JPH0753094Y2 - 感光体ドラムに対するヒ−タの取付け構造 - Google Patents

感光体ドラムに対するヒ−タの取付け構造

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JPH0753094Y2
JPH0753094Y2 JP1987112498U JP11249887U JPH0753094Y2 JP H0753094 Y2 JPH0753094 Y2 JP H0753094Y2 JP 1987112498 U JP1987112498 U JP 1987112498U JP 11249887 U JP11249887 U JP 11249887U JP H0753094 Y2 JPH0753094 Y2 JP H0753094Y2
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JP
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drum
heater
bearing
photosensitive drum
mounting structure
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JPS6417561U (ja
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満 足立
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三田工業株式会社
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は感光体ドラムに対するヒータの取付け構造に
関し、さらに詳細にいえば、感光体ドラムの内部に装填
されたドラムヒータを、感光体ドラムに対して相対回転
可能に取付ける感光体ドラムに対するヒータの取付け構
造に関する。
〈従来の技術〉 従来より、複写機等に装着される感光体ドラムについて
は、温度によって帯電特性が変化することから、感光体
ドラムの内部にドラムヒータを取付けて、気温の変化の
影響を受けることなく、一定の温度に保持し、一定の帯
電特性を発揮できるようにすることが行なわれている。
上記ドラムヒータに対する通電方式として、ドラムヒー
タを内蔵した感光体ドラムにブラシを取付けているとと
もに、ブラシと接触するリングを取付けて、ドラムヒー
タに電圧を印加する方式が採用されている(例えば実開
昭56-64044号公報参照)。
ところが、上記の構成であれば、複写動作時に回転する
感光体ドラムに対して、ドラムヒータを一体的に取付け
ることができるのであるが、ブラシの摩耗が激しく、ブ
ラシの消耗により定期的にブラシの交換作業を行なわな
ればならいないという不都合があった。
このため、複写動作時において感光体ドラムのみを単独
回転させるべく、上記ドラムヒータを感光体ドラムに対
して相対回転可能に取付け、ドラムヒータのリード線を
感光体ドラムの軸心部から引き出すことにより、ドラム
ヒータに上記リード線を通して電圧を印加するようにし
たものが提案されている(例えば実開昭62-33071号公報
参照)。
そして、この場合におけるドラムヒータの取付け構造と
して、感光体ドラムの両側に設けられたフランジにベア
リングを嵌入し、該ベアリングの内輪にドラムヒータの
支軸を挿入するとともに、上記フランジにてベアリング
外輪の内方への移動を規制した状態で、支軸に螺合され
た締め付けナットによってベアリングの内輪を締め付け
ることにより、ドラムヒータの軸方向への移動を規制す
る構造が採用されている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記の構成のドラムヒータの取付け構造によると、感光
体ドラムを交換する場合であって、ドラムヒータを新た
な感光体ドラムに取付ける際に、締め付けナットを締め
過ぎて、ベアリングに過大なスラスト荷重が負荷され、
ドラムヒータを円滑に支承できなくなるという不都合が
生じていた。また、締め付けナットを適切なトルクで締
め付けたとしても、ドラムヒータや感光体ドラム等の幅
寸法の誤差に起因して、ドラムヒータに過大な負荷が作
用し、ドラムヒータが歪んで回転ムラを起す場合も生じ
ていた。
〈考案の目的〉 この考案は上記問題点に鑑みてなされたものであり、ベ
アリングに対する締め付けトルクの変動や、ドラムヒー
タ等の寸法誤差に係わりなく、ドラムヒータを常に安定
的に支承することができる感光体ドラムに対するヒータ
の取付け構造を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この考案の感光体ドラム
に対するヒータの取付け構造は、ドラムヒータの支軸に
嵌挿された一対のベアリングが、感光体ドラムのフラン
ジに取付けられた支承部材によって支承され、各ベアリ
ングの内輪が、支軸に固定された止定部材によって、互
いに離反する方向への移動が規制されているとともに、
ベアリングの外輪が、支承部材によって互いに離反する
方向へ弾性付勢されているものである。
〈作用〉 上記の構成の感光体ドラムに対するヒータの取付け構造
であれば、ドラムヒータを、その支軸に嵌挿された一対
のベアリングおよび支承部材を介して、感光体ドラムに
対し相対回転可能に取付けることができる。しかも、ベ
アリングの外輪が、支承部材によって互いに離反する方
向へ弾性付勢されているので、ベアリングの外輪が過大
に締め付けられたり、ベアリング相互の離反間隔や支承
部材等の寸法誤差、感光体ドラムの幅寸法の誤差等に起
因して、ドラムヒータに過大な負荷が作用したりするの
を防止することができる。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
図は、この考案の感光体ドラムに対するヒータの取付け
構造を示す断面図であり、ドラムヒータ(2)を内蔵し
た感光体ドラム(1)は、両側部のフランジ(11)に嵌
挿されたベアリング(12)を介して、一対の側板(3)
に固定されたドラム受け(4)に対して回転および取外
し自在に嵌入されている。上記一対の側板(3)は、図
示しない連結部材を介して互いに連結されているととも
に、複写機等の画像形成装置の内部から外部へ引き出し
可能に設けられている。また、ドラム受け(4)は上部
が開口するU字状の溝(41)を形成しているものであ
る。したがって、上記感光体ドラム(1)は、画像形成
装置に装着された状態で、側板(3)とともに装着外部
に引き出すことができ、この引き出した状態で上方へ取
り外すことができる。なお、上記感光体ドラム(1)
は、画像形成装置に装着された状態で、図示しない駆動
手段によって所定タイミング毎に回転駆動される。
一方、ドラムヒータ(2)としては、中空の支軸(21)
に嵌挿された状態で、該支軸(21)と一体回転可能にね
じ止めされた一対のフランジ(22)と、上記フランジ
(22)を介して支軸(21)と同心かつ一体回転可能に設
けられた円筒ドラム(23)と、円筒ドラム(23)の内周
に沿って設けられた面状ヒータ(24)等にて主要部が構
成されており、支軸(21)の両端部付近には、それぞれ
ボールベアリング(5)(6)が嵌挿されている。そし
て、各ベアリング(5)(6)の内輪(51)(61)は、
支軸(21)に嵌挿された止定部材としてのC形止め輪
(25)によって、互いに離反する方向へ移動するのが規
制されている。また、ベアリング(5)(6)の外輪
(52)(62)は、感光体ドラム(1)に押付けられたフ
ランジ状の支承部材(7)(8)によって、感光体ドラ
ム(1)と同心に支承されている。即ち、上記ドラムヒ
ータ(2)は、支承部材(7)(8)およびベアリング
(5)(6)を介して、感光体ドラム(1)と同心かつ
相対回転可能に設けられている。なお、上記面状ヒータ
(24)のリード線(24a)は、コネクタ(24b)を介し、
支軸(21)の内部を通して感光体ドラム(1)の外部へ
引き出されている。
また、上記支承部材(7)(8)のうちの一方の支承部
材(7)は、感光体ドラム(1)のフランジ(11)に対
してねじ止めにて取外し可能に取付けられており、その
先端部に形成された係合段部(71)が、ベアリング
(5)の外輪(52)の一側面に対して係合されている。
さらに、他方の支承部材(8)は、感光体ドラム(1)
のフランジ(11)に対して、軸方向へ移動自在に取付け
られているとともに、上記フランジ(11)側へ常時弾性
的に付勢されている。さらに詳述すると、上記支承部材
(8)の鍔部(82)は、フランジ(11)に対してネジ止
め等にて固定された複数のスリーブ(13)に対して、フ
ランジ(11)との間に隙間(S)を設けた状態で摺動自
在に嵌め込まれており、上記スリーブ(13)の一端部に
形成された鍔部(13a)と支承部材(8)の鍔部(82)
との間に介在された弾性部材としての圧縮ばね(9)に
よって、フランジ(11)側に付勢されている。そして、
支承部材(8)の先端部に形成された係合段部(81)
が、ベアリング(6)の外輪(62)の一側面に対して係
合されている。したがって、ベアリング(6)の外輪
(62)は、支承部材(8)によって外方(矢印A方向)
へ弾性的に付勢されることになり、他方のベアリング
(5)の外輪(52)についても、上記支承部材(8)の
付勢作用に伴う支承部材(7)による相対的な付勢作用
によって、外方(矢印B方向)へ弾性付勢されることに
なる。
したがって、上記ドラムヒータ(2)の軸方向の位置
は、支承部材(7)の係合段部(71)とベアリング
(5)との係合部を基準に定まり、各止め輪(25)の配
設位置の誤差に起因するベアリング(5)(6)相互の
間隔の誤差や、支承部材(7)(8)の幅寸法の誤差、
感光体ドラム(1)の幅寸法の誤差等は、ベアリング
(6)に係合させた支承部材(8)の軸方向への弾性的
な移動によって吸収することができるので、ベアリング
(5)(6)の外輪(52)(62)の締め付け過ぎを防止
することができ、感光体ドラム(1)とドラムヒータ
(2)との相対回転を、常に円滑かつ安定的に行わせる
ことができるとともに、ドラムヒータ(2)に無理な負
荷が作用するのを防止することができる。
また、上記実施例においては、面状ヒータ(24)のリー
ド線(24a)が、コネクタ(24b)を介して外部へ引き出
されているとともに、感光体ドラム(1)が、U字状の
溝(41)を有するドラム受け(4)によって取外し自在
に支承されているので、上記コネクタ(24b)によって
感光体ドラム(1)側のリード線(24a)を電源側から
切り離すとともに、感光体ドラム(1)を上方へ引き上
げることにより、該感光体ドラム(1)を容易に取り外
すことができる。したがって、感光体ドラム(1)の交
換作業を迅速に行なうことができる。
なお、この考案のドラムヒータの取付け構造は、上記実
施例に限定されるものでなく、例えば、支承部材(7)
(8)とベアリング(5)(6)との間に皿ばね等の環
状の弾性部材を介在させることにより、ベアリング
(5)(6)の外輪(52)(62)を弾性的に付勢しても
よく、このほか、面状ヒータ(24)に代えて棒状ヒータ
を配設すること等、この考案の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことができる。
〈考案の効果〉 以上のようにこの考案のドラムヒータの取付け構造によ
れば、ベアリングの外輪の締め付け過ぎや、ドラムヒー
タ等の寸法誤差に起因するドラムヒータの変形を防止す
ることができるので、感光体ドラムとドラムヒータとの
相対回転を、常に円滑かつ安定的に行わせることがで
き、さらには、感光体ドラム内に収容されるドラムヒー
タの支軸に嵌挿されたベアリングの外輪を、感光体ドラ
ムのフランジに取り付けられた支承部材によって、弾性
的に支持しているので、画像形成装置本体に対し、感光
体ドラムとドラムヒータの組立体を容易に着脱すること
ができるという特有の実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案のドラムヒータの取付け構造の一実施例を
示す断面図。 (1)……感光体ドラム、(2)……ドラムヒータ、
(21)……支軸、(25)……止定部材としての止め輪、
(5)(6)……ベアリング、(51)(61)……ベアリ
ング内輪、(52)(62)……ベアリング外輪、(7)
(8)……支承部材、(9)……弾性部材としての圧縮
ばね。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体ドラムの内部に装填されたドラムヒ
    ータを、感光体ドラムに対して相対回転可能に取付ける
    感光体ドラムに対するヒータの取付け構造であって、ド
    ラムヒータの支軸に嵌挿された一対のベアリングが、感
    光体ドラムのフランジに取付けられた支承部材によって
    支承され、各ベアリングの内輪が、支軸に固定された止
    定部材によって、互いに離反する方向への移動が規制さ
    れているとともに、ベアリングの外輪が、支承部材によ
    って互いに離反する方向へ弾性付勢されていることを特
    徴とする感光体ドラムに対するヒータの取付け構造。
  2. 【請求項2】ベアリングの外輪が、フランジに対して軸
    方向へ移動自在に取付けられ、かつ弾性部材によって上
    記フランジ側へ付勢されている支承部材によって弾性的
    に付勢されている上記実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の感光体ドラムに対するヒータの取付け構造。
  3. 【請求項3】ベアリングの外輪が、該外輪に当接する皿
    ばねを設けた支承部材によって弾性的に付勢されている
    上記実用新案登録請求の範囲第1項記載の感光体ドラム
    に対するヒータの取付け構造。
JP1987112498U 1987-07-21 1987-07-21 感光体ドラムに対するヒ−タの取付け構造 Expired - Lifetime JPH0753094Y2 (ja)

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JPS6417561U JPS6417561U (ja) 1989-01-27
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