JPH0715169Y2 - 小型無線機の筐体構造 - Google Patents
小型無線機の筐体構造Info
- Publication number
- JPH0715169Y2 JPH0715169Y2 JP1988162394U JP16239488U JPH0715169Y2 JP H0715169 Y2 JPH0715169 Y2 JP H0715169Y2 JP 1988162394 U JP1988162394 U JP 1988162394U JP 16239488 U JP16239488 U JP 16239488U JP H0715169 Y2 JPH0715169 Y2 JP H0715169Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- cases
- fitted
- groove
- peripheral edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 概要 小型無線機の筐体構造に関し、 組立作業の簡略化と防水効果の向上を目的とし、 その周端縁部の内側を欠落せしめて段差部を形成した第
1ケースと、第1ケースに嵌合するようその周端縁部の
外側を欠落せしめて段差部を形成した第2ケースとから
なり、その内部に無線機ユニットを収納した後に、第1
及び第2ケースを互いに嵌入するようにした小型無線機
の筐体構造において、第1ケースの段差部の全周に、第
1及び第2ケースの嵌入方向に窪んだ溝を形成するとと
もに、該溝の幅よりも第2ケースの周端縁部の幅を薄く
形成して、第1及び第2ケース嵌合時に、第2ケースの
周端縁部の一部が第1ケースの溝内に入り込むように
し、さらに、第1及び第2ケースの一方に、ケース嵌入
側が低くなるような傾向部を有する凸部を形成し、他方
に該凸部に嵌合する凹部を該凸部に対応する位置にそれ
ぞれ形成し、第1ケースの溝に接着剤を注入して、前記
第1及び第2ケースを互いに嵌入することにより、前記
凸部と凹部が嵌合し、第1及び第2ケースが密封・固定
されるように構成する。
1ケースと、第1ケースに嵌合するようその周端縁部の
外側を欠落せしめて段差部を形成した第2ケースとから
なり、その内部に無線機ユニットを収納した後に、第1
及び第2ケースを互いに嵌入するようにした小型無線機
の筐体構造において、第1ケースの段差部の全周に、第
1及び第2ケースの嵌入方向に窪んだ溝を形成するとと
もに、該溝の幅よりも第2ケースの周端縁部の幅を薄く
形成して、第1及び第2ケース嵌合時に、第2ケースの
周端縁部の一部が第1ケースの溝内に入り込むように
し、さらに、第1及び第2ケースの一方に、ケース嵌入
側が低くなるような傾向部を有する凸部を形成し、他方
に該凸部に嵌合する凹部を該凸部に対応する位置にそれ
ぞれ形成し、第1ケースの溝に接着剤を注入して、前記
第1及び第2ケースを互いに嵌入することにより、前記
凸部と凹部が嵌合し、第1及び第2ケースが密封・固定
されるように構成する。
産業上の利用分野 本考案は小型無線機の筐体構造に関する。
ユーザーニーズの多様化に伴い、各種製品メーカーでは
オプションとして種々の機能を準備しておき、注文内容
に応じて中心となる製品に必要な機能を持たせ、細かな
ニーズに対応できるようにしている。例えば、自動車メ
ーカーにおいては、エアコンやサンルーフ、あるいはエ
ンジンの燃料噴射装置等をオプションとして種々準備し
ておき(あるいは標準品と交換可能にしておき)、購入
時に購入者の意向に応じて取捨選択できるようにしてい
る。
オプションとして種々の機能を準備しておき、注文内容
に応じて中心となる製品に必要な機能を持たせ、細かな
ニーズに対応できるようにしている。例えば、自動車メ
ーカーにおいては、エアコンやサンルーフ、あるいはエ
ンジンの燃料噴射装置等をオプションとして種々準備し
ておき(あるいは標準品と交換可能にしておき)、購入
時に購入者の意向に応じて取捨選択できるようにしてい
る。
このため、製造・組立ラインにおいては、その仕様に応
じて個別に対応する必要があり、製造の中心となる部品
あるいは装置(例えば、自動車フレーム)に仕様書を添
付して、各工程の作業者はこれを見て適切な部品等の装
着を行うようにしている。この仕様書は通常紙を用いて
いるが、汚れ等で見えにくくなる場合があること等か
ら、最近においては、仕様の内容を記憶させたメモリを
有する小型の無線機を、製造の中心となる部品等に装着
しておき、この無線機により送信された仕様データを作
業者の近傍に設けられた無線機により受信し、ディスプ
レイ等に表示させるようにしたものが一部で使用されて
いる。
じて個別に対応する必要があり、製造の中心となる部品
あるいは装置(例えば、自動車フレーム)に仕様書を添
付して、各工程の作業者はこれを見て適切な部品等の装
着を行うようにしている。この仕様書は通常紙を用いて
いるが、汚れ等で見えにくくなる場合があること等か
ら、最近においては、仕様の内容を記憶させたメモリを
有する小型の無線機を、製造の中心となる部品等に装着
しておき、この無線機により送信された仕様データを作
業者の近傍に設けられた無線機により受信し、ディスプ
レイ等に表示させるようにしたものが一部で使用されて
いる。
そして、このようなラインには、洗浄工程等の電子装置
(無線機)にとって良くない環境を有する工程もあるた
め、長期に渡って確実に水漏れ等を防止することのでき
る筐体構造が溶媒されている。
(無線機)にとって良くない環境を有する工程もあるた
め、長期に渡って確実に水漏れ等を防止することのでき
る筐体構造が溶媒されている。
従来の技術 第5図乃至第8図は従来の小型無線機の筐体構造の説明
図である。筐体は上ケース10及び下ケース12とから構成
され、下ケース12の周端縁近傍の外側部分には段差14
が、上ケース10の周端縁近傍の内側部分には段差16が形
成されており、上及び下ケース10、12が互いに嵌合でき
るようになっている。下ケース12の周端縁部分と、上ケ
ース10の段差部16との対向部分には嵌合時に若干の間隙
が形成されるようになっている(第8図参照)。
図である。筐体は上ケース10及び下ケース12とから構成
され、下ケース12の周端縁近傍の外側部分には段差14
が、上ケース10の周端縁近傍の内側部分には段差16が形
成されており、上及び下ケース10、12が互いに嵌合でき
るようになっている。下ケース12の周端縁部分と、上ケ
ース10の段差部16との対向部分には嵌合時に若干の間隙
が形成されるようになっている(第8図参照)。
上及び下ケース10、12の2つの角にはそれぞれ貫通穴1
8、20が形成されており、上ケース10の貫通穴20、20の
周囲は凸状に形成され、下ケース12の貫通穴18、18の周
囲はこれに嵌合するように凹状に形成されている。
8、20が形成されており、上ケース10の貫通穴20、20の
周囲は凸状に形成され、下ケース12の貫通穴18、18の周
囲はこれに嵌合するように凹状に形成されている。
下ケース12にはプリント基板13を固定するための4本の
爪22が形成され、また、図示はしていないが電池装着用
の爪も形成されている。
爪22が形成され、また、図示はしていないが電池装着用
の爪も形成されている。
上ケース10の段差部16の近傍には複数のガイド24が形成
されており、これらのガイド24は上及び下ケース10、12
の嵌合時に、下ケース12の周端縁近傍部分の撓みを防止
するためのものである。
されており、これらのガイド24は上及び下ケース10、12
の嵌合時に、下ケース12の周端縁近傍部分の撓みを防止
するためのものである。
上及び下ケース10、12内に収納するプリント基板13上に
は、仕様等のデー記憶用のメモリ、このメモリに記憶さ
れたデータ送信用の送信ユニット、メモリの書き換えの
ため他の無線機からデータを受信する受信ユニット、及
びアンテナパターン等が実装あるいは形成されている。
は、仕様等のデー記憶用のメモリ、このメモリに記憶さ
れたデータ送信用の送信ユニット、メモリの書き換えの
ため他の無線機からデータを受信する受信ユニット、及
びアンテナパターン等が実装あるいは形成されている。
然して、その組立作業は、プリント基板13及び電池等を
下ケース12内の所定の位置に固定し、上ケース10の段差
部16の角部全周にシリコンゴム等の接着剤26を塗布した
後に、上ケース10を下ケース12に嵌入し、さらに、貫通
穴18、20をボルト、ナットで固定することにより行われ
るようになっている。
下ケース12内の所定の位置に固定し、上ケース10の段差
部16の角部全周にシリコンゴム等の接着剤26を塗布した
後に、上ケース10を下ケース12に嵌入し、さらに、貫通
穴18、20をボルト、ナットで固定することにより行われ
るようになっている。
考案が解決しようとする課題 しかし、従来の構成は、接着剤がケース内部に流出して
しまうことがあり防水が不十分となったり、また、螺子
等でケースを互いに固定する必要があり、組立作業が面
倒であるとともに、長期使用により螺子に緩みが生じ、
防水が不十分になることがある等の欠点を有している。
しまうことがあり防水が不十分となったり、また、螺子
等でケースを互いに固定する必要があり、組立作業が面
倒であるとともに、長期使用により螺子に緩みが生じ、
防水が不十分になることがある等の欠点を有している。
本考案はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、組立作業が簡単であるととも
に、確実な防水効果を得ることのできる小型無線機の筐
体構造を提供することである。
の目的とするところは、組立作業が簡単であるととも
に、確実な防水効果を得ることのできる小型無線機の筐
体構造を提供することである。
課題を解決するための手段 第1図は本考案の原理構成の説明図である。
その周端縁部1の内側を欠落せしめて段差部2を形成し
た第1ケース3と、該第1ケース3に嵌合するようその
周端縁部4の外側を欠落せしめて段差部5を形成した第
2ケース6とを設ける。
た第1ケース3と、該第1ケース3に嵌合するようその
周端縁部4の外側を欠落せしめて段差部5を形成した第
2ケース6とを設ける。
前記第1ケース3の段差部2の全周に渡って、第1及び
第2ケース3、6の嵌入方向に窪んだ溝7を形成すると
ともに、該溝7の幅t1よりも前記第2ケース6の周端縁
部の幅t2を薄く形成して、前記第1及び第2ケース3、
6嵌合時に、第2ケース6の周端縁部4の一部が第1ケ
ース3の溝7内に入り込むように構成する。
第2ケース3、6の嵌入方向に窪んだ溝7を形成すると
ともに、該溝7の幅t1よりも前記第2ケース6の周端縁
部の幅t2を薄く形成して、前記第1及び第2ケース3、
6嵌合時に、第2ケース6の周端縁部4の一部が第1ケ
ース3の溝7内に入り込むように構成する。
さらに、前記第1及び第2ケース3、6のどちらか一方
に、ケース嵌入側が低くなるような傾斜部8aを有する凸
部8を形成し、他方に該凸部8に嵌合する凹部9を該凸
部8に対応する位置にそれぞれ形成する。
に、ケース嵌入側が低くなるような傾斜部8aを有する凸
部8を形成し、他方に該凸部8に嵌合する凹部9を該凸
部8に対応する位置にそれぞれ形成する。
そして、前記第1ケース3の溝7に接着剤を注入して、
前記第1及び第2ケース3、6を互いに嵌入することに
より、前記凸部8と凹部9が嵌合し、第1及び第2ケー
ス3、6が密閉・固定されるようにして、上述した課題
を解決する。
前記第1及び第2ケース3、6を互いに嵌入することに
より、前記凸部8と凹部9が嵌合し、第1及び第2ケー
ス3、6が密閉・固定されるようにして、上述した課題
を解決する。
作用 本考案によれば、第1ケースの段差部にケース嵌入方向
に窪んだ溝を形成し、第2ケースの周端縁部分の一部が
この溝に入り込むようにしてあるとともに、第1ケース
の溝にシリコンゴム等の接着剤を注入して、第1及び第
2ケースを嵌合するようにしているから、第1及び第2
ケースの隙間にむらなく接着剤が行き渡るとともに、接
着剤も流出しないから、その隙間を確実に封止すること
ができる。
に窪んだ溝を形成し、第2ケースの周端縁部分の一部が
この溝に入り込むようにしてあるとともに、第1ケース
の溝にシリコンゴム等の接着剤を注入して、第1及び第
2ケースを嵌合するようにしているから、第1及び第2
ケースの隙間にむらなく接着剤が行き渡るとともに、接
着剤も流出しないから、その隙間を確実に封止すること
ができる。
さらに、第1及び第2ケース嵌入時には、第1ケース及
び第2ケースのうちの一方に形成した凸部が他方の凹部
に嵌合して固定されるようになっているから、螺子等を
用いる必要がなく、組立が簡単であるとともに、螺子が
緩み防水効果が劣化するということも当然に無くすこと
ができ、長期に渡り良好な防水効果を得ることができる
ようになる。
び第2ケースのうちの一方に形成した凸部が他方の凹部
に嵌合して固定されるようになっているから、螺子等を
用いる必要がなく、組立が簡単であるとともに、螺子が
緩み防水効果が劣化するということも当然に無くすこと
ができ、長期に渡り良好な防水効果を得ることができる
ようになる。
実施例 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する
ことにする。
ことにする。
第2図乃至第4図は本考案を適用してなる小型無線機の
筐体構造を説明するための図である。
筐体構造を説明するための図である。
筐体は上ケース30及び下ケース32とから構成され、下ケ
ース32の周端縁近傍の外側部分には段差34が、上ケース
30の周端縁近傍の内側部分には段差36が形成されてお
り、上及び下ケース30、32が互いに嵌合できるようにな
っている。
ース32の周端縁近傍の外側部分には段差34が、上ケース
30の周端縁近傍の内側部分には段差36が形成されてお
り、上及び下ケース30、32が互いに嵌合できるようにな
っている。
上ケース30の2つの角には貫通穴38が形成されており、
下ケース32にも図示はしていないがこれに対向する位置
に2つの貫通穴が形成されている。上ケース30の貫通穴
38、38の周囲は凸状に形成され、下ケース32の貫通穴の
周囲はこれに嵌合するように凹状に形成されている。
下ケース32にも図示はしていないがこれに対向する位置
に2つの貫通穴が形成されている。上ケース30の貫通穴
38、38の周囲は凸状に形成され、下ケース32の貫通穴の
周囲はこれに嵌合するように凹状に形成されている。
下ケース32にはプリント基板40を固定するための4本の
爪42が形成され、また、図示はしていないが電池装着用
の爪も形成されている。
爪42が形成され、また、図示はしていないが電池装着用
の爪も形成されている。
上ケース30の段差部36には、その全周に渡って、及び貫
通穴38の周囲近傍には、溝44が形成されており、段差部
36の一部には切欠36aが形成されている。上ケース30の
段差部36の近傍には複数のガイド46が、段差部36の端面
にその一部が重なるように形成されており、これらのガ
イド46は上及び下ケース30、32嵌合時に、下ケース32の
周端縁近傍部分の撓みを防止するためのものである。
通穴38の周囲近傍には、溝44が形成されており、段差部
36の一部には切欠36aが形成されている。上ケース30の
段差部36の近傍には複数のガイド46が、段差部36の端面
にその一部が重なるように形成されており、これらのガ
イド46は上及び下ケース30、32嵌合時に、下ケース32の
周端縁近傍部分の撓みを防止するためのものである。
また、上ケース30の段差部36には、数箇所の切欠48が形
成されており、この切欠48の部分には、ケース内側方向
に突出する複数の凸部50が形成されている。この凸部50
は下ケース32の嵌入方向側が低くなるように傾斜して形
成されている。下ケース32の前記上ケース30の凸部50に
対応する位置には、この凸部50に嵌合しうる凹部52がそ
れぞれ形成されている。
成されており、この切欠48の部分には、ケース内側方向
に突出する複数の凸部50が形成されている。この凸部50
は下ケース32の嵌入方向側が低くなるように傾斜して形
成されている。下ケース32の前記上ケース30の凸部50に
対応する位置には、この凸部50に嵌合しうる凹部52がそ
れぞれ形成されている。
上及び下ケース30、32内に収納するプリント基板40に
は、仕様等のデータ記憶用のメモリ、このメモリに記憶
されたデータの送信用の送信ユニット、メモリの書き換
えのため他の無線機からデータを受信する受信ユニッ
ト、及びアンテナパターン等が実装あるいは形成されて
いる。
は、仕様等のデータ記憶用のメモリ、このメモリに記憶
されたデータの送信用の送信ユニット、メモリの書き換
えのため他の無線機からデータを受信する受信ユニッ
ト、及びアンテナパターン等が実装あるいは形成されて
いる。
然して、その組立は、プリント基板及び電池等を下ケー
ス32内の所定の位置に固定し、上ケース30の溝44にシリ
コンゴム等の接着剤54を注入し、また必要に応じて切欠
部48の角部や貫通穴38の周囲にも接着剤54を注入等した
後に、上ケース30の凸部50と下ケース32の凹部52とを合
わせながら、上及び下ケース30、32を嵌入せしめ、該凸
部50と凹部52とを嵌合せしめることにより行われる。
ス32内の所定の位置に固定し、上ケース30の溝44にシリ
コンゴム等の接着剤54を注入し、また必要に応じて切欠
部48の角部や貫通穴38の周囲にも接着剤54を注入等した
後に、上ケース30の凸部50と下ケース32の凹部52とを合
わせながら、上及び下ケース30、32を嵌入せしめ、該凸
部50と凹部52とを嵌合せしめることにより行われる。
本実施例によれば、上ケースと下ケース30、32の嵌合時
に、接着剤54を注入した上ケース30の溝44に、下ケース
32の周端縁部分が僅かに入り込み、この端面が接着剤54
を押圧し、余分な接着剤は切欠36aの部分から流出する
ようになっている。これにより、接着剤54がむらなく上
及び下ケース30、32の隙間を埋め、上及び下ケース30、
32を確実に密封することができる。また、その組立が上
及び下ケース30、32を所定の位置関係で嵌入すれば、上
ケース30の凸部50と下ケース32の凹部52がそれぞれ嵌合
して固定されるようになっているから、螺子等を使用す
る必要が無く、その作業を非常に簡単にすることができ
る。
に、接着剤54を注入した上ケース30の溝44に、下ケース
32の周端縁部分が僅かに入り込み、この端面が接着剤54
を押圧し、余分な接着剤は切欠36aの部分から流出する
ようになっている。これにより、接着剤54がむらなく上
及び下ケース30、32の隙間を埋め、上及び下ケース30、
32を確実に密封することができる。また、その組立が上
及び下ケース30、32を所定の位置関係で嵌入すれば、上
ケース30の凸部50と下ケース32の凹部52がそれぞれ嵌合
して固定されるようになっているから、螺子等を使用す
る必要が無く、その作業を非常に簡単にすることができ
る。
尚、上及び下ケース30、32に形成されている貫通穴38
は、本無線機を製造主体(例えば、自動車のフレーム)
に取り付けるために用いられるものである。また、この
製造主体への取り付けは、下ケース32の裏面に磁石を貼
着しておき、これにより行われることもある。
は、本無線機を製造主体(例えば、自動車のフレーム)
に取り付けるために用いられるものである。また、この
製造主体への取り付けは、下ケース32の裏面に磁石を貼
着しておき、これにより行われることもある。
考案の効果 本考案は以上詳述したように構成したから、第1及び第
2ケースの隙間にむらなく接着剤が行き渡り、確実に密
封されるとともに、組立作業も螺子等を使用することな
く、簡単に行うことができるようになるという効果を奏
する。
2ケースの隙間にむらなく接着剤が行き渡り、確実に密
封されるとともに、組立作業も螺子等を使用することな
く、簡単に行うことができるようになるという効果を奏
する。
第1図は本考案の原理構成の説明図、 第2図は本考案の一実施例の断面図、 第3図は本考案の一実施例の上ケースの斜視図、 第4図は第3図のIV−IV線断面図、 第5図は従来技術の斜視図、 第6図は従来技術の上ケースの斜視図、 第7図は従来技術の断面図、 第8図は従来技術の要部断面図である。 1、4……周端縁部、2、5……段差部、3……第1ケ
ース、6……第2ケース、7……溝、8……凸部、9…
…凹部。
ース、6……第2ケース、7……溝、8……凸部、9…
…凹部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 薗部 秀樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−65279(JP,U) 実開 昭57−150981(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】その周端縁部(1)の内側を欠落せしめて
段差部(2)を形成した第1ケース(3)と、該第1ケ
ース(3)に嵌合するようその周端縁部(4)の外側を
欠落せしめて段差部(5)を形成した第2ケース(6)
とからなり、その内部に無線機ユニットを収納した後
に、前記第1及び第2ケース(3,6)を互いに嵌入する
ようにした小型無線機の筐体構造において、 前記第1ケース(3)の段差部(2)の全周に渡って、
第1及び第2ケース(3,6)の嵌入方向に窪んだ溝
(7)を形成するとともに、 該溝(7)の幅(t1)よりも前記第2ケース(6)の周
端縁部の幅(t2)を薄く形成して、前記第1及び第2ケ
ース(3,6)嵌合時に、第2ケース(6)の周端縁部
(4)の一部が第1ケース(3)の溝(7)内に入り込
むようにし、 さらに、前記第1及び第2ケース(3,6)のどちから一
方に、ケース嵌入側が低くなるような傾斜部(8a)を有
する凸部(8)を形成し、 他方に該凸部(8)に嵌合する凹部(9)を該凸部
(8)に対応する位置にそれぞれ形成し、 前記第1ケース(3)の溝(7)に接着剤を注入して、
前記第1及び第2ケース(3,6)を互いに嵌入すること
により、前記凸部(8)と凹部(9)が嵌合し、第1及
び第2ケース(3,6)が密封・固定されるようにしたこ
とを特徴とする小型無線機の筐体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988162394U JPH0715169Y2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 小型無線機の筐体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988162394U JPH0715169Y2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 小型無線機の筐体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270483U JPH0270483U (ja) | 1990-05-29 |
| JPH0715169Y2 true JPH0715169Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31446180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988162394U Expired - Lifetime JPH0715169Y2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 小型無線機の筐体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715169Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0741184Y2 (ja) * | 1991-12-20 | 1995-09-20 | 富士通テン株式会社 | 収納ケース |
| JP2005109687A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Mitsumi Electric Co Ltd | アンテナ装置 |
| JP4821504B2 (ja) * | 2006-08-24 | 2011-11-24 | 株式会社デンソー | 3次元シール構造、3次元シール構造を備える電子装置の製造方法 |
| TW200819878A (en) * | 2006-10-19 | 2008-05-01 | Hannspree Inc | sealing mechanism of flat panel display |
| JP6012301B2 (ja) * | 2012-07-06 | 2016-10-25 | 株式会社石▲崎▼本店 | ミラーベース構造 |
| JP2019216212A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 株式会社日立製作所 | 空冷用筐体 |
| JP7262616B2 (ja) * | 2019-12-12 | 2023-04-21 | 三菱電機株式会社 | 電子機器筐体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57150981U (ja) * | 1981-03-17 | 1982-09-22 | ||
| JPH0547489Y2 (ja) * | 1986-10-20 | 1993-12-14 |
-
1988
- 1988-11-16 JP JP1988162394U patent/JPH0715169Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0270483U (ja) | 1990-05-29 |
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