JPH0753443A - 水溶性流から酢酸を回収するための方法及び装置 - Google Patents

水溶性流から酢酸を回収するための方法及び装置

Info

Publication number
JPH0753443A
JPH0753443A JP6158493A JP15849394A JPH0753443A JP H0753443 A JPH0753443 A JP H0753443A JP 6158493 A JP6158493 A JP 6158493A JP 15849394 A JP15849394 A JP 15849394A JP H0753443 A JPH0753443 A JP H0753443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acetic acid
stream
water
output
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6158493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2587790B2 (ja
Inventor
Ronald G Gualy
ロナルド・ジー・グァリー
Joseph C Gentry
ジョセフ・シー・ジェントリー
Wiston Lamshing
ウィストン・ラムシング
Fernando Varela
フェルナンド・ヴァレーラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Glitsch Inc
Original Assignee
Glitsch Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Glitsch Inc filed Critical Glitsch Inc
Publication of JPH0753443A publication Critical patent/JPH0753443A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2587790B2 publication Critical patent/JP2587790B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/42Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C51/48Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by liquid-liquid treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C53/00Saturated compounds having only one carboxyl group bound to an acyclic carbon atom or hydrogen
    • C07C53/08Acetic acid
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S203/00Distillation: processes, separatory
    • Y10S203/06Reactor-distillation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S203/00Distillation: processes, separatory
    • Y10S203/09Plural feed

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレフタル酸の製造で溶剤を回収するための
大幅に改良された装置及び方法を提供すること。 【構成】 プラントから入力酢酸含有水流を受け、これ
に熱を適用して酢酸から水を分離し、水中で比較的濃縮
された酢酸の出力底流と、水中で比較的希釈された酢酸
の出力オーバーヘッド流とを生成する脱水装置と、出力
オーバーヘッド流からの酢酸と水とを液化して出力オー
バーヘッド縮合物を形成する縮合手段と、液液抽出装置
とを含み、該装置は、出力オーバーヘッド縮合物を受
け、それを液体抽出物と接触させて酢酸を抽出し、酢酸
及び抽出物を含む第一接触器出力流と、水を含む第二接
触器出力流とを形成する接触器と、第一接触器出力流を
受けて、その中の酢酸と抽出物とを分離し、接触器へ再
循環するための抽出物出力流と酢酸出力流とを生成する
抽出装置分離器とを含む、酢酸−水分離装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレフタル酸の製造に
使用される代表的な溶剤であり、他の重要な産業工程に
おいても回収可能な廃棄物流である酢酸を回収するため
の新規な方法及び装置に関する。本方法及び装置は、エ
ネルギー消費量を顕著に削減し、既存のプラントの能力
を増進させ、現在ほとんどのテレフタル酸製造プラント
に存在する有機物放出問題を排除する。
【0002】好ましい形式において、本発明は、酢酸の
新規な抽出装置及び新規な吸収方法と共に、既存の酢酸
蒸留装置の改変を提供する。
【0003】
【従来の技術】酢酸は、テレフタル酸製造の多くの工程
において使用される回収可能な溶剤である。米国特許第
4,769,487号、英国特許第1,583,755
号、カナダ特許第1,113,957号、特公昭53−
71034号、特公昭58−39812号、特公昭59
−33579号、特公昭53−79836号、及び特公
昭56−4587号参照。
【0004】かような工程において、酸化工程で更に使
用するために回収する目的で、種々の濃度の酢酸の多く
の流れを処理するための一つ以上の塔を使用し、酢酸回
収のための一次ユニット操作として蒸留が広く使用され
てきた。蒸留塔からの生成物は、底流の濃縮酢酸及び理
想的には純水であるオーバーヘッド流である。
【0005】酢酸/水系の高い非理想的性質及びかよう
な装置における平衡限界のために、蒸留水中に適度に低
いレベルの酢酸を得ることのできるようにするために
は、多数の理論的段階及び高還流比で蒸留塔を使用する
ことが必要である。
【0006】これらは、必要な装置が大規模であるため
に高い資本コストを伴い、使用される蒸気の高消費量の
ために高い操作コストを伴う。更に慣用の処理工程で
は、酢酸をまったく含まない蒸留液を経済的に得ること
はできない。この限界は順に二つの主な問題を呈する:
酢酸損失による操作に関連するコスト、及び環境への許
容可能な排出物質レベルに関する今までになく厳格な基
準のために継続的に増加する環境的問題である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この問題を解決するた
めに、代替案が模索されてきた。追加の成分を蒸留塔に
添加して、分離比揮発度を改良し、分離要件を減少させ
ることを含む共沸蒸留にその手段が求められてきた。こ
の既存の選択肢は操作コストを幾分削減するが、追加の
操作的及び環境的問題を生じる。
【0008】酢酸/水成分の気液平衡の研究により、蒸
留水中の酢酸が減少している希釈酢酸領域における困難
性が示される。0.5重量%酢酸オーバーヘッドの代表
的設計値から0.1重量%酢酸オーバーヘッドへの削減
の達成には、約10−15%の還流比の増加、又は同じ
還流比を維持するためのいくつかの追加の理論的段階の
包含が必要である。
【0009】希釈流中の酢酸抽出 ここ数年、希釈流から酢酸を回収するための方法として
液液抽出が知られている。いくつかの抽出剤が特定さ
れ、0.1重量%酢酸から20%重量%酢酸を含む流れ
から酢酸を経済的に回収することが可能である。通常使
用される薬品のいくつかとして、酢酸塩、アミン、ケト
ン、フォスフィン酸化物、及びこれらの混合物が挙げら
れる。
【0010】抽出工程が完了すると、酸を回収し、抽出
剤を抽出工程へ再循環させるために、一連の蒸留工程が
必要となる。原料中の不純物のレベル、及び特定の抽出
剤の水に対する親和性により、装置で必要とされる追加
の工程が決まる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに独立し
ては本発明に見られる主な利点を生じないが、これらの
アプローチを本装置において共に活用すると、前記の利
点を有する新規な処理工程を提供する既知のユニット操
作技術の特定の適用、及び近年開発された酢酸抽出剤の
慎重な選択に基づく。
【0012】必要とされるエネルギーの顕著な削減(還
流比によって測定)は、依然として0.1重量%酢酸か
ら0.5重量%酢酸である酢酸回収物における酢酸オー
バーヘッド組成の明細を緩めることにより得ることがで
き、その結果エネルギー消費量を10−15%削減する
ことができる。オーバーヘッド酢酸組成要件を0.5重
量%酢酸から10重量%酢酸にさらに緩めることによ
り、エネルギー消費量を40−50%削減することがで
きる。
【0013】本発明によれば、オーバーヘッド流中にお
いてより高濃度の酢酸が許容される。よって還流比は減
少し、代表的な酢酸脱水塔の内部充填が減少し、能力の
顕著な増加を示す。更に本発明によれば、オーバーヘッ
ド中の追加の酸を取り扱う新規な装置が提供される。本
発明の好ましい形式において、脱水塔のオーバーヘッド
流を取り扱うために抽出ユニットを設ける。
【0014】抽出ユニットはオーバーヘッド流中の2%
から20%の酢酸を取り扱うことができ、既知のいかな
る溶剤(酢酸エチル、他の酢酸塩、第一アミン、第二ア
ミン、第三アミン、MEK MiBK、他のケトン、フ
ォスフィン酸化物)を使用してもよい。好ましい溶剤は
Cytek(前American Cyanamid)によって商品名Cyanexとし
て商品化されているフォスフィン酸化物又はアミンであ
る。酢酸脱水カラムの操作要件は急激に変化しているの
で、プラントの代表的なフローシートを変更することも
可能である。本発明の装置では、これまで脱水カラムに
送られていた希釈酸流(0.5重量%−40重量%)
を、抽出装置に直接供給してもよい。これは、これらの
流れ中の水を蒸発させる必要がなく、脱水カラムに追加
的な能力の増加をもたらすため、溶剤回収装置全体のエ
ネルギーを大幅に節約する。
【0015】限りある脱水カラムの能力を増加させるた
めに、代表的には新たなカラムが必要である。300,
000MTYのプラントでは、能力を30%増加させる
ための新しいカラムへの投資は600万から800万ド
ルにもなる。本発明の装置は、この値の約半分で建設す
ることができ、能力の増加だけでなく、大気中への排出
物質の削減をも達成することができる。
【0016】本発明の工程の別の主な特徴は、回収装置
中に新規な高圧及び低圧吸収装置を含むことである。代
表的なテレフタル酸製造プラントの現存する設計におい
ては、脱水装置にN2が導入される。これにより酢酸を
同伴する縮合不可能な物質の流れが創生され、酢酸の一
部は結局大気へと搬送される。更に代表的な設計では、
オーバーヘッド蒸気ラインに継続的に有機物を大気へと
送る排出流を有する。
【0017】本発明において、これらの有機物放出の改
良及び削減のための二つの方法が提供される。好ましい
装置は、未だ縮合されていない酸を除去するための新規
な低圧吸収装置と共に、より多くの有機物を縮合させる
ために、脱水カラム中での自然縮合能力を使用するもの
である。新規な低圧吸収装置は、プラントからの全ての
低圧排出流、主にオーバーヘッド蒸気ライン及びオーバ
ーヘッドコンデンサ排出流ラインからの排出流を取り扱
うことができる。吸収液は、冷水、希釈酢酸(これまで
脱水に送られていた流れから)、又は好ましくはフォス
フィン酸化物溶剤(Cyanex)であってもよい。冷水又は
希釈酢酸を使用する場合には、低圧吸収器からの底流は
新たな抽出ユニットへと送られてもよい。フォスフィン
酸化物を使用する場合には、流れは抽出装置の回収塔へ
と送られる。
【0018】現在代表的な製造プラント設計において、
オキシダイザーオーバーヘッドから有機物を回収するた
めに二つの高圧吸収器が使用されている。第一のもの
は、酢酸を使用して主にp−キシレン及び酢酸メチルを
回収し、第二のものは、脱水カラムのオーバーヘッドか
らの水を使用して残りの酢酸を回収する。本発明の工程
において、双方の高圧吸収器を所望により一つに結合し
てもよく、又は第二の吸収器を吸収溶剤としてフォスフ
ィン酸化物を使用するように変更してもよい。この変更
により、プラント内における高圧吸収器から脱水塔そし
て又高圧吸収器へと戻る水の再循環流を排除することが
できる。これによりエネルギー効率及び回収装置の能力
の改良が得られるという利点がある。一つの吸収器から
第二の吸収器へのフォスフィン酸化物流によって、吸収
を改良することによりオキシダイザーオーバーヘッドか
らの排出物質が削減される。
【0019】高圧吸収器の改変と新たな低圧吸収装置と
の組合せは、テレフタル酸製造プラントにおいて、大気
への排出物質レベルを環境庁による要求値よりも低い値
まで経済的に削減する助けとなる。
【0020】本発明が代表的な製造プラントに大きな利
益をもたらす別の領域は、水を取り扱う領域である。現
在最も代表的に排出されて中和される水流は、酢酸値が
0.2重量%から1重量%である脱水カラムのオーバー
ヘッドである。これはプラントの中和/生物学的処理区
域にとって重く好ましくない負荷である。本発明の装置
は、プラントの要求に応じて、水中レベルの酢酸を重量
比で約100ppmから500ppmに顕著に削減する
(溶剤の見込み含有量は重量比で約10ppmから20
0ppmである。)。かような濃度の水は、活性炭によ
って適切な処理をした後、プラントにおいて冷却水又は
プロセスウォーターとして使用することができる。酢酸
含有量が低い場合のこの水の別の主要な使用法として
は、テレフタル酸の結晶化のための溶剤としての使用が
ある。これにより、大半のプラント需要において、テレ
フタル酸製造の酸化工程において生成される水を使用す
ることによって、プラントにおいて水の使用量が顕著に
削減される。
【0021】一般に、既知の技術の特定使用による処理
において本発明の全ての特徴を含むことにより、テレフ
タル酸の製造において溶剤を回収するための大幅に改良
された方法が達成される。この新規な方法により、増加
した能力、エネルギー消費量の削減、並びに大気及び処
理プラントへの有機物放出の大幅削減という利益が得ら
れる。
【0022】本発明の好ましい実施態様によれば、酢酸
水溶液を使用するプラントにおいて使用するための酢酸
−水分離装置が提供され、この装置は、好ましくは、且
つ通常はカラムである脱水装置を含み、該カラムは、プ
ラントから少くとも一つの入力酢酸含有水流を受理し、
カラムによって受理されたこの入力流に熱を適用してカ
ラム中で水から酢酸を分離し、それにより水に溶解した
比較的濃縮された酢酸の出力底流と、水に溶解した比較
的希釈された酢酸の出力オーバーヘッド流とを生成す
る。縮合手段もまた含まれ、この手段は出力オーバーヘ
ッド流からの酢酸及び水を液化し、出力オーバーヘッド
縮合物を形成する。この装置には更に接触器を有する液
液抽出装置が設けられ、この接触器は、出力オーバーヘ
ッド縮合物を受理し、それを液体抽出物と接触させて縮
合物から酢酸を抽出し、それにより酢酸と抽出物を含有
する第一の接触器出力流と、水を含有する第二の接触器
出力流とを形成する。前記液液抽出装置はまた抽出装置
分離器カラムを有し、このカラムは第一の接触器出力流
を受理して、その中の酢酸と抽出物とを分離して、接触
器と酢酸出力流とへ再循環するための抽出物出力流とを
生成するように設けられる。
【0023】上述の酢酸−水分離装置が、酢酸より高い
沸点を有する液体抽出物を利用する場合には、抽出装置
分離器カラムからの酢酸出力流は該カラムからのオーバ
ーヘッド流であり、一方酢酸より低い沸点を有する液体
抽出物を利用する場合には、抽出装置分離器カラムから
の酢酸出力流は該カラムからの底流である。
【0024】上述の酢酸−水分離装置は、少くとも一つ
の追加の比較的希釈された酢酸流、並びに脱水カラムか
らの出力オーバーヘッド縮合物流を、プラントから液液
抽出装置へ供給するための手段を含んでもよく、この流
れはプラントの高圧吸収器からの底流、若しくは乾燥装
置からの縮合物流であってもよい。
【0025】上述の酢酸−水分離装置はまた低圧吸収ユ
ニットを含んでもよく、該ユニットは、吸収溶剤を酢酸
−水分離装置からの少くとも一つの酢酸含有蒸気流と接
触させるように適合され、更に吸収溶剤を蒸気流と接触
させた後に液液抽出装置へ供給するように適合される。
酢酸含有蒸気流は脱水カラムからの出力オーバーヘッド
流の少くとも一部、又は脱水カラムからの出力オーバー
ヘッド流を処理するように適合された出力オーバーヘッ
ド縮合器からの排出流の一部であってもよく、又はプラ
ント中の酢酸−水分離装置以外の点からの酢酸含有蒸気
流であってもよい。更に、上述の酢酸−水分離装置は、
脱水カラムからの出力オーバーヘッド流と共に、プラン
トからの少くとも一つの追加の比較的希釈された酢酸流
を液液抽出装置へと供給するための手段を含んでもよ
い。追加の比較的希釈された酢酸流は、プラント中の高
圧吸収器からの底流、又は乾燥装置からの縮合物流であ
ってもよい。先に上述された酢酸−水分離装置は更に、
高圧の吸収液を、酢酸を含有するプラントオーバーヘッ
ド蒸気流に接触させるように設けられた高圧吸収装置
と、吸収液をプラントオーバーヘッド蒸気流と接触させ
た後に分離装置へと処理のために搬送するための手段と
を含んでもよい。搬送装置は吸収液を脱水カラムへ搬送
するように接続されていてもよく、吸収液を液液抽出装
置の接触器へと搬送するように接続されていてもよい。
また搬送手段は、吸収液を液液抽出装置の抽出装置分離
器カラムへ搬送するように接続されてもよい。
【0026】以下に本発明の構成を列挙する。
【0027】1.酢酸水溶液を使用するプラントにおい
て使用するための酢酸−水分離装置であって、該装置
は、 (a)前記プラントから少くとも一つの入力酢酸含有水
流を受理するために設けられた脱水装置であって、該装
置は更に、該装置によって受理した前記入力流に熱を適
用して、該装置内において酢酸から水を分離し、それに
より水に溶解した比較的濃縮された酢酸の出力底流と、
水に溶解した比較的希釈された酢酸の出力オーバーヘッ
ド流とを生成するために設けられた脱水装置と、 (b)前記出力オーバーヘット流からの酢酸と水とを液
化して出力オーバーヘッド縮合物を形成する縮合手段
と、 (c)液液抽出装置とを含み、該液液抽出装置は、
(i)前記出力オーバーヘッド縮合物を受理して、それ
を液体抽出物と接触させ、前記縮合物から酢酸を抽出し
て、それにより酢酸及び抽出物を含有する第一の接触器
出力流と、水を含有する第二の接触器出力流とを形成す
る接触器と、(ii)前記第一の接触器出力流を受理し
て、その中の酢酸と抽出物とを分離し、前記接触器へ再
循環させるための抽出物出力流と酢酸出力流とを製造す
る抽出装置分離器装置とを含む、酢酸−水分離装置。
【0028】2.前記液体抽出物が酢酸よりも高い温度
で沸騰し、前記抽出装置分離器装置からの前記酢酸出力
流が該抽出装置分離器装置からのオーバーヘッド流であ
る、上記1に記載の酢酸−水分離装置。
【0029】3.前記液体抽出物が酢酸よりも低い温度
で沸騰し、前記抽出装置分離器装置からの前記酢酸出力
流が該抽出装置分離器装置からの底流である、上記1に
記載の酢酸−水分離装置。
【0030】4.前記脱水装置からの前記出力オーバー
ヘッド縮合物流と共に、少くとも一つの追加の比較的希
釈された酢酸流を、前記プラントから前記液液抽出装置
へと供給するための手段を含む、上記1に記載の酢酸−
水分離装置。
【0031】5.前記追加の比較的希釈された酢酸流
が、前記プラント中の高圧吸収器からの底流である、上
記4に記載の酢酸−水分離装置。
【0032】6.前記追加の比較的希釈された酢酸流が
乾燥装置からの縮合物流である、上記4に記載の酢酸−
水分離装置。
【0033】7.吸収溶剤を、前記酢酸−水分離装置か
らの少くとも一つの酢酸含有蒸気流に接触させるように
適合され、更に吸収溶剤を前記蒸気流と接触させた後に
前記液液抽出装置へと供給するように適合された低圧吸
収ユニットを更に含む、上記1に記載の酢酸−水分離装
置。
【0034】8.前記酢酸含有蒸気流が、前記脱水装置
からの出力オーバーヘッド流の少くとも一部である、上
記7に記載の酢酸−水分離装置。
【0035】9.前記酢酸含有蒸気流が、前記脱水装置
からの出力オーバーヘッド流を処理するように適合され
た出力オーバーヘッドコンデンサからの排出流の少くと
も一部である、上記7に記載の酢酸−水分離装置。
【0036】10.前記プラント内の前記酢酸−水分離装
置以外の点から、少くとも一つの酢酸含有蒸気流を搬送
するための手段を更に含む、上記7に記載の酢酸−水分
離装置。
【0037】11.前記脱水装置からの前記出力オーバー
ヘッド流と共に、少くとも一つの追加の比較的希釈され
た酢酸流を前記プラントから前記液液抽出装置へと供給
するための手段を含む、上記7に記載の酢酸−水分離装
置。
【0038】12.前記追加の比較的希釈された酢酸流
が、前記プラント内の高圧吸収器からの底流である、上
記11に記載の酢酸−水分離装置。
【0039】13.前記追加の比較的希釈された酢酸流
が、乾燥装置からの縮合物流である、上記11に記載の
酢酸−水分離装置。
【0040】14.吸収液剤を、酢酸を含有するプラント
オーバーヘッド蒸気流と高圧で接触させるように設けら
れた高圧吸収装置と、前記吸収液剤を前記プラントオー
バーヘッド蒸気流と接触させた後に、処理のために前記
分離器装置へ搬送するための手段とを更に含む、上記1
に記載の酢酸−水分離装置。
【0041】15.高圧の前記吸収液剤が、前記液液抽出
装置接触器からの大半が水である流れである、上記14
に記載の酢酸−水分離装置。
【0042】16.前記搬送手段が、前記吸収液剤を搬送
するために前記脱水装置に接続される、上記14に記載
の酢酸−水分離装置。
【0043】17.前記搬送手段が、前記吸収液剤を搬送
するために前記液液抽出装置の接触器に接続される、上
記14に記載の酢酸−水分離装置。
【0044】18.前記搬送手段が、前記吸収液剤を搬送
するために前記液液抽出装置の抽出装置分離器装置に接
続される、上記14に記載の酢酸−水分離装置。
【0045】19.酢酸水溶液を使用するプラントにおい
て使用するための酢酸と水とを分離するための方法であ
って、該方法は、(a)前記プラントから少くとも一つ
の入力酢酸含有水流を脱水装置に供給し、該装置によっ
て受理された前記入力流に熱を適用して、該装置内で水
から酢酸を分離し、それにより水に溶解した比較的濃縮
された酢酸の出力底流と、水に溶解した比較的希釈され
た酢酸の出力オーバーヘッド流とを生成する工程と、
(b)前記出力オーバーヘッド流からの酢酸と水とを縮
合して出力オーバーヘッド縮合物を形成する工程と、
(c)前記出力オーバーヘッド縮合物を液液抽出装置に
供給し、それを前記抽出装置の接触器中で液体抽出物と
接触させて、前記縮合物から酢酸を抽出し、それにより
酢酸と抽出物とを含有する第一の接触器出力流と、水を
含有する第二の接触器出力流とを形成し、前記第一の接
触器出力流を抽出装置分離器装置に供給し、その中の酢
酸と抽出物とを分離して、前記接触器へ再循環するため
の抽出出力流と酢酸出力流とを生成する工程とを含む、
酢酸と水とを分離するための方法。
【0046】20.前記液体抽出物が酢酸よりも高い温度
で沸騰し、前記抽出装置分離器装置からの前記酢酸出力
流が該装置からのオーバーヘッド流である、上記19に
記載の酢酸と水とを分離するための方法。
【0047】21.前記液体抽出物が酢酸よりも低い温度
で沸騰し、前記抽出装置分離器装置からの前記酢酸出力
流が該装置からの底流である、上記19に記載の酢酸と
水とを分離するための方法。
【0048】22.前記脱水装置からの前記出力オーバー
ヘッド流と共に、前記プラントからの少くとも一つの追
加の比較的希釈された酢酸流を、前記液液抽出装置に供
給する工程を更に含む、上記19に記載の酢酸と水とを
分離するための方法。
【0049】23.前記追加の比較的希釈された酢酸流
が、前記プラント中の高圧吸収器からの底流である、上
記22に記載の酢酸と水とを分離するための方法。
【0050】24.前記追加の比較的希釈された酢酸流が
乾燥装置からの縮合物流である、上記22に記載の酢酸
と水とを分離するための方法。
【0051】25.低圧吸収ユニットにおいて吸収溶剤を
少くとも一つの酢酸含有蒸気流と接触させ、吸収溶剤を
前記蒸気流に接触させた後に前記液液抽出装置へと供給
する工程を更に含む、上記19に記載の酢酸と水とを分
離するための方法。
【0052】26.前記酢酸含有蒸気流が、前記脱水装置
からの出力オーバーヘッド流の少くとも一部である、上
記25に記載の酢酸と水とを分離するための方法。
【0053】27.前記酢酸含有蒸気流が、前記脱水装置
からの出力オーバーヘッド流を処理するように適合され
た出力オーバーヘッドコンデンサからの排出流の少くと
も一部である、上記25に記載の酢酸と水とを分離する
ための方法。
【0054】28.プラント中の酢酸−水分離装置以外の
点から少くとも一つの酢酸含有蒸気流を搬送する工程を
更に含む、上記25に記載の酢酸と水とを分離するため
の方法。
【0055】29.前記脱水装置からの前記出力オーバー
ヘッド流と共に、前記プラントからの少くとも一つの比
較的希釈された酢酸流を、前記液液抽出装置へ供給する
工程を含む、上記25に記載の酢酸と水とを分離するた
めの方法。
【0056】30.前記追加の比較的希釈された酢酸流
が、前記プラント中の高圧吸収器からの底流である、上
記29に記載の酢酸と水とを分離するための方法。
【0057】31.前記追加の比較的希釈された酢酸流が
乾燥装置からの縮合物流である、上記29に記載の酢酸
と水とを分離するための方法。
【0058】32.高圧で吸収液剤を酢酸を含有するプラ
ントオーバーヘッド蒸気流と接触させて、前記吸収液剤
を前記プラントオーバーヘッド蒸気流と接触させた後
に、処理するために分離器装置へ搬送する工程を更に含
む、上記19に記載の酢酸と水とを分離するための方
法。
【0059】33.高圧の前記吸収液剤が前記液液抽出装
置接触器からの大半が水である流れである、上記32に
記載の酢酸と水とを分離するための方法。
【0060】34.前記吸収液剤が前記脱水装置へ搬送さ
れる、上記32に記載の酢酸と水とを分離するための方
法。
【0061】35.前記吸収液剤が前記液液抽出装置の接
触器へ搬送される、上記32に記載の酢酸と水とを分離
するための方法。
【0062】36.前記吸収液剤が前記液液抽出装置の抽
出装置分離器装置へ搬送される、上記32に記載の酢酸
と水とを分離するための方法。
【0063】
【実施例】図1は、代表的な先行技術の酢酸回収装置の
流れ図を示す。回収装置の一次ユニットは脱水カラム2
0である。カラム20はいくつかの源から入力を受理す
るが、その一つはストリッパーカラム22からのオーバ
ーヘッドであり、これには順にプラントからの母液が供
給される。ストリッパーカラム22からの底流は酢酸に
富んでおり、再使用のためにプラントへ返却される。ス
トリッパーカラム22はコンデンサー装置24を任意に
有する。
【0064】脱水カラム20への他の原料入力流には、
プラント中の高圧吸収器からの底部液体を搬送するライ
ン26と、晶析器からの液体を搬送するライン28と、
代表的なテレフタル酸合成プラントに見られる、酸化ユ
ニットを出たオーバーヘッド流からの水抜き液を搬送す
るライン30とが含まれる。ライン32もまた、プラン
ト中の乾燥装置からの縮合物を脱水カラム20に搬送す
る。脱水カラム20は構造化パッキング又はランダムパ
ッキングでパックしてもよく、若しくは種々のスタイル
のトレーを設けてもよい。リボイラー34を通して脱水
カラム20に熱が供給され、カラムから出る底流は酢酸
に富み、この酢酸は再使用のためにライン36を通して
プラントへ返却される。
【0065】脱水カラム20からのオーバーヘッドライ
ン38は、コンデンサ40及び分離ドラム42へと通じ
る。オーバーヘッドライン38には排出流44を設けて
もよい。分離ドラム42は排出流46を含んでもよい。
ドラム42からの底流は還流ライン48とオーバーヘッ
ド製品ライン50とに分割され、この製品は主に廃水処
理装置へと搬送される水である。ライン50は、水流の
一部又は全てを、ライン48中の還流のように返却せず
に、さらに酢酸を回収するために高圧吸収器に搬送する
分枝を有してもよい。高圧吸収器へのラインはライン5
2である。
【0066】ここで、本発明に従って使用される抽出装
置を示す図2A及び図2Bに着目する。図2Aの抽出装
置は、「ヘビーボイラー」つまり酢酸の沸点より高い温
度で沸騰する溶剤である抽出溶剤と共に使用するために
設計及び適合される。この抽出装置は一般に54Aで示
される。図2Bの抽出装置は、「ライトボイラー」つま
り酢酸の沸点より低い温度で沸騰する溶剤である抽出溶
剤を使用するように設計及び装備される。図2Aにおい
て、抽出器は56で示され、その頂部付近のライン58
を通して希釈酢酸を受理する。底部ライン60は廃水を
廃水処理プラントへ、又は再使用のためにテレフタル酸
プラントへ戻して、搬送する。液液接触器56からのオ
ーバーヘッド流は、ライン62を通して分離器塔64へ
と搬送される。分離塔64を出る頂部流は、ライン66
によってコンデンサ68中を、そして再使用のためにラ
イン70によってプラントへ戻される。この流れは比較
的高濃度の酢酸である。所望であれば、還流をライン7
2を通して設けてもよい。分離器塔64を出る底流は、
ライン74を通って液液接触装置56へと戻って搬送さ
れる。底部流の一部はリボイラー76中を搬送されてラ
イン78を通って分離器塔の底部付近に返却されてもよ
い。改良された操作のために、流れ62と74との間で
熱を交換するために熱交換器を使用してもよい。
【0067】図2Bにおいて、液液抽出カラムが80で
示される。これはライン82を通して希釈酢酸原料を受
理する。比較的純粋な水である底流はライン84を通し
て抽出器を出て、廃水用処理装置に搬送されるか、若し
くは再使用のためにテレフタル酸プラントへ返却され
る。酢酸が溶解している抽出溶剤から主になる頂部流
は、ライン86を通って液液抽出器80の頂部を出て、
該ライン86はこれを分離器カラム88へと搬送する。
分離器カラム88を出るオーバーヘッドラインは90で
示され、この流れは比較的純粋な抽出溶剤である。コン
デンサ92が好ましくはライン90中に設けられ、この
ライン90は、抽出溶剤を抽出カラム80の底部付近の
点に搬送する。分離器カラム88において、底流は比較
的濃縮された酢酸であり、これはライン92を通って出
る。リボイラー94が、この流れの一部を加熱し、分離
カラム88の底部付近に返却してもよい。底流92中の
酢酸の大部分は、再使用のためにテレフタル酸プラント
へ返却される。
【0068】図3は本発明の好ましい実施態様を示す。
図3並びに本発明の他の好ましい実施態様を示す図4及
び図6−10において、図1に示される装置部品及びラ
インと実質的に同一である装置部品及びラインには同一
の参照番号が付されている。類似しているが構造又は機
能によってある面で異なっているライン及び装置が示さ
れる場合には、番号指定子に加えて「A」「B」等の文
字指定子が使用されていることがある。図3の実施態様
において、一次脱水工程のために単一の蒸留カラムが示
される。当業者は、溶剤から酸及び同伴される水を分離
するために、一つ以上のかようなカラムを単独又は段階
的に使用してもよいこと、及び他の種類の分離装置を含
んでもよいことを理解するだろう。
【0069】図3において、酢酸回収装置は、図1の先
行技術ユニットに設けられる装置の実質的に全てを含
み、更に54で示される抽出装置を含む。抽出装置は、
特定のプラントにおける使用のために選択される抽出溶
剤の特性によって、図2Aの抽出装置54Aと同様のも
のでも、図2Bの抽出装置54Bと同様のものであって
もよい。抽出装置54は、ライン50を通して液液抽出
器への入力を受理するように構成及び配置されている。
図3(及び後続の図面)に示される抽出ユニット54
は、ヘビーボイリング抽出溶剤と共に使用するように設
計されたものであり、よって図2Aに示される抽出装置
と同様である。そのため、この抽出器ユニットは56で
示され、分離器は64で示される。液液抽出器56から
出る底流は、廃水処理に搬送され、又は所望であれば再
使用のためにテレフタル酸プラントへと返却される、廃
水流60である。更にこの実施態様及び本発明の後続の
実施態様に従って、抽出器56からの廃水は、ライン5
2Aを通して高圧吸収器へと再使用のために搬送されて
もよい。ライン70を通って分離器64を出るオーバー
ヘッド流は、比較的濃縮された酢酸であり、これは再使
用のために酸プラントの反応器へと返却される。脱水カ
ラム20からのオーバーヘッド流中の分離ドラム42A
は、ドラムを出るオーバーヘッド流及び底流の両方から
パラキシレンを分離するためにコアレッシング装置を含
んでもよく、その場合、パラキシレン蓄積タンクにつな
がるパラキシレン引き出しライン96を設ける。
【0070】図1の先行技術のプラントと、図3に示さ
れる本発明の酢酸回収装置とを比較すると、最も違う点
は本発明のユニットには抽出装置54が設けてあること
であることがわかる。この違いは、単純なように見える
が、脱水カラムからのオーバーヘッド流において高濃度
の酢酸が許容され、よって脱水カラムオーバーヘッド流
中の酢酸が抽出装置54においてずっと低いエネルギー
コストで結局実質的に全て回収されるため、全体的な酢
酸回収レベルを犠牲にすることなく、カラムのエネルギ
ー需要を削減するので、物質的な利点を提供する。
【0071】次に本発明の別の実施態様を示す図4に着
目する。図4の装置にも、脱水カラムから搬送されたオ
ーバーヘッド縮合物を処理するために、抽出装置54が
設けられる。この実施態様は、図3の場合はライン26
を通して脱水カラムに搬送されるのに対し、図4におい
ては高圧吸収器底部液体がライン26Aを通して抽出装
置へ直接搬送される点で図3の実施態様と異なる。更
に、テレフタル酸プラント中の乾燥装置からの縮合物
が、図3の場合はライン32を通して脱水カラム20に
供給されるが、ライン32Aを通して抽出装置54へと
搬送される。。
【0072】この改変もまた、高圧吸収器底部液体及び
プラント乾燥装置からの縮合物のどちらもかなりの濃度
の水を含み、この水は図3の実施態様においては脱水カ
ラムにおいて蒸発されていたため、改良を示す。抽出装
置54においてこれらの流れは液液抽出カラム56へ直
接供給されるため、図4の実施態様においてはこのエネ
ルギーが集中する工程を回避している。
【0073】図5は、本発明に関して有用である低圧吸
収器ユニットのための流れ図である。図5の低圧吸収ユ
ニットは98で一般的に示され、吸収塔100を含み、
この塔への入力はいくつかの源から引いてもよい。これ
らは脱水カラムからのオーバーヘッドライン排出流44
と、コンデンサドラム42又は42Aからの46で示さ
れる排出流ラインと、プラントからの102で示される
他の排出流を含んでもよい。これらのいくつか又は全て
は、ライン106を通って吸収カラム100へ搬送され
る前に、任意のコンデンサ装置104を通って供給され
てもよい。吸収溶剤はライン108を通って吸収カラム
に供給され、酢酸に富むようになった吸収溶剤は底流1
10として出て、図2A及び図2Bに示されるような種
類の抽出ユニットへ搬送される。
【0074】これらの装置は図6の装置全体の流れ図の
コンテクストにおいて図示されており、図6においては
低圧吸収装置が98で示されており、吸収カラムが10
0で示されている。図面からわかるように、底部ライン
110は比較的酢酸に富んだ流れを液液接触装置54
へ、特にその抽出カラム56へと搬送する。図6に示さ
れる実施態様は、高圧吸収器底部流がライン26を通し
て脱水カラム20へと供給され、プラント乾燥装置から
の縮合物がライン32を通して同じ脱水カラムへと供給
される点で、図3のものと同様である。
【0075】図7は、抽出装置54及び低圧吸収装置9
8の両方を使用する点で図6に非常によく似ている、本
発明の実施態様の流れ図を示す。しかしながらこの実施
態様は、高圧吸収器底部液がライン26Aを通して直接
抽出装置へと供給され、プラント内の乾燥装置からの縮
合物がライン32Aを通して抽出装置54へと供給さ
れ、よってこれらの流れ中に含有される水を脱水カラム
20において蒸発させる必要が無くなるという点で、図
6のものとは異なる。
【0076】図8、図9、及び図10については一緒に
考えることができる。各々の図面は、脱水カラムのオー
バーヘッドからの縮合物を処理する54で示される抽出
装置を備えた本発明の実施態様を示す。各実施態様には
また、図1の先行技術の装置においては大気中に排出さ
れていた流れを入力として使用する低圧吸収装置98が
設けられ、該低圧吸収装置は、全て本発明に従ってその
底部ライン110から抽出装置54へ追加の流れを提供
する。
【0077】図8、図9、及び図10において、テレフ
タル酸プラントのオキシダイザーが112で破断的に示
される。オキシダイザーからのオーバーヘッド流はコン
デンサ114中を通過して分離器ドラム116に入る。
ドラム116からの水抜き液は、底部流30として脱水
カラム20へ通過する。分離ドラムからのオーバーヘッ
ドは、ライン118を通って高圧吸収カラム120を通
過する。図8及び図9の場合には、高圧吸収装置のため
の溶剤は、大半が水である抽出器56からの底流からラ
イン52A中を搬送される。図8の場合、高圧吸収器か
らの底流は、ライン122を通って脱水カラム20へと
通過する。図9の場合は、底部ライン122Aを通って
抽出装置54へと通過する。図10の場合も、同一の装
置が使用され、底流はライン122を通って直接抽出装
置54へ通過する。
【0078】図9と図10とは、図9ではライン52A
を通る脱水器オーバーヘッドからの縮合物に頼っている
が、図10ではフォスフィン又は他の選択された抽出溶
剤又は吸収溶剤がライン124を通して高圧吸収器に入
力されるという点で互いに異なる。
【0079】前述のことより、本発明の酢酸回収装置の
回収装置及びラインの配置にはかなりの融通性があるこ
とがわかる。かような融通性を利用するためのガイド原
則は、先行技術において許容可能であったよりもより高
い濃度の酢酸の存在を、脱水カラムオーバーヘッドにお
いて許容するために、液液抽出装置を使用することであ
る。これはかような液液抽出装置は低エネルギーコスト
で酢酸を回収するからである。本発明に従って提供され
る低圧吸収装置により、酢酸及び他の有機系揮発性物質
の損失を伴って大気中へ排出され、多くの設備において
好ましくない大気汚染を引き起こしている蒸気流を捕獲
することができる。本発明はまた、テレフタル酸プラン
トのオキシダイザーオーバーヘッドを、必ずしも必要で
はないが脱水カラムに供給することができるが、また新
たに設けられた抽出装置に供給することもできるため、
テレフタル酸プラントのオキシダイザーオーバーヘッド
と関連して、高圧吸収装置からの底流の取扱に追加の融
通性を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は先行技術に代表的に見られる酢酸回収装
置の流れ図である。
【図2】図2Aは比較的高温で沸騰する抽出溶剤を使用
する抽出装置の流れ図であり、図2Bは比較的低温で沸
騰する抽出溶剤を使用する抽出装置の流れ図である。
【図3】図3は本発明に従って構成された酢酸回収装置
の流れ図であり、装置の脱水カラムのオーバーヘッド流
からの縮合物を受理及び処理するように、抽出装置が設
けられている。
【図4】図4は図3と同様の本発明の実施態様の流れ図
であるが、プラント位置からの比較的希釈された酢酸流
が、脱水カラムに供給されるのではなく、抽出装置へと
直接供給される。
【図5】図5は本発明のある実施態様に従って使用する
ことのできる低圧吸収ユニットの流れ図である。
【図6】図6は本発明の酢酸回収装置の流れ図であり、
図5の低圧吸収装置が、例えば図3に示される基本的装
置と組合せて使用されている。
【図7】図7は本発明に従って構成された酢酸回収装置
の流れ図であり、図5の低圧吸収装置が図4に示される
発明の形式で使用される。
【図8】図8は本発明に従って構成された酢酸回収装置
の流れ図であり、更に底部出力流が装置の脱水カラムに
供給される高圧吸収装置を含む。
【図9】図9は本発明に従って構成された酢酸回収装置
の流れ図であり、高圧吸収装置からの底流が、脱水カラ
ムのオーバーヘッド流からの縮合物を処理するために設
けられた抽出装置に供給される。
【図10】図10は本発明に従って構成された酢酸回収
装置の流れ図であり、高圧吸収装置からの底流が、図9
のように抽出装置へと供給されるが、脱水カラムオーバ
ーヘッドからの流れの代わりに抽出溶剤が使用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ・シー・ジェントリー アメリカ合衆国テキサス州75248,ダラス, キングズ・ホロー・コート・6633 (72)発明者 ウィストン・ラムシング メキシコ国ヴェラクルツ,コソレアカー ケ,ラ・ヴェロニカ,コンフンシオン・ハ ビタシオン,カーエメ・29・カレテーラ・ 180 (72)発明者 フェルナンド・ヴァレーラ メキシコ国ヴェラクルツ,ミナティトラ ン,コロニア・ラス・デリシアス,レフォ ルマ・ヌメロ・50

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酢酸水溶液を使用するプラントにおいて
    使用するための酢酸−水分離装置であって、該装置は、 (a)前記プラントから少くとも一つの入力酢酸含有水
    流を受理するために設けられた脱水装置であって、該装
    置は更に、該装置によって受理した前記入力流に熱を適
    用して、該装置内において酢酸から水を分離し、それに
    より水に溶解した比較的濃縮された酢酸の出力底流と、
    水に溶解した比較的希釈された酢酸の出力オーバーヘッ
    ド流とを生成するために設けられた脱水装置と、 (b)前記出力オーバーヘット流からの酢酸と水とを液
    化して出力オーバーヘッド縮合物を形成する縮合手段
    と、 (c)液液抽出装置とを含み、該液液抽出装置は、
    (i)前記出力オーバーヘッド縮合物を受理して、それ
    を液体抽出物と接触させ、前記縮合物から酢酸を抽出し
    て、それにより酢酸及び抽出物を含有する第一の接触器
    出力流と、水を含有する第二の接触器出力流とを形成す
    る接触器と、(ii)前記第一の接触器出力流を受理し
    て、その中の酢酸と抽出物とを分離し、前記接触器へ再
    循環させるための抽出物出力流と酢酸出力流とを製造す
    る抽出装置分離器装置とを含む、酢酸−水分離装置。
  2. 【請求項2】 酢酸水溶液を使用するプラントにおいて
    使用するための酢酸と水とを分離するための方法であっ
    て、該方法は、(a)前記プラントから少くとも一つの
    入力酢酸含有水流を脱水装置に供給し、該装置によって
    受理された前記入力流に熱を適用して、該装置内で水か
    ら酢酸を分離し、それにより水に溶解した比較的濃縮さ
    れた酢酸の出力底流と、水に溶解した比較的希釈された
    酢酸の出力オーバーヘッド流とを生成する工程と、
    (b)前記出力オーバーヘッド流からの酢酸と水とを縮
    合して出力オーバーヘッド縮合物を形成する工程と、
    (c)前記出力オーバーヘッド縮合物を液液抽出装置に
    供給し、それを前記抽出装置の接触器中で液体抽出物と
    接触させて、前記縮合物から酢酸を抽出し、それにより
    酢酸と抽出物とを含有する第一の接触器出力流と、水を
    含有する第二の接触器出力流とを形成し、前記第一の接
    触器出力流を抽出装置分離器装置に供給し、その中の酢
    酸と抽出物とを分離して、前記接触器へ再循環するため
    の抽出出力流と酢酸出力流とを生成する工程とを含む、
    酢酸と水とを分離するための方法。
JP6158493A 1993-07-12 1994-07-11 水溶性流から酢酸を回収するための方法及び装置 Expired - Fee Related JP2587790B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/090,765 1993-07-12
US08/090,765 US5409579A (en) 1993-07-12 1993-07-12 Method for recovering acetic acid from aqueous streams

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0753443A true JPH0753443A (ja) 1995-02-28
JP2587790B2 JP2587790B2 (ja) 1997-03-05

Family

ID=22224209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6158493A Expired - Fee Related JP2587790B2 (ja) 1993-07-12 1994-07-11 水溶性流から酢酸を回収するための方法及び装置

Country Status (12)

Country Link
US (2) US5409579A (ja)
EP (1) EP0635474B1 (ja)
JP (1) JP2587790B2 (ja)
KR (1) KR100356427B1 (ja)
CN (1) CN1064950C (ja)
AU (1) AU673067B2 (ja)
BR (1) BR9402672A (ja)
CA (1) CA2124433A1 (ja)
DE (1) DE69417815T2 (ja)
ES (1) ES2131160T3 (ja)
MX (1) MX190256B (ja)
TW (1) TW360636B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7470348B2 (en) 2002-08-30 2008-12-30 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Separator for producing aromatic carboxylic acids
JP2009000686A (ja) * 1997-06-30 2009-01-08 Texas A & M Univ System 希薄水性溶液からの発酵塩類の回収

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996006065A1 (en) * 1994-08-23 1996-02-29 Imperial Chemical Industries Plc Dehydration of acetic acid by azeotropic distillation in the production of an aromatic acid
US6180827B1 (en) 1998-02-03 2001-01-30 Hfm International, Inc. Recovery of acrylic acid from process or waste water streams
DE19934411C1 (de) 1999-07-22 2001-03-22 Consortium Elektrochem Ind Verfahren zur Trennung und Reinigung einew wäßrigen Gemisches aus den Hauptkomponenten Essigsäure und Ameisensäure
DE19934410C1 (de) 1999-07-22 2000-12-14 Consortium Elektrochem Ind Verfahren zur Trennung und Reinigung eines wäßrigen Gemisches aus den Hauptkomponenten Essigsäure und Ameisensäure
US20070068792A1 (en) * 2005-09-23 2007-03-29 Jang Jiyoung System and method for acetic acid dehydration
JP5060493B2 (ja) * 2006-02-07 2012-10-31 セラニーズ・インターナショナル・コーポレーション エタンの酢酸/エチレンへの酸化方法における予備脱水塔の使用
CN101333211B (zh) * 2008-06-24 2010-09-15 常熟富士莱医药化工有限公司 硫辛酸水溶液的回收装置
CN102177127B (zh) * 2008-08-13 2014-04-09 Amt国际有限公司 从含有相应酯的原料流回收醋酸的方法和装置
US8268131B2 (en) * 2009-03-24 2012-09-18 Amt International, Inc. Apparatus and method for recovery of acetic acid from an aqueous solution thereof
CA2798157C (en) * 2009-05-05 2015-12-22 American Process, Inc. A system and process for separating pure chemicals from biomass extract
EP2470491A4 (en) 2009-08-27 2015-02-25 Iogen Energy Corp RECOVERY OF VOLATILE CARBOXYLIC ACIDS BY EXTRACTIVE EVAPORATION
CA2772112A1 (en) 2009-08-27 2011-03-03 Iogen Energy Corporation Recovery of volatile carboxylic acids by a stripper- extractor system
WO2011146242A2 (en) * 2010-05-18 2011-11-24 Invista Technologies S.A. R.L. Production of aromatic carboxylic acids
US8382961B2 (en) * 2010-06-07 2013-02-26 Amt International, Inc. System and method for reduction of water consumption in purified terephthalic acid production
GB201015986D0 (en) * 2010-09-23 2010-11-03 Davy Process Techn Ltd Process and apparatus
CN102451573B (zh) * 2010-11-03 2014-12-03 中国石油化工股份有限公司 醋酸脱水塔精馏方法
CN102350086A (zh) * 2011-09-11 2012-02-15 江西铜业股份有限公司 铼酸铵萃取废液中有机相的回收方法
US9149736B2 (en) * 2012-12-13 2015-10-06 Invista North America S.A.R.L. Dehydration of acetic acid by azeotropic distillation in the production of an aromatic acid
KR102039403B1 (ko) * 2017-09-26 2019-11-01 한국화학연구원 고순도 테레프탈산 제조 시 반응기에서 배출되는 부산물로부터 초산을 분리하는 방법 및 장치
CN109384666B (zh) * 2018-11-26 2021-06-22 广州楹鼎生物科技有限公司 一种联动回收有机酸水溶液中有机酸的方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63156744A (ja) * 1986-12-22 1988-06-29 Toray Ind Inc 酢酸の回収方法

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US998234A (en) * 1909-08-17 1911-07-18 William John Crossley Process of recovering acetic acid in producer-gas plants.
US2269163A (en) * 1938-04-07 1942-01-06 Tennessee Eastman Corp Process for dehydrating aliphatic acids by a combined extraction-distillation method
US2333756A (en) * 1940-11-09 1943-11-09 Vulcan Copper & Supply Company Process for the recovery of lower aliphatic acids from aqueous solutions
US2588268A (en) * 1948-09-22 1952-03-04 Standard Oil Dev Co Process for dehydrating isophorone fatty acid extract
US2684934A (en) * 1949-08-20 1954-07-27 Stanolind Oil & Gas Co Process for drying methyl ethyl ketone
US2690995A (en) * 1950-08-25 1954-10-05 Stanolind Oil & Gas Co Process of recovery of oil soluble alcohols by azeotropic distillation with isopropyl alcohol
JPS5371034A (en) * 1976-12-02 1978-06-24 Asahi Chem Ind Co Ltd Preparation of terephthalic acid
US4143066A (en) * 1976-12-16 1979-03-06 The Dow Chemical Company Separation and recovery of carboxylic acids from water
JPS5379836A (en) * 1976-12-24 1978-07-14 Mitsubishi Chem Ind Ltd Preparation of terephthalic acid
IT1080758B (it) * 1977-07-26 1985-05-16 Montedison Spa Metodo per la preparazione del catalizzatore in un processo di sintesi dell'acido tereftalico
GB1583755A (en) * 1977-08-03 1981-02-04 Ici Ltd Terephthalic acid manufacture
US4230887A (en) * 1978-02-16 1980-10-28 Celanese Corporation Recovery of anhydrous acids
JPS55120537A (en) * 1979-03-09 1980-09-17 Asahi Chem Ind Co Ltd Recovery of acetic acid
JPS564587A (en) * 1979-06-23 1981-01-17 Kobe Steel Ltd Rack hanger detector for granular solid moving layer
JPS57197240A (en) * 1981-05-29 1982-12-03 Daicel Chem Ind Ltd Recovering method of acetic acid
US4438983A (en) * 1981-08-21 1984-03-27 Santa Barbara Research Center Low friction pivot
JPS5933579A (ja) * 1982-08-18 1984-02-23 Fujitsu Ltd 文字認識方式
JPS6025949A (ja) * 1983-07-07 1985-02-08 ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション 水溶液から酢酸を回収するための高沸点溶剤系
US4769487A (en) * 1984-08-20 1988-09-06 Amoco Corporation Multistage oxidation in a single reactor
US5078900A (en) * 1989-08-04 1992-01-07 Tiegel Manufacturing Co. Process for removing dissolved contaminants from aqueous solutions using getters and reversibly dispersible carriers
US5175357A (en) * 1990-03-20 1992-12-29 The University Of South Carolina Process for recovering acetic acid from aqueous acetic acid solutions
US5057192A (en) * 1990-11-02 1991-10-15 Eastman Kodak Company Acetone removal from acetic anhydride production process

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63156744A (ja) * 1986-12-22 1988-06-29 Toray Ind Inc 酢酸の回収方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009000686A (ja) * 1997-06-30 2009-01-08 Texas A & M Univ System 希薄水性溶液からの発酵塩類の回収
US7470348B2 (en) 2002-08-30 2008-12-30 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Separator for producing aromatic carboxylic acids

Also Published As

Publication number Publication date
AU6349694A (en) 1995-01-19
KR950003252A (ko) 1995-02-16
DE69417815T2 (de) 1999-09-23
DE69417815D1 (de) 1999-05-20
EP0635474B1 (en) 1999-04-14
CN1103859A (zh) 1995-06-21
CN1064950C (zh) 2001-04-25
KR100356427B1 (ko) 2003-04-11
TW360636B (en) 1999-06-11
US5492603A (en) 1996-02-20
EP0635474A1 (en) 1995-01-25
AU673067B2 (en) 1996-10-24
BR9402672A (pt) 1995-05-02
MX190256B (en) 1998-11-05
US5409579A (en) 1995-04-25
ES2131160T3 (es) 1999-07-16
CA2124433A1 (en) 1995-01-13
JP2587790B2 (ja) 1997-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2587790B2 (ja) 水溶性流から酢酸を回収するための方法及び装置
US8506766B2 (en) Method for recovery of acetic acid from an aqueous solution thereof
EP0055607B1 (en) Process for recovery of olefinic nitriles
JPH04364143A (ja) 粗製エタノール水溶液の精製方法
RU2009101767A (ru) Способ и установка для концентрирования отработанной серной кислоты из процессов нитрования
CN101312936A (zh) 乙酸脱水系统及其方法
BG60355B2 (bg) Енергиен абсорбер на образуваните вълни при придвижване на плавателен съд
JP2002526462A5 (ja)
CN107987038B (zh) 环氧化工艺物料分离系统和环氧化工艺物料分离方法
KR101264603B1 (ko) 에너지 기여 결합 증류를 이용한 방향족 화합물 산화반응시 반응기 배출물로부터 물을 분리하고 카르복실산을 회수하는 장치 및 방법
CN1158239C (zh) 主要组分为乙酸和甲酸的水性混合物的分离及纯化方法
JP2002526463A5 (ja)
US6508917B1 (en) Method and apparatus for purifying low grade acetonitrile and other constituents from hazardous waste
US20150166444A1 (en) Method for purification of alcohols
US8075741B2 (en) Water purification method, process and apparatus
US4341535A (en) Ammonium sulfate recovery process
RU2785430C2 (ru) Способы производства этиленоксида и этиленгликоля
CN116120167B (zh) 一种高效提纯甲基丙烯酸的方法
JP2000126502A (ja) 有機溶媒水溶液の脱水方法および有機溶媒蒸気の廃熱回収装置
JPS6210078A (ja) キシロ−ス水溶液、好ましくは製紙用パルプ、織布用パルプ製造時の残留黒液からフルフラ−ルを製造する方法およびプラント
RU2575250C2 (ru) Устройство и способ отделения воды и извлечения карбоновой кислоты из выпускаемого потока реактора в ходе проведения реакции окисления ароматического соединения с использованием поставляющей энергию совместной дистилляции
AU695571B2 (en) Method for recovering carboxylic acids from aqueous solutions
CN117339233A (zh) 分离含仲丁醇-水的废液中仲丁醇的装置及方法
CN113024355A (zh) 一种pta法中乙二醇的回收方法
JPH025441B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees