工程も複雑となり、部品管理および製造コストに係る
経済的負担が重いとう不都合を除去することができる。
ば、シリンダと弾性体からなる摺動部材とロッドとによ
り緩衝装置を構成させることができるとともに、製造工
程では、シリンダに形成させた挿入孔を有する装着空所
内に、径方向外側から弾性体からなる摺動部材を装着
し、ロッドを前記摺動部材に嵌入させるのみで製作する
ことができるので、構造が複雑で、部品点数が多く、製
造工程も複雑となり、部品管理および製造コストに係る
経済的負担が重いとう不都合を除去することができる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1から図8により
説明する。
説明する。
【0011】図1から図4は本考案に係る緩衝装置11
の第1実施例を示すものであり、図1は全体の構成を示
す要部の縦断面図であり、図2は要部の拡大縦断面図で
あり、図3は要部の断面図であり、図4は荷重線図であ
る。図1および図2に示すように、シリンダ12は一端
に底部13を有する適宜な内外径で所望の厚みとされた
有底円筒状に形成されており、この底部13の軸方向外
側には、環状の取付部材14が形成されている。そし
て、このシリンダ12の底部13の近傍の適宜な位置に
は、所望の通気孔15が形成されている。また、このシ
リンダ12の他端部の近傍の内周には、摺動部材18が
装着される装着空所として、例えば、環状の装着溝16
が形成されている。この装着溝16は、シリンダ12の
外径D00より小径とされた溝径D10と、軸方向に適宜な
溝長さL10とを有するように形成されている。さらに、
シリンダ12には、この装着溝16の一部を径方向外側
の外部と連通させる適宜な寸法の切欠状の挿入孔17が
形成されている。そして、このシリンダ12はポリプロ
ピレン(PP)等の合成樹脂で上述したそれぞれが一体
成形されている。なお、このシリンダ12は一体成形に
より製造されていればよく、例えば、アルミニュウムお
よび鋳物等を精密鋳造により形成してもよく、特に、本
実施例に限定されるものではない。
の第1実施例を示すものであり、図1は全体の構成を示
す要部の縦断面図であり、図2は要部の拡大縦断面図で
あり、図3は要部の断面図であり、図4は荷重線図であ
る。図1および図2に示すように、シリンダ12は一端
に底部13を有する適宜な内外径で所望の厚みとされた
有底円筒状に形成されており、この底部13の軸方向外
側には、環状の取付部材14が形成されている。そし
て、このシリンダ12の底部13の近傍の適宜な位置に
は、所望の通気孔15が形成されている。また、このシ
リンダ12の他端部の近傍の内周には、摺動部材18が
装着される装着空所として、例えば、環状の装着溝16
が形成されている。この装着溝16は、シリンダ12の
外径D00より小径とされた溝径D10と、軸方向に適宜な
溝長さL10とを有するように形成されている。さらに、
シリンダ12には、この装着溝16の一部を径方向外側
の外部と連通させる適宜な寸法の切欠状の挿入孔17が
形成されている。そして、このシリンダ12はポリプロ
ピレン(PP)等の合成樹脂で上述したそれぞれが一体
成形されている。なお、このシリンダ12は一体成形に
より製造されていればよく、例えば、アルミニュウムお
よび鋳物等を精密鋳造により形成してもよく、特に、本
実施例に限定されるものではない。
【0012】また、前記シリンダ12の装着溝16内に
装着された摺動部材18は、ウレタンスポンジ等の弾性
体によって環状に製せられている。この摺動部材18の
自由状態における外径D20と長さL20とは、前記装着溝
16の溝径D10と溝長さL10とほぼ同一とされ、また、
摺動部材18の内径d20は前記シリンダ12の内径d00
より小径とされている。なお、摺動部材18は弾性体で
形成されていればよく、特に、本実施例に限定されるも
のではない。
装着された摺動部材18は、ウレタンスポンジ等の弾性
体によって環状に製せられている。この摺動部材18の
自由状態における外径D20と長さL20とは、前記装着溝
16の溝径D10と溝長さL10とほぼ同一とされ、また、
摺動部材18の内径d20は前記シリンダ12の内径d00
より小径とされている。なお、摺動部材18は弾性体で
形成されていればよく、特に、本実施例に限定されるも
のではない。
【0013】また、前記シリンダ12および摺動部材1
8の同軸状に配置されている各中心孔には棒状のロッド
19が軸方向移動自在にして挿入されている。この、棒
状のロッド19の内方端には、半球状の案内部20が形
成され、他端部には、環状の取付部材21が一体に固着
されている。そして、このロッド19の外径D30は前記
摺動部材18の自由状態での内径d20より大きくされて
おり、適宜な締代S(S=(D30−d20)/2)が設け
られている。また、ロッド19の径D30は前記シリンダ
12の内径d00より小径とされており、前記シリンダ1
2に遊嵌されている。従って、ロッド19の軸方向移動
に対する緩衝力は、摺動部材18の内周面とロッド19
の外周面との間の摺動抵抗によって付与される。
8の同軸状に配置されている各中心孔には棒状のロッド
19が軸方向移動自在にして挿入されている。この、棒
状のロッド19の内方端には、半球状の案内部20が形
成され、他端部には、環状の取付部材21が一体に固着
されている。そして、このロッド19の外径D30は前記
摺動部材18の自由状態での内径d20より大きくされて
おり、適宜な締代S(S=(D30−d20)/2)が設け
られている。また、ロッド19の径D30は前記シリンダ
12の内径d00より小径とされており、前記シリンダ1
2に遊嵌されている。従って、ロッド19の軸方向移動
に対する緩衝力は、摺動部材18の内周面とロッド19
の外周面との間の摺動抵抗によって付与される。
【0014】つぎに、前述した構成からなる本実施例の
作用について説明する。
作用について説明する。
【0015】本実施例による緩衝装置11は、取付部材
21を固着させたロッド19と、摺動部材18と、シリ
ンダ12とにより簡単な構造で構成されている。そし
て、シリンダ12に形成された装着溝16内には、図3
に示すように、弾性体で製せられた摺動部材18を押し
つぶすようにして、図中矢印で示すように、シリンダ1
2の外側から内側に向かって挿入孔17を通過させるこ
とにより、摺動部材18が装着溝16内に簡単に係合さ
れている。
21を固着させたロッド19と、摺動部材18と、シリ
ンダ12とにより簡単な構造で構成されている。そし
て、シリンダ12に形成された装着溝16内には、図3
に示すように、弾性体で製せられた摺動部材18を押し
つぶすようにして、図中矢印で示すように、シリンダ1
2の外側から内側に向かって挿入孔17を通過させるこ
とにより、摺動部材18が装着溝16内に簡単に係合さ
れている。
【0016】また、前記ロッド19は前記シリンダ12
と共に固定されている摺動部材18より適宜な摺動抵抗
を受けて往復動される。これにより、ロッド19に伝達
される振動等の外力は、ロッド19と摺動部材18との
摺動抵抗により減衰、かつ、吸収される。また、このロ
ッド19の往復同時において、シリンダ12内の底部1
3の近傍の大気は通気孔15を介して外部と給排され
る。
と共に固定されている摺動部材18より適宜な摺動抵抗
を受けて往復動される。これにより、ロッド19に伝達
される振動等の外力は、ロッド19と摺動部材18との
摺動抵抗により減衰、かつ、吸収される。また、このロ
ッド19の往復同時において、シリンダ12内の底部1
3の近傍の大気は通気孔15を介して外部と給排され
る。
【0017】また、本実施例によるロッド19のストロ
ークに対する荷重の関係は、図4に示すように、ロッド
19のストロークの両端で荷重が増減し、ロッド19の
運動中は所定の荷重で一定の値となるようにされてい
る。
ークに対する荷重の関係は、図4に示すように、ロッド
19のストロークの両端で荷重が増減し、ロッド19の
運動中は所定の荷重で一定の値となるようにされてい
る。
【0018】このように、本実施例によれば、従来と異
なり、部品点数を少なくできるとともに、製造工程を簡
単にすることができる。
なり、部品点数を少なくできるとともに、製造工程を簡
単にすることができる。
【0019】また、摺動部材18の寸法、硬さ、素材等
を変更することにより、種々のダンパ力に対する設計仕
様に容易に追随することができる。そして、スポンジ状
の摺動部材18を適用すれば、この摺動部材18に適宜
な潤滑剤等を含浸させることができるので、ロッド19
と摺動部材18との長期間に亘る摺動による摩耗を防止
することができる。さらに、メンテナンス時に摺動部材
18を容易に交換することができるので、緩衝装置11
の寿命を長期間に亘り維持させることができる。
を変更することにより、種々のダンパ力に対する設計仕
様に容易に追随することができる。そして、スポンジ状
の摺動部材18を適用すれば、この摺動部材18に適宜
な潤滑剤等を含浸させることができるので、ロッド19
と摺動部材18との長期間に亘る摺動による摩耗を防止
することができる。さらに、メンテナンス時に摺動部材
18を容易に交換することができるので、緩衝装置11
の寿命を長期間に亘り維持させることができる。
【0020】また、ロッド19の外径D30を小さくする
ことができるので、ロッド19の質量を少なくして、ロ
ッド19に発生する力を少なくすることができる(F=
Mα)とともに、緩衝装置11を小型化することができ
る。
ことができるので、ロッド19の質量を少なくして、ロ
ッド19に発生する力を少なくすることができる(F=
Mα)とともに、緩衝装置11を小型化することができ
る。
【0021】図5は本考案の第2実施例を示すものであ
り、本実施例においては、シリンダ12内の底部13に
適宜なスプリング22を配設して、半球状の案内部20
が形成されたロッド19の一端が前記スプリング22と
接するように形成されている。このようにして、前記第
1実施例の緩衝装置11にスプリングバックの機能を付
加させたものである。
り、本実施例においては、シリンダ12内の底部13に
適宜なスプリング22を配設して、半球状の案内部20
が形成されたロッド19の一端が前記スプリング22と
接するように形成されている。このようにして、前記第
1実施例の緩衝装置11にスプリングバックの機能を付
加させたものである。
【0022】その他の部分は、前記第1実施例のものと
同様であるので、同一部分には同一記号を付してその説
明を省略する。
同様であるので、同一部分には同一記号を付してその説
明を省略する。
【0023】このような構成の本実施例によれば、前述
した第1実施例と同様な効果を奏するとともに、図6に
示すような、ロッド19のストロークに対する荷重の関
係を得ることができる。
した第1実施例と同様な効果を奏するとともに、図6に
示すような、ロッド19のストロークに対する荷重の関
係を得ることができる。
【0024】図7は本考案の第3実施例を示すものであ
り、本実施例においては、摺動部材18がロッド19と
一緒にシリンダ12に形成された装着溝16内を所定長
だけ往復動自在とするように形成されている。すなわ
ち、装着溝16の軸方向両端に防音用等のために弾性体
からなるクッション部材23,23を配設させ、さら
に、摺動部材18の長さL21を、装着溝16の長さL10
からクッション部材23,23の各長さL40を差し引い
た長さより短くされ、適宜な遊び量CL(CL=L10−
L21−2L40)が形成されている。
り、本実施例においては、摺動部材18がロッド19と
一緒にシリンダ12に形成された装着溝16内を所定長
だけ往復動自在とするように形成されている。すなわ
ち、装着溝16の軸方向両端に防音用等のために弾性体
からなるクッション部材23,23を配設させ、さら
に、摺動部材18の長さL21を、装着溝16の長さL10
からクッション部材23,23の各長さL40を差し引い
た長さより短くされ、適宜な遊び量CL(CL=L10−
L21−2L40)が形成されている。
【0025】その他の部分は、前記第1実施例のものと
同様であるので、同一部分には同一記号を付してその説
明を省略する。
同様であるので、同一部分には同一記号を付してその説
明を省略する。
【0026】このような構成の本実施例によれば、外力
が付加されたロッド19は、遊び量CLにおいて摺動部
材18と一緒に移動し、摺動部材18がシリンダ12の
装着溝16の両端に配設させたクッション部材23,2
3と当接するまでは、緩衝力が零の状態で自由に移動す
ることになる。このため、前記ロッド19のストローク
に対する荷重の関係は、図8に示すように、ロッド19
がシリンダ12より最も突出した位置および押し込まれ
た位置からの初動時に荷重が伝達されない遊びを生じさ
せることができる。
が付加されたロッド19は、遊び量CLにおいて摺動部
材18と一緒に移動し、摺動部材18がシリンダ12の
装着溝16の両端に配設させたクッション部材23,2
3と当接するまでは、緩衝力が零の状態で自由に移動す
ることになる。このため、前記ロッド19のストローク
に対する荷重の関係は、図8に示すように、ロッド19
がシリンダ12より最も突出した位置および押し込まれ
た位置からの初動時に荷重が伝達されない遊びを生じさ
せることができる。
【0027】このような構成の本実施例によれば、前述
した第1実施例と同様な効果を奏するとともに、例え
ば、洗濯機の脱水動作時における、脱水始動時の大振動
と、脱水中の振幅が10mm以下の微小振動を伴う場合
に、前記遊び量CLを10mm以上に設定することによ
り、微小振動をシリンダ12側へ伝達させないようにし
て、この微小振動を効果的に吸収することができる。
した第1実施例と同様な効果を奏するとともに、例え
ば、洗濯機の脱水動作時における、脱水始動時の大振動
と、脱水中の振幅が10mm以下の微小振動を伴う場合
に、前記遊び量CLを10mm以上に設定することによ
り、微小振動をシリンダ12側へ伝達させないようにし
て、この微小振動を効果的に吸収することができる。
【0028】なお、本考案は前述した実施例に限定され
るものではなく、必要に応じて種々の変更が可能であ
る。
るものではなく、必要に応じて種々の変更が可能であ
る。
【0029】
【考案の効果】以上説明したように本考案の緩衝装置に
よれば、シリンダと摺動部材とロッドとにより構成する
とともに、シリンダに挿入孔を有する装着溝を形成し、
この装着溝に弾性部材で製した摺動部材を挿入孔を通過
させて簡単に装着溝に係合できるので、従来と異なり、
部品点数を少なくできるとともに、製造工程を簡単にす
ることができるとともに、経済的負担を低減させること
ができるという実用的な効果を奏することができる。
よれば、シリンダと摺動部材とロッドとにより構成する
とともに、シリンダに挿入孔を有する装着溝を形成し、
この装着溝に弾性部材で製した摺動部材を挿入孔を通過
させて簡単に装着溝に係合できるので、従来と異なり、
部品点数を少なくできるとともに、製造工程を簡単にす
ることができるとともに、経済的負担を低減させること
ができるという実用的な効果を奏することができる。
【図1】本考案の緩衝装置の第1実施例の要部の全体を
示す縦断面図
示す縦断面図
【図2】図1の要部の拡大縦断面図
【図3】摺動部材の装着状態を示す説明図
【図4】本考案の緩衝装置の第1実施例のロッドのスト
ロークに対する荷重の関係を示す線図
ロークに対する荷重の関係を示す線図
【図5】本考案の緩衝装置の第2実施例の要部の全体を
示す図1と同様の図
示す図1と同様の図
【図6】本考案の緩衝装置の第2実施例のロッドのスト
ロークに対する荷重の関係を示す図4と同様の図
ロークに対する荷重の関係を示す図4と同様の図
【図7】本考案の緩衝装置の第3実施例の要部の全体を
示す図2と同様の図
示す図2と同様の図
【図8】本考案の緩衝装置の第3実施例のロッドのスト
ロークに対する荷重の関係を示す図4と同様の図
ロークに対する荷重の関係を示す図4と同様の図
【図9】従来の緩衝装置の要部の全体を示す縦断面図
11 緩衝装置 12 シリンダ 15 通気孔 16 装着溝 17 挿入孔 18 摺動部材 19 ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 梅木 隆 東京都葛飾区堀切3丁目30番1号 株式会 社荒井製作所内 (72)考案者 川守田 健一 東京都葛飾区堀切3丁目30番1号 株式会 社荒井製作所内 審査官 川上 益喜 (56)参考文献 特開 昭48−17068(JP,A) 実開 昭60−159250(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】 シリンダ内に配設された摺動部材に対し
てロッドを貫通させ、このロッドを前記シリンダの軸方
向に沿って往復動自在に配設してなる緩衝装置におい
て、前記シリンダに前記摺動部材を装着する装着空所
と、この装着空所に対し径方向外側から連通する挿入孔
とを形成し、弾性体からなる摺動部材を前記装着空所内
に装着させるとともに、前記ロッドを前記摺動部材に嵌
入させ、前記ロッドを前記摺動部材に対して往復動自在
としたことを特徴とする緩衝装置。 - 【請求項2】 前記シリンダは一体成形により形成され
ていることを特徴とする請求項1に記載の緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10789391U JPH0752983Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10789391U JPH0752983Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 緩衝装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554835U JPH0554835U (ja) | 1993-07-23 |
| JPH0752983Y2 true JPH0752983Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=14470744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10789391U Expired - Lifetime JPH0752983Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752983Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101222577B1 (ko) * | 2007-05-15 | 2013-01-16 | 삼성전자주식회사 | 세탁기의 높이 조절 장치 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP10789391U patent/JPH0752983Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0554835U (ja) | 1993-07-23 |
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