JPH0133588Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133588Y2 JPH0133588Y2 JP1982148971U JP14897182U JPH0133588Y2 JP H0133588 Y2 JPH0133588 Y2 JP H0133588Y2 JP 1982148971 U JP1982148971 U JP 1982148971U JP 14897182 U JP14897182 U JP 14897182U JP H0133588 Y2 JPH0133588 Y2 JP H0133588Y2
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- JP
- Japan
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- double
- hydraulic cylinder
- piston rod
- acting hydraulic
- cylinder
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、基端側のブームセクシヨンに対し
て順次先端側のブームセクシヨンを伸縮自在に嵌
挿してなる多段式のブーム装置、特に相隣接する
三個のブームセクシヨンのうち基端側ブームセク
シヨンと中間ブームセクシヨン間および中間ブー
ムセクシヨンと先端側ブームセクシヨン間に、基
端側ブームセクシヨンに対して中間ブームセクシ
ヨンを伸縮駆動するための第1複動油圧シリンダ
および中間ブームセクシヨンに対して先端側ブー
ムセクシヨンを伸縮駆動するための第2複動油圧
シリンダを、夫々内装配設したブーム装置の改良
に関するものである。
て順次先端側のブームセクシヨンを伸縮自在に嵌
挿してなる多段式のブーム装置、特に相隣接する
三個のブームセクシヨンのうち基端側ブームセク
シヨンと中間ブームセクシヨン間および中間ブー
ムセクシヨンと先端側ブームセクシヨン間に、基
端側ブームセクシヨンに対して中間ブームセクシ
ヨンを伸縮駆動するための第1複動油圧シリンダ
および中間ブームセクシヨンに対して先端側ブー
ムセクシヨンを伸縮駆動するための第2複動油圧
シリンダを、夫々内装配設したブーム装置の改良
に関するものである。
(従来の技術)
この種のブーム装置は、クレーン等に用いられ
るものであるが、従来第1図に示す如く構成され
ていた。すなわち、相隣接する三個のブームセク
シヨンのうち基端側ブームセクシヨン1と中間ブ
ームセクシヨン2間に内装配設した第1複動油圧
シリンダAは、そのピストンロツドの先端を基端
側ブームセクシヨン1の基端部に連結すると共に
そのシリンダにおけるピストンロツド挿入側端部
を中間ブームセクシヨン2の基端部に連結してお
り、第2覆動油圧シリンダBのピストンロツド先
端部を連結具を介して第1複動油圧シリンダAの
シリンダにおけるピストンロツド挿入側端部へ固
着連結し且つ第2複動油圧シリンダのシリンダに
おけるピストンロツド挿入側端部を先端側ブーム
セクシヨン3の基端部に連結している。第1複動
油圧シリンダAのシリンダにおけるピストンロツ
ド挿入側端部と第2複動油シリンダBのピストン
ロツド先端部を連結する上記連結具は、第2複動
油圧シリンダBのピストンロツド先端部に当該ピ
ストンロツドの長手方向に沿う面に面接してお
り、この面接状態で適宜の手段で以つて固着連結
している。更に、第2複動油圧シリンダへの送油
を、第1複動油圧シリンダAからの固定配管を介
して行うようにしている。多段伸縮式ブーム装置
の相隣接する三個のブームセクシヨン間に第1お
よび第2の複動油圧シリンダAおよびBを、上述
の如く内装配設したものにあつては、第1および
第2複動油圧シリンダAおよびBが対応するブー
ムセクシヨンの基端部に連結された構造となつて
いるため、相隣接した三個のブームセクシヨンに
おける先端側ブームセクシヨン3内に、更に先端
側のブームセクシヨンを伸縮自在に嵌挿配置する
ことができるという効果を有するものである。
るものであるが、従来第1図に示す如く構成され
ていた。すなわち、相隣接する三個のブームセク
シヨンのうち基端側ブームセクシヨン1と中間ブ
ームセクシヨン2間に内装配設した第1複動油圧
シリンダAは、そのピストンロツドの先端を基端
側ブームセクシヨン1の基端部に連結すると共に
そのシリンダにおけるピストンロツド挿入側端部
を中間ブームセクシヨン2の基端部に連結してお
り、第2覆動油圧シリンダBのピストンロツド先
端部を連結具を介して第1複動油圧シリンダAの
シリンダにおけるピストンロツド挿入側端部へ固
着連結し且つ第2複動油圧シリンダのシリンダに
おけるピストンロツド挿入側端部を先端側ブーム
セクシヨン3の基端部に連結している。第1複動
油圧シリンダAのシリンダにおけるピストンロツ
ド挿入側端部と第2複動油シリンダBのピストン
ロツド先端部を連結する上記連結具は、第2複動
油圧シリンダBのピストンロツド先端部に当該ピ
ストンロツドの長手方向に沿う面に面接してお
り、この面接状態で適宜の手段で以つて固着連結
している。更に、第2複動油圧シリンダへの送油
を、第1複動油圧シリンダAからの固定配管を介
して行うようにしている。多段伸縮式ブーム装置
の相隣接する三個のブームセクシヨン間に第1お
よび第2の複動油圧シリンダAおよびBを、上述
の如く内装配設したものにあつては、第1および
第2複動油圧シリンダAおよびBが対応するブー
ムセクシヨンの基端部に連結された構造となつて
いるため、相隣接した三個のブームセクシヨンに
おける先端側ブームセクシヨン3内に、更に先端
側のブームセクシヨンを伸縮自在に嵌挿配置する
ことができるという効果を有するものである。
ところで第1および第2複動油圧シリンダAお
よびBを上述の如く配設した従来のブーム装置に
あつては、次の如き欠点を有している。
よびBを上述の如く配設した従来のブーム装置に
あつては、次の如き欠点を有している。
(1) 第1および第2油圧シリンダA,Bは、それ
が各ブームセクシヨン内に組み付けられている
状態では、これら油圧シリンダは互に平行配置
状態に維持されているのであるが、各ブームセ
クシヨンから第1および第2複動油圧シリンダ
を一体連結したまま、取り外したときは、第1
および第2複動油圧シリンダA,Bは、第1複
動油圧シリンダAのシリンダにおけるピストン
ロツド挿入側端部と第2複動油圧シリンダBの
ピストンロツド先端部間が連結具5において固
着連結されているのみであるから、この固着連
結部が破損しやすいという問題があり、ため
に、従来各ブームセクシヨン内への第1および
第2複動油圧シリンダの組付、あるいは分解に
際しては、第1および第2複動油圧シリンダ
A,Bを各ブームセクシヨン内へ挿入した後両
者を連結具Cにより一体連結、あるいは、各ブ
ームセクシヨン内で両者を分離した後個別に各
ブームセクシヨンから抜き出していた。したが
つて、組み付け、分解に手間取るという問題が
あつた。
が各ブームセクシヨン内に組み付けられている
状態では、これら油圧シリンダは互に平行配置
状態に維持されているのであるが、各ブームセ
クシヨンから第1および第2複動油圧シリンダ
を一体連結したまま、取り外したときは、第1
および第2複動油圧シリンダA,Bは、第1複
動油圧シリンダAのシリンダにおけるピストン
ロツド挿入側端部と第2複動油圧シリンダBの
ピストンロツド先端部間が連結具5において固
着連結されているのみであるから、この固着連
結部が破損しやすいという問題があり、ため
に、従来各ブームセクシヨン内への第1および
第2複動油圧シリンダの組付、あるいは分解に
際しては、第1および第2複動油圧シリンダ
A,Bを各ブームセクシヨン内へ挿入した後両
者を連結具Cにより一体連結、あるいは、各ブ
ームセクシヨン内で両者を分離した後個別に各
ブームセクシヨンから抜き出していた。したが
つて、組み付け、分解に手間取るという問題が
あつた。
(2) また、第1および第2複動油圧シリンダA,
Bの一体連結する連結具Cは、各複動油圧シリ
ンダの長手方向に沿う面に面接状態で固着連結
するものであるため、この面にずれが生じそこ
から油洩れが生ずることがあつた。
Bの一体連結する連結具Cは、各複動油圧シリ
ンダの長手方向に沿う面に面接状態で固着連結
するものであるため、この面にずれが生じそこ
から油洩れが生ずることがあつた。
本考案は、上記従来のブーム装置の問題点を解
決したブーム装置を提供することを目的とするも
のである。
決したブーム装置を提供することを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段)
本考案のブーム装置は、上記目的を達成するた
め、次の如く構成する。すなわち、 基端側のブームセクシヨンに対して順次先端側
のブームセクシヨンを伸縮自在に嵌挿してなる多
段式のブーム装置、特に、相隣接する三個のブー
ムセクシヨンのうち基端側ブームセクシヨンと中
間ブームセクシヨン間および中間ブームセクシヨ
ンと先端側ブームセクシヨン間に、第1複動油圧
シリンダおよび第2複動油圧シリンダを夫々内装
配設したものにおいて、前記第1複動油圧シリン
ダは、そのシリンダにおけるピストンロツド挿入
側端部に当該シリンダの外周から側方へ延出した
支持フランジであつて当該シリンダの長手方向に
直交して当該シリンダの反ピストンロツド側端部
方向に向うフランジ面を有する支持フランジを備
えており、前記第2複動油圧シリンダは、そのピ
ストンロツドの先端部に当該ピストンロツドの長
手方向に直交し且つ当該ピストンロツドの伸長方
向に向うピストンロツド端面を備えており、前記
第1複動油圧シリンダと前記第2複動油圧シリン
ダとは、前記支持フランジのフランジ面と前記ピ
ストンロツド端面を当接状態にして第2複動油圧
シリンダのピストンロツド先端部を前記支持フラ
ンジに固着連結すると共に、第2複動油圧シリン
ダを第1複動油圧シリンダのシリンダにおける反
ピストンロツド側端部に設けた案内具により長手
方向に移動可能なよう案内支持することにより、
互に平行状態に一体連結されており、且つ、第1
複動油圧シリンダのピストンロツドの先端部を前
記基端側ブームセクシヨンの基端部に、第1複動
油圧シリンダのシリンダにおけるピストンロツド
挿入側端部又は前記支持フランジを前記中間ブー
ムセクシヨンの基端部に、第2複動油圧シリンダ
のシリンダにおけるピストンロツド挿入側端部を
前記先端側ブームセクシヨンの基端部に、夫々着
脱自在に連結しており、更に、前記第2複動油圧
シリンダへの作動油の給排回路は、夫々その一端
を第1複動油圧シリンダのピストンロツドの先端
部へ開口し第1複動油圧シリンダ内を経由して
夫々その他端を前記支持フランジにおけるフラン
ジ面に開口した一対の油路と、支持フランジにお
けるフランジ面に第2複動油圧シリンダの前記ピ
ストンロツド端面を当接固着した際前記一対の油
路におけるフランジ面の開口に連接するよう第2
複動油圧シリンダの前記ピストンロツド端面に
夫々開口し、そこから第2複動油圧シリンダのピ
ストンロツド内を経由して第2複動油圧シリンダ
の両油室に到る一対の油路とにより構成してある
ことを特徴とするブーム装置。
め、次の如く構成する。すなわち、 基端側のブームセクシヨンに対して順次先端側
のブームセクシヨンを伸縮自在に嵌挿してなる多
段式のブーム装置、特に、相隣接する三個のブー
ムセクシヨンのうち基端側ブームセクシヨンと中
間ブームセクシヨン間および中間ブームセクシヨ
ンと先端側ブームセクシヨン間に、第1複動油圧
シリンダおよび第2複動油圧シリンダを夫々内装
配設したものにおいて、前記第1複動油圧シリン
ダは、そのシリンダにおけるピストンロツド挿入
側端部に当該シリンダの外周から側方へ延出した
支持フランジであつて当該シリンダの長手方向に
直交して当該シリンダの反ピストンロツド側端部
方向に向うフランジ面を有する支持フランジを備
えており、前記第2複動油圧シリンダは、そのピ
ストンロツドの先端部に当該ピストンロツドの長
手方向に直交し且つ当該ピストンロツドの伸長方
向に向うピストンロツド端面を備えており、前記
第1複動油圧シリンダと前記第2複動油圧シリン
ダとは、前記支持フランジのフランジ面と前記ピ
ストンロツド端面を当接状態にして第2複動油圧
シリンダのピストンロツド先端部を前記支持フラ
ンジに固着連結すると共に、第2複動油圧シリン
ダを第1複動油圧シリンダのシリンダにおける反
ピストンロツド側端部に設けた案内具により長手
方向に移動可能なよう案内支持することにより、
互に平行状態に一体連結されており、且つ、第1
複動油圧シリンダのピストンロツドの先端部を前
記基端側ブームセクシヨンの基端部に、第1複動
油圧シリンダのシリンダにおけるピストンロツド
挿入側端部又は前記支持フランジを前記中間ブー
ムセクシヨンの基端部に、第2複動油圧シリンダ
のシリンダにおけるピストンロツド挿入側端部を
前記先端側ブームセクシヨンの基端部に、夫々着
脱自在に連結しており、更に、前記第2複動油圧
シリンダへの作動油の給排回路は、夫々その一端
を第1複動油圧シリンダのピストンロツドの先端
部へ開口し第1複動油圧シリンダ内を経由して
夫々その他端を前記支持フランジにおけるフラン
ジ面に開口した一対の油路と、支持フランジにお
けるフランジ面に第2複動油圧シリンダの前記ピ
ストンロツド端面を当接固着した際前記一対の油
路におけるフランジ面の開口に連接するよう第2
複動油圧シリンダの前記ピストンロツド端面に
夫々開口し、そこから第2複動油圧シリンダのピ
ストンロツド内を経由して第2複動油圧シリンダ
の両油室に到る一対の油路とにより構成してある
ことを特徴とするブーム装置。
(作用)
上記構成によれば、第1複動油圧シリンダAの
支持フランジのフランジ面に、第2複動油圧シリ
ンダBのピストンロツドのピストンロツド端面が
当接状態で固着連結され、且つ第2複動油圧シリ
ンダBのシリンダが、第1複動油圧シリンダAの
シリンダにおける反ピストンロツド側端部に設け
た案内具により、長手方向に移動可能に案内支持
されて、第1および第2複動油圧シリンダAおよ
びBは互に一体的に連結固定されているのであ
る。このため、両複動油圧シリンダA,Bを一体
連結した状態のまゝ、ブーム装置へ組み付けある
いは分解できる他、ブーム装置から分解した状態
にある第2複動油圧シリンダBのシリンダは案内
具を介して第1複動油圧シリンダAのシリンダで
以つて支持されているので、両複動油圧シリンダ
A,Bの平行状態が維持され第2複動油圧シリン
ダBのピストンロツドに曲げ力が作用せず前記フ
ランジ面とピストンロツド端面の面接状態が維持
されるのである。
支持フランジのフランジ面に、第2複動油圧シリ
ンダBのピストンロツドのピストンロツド端面が
当接状態で固着連結され、且つ第2複動油圧シリ
ンダBのシリンダが、第1複動油圧シリンダAの
シリンダにおける反ピストンロツド側端部に設け
た案内具により、長手方向に移動可能に案内支持
されて、第1および第2複動油圧シリンダAおよ
びBは互に一体的に連結固定されているのであ
る。このため、両複動油圧シリンダA,Bを一体
連結した状態のまゝ、ブーム装置へ組み付けある
いは分解できる他、ブーム装置から分解した状態
にある第2複動油圧シリンダBのシリンダは案内
具を介して第1複動油圧シリンダAのシリンダで
以つて支持されているので、両複動油圧シリンダ
A,Bの平行状態が維持され第2複動油圧シリン
ダBのピストンロツドに曲げ力が作用せず前記フ
ランジ面とピストンロツド端面の面接状態が維持
されるのである。
しかも、一体連結した第1および第2複動油圧
シリンダAおよびBをブーム装置内へ組み付けた
状態において第2複動油圧シリンダBに作用する
圧縮方向力は、第2複動油圧シリンダBのピスト
ンロツドのピストンロツド端面をフランジ面に圧
着する方向に作用するものであるから面接状態の
ずれによる油洩れの生ずる余地がない。しかもこ
の圧縮方向力は第1複動油圧シリンダAの支持フ
ランジに極めて合理的に伝達されるものである。
シリンダAおよびBをブーム装置内へ組み付けた
状態において第2複動油圧シリンダBに作用する
圧縮方向力は、第2複動油圧シリンダBのピスト
ンロツドのピストンロツド端面をフランジ面に圧
着する方向に作用するものであるから面接状態の
ずれによる油洩れの生ずる余地がない。しかもこ
の圧縮方向力は第1複動油圧シリンダAの支持フ
ランジに極めて合理的に伝達されるものである。
(実施例)
以下本考案のブーム装置の実施例を、第2図に
基づいて詳細に説明する。第2図は本考案のブー
ム装置の一実施例を示し、基端側ブームセクシヨ
ン1内へ中間ブームセクシヨン2を、中間ブーム
セクシヨン2内へ先端側ブームセクシヨン3を順
次伸縮自在に嵌挿している。Aは、基端側ブーム
セクシヨン1と中間ブームセクシヨン2間に介装
され、基端側ブームセクシヨン1に対して中間ブ
ームセクシヨン2を伸縮駆動するための第1複動
油圧シリンダである。Bは、中間ブームセクシヨ
ン2と先端側ブームセクシヨン3間に介装され、
中間ブームセクシヨン2に対して先端側ブームセ
クシヨン3を伸縮駆動するための第2複動油圧シ
リンダである。前記第1複動油圧シリンダAは、
シリンダ6、このシリンダ6内に油密摺動自在に
嵌挿されシリンダ6内をピストンロツド側油室2
3と非ピストンロツド側油室19に区画するピス
トン7′、およびピストン7′にその基端部を止着
され前記ピストンロツド側油室23を経てその先
端を前記シリンダ6におけるピストンロツド挿入
側端部から延出したピストンロツド7とから構成
されている。また、第1複動油圧シリンダAは、
そのシリンダ6におけるピストンロツド挿入側端
部にシリンダ6の外周から側方に延出した支持ブ
ラケツト8を備えている。そしてこの支持ブラケ
ツト8には、シリンダ6の長手方向に直交してシ
リンダ6の反ピストンロツド側端部方向に向うフ
ランジ面8aが設けられている。前記第2複動油
圧シリンダBは、シリンダ12、このシリンダ1
2内に油密摺動自在に嵌挿されシリンダ12内を
ピストンロツド側油室30と非ピストンロツド側
油室33に区画するピストン10′、およびピス
トン10′にその基端部を止着され前記ピストン
ロツド側油室33内を経てその先端を前記シリン
ダ12におけるピストンロツド挿入側端部から延
出したピストンロツド10とから構成されてい
る。また、第2複動油圧シリンダBは、そのピス
トンロツド10の先端部に、ピストンロツド10
の長手方向に直交し、且つピストンロツド10の
伸長方向に向うピストンロツド端面10aを備え
ている。そして、第1および第2複動油圧シリン
ダAおよびBは、前記支持フランジ8のフランジ
面8aと前記ピストンロツド端面10aを当接状
態にしてピストンロツド10先端部を支持フラン
ジ8に連結具(ボルト等)11,11により固着
連結すると共に、第2複動油圧シリンダBのシリ
ンダ12を第1複動油圧シリンダAのシリンダ6
における反ピストンロツド側端部に設けた案内具
9により長手方向に移動可能なよう案内支持する
ことにより、互に平行状態に一体連結している。
15および16は、案内具9に設けられた下部お
よび上部のスライドプレートであつてこの下部お
よび上部のスライドプレート15および16は
夫々凹状のスライド面15′および16′を備えて
おり、このスライド面15′および16′をシリン
ダ10の外周に摺動自在に係合してシリンダ10
を長手方向にのみ移動可能に案内支持している。
第1および第2複動油圧シリンダAおよびBは、
上記の如くして互に平行状態に一体連結されてい
るのであるが、これら第1および第2複動油圧シ
リンダAおよびBは次の如く、ブームセクシヨン
1,2および3間に介装されている。すなわち、
第1複動油圧シリンダAのピストンロツド7先端
部を基端側ブームセクシヨン1の基端部に、第1
複動油圧シリンダAのピストンロツド挿入側端部
を中間ブームセクシヨン2の基端部に、第2複動
油圧シリンダBのシリンダ12におけるピストン
ロツド挿入側端部13を先端側ブームセクシヨン
3の基端部に、夫々枢支ピン4,5,14により
着脱自在に連結している。この場合、第2複動油
圧シリンダBのピストンロツド10先端部は、支
持フランジ8、枢支ピン5を介して中間ブームセ
クシヨン2の基端部に連結されているのである。
尚、第1複動油圧シリンダAのシリンダ6におけ
るピストンロツド挿入側端部を中間ブームセクシ
ヨン2の基端部に連結する枢支ピン5は、これを
支持ブラケツト8に設けても良いこと勿論であ
る。
基づいて詳細に説明する。第2図は本考案のブー
ム装置の一実施例を示し、基端側ブームセクシヨ
ン1内へ中間ブームセクシヨン2を、中間ブーム
セクシヨン2内へ先端側ブームセクシヨン3を順
次伸縮自在に嵌挿している。Aは、基端側ブーム
セクシヨン1と中間ブームセクシヨン2間に介装
され、基端側ブームセクシヨン1に対して中間ブ
ームセクシヨン2を伸縮駆動するための第1複動
油圧シリンダである。Bは、中間ブームセクシヨ
ン2と先端側ブームセクシヨン3間に介装され、
中間ブームセクシヨン2に対して先端側ブームセ
クシヨン3を伸縮駆動するための第2複動油圧シ
リンダである。前記第1複動油圧シリンダAは、
シリンダ6、このシリンダ6内に油密摺動自在に
嵌挿されシリンダ6内をピストンロツド側油室2
3と非ピストンロツド側油室19に区画するピス
トン7′、およびピストン7′にその基端部を止着
され前記ピストンロツド側油室23を経てその先
端を前記シリンダ6におけるピストンロツド挿入
側端部から延出したピストンロツド7とから構成
されている。また、第1複動油圧シリンダAは、
そのシリンダ6におけるピストンロツド挿入側端
部にシリンダ6の外周から側方に延出した支持ブ
ラケツト8を備えている。そしてこの支持ブラケ
ツト8には、シリンダ6の長手方向に直交してシ
リンダ6の反ピストンロツド側端部方向に向うフ
ランジ面8aが設けられている。前記第2複動油
圧シリンダBは、シリンダ12、このシリンダ1
2内に油密摺動自在に嵌挿されシリンダ12内を
ピストンロツド側油室30と非ピストンロツド側
油室33に区画するピストン10′、およびピス
トン10′にその基端部を止着され前記ピストン
ロツド側油室33内を経てその先端を前記シリン
ダ12におけるピストンロツド挿入側端部から延
出したピストンロツド10とから構成されてい
る。また、第2複動油圧シリンダBは、そのピス
トンロツド10の先端部に、ピストンロツド10
の長手方向に直交し、且つピストンロツド10の
伸長方向に向うピストンロツド端面10aを備え
ている。そして、第1および第2複動油圧シリン
ダAおよびBは、前記支持フランジ8のフランジ
面8aと前記ピストンロツド端面10aを当接状
態にしてピストンロツド10先端部を支持フラン
ジ8に連結具(ボルト等)11,11により固着
連結すると共に、第2複動油圧シリンダBのシリ
ンダ12を第1複動油圧シリンダAのシリンダ6
における反ピストンロツド側端部に設けた案内具
9により長手方向に移動可能なよう案内支持する
ことにより、互に平行状態に一体連結している。
15および16は、案内具9に設けられた下部お
よび上部のスライドプレートであつてこの下部お
よび上部のスライドプレート15および16は
夫々凹状のスライド面15′および16′を備えて
おり、このスライド面15′および16′をシリン
ダ10の外周に摺動自在に係合してシリンダ10
を長手方向にのみ移動可能に案内支持している。
第1および第2複動油圧シリンダAおよびBは、
上記の如くして互に平行状態に一体連結されてい
るのであるが、これら第1および第2複動油圧シ
リンダAおよびBは次の如く、ブームセクシヨン
1,2および3間に介装されている。すなわち、
第1複動油圧シリンダAのピストンロツド7先端
部を基端側ブームセクシヨン1の基端部に、第1
複動油圧シリンダAのピストンロツド挿入側端部
を中間ブームセクシヨン2の基端部に、第2複動
油圧シリンダBのシリンダ12におけるピストン
ロツド挿入側端部13を先端側ブームセクシヨン
3の基端部に、夫々枢支ピン4,5,14により
着脱自在に連結している。この場合、第2複動油
圧シリンダBのピストンロツド10先端部は、支
持フランジ8、枢支ピン5を介して中間ブームセ
クシヨン2の基端部に連結されているのである。
尚、第1複動油圧シリンダAのシリンダ6におけ
るピストンロツド挿入側端部を中間ブームセクシ
ヨン2の基端部に連結する枢支ピン5は、これを
支持ブラケツト8に設けても良いこと勿論であ
る。
次に、第1および第2複動油圧シリンダAおよ
びBの両油室への作動油の給排回路について説明
する。17は、第1複動油圧シリンダAのピスト
ンロツド7の先端部にその一端を開口18し、そ
の他端を非ピストンロツド側油室19に開口20
した第1油路であり、21は、第1複動油圧シリ
ンダAのピストンロツド7の先端部にその一端を
開口22し、その他端をピストンロツド側油室2
3へ開口24した第2油路である。36は、一端
を第1複動油圧シリンダAの非ピストンロツド側
油室19に開口しその他端を支持フランジ8内を
経てフランジ面8aに開口26した第1連通油路
であり、25は、一端を第1複動油圧シリンダA
のピストンロツド側油室23に開口しその他端を
支持フランジ8内を経てフランジ面8aに開口2
8した第2連通油路である。32は、一端を第2
複動油圧シリンダBのピストンロツド10におけ
るピストンロツド端面10aに開口35しそこか
らピストンロツド10内を経由して第2複動油圧
シリンダBの非ピストンロツド側油室33に開口
34する第3油路であり、27は、一端を第2複
動油圧シリンダBのピストンロツド10における
ピストンロツド端面10aに開口29し、そこか
らピストンロツド10内を経由して第2複動油圧
シリンダBのピストンロツド側油室30に開口3
1する第4油路である。前記第3油路32および
第4油路27のピストンロツド端面10a側の開
口35および29は、ピストンロツド端面10a
を支持フランジ8のフランジ面8aに当接固着し
た際、フランジ面8aの前記開口26および28
に連接される位置に位置している。
びBの両油室への作動油の給排回路について説明
する。17は、第1複動油圧シリンダAのピスト
ンロツド7の先端部にその一端を開口18し、そ
の他端を非ピストンロツド側油室19に開口20
した第1油路であり、21は、第1複動油圧シリ
ンダAのピストンロツド7の先端部にその一端を
開口22し、その他端をピストンロツド側油室2
3へ開口24した第2油路である。36は、一端
を第1複動油圧シリンダAの非ピストンロツド側
油室19に開口しその他端を支持フランジ8内を
経てフランジ面8aに開口26した第1連通油路
であり、25は、一端を第1複動油圧シリンダA
のピストンロツド側油室23に開口しその他端を
支持フランジ8内を経てフランジ面8aに開口2
8した第2連通油路である。32は、一端を第2
複動油圧シリンダBのピストンロツド10におけ
るピストンロツド端面10aに開口35しそこか
らピストンロツド10内を経由して第2複動油圧
シリンダBの非ピストンロツド側油室33に開口
34する第3油路であり、27は、一端を第2複
動油圧シリンダBのピストンロツド10における
ピストンロツド端面10aに開口29し、そこか
らピストンロツド10内を経由して第2複動油圧
シリンダBのピストンロツド側油室30に開口3
1する第4油路である。前記第3油路32および
第4油路27のピストンロツド端面10a側の開
口35および29は、ピストンロツド端面10a
を支持フランジ8のフランジ面8aに当接固着し
た際、フランジ面8aの前記開口26および28
に連接される位置に位置している。
尚、本考案の実用新案登録請求範囲において、
第2複動油圧シリンダへの作動油の給排回路は、
夫々その一端を第1複動油圧シリンダAのピスト
ンロツド7の先端部へ開口18,22し第1複動
油圧シリンダA内を経由して夫々その他端を前記
支持フランジ8におけるフランジ面8aに開口2
6,28した一対の油路と、支持フランジ8にお
けるフランジ面8aに第2複動油圧シリンダBの
前記ピストンロツド端面10aを当接固着した際
前記一対の油路におけるフランジ面8aの開口2
6,28に連接するよう第2複動油圧シリンダB
の前記ピストンロツド端面10aに夫々開口しそ
こから第2油圧シリンダBのピストンロツド10
内を経由して第2複動油圧シリンダBの両油室3
3,30に到る一対の油路とに構成してある、と
しているが、前者の一対の油路は本実施例におい
ては、その一つが第1油路17および第1連通路
36で構成される油路に該当し他の一つが第2油
路21および第2連通路25で構成される油路に
該当している。また後者の一対の油路は本実施例
においては、その一つが第3油路32であり、他
の一つが第4油路27に該当している。そして、
本実施例の場合、上記前者の一対の油路の途中
が、夫々第一複動油圧シリンダAの各油室19,
23を経由するようになつているが、第1駆動油
圧シリンダAの各油室19,23へは別途適宜の
手段で作動油を給排するようにすれば、必ずしも
このように上記前者の一対の油路の途中が、夫々
第一複動油圧シリンダの各油室を経由するように
しなくても良いこと勿論である。
第2複動油圧シリンダへの作動油の給排回路は、
夫々その一端を第1複動油圧シリンダAのピスト
ンロツド7の先端部へ開口18,22し第1複動
油圧シリンダA内を経由して夫々その他端を前記
支持フランジ8におけるフランジ面8aに開口2
6,28した一対の油路と、支持フランジ8にお
けるフランジ面8aに第2複動油圧シリンダBの
前記ピストンロツド端面10aを当接固着した際
前記一対の油路におけるフランジ面8aの開口2
6,28に連接するよう第2複動油圧シリンダB
の前記ピストンロツド端面10aに夫々開口しそ
こから第2油圧シリンダBのピストンロツド10
内を経由して第2複動油圧シリンダBの両油室3
3,30に到る一対の油路とに構成してある、と
しているが、前者の一対の油路は本実施例におい
ては、その一つが第1油路17および第1連通路
36で構成される油路に該当し他の一つが第2油
路21および第2連通路25で構成される油路に
該当している。また後者の一対の油路は本実施例
においては、その一つが第3油路32であり、他
の一つが第4油路27に該当している。そして、
本実施例の場合、上記前者の一対の油路の途中
が、夫々第一複動油圧シリンダAの各油室19,
23を経由するようになつているが、第1駆動油
圧シリンダAの各油室19,23へは別途適宜の
手段で作動油を給排するようにすれば、必ずしも
このように上記前者の一対の油路の途中が、夫々
第一複動油圧シリンダの各油室を経由するように
しなくても良いこと勿論である。
次に作用を説明する。
上記構成によれば、第1複動油圧シリンダAの
支持フランジ8のフランジ面8aに、第2複動油
圧シリンダBのピストンロツド10のピストンロ
ツド端面10aが当接状態で固着連結され、且つ
第2複動油圧シリンダBのシリンダ12が、第1
複動油圧シリンダAのシリンダ6における反ピス
トンロツド側端部に設けた案内具9により、長手
方向に移動可能に案内支持されて、第1および第
2複動油圧シリンダAおよびBは互に一体的に連
結固定されているのである。このため、両複動油
圧シリンダA,Bを一体連結した状態のまゝ、枢
支ピン4,5,14により連結あるいは連結解除
によりブーム装置へ組み付けあるいは分解できる
他、ブーム装置から分解した状態にある第2複動
油圧シリンダBのシリンダ12は案内具9を介し
て第1複動油圧シリンダAのシリンダ6で以つて
支持されているので、両複動油圧シリンダA,B
の平行状態が維持され第2複動油圧シリンダBの
ピストンロツド10に曲げ力が作用せず前記フラ
ンジ面8aとピストンロツド端面10aの面接状
態が維持されるのである。
支持フランジ8のフランジ面8aに、第2複動油
圧シリンダBのピストンロツド10のピストンロ
ツド端面10aが当接状態で固着連結され、且つ
第2複動油圧シリンダBのシリンダ12が、第1
複動油圧シリンダAのシリンダ6における反ピス
トンロツド側端部に設けた案内具9により、長手
方向に移動可能に案内支持されて、第1および第
2複動油圧シリンダAおよびBは互に一体的に連
結固定されているのである。このため、両複動油
圧シリンダA,Bを一体連結した状態のまゝ、枢
支ピン4,5,14により連結あるいは連結解除
によりブーム装置へ組み付けあるいは分解できる
他、ブーム装置から分解した状態にある第2複動
油圧シリンダBのシリンダ12は案内具9を介し
て第1複動油圧シリンダAのシリンダ6で以つて
支持されているので、両複動油圧シリンダA,B
の平行状態が維持され第2複動油圧シリンダBの
ピストンロツド10に曲げ力が作用せず前記フラ
ンジ面8aとピストンロツド端面10aの面接状
態が維持されるのである。
しかも、一体連結した第1および第2複動油圧
シリンダAおよびBをブーム装置内へ組み付けた
状態において第2複動油圧シリンダBに作用する
圧縮方向力は、第2複動油圧シリンダBのピスト
ンロツド10のピストンロツド端面10aをフラ
ンジ面8aに圧着する方向に作用するものである
から面接状態のずれによる油洩れの生ずる余地が
ない。しかもこの圧縮方向力は第1複動油圧シリ
ンダAの支持フランジ8に極めて合理的に伝達さ
れるものである。
シリンダAおよびBをブーム装置内へ組み付けた
状態において第2複動油圧シリンダBに作用する
圧縮方向力は、第2複動油圧シリンダBのピスト
ンロツド10のピストンロツド端面10aをフラ
ンジ面8aに圧着する方向に作用するものである
から面接状態のずれによる油洩れの生ずる余地が
ない。しかもこの圧縮方向力は第1複動油圧シリ
ンダAの支持フランジ8に極めて合理的に伝達さ
れるものである。
(効果)
以上の如く構成し作用する本考案は、多段式ブ
ーム装置の相隣接する三個のブームセクシヨン間
に第1および第2複動油圧シリンダを各倒立状に
配置し、且つ各複動油圧シリンダを対応するブー
ムセクシヨンの基端部において連結するものであ
りながら、第1および第2複動油圧シリンダを一
体連結したまゝブーム装置へ組み込みあるいはブ
ーム装置から分解できるので、その作業が簡単迅
速にできるという秀れた効果を有するものであ
る。また、第2複動油圧シリンダBへの給排油路
からの油洩れを防止できるという秀れた効果を有
するものである。
ーム装置の相隣接する三個のブームセクシヨン間
に第1および第2複動油圧シリンダを各倒立状に
配置し、且つ各複動油圧シリンダを対応するブー
ムセクシヨンの基端部において連結するものであ
りながら、第1および第2複動油圧シリンダを一
体連結したまゝブーム装置へ組み込みあるいはブ
ーム装置から分解できるので、その作業が簡単迅
速にできるという秀れた効果を有するものであ
る。また、第2複動油圧シリンダBへの給排油路
からの油洩れを防止できるという秀れた効果を有
するものである。
第1図は、従来のブーム装置の説明図、第2図
はブーム装置の一実施例を示す説明図、第3図
は、第2図のH矢視図である。 基端側ブームセクシヨン;1、中間ブームセク
シヨン;2、先端側ブームセクシヨン;3、第1
複動油圧シリンダ;A、シリンダ;6、ピストン
ロツド;7、支持フランジ;8、フランジ面;8
a、ピストンロツド側油室;23、非ピストンロ
ツド側油室;19、第2複動油圧シリンダ;B、
シリンダ;12、ピストンロツド;10、ピスト
ンロツド端面;10a、ピストンロツド側油室;
30、非ピストンロツド側油室;33、案内具;
9、開口;18,22,26,28,35,2
9。
はブーム装置の一実施例を示す説明図、第3図
は、第2図のH矢視図である。 基端側ブームセクシヨン;1、中間ブームセク
シヨン;2、先端側ブームセクシヨン;3、第1
複動油圧シリンダ;A、シリンダ;6、ピストン
ロツド;7、支持フランジ;8、フランジ面;8
a、ピストンロツド側油室;23、非ピストンロ
ツド側油室;19、第2複動油圧シリンダ;B、
シリンダ;12、ピストンロツド;10、ピスト
ンロツド端面;10a、ピストンロツド側油室;
30、非ピストンロツド側油室;33、案内具;
9、開口;18,22,26,28,35,2
9。
Claims (1)
- 基端側のブームセクシヨンに対して順次先端側
のブームセクシヨンを伸縮自在に嵌挿してなる多
段式のブーム装置、特に、相隣接する三個のブー
ムセクシヨンのうち基端側ブームセクシヨン1と
中間ブームセクシヨン2間および中間ブームセク
シヨン2と先端側ブームセクシヨン3間に、第1
複動油圧シリンダAおよび第2複動油圧シリンダ
Bを夫々内装配設したものにおいて、前記第1複
動油圧シリンダAは、そのシリンダ6におけるピ
ストンロツド挿入側端部に当該シリンダ6の外周
から側方へ延出した支持フランジ8であつて当該
シリンダ6の長手方向に直交して当該シリンダ6
の反ピストンロツド側端部方向に向うフランジ面
8aを有する支持フランジ8を備えており、前記
第2複動油圧シリンダBは、そのピストンロツド
10の先端部に当該ピストンロツド10の長手方
向に直交し且つ当該ピストンロツド10の伸長方
向に向うピストンロツド端面10aを備えてお
り、前記第1複動油圧シリンダAと前記第2複動
油圧シリンダBとは、前記支持フランジ8のフラ
ンジ面8aと前記ピストンロツド端面10aを当
接状態にして第2複動油圧シリンダBのピストン
ロツド10先端部を前記支持フランジ8に固着連
結すると共に、第2複動油圧シリンダBのシリン
ダ12を第1複動油圧シリンダAのシリンダ6に
おける反ピストンロツド側端部に設けた案内具9
により長手方向に移動可能なよう案内支持するこ
とにより、互に平行状態に一体連結されており、
且つ、第1複動油圧シリンダAのピストンロツド
7の先端部を前記基端側ブームセクシヨン1の基
端部に、第1複動油圧シリンダAのシリンダ6に
おけるピストンロツド挿入側端部又は前記支持フ
ランジ8を前記中間ブームセクシヨン2の基端部
に、第2複動油圧シリンダBのシリンダ12にお
けるピストンロツド挿入側端部を前記先端側ブー
ムセクシヨン3の基端部に、夫々着脱自在に連結
しており、更に、前記第2複動油圧シリンダBへ
の作動油の給排回路は、夫々その一端を第1複動
油圧シリンダAのピストンロツド7の先端部へ開
口18,22し第1複動油圧シリンダA内を経由
して夫々その他端を前記支持フランジ8における
フランジ面8aに開口26,28した一対の油路
と、支持フランジ8におけるフランジ面8aに第
2複動油圧シリンダBの前記ピストンロツド端面
10aを当接固着した際前記一対の油路における
フランジ面8aの開口26,28に連接するよう
第2複動油圧シリンダBの前記ピストンロツド端
面10aに夫々開口35,29しそこから第2複
動油圧シリンダBのピストンロツド10内を経由
して第2複動油圧シリンダBの両油室33,30
に到る一対の油路とにより構成してあることを特
徴とするブーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14897182U JPS5954492U (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | ブ−ム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14897182U JPS5954492U (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | ブ−ム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5954492U JPS5954492U (ja) | 1984-04-10 |
| JPH0133588Y2 true JPH0133588Y2 (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=30330824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14897182U Granted JPS5954492U (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | ブ−ム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5954492U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009030652A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Miyoshi:Kk | 多段伸縮駆動装置 |
| KR101331527B1 (ko) * | 2011-09-21 | 2013-11-20 | 동양기전 주식회사 | 다단 실린더 장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5041655U (ja) * | 1973-08-14 | 1975-04-26 | ||
| JPS56124708A (en) * | 1980-03-06 | 1981-09-30 | Tadano Tekkosho:Kk | Oil pressure cylinder device |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP14897182U patent/JPS5954492U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5954492U (ja) | 1984-04-10 |
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