JPH0753775Y2 - 搬送用ユニットの昇降装置 - Google Patents

搬送用ユニットの昇降装置

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JPH0753775Y2
JPH0753775Y2 JP4568390U JP4568390U JPH0753775Y2 JP H0753775 Y2 JPH0753775 Y2 JP H0753775Y2 JP 4568390 U JP4568390 U JP 4568390U JP 4568390 U JP4568390 U JP 4568390U JP H0753775 Y2 JPH0753775 Y2 JP H0753775Y2
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JP
Japan
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piston
elevating
lifting
compressed air
main body
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JP4568390U
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JPH046324U (ja
Inventor
勝己 新井
Original Assignee
株式会社共栄精工
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は搬送用ユニットの昇降装置、さらに詳しくは、
例えばプレス金型等を搬送するために使用される所謂フ
リーボールベアリングユニット等の搬送用ユニットを良
好に昇降保持しうる搬送用ユニットの昇降装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、この種昇降装置としては、例えば本件出願人によ
る特公昭59-31410号公報所載の発明が存在する。
即ち、この従来のものは、第4図に示すように装置本体
1内に圧縮エアを給排出することによって昇降用ピスト
ン2を昇降させるものであり、例えば搬送用ユニット19
として、軸長方向に複数個のボール材19a…が、その上
部を突出させて転動自在に設けられた所謂フリーボール
ベアリングユニットを昇降保持させるべく、該ベアリン
グユニットを前記昇降用ピストン2上に載置して使用さ
れるものである。
これによると、昇降装置自体を簡易に構成できるため、
安価な製作が可能であり、且つその保守点検等も極めて
容易に行えるという利点がある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の昇降装置は、搬送用ユニット
19を昇降保持させるべく、その手段として圧縮エアを使
用してなるため、その加圧力には一定の限界があり、十
分な支承保持能力が得られず、よってその適用範囲が極
めて狭く限定されてしまうという致命的な問題点を有し
ていた。
一方、当該手段として油圧を使用すれば、かかる問題点
は解消できるが、昇降装置自体の構成が極めて複雑とな
るばかりでなく、別途煩雑な油圧配管が必要となるた
め、その製造コストが著しく嵩むと共に、面倒な保守点
検作業を要するという不都合があった。
それ故、本考案は優れた支承保持能力を有し、且つ全体
としての構成が簡易な搬送用ユニットの昇降装置を提供
することを課題とするものである。
(課題を解決するための手段) 即ち、上記課題を解決するために、本考案は搬送用ユニ
ット19を昇降させるための昇降用ピストン2と、該昇降
用ピストン2を押圧上昇させるための作動油が充填され
た加圧室6を形成した装置本体1とを具備してなる昇降
装置であって、前記装置本体1には、外部から供給され
る圧縮エアを導入可能な圧縮エアの導入口が設けられ、
且つ該装置本体1内には、該導入口に供給される圧縮エ
アの圧力によって押圧上昇される補助ピストン9が、前
記加圧室6内に臨んで設けられてなる搬送用ユニットの
昇降装置である。
(作用) 従って、上記構成を特徴とする昇降装置に於いては、装
置本体1に設けられた導入口に圧縮エアを供給して、こ
のエア圧によって補助ピストン9を押圧上昇させれば、
前記加圧室6内の作動油を介して、昇降用ピストン2が
押圧上昇されることとなる。
即ち、作動油の油圧を利用して圧縮エアによる補助ピス
トン9の押圧上昇により、昇降用ピストン2を上昇保持
せしめるものであるため、補助ピストン9と昇降用ピス
トン2との夫々の受圧面積を任意に設定することによ
り、該昇降用ピストン2の上昇力が前記補助ピストン9
のそれよりも増幅させることが可能となるのである。
従って、上述の如く装置本体1への供給流体が圧縮エア
であっても、優れた支承保持能力を確保することができ
るのである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例について図面に従って説明す
る。
第1図に於いて、1は装置本体を示し、所定長さを有し
て夫々形成された上蓋1a,上本体部1b,本体部1c,及び底
板部1dを相互にボルトの締着等によって積層状態に連結
して構成されたものである。2…は搬送用ユニットを昇
降させるための昇降用ピストンで、第2図のように装置
本体1の上部に形成された第1シリンダー室3…内に上
下方向へ摺動可能に嵌入され、またその先端面2a…は装
置本体1の上面と略平面状をなすように設定されてい
る。
4…は第1シリンダー室3内の昇降用ピストン2の後面
側(下方側)に形成された加圧室で、各加圧室4…は隣
の加圧室4と連通路5…を介して連通されてなり、これ
ら加圧室4…及び連通路5…内には作動油6が充填され
ている。7…は作動油6を注入すべく連通路5…に連通
させて前記装置本体1の上面に設けられた注出入孔で、
ボルト8の締着により密閉される。
9は前記加圧室4の下部にその先端部が臨んだ状態に設
けられた補助ピストンで、第1シリンダー室3の下方に
加圧室4を介して連設された第2シリンダー室10内に摺
動可能に嵌入されている。尚、該補助ピストン9の先端
部の有効面積S1は、昇降用ピストン2の後部側の受圧面
積S2よりも小なる面積に設定している。
11,12は圧縮エア配管等を挿着せしめ、連通孔13,14を介
して第2シリンダー室10と補助ピストン9の後面側(下
方側)に形成された補助加圧室15に夫々圧縮エアを供給
すべく装置本体1の一側面に穿設された一対の導入口
で、ネジ孔状に形成されており、該導入口11,12に圧縮
エアを供給することによって、各補助ピストン9…が上
下方向に前進後退しうるように、第2シリンダー室10は
連通路16…にて隣の第2シリンダー室10と夫々連通さ
れ、且つ各補助加圧室15…は連通路17…にて隣合う補助
加圧室15と連通してなる。
以上の構成からなる昇降装置18を、上述のフリーボール
ベアリングユニット19の昇降用として使用する場合につ
いて説明する。
先ず、第2図に示すように昇降装置18を、載置テーブル
20の所定間隔隔てて刻設された凹溝21…に複数個嵌挿着
して固定する。この際、載置テーブル20の寸法,使用態
様等に応じて、複数の昇降装置18…を軸長方向に接続す
ることも可能である。
その後、第1図に示すように、昇降装置18の両側の昇降
用ピストン2の上面に突設したピン22,22に、ベアリン
グユニット19の孔24,24を挿着して取付ける。
そして、コンプレッサーに接続された圧縮エア配管を介
して、昇降装置18の下方側の導入口12から圧縮エアを供
給すると、この圧縮エアが導通路14,17…より夫々の補
助加圧室15…内に流入する。これにより、第3図の如く
補助ピストン9…が上昇し、加圧室4…内の作動油6を
介して昇降用ピストン2…の先端部が装置本体1の上面
部より突出して、ベアリングユニット19のボール部材19
a…が、載置テーブル20の上面から突出するのである。
そして、かかるボール部材19a…上にワーク25を載置す
れば、該ワーク25を容易にスライド移送することができ
ることとなる。
この場合に於いて、昇降用ピストン2の後部側の受圧面
積S2は補助ピストン9の先端部の有効面積S1よりも大き
く設定されているために、パスカルの原理によって昇降
用ピストン2の上昇力は補助ピストン9の上昇力よりも
大となる。例えば、S1がS2の1/8に設定した場合には、
昇降用ピストン2がベアリングユニット19を押圧する力
は、圧縮エアが補助ピストン9を押圧する力の8倍に増
幅される。従って、低圧の圧縮エアの供給によって十分
な支承保持能力が得られるのである。
その後、圧縮エアを上方側の導通口11より供給すれば、
導通路13を介して第2シリンダー室10内に該圧縮エアが
流入し、補助ピストン9及び昇降用ピストン2がともに
下降して、ベアリングユニット19も下降する。これによ
り、該ベアリングユニット19のボール部材19a…が載置
テーブル20の上面より没入し、ワーク25が載置テーブル
20上に載置されることになる。
このように、圧縮エアの供給という簡単な操作によっ
て、昇降用ピストン2を昇降せしめることができ、また
昇降装置18自体の構成も極めて簡易であるため、その製
作も安価に行えるという利点を有するのである。
また、前記加圧室4内に充填される作動油6の注入,排
出はボルト8の着脱により、注出入孔7から極めて容易
に行える利点もある。
尚、上記実施例では、搬送用ユニット19の一例としてフ
リーボールベアリングユニットを昇降させる場合につい
て説明したが、本考案は決してこれに限定されず、棒状
の搬送用ユニットの昇降用に幅広く適用可能であり、こ
の搬送用ユニット19の長さ,形状等の具体的な構成は問
うものではない。
また、本考案では補助ピストン9の加圧昇降手段として
圧縮エアの使用が必須の条件となるが、必ずしも上記実
施例の如く二個の導通口11,12を設ける必要はなく、一
個の導通口12にから圧縮エアを給排出させて構成するこ
とも勿論可能である。
さらに、各連通路の具体的な経路,形成方法等は決して
上記実施例の如く限定されるものではない。
尚、本考案にいう作動油とは狭義の作動油に限らず、水
等の非圧縮流体も包含するものである。
その他、本考案の各部の構成は全て本考案の意図する範
囲内に於いて任意に設計変更自在である。
(考案の効果) 叙上のように、本考案は作動油の油圧を利用して圧縮エ
アによる補助ピストンの押圧上昇により、昇降用ピスト
ンを上昇保持せしめるものであるため、補助ピストンと
昇降用ピストンの夫々の受圧面積を任意に設定すること
が可能となり、これによって該昇降用ピストンの上昇力
が前記補助ピストンのそれよりも増幅させることができ
ることになる。
従って、ユニット本体への供給流体が圧縮エアであって
も、従来の油圧式の昇降用ユニットと同様の優れた支承
保持能力が得られるという格別の効果を奏するのであ
る。
また、上述の如く装置本体への供給流体は圧縮エアであ
るため、従来の油圧式に比して、安価で且つコンパクト
な圧縮エア発生装置(コンプレッサ等)を利用するだけ
で加圧作業が良好に行え、さらには煩雑な油圧配管を長
寸法に渡って設ける必要がなくなった。その結果、本考
案では装置自体の設備費用を従来に比して格段安価にで
き、且つその取扱いも容易化できるという効果も有する
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る昇降装置の一実施例を示す斜視
図。 第2図及び第3図はその作動状態の一例を示す要部断面
図。 第4図は従来例を示す断面図。 1……装置本体、2……昇降用ピストン 6……加圧室、9……補助ピストン 19……搬送用ユニット

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】棒状の搬送用ユニット19を昇降させるため
    の昇降用ピストン2と、該昇降用ピストン2を押圧上昇
    させるための作動油が充填された加圧室6を形成した装
    置本体1とを具備してなる昇降装置であって、前記装置
    本体1には、外部から供給される圧縮エアを導入可能な
    圧縮エアの導入口が設けられ、且つ該装置本体1内に
    は、該導入口に供給される圧縮エアの圧力によって押圧
    上昇される補助ピストン9が、前記加圧室6内に臨んで
    設けられてなることを特徴とする搬送用ユニットの昇降
    装置。
  2. 【請求項2】前記昇降用ピストン2を、前記補助ピスト
    ン9の上昇力よりも大なる力で上昇可能とさせるべく、
    少なくとも該補助ピストン9の先端部の有効面積S1が、
    昇降用ピストン2の受圧面積S2よりも小なる面積に設定
    されてなる請求項1記載の搬送用ユニットの昇降装置。
  3. 【請求項3】前記昇降用ピストン2が所定間隔隔てて複
    数個設けられてなる請求項1または請求項2記載の搬送
    用ユニットの昇降装置。
JP4568390U 1990-04-27 1990-04-27 搬送用ユニットの昇降装置 Expired - Lifetime JPH0753775Y2 (ja)

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JPH046324U JPH046324U (ja) 1992-01-21
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102489118B1 (ko) * 2022-05-12 2023-01-18 주식회사 미코명진 금형 리프터

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4498384A (en) 1983-07-07 1985-02-12 Murphy William P Die transfer system
JP3101322U (ja) 2003-10-30 2004-06-10 鉱研工業株式会社 地下汚染調査装置

Patent Citations (2)

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JPH046324U (ja) 1992-01-21

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