JPH0753499Y2 - 魚釣用リール - Google Patents

魚釣用リール

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JPH0753499Y2
JPH0753499Y2 JP1988129436U JP12943688U JPH0753499Y2 JP H0753499 Y2 JPH0753499 Y2 JP H0753499Y2 JP 1988129436 U JP1988129436 U JP 1988129436U JP 12943688 U JP12943688 U JP 12943688U JP H0753499 Y2 JPH0753499 Y2 JP H0753499Y2
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JP
Japan
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casing
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inward
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JP1988129436U
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治雄 植月
明彦 武井
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Ryobi Ltd
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Ryobi Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は魚釣用リールに関する。
(従来の技術) 最近、棚セット等を電気的にコントロールする魚釣用リ
ールが使用されている(例えば実公昭57-57585号公報参
照)。当該リールが使用されるのは海上が多く、例えば
電動リールの場合塩分を含んだ海水からモータの制御部
や、その制御部へ棚設定等の数値量を入力もしくはその
値等を出力表示する入出力部を防水保護すべく高い防水
性が要求されて来た。そのため制御部や入力部をプラス
チックのケーシング内へ収容し、そのケーシングの合わ
せ目部分にはゴムパッキンを挾着したり、隙間に樹脂等
の充填材を充填してケーシング内の空間を水密状にして
海水の侵入を防止している。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来の魚釣用リールには次のよう
な課題が有る。
ゴムパッキンを使用する場合、太陽の直射光や海水を受
けるというその苛酷な使用環境により劣化が著しくな
り、ゴムパッキンの交換が必要となったり、その劣化が
原因で海水のケーシング内への侵入が起きる。また、ケ
ーシングの合わせ目を充填材で封止する方法でもやはり
充填材の劣化は避けられない。そこで、ケーシング内の
電気回路を樹脂で封止する技術が開発された(例えば特
開昭60-54457号、実開昭62-120383号、実開昭62-138478
号参照)。
この樹脂封止技術により海水のケーシング内への侵入に
よるトラブルは防止可能になったが、さらに、最近は魚
釣用リールの小型化を図るため、入出力部のスイッチと
してフラットスイッチが用いられるようになり、プラス
チックで形成されたケーシング表面を指で押圧してスイ
ッチング動作を行う方式が増加している。その際にケー
シングの表面が撓むので繰り返して使用しているうちに
疲労が激しくなりケーシングが割れてしまうことが有る
という課題も有る。
従って、本考案はケーシングに完璧な防水性と耐久性を
持たせるようにした魚釣用リールを提供することを特徴
とする。
(考案が解決しようとする課題) 上記課題を解決するため、本考案は次の構成を備える。
すなわち、制御回路が形成されている基板と、該基板が
内部に配設され、開放部分が蓋体により閉塞されて成る
ケーシングと、前記ケーシング内に配設され、先端部が
前記蓋体の表面から突出し、該先端部を内側へ押動する
ことにより釣糸の繰出量、巻取量等を制御するコマンド
やデータ等が入力可能なスイッチを具備すると共に、前
記ケーシング内には、前記蓋体の表面を内側へ押動する
外力を受けた際に、蓋体の内側への撓みを防止可能に、
熱可塑性もしくは熱硬化性を有すると共に、電気的絶縁
性を有する充填材が加圧充填されていることを特徴とす
る。
(作用) 作用について述べる。
熱可塑性もしくは熱硬化性及び絶縁性を有する充填材を
ケーシング内へ加圧充填することによりケーシング内の
入出力部を構成する電気部品は確実に防水保護される。
さらに加圧充填され固化した充填材が内側から蓋体を支
持するので、蓋体表面に加えられる押圧力に対抗するこ
とが可能となり蓋体の疲労を軽減することが可能とな
る。
(実施例) 以下、本考案の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。
まず構成について説明する。
第1図には本実施例の魚釣用リールである電動リール10
の平面図を示す。
12はスプールであり、外周に釣糸14が巻回されている。
16はフレームであり、スプール12を回動自在に支持する
と共に、スプール12を回動させるためのモータ18が設け
られている。
モータ18の回転方向、回転量等はフレーム16に設けられ
た入出力部20のスイッチ部分22・・・を押圧してデータ
等を入力して制御するようになっている。その入力した
データ等の値、その他の値は入出力部に含まれるLCDの
表示器24に表示されるようになっている。なお、入出力
部20に入力されたコマンド、データ等は不図示の制御部
(制御回路もしくは制御回路群)によって実際は処理さ
れ、モータ18が制御されるのである。
次に制御部と入出力部について第2図及び第3図と共に
説明する。なお、第3図は第2図のA−A部断面図であ
る。
26はケーシングであり、入出力部20と制御部28を収容し
ている。電動リール10は小型化を図るため、制御部28を
構成する制御回路が組まれた基板30・・・は第3図のよ
うに立体的に組まれ接続される。従ってケーシング26も
それに対応する形状になっている。
32・・・はフラットスイッチであり、前記スイッチ部分
22・・・に設けられている。そのフラットスイッチ32・
・・は基板30上に固定され、先端はケーシング26を構成
している蓋体34に設けられた透孔36・・・へ挿通され、
その蓋体34の表面より僅かに突出している。なお、第1
図においてはケーシング26の蓋体34表面に薄い樹脂の銘
板38が被せられており、その銘板38上、フラットスイッ
チ32・・・に対応したスイッチ部分22・・・には個々の
フラットスイッチ32・・・に対応した機能(例:棚セッ
ト、クリア他)が印刷表示されている。
ケーシング26内には熱可塑性を有すると共に電気的に絶
縁性を有するウレタンゴム等の充填材40が充填されてい
る。この充填材40をケーシング26内へ充填するには、ま
ずケーシング26外で基板30・・・を立体的に組立ててか
ら組み立てられた入出力部20と制御部28をケーシング26
内へ収容し、蓋体34をビス等で取り付ける。そして蓋体
34に穿設されたポッティング孔42を上に向け、そのポッ
ティング孔42から液体状の充填材40を、圧力をかけてケ
ーシング26内へ注入する。その際、ケーシング26の適宜
な箇所に泡抜き孔(不図示)を設けておく必要が有る。
充填材40の注入前に蓋体34の透孔36・・・及び表示器24
を挿通させる透孔(不図示)の隙部分から充填材40が漏
出するのを防止すべくゴム材(不図示)等でフラットス
イッチ32・・・及び表示器24を被覆すると共に当該隙部
分を閉塞する。こうしてケーシング26内部を充填材40で
隙なく充填する。充填材40が固化したら前記ゴム材を取
り外せばよい。そして蓋体34の表面に銘板38を取り付け
ると透孔36・・・、ポッティング孔42・・・等を覆い隠
すことができる。
以上、本考案の好適な実施例について種々述べて来た
が、本考案は上述の実施例に限定されるのではなく、例
えば充填材としてはポリエチレン、ポリエチレン塩化ビ
ニール、エポキシ樹脂等を用いてもよいし、また、魚釣
用リールは電動リールに限るのではなく、手動リールで
あって釣糸の繰出量等を電気的にコントロールするリー
ルに用いてもよい。さらに、ケーシングは複数に分割し
て設けられていてもよい等、考案の精神を逸脱しない範
囲でさらに多くの改変を施し得るのはもちろんである。
(考案の効果) 本考案に係る魚釣用リールを用いると、ケーシング内を
完全に充填材で防水処理することが可能となり、海上の
ように海水がかぶるような苛酷な使用環境においても、
完全にそして長期間に亘って入力出部を水分や塩分から
保護することが可能となる。そして充填材がケーシング
内に加圧充填されているので、スイッチング動作によっ
て蓋体が内側方向へ押圧されても、加圧充填されて固化
した充填材が蓋体をケーシング内側から支持するので、
蓋体の内側への撓みを防止できる。従って、蓋体の疲労
も軽減され、蓋体の寿命も長くなるという著効を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る魚釣用リールの実施例である電動
リールを示した平面図、第2図はその入出力部を収容し
たケーシングの平面図、第3図はそのA−A部分断面
図。 10……電動リール、14……釣糸、18……モータ、20……
入出力部、24……表示器、26……ケーシング、32……フ
ラットスイッチ、40……充填材。
フロントページの続き (72)考案者 武井 明彦 長野県須坂市大字須坂字八幡裏1588番地 株式会社神林製作所内 (56)参考文献 特開 昭60−54457(JP,A) 実公 昭57−57585(JP,Y2) 実願 昭61−7491号(実開 昭62− 120383号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭61−25679号(実開 昭62− 138478号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御回路が形成されている基板と、 該基板が内部に配設され、開放部分が蓋体により閉塞さ
    れて成るケーシングと、 前記ケーシング内に配設され、先端部が前記蓋体の表面
    から突出し、該先端部を内側へ押動することにより釣糸
    の繰出量、巻取量等を制御するコマンドやデータ等が入
    力可能なスイッチを具備すると共に、 前記ケーシング内には、前記蓋体の表面を内側へ押動す
    る外力を受けた際に、蓋体の内側への撓みを防止可能
    に、熱可塑性もしくは熱硬化性を有すると共に、電気的
    絶縁性を有する充填材が加圧充填されていることを特徴
    とする魚釣用リール。
JP1988129436U 1988-10-01 1988-10-01 魚釣用リール Expired - Lifetime JPH0753499Y2 (ja)

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JPH0249869U JPH0249869U (ja) 1990-04-06
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JP2529127Y2 (ja) * 1990-08-24 1997-03-19 株式会社シマノ 釣り用リールの表示ケース
JP2013220101A (ja) * 2012-04-13 2013-10-28 Dawoo Co Ltd 液状注入式充填体を備える魚釣り用発光ウキ、その製造方法、並びにその魚釣り用発光ウキ及び充電器のセット

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