JPH0754067Y2 - 自動2輪車のオイルタンク装置 - Google Patents
自動2輪車のオイルタンク装置Info
- Publication number
- JPH0754067Y2 JPH0754067Y2 JP4449889U JP4449889U JPH0754067Y2 JP H0754067 Y2 JPH0754067 Y2 JP H0754067Y2 JP 4449889 U JP4449889 U JP 4449889U JP 4449889 U JP4449889 U JP 4449889U JP H0754067 Y2 JPH0754067 Y2 JP H0754067Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- tube
- opening
- air
- oil tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はフレームの一部をオイルタンクとして使用した
自動2輪車のオイルタンク装置に係り、特にオイル内の
エアがより良く抜けるようにした自動2輪車のオイルタ
ンク装置に関する。
自動2輪車のオイルタンク装置に係り、特にオイル内の
エアがより良く抜けるようにした自動2輪車のオイルタ
ンク装置に関する。
(従来の技術) 従来、ヘッドパイプに連結され、燃料タンクの跨るフレ
ーム前部を予め板金を所定の形状に膨出成形した左右の
部片の腹合せとしてその周縁を溶着して中空状のオイル
タンクを構成した自動2輪車のフレームが知られている
(特公昭52-34292号公報参照)。また、メインパイプ、
ダウンチューブおよびテンションパイプを相互に連通さ
せてオイルタンクを構成した自動2輪車の潤滑油装置が
知られている(特公昭52-5130号公報、特公昭52-5131号
公報参照)。
ーム前部を予め板金を所定の形状に膨出成形した左右の
部片の腹合せとしてその周縁を溶着して中空状のオイル
タンクを構成した自動2輪車のフレームが知られている
(特公昭52-34292号公報参照)。また、メインパイプ、
ダウンチューブおよびテンションパイプを相互に連通さ
せてオイルタンクを構成した自動2輪車の潤滑油装置が
知られている(特公昭52-5130号公報、特公昭52-5131号
公報参照)。
しかしながら、上記自動2輪車のフレームおよび潤滑油
装置においては、エンジンのオイルポンプからオイルタ
ンク内に導入されるオイルにエアが多量に含まれている
ため、そのエア混じりのオイルが再びエンジンのオイル
パンへ循環し、エンジン潤滑のトラブルが発生すること
があった。
装置においては、エンジンのオイルポンプからオイルタ
ンク内に導入されるオイルにエアが多量に含まれている
ため、そのエア混じりのオイルが再びエンジンのオイル
パンへ循環し、エンジン潤滑のトラブルが発生すること
があった。
そのため、オイルタンク内に導入されたエア混じりのオ
イルをフレームのパイプ構造により形成される長い通路
に循環させ、この間にオイルに含まれるエアを抜くよう
にした自動2輪車のオイルタンク装置が提案されてい
る。
イルをフレームのパイプ構造により形成される長い通路
に循環させ、この間にオイルに含まれるエアを抜くよう
にした自動2輪車のオイルタンク装置が提案されてい
る。
(考案が解決しようとする課題) しかし、提案中の自動2輪車のオイルタンク装置におい
ても、オイル内のエアを完全に抜くことができず、エア
が混入したオイルをエンジンへ供給することがあった。
このため、オイルポンプのメカニカルロスや騒音が発生
することがあり、またオイルの圧力、温度、循環流量等
が不安定となり、オーバーヒート、エンジンの焼付等が
生ずるおそれがあった。さらに、エンジン各部の耐久性
を低下させるおそれもあった。
ても、オイル内のエアを完全に抜くことができず、エア
が混入したオイルをエンジンへ供給することがあった。
このため、オイルポンプのメカニカルロスや騒音が発生
することがあり、またオイルの圧力、温度、循環流量等
が不安定となり、オーバーヒート、エンジンの焼付等が
生ずるおそれがあった。さらに、エンジン各部の耐久性
を低下させるおそれもあった。
本考案は上記の事情を考慮してなされたもので、オイル
内のエアを完全に抜いてエンジンへ供給することにより
エンジン潤滑のトラブルの発生を防止することができる
自動2輪車のオイルタンク装置を提供することを目的と
する。
内のエアを完全に抜いてエンジンへ供給することにより
エンジン潤滑のトラブルの発生を防止することができる
自動2輪車のオイルタンク装置を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 本考案は、ヘッドパイプに接続されるメインチューブお
よびダウンチューブがブリッジチューブにより接続さ
れ、これらメインチューブ、ダウンチューブおよびブリ
ッジチューブにより囲まれた空間を左右一対の板材によ
り囲み、その周縁を溶着して中空状のオイルタンクを構
成し、上記メインチューブおよびブリッジチューブによ
りエンジンのオイルポンプからメインチューブのヘッド
パイプ近傍に導入されるオイルを上記オイルタンクへ案
内する長い通路を構成した自動2輪車のオイルタンク装
置において、上記メインチューブにメインチューブから
ブリッジチューブへ流入するオイルの流れを制限する第
1開口部を形成し、上記ダウンチューブにブリッジチュ
ーブからダウンチューブへ流入するオイルの流れを制限
する第2開口部と、オイルタンク内のオイルをダウンチ
ューブ内に導入する第3開口部とを形成し、上記ブリッ
ジチューブにブリッジチューブ内のエアをオイルタンク
側へ抜く第4開口部を形成し、上記第2開口部を第1開
口部よりも狭く形成し、上記第4開口部をダウンチュー
ブから遠くメインチューブに近い位置に形成したもので
ある。
よびダウンチューブがブリッジチューブにより接続さ
れ、これらメインチューブ、ダウンチューブおよびブリ
ッジチューブにより囲まれた空間を左右一対の板材によ
り囲み、その周縁を溶着して中空状のオイルタンクを構
成し、上記メインチューブおよびブリッジチューブによ
りエンジンのオイルポンプからメインチューブのヘッド
パイプ近傍に導入されるオイルを上記オイルタンクへ案
内する長い通路を構成した自動2輪車のオイルタンク装
置において、上記メインチューブにメインチューブから
ブリッジチューブへ流入するオイルの流れを制限する第
1開口部を形成し、上記ダウンチューブにブリッジチュ
ーブからダウンチューブへ流入するオイルの流れを制限
する第2開口部と、オイルタンク内のオイルをダウンチ
ューブ内に導入する第3開口部とを形成し、上記ブリッ
ジチューブにブリッジチューブ内のエアをオイルタンク
側へ抜く第4開口部を形成し、上記第2開口部を第1開
口部よりも狭く形成し、上記第4開口部をダウンチュー
ブから遠くメインチューブに近い位置に形成したもので
ある。
(作用) エンジンのオイルポンプからメインチューブのヘッドパ
イプ近傍に導入されたオイルはメインチューブ内に形成
されたオイル通路を通って車体後方側へ流れ、第1開口
部によりブリッジチューブへの流入が制限されるため、
メインチューブ内に滞在するエア混じりのオイルはその
エアの一部を分離する。第1開口部からブリッジチュー
ブ内に流入したエア混じりのオイルは、ブリッジチュー
ブ内に形成されたオイル通路を通って車体前方側へ流
れ、第2開口部によりダウンチューブへの流入が制限さ
れる。第2開口部は第1開口部よりも狭く形成されてい
るため、エア混じりのオイルはブリッジチューブ内に長
く滞在し、その間に大部分のエアを分離し、分離された
エアは第4開口部からオイルタンク内に抜け、さらに上
方へ移動して、オイル上部の空気溜りへ抜ける。こうし
て、大部分のエアを分離したオイルのみが第2開口部か
らダウンチューブへ流入する。また、第4開口部からオ
イルタンク内へエアが抜けると共に、エアを多く含むオ
イルがオイルタンク内へ流入し、オイルタンク内を循環
し、滞在する間にエアを分離し、分離されたエアはオイ
ル上部の空気溜りへ抜ける。そして、大部分のエアが分
離されたオイルが第3開口部からダウンチューブ内に流
入する。ダウンチューブ内に流入したオイルは、僅かに
含むエアを分離しつつダウンチューブ内を車体下方へ移
動し、その間にエアを完全に分離し、エアを含まないオ
イルがエンジンへ供給される。
イプ近傍に導入されたオイルはメインチューブ内に形成
されたオイル通路を通って車体後方側へ流れ、第1開口
部によりブリッジチューブへの流入が制限されるため、
メインチューブ内に滞在するエア混じりのオイルはその
エアの一部を分離する。第1開口部からブリッジチュー
ブ内に流入したエア混じりのオイルは、ブリッジチュー
ブ内に形成されたオイル通路を通って車体前方側へ流
れ、第2開口部によりダウンチューブへの流入が制限さ
れる。第2開口部は第1開口部よりも狭く形成されてい
るため、エア混じりのオイルはブリッジチューブ内に長
く滞在し、その間に大部分のエアを分離し、分離された
エアは第4開口部からオイルタンク内に抜け、さらに上
方へ移動して、オイル上部の空気溜りへ抜ける。こうし
て、大部分のエアを分離したオイルのみが第2開口部か
らダウンチューブへ流入する。また、第4開口部からオ
イルタンク内へエアが抜けると共に、エアを多く含むオ
イルがオイルタンク内へ流入し、オイルタンク内を循環
し、滞在する間にエアを分離し、分離されたエアはオイ
ル上部の空気溜りへ抜ける。そして、大部分のエアが分
離されたオイルが第3開口部からダウンチューブ内に流
入する。ダウンチューブ内に流入したオイルは、僅かに
含むエアを分離しつつダウンチューブ内を車体下方へ移
動し、その間にエアを完全に分離し、エアを含まないオ
イルがエンジンへ供給される。
このようにエアを含まないオイルのみをエンジンへ供給
することができるため、エンジン潤滑のトラブルの発生
を防止することができる。
することができるため、エンジン潤滑のトラブルの発生
を防止することができる。
(実施例) 本考案に係る自動2輪車のオイルタンク装置の一実施例
について添付図面を参照して説明する。
について添付図面を参照して説明する。
第2図は上記実施例を備えた自動2輪車を示す側面図で
あり、車体前方にはフロントフォーク1により回転自在
に軸支される前輪2が配設され、車体後方には上下揺動
自在のスイングアーム3の後端部にエンジン4により回
転駆動される後輪5が配設され、座席シート6に跨った
ライダがハンドル7を操って運転を行なう。なお、符号
8はフロントフェンダを示し、符号9はリヤフェンダを
示す。
あり、車体前方にはフロントフォーク1により回転自在
に軸支される前輪2が配設され、車体後方には上下揺動
自在のスイングアーム3の後端部にエンジン4により回
転駆動される後輪5が配設され、座席シート6に跨った
ライダがハンドル7を操って運転を行なう。なお、符号
8はフロントフェンダを示し、符号9はリヤフェンダを
示す。
ハンドル7の下方には図示しないステアリングシャフト
を回転自在に支持するヘッドパイプ10が設けられ、第3
図に示すように、ヘッドパイプ10から車体斜め後方へメ
インチューブ11が延びると共に、車体下方へダウンチュ
ーブ12が延びている。これらメインチューブ11およびダ
ウンチューブ12はブリッジチューブ13により連結され、
これらメインチューブ11、ダウンチューブ12およびブリ
ッジチューブ13で囲まれた空間が、膨出成形された左右
一対の板材により囲まれ、その周縁部が溶着されて中空
状のオイルタンク14が形成される。このオイルタンク14
に跨るように燃料タンク15が配設され、外部からはオイ
ルタンク14が見えないようになっている。
を回転自在に支持するヘッドパイプ10が設けられ、第3
図に示すように、ヘッドパイプ10から車体斜め後方へメ
インチューブ11が延びると共に、車体下方へダウンチュ
ーブ12が延びている。これらメインチューブ11およびダ
ウンチューブ12はブリッジチューブ13により連結され、
これらメインチューブ11、ダウンチューブ12およびブリ
ッジチューブ13で囲まれた空間が、膨出成形された左右
一対の板材により囲まれ、その周縁部が溶着されて中空
状のオイルタンク14が形成される。このオイルタンク14
に跨るように燃料タンク15が配設され、外部からはオイ
ルタンク14が見えないようになっている。
メインチューブ11の後端部からは下方へ左右一対のボデ
ィチューブ17が延び、このボディチューブ17はダウンチ
ューブ12の下端部から車体後方側へ延びる左右一対のア
ンダチューブ18とクロスメンバ19を介して接続され、こ
れらボディチューブ17およびアンダチューブ18により囲
まれた空間にエンジン4が搭載される。ボディチューブ
17にはピボット部20が一体的に設けられ、このピボット
部20にスイングアーム3が上下揺動自在に軸支される。
また、ボディチューブ17の上端部から車体後方へシート
レール21が延び、このシートレール21はシートピラー22
により補強されるとともに、その上部に座席シート6が
配設される。
ィチューブ17が延び、このボディチューブ17はダウンチ
ューブ12の下端部から車体後方側へ延びる左右一対のア
ンダチューブ18とクロスメンバ19を介して接続され、こ
れらボディチューブ17およびアンダチューブ18により囲
まれた空間にエンジン4が搭載される。ボディチューブ
17にはピボット部20が一体的に設けられ、このピボット
部20にスイングアーム3が上下揺動自在に軸支される。
また、ボディチューブ17の上端部から車体後方へシート
レール21が延び、このシートレール21はシートピラー22
により補強されるとともに、その上部に座席シート6が
配設される。
エンジン4の下部には図示しないオイルポンプが設けら
れ、このオイルポンプから吐出されたオイルは、第1図
に示すように、オイル導入ホース25を通って上昇し、接
続部26からオイルタンク14内に設けられたオイル案内ホ
ース27に流入し、このオイル案内ホース27の上端部に形
成された開口部28からメインチューブ11内に流入する。
メインチューブ11内に流入したエア混じりのオイルは、
メインチューブ11内に形成されたオイル通路を通って車
体後方側へ流れ、オイルストッパ29にぶつかる。メイン
チューブ11のオイルストッパ29近傍には、メインチュー
ブ11からブリッジチューブ13へ流入するオイルを制限す
る第1開口部30が形成され、この第1開口部30によりオ
イルの流れが制限されるため、メインチューブ11内にエ
ア混じりのオイルが滞在し、その間にエアを分離し、多
くのエアを分離したオイルが第1開口部30からブリッジ
チューブ13内に流入する。
れ、このオイルポンプから吐出されたオイルは、第1図
に示すように、オイル導入ホース25を通って上昇し、接
続部26からオイルタンク14内に設けられたオイル案内ホ
ース27に流入し、このオイル案内ホース27の上端部に形
成された開口部28からメインチューブ11内に流入する。
メインチューブ11内に流入したエア混じりのオイルは、
メインチューブ11内に形成されたオイル通路を通って車
体後方側へ流れ、オイルストッパ29にぶつかる。メイン
チューブ11のオイルストッパ29近傍には、メインチュー
ブ11からブリッジチューブ13へ流入するオイルを制限す
る第1開口部30が形成され、この第1開口部30によりオ
イルの流れが制限されるため、メインチューブ11内にエ
ア混じりのオイルが滞在し、その間にエアを分離し、多
くのエアを分離したオイルが第1開口部30からブリッジ
チューブ13内に流入する。
ブリッジチューブ13に流入したオイルは、ブリッジチュ
ーブ13内に形成されたオイル通路を通って車体前方側へ
流れる。ダウンチューブ12にはブリッジチューブ13から
ダウンチューブ12へ流入するオイルを制限する第2開口
部31が形成され、この第2開口部が前記第1開口部より
も狭く形成されるため、エア混じりのオイルがブリッジ
チューブ13内に長く滞在し、その間に大部分のエアを分
離し、エアを殆ど含まないオイルが第2開口部31からダ
ウンチューブ12へ流入する。第2開口部の直径は第1開
口部の直径の半分以下とするのが好ましい。ブリッジチ
ューブ13には、ブリッジチューブ13内のエアをオイルタ
ンク14側へ抜く第4開口部32が形成され、この第4開口
部32はダウンチューブ12から遠くメインチューブ11に近
い位置に配置される。ブリッジチューブ13内で分離され
たエアはブリッジチューブ13内をメインチューブ11側へ
移動し、第4開口部32からオイルタンク14側へ抜け、オ
イルタンク14内を上方へ移動し、オイル上部の空気溜り
33へ抜ける。また、エアを多く含むオイルが第4開口部
32からオイルタンク14内に流入し、このオイルタンク14
内に滞在する間にエアを分離し、分離されたエアはオイ
ル上部の空気溜り33へ抜ける。第4開口部32は例えば長
穴形状に形成される。
ーブ13内に形成されたオイル通路を通って車体前方側へ
流れる。ダウンチューブ12にはブリッジチューブ13から
ダウンチューブ12へ流入するオイルを制限する第2開口
部31が形成され、この第2開口部が前記第1開口部より
も狭く形成されるため、エア混じりのオイルがブリッジ
チューブ13内に長く滞在し、その間に大部分のエアを分
離し、エアを殆ど含まないオイルが第2開口部31からダ
ウンチューブ12へ流入する。第2開口部の直径は第1開
口部の直径の半分以下とするのが好ましい。ブリッジチ
ューブ13には、ブリッジチューブ13内のエアをオイルタ
ンク14側へ抜く第4開口部32が形成され、この第4開口
部32はダウンチューブ12から遠くメインチューブ11に近
い位置に配置される。ブリッジチューブ13内で分離され
たエアはブリッジチューブ13内をメインチューブ11側へ
移動し、第4開口部32からオイルタンク14側へ抜け、オ
イルタンク14内を上方へ移動し、オイル上部の空気溜り
33へ抜ける。また、エアを多く含むオイルが第4開口部
32からオイルタンク14内に流入し、このオイルタンク14
内に滞在する間にエアを分離し、分離されたエアはオイ
ル上部の空気溜り33へ抜ける。第4開口部32は例えば長
穴形状に形成される。
ダウンチューブ12にはオイルタンク14内のオイルをダウ
ンチューブ12内に導入する第3開口部34が形成され、オ
イルタンク14内で大部分のエアを分離したオイルは第3
開口部34からダウンチューブ12内に流入し、このオイル
と、前記第2開口部から流入したオイルとが、ダウンチ
ューブ12内に形成されたオイル通路を通って車体下方側
へ流れ、その間に僅かに残るエアを完全に分離し、エア
を含まないオイルがオイル通路ジョイント35およびオイ
ル供給ホース36を通ってエンジン4へ供給される。
ンチューブ12内に導入する第3開口部34が形成され、オ
イルタンク14内で大部分のエアを分離したオイルは第3
開口部34からダウンチューブ12内に流入し、このオイル
と、前記第2開口部から流入したオイルとが、ダウンチ
ューブ12内に形成されたオイル通路を通って車体下方側
へ流れ、その間に僅かに残るエアを完全に分離し、エア
を含まないオイルがオイル通路ジョイント35およびオイ
ル供給ホース36を通ってエンジン4へ供給される。
ダウンチューブ12の上端部にはオイルタンク14に連通す
る第5開口部37が形成され、ダウンチューブ12内で分離
されたエアはダウンチューブ12内を上方へ移動し、第5
開口部37からオイルタンク14へ抜け、さらに空気溜り33
へ抜ける。メインチューブ11の空気溜り33に接する部分
には、空気溜り33内のエアをメインチューブ11の上部へ
抜く第6開口部38が形成される。この第6開口部38は例
えば長穴形状に形成される。メインチューブ11の前端上
部にはオイル注入口39が設けられ、このオイル注入口39
に嵌合されるオイル注入キャップ40に取り付けられるオ
イルレベルゲージ41が第6開口部38および第5開口部37
を通ってオイル内に挿入される。なお、符号42はオイル
タンク14内のエアをメインチューブ11側へ抜く第7開口
部を示し、符号Aはオイルレベルを示す。
る第5開口部37が形成され、ダウンチューブ12内で分離
されたエアはダウンチューブ12内を上方へ移動し、第5
開口部37からオイルタンク14へ抜け、さらに空気溜り33
へ抜ける。メインチューブ11の空気溜り33に接する部分
には、空気溜り33内のエアをメインチューブ11の上部へ
抜く第6開口部38が形成される。この第6開口部38は例
えば長穴形状に形成される。メインチューブ11の前端上
部にはオイル注入口39が設けられ、このオイル注入口39
に嵌合されるオイル注入キャップ40に取り付けられるオ
イルレベルゲージ41が第6開口部38および第5開口部37
を通ってオイル内に挿入される。なお、符号42はオイル
タンク14内のエアをメインチューブ11側へ抜く第7開口
部を示し、符号Aはオイルレベルを示す。
このように上記実施例によれば、エアを完全に除去した
オイルをエンジン4へ供給することができるため、オイ
ルポンプのメカニカルロス、騒音の発生を防止すること
ができると共に、オイルの温度、圧力および循環流量を
安定化させ、オーバーヒート、エンジンの焼付きを防止
し、エンジン各部の耐久性を向上させることができる。
また、構造が簡易であるため生産コストを低く抑えるこ
とができる。
オイルをエンジン4へ供給することができるため、オイ
ルポンプのメカニカルロス、騒音の発生を防止すること
ができると共に、オイルの温度、圧力および循環流量を
安定化させ、オーバーヒート、エンジンの焼付きを防止
し、エンジン各部の耐久性を向上させることができる。
また、構造が簡易であるため生産コストを低く抑えるこ
とができる。
本考案は、メインチューブにメインチューブからブリッ
ジチューブへ流入するオイルの流れを制限する第1開口
部を形成し、ダウンチューブにブリッジチューブからダ
ウンチューブへ流入するオイルの流れを制限する第2開
口部と、オイルタンク内のオイルをダウンチューブ内に
導入する第3開口部とを形成し、上記ブリッジチューブ
にブリッジチューブ内のエアをオイルタンク側へ抜く第
4開口部を形成し、上記第2開口部を第1開口部よりも
狭く形成し、上記第4開口部をダウンチューブから遠く
メインチューブに近い位置に形成したから、エンジンへ
エアを含まないオイルのみを供給することができ、エン
ジン潤滑のトラブルの発生を完全に防止することができ
る。
ジチューブへ流入するオイルの流れを制限する第1開口
部を形成し、ダウンチューブにブリッジチューブからダ
ウンチューブへ流入するオイルの流れを制限する第2開
口部と、オイルタンク内のオイルをダウンチューブ内に
導入する第3開口部とを形成し、上記ブリッジチューブ
にブリッジチューブ内のエアをオイルタンク側へ抜く第
4開口部を形成し、上記第2開口部を第1開口部よりも
狭く形成し、上記第4開口部をダウンチューブから遠く
メインチューブに近い位置に形成したから、エンジンへ
エアを含まないオイルのみを供給することができ、エン
ジン潤滑のトラブルの発生を完全に防止することができ
る。
第1図は本考案に係る自動2輪車のオイルタンク装置の
一実施例を示す断面図、第2図は上記実施例を備えた自
動2輪車を示す側面図、第3図は上記実施例を示す外観
構成図である。 10……ヘッドパイプ、11……メインチューブ、12……ダ
ウンチューブ、13……ブリッジチューブ、14……オイル
タンク、30……第1開口部、31……第2開口部、32……
第4開口部、34……第3開口部。
一実施例を示す断面図、第2図は上記実施例を備えた自
動2輪車を示す側面図、第3図は上記実施例を示す外観
構成図である。 10……ヘッドパイプ、11……メインチューブ、12……ダ
ウンチューブ、13……ブリッジチューブ、14……オイル
タンク、30……第1開口部、31……第2開口部、32……
第4開口部、34……第3開口部。
Claims (1)
- 【請求項1】ヘッドパイプに接続されるメインチューブ
およびダウンチューブがブリッジチューブにより接続さ
れ、これらメインチューブ、ダウンチューブおよびブリ
ッジチューブにより囲まれた空間を左右一対の板材によ
り囲み、その周縁を溶着して中空状のオイルタンクを構
成し、上記メインチューブおよびブリッジチューブによ
りエンジンのオイルポンプからメインチューブのヘッド
パイプ近傍に導入されるオイルを上記オイルタンクへ案
内する長い通路を構成した自動2輪車のオイルタンク装
置において、上記メインチューブにメインチューブから
ブリッジチューブへ流入するオイルの流れを制限する第
1開口部を形成し、上記ダウンチューブにブリッジチュ
ーブからダウンチューブへ流入するオイルの流れを制限
する第2開口部と、オイルタンク内のオイルをダウンチ
ューブ内に導入する第3開口部とを形成し、上記ブリッ
ジチューブにブリッジチューブ内のエアをオイルタンク
側へ抜く第4開口部を形成し、上記第2開口部を第1開
口部よりも狭く形成し、上記第4開口部をダウンチュー
ブから遠くメインチューブに近い位置に形成したことを
特徴とする自動2輪車のオイルタンク装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4449889U JPH0754067Y2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 自動2輪車のオイルタンク装置 |
| US07/510,159 US5031580A (en) | 1989-04-18 | 1990-04-16 | Oil lubricating and cooling system for engines |
| DE69006769T DE69006769T2 (de) | 1989-04-18 | 1990-04-17 | Kühlsystem für eine Kraftmaschine. |
| EP90107287A EP0396939B1 (en) | 1989-04-18 | 1990-04-17 | Engine cooling system |
| AU53664/90A AU625701B2 (en) | 1989-04-18 | 1990-04-18 | Engine cooling system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4449889U JPH0754067Y2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 自動2輪車のオイルタンク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135389U JPH02135389U (ja) | 1990-11-09 |
| JPH0754067Y2 true JPH0754067Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=31557856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4449889U Expired - Fee Related JPH0754067Y2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 自動2輪車のオイルタンク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754067Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3842035B2 (ja) * | 2000-11-10 | 2006-11-08 | 本田技研工業株式会社 | 油冷式エンジン装置 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP4449889U patent/JPH0754067Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02135389U (ja) | 1990-11-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7660176B2 (ja) | 二輪車両 | |
| CN103016132B (zh) | 骑乘式车辆 | |
| JP2002225576A (ja) | ブリーザシステム及び不整地走行車 | |
| US5054571A (en) | Oil tank device for motorcycle | |
| BR102014030169B1 (pt) | Veículo dotado de selim | |
| DE19938273A1 (de) | Kraftstofftank für ein Kraftrad | |
| BRPI0520871B1 (pt) | veículo a motor do tipo com selim | |
| JP2020050175A (ja) | 鞍乗り型電動車両 | |
| US5031580A (en) | Oil lubricating and cooling system for engines | |
| JPH0754067Y2 (ja) | 自動2輪車のオイルタンク装置 | |
| JP6687651B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
| JP2005233098A (ja) | 車両における吸気装置 | |
| JP2002220076A (ja) | 不整地走行車の冷却装置 | |
| JP2794762B2 (ja) | 自動2輪車のオイルタンク装置 | |
| EP3524459A1 (en) | Saddle riding vehicle | |
| JP2020117160A (ja) | 鞍乗り型車両 | |
| JP2772807B2 (ja) | 自動二輪車用カウリング等の取付構造 | |
| JP2729950B2 (ja) | 自動2輪車のフレーム | |
| JP2023180422A (ja) | 鞍乗型車両 | |
| EP3524792B1 (en) | Saddle riding vehicle | |
| JP6684840B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
| JP4042992B2 (ja) | 自動二輪車の製造方法および自動二輪車のタンクインフレーム | |
| US10961882B2 (en) | Internal combustion engine | |
| JP3666276B2 (ja) | 自動二輪車用v型エンジンのブリーザー装置 | |
| JPS5853210Y2 (ja) | 自動2輪車におけるラジエ−タ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |