JPH0753083Y2 - 複写機の現像装置 - Google Patents
複写機の現像装置Info
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- JPH0753083Y2 JPH0753083Y2 JP1987135665U JP13566587U JPH0753083Y2 JP H0753083 Y2 JPH0753083 Y2 JP H0753083Y2 JP 1987135665 U JP1987135665 U JP 1987135665U JP 13566587 U JP13566587 U JP 13566587U JP H0753083 Y2 JPH0753083 Y2 JP H0753083Y2
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- Japan
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- developer
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- developing roller
- forming plate
- developing
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、例えば静電転写形複写機において、露光ラン
プの露光によつて感光体に形成された静電潜像に現像剤
を転移するための現像装置に関する。
プの露光によつて感光体に形成された静電潜像に現像剤
を転移するための現像装置に関する。
〈従来技術〉 従来の複写機の現像装置を第9図ないし第12図に示す。
この現像装置Aは、現像槽1に、現像剤2(トナーおよ
びキヤリア)を撹拌するための撹拌ローラー3と、感光
体4に現像剤2を転移するための現像ローラー6と、感
光体4に付着する現像剤2の量を規制するドクター7
と、現像動作により現像剤2が消費されトナー2aが減少
した現像剤2の濃度を検知するトナー濃度センサー8と
を有している。
この現像装置Aは、現像槽1に、現像剤2(トナーおよ
びキヤリア)を撹拌するための撹拌ローラー3と、感光
体4に現像剤2を転移するための現像ローラー6と、感
光体4に付着する現像剤2の量を規制するドクター7
と、現像動作により現像剤2が消費されトナー2aが減少
した現像剤2の濃度を検知するトナー濃度センサー8と
を有している。
そして、第10図および第12図に示す如く、前記現像ロー
ラー6は、三極〜五極のフエライトマグネツト9、およ
び該マグネツト9を支持する円筒状マグネツト支持杆10
から成るマグネツト体11と、該マグネツト体11を支持す
るマグネツト支軸11aと、前記マグネツト体11の外側に
遊嵌するスリーブ12と、該スリーブ12を支持するスリー
ブ支軸12aとで構成される。そして、前記マグネツト体1
1はマグネツト支軸11aを介して現像槽1に固定されてい
る。
ラー6は、三極〜五極のフエライトマグネツト9、およ
び該マグネツト9を支持する円筒状マグネツト支持杆10
から成るマグネツト体11と、該マグネツト体11を支持す
るマグネツト支軸11aと、前記マグネツト体11の外側に
遊嵌するスリーブ12と、該スリーブ12を支持するスリー
ブ支軸12aとで構成される。そして、前記マグネツト体1
1はマグネツト支軸11aを介して現像槽1に固定されてい
る。
この現像装置Aにおいては、スリーブ12を回転させ、マ
グネツト9の磁力によってスリーブ12に付着する現像剤
2の量をドクター7にて制限して現像を行つている。
グネツト9の磁力によってスリーブ12に付着する現像剤
2の量をドクター7にて制限して現像を行つている。
第10図中の13は、前記スリーブ12を現像槽1に回転自在
に支持するための軸受である。14は前記スリーブ12の回
転駆動手段であり、15がその駆動モーター、16が該駆動
モーター15の駆動力をスリーブ支軸12aに伝達するため
のギヤである。また、第9図中、17は前記現像槽1の上
側に配されたトナー補給ローラーであり、前記トナー濃
度センサー8からの濃度不足信号により回転して、トナ
ーボツクス18から現像槽1にトナー2aを供給する。
に支持するための軸受である。14は前記スリーブ12の回
転駆動手段であり、15がその駆動モーター、16が該駆動
モーター15の駆動力をスリーブ支軸12aに伝達するため
のギヤである。また、第9図中、17は前記現像槽1の上
側に配されたトナー補給ローラーであり、前記トナー濃
度センサー8からの濃度不足信号により回転して、トナ
ーボツクス18から現像槽1にトナー2aを供給する。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記従来の複写機の現像装置Aにおいて、第9図および
第12図の如く、スリーブ12は高価であるため、マグネツ
ト体11の全体を覆うことにより被覆面積が大きくなり、
現像装置全体のコストが高くなるといつた問題点があ
る。
第12図の如く、スリーブ12は高価であるため、マグネツ
ト体11の全体を覆うことにより被覆面積が大きくなり、
現像装置全体のコストが高くなるといつた問題点があ
る。
本考案は、上記問題点に鑑み、コストの低減を図り得る
複写機の現像装置の提供を目的とする。
複写機の現像装置の提供を目的とする。
さらに、現像ローラーの駆動部への負荷トルクを軽減し
得る現像装置の提供を目的とする。
得る現像装置の提供を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案による問題点解決手段は、第1,2図の断面図の如
く、現像槽1に現像ローラー22が設けられ、該現像ロー
ラー22は、前記現像槽1に回転自在に支持された支軸20
と、該支軸20に固定され外周面に複数のマグネツトN,S
を有するマグネツト体21とから構成され、前記支軸20の
回転駆動手段Eが設けられている。
く、現像槽1に現像ローラー22が設けられ、該現像ロー
ラー22は、前記現像槽1に回転自在に支持された支軸20
と、該支軸20に固定され外周面に複数のマグネツトN,S
を有するマグネツト体21とから構成され、前記支軸20の
回転駆動手段Eが設けられている。
前記現像ローラー22と感光体との間に円弧状の現像剤穂
立ち形成板24が配され、該穂立ち形成板24に付着する現
像剤2の量を規制するドクター35が設けられ、前記穂立
ち形成板24の端部に前記マグネツト体21に付着した現像
剤2を掻取つて前記穂立ち形成板24上に移動させるため
の現像剤掻取端24aが形成され、該現像剤掻取端24aのマ
グネツト体21の回転方向反対側で掻取端24aに近接して
現像剤2の一部をマグネツト体21から分離するための非
磁性分離体a1(プレスクレーパー)が配され、該分離体
a1は分離した現像剤2が前記穂立ち形成板24の方向に移
動可能な形状とされている。
立ち形成板24が配され、該穂立ち形成板24に付着する現
像剤2の量を規制するドクター35が設けられ、前記穂立
ち形成板24の端部に前記マグネツト体21に付着した現像
剤2を掻取つて前記穂立ち形成板24上に移動させるため
の現像剤掻取端24aが形成され、該現像剤掻取端24aのマ
グネツト体21の回転方向反対側で掻取端24aに近接して
現像剤2の一部をマグネツト体21から分離するための非
磁性分離体a1(プレスクレーパー)が配され、該分離体
a1は分離した現像剤2が前記穂立ち形成板24の方向に移
動可能な形状とされている。
〈作用〉 上記問題点解決手段において、従来固定されていたマグ
ネツト体21を回転する。そうすると、マグネツトN,Sの
磁力によつて磁力線に沿つて穂立ちとなつている現像剤
2が、マグネツト体21の回転と共に移動する。
ネツト体21を回転する。そうすると、マグネツトN,Sの
磁力によつて磁力線に沿つて穂立ちとなつている現像剤
2が、マグネツト体21の回転と共に移動する。
現像ローラー22に付着した現像剤2のうち、磁力による
拘束の弱いもののほとんどが、分離体a1によつて穂立ち
2bのままマグネツト体21から一旦、分離される。そし
て、分離体a1と掻取端24aは近接しているので、マグネ
ツト体21から分離された穂立ち2bはそのまま穂立ち形成
板24の方向に移動する。
拘束の弱いもののほとんどが、分離体a1によつて穂立ち
2bのままマグネツト体21から一旦、分離される。そし
て、分離体a1と掻取端24aは近接しているので、マグネ
ツト体21から分離された穂立ち2bはそのまま穂立ち形成
板24の方向に移動する。
また、分離体a1によつてマグネツト体21から分離されな
かつた現像剤2、すなわち、分離体a1とマグネツト体21
の間に入り込んだ現像剤2は、マグネツト体21の回転に
より掻取端24aで掻取られ、穂立ち形成板24上に移動す
る。これは、マグネツト体21の外周面から掻取端24aま
での距離aは、前記マグネツト体21の外周面から分離体
a1までの距離bよりも小に設定されているからである。
かつた現像剤2、すなわち、分離体a1とマグネツト体21
の間に入り込んだ現像剤2は、マグネツト体21の回転に
より掻取端24aで掻取られ、穂立ち形成板24上に移動す
る。これは、マグネツト体21の外周面から掻取端24aま
での距離aは、前記マグネツト体21の外周面から分離体
a1までの距離bよりも小に設定されているからである。
このように、現像剤2の一部が、マグネツト体21から分
離されて穂立ち形成板24上に移動される。すなわち、マ
グネツト体21に付着した現像剤2が分離体a1および掻取
端24aにより二回に分けて分離されて穂立ち形成板24上
に移動されるので、掻取端24aで現像剤2を掻取る際の
マグネツト体21の負荷トルクが減少し、マグネツト体21
の駆動部(駆動モーター31)の寿命が延長できる。
離されて穂立ち形成板24上に移動される。すなわち、マ
グネツト体21に付着した現像剤2が分離体a1および掻取
端24aにより二回に分けて分離されて穂立ち形成板24上
に移動されるので、掻取端24aで現像剤2を掻取る際の
マグネツト体21の負荷トルクが減少し、マグネツト体21
の駆動部(駆動モーター31)の寿命が延長できる。
また、現像剤2が、従来のスリーブに代わり設けられた
円弧状の穂立ち形成板24に移動すると、穂立ち形成板24
の掻取り端24aで掻取られ、回転移動するマグネツトN,S
の磁力によつて穂立ち形成板24上で穂立ち状態となり、
現像剤2はドクター35により穂立ち高さが規制されて、
穂立ち形成板24上を搬送される。そして、感光体23と現
像剤2が接触し、現像剤2が感光体23に形成された静電
潜像に転移し、現像が行なわれる。
円弧状の穂立ち形成板24に移動すると、穂立ち形成板24
の掻取り端24aで掻取られ、回転移動するマグネツトN,S
の磁力によつて穂立ち形成板24上で穂立ち状態となり、
現像剤2はドクター35により穂立ち高さが規制されて、
穂立ち形成板24上を搬送される。そして、感光体23と現
像剤2が接触し、現像剤2が感光体23に形成された静電
潜像に転移し、現像が行なわれる。
このように、穂立ち形成板24を円弧状に形成することに
より、これまで現像装置Aのコストにおいて大きなウエ
イトを占めていた現像ローラー22の大巾なコストダウン
ができ、現像装置全体のコストダウンができる。
より、これまで現像装置Aのコストにおいて大きなウエ
イトを占めていた現像ローラー22の大巾なコストダウン
ができ、現像装置全体のコストダウンができる。
〈実施例〉 以下、本考案の複写機の現像装置の実施例を図面に基づ
いて説明する。まず、本考案の第一実施例を第1図の要
部拡大縦断正面図、第2図の全体縦断正面図、第3図の
横断平面図、第4図の現像ローラーの単体縦断正面図、
第5図および第6図の使用状態縦断正面図に基づいて説
明する。
いて説明する。まず、本考案の第一実施例を第1図の要
部拡大縦断正面図、第2図の全体縦断正面図、第3図の
横断平面図、第4図の現像ローラーの単体縦断正面図、
第5図および第6図の使用状態縦断正面図に基づいて説
明する。
そして、図示の如く、本考案の第一実施例における現像
装置Aは、現像槽1に現像ローラー22が設けられ、該現
像ローラー22は、前記現像槽1に回転自在に支持された
支軸20と、該支軸20に固定され外周面に複数のマグネツ
トN,Sを有するマグネツト体21とから構成され、前記支
軸20の回転駆動手段Eが設けられたものである。
装置Aは、現像槽1に現像ローラー22が設けられ、該現
像ローラー22は、前記現像槽1に回転自在に支持された
支軸20と、該支軸20に固定され外周面に複数のマグネツ
トN,Sを有するマグネツト体21とから構成され、前記支
軸20の回転駆動手段Eが設けられたものである。
前記現像ローラー22と感光体23との間に円弧状の現像剤
穂立ち形成板24が配され、該穂立ち形成板24の端部に前
記現像ローラー22に付着した現像剤2を掻取つて穂立ち
形成板24上に移動させるための現像剤掻取端24aが形成
され、該現像剤掻取端24aのマグネツト体21の回転方向
反対側で掻取端24aに近接して現像剤2の一部をマグネ
ツト体21から分離するための小径円柱状の非磁性分離体
a1(プレスクレーパー)が配設され、前記マグネツト体
21の外周面から分離体a1までの距離b(例えば0.5mm)
は、前記マグネツト体21の外周面から掻取端24aまでの
距離a(例えば0.05〜0.1mm)よりも大に設定されたも
のである。
穂立ち形成板24が配され、該穂立ち形成板24の端部に前
記現像ローラー22に付着した現像剤2を掻取つて穂立ち
形成板24上に移動させるための現像剤掻取端24aが形成
され、該現像剤掻取端24aのマグネツト体21の回転方向
反対側で掻取端24aに近接して現像剤2の一部をマグネ
ツト体21から分離するための小径円柱状の非磁性分離体
a1(プレスクレーパー)が配設され、前記マグネツト体
21の外周面から分離体a1までの距離b(例えば0.5mm)
は、前記マグネツト体21の外周面から掻取端24aまでの
距離a(例えば0.05〜0.1mm)よりも大に設定されたも
のである。
第4図に示す如く、前記マグネツト体21は、円筒状支持
杆25、および該支持杆25の外周に45°間隔で異極が交互
に埋設された前記マグネツトN,Sから成る。
杆25、および該支持杆25の外周に45°間隔で異極が交互
に埋設された前記マグネツトN,Sから成る。
前記現像ローラー22は、前記現像槽1の感光体23側に形
成された開口1aに近接して配される。また前記現像ロー
ラー22の支軸20の前後端部20a,20bが、前記現像槽1の
前後板26,27に軸受28,29を介して回転自在に支持されて
いる。
成された開口1aに近接して配される。また前記現像ロー
ラー22の支軸20の前後端部20a,20bが、前記現像槽1の
前後板26,27に軸受28,29を介して回転自在に支持されて
いる。
前記現像ローラー22は、その駆動手段Eによつて第2図
の時計方向Bに回転する。そして、該駆動手段Eは、第
3図の如く、駆動モーター31と、該駆動モーター31の回
転軸31aに嵌合するモーター側ギヤ32と、該モーター側
ギヤ32と噛合する軸側ギヤ33とから構成され、該軸側ギ
ヤ33は前記支軸20の後端部20bに外嵌固定されている。
の時計方向Bに回転する。そして、該駆動手段Eは、第
3図の如く、駆動モーター31と、該駆動モーター31の回
転軸31aに嵌合するモーター側ギヤ32と、該モーター側
ギヤ32と噛合する軸側ギヤ33とから構成され、該軸側ギ
ヤ33は前記支軸20の後端部20bに外嵌固定されている。
前記穂立ち形成板24は、非磁性導電体(例えばアルミニ
ウム、ステンレス製)から成り、前記開口1aとほぼ等し
い長さに形成されている。
ウム、ステンレス製)から成り、前記開口1aとほぼ等し
い長さに形成されている。
前記穂立ち形成板24は第2図の如く、現像ローラー22の
回転方向反対側端部の前記現像剤掻取端24aと、前記現
像ローラー22の回転方向側端部の現像剤流し端24bと、
前記掻取端24aおよび流し端24bを連結する円弧状の穂立
ち形成部24cとから形成される。
回転方向反対側端部の前記現像剤掻取端24aと、前記現
像ローラー22の回転方向側端部の現像剤流し端24bと、
前記掻取端24aおよび流し端24bを連結する円弧状の穂立
ち形成部24cとから形成される。
該穂立ち形成部24cは、前記マグネツト体21と同心の円
弧とされ、前記現像ローラー22の周面からマグネツトN,
Sの磁力が働く基準距離Lだけ離間して配され、前記マ
グネツトN,Sの磁力が良好に働く厚さtに形成されてい
る。
弧とされ、前記現像ローラー22の周面からマグネツトN,
Sの磁力が働く基準距離Lだけ離間して配され、前記マ
グネツトN,Sの磁力が良好に働く厚さtに形成されてい
る。
前記掻取端24aおよび流し端24bは、第2図の如く鋭角的
に形成されるとともに現像ローラー22の周面(現像剤2
の搬送面)に向かつて傾斜して形成され、現像ローラー
22の周面に極めて近接した距離aを保持している。そし
て、穂立ち形成板24の掻取端24aにおいては現像ローラ
ー22に付着した現像剤2を掻取り易く、流し端24bにお
いては現像剤2を撹拌ローラー側に流し易くなつてい
る。また、前記穂立ち形成板24は、その前後端部が前記
現像槽1の前後板26,27に固定されている。
に形成されるとともに現像ローラー22の周面(現像剤2
の搬送面)に向かつて傾斜して形成され、現像ローラー
22の周面に極めて近接した距離aを保持している。そし
て、穂立ち形成板24の掻取端24aにおいては現像ローラ
ー22に付着した現像剤2を掻取り易く、流し端24bにお
いては現像剤2を撹拌ローラー側に流し易くなつてい
る。また、前記穂立ち形成板24は、その前後端部が前記
現像槽1の前後板26,27に固定されている。
第2図中の35は、前記感光体23に転移する現像剤2の量
を予め規制するドクターである。そして、該ドクター35
は、前記穂立ち形成板24の掻取端24aよりも感光体側で
かつ現像ローラー22の回転方向側に配され、現像槽1の
開口端下面に形成されている。
を予め規制するドクターである。そして、該ドクター35
は、前記穂立ち形成板24の掻取端24aよりも感光体側で
かつ現像ローラー22の回転方向側に配され、現像槽1の
開口端下面に形成されている。
第1図の如く、前記分離体a1は、前記掻取端24aのわず
かに下側に配され、分離体a1は、前記マグネツト体21よ
り長く形成され、分離体a1の両端部は、前記現像槽1の
前後板26,27に固定されている。他の構成は第9図に示
した従来構成と同様である。
かに下側に配され、分離体a1は、前記マグネツト体21よ
り長く形成され、分離体a1の両端部は、前記現像槽1の
前後板26,27に固定されている。他の構成は第9図に示
した従来構成と同様である。
次に作用を説明すると、駆動モーター31が駆動すると、
ギヤ32,33を介して支軸20が回転する。そうすると、支
軸20に固定されているマグネツト体21が回転する。この
とき、予め撹拌ローラー3の回転によつて撹拌され摩擦
帯電された現像剤2は、既に現像ローラー上でマグネツ
トN,Sの磁力によつて磁力線に沿つて密集し、穂立ち2b
となつている。
ギヤ32,33を介して支軸20が回転する。そうすると、支
軸20に固定されているマグネツト体21が回転する。この
とき、予め撹拌ローラー3の回転によつて撹拌され摩擦
帯電された現像剤2は、既に現像ローラー上でマグネツ
トN,Sの磁力によつて磁力線に沿つて密集し、穂立ち2b
となつている。
そして、現像ローラー22が時計方向Bに回転すると、現
像ローラー22に付着した現像剤2のうち、磁力による拘
束の弱い部分が、分離体a1によつて穂立ち状態のまま一
旦マグネツト体21から分離される。そして、分離体a1と
掻取端24aは近接しているので、マグネツト体21から分
離された現像剤2は、矢印C1で示すようにそのまま穂立
ち形成部24cの方に移動する。
像ローラー22に付着した現像剤2のうち、磁力による拘
束の弱い部分が、分離体a1によつて穂立ち状態のまま一
旦マグネツト体21から分離される。そして、分離体a1と
掻取端24aは近接しているので、マグネツト体21から分
離された現像剤2は、矢印C1で示すようにそのまま穂立
ち形成部24cの方に移動する。
また、分離体a1によつてマグネツト体21から分離されな
かつた現像剤2、すなわち、分離体a1とマグネツト体21
に入り込んだ現像剤2は、矢印C2で示すようにマグネツ
ト体21の回転により掻取端24aで掻取られ、穂立ち形成
部24cの方に移動する。この理由は、マグネツト体21の
外周面から掻取端24aまでの距離aは、マグネツト体21
の外周面から分離体a1までの距離bよりも小に設定され
ているからである。
かつた現像剤2、すなわち、分離体a1とマグネツト体21
に入り込んだ現像剤2は、矢印C2で示すようにマグネツ
ト体21の回転により掻取端24aで掻取られ、穂立ち形成
部24cの方に移動する。この理由は、マグネツト体21の
外周面から掻取端24aまでの距離aは、マグネツト体21
の外周面から分離体a1までの距離bよりも小に設定され
ているからである。
さらに、現像剤2が現像ローラー22の回転により時計方
向Bに搬送されると、ドクター35で穂立ち形成部24cに
付着する現像剤2の量が規制される。そして、現像剤2
が穂立ち形成部24cに至り、感光体23と現像剤2が接触
し、現像剤2が感光体23に形成された静電潜像に転移
し、現像が行なわれる。なお、穂立ち形成板24にはバイ
アス電圧が印加されている。
向Bに搬送されると、ドクター35で穂立ち形成部24cに
付着する現像剤2の量が規制される。そして、現像剤2
が穂立ち形成部24cに至り、感光体23と現像剤2が接触
し、現像剤2が感光体23に形成された静電潜像に転移
し、現像が行なわれる。なお、穂立ち形成板24にはバイ
アス電圧が印加されている。
穂立ち形成部24c上で感光体23に転移しなかつた現像剤
2は、現像ローラー22の回転によつて撹拌ローラー3側
に搬送されて現像槽1内の現像剤2と再び撹拌される。
2は、現像ローラー22の回転によつて撹拌ローラー3側
に搬送されて現像槽1内の現像剤2と再び撹拌される。
このように、現像剤2が掻取端24aで掻取られる直前
に、分離体a1によつて現像剤2がマグネツト体21から分
離される。すなわち、マグネツト体21に付着した現像剤
2が分離体a1および掻取端24aで分離が二回に分けて行
なわれるので、掻取端24aで現像剤2を掻取る際のマグ
ネツト体21の負荷トルクが減少し、マグネツト体21の駆
動部(駆動モーター31)の寿命が延長できる。
に、分離体a1によつて現像剤2がマグネツト体21から分
離される。すなわち、マグネツト体21に付着した現像剤
2が分離体a1および掻取端24aで分離が二回に分けて行
なわれるので、掻取端24aで現像剤2を掻取る際のマグ
ネツト体21の負荷トルクが減少し、マグネツト体21の駆
動部(駆動モーター31)の寿命が延長できる。
現像剤2は、現像ローラー22への付着量の多少により穂
立ち形成部24cでの搬送状態が変化する。すなわち、現
像剤2の付着量が多い場合、マグネツトN,Sの磁力が穂
立ち形成部上の現像剤全体におよびにくいため、第5図
の如くマグネツトN,Sの移動によつて現像剤2の穂先の
方向は変化するが、現像剤2の穂立ち形成板上での移動
は少ない。
立ち形成部24cでの搬送状態が変化する。すなわち、現
像剤2の付着量が多い場合、マグネツトN,Sの磁力が穂
立ち形成部上の現像剤全体におよびにくいため、第5図
の如くマグネツトN,Sの移動によつて現像剤2の穂先の
方向は変化するが、現像剤2の穂立ち形成板上での移動
は少ない。
また、現像剤2の付着量が適正量以下の場合、マグネツ
トN,Sの磁力が現像剤全体におよびやすいので、第6図
の如く現像剤2はマグネツトN,Sの移動によりその移動
方向と同方向に穂立ち形成板上を移動する。
トN,Sの磁力が現像剤全体におよびやすいので、第6図
の如く現像剤2はマグネツトN,Sの移動によりその移動
方向と同方向に穂立ち形成板上を移動する。
例えば、現像ローラー22の径が25mmでマグネツトN,Sの
磁力700ガウス、穂立ち形成板24の厚みを1.0mmとする
と、穂立ち形成板24への現像剤付着量は1〜2mmとな
り、これが適正量となる。
磁力700ガウス、穂立ち形成板24の厚みを1.0mmとする
と、穂立ち形成板24への現像剤付着量は1〜2mmとな
り、これが適正量となる。
このように、従来の現像ローラーからスリーブ、フラン
ジ等が廃止でき、かつ良好な現像が行なえるため、これ
まで現像装置Aのコストにおいて大きなウエイトを占め
ていた現像ローラーを大巾にコストダウンすることがで
き、現像装置全体のコストダウンができる。
ジ等が廃止でき、かつ良好な現像が行なえるため、これ
まで現像装置Aのコストにおいて大きなウエイトを占め
ていた現像ローラーを大巾にコストダウンすることがで
き、現像装置全体のコストダウンができる。
次に、本考案の第二実施例を第7図の現像ローラーの単
体縦断正面図に基づいて説明する。
体縦断正面図に基づいて説明する。
そして、本考案の第二実施例における現像装置Aは、現
像ローラー22のマグネツトN,Sが第7図の如く90°間隔
で支持杆25の外周部に配されたものである。他の構成は
上記第一実施例と同様である。
像ローラー22のマグネツトN,Sが第7図の如く90°間隔
で支持杆25の外周部に配されたものである。他の構成は
上記第一実施例と同様である。
上記構成において、第一実施例に比してマグネツトN,S
の数が半分に減るので、さらにコストの低減ができる。
そして、第二実施例においては、マグネツトN,Sの数が
半減しても現像ローラー22の回転数を上昇させることに
より現像剤2の良好な穂立の形成ができる。他の作用効
果は上記第一実施例と同様である。
の数が半分に減るので、さらにコストの低減ができる。
そして、第二実施例においては、マグネツトN,Sの数が
半減しても現像ローラー22の回転数を上昇させることに
より現像剤2の良好な穂立の形成ができる。他の作用効
果は上記第一実施例と同様である。
次に、本考案の第三実施例を第8図の縦断正面図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
そして、本考案の第三実施例における現像装置Aは、穂
立ち形成板24が第8図の如く形成されたものである。す
なわち、穂立ち形成板24の厚みは、穂立ち形成板24の中
央部で最大となり、最大厚みtが上記第一実施例におけ
る穂立ち形成板24と等しく、断面積は連続的に変化し
て、掻取端24aおよび流し端24bに近づくに従つて薄く形
成されている。他の構成は上記第一実施例と同様であ
る。
立ち形成板24が第8図の如く形成されたものである。す
なわち、穂立ち形成板24の厚みは、穂立ち形成板24の中
央部で最大となり、最大厚みtが上記第一実施例におけ
る穂立ち形成板24と等しく、断面積は連続的に変化し
て、掻取端24aおよび流し端24bに近づくに従つて薄く形
成されている。他の構成は上記第一実施例と同様であ
る。
上記構成においては、穂立ち形成板24の最大厚みtが現
像剤2の穂立ちに悪影響を与えない厚みとすることによ
り現像剤2の穂立ちが良好に行なわれ、良質を画像が得
られる。他の作用効果は上記第一実施例と同様である。
像剤2の穂立ちに悪影響を与えない厚みとすることによ
り現像剤2の穂立ちが良好に行なわれ、良質を画像が得
られる。他の作用効果は上記第一実施例と同様である。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではな
く、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
く、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
例えば、穂立ち形成板24の形状は上記実施例に限定され
るものではなく、円弧状に近い多角形に形成してもよ
い。
るものではなく、円弧状に近い多角形に形成してもよ
い。
また、分離体a1はマグネツト体21の円周方向に複数個並
べて設けてもよい。
べて設けてもよい。
〈考案の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本考案によると、現像剤
が掻取端で掻取られる直前に、分離体によつて現像剤の
一部がマグネツト体から分離されて穂立ち形成板上に移
動されるので、掻取端で現像剤を掻取つて穂立ち形成板
上に移動させる際のマグネツト体の負荷が減少し、マグ
ネツト体の駆動部の寿命が延長できる。
が掻取端で掻取られる直前に、分離体によつて現像剤の
一部がマグネツト体から分離されて穂立ち形成板上に移
動されるので、掻取端で現像剤を掻取つて穂立ち形成板
上に移動させる際のマグネツト体の負荷が減少し、マグ
ネツト体の駆動部の寿命が延長できる。
また、従来固定されていたマグネツト体を回転させ、円
筒状スリーブの代わりに円弧状穂立ち形成板を設けるこ
とにより、これまで現像装置のコストにおいて大きなウ
エイトを占めていた現像ローラーの大巾なコストダウン
ができ、現像装置全体のコストダウンができる。
筒状スリーブの代わりに円弧状穂立ち形成板を設けるこ
とにより、これまで現像装置のコストにおいて大きなウ
エイトを占めていた現像ローラーの大巾なコストダウン
ができ、現像装置全体のコストダウンができる。
さらに、従来はマグネツト体とスリーブのそれぞれの支
軸を支持する軸受構造が必要であつたが、本考案による
と、マグネツト体のみの軸受構造となり、現像装置全体
の構造も簡素化されるといつた優れた効果がある。
軸を支持する軸受構造が必要であつたが、本考案による
と、マグネツト体のみの軸受構造となり、現像装置全体
の構造も簡素化されるといつた優れた効果がある。
第1図は本考案の第一実施例を示す複写機の現像装置の
要部拡大縦断正面図、第2図は同じく全体縦断正面図、
第3図は同じく横断平面図、第4図は同じく現像ローラ
ーの単体縦断正面図、第5図は同じく現像ローラーに付
着する現像剤の量が多い場合の使用状態縦断正面図、第
6図は同じく現像ローラーに付着する現像剤の量が少な
い場合の使用状態縦断正面図、第7図は本考案の第二実
施例を示す複写機の現像装置の現像ローラーの単体縦断
正面図、第8図は本考案の第三実施例を示す複写機の現
像装置の縦断正面図、第9図は従来例を示す複写機の現
像装置の全体縦断正面図、第10図は同じく横断平面図、
第11図は同じく現像ローラーの単体正面図、第12図は同
じく現像ローラーの単体縦断正面図である。 1:現像槽、a1:分離体、2:現像剤、20:支軸、21:マグネ
ツト体、22:現像ローラー、23:感光体、24:現像剤穂立
ち形成板、24a:掻取端、24b:流し端、A:現像装置、24c:
穂立ち形成部、25:支持杆、B:マグネツト体の回転方向
(時計方向)、N,S:マグネツト。
要部拡大縦断正面図、第2図は同じく全体縦断正面図、
第3図は同じく横断平面図、第4図は同じく現像ローラ
ーの単体縦断正面図、第5図は同じく現像ローラーに付
着する現像剤の量が多い場合の使用状態縦断正面図、第
6図は同じく現像ローラーに付着する現像剤の量が少な
い場合の使用状態縦断正面図、第7図は本考案の第二実
施例を示す複写機の現像装置の現像ローラーの単体縦断
正面図、第8図は本考案の第三実施例を示す複写機の現
像装置の縦断正面図、第9図は従来例を示す複写機の現
像装置の全体縦断正面図、第10図は同じく横断平面図、
第11図は同じく現像ローラーの単体正面図、第12図は同
じく現像ローラーの単体縦断正面図である。 1:現像槽、a1:分離体、2:現像剤、20:支軸、21:マグネ
ツト体、22:現像ローラー、23:感光体、24:現像剤穂立
ち形成板、24a:掻取端、24b:流し端、A:現像装置、24c:
穂立ち形成部、25:支持杆、B:マグネツト体の回転方向
(時計方向)、N,S:マグネツト。
Claims (1)
- 【請求項1】現像槽に現像ローラーが設けられ、該現像
ローラーは、前記現像槽に回転自在に支持された支軸
と、該支軸に固定され外周面に複数のマグネツトを有す
るマグネツト体とから構成され、前記支軸の回転駆動手
段が設けられ、前記現像ローラーと感光体との間に円弧
状の現像剤穂立ち形成板が配され、該穂立ち形成板に付
着する現像剤の量を規制するドクターが設けられ、前記
穂立ち形成板の端部に前記マグネツト体に付着した現像
剤を掻取つて前記穂立ち形成板上に移動させるための現
像剤掻取端が形成され、該現像剤掻取端のマグネツト体
の回転方向反対側で掻取端に近接して現像剤の一部をマ
グネツト体から分離するための分離体が配設され、該分
離体は分離した現像剤が前記穂立ち形成板の方向に移動
可能な形状とされたことを特徴とする複写機の現像装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987135665U JPH0753083Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | 複写機の現像装置 |
| US07/237,870 US4980728A (en) | 1987-09-04 | 1988-08-29 | Developing device with a magnetic brush turning plate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987135665U JPH0753083Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | 複写機の現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6440856U JPS6440856U (ja) | 1989-03-10 |
| JPH0753083Y2 true JPH0753083Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31395496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987135665U Expired - Lifetime JPH0753083Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | 複写機の現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753083Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541835U (ja) * | 1978-09-07 | 1980-03-18 | ||
| JPS57151974A (en) * | 1981-03-17 | 1982-09-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Developing device |
-
1987
- 1987-09-04 JP JP1987135665U patent/JPH0753083Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6440856U (ja) | 1989-03-10 |
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