JPH0753909Y2 - 自動ポンチ - Google Patents

自動ポンチ

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JPH0753909Y2
JPH0753909Y2 JP1369293U JP1369293U JPH0753909Y2 JP H0753909 Y2 JPH0753909 Y2 JP H0753909Y2 JP 1369293 U JP1369293 U JP 1369293U JP 1369293 U JP1369293 U JP 1369293U JP H0753909 Y2 JPH0753909 Y2 JP H0753909Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
hammer body
punch
insertion hole
spring
Prior art date
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Application number
JP1369293U
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English (en)
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JPH0674278U (ja
Inventor
勝幸 小畠
Original Assignee
新潟精機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ハンマーが不要な自動
ポンチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にドリル作業を行う前にはドリルの
先が踊らないようにポンチ作業を行っているが、このポ
ンチ作業はポンチを片手で所定の位置に当て、ポンチの
頭部を他の片手によりハンマーで叩いていた。そのため
にどうしても両手を使用しなければならず、不都合な事
も多かった。
【0003】そこで、本出願人は前記欠点を解決し、単
に把持筒を把持して所定位置に押し付けるだけで自動的
にポンチ作業が行える自動ポンチ(実用新案登録第14
52626号)を考案した。
【0004】この構成を後述する実施例を示す図面に基
づいて簡単に説明すると次の通りである。
【0005】頂壁1を有する中空の把持筒2の内部に縮
抗発条3を介してスライド自在にハンマー体4を挿入
し、このハンマー体4の下面に中心孔5をハンマー体4
の長さ方向に穿孔し、この中心孔5に交差させて挿入孔
6を貫通穿孔し、この挿入孔6の一方の開口部をスプリ
ング板7で捲回閉塞し、この挿入孔6の他方の開口部よ
りトリガー片10をスプリング板7に当接する状態に挿入
し、このトリガー片10の中間部に前記中心孔5と偏心状
態に貫通孔11を中心孔5と同方向に穿孔し、この貫通孔
11の縁部に係止する係止部13を上端に形成したポンチ杆
12を把持筒2の下端部より突出せしめてスライド自在に
設け、このポンチ杆12の下端を硬質尖鋭先端に形成し、
把持筒2内部のポンチ杆12の途中に受鍔14を形成し、こ
の受鍔14と把持筒2の内壁途中に形成した係止段部18に
より外縁が係止される係止リング17との間に補助スプリ
ング15を介存せしめ、前記縮抗発条3が略最高に圧縮さ
れた時に前記トリガー片10の端部を押圧するトリガー段
部19を把持筒2の内壁に形成している。
【0006】従って、把持筒2を把持してポンチ杆12の
先端を所定位置に押し付け、縮抗発条3を押し縮めて行
くと、抗縮発条3が略最高に圧縮したところでトリガー
片10がトリガー段部19により押動され、偏心していた中
心孔5と貫通孔11とが合致してポンチ杆12の上端の係止
部13が係脱し、縮抗発条3の復帰力によりハンマー体4
がポンチ杆12を打撃し、自動ポンチされるものである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動ポンチのポンチ杆は打撃機能を考慮してオール金属
製であった。一方、上述のようにこのポンチ杆には、中
心孔を穿孔し、更にこの中心孔と交差する挿入孔を形成
しなければならず、しかもこの中心孔は中心軸に沿って
形成しなければならず、高い加工精度が要求される。そ
の結果、ポンチ杆の金属加工は極めて厄介となり、その
ためにそれだけ製品コストが高くなってしまう欠点があ
った。
【0008】本考案は、前記欠点を解決し、打撃機能を
十分に果たせ、且つ加工が容易で生産性に秀れた自動ポ
ンチを提案することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本考
案の要旨を説明する。
【0010】頂壁1を有する中空の把持筒2の内部に縮
抗発条3を介してスライド自在にハンマー体4を挿入
し、このハンマー体4の下面に中心孔5をハンマー体4
の長さ方向に穿孔し、この中心孔5に交差させて挿入孔
6を貫通穿孔し、この挿入孔6の一方の開口部をスプリ
ング板7で捲回閉塞し、この挿入孔6の他方の開口部よ
りトリガー片10をスプリング板7に当接する状態に挿入
し、このトリガー片10の中間部に前記中心孔5と偏心状
態に貫通孔11を中心孔5と同方向に穿孔し、この貫通孔
11の縁部に係止する係止部13を上端に形成したポンチ杆
12を把持筒2の下端部より突出せしめてスライド自在に
設け、このポンチ杆12の下端を硬質尖鋭先端に形成し、
前記縮抗発条3が略最高に圧縮された時に前記トリガー
片10の端部を押圧するトリガー段部19を把持筒2の内壁
に形成した自動ポンチにおいて、前記ハンマー体4をイ
ンサート成形により金属製部と樹脂製部とで形成して、
前記トリガー片10の被押圧動により前記係止部13が係脱
して前記縮抗発条3の復帰によりポンチ杆12を打撃する
打撃部4aを金属製部とし、前記中心孔5並びに中心孔
5と交差する前記挿入孔6が形成される交差孔部4bを
樹脂製部としたことを特徴とする自動ポンチに係るもの
である。
【0011】
【作用】所望の位置にポンチ杆12の先端を当てて、把持
筒2を押し込むと、まず図2の状態から図3の状態に移
る。
【0012】即ちポンチ杆12の上端部に形成された係止
部13はトリガー片10の貫通孔11の縁部に係止しているた
め、把持筒2が押し込まれるに従い、ハンマー体4を相
対的に押し上げ、同時に縮抗発条3を圧縮していく。
【0013】略、縮抗発条3が最大に圧縮されると、ト
リガー片10がトリガー段部19によりスプリング板7の方
へ押圧されるため、ポンチ杆12の係止部13が貫通孔11の
縁部から外れ、今まで偏心していた中心孔5と貫通孔11
とが一致する。
【0014】従って、圧縮された縮抗発条3は図4に示
すように一気にハンマー体4を押し下げて打撃部4aの
打撃面がポンチ杆12の頭部を叩く事になり、ポンチ作業
が行なわれる事になる。
【0015】補助スプリング15はハンマー体4のハンマ
ー作用の後に再びポンチ杆12を押し下げポンチ杆12の係
止部13をトリガー片10の貫通孔11縁部に係止せしめ、ま
たスプリング板7はトリガー片10を図2に示す元の位置
に戻して次のポンチ作業の準備がなされる。
【0016】また、係止リング17はポンチ杆12の上部を
支えるからふらつきが防止される事になる。
【0017】受鍔14は係止リング17を介してポンチ杆12
が必要以上に突出するのを防止する役目を果たしてい
る。
【0018】本発明は、ハンマー体4の前記打撃部4a
は金属製であるため、打撃機能は従来例と変わらず十分
な耐久性を有し、中心孔5並びに中心孔5と交差する前
記挿入孔6が形成される交差孔部4bは樹脂製部である
から、成形時にこの交差孔を成形により形成できるため
複雑な孔加工を要しない。またインサート成形によるた
め結合度も高い。
【0019】
【実施例】本実施例は、実用新案登録第1452626
号に係る自動ポンチに本考案を適用したもので、その基
本構成並び作動は従来技術の項並びに作用の項と記載が
重複するので、図面に符号を付してその説明は本項にお
いては省略する。
【0020】次に本考案の要旨であるハンマー体4の構
成について説明する。
【0021】円柱状の金属杆の下部部に、径小な突出杆
部4cを突設し、この突出杆部4cの下端に膨出円盤部4
dを突設して、金属杆の下端部に径小な突出杆部4cによ
る抜け止め凹溝4eを形成している(インサート成形後の
樹脂製部との結合度を高めている)。この金属製部の膨
出円盤部4d下面を打撃部4aとする構造としている。
【0022】この金属製部を成形型に入れて、インサー
ト樹脂成形し、中心孔5,挿入孔6を形成し中心孔5の
孔底が膨出円盤部4dとなるように形成している。
【0023】また、係止リング17も樹脂製としている。
また頂壁部1は把持筒2(本体)と一体に樹脂成形してい
る。
【0024】
【考案の効果】本考案は上述のように構成したから、ハ
ンマー体の構造において従来例と変わらぬ打撃機能を有
して耐久性も有すると共に、従来例においては極めて厄
介であった交差孔の加工が全く不要で樹脂成形でき、加
工が容易で生産性に秀れた自動ポンチとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の斜視図である。
【図2】本実施例の作動開始状態を示す断面図である。
【図3】本実施例の作動途中状態を示す断面図である。
【図4】本実施例の作動完了状態を示す断面図である。
【図5】本実施例の交差孔部の断面図である。
【図6】本実施例のハンマー体の説明図である。
【符号の説明】
1 頂壁 2 把持筒 3 縮抗発条 4 ハンマー体 4a 打撃部 4b 交差孔部 5 中心孔 6 挿入孔 7 スプリング板 10 トリガー片 11 貫通孔 12 ポンチ杆 13 係止部 19 トリガー段部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂壁を有する中空の把持筒の内部に縮抗
    発条を介してスライド自在にハンマー体を挿入し、この
    ハンマー体の下面に中心孔をハンマー体の長さ方向に穿
    孔し、この中心孔に交差させて挿入孔を貫通穿孔し、こ
    の挿入孔の一方の開口部をスプリング板で捲回閉塞し、
    この挿入孔の他方の開口部よりトリガー片をスプリング
    板に当接する状態に挿入し、このトリガー片の中間部に
    前記中心孔と偏心状態に貫通孔を中心孔と同方向に穿孔
    し、この貫通孔の縁部に係止する係止部を上端に形成し
    たポンチ杆を把持筒の下端部より突出せしめてスライド
    自在に設け、このポンチ杆の下端を硬質尖鋭先端に形成
    し、前記縮抗発条が略最高に圧縮された時に前記トリガ
    ー片の端部を押圧するトリガー段部を把持筒の内壁に形
    成した自動ポンチにおいて、前記ハンマー体をインサー
    ト成形により金属製部と樹脂製部とで形成して、前記ト
    リガー片の被押圧動により前記係止部が係脱して前記縮
    抗発条の復帰によりポンチ杆を打撃する打撃部を金属製
    部とし、前記中心孔並びに中心孔と交差する前記挿入孔
    が形成される交差孔部を樹脂製部としたことを特徴とす
    る自動ポンチ。
JP1369293U 1993-03-24 1993-03-24 自動ポンチ Expired - Lifetime JPH0753909Y2 (ja)

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JP1369293U JPH0753909Y2 (ja) 1993-03-24 1993-03-24 自動ポンチ

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JPH0674278U JPH0674278U (ja) 1994-10-21
JPH0753909Y2 true JPH0753909Y2 (ja) 1995-12-13

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