JPH0753183A - クレーンの駆動装置 - Google Patents

クレーンの駆動装置

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JPH0753183A
JPH0753183A JP20518493A JP20518493A JPH0753183A JP H0753183 A JPH0753183 A JP H0753183A JP 20518493 A JP20518493 A JP 20518493A JP 20518493 A JP20518493 A JP 20518493A JP H0753183 A JPH0753183 A JP H0753183A
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hydraulic
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Saiichi Nishikino
宰一 錦野
Hideo Arimitsu
秀雄 有光
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータの介在を極力減少させ、自動的に
適正な荷役作業が行えるようにする。 【構成】 バケット装置1の速度を指令するコントロー
ルグリップ82が設けられ、バケット13の開閉を指令
する開閉スイッチ84、85が設けられ、支持用ロープ
21と開閉用ロープ22とを巻き取るための油圧モータ
3が設けられ、これら油圧モータ3に供給される作業油
の供給方向を切り換える一対の方向制御弁4がそれぞれ
設けられ、方向制御弁4切り換え用のパイロット油圧を
調節する電磁比例減圧弁9がそれぞれ設けられ、油圧モ
ータ31および油圧モータ32前後の作業油の油圧を検
出する圧力センサ86〜89が設けられ、各指令入力手
段82、84、85から入力された指令信号と、それぞ
れの圧力センサ86〜89から入力された圧力の検出値
とから油圧モータ32および油圧モータ31の回転方向
および回転速度とを演算するコントローラ81が設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の索条でバケット
の昇降および開閉操作を行うように構成されたクレーン
の駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クレーンの種類は多く、形式によって分
類すると、通常、建屋内の天井部を走行する天井クレー
ン、ジブが旋回かつ起仰するジブクレーン、橋脚間で荷
役する橋形クレーン、石炭・鉱石等のバラものを陸揚げ
するアンローダ、トロリーで移動するように構成された
ケーブルクレーン、軌条なしで移動自在に構成されたモ
ービルクレーン等に分類することができる。上記モービ
ルクレーンは、さらに、タイヤを装備したホイールクレ
ーン、無限軌条を装備したクローラクレーン、およびト
ラックに搭載されたトラッククレーン等に分けられる。
【0003】このようにクレーンの種類は多いが、荷役
対象物に対する荷役方式に注目すると、基本的には荷を
フックに懸けて吊り上げるフック式クレーンと、左右一
対のバケットを開閉させて荷をすくい取るバケット式ク
レーンとの二つに分類される。従って、形式によって分
類された多くの種類のクレーンも、フック式と、バケッ
ト式のいずれかに含まれることになる。そして、本発明
はすべての種類のバケット式クレーンを対象としたもの
である。
【0004】そこでまず、一般的に使用されているクラ
ムシェルバケットと通称されるバケットについて説明す
る。図5に、クレーンに装着された複数の索条で操作さ
れる一般的なバケット装置の側面図を示している。同図
の(イ)はバケットが開放した状態を示し、(ロ)はバ
ケットが閉止した状態を示している。これらの図に示す
ように、バケット装置1は、下面部に水平軸回りに回転
自在に軸支された上部滑車15を有する上部支持部材1
1と、上面部に水平軸回りに回転自在に軸支された下部
滑車16を有する下部支持部材12と、この下部支持部
材12の両側部において水平軸回りに回動自在に軸支さ
れた側面視がL字形状の左右一対のバケット13と、上
記上部支持部材11の両側部と上記左右一対のバケット
13の中央部とを連結する左右一対の連結ロッド14と
から基本構成されている。
【0005】上記バケット13は、左バケット13aと
右バケット13bとが右対称に配置されてなり、互いに
対向した面に荷のすくい取り面が形成され、各々基端部
で左水平軸13cおよび右水平軸13dを介して下部支
持部材12に接続されている。また、上記連結ロッド1
4は、左連結ロッド14aと右連結ロッド14bとから
なり、それらは上端部で上部支持部材11に上部左水平
軸14eおよび上部右水平軸14fに軸支され、下端部
で左バケット13aの中央部の下部左水平軸14cおよ
び右バケット13bの中央部の下部右水平軸14dにそ
れぞれ軸支されている。
【0006】そして、上記上部支持部材11は索条とし
ての一対のロープ2の内の支持用ロープ21に接続さ
れ、上記上部滑車15と下部滑車16とには開閉用ロー
プ22が懸け回され、その先端部は下部支持部材12に
結束されている。このような支持用ロープ21の基端側
は、図略のクレーン本体内に設けられた図6に示す支持
ドラムR1に巻設されているとともに、開閉用ロープ2
2の基端側は同図に示す開閉ドラムR2に巻設されてい
る。
【0007】バケット装置1は通常以上のように構成さ
れているので、開閉用ロープ22に張力をかけないよう
にして支持ドラムR1に支持用ロープ21を巻き取らせ
ると、図5の(イ)に示すように、下部支持部材12は
自重で下方に垂下し、この垂下に従って左バケット13
aは下部左水平軸14c回りに時計方向に回動するとと
もに、右バケット13bは下部右水平軸14d回りに反
時計方向に回動し、結局バケット13が開放した状態に
なる。
【0008】そして、上記(イ)に示す状態において、
今度は開閉ドラムR2を駆動させて順次開閉用ロープ2
2を巻き取っていくと、上部滑車15と下部滑車16と
の間隔は順次狭まり、下部支持部材12が上昇する。こ
の下部支持部材12の上昇に従って左バケット13aは
下部左水平軸14c回りに反時計方向に回動するととも
に、右バケット13bは下部右水平軸14d回りに時計
方向に回動し、(ロ)に示すようにバケット13は閉止
された状態になる。
【0009】バケット装置1を用いた荷役は、上記
(イ)のバケット13が開放した状態と、(ロ)のバケ
ット13が閉止した状態とを、バケット装置1自体の昇
降操作との組み合わせにおいて行うものである。
【0010】以下このようなバケット装置1による従来
の荷役操作を、図6に例示する説明図を基に説明する。
この図に示すように、従来のバケット装置1のウインチ
駆動機構には、支持ドラムR1と開閉ドラムR2とから
なる一対の巻取りドラムRと、上記支持ドラムR1をク
ラッチC1を介して回転駆動させるバケット昇降用油圧
モータ31と、上記開閉ドラムR2をクラッチC2を介
して回転駆動させるバケット開閉用油圧モータ32とか
らなる一対の油圧モータ3とが設けられ、上記それぞれ
の油圧モータ31、32を回転駆動させるためのバケッ
ト駆動機構が付設されている。
【0011】上記一対の巻取りドラムRと、一対のクラ
ッチC1、C2と、一対の方向制御弁4と、一対の操作
装置5とからウインチ駆動装置が形成されている。
【0012】そして、上記駆動機構は、昇降用油圧モー
タ31の回転方向を制御する昇降用方向制御弁41と開
閉用油圧モータ32の回転方向を制御する開閉用方向制
御弁42とからなる一対の方向制御弁4、および、上記
昇降用方向制御弁41の弁の切り換え操作を行うための
バケット昇降操作装置51と上記開閉用方向制御弁42
の弁の切り換え操作を行うためのバケット開閉操作装置
52とからなる一対のバケット操作装置5から構成され
ている。上記それぞれのバケット操作装置5は、パイロ
ット油圧の方向を換えるパイロット弁5aと、このパイ
ロット弁5aを切り換え操作するための切換えレバー
5’とから構成されている。
【0013】上記それぞれの油圧モータ3には油圧源で
ある油圧ポンプ6から実線で示す油圧回路によってそれ
ぞれそれぞれの方向制御弁4を介して油圧モータ3駆動
用の油圧が供給されるとともに、これらの方向制御弁4
の弁切り換えのための点線で示すパイロット油圧回路が
形成されている。そして、上記切換えレバー5’として
は、バケット昇降用に操作されるバケット昇降用レバー
53と、バケット開閉用に操作されるバケット開閉用レ
バー54との一対が設けられており、これら切換えレバ
ー5’をオペレータが適宜操作することによってバケッ
ト装置1の昇降および開閉を適正に行い、バケット装置
1による荷役が実行されるのである。用済後の作動油は
作動油タンク7に戻される。
【0014】上記複数の索条(ロープ2)を操って行う
バケット装置1による荷役においては、図5の(イ)に
示すようにバケット13が開放した状態でバケット装置
1を昇降させるときは、開閉用ロープ22を支持用ロー
プ21に追従させるとともに、同ロープ22には大きな
張力がかからないようにしておかなければならない。逆
にバケット13が閉止している状態でバケット装置1を
昇降させるときは、支持用ロープ21を開閉用ロープ2
2に追従させるとともに、支持用ロープ21に大きな張
力がかからないようにしておかなければならない。
【0015】以上要すれば、一方のロープと他方のロー
プとは、いずれかに大きな張力がかかるように操作し、
小さな張力のかかる方のロープは、大きな張力がかかっ
ている方のロープに追随させるという同期操作を行わな
ければならないのである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ここで、従来の問題点
を浮き彫りさせるために、従来のオペレーターによる、
バケット操作についてさらに詳細に説明する。オペレー
ターは、基本的には図6に示すバケット操作装置5の一
対の切換えレバー5’を操作すればよいが、具体的に
は、図7に示すような運転室内において、操作パネル上
に配置されたレバー類やペダル類を操作しなければなら
ない。上記レバー類やペダル類は、図7に示すように、
主なものを挙げても、上記のバケット昇降用レバー53
およびバケット開閉用レバー54からなる切換えレバー
5’、図略のブームを起伏させるためのブーム起伏レバ
ー55、支持ドラムR1の回転を制動する支持ドラム制
動ペダル56、開閉ドラムR2の回転を制動す開閉ドラ
ム制動ペダル57、ポンプ6を駆動させるエンジンの出
力を調節するエンジンスロットル58、並びに図外の本
体を旋回させる旋回レバー等があり、これらの操作手段
が運転室内に所狭しと配設されている。
【0017】オペレーターはこれらの操作手段の各々に
ついて適正に操作しなければならず、特にバケット装置
1による荷役に関しては、一対の切換えレバー5’をそ
れぞれ操作して、バケット13が開放した状態でバケッ
ト装置1を昇降させるときは、開閉用ロープ22を支持
用ロープ21に追従させるとともに、同ロープ22には
張力がかからないように若干弛ませておき、逆にバケッ
ト13が閉止している状態でバケット装置1を昇降させ
るときは、支持用ロープ21を開閉用ロープ22に追従
させるとともに、支持用ロープ21に張力がかからない
ように若干弛ませておくような極めて煩雑な同期操作を
実行しなければならない。
【0018】この切換えレバー5’の操作が適正でない
と、荷を掴んで上昇中のバケット13が左右に開放し、
中身がこぼれ落ちたり、開放状態のバケット13が粉状
あるいは粒状の荷の中に入り込んで掘削動作を行うまで
に閉止動作が行われたりしてバケット13がすくう荷の
量が規定量よりも少なくなる等の不都合が発生する。
【0019】また、バケット13が開放しているバケッ
ト装置1を荷の上に落し、バケット13を閉止させつつ
荷をすくい取る操作を行うに際しては、支持用ロープ2
1を弛ませるために支持ドラムR1側のクラッチC1を
切り、支持ドラム制動ペダル56の踏み込み量を調節し
つつバケット装置1を重力降下させ、一方このような操
作を行いながらバケット開閉用レバー54を操作して開
閉用ロープ22を巻き上げるというような極めて複雑で
かつ熟練を要する操作を行わなければならない。バケッ
ト13で掴み挙げた荷を放出するときも上記と同じよう
な複雑な操作が行われる。すなわち、従来のクレーンの
駆動装置においては、オペレーターが行うバケット装置
1の荷役操作は、極めて煩雑であり、かつ、熟練を要す
るという問題点を有していたのである。
【0020】なお、複索を用いたバケットに関するもの
としては、特公平4−71838号公報や、特開平4−
327497号公報によって開示されているが、本発明
が解決しようとしている問題点を解決するものではな
い。
【0021】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、複索で行うバケットの一連
の荷役操作において、オペレーターの介在を極力減少さ
せ、熟練したオペレーターでなくても自動的に適正な荷
役作業が行えるようにするクレーンの駆動装置を提供す
ることを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
クレーンの駆動装置は、本体部とこの本体部の下部に開
閉可能に取り付けられた一対のバケットとから構成され
たバケット装置に上記本体部を支持するバケット支持用
ロープと上記バケットを開閉するバケット開閉用ロープ
とが備えられ、それぞれのロープの締弛を調節しつつバ
ケット装置の昇降とバケットの開閉を行わせるように構
成されたクレーンの駆動装置であって、この駆動装置
は、バケット装置の昇降およびバケットの開閉のために
駆動するウインチ駆動機構と、バケット装置の昇降およ
びバケットの開閉の方向および速度を演算するコントロ
ーラと、バケット装置の昇降およびバケットの開閉の運
転操作を行う操作機構と上記ウインチ駆動機構の駆動状
態を検出する検出機構とから構成され、上記ウインチ駆
動機構にはバケット装置昇降用油圧モータおよびバケッ
ト開閉用油圧モータと、これらのモータに供給される作
業油の供給方向を切り換える一対の方向制御弁と、これ
ら方向制御弁を作動させるパイロット油圧を調節する電
磁比例減圧弁とが備えられ、上記操作機構は、バケット
装置の昇降速度およびバケットの開閉速度を指令する操
作量指令入力手段と、上記バケットの開閉を指令するバ
ケット開閉指令入力手段とから構成され、上記検出機構
は上記バケット昇降用油圧モータおよびバケット開閉用
油圧モータの負荷を検出する負荷検出手段によって構成
され、上記コントローラは、上記操作量指令入力手段お
よびバケット開閉指令入力手段から入力された各指令信
号と、上記複数の負荷検出手段から入力された圧力の検
出値とから上記バケット昇降用油圧モータおよびバケッ
ト開閉用油圧モータの回転方向および回転速度を演算
し、上記各方向制御弁が上記演算結果に応じた弁開度に
なるように上記各電磁比例減圧弁に弁開度指令信号を発
信するように構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0023】本発明の請求項2記載のクレーンの駆動装
置は、請求項1記載のクレーンの駆動装置において、上
記負荷検出手段はバケット昇降用油圧モータおよびバケ
ット開閉用油圧モータの前後の作業油の油圧を検出する
圧力センサであることを特徴とするものである。
【0024】本発明の請求項3記載のクレーンの駆動装
置は、請求項1または2記載のクレーンの駆動装置にお
いて、上記コントローラは、上記負荷検出手段から入力
された検出値を基にバケット昇降用油圧モータ前後の作
動油の油圧差と、バケット開閉用油圧モータ前後の作動
油の油圧差とを演算し、これらの油圧差の比が予め設定
された値になるように上記各電磁比例減圧弁に弁開度指
令信号を発信するように構成されていることを特徴とす
るものである。
【0025】
【作用】上記請求項1記載のクレーンの駆動装置によれ
ば、バケット装置の昇降操作やバケットの開閉操作は、
従来のような各種のレバー装置や制動ペダル等の困難な
複合操作を行うことなく、操作量指令入力手段を操作し
てバケット装置の昇降速度を設定するとともに、バケッ
ト開閉指令入力手段を操作してバケットの開閉を設定す
ることのみによって、バケット装置は設定通りに昇降す
るとともに、バケットは設定通りに開閉動作を行い荷役
作業を容易に実行することができる。
【0026】すなわち、上記各入力手段からコントロー
ラにバケット装置作動に関する信号を入力すると、コン
トローラは、上記負荷検出手段からコントローラに入力
された検出値を用い、予め入力されている演算式に基づ
いて上記バケット昇降用油圧モータおよびバケット開閉
用油圧モータの回転方向および回転速度とが演算され、
この演算結果に基づいて各電磁比例減圧弁に弁開度指令
信号が発信される。
【0027】そして、これを受けた電磁比例減圧弁は上
記信号に従った弁開度になるため、各方向制御弁向けの
パイロット油圧が設定され、このパイロット油圧に従っ
てバケット昇降用方向制御弁およびバケット開閉用方向
制御弁は上記弁開度指令信号に対応した作動をして所定
の弁開度が設定され、その結果、バケット装置は、各油
圧モータの駆動により上記操作量指令入力手段およびバ
ケット開閉指令入力手段からコントローラに入力された
指令に見合った昇降を行いながらバケットは開閉するの
である。
【0028】以上のように、本発明の請求項1記載のウ
インチ駆動装置によれば、上記各指令入力手段による指
令信号の設定のみで、従来の面倒なレバー操作やペダル
操作を行うことなく、入力手段からの簡単な入力操作に
よって容易にバケット装置の運転を行うことができる。
【0029】上記請求項2記載のクレーンの駆動装置に
よれば、負荷検出手段としてバケット昇降用油圧モータ
およびバケット開閉用油圧モータの前後の作業油の油圧
を検出する圧力センサが適用されているため、この圧力
センサの上記前後の差圧を検出することで容易に各油圧
モータの負荷を検出することができる。
【0030】上記請求項3記載のクレーンの駆動装置に
よれば、上記コントローラは、上記圧力センサから入力
された検出値を基にバケット昇降用油圧モータ前後の作
動油の油圧差と、バケット開閉用油圧モータ前後の作動
油の油圧差とを演算し、これらの油圧差の比が予め設定
された値になるように上記各電磁比例減圧弁に弁開度指
令信号を発信するように構成されているため、上記油圧
差の比が一定であれば、上記バケット装置の昇降に拘ら
ず、自動的にバケット装置を支持するバケット支持用ロ
ープとバケットを開閉するバケット開閉用ロープとがそ
れぞれ一定の比率の張力で巻き上げられたり、巻き下げ
られたりする、いわゆる両者が同期した状態になり、従
来極めて困難でかつ熟練を要する上記同期操作が、極め
て容易に行い得ることになる。
【0031】
【実施例】図1は、本発明に係るクレーンの駆動装置の
駆動機構の一例を示す説明図である。この図に示すよう
に、クレーン100は、バケット装置1と、このバケッ
ト装置1を駆動させる駆動機構(ウインチ駆動装置)1
0とから基本構成されている。
【0032】上記バケット装置1は、下面部に水平軸回
りに回転自在に軸支された上部滑車15を有する上部支
持部材11と、上面部に水平軸回りに回転自在に軸支さ
れた下部滑車16を有する下部支持部材12と、この下
部支持部材12の両側部において水平軸回りに回動自在
に軸支された側面視がL字形状の左右一対のバケット1
3と、上記上部支持部材11の両側部と上記左右一対の
バケット13それぞれの中央部とを連結する左右一対の
連結ロッド14とから構成されている。
【0033】そして、上記上部支持部材11と、上記左
右一対の連結ロッド14と、上記下部支持部材12とで
バケット装置1の本体部が形成され、この本体部の下部
に左バケット13aおよび右バケット13bとからなる
バケット13が設けられている。このようなバケット装
置1には複索である支持用ロープ21および開閉用ロー
プ22からなる一対のロープ2が取り付けられている。
すなわち、上記上部支持部材11には支持用ロープ21
が締結され、上記下部滑車16および上部滑車15には
順次開閉用ロープ22が懸け回され、その端部は下部支
持部材12に締結されている。なお、バケット装置1の
さらに詳細な構成については、先に図5を基に説明した
ものと同じである。
【0034】上記駆動機構10は、支持ドラムR1と開
閉ドラムR2とからなる一対の巻取りドラムRと、上記
支持ドラムR1をクラッチC1を介して回転駆動させる
バケット昇降用油圧モータ31と、上記開閉ドラムR2
をクラッチC2を介して回転駆動させるバケット開閉用
油圧モータ32とからなる一対の油圧モータ3と、昇降
用油圧モータ31の回転方向を制御する昇降用方向制御
弁41と開閉用油圧モータ32の回転方向を制御する開
閉用方向制御弁42とからなる一対の方向制御弁4と、
上記それぞれの油圧モータ31、32に所定の回転駆動
させるための指令信号を発信する操作機構8とから構成
されている。
【0035】上記それぞれの油圧モータ3には、油圧源
である油圧ポンプ6から実線で示す油圧回路を通ってそ
れぞれの方向制御弁4を介して油圧モータ3駆動用の作
動油が供給されるとともに、これらの方向制御弁4の弁
切り換えのための点線で示すパイロット油圧回路が形成
されている。
【0036】具体的には、まず油圧ポンプ6から昇降用
方向制御弁41の入口側に向かう油圧経路L1が配設さ
れている。上記昇降用方向制御弁41の出口側にはそれ
より出て元に戻るループ状の油圧経路L2が設けられて
いるとともに、別途昇降用方向制御弁41の出口側から
開閉用方向制御弁42の入口側に向かう油圧経路L3が
配設されている。そして、上記油圧経路L2の中間部に
は開閉用油圧モータ32が介在されている。
【0037】また、上記開閉用方向制御弁42の出口側
には、上記油圧経路L2と同様のループ状の油圧経路L
4が配設され、この経路L4の中間部には開閉用油圧モ
ータ32が介在されている。さらに開閉用方向制御弁4
2の出口側から油圧経路L5が引き出され、この先端部
は作動油タンク7に向かって開口している。
【0038】このように配設された油圧系路において、
方向制御弁4を操作することによって、油圧ポンプ6か
ら圧送された作動油は設定された油圧系路を移動し、油
圧モータ3を駆動あるいは停止させるようになってい
る。図1に示す例では、昇降用方向制御弁41は中立位
置にあり、油圧ポンプ6から圧送された作動油は、油圧
経路L1−昇降用方向制御弁41−油圧経路L3−開閉
用方向制御弁42−油圧経路L5と流れ、作動油タンク
7に戻されるため、一対の油圧モータ3はいずれも駆動
しない状態になっている。
【0039】そして、昇降用方向制御弁41が右にスト
ローク移動すると、作動油は、油圧経路L1−右の油圧
経路L2−昇降用油圧モータ31−左の油圧経路L2−
油圧経路L3と流れ、開閉用方向制御弁42を通って作
動油タンク7に到る。この流れによって昇降用油圧モー
タ31を正転させる。一方、上記中立位置から昇降用方
向制御弁41が左にストローク移動すると、作動油は、
油圧経路L1−左の油圧経路L2−昇降用油圧モータ3
1−右の油圧経路L2−油圧経路L3と流れ、昇降用油
圧モータ31は逆転するようになっている。
【0040】同様に、開閉用方向制御弁42を右にスト
ローク移動させると、開閉用油圧モータ32は正転し、
左にストローク移動させると同油圧モータ32は逆転す
るようになっている。
【0041】このような方向制御弁4は、パイロット油
圧発生源としての電磁比例減圧弁9から供給されるパイ
ロット油圧によってストローク移動させられるようにな
っている。すなわち、電磁比例減圧弁9としては、開閉
用方向制御弁42を対象としてそれを左にストローク移
動させる左移動用弁91と、同右に移動させる右移動用
弁92と、昇降用方向制御弁41を対象としてそれを左
にストローク移動させる左移動用弁93と、同右に移動
させる右移動用弁94の合計四基が設けられている。そ
して、上記各弁91、92、93、94の弁開度によっ
てパイロット油圧は制御され、このパイロット油圧の制
御によって上記方向制御弁4の開度が制御され、この方
向制御弁4の開度によって油圧モータ3に供給される作
動油の油圧が制御され、この作動油の油圧によって油圧
モータ3の回転速度が制御されるようになっている。
【0042】一方、前記操作機構8は、上記各電磁比例
減圧弁9に弁の開度を指令するコントローラ81と、こ
のコントローラ81にポテンショメータ83を介してバ
ケット装置1の昇降の操作量と操作方向を入力する操作
量指令入力手段としてのコントロールグリップ82と、
上記コントローラ81にバケット13を開放させるため
の開信号を入力するバケット開スイッチ(バケット開閉
指令入力手段)84と、バケット13を閉止させるため
の閉信号を入力するバケット閉スイッチ(バケット開閉
指令入力手段)85とから構成されている。上記開スイ
ッチ84と閉スイッチ85とを一つにまとめた開閉スイ
ッチを設けるようにしてもよい。
【0043】上記コントロールグリップ82は、それを
回す回転方向によって上昇あるいは下降が設定され、回
転量に応じてバケット装置1の昇降の操作量が設定され
るようになっている。そして、このコントロールグリッ
プ82によって設定された指令信号がポテンショメータ
83を介してコントローラ81に入力されるようになっ
ている。また、開スイッチ84がONされるとバケット
開放信号がコントローラ81に入力され、閉スイッチ8
5がONされるとバケット閉信号がコントローラ81に
入力されるようになっている。
【0044】一方、油圧経路L2にはバケット昇降用油
圧モータ31を挟んで一対の負荷検出手段としての圧力
センサ86、87が設けられているとともに、油圧経路
L4にもバケット開閉用油圧モータ32を挟んで一対の
圧力センサ88、89が設けられている。これら圧力セ
ンサ86、87、88、89が検出した圧力値は上記コ
ントローラ81に入力されるようになっている。上記圧
力センサ86、87、88、89によって本発明に係る
検出機構が構成されている。
【0045】そして、本発明においては、コントロール
グリップ82、開スイッチ84および閉スイッチ85か
ら入力された指令信号、並びに各圧力センサ86、8
7、88、89から入力された検知圧力値を基に、コン
トローラ81が所定の演算を行って、各電磁比例減圧弁
9に弁開度を設定させる指令信号を発信し、その結果必
要ならば各方向制御弁4の切り換えを行わさせるととも
に、弁開度を適切なものに設定させ、最終的に各油圧モ
ータ3の回転を適切なものに制御し、バケット装置1の
昇降およびバケット13の開閉動作を自動的に互いに同
期させるようにするものである。以下この制御のメカニ
ズムについて、具体的に説明する。
【0046】バケット13が開閉いずれかに固定された
状態でバケット装置1を昇降させるに際しては、上記一
対の圧力センサ86、87間の圧力差Paoと、他の一
対の圧力センサ88、89間の圧力差Pboとの比が、
バケット13が開の状態および閉の状態の各々につい
て、常に一定の値になるように制御されるのである。こ
のように制御される理由は以下の通りである。
【0047】すなわち、バケット装置1を、バケット1
3の開閉動作が行われない状態で、昇降用油圧モータ3
1および開閉用油圧モータ32からなる二つの油圧モー
タ3で吊り上げる場合、両油圧モータ3にかかる負荷の
比率が一定であれば、昇降用油圧モータ31と開閉用油
圧モータ32とは、如何なるときも互いに同期している
と考えることができるのである。
【0048】このことを具体的に説明すると、例えば荷
を掴んだ状態のバケット装置1を吊り上げるときは、バ
ケット装置1の重量は、図5の(ロ)に示すように、ほ
とんど開閉用ロープ22の張力を介して開閉用油圧モー
タ32の負荷になり、弛まない程度に開閉用ロープ22
に追従している支持用ロープ21の張力はそれほど大き
なものではなく、開閉用ロープ22の張力の何割かで済
ませることができるのである。すなわち、昇降用油圧モ
ータ31が受ける負荷は、開閉用油圧モータ31の受け
る負荷の何割かになっているのである。逆に、図5の
(イ)に示すように、バケット13が開放状態でバケッ
ト装置1を昇降させるときは、開閉用油圧モータ32と
昇降用油圧モータ31との役割が逆転し、ほとんど昇降
用油圧モータ31で支持され、その何割かの負荷が開閉
用油圧モータ32にかかっていることになるのである。
【0049】そして、それぞれの油圧モータ3にかかる
負荷は、ドラムRの径と巻き層数とが同じであれば、油
圧モータ3の前後の油圧経路内の圧力の差、すなわち有
効圧に比例する。
【0050】従って、ロープ2のいずれか一方がロープ
2の他方に同期した状態でバケット装置1が昇降するた
めの支持用ロープ21の張力分担割合をa(但し0≦a
≦1)とすると、開閉用ロープ22の張力分担割合は1
−aとなる。そして、支持用ロープ21および開閉用ロ
ープ22間でこのような張力分担割合を実現させるため
には、昇降用油圧モータ31と開閉用油圧モータ32と
の間の上記有効圧の比を(a:1−a)にすればよいこ
とになる。本発明においては、この有効圧の比を制御す
ることにより、同期させつつ各ドラムRを適切に回転さ
せるようにしているのである。
【0051】そして、圧力センサ86、87間の差圧
(実際の有効圧)であるPaと、圧力センサ88、89
間の差圧であるPbとの和をPtとし、昇降用油圧モー
タ31と開閉用油圧モータ32とが同期する目標有効圧
を、それぞれPao、Pboとすれば、 Pao=a×Pt … Pbo=(1−a)×Pt … となる。すなわち、本発明においては、バケット装置1
が開放状態または閉止状態間のいずれかに固定されてい
るときは、有効圧の値が目標有効圧である上記Paoお
よびPboになるように、いわゆるフィードバック制御
が実行されるのである。
【0052】つぎに、バケット装置1の昇降操作と、バ
ケット13の開閉操作とが同時に行われる場合について
説明する。まず、開スイッチ84がONにされ、バケッ
ト13の開放指令信号がコントローラ81に入力された
ときは、図4に示すように支持用ロープ21にかかって
いる負荷を大きくし(すなわちPaoの値を大きくし)
開閉用ロープ22にかかっている負荷を小さく(すなわ
ちPboの値を小さく)すればよいから、上記aの値を
順次大きくするような操作がコントローラ81内で行わ
れ、予め設定されたaの最大値に到達するまでaが大き
くなる操作が継続される。そして、aが最大値に到達す
ると、この値は固定される。また、開スイッチ84をO
FFにした場合もこの値は固定される。なお、上記aの
最大値は、バケット13が完全開放した状態においてバ
ケット装置1の昇降のみが行われるときの支持用ロープ
21の張力分担割合の値である。
【0053】逆に、上記aの値が最大値になっていると
きに、閉スイッチ85がONにされ、バケット13閉止
の指令信号がコントローラ81に入力されたときは、開
放しているバケット13を閉止しなければならないの
で、図4に示すように、支持用ロープ21にかかってい
る負荷を小さくし(すなわちPaoの値を小さくし)、
開閉用ロープ22にかかっている負荷を大きく(すなわ
ちPabの値を大きく)するためにaの値が漸次小さく
なるような操作がコントローラ81内で行われる。そし
て、aの値が予め設定された最小値に到達すると、その
値は固定され、バケット13は閉止した状態でバケット
装置1の昇降が行われることになる。また、閉スイッチ
85がOFFにされても上記aの値は固定されたままと
される。
【0054】このような制御において、各油圧モータ3
の回転速度は、コントロールグリップ82から入力され
る基準指令信号SWにコントローラ81が演算する上記
目標有効圧と実際の有効圧との間の偏差に応じた補正値
が加算されることによって設定される。そして、バケッ
ト昇降用油圧モータ31およびバケット開閉用油圧モー
タ32それぞれに対する指令信号(具体的にはそれぞれ
の電磁比例減圧弁9に出力される指令信号)を、動作指
令SWaおよび動作指令SWbとすれば、これらは、 SWa=SW+Kpa(Pao−Pa)… SWb=SW+Kpb(Pbo−Pb)… に基づいて演算される。ここに、Kpa、Kpbはそれ
ぞれ補正用の比例ゲインであり、Pao、Pboはそれ
ぞれ昇降用油圧モータ31の前後の差圧(目標有効
圧)、および開閉用油圧モータ32の前後の差圧(目標
有効圧)である。また、Paは、圧力センサ86、87
間の差圧(実際の有効圧)であり、Pbは圧力センサ8
8、89間の実有効圧である。
【0055】このようにして演算された動作指令SWa
と動作指令SWbとは、それぞれコントローラ81から
所定の電磁比例減圧弁9に出力され、それぞれの電磁比
例減圧弁9において、上記動作指令SWaおよび動作指
令SWbに見合った弁開度が設定され、パイロット油圧
を介して昇降用方向制御弁41および開閉用方向制御弁
42が適切に作動し、その結果適量の作動油が昇降用油
圧モータ31および開閉用油圧モータ32に供給され、
支持用ロープ21にかかる張力と開閉用ロープ22にか
かる張力とが適正に配分された状態で、バケット装置1
の昇降およびバケット13の開閉が行われるようになっ
ている。
【0056】以下、図2に例示するブロック図、および
図3に例示するフローチャートを基に、本発明の作用に
ついて説明する。なお、図2において、一点鎖線で囲ん
だ部分が操作機構8の機能を表現し、二点鎖線で囲んだ
部分がコントローラ81の機能を表現している。また、
同図におけるウインチ機構は、バケット装置1の昇降お
よび開閉に関する機械的な各種の機構、すなわちドラム
R、油圧モータ3、方向制御弁4等から構成された機構
である。
【0057】図2に示す操作機構8が稼働状態にされる
と、図3に示すステップS1が実行され、操作量(すな
わち昇降用油圧モータ31の回転速度)が読み込まれ
る。具体的には、オペレーターがコントロールグリップ
82を回すことによって設定されたバケット装置1の操
作量(すなわち、バケット装置1の移動する方向と昇降
速度)が、ポテンショメータ83を介してコントローラ
81に入力されるのである。そうすると、コントローラ
81内でステップS2が実行され、上記入力された操作
量に相当する電流の強さに変換された基準指令信号SW
が演算される。
【0058】そして、つぎのステップS3において、圧
力センサ86、87、88、89が検知した昇降用油圧
モータ31前後の作業油の圧力と開閉用油圧モータ32
前後の同圧力とがコントローラ81に入力される。
【0059】つぎのステップS4において、コントロー
ラ81は、上記入力値を基に、圧力センサ86による検
出値と圧力センサ87による検出値との差(すなわち昇
降用油圧モータ31の実有効圧Pa)を演算し、同様に
圧力センサ88、89の検出値から開閉用油圧モータ3
2の実有効圧Pbを演算する。
【0060】そして、つぎのステップS5において、バ
ケット開スイッチ84またはバケット閉スイッチ85が
操作されると、バケット13開閉の指令信号がコントロ
ーラ81に読み込まれ、つぎのステップS6において、
上記ステップS4で演算された実有効圧Pa、Pbを加
えて目標負荷、すなわち上記目標有効圧Pao、Pbo
が上記式および式によって演算される。さらにステ
ップS7において、目標有効圧と上記実有効圧との偏差
((Pao−Pa)、(Pbo−Pb))が演算され、
ステップS8においてステップS6とステップS7との
演算結果から最終的に上記式の動作指令SWaおよび
式の動作指令SWbが演算される。
【0061】このSWaおよびSWbの値を基に、ステ
ップS9において駆動信号、すなわち電磁比例減圧弁9
に出力される制御電流値が演算され、所定の電磁比例減
圧弁9に出力される。そして、これを受けたそれぞれの
電磁比例減圧弁9は上記制御電流値に応じた開度にな
り、その結果パイロット油圧が所定の値に調節され、昇
降用方向制御弁41および開閉用方向制御弁42の正逆
ストローク移動と、弁開度が設定される。
【0062】そしてその結果、昇降用油圧モータ31お
よび開閉用油圧モータ32はいずれも互いに同期した状
態で回転駆動し、バケット装置1は操作機構8において
入力されたコントロールグリップ82からの操作量およ
びバケット開閉スイッチ84、85からのバケット開閉
指令信号に則った適切な作動を行うのである。
【0063】以上の各ステップにおいて、特にステップ
S6〜ステップS8に注目し、動作指令SWaおよび動
作指令SWbがどのように演算され、その演算結果がど
のようなアクションに結び付くかを以下バケット装置1
の作動状態別にさらに詳細に説明する。なお、説明の前
提として、オペレーターがコントローラ81に各種の入
力を行ったときは、初期条件として各油圧モータ3は同
期した駆動(すなわち、Pao=Pa、Pbo=Pb)
を行っているものと仮定する。
【0064】まず、バケット13が閉止状態で、かつ、
バケット装置1が停止しており、昇降運動が行われてい
ない状態について説明する。この状態は上記張力分担割
合aが図4のα点にあることを示している。このとき
は、コントロールグリップ82は中立位置にセットされ
ており、それからはコントローラ81に対してバケット
装置1の昇降に関する操作量の入力は行われておらず、
基準指令信号SWの値は「0」である。従って、上記
式および式は以下のようになる。
【0065】 SWa=0+Kpa(Pao−Pa)…1 SWb=0+Kpb(Pbo−Pb)…1 そして、この状態でバケット開スイッチ84をONにす
ると、開閉用ロープ22に大きな張力をかけてバケット
開閉ドラムR2で巻き取らなければならないため、コン
トローラ81内で「a」の値が漸増させられるようにな
っている。従って、式で計算される昇降用油圧モータ
31の目標有効圧Paoの値は漸増するため、その値は
今まで均等であった昇降用油圧モータ31の実有効圧P
aより大きくなり、(Pao−Pa>0)となるととも
に、式で計算される開閉用油圧モータ32の目標有効
圧Pboは開閉用実有効圧Pbよりも小さくなり、(P
bo−Pb<0)になる。
【0066】その結果上記1式で計算された動作指令
SWaはプラスになり、バケット装置1は巻き上げられ
るとともに、上記2式で計算された動作指令SWbは
マイナスになり、バケット開閉ドラムR2から開閉用ロ
ープ22が繰り出され、バケット装置1が上昇しながら
バケット13が閉止することになる。
【0067】上記開スイッチ84をOFFにすれば、そ
の時点(例えば図4のβ点)で上記張力分担割合aの値
は固定されるため、バケット13は途中まで開放した状
態でそれ以後の開放は行われなくなる。バケット開スイ
ッチ84がONの状態を継続すると、図4におけるaの
最大値であるγ点に到達し、これ以上aの値は大きくな
らないため、このaの値が固定された目標分配比になり
バケット13の開放動作は止まる。
【0068】逆にバケット装置1が停止状態でバケット
13が開放している状態、すなわち張力分担割合aが図
4におけるδ点にあるときに、バケット閉スイッチ85
をONにすると、aの値は漸減するため、上記1式の
動作指令SWaはマイナスになってバケット装置1は下
降するとともに、上記1式の動作指令SWbはプラス
になりバケット13は閉止する。
【0069】つぎに、バケット装置1を巻き上げている
ときにバケット開スイッチ84またはバケット閉スイッ
チ85を操作した場合について説明する。この場合は、
上記式および式は、基準指令信号SWがプラスであ
るから SWa=SW(正)+Kpa(Pao−Pa)…2 SWb=SW(正)+Kpb(Pbo−Pb)…2 となる。この状態で開スイッチ84をONにすると、張
力分担割合aの値が漸増するので(Pao−Pa>0)
になり、動作指令SWaはさらに大きな値になってバケ
ット装置1の上昇速度が大きくなる。
【0070】他方、(Pbo−Pb<0)であるため、
この(Pbo−Pb)の値が絶対値で十分に大きいと
(すなわち、SW<|Kp(Pbo−Pb)|である
と)動作指令SWbの値はマイナスになり、バケット装
置1が上昇しながらバケット13は開いていく。なお、
最終的には(Pbo−Pb=0)となってバケット13
は開放される。
【0071】逆に、閉スイッチ85をONにすると、張
力分担割合aは漸減し、(Pao−Pa<0)になるた
め、基準指令信号SWの値との兼ね合いで動作指令SW
aはプラスあるいはマイナスになり、バケット装置1は
昇降するが、(Pbo−Pb>0)であるため、動作指
令SWbはプラスになりバケット13は閉止する。
【0072】つぎに、バケット装置1を降下させている
状態でバケット13の開閉操作を行った場合について説
明する。この場合は、基準指令信号SWはマイナスであ
るため、上記式および式は以下のようになる。
【0073】 SWa=SW(負)+Kpa(Pao−Pa)…3 SWb=SW(負)+Kpb(Pbo−Pb)…3 この状態で閉止しているバケット13を開放させるべく
開スイッチ84をONにすると、張力分担割合aの値は
漸増するため、(Pao−Pa>0)になり、基準指令
信号SWの値との兼ね合いでバケット装置1は昇降する
が、(Pbo−Pb<0)であるため、動作指令SWb
はマイナスになり、バケット13は開放される。
【0074】逆に、開放しているバケット13を閉止さ
せるべく開スイッチ84をONにすると、(Pao−P
a<0)であるため動作指令SWaはマイナスになり、
バケット13は速度を増しながら降下する。また、(P
bo−Pb>0)であるため、基準指令信号SWの値と
の兼ね合いでバケット13は開閉するが最終的には(P
bo−Pb=0)となって閉止する。
【0075】以上のように、コントロールグリップ82
を操作して油圧モータ3の操作量(回転速度)をコント
ローラ81に入力するとともに、バケット開スイッチ8
4および閉スイッチ85をON、OFFしてバケット1
3の開閉指令信号をコントローラ81に入力することに
より、任意にバケット装置1を昇降させることができる
とともに、バケット13を開閉させることができる。そ
して、この場合バケット昇降用油圧モータ31とバケッ
ト開閉用油圧モータ32とは、支持用ロープ21と開閉
用ロープ22との張力が釣合いのとれた、いわゆる同期
状態になるように作動することになる。この操作は、単
にレバーやスイッチを操作するだけで行い得るため、従
来のようにバケット装置1の運転操作に熟練が要求され
ることはない。
【0076】また、上記比例ゲインの値Kpa、Kpb
を適切に設定することにより、荷役操作に有効な沈みつ
かみ機能を発揮させることができ好都合である。
【0077】また、上記動作指令SWa、SWbについ
ては、状況に応じて上記式又は式にさらに適切な補
正項を追加して一対の油圧モータ3のいずれか一方の回
転速度を増減させるようにしてもよい。また油圧モータ
3の負荷検出については油圧モータ3の作動油の有効圧
を用いているが、機械的な駆動計のトルクを検出した
り、ロープ2の張力を検出するようにしてもよい。さら
に、オペレーターによるコントローラ81への入力手段
については、コントロールグリップ82や開スイッチ8
4、閉スイッチ85に限定されるものではなく、キーボ
ードからの打鍵入力等、操作量等を適切に入力できるも
のであればどのようなものでも適用可能である。
【0078】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のクレーンの
駆動装置は、ウインチ駆動機構にバケット装置昇降用油
圧モータおよびバケット開閉用油圧モータと、これらの
モータに供給される作業油の供給方向を切り換える一対
の方向制御弁と、これら方向制御弁を作動させるパイロ
ット油圧を調節する電磁比例減圧弁とが備えられ、上記
操作機構は、バケット装置の昇降速度およびバケットの
開閉速度を指令する操作量指令入力手段と、上記バケッ
トの開閉を指令するバケット開閉指令入力手段とから構
成され、上記検出機構は上記バケット昇降用油圧モータ
およびバケット開閉用油圧モータの負荷を検出する負荷
検出手段によって構成され、上記コントローラは、上記
操作量指令入力手段およびバケット開閉指令入力手段か
ら入力された各指令信号と、上記複数の負荷検出手段か
ら入力された圧力の検出値とから上記バケット昇降用油
圧モータおよびバケット開閉用油圧モータの回転方向お
よび回転速度を演算し、上記各方向制御弁が上記演算結
果に応じた弁開度になるように上記各電磁比例減圧弁に
弁開度指令信号を発信するように構成されてなるもので
ある。
【0079】従って、バケット装置の昇降操作やバケッ
トの開閉操作は、従来のような各種のレバー装置や制動
ペダル等の困難な複合操作を行うことなく、操作量指令
入力手段を操作してバケット装置の昇降速度を設定する
とともに、バケット開閉指令入力手段を操作してバケッ
トの開閉を設定することのみによって、バケット装置は
設定通りに昇降するとともに、バケットは設定通りに開
閉動作を行い荷役作業を容易に実行することができる。
【0080】すなわち、上記各入力手段からコントロー
ラにバケット装置作動に関する信号を入力すると、コン
トローラは、上記負荷検出手段からコントローラに入力
された検出値を用い、予め入力されている演算式に基づ
いて上記バケット昇降用油圧モータおよびバケット開閉
用油圧モータの回転方向および回転速度とが演算され、
この演算結果に基づいて各電磁比例減圧弁に弁開度指令
信号が発信される。
【0081】そして、これを受けた電磁比例減圧弁は上
記信号に従った弁開度になるため、各方向制御弁向けの
パイロット油圧が設定され、このパイロット油圧に従っ
てバケット昇降用方向制御弁およびバケット開閉用方向
制御弁は上記弁開度指令信号に対応した作動をして所定
の弁開度が設定され、その結果、バケット装置は、各油
圧モータの駆動により上記操作量指令入力手段およびバ
ケット開閉指令入力手段からコントローラに入力された
指令に見合った昇降を行いなケットは開閉するのであ
る。
【0082】以上のように、本発明のウインチ駆動装置
によれば、上記各指令入力手段による指令信号の設定の
みで、従来の面倒なレバー操作やペダル操作を行うこと
なく、入力手段からの簡単な入力操作によって容易にバ
ケット装置の運転を行うことができ、クレーンの運転操
作の簡素化上好都合である。
【0083】上記負荷検出手段としてバケット昇降用油
圧モータおよびバケット開閉用油圧モータの前後の作業
油の油圧を検出する圧力センサを適用すれば、この圧力
センサの上記前後の差圧を検出することで容易に各油圧
モータの負荷を検出することができる。
【0084】そして、上記コントローラを、上記圧力セ
ンサから入力された検出値を基に、バケット昇降用油圧
モータ前後の作動油の油圧差と、バケット開閉用油圧モ
ータ前後の作動油の油圧差とを演算し、これらの油圧差
の比が予め設定された値になるように上記各電磁比例減
圧弁に弁開度指令信号を発信するようにすれば、上記油
圧差の比が一定であれば、上記バケット装置の昇降に拘
らず、自動的にバケット装置を支持するバケット支持用
ロープとバケットを開閉するバケット開閉用ロープとが
それぞれ一定の比率の張力で巻き上げられたり、巻き下
げられたりする、いわゆる両者が同期した状態になり、
従来極めて困難でかつ熟練を要する上記同期操作を、だ
れでも操作可能なものにすることができ便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウインチ駆動装置の制御機構の一
例を説明するための説明図である。
【図2】図1の制御機構のブロック図である。
【図3】図1の制御機構による制御を実行するためのフ
ローチャートである。
【図4】張力分担割合aの経時変化を例示するグラフで
ある。
【図5】バケット装置を例示する側面図であり、(イ)
はバケットが開放している状態を示し、(ロ)はバケッ
トが閉止している状態を示す。
【図6】従来のウインチ駆動装置の制御機構を例示する
説明図である。
【図7】従来のクレーンの運転室の内部を例示する斜視
図である。
【符号の説明】
100 クレーン 1 バケット装置 10 駆動機構 11 上部支持部材 12 下部支持部材 13 バケット 14 連結ロッド 15 上部滑車 16 下部滑車 2 ロープ 21 支持用ロープ 22 開閉用ロープ 3 油圧モータ 31 昇降用油圧モータ 32 開閉用油圧モータ 4 方向制御弁 41 方向制御弁 42 方向制御弁 6 油圧ポンプ 7 作動油タンク 8 操作機構 81 コントローラ 82 コントロールグリップ(操作量指令入力手段) 84 バケット開スイッチ(バケット開閉指令入力手
段) 85 バケット閉スイッチ(バケット開閉指令入力手
段) 86、87、88、89 圧力センサ(負荷検出手段) 9 電磁比例減圧弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部とこの本体部の下部に開閉可能に
    取り付けられた一対のバケットとから構成されたバケッ
    ト装置に上記本体部を支持するバケット支持用ロープと
    上記バケットを開閉するバケット開閉用ロープとが備え
    られ、それぞれのロープの締弛を調節しつつバケット装
    置の昇降とバケットの開閉を行わせるように構成された
    クレーンの駆動装置であって、この駆動装置は、バケッ
    ト装置の昇降およびバケットの開閉のために駆動するウ
    インチ駆動機構と、バケット装置の昇降およびバケット
    の開閉の方向および速度を演算するコントローラと、バ
    ケット装置の昇降およびバケットの開閉の運転操作を行
    う操作機構と上記ウインチ駆動機構の駆動状態を検出す
    る検出機構とから構成され、上記ウインチ駆動機構には
    バケット装置昇降用油圧モータおよびバケット開閉用油
    圧モータと、これらのモータに供給される作業油の供給
    方向を切り換える一対の方向制御弁と、これら方向制御
    弁を作動させるパイロット油圧を調節する電磁比例減圧
    弁とが備えられ、上記操作機構は、バケット装置の昇降
    速度およびバケットの開閉速度を指令する操作量指令入
    力手段と、上記バケットの開閉を指令するバケット開閉
    指令入力手段とから構成され、上記検出機構は上記バケ
    ット昇降用油圧モータおよびバケット開閉用油圧モータ
    の負荷を検出する負荷検出手段によって構成され、上記
    コントローラは、上記操作量指令入力手段およびバケッ
    ト開閉指令入力手段から入力された各指令信号と、上記
    複数の負荷検出手段から入力された圧力の検出値とから
    上記バケット昇降用油圧モータおよびバケット開閉用油
    圧モータの回転方向および回転速度を演算し、上記各方
    向制御弁が上記演算結果に応じた弁開度になるように上
    記各電磁比例減圧弁に弁開度指令信号を発信するように
    構成されていることを特徴とするクレーンの駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記負荷検出手段はバケット昇降用油圧
    モータおよびバケット開閉用油圧モータの前後の作業油
    の油圧を検出する圧力センサであることを特徴とする請
    求項1記載のクレーンの駆動装置。
  3. 【請求項3】 上記コントローラは、上記負荷検出手段
    から入力された検出値を基にバケット昇降用油圧モータ
    前後の作動油の油圧差と、バケット開閉用油圧モータ前
    後の作動油の油圧差とを演算し、これらの油圧差の比が
    予め設定された値になるように上記各電磁比例減圧弁に
    弁開度指令信号を発信するように構成されていることを
    特徴とする請求項1または2記載のクレーンの駆動装
    置。
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