JPH0753709Y2 - 遠心破砕機のロータ - Google Patents
遠心破砕機のロータInfo
- Publication number
- JPH0753709Y2 JPH0753709Y2 JP14496589U JP14496589U JPH0753709Y2 JP H0753709 Y2 JPH0753709 Y2 JP H0753709Y2 JP 14496589 U JP14496589 U JP 14496589U JP 14496589 U JP14496589 U JP 14496589U JP H0753709 Y2 JPH0753709 Y2 JP H0753709Y2
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- Japan
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- rotor
- angle
- tip
- discharge port
- centrifugal crusher
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
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- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 description 4
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は鉱物等の原料を破砕する遠心破砕機のロータの
構造に関するものである。
構造に関するものである。
<従来の技術> 鉱物等の原料を破砕する装置として、従来から第5図に
示すような遠心破砕機が知られている。
示すような遠心破砕機が知られている。
即ち、破砕室1の中央に高速回転するロータ2を設け、
このロータ2内に原料を供給し、ロータ2の回転による
遠心力によって、放出口21より接線方向に飛ばし、破砕
室1内の周縁部に堆積した破砕片からなるデッドヘッド
11あるいはアンビル等の衝突部に衝突させて破砕を行
う。
このロータ2内に原料を供給し、ロータ2の回転による
遠心力によって、放出口21より接線方向に飛ばし、破砕
室1内の周縁部に堆積した破砕片からなるデッドヘッド
11あるいはアンビル等の衝突部に衝突させて破砕を行
う。
第6図に、従来の遠心破砕機のロータ2の構造を示す。
従来のロータ2の構造は、面対向する上下円板と、両円
板を連結し周縁部の放出口21に至る通路を画成する一対
の壁板22と、壁板22の放出口21近傍に固定した、板状等
のチップ3より構成されている。
板を連結し周縁部の放出口21に至る通路を画成する一対
の壁板22と、壁板22の放出口21近傍に固定した、板状等
のチップ3より構成されている。
<本考案が解決しようとする問題点> 上記の従来技術には次のような問題点が生じる。
<イ>一般にチップ3の役割は、ロータ2内より高速で
飛び出す原料に効果よくエネルギーを与えるとともに、
一定方向(直角に近い角度でデッドベッド11等に衝突さ
せるのが望ましい)に飛び出すための方向付けを行い、
かつロータ2内にデットストックを形成するためにあ
る。
飛び出す原料に効果よくエネルギーを与えるとともに、
一定方向(直角に近い角度でデッドベッド11等に衝突さ
せるのが望ましい)に飛び出すための方向付けを行い、
かつロータ2内にデットストックを形成するためにあ
る。
しかし、投入する原料の比重や塊の大きさ等が異なれ
ば、原料に付与される飛び出しエネルギーが異なる。
ば、原料に付与される飛び出しエネルギーが異なる。
そのため、従来のロータ2のように、チップ3を壁板22
に固定してしまうと、たとえロータ2の接線に対して直
角に取り付けてあっても、原料に付与された飛び出しエ
ネルギーの違いによって、飛び出し方向が一定にならな
い。
に固定してしまうと、たとえロータ2の接線に対して直
角に取り付けてあっても、原料に付与された飛び出しエ
ネルギーの違いによって、飛び出し方向が一定にならな
い。
従って、常に直角に近い角度でデッドベッド11等に衝突
させることができず、破砕効果が低下し、所望の粒度を
得ることができない。
させることができず、破砕効果が低下し、所望の粒度を
得ることができない。
<ロ>一方、石質あるいは製品の用途(5mm〜20mm程度
の比較的大きなものが必要な場合等)によっては、あま
り細かく破砕しない方がよい場合もある。
の比較的大きなものが必要な場合等)によっては、あま
り細かく破砕しない方がよい場合もある。
しかし、このような場合でも、従来のロータ2では、チ
ップ3が固定されているため、破砕片を所望の粒度に粉
砕することができない。
ップ3が固定されているため、破砕片を所望の粒度に粉
砕することができない。
<本考案の目的> 本考案は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、破砕原料の比重や塊の大きさ、あるいは石質、
用途等に合わせて、チップの角度を可変に構成し、所望
の粒度を有する破砕片を得ることができる遠心破砕機の
ロータを提供することを目的とする。
もので、破砕原料の比重や塊の大きさ、あるいは石質、
用途等に合わせて、チップの角度を可変に構成し、所望
の粒度を有する破砕片を得ることができる遠心破砕機の
ロータを提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 即ち本考案は、面対向する上下円板と、両円板を連結し
周縁部の放出口に至る通路を画成する一対の壁板と、壁
板の放出口近傍に取り付けたチップよりなる遠心破砕機
のロータにおいて、前記チップのロータの接線に対する
角度を、可変に構成したことを特徴とする、遠心破砕機
のロータである。
周縁部の放出口に至る通路を画成する一対の壁板と、壁
板の放出口近傍に取り付けたチップよりなる遠心破砕機
のロータにおいて、前記チップのロータの接線に対する
角度を、可変に構成したことを特徴とする、遠心破砕機
のロータである。
<本考案の説明> 以下、本考案を詳細に説明する。
<イ>ロータ全体の構造(第1図) 本考案のロータ4は、面対向する上下円板と、両円板を
連結し周縁部の放出口41に至る通路を画成する一対の壁
板42と、この壁板42の放出口41近傍に取り付けた板状等
のチップ43より構成される。
連結し周縁部の放出口41に至る通路を画成する一対の壁
板42と、この壁板42の放出口41近傍に取り付けた板状等
のチップ43より構成される。
<ロ>角度調節装置(第2図) 角度調節装置5は、開閉板51及び52と、これら開閉板5
1、52間の間隙調節手段よりなる。
1、52間の間隙調節手段よりなる。
(1)開閉板 開閉板51及び52は、鋼製等の板体であり、それらの一辺
は、ヒンジピン53によって軸支する。
は、ヒンジピン53によって軸支する。
そして、ヒンジピン53を壁板42の端部44の内側で沿っ
て、鉛直方向に位置させた状態で、開閉板51を壁板42に
溶接等で取り付ける。
て、鉛直方向に位置させた状態で、開閉板51を壁板42に
溶接等で取り付ける。
一方、開閉板52の開閉板51と対向しない側には、第2図
のように板状等のチップ43を溶接等で取り付ける。
のように板状等のチップ43を溶接等で取り付ける。
(2)間隙調節手段 開閉板51、52間の間隙寸法を調節する手段としては、例
えば、開閉板51、52間に所定の間隙を確保するために、
V字形等のライナー54を挿入し、ボルト55によって、開
閉板52及びチップ43に一体に取り付ける構造が考えられ
る。
えば、開閉板51、52間に所定の間隙を確保するために、
V字形等のライナー54を挿入し、ボルト55によって、開
閉板52及びチップ43に一体に取り付ける構造が考えられ
る。
そして、このライナー54の開閉角度の異なったものを交
換することによって、チップ43の取り付け角度を任意に
変更することができる。
換することによって、チップ43の取り付け角度を任意に
変更することができる。
その他、開閉板51、52を設けずに、角度の異なった(例
えば4°〜5°違いの)扇状等のアタッチメントを複数
製造し、チップ43と壁板42間に位置させ、ボルト等を貫
通させて固定する方法も考えられる。
えば4°〜5°違いの)扇状等のアタッチメントを複数
製造し、チップ43と壁板42間に位置させ、ボルト等を貫
通させて固定する方法も考えられる。
また、チップ43と上記アタッチメントを一体に形成する
場合も考えられる。
場合も考えられる。
<本考案の作用> 第3、4図に示すように、本考案の装置は、ロータ2の
接線Lに対して、チップ43の取り付け角度を変えられる
よう構成されている(少なくとも5°〜90°の範囲では
可変に構成する)。
接線Lに対して、チップ43の取り付け角度を変えられる
よう構成されている(少なくとも5°〜90°の範囲では
可変に構成する)。
従って、第3図のように、チップ43を接線Lに対してほ
ぼ直角に位置させると、ロータ2内に供給された鉱物等
は、デッドベット11にほぼ直角に衝突する。
ぼ直角に位置させると、ロータ2内に供給された鉱物等
は、デッドベット11にほぼ直角に衝突する。
そのため、高い破砕効果を得ることができる。
また、第4図に示すように、チップ43を接線Lに対して
鋭角に位置させると、ロータ2内に供給された鉱物等
は、デッドベット11に鋭角に衝突する。
鋭角に位置させると、ロータ2内に供給された鉱物等
は、デッドベット11に鋭角に衝突する。
そのため、破砕効果が低下し、比較的大きな破砕片を得
ることができる。
ることができる。
以上のように、チップ43の角度を変えることによって、
破砕効果を高め、あるいは低下させて、所望の粒度を有
する破砕片を得ることができる訳である。
破砕効果を高め、あるいは低下させて、所望の粒度を有
する破砕片を得ることができる訳である。
<本考案の効果> 本考案は以上説明したようになるので、次のような効果
を期待することができる。
を期待することができる。
<イ>従来の遠心破砕機のロータは、チップを壁板に固
定してしまうため、投入する原料の比重や塊の大きさ等
の違いによって、常に直角に近い角度でデッドベッド等
に衝突させることができない。
定してしまうため、投入する原料の比重や塊の大きさ等
の違いによって、常に直角に近い角度でデッドベッド等
に衝突させることができない。
それに対して本考案は、チップのロータの接線に対する
角度を、任意に調節できる装置を取り付けた構造であ
る。
角度を、任意に調節できる装置を取り付けた構造であ
る。
そのため、投入する原料の比重や塊の大きさ等の違いに
応じて、チップの角度を変え、常に直角に近い角度でデ
ッドベッド等に衝突させることが可能である。
応じて、チップの角度を変え、常に直角に近い角度でデ
ッドベッド等に衝突させることが可能である。
従って、従来のように破砕効果が低下することがなく、
所望の粒度を有する破砕片を得ることができる。
所望の粒度を有する破砕片を得ることができる。
<ロ>また、石質あるいは製品の用途によっては、あま
り細かく粉砕しない方がよい場合もあるが、従来のロー
タでは、チップが固定されているため、破砕片を所望の
粒度に粉砕することができない。
り細かく粉砕しない方がよい場合もあるが、従来のロー
タでは、チップが固定されているため、破砕片を所望の
粒度に粉砕することができない。
しかし本考案は、チップの角度を変えることができるた
め、石質あるいは製品の用途に適した破砕に粉砕するこ
とができる。
め、石質あるいは製品の用途に適した破砕に粉砕するこ
とができる。
<ハ>本考案のチップの角度調節装置は、現在使用され
ているロータに容易に取り付けることができるため、既
存の設備を有効に利用することができる。
ているロータに容易に取り付けることができるため、既
存の設備を有効に利用することができる。
第1図:本発明のロータ全体の説明図 第2図:角度調節装置の説明図 第3、4図:作用を示す説面図 第5、6図:従来技術の説明図
Claims (1)
- 【請求項1】面対向する上下円板と、両円板を連結し周
縁部の放出口に至る通路を画成する一対の壁板と、壁板
の放出口近傍に取り付けたチップよりなる遠心破砕機の
ロータにおいて、 前記チップのロータの接線に対する角度を、可変に構成
したことを特徴とする、 遠心破砕機のロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14496589U JPH0753709Y2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 遠心破砕機のロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14496589U JPH0753709Y2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 遠心破砕機のロータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0383640U JPH0383640U (ja) | 1991-08-26 |
| JPH0753709Y2 true JPH0753709Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=31691632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14496589U Expired - Lifetime JPH0753709Y2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 遠心破砕機のロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753709Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014121660A (ja) * | 2012-12-20 | 2014-07-03 | Kotobuki Giken Kogyo Kk | 遠心破砕機 |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP14496589U patent/JPH0753709Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0383640U (ja) | 1991-08-26 |
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