JPH0754111Y2 - 盗難防止用ケース - Google Patents
盗難防止用ケースInfo
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- JPH0754111Y2 JPH0754111Y2 JP1993017910U JP1791093U JPH0754111Y2 JP H0754111 Y2 JPH0754111 Y2 JP H0754111Y2 JP 1993017910 U JP1993017910 U JP 1993017910U JP 1791093 U JP1791093 U JP 1791093U JP H0754111 Y2 JPH0754111 Y2 JP H0754111Y2
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Links
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 4
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は盗難防止用ケースに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年米国のみならず我が国においても、
小売店の段階にて万引き等の盗難を防止する盗難防止用
システムが順次導入される様になつてきている。この盗
難防止用システムは、小売店の段階で商品等に感知ステ
ツカーや感知シール等を直接貼り付けたり固定する等し
て取り付け、未精算の商品を勝手に店外に持ち出そうと
した場合に、出入り口近傍に設置された万引き防止シス
テムがこの感知ステツカーの接近や通過を検知し、アラ
ームを発する等にて報知するものであつた。
小売店の段階にて万引き等の盗難を防止する盗難防止用
システムが順次導入される様になつてきている。この盗
難防止用システムは、小売店の段階で商品等に感知ステ
ツカーや感知シール等を直接貼り付けたり固定する等し
て取り付け、未精算の商品を勝手に店外に持ち出そうと
した場合に、出入り口近傍に設置された万引き防止シス
テムがこの感知ステツカーの接近や通過を検知し、アラ
ームを発する等にて報知するものであつた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このス
テツカーやシールは単に貼られているのみであるため、
この盗難防止用システムが普及するに従つて、客がこの
システムの内容に気付き始め、商品に貼つてある感知用
ステツカーやタグを無断で剥がしたり、あるいは破いた
りしてその効果を無力化してしまう場合も発生してきて
いる。このため、せつかくの盗難防止システムの効果が
生かせない事態が発生する場合が生じてきており、次第
に問題化されてきている。
テツカーやシールは単に貼られているのみであるため、
この盗難防止用システムが普及するに従つて、客がこの
システムの内容に気付き始め、商品に貼つてある感知用
ステツカーやタグを無断で剥がしたり、あるいは破いた
りしてその効果を無力化してしまう場合も発生してきて
いる。このため、せつかくの盗難防止システムの効果が
生かせない事態が発生する場合が生じてきており、次第
に問題化されてきている。
【0004】更に、商品に直接シール等が貼られている
ために、商品がCDやLD等の金属が蒸着してあるよう
な商品や金属製の商品の場合においては、万引き防止シ
ステムの構造上かかる感知感度が悪化し、万引き防止シ
ステムでかかる感知シールの貼られた商品の通過を検知
できない場合があるという不具合も発生していた。従来
はこの事態に有効に対処できなかつた。
ために、商品がCDやLD等の金属が蒸着してあるよう
な商品や金属製の商品の場合においては、万引き防止シ
ステムの構造上かかる感知感度が悪化し、万引き防止シ
ステムでかかる感知シールの貼られた商品の通過を検知
できない場合があるという不具合も発生していた。従来
はこの事態に有効に対処できなかつた。
【0005】更に、商品をガラスケース内に入れ、購入
希望者がいる場合には、店員がこのガラスケースを開
け、監視しながら顧客に商品の確認をさせる様にしてい
た。しかし、この方法では、いちいちケースを管理した
りケースから商品を出し入れしなければならず、管理に
多大の経費が必要であつた。しかも、顧客にとつても、
いちいち店員に頼まなくては商品の確認ができず、しか
も、監視されながらでは落ちついて見ることができず、
不満が多いものであつた。
希望者がいる場合には、店員がこのガラスケースを開
け、監視しながら顧客に商品の確認をさせる様にしてい
た。しかし、この方法では、いちいちケースを管理した
りケースから商品を出し入れしなければならず、管理に
多大の経費が必要であつた。しかも、顧客にとつても、
いちいち店員に頼まなくては商品の確認ができず、しか
も、監視されながらでは落ちついて見ることができず、
不満が多いものであつた。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本考案は上述の問題点
を解決することを目的としてなされたもので、係る目的
を達成する一手段として以下の構成を備える。即ち、商
品を収納可能に少なくとも一方側面を開放可能状態とし
前記開放可能面を開放して前記商品を収納し、収納商品
との間に一定の距離を確保する様に内面に盗難防止装置
の感知素子を容易に剥離不能に固着してなるケース本体
と、前記ケース本体に商品を収納後前記ケース本体の開
放面を塞ぐ蓋部材とを有する盗難防止用ケースであつ
て、前記ケース本体は、側面面積の狭い側面の全面を開
放状態として残る箱状体の該開放側面の開放端面よりや
や内側の4側面のそれぞれの側面の少なくとも1か所に
凸部を配設して成り、前記蓋部材は、前記ケース本体と
互いに対応する様に配設された凹凸部により容易に開放
不能に嵌入可能であり、前記ケース本体の前記開放面よ
り箱状体内に嵌入した際に前記凸部に対応する蓋部材位
置に凹部を配設し、箱状体内に商品を収納後前記開放面
より嵌入して前記凸部及び凹部の嵌合により商品を前記
ケース本体内に固定され、前記蓋部材の前記ケース本体
よりの取り外しは、当該蓋部材と前記ケース本体の凸部
の配設されている全ての側面の間に少なくとも前記凸部
及び前記凹部配設位置まで以上の長さの薄片を嵌入さ
せ、前記凸部と前記凹部との嵌合を外して前記蓋部材と
共に引き出す取り外し治具により行うことを特徴とす
る。
を解決することを目的としてなされたもので、係る目的
を達成する一手段として以下の構成を備える。即ち、商
品を収納可能に少なくとも一方側面を開放可能状態とし
前記開放可能面を開放して前記商品を収納し、収納商品
との間に一定の距離を確保する様に内面に盗難防止装置
の感知素子を容易に剥離不能に固着してなるケース本体
と、前記ケース本体に商品を収納後前記ケース本体の開
放面を塞ぐ蓋部材とを有する盗難防止用ケースであつ
て、前記ケース本体は、側面面積の狭い側面の全面を開
放状態として残る箱状体の該開放側面の開放端面よりや
や内側の4側面のそれぞれの側面の少なくとも1か所に
凸部を配設して成り、前記蓋部材は、前記ケース本体と
互いに対応する様に配設された凹凸部により容易に開放
不能に嵌入可能であり、前記ケース本体の前記開放面よ
り箱状体内に嵌入した際に前記凸部に対応する蓋部材位
置に凹部を配設し、箱状体内に商品を収納後前記開放面
より嵌入して前記凸部及び凹部の嵌合により商品を前記
ケース本体内に固定され、前記蓋部材の前記ケース本体
よりの取り外しは、当該蓋部材と前記ケース本体の凸部
の配設されている全ての側面の間に少なくとも前記凸部
及び前記凹部配設位置まで以上の長さの薄片を嵌入さ
せ、前記凸部と前記凹部との嵌合を外して前記蓋部材と
共に引き出す取り外し治具により行うことを特徴とす
る。
【0007】そして例えば、前記ケース本体は、前記感
知素子と前記収納商品との間に一定の距離を確保するた
めに、少なくとも前記感知素子固着面に所定高さの凸部
を配設して前記商品が前記感知素子固着面に密着しない
様に構成することを特徴とする。
知素子と前記収納商品との間に一定の距離を確保するた
めに、少なくとも前記感知素子固着面に所定高さの凸部
を配設して前記商品が前記感知素子固着面に密着しない
様に構成することを特徴とする。
【0008】又は、商品を収納する盗難防止用ケースで
あつて、1側面の全面を開放状態として残る箱状体の底
部より立ち上がる一方端部側面のみを他の側面の略半分
の高さとすると共に、両側面間の前記底部の前記一方端
部側面より所定距離内側に前記他の側面の略半分の高さ
の断面略鍵状の鍵状突出部を配設し、前記相対向する2
側面の該鍵状突出部端部の両側面部分を開放状態とし、
残る2側面の上端部より所定距離内側に蓋部材を保持摺
動可能な溝を形成したケース本体と、商品を当該ケース
本体の前記鍵状突出部と該鍵状突出部と対向する対向側
面間に収納後に、前記ケース本体の前記案内溝内に嵌入
され摺動して前記鍵状突出部と前記対向側面間を閉塞す
る板状部と、該板状部に連続して閉塞状態時に前記鍵状
突出部の立ち上がり部に対向する部分に略該鍵状突出部
まで延びる前記2側面間に配設された板状突出部と前記
一方端部側面に対向する部分に該一方端部側面まで延び
る前記2側面間に配設された板状端部とが配設され、該
板状端部と前記板状突出部間に少なくとも1つの舌状ば
ね部材を配設した蓋部材と、前記ケース本体の鍵状突出
部の形状に合わせた切り込み溝が配設され、前記ケース
本体の鍵状突出部と一方端部側面間及び前記蓋部材の板
状突出部及び板状端部間に摺動貫入可能に形成され且つ
摺動貫入した時に前記蓋部材の舌状ばね部材の舌状凸部
分に対応する箇所に凹部が配設された蓋部材固定部材と
により構成され、ケース内面に盗難防止装置の感知素子
を固着すると共に、前記蓋部材固定部材により前記ケー
ス本体に固定されている前記蓋部材の前記ケース本体よ
りの取り外しは、当該蓋部材の前記舌状凸部分配設部と
前記蓋部材固定部材の凹部配設部間に当該凹部形状と略
同様形状の凸部の配設された薄片状部材を嵌入させ、該
薄片状部材の凸部を前記凹部に入つている前記舌状凸部
分を押し出しつつ前記凹部内に入れ、前記薄片状部材を
引き出すことにより該凹部と前記凸部との組み合わせに
より前記蓋部材固定部材を前記蓋部材及び前記ケース本
体より取り外し、前記蓋部材を前記ケース本体より摺動
させることにより行うことを特徴とする。
あつて、1側面の全面を開放状態として残る箱状体の底
部より立ち上がる一方端部側面のみを他の側面の略半分
の高さとすると共に、両側面間の前記底部の前記一方端
部側面より所定距離内側に前記他の側面の略半分の高さ
の断面略鍵状の鍵状突出部を配設し、前記相対向する2
側面の該鍵状突出部端部の両側面部分を開放状態とし、
残る2側面の上端部より所定距離内側に蓋部材を保持摺
動可能な溝を形成したケース本体と、商品を当該ケース
本体の前記鍵状突出部と該鍵状突出部と対向する対向側
面間に収納後に、前記ケース本体の前記案内溝内に嵌入
され摺動して前記鍵状突出部と前記対向側面間を閉塞す
る板状部と、該板状部に連続して閉塞状態時に前記鍵状
突出部の立ち上がり部に対向する部分に略該鍵状突出部
まで延びる前記2側面間に配設された板状突出部と前記
一方端部側面に対向する部分に該一方端部側面まで延び
る前記2側面間に配設された板状端部とが配設され、該
板状端部と前記板状突出部間に少なくとも1つの舌状ば
ね部材を配設した蓋部材と、前記ケース本体の鍵状突出
部の形状に合わせた切り込み溝が配設され、前記ケース
本体の鍵状突出部と一方端部側面間及び前記蓋部材の板
状突出部及び板状端部間に摺動貫入可能に形成され且つ
摺動貫入した時に前記蓋部材の舌状ばね部材の舌状凸部
分に対応する箇所に凹部が配設された蓋部材固定部材と
により構成され、ケース内面に盗難防止装置の感知素子
を固着すると共に、前記蓋部材固定部材により前記ケー
ス本体に固定されている前記蓋部材の前記ケース本体よ
りの取り外しは、当該蓋部材の前記舌状凸部分配設部と
前記蓋部材固定部材の凹部配設部間に当該凹部形状と略
同様形状の凸部の配設された薄片状部材を嵌入させ、該
薄片状部材の凸部を前記凹部に入つている前記舌状凸部
分を押し出しつつ前記凹部内に入れ、前記薄片状部材を
引き出すことにより該凹部と前記凸部との組み合わせに
より前記蓋部材固定部材を前記蓋部材及び前記ケース本
体より取り外し、前記蓋部材を前記ケース本体より摺動
させることにより行うことを特徴とする。
【0009】
【作用】以上の構成において、盗難防止装置の感知素子
が容易に取り外しできない様に構成すると共に、盗難防
止装置の感知素子と商品との間に一定の距離を保つこと
を可能とし、感知素子の検出精度を向上させることがで
き、一層の盗難防止システムの導入効果が上がる。
が容易に取り外しできない様に構成すると共に、盗難防
止装置の感知素子と商品との間に一定の距離を保つこと
を可能とし、感知素子の検出精度を向上させることがで
き、一層の盗難防止システムの導入効果が上がる。
【0010】また、精算時に、当該ケースより商品を取
り出してこの商品のみを顧客に渡すことができ、ケース
及び感知素子を繰り返し使用することも可能となる。
り出してこの商品のみを顧客に渡すことができ、ケース
及び感知素子を繰り返し使用することも可能となる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本考案に係る一実施例
を詳細に説明する。 [第1の実施例] 以下の説明では盗難防止用ケースに収納される商品をコ
ンパクトデイスク(CD)とし、このCDを商品梱包ケ
ース(CDケース)に入れた状態で商品陳列棚に陳列す
る場合を例として説明する。
を詳細に説明する。 [第1の実施例] 以下の説明では盗難防止用ケースに収納される商品をコ
ンパクトデイスク(CD)とし、このCDを商品梱包ケ
ース(CDケース)に入れた状態で商品陳列棚に陳列す
る場合を例として説明する。
【0012】図1は本考案に係る第1実施例の盗難防止
用ケースのケース本体を示す図、図2は図1に示すケー
ス内に盗難防止用感知シール(感知素子)を貼着した第
1実施例の盗難防止用ケースの断面図であり、(B)は
(A)におけるA−A面位置よりの断面を示している。
図3は図1に示す盗難防止用ケースのケース本体内に収
納する商品及び蓋部材を示す図である。
用ケースのケース本体を示す図、図2は図1に示すケー
ス内に盗難防止用感知シール(感知素子)を貼着した第
1実施例の盗難防止用ケースの断面図であり、(B)は
(A)におけるA−A面位置よりの断面を示している。
図3は図1に示す盗難防止用ケースのケース本体内に収
納する商品及び蓋部材を示す図である。
【0013】図において、10が盗難防止用ケース本
体、30が盗難防止システム(万引き防止システム)に
おける感知シール、40がCDの収納されたCDケー
ス、50が蓋部材であり、蓋部材50の周囲には凹部5
1が配設されている。なお、本実施例のケース本体10
は中に収納されるCDケース40のタイトル面等がその
ままで認識可能な様に少なくとも1側面の商品収納部分
は透明部材で形成されている。
体、30が盗難防止システム(万引き防止システム)に
おける感知シール、40がCDの収納されたCDケー
ス、50が蓋部材であり、蓋部材50の周囲には凹部5
1が配設されている。なお、本実施例のケース本体10
は中に収納されるCDケース40のタイトル面等がその
ままで認識可能な様に少なくとも1側面の商品収納部分
は透明部材で形成されている。
【0014】また、感知シール30はケース本体10の
内側の隅に近い、外部から収納商品のラベル等を隠す可
能性の少ない箇所に容易に感知シールであると判別でき
ない様に内容物の説明文等を記載したシール等の形とし
て貼り付けられている。ケース本体10は、中の略中心
部分にCDケース40を収納できる様に、ケース内側の
5つの全ての面に凸部17〜23を配設してあり、この
内面積の広い2つの面においては凸部を2つ所定距離離
して配設し、ケース本体10内にCDケース40を収納
した場合に、いずれの側面にも密着しない様に構成され
ている。なお、第1の実施例においては、面積の広い2
つの面のうちの1つの側面に上記感知シール30を貼着
し、感知シール30とCDとの間に一定の距離が保たれ
るように構成しており、感知シール30の感知感度が落
ちない様になつている。
内側の隅に近い、外部から収納商品のラベル等を隠す可
能性の少ない箇所に容易に感知シールであると判別でき
ない様に内容物の説明文等を記載したシール等の形とし
て貼り付けられている。ケース本体10は、中の略中心
部分にCDケース40を収納できる様に、ケース内側の
5つの全ての面に凸部17〜23を配設してあり、この
内面積の広い2つの面においては凸部を2つ所定距離離
して配設し、ケース本体10内にCDケース40を収納
した場合に、いずれの側面にも密着しない様に構成され
ている。なお、第1の実施例においては、面積の広い2
つの面のうちの1つの側面に上記感知シール30を貼着
し、感知シール30とCDとの間に一定の距離が保たれ
るように構成しており、感知シール30の感知感度が落
ちない様になつている。
【0015】また、このケース本体10の内側面の開口
部12近傍には、蓋部材50の凹部51に嵌合する凸部
13〜16が形成されており、この内面積の広い2つの
面においては13a,13b及び16a,16bに示す
様に凸部を2つ所定距離離して配設している。そして、
開口部より蓋部材50を押し込むことにより凸部13〜
16及び凹部51が嵌合し、ケース本体10に蓋部材5
0が固着される。この結果、この蓋部材50は後述する
特別の取り外し治具が無ければ外すことができない構造
となつている。
部12近傍には、蓋部材50の凹部51に嵌合する凸部
13〜16が形成されており、この内面積の広い2つの
面においては13a,13b及び16a,16bに示す
様に凸部を2つ所定距離離して配設している。そして、
開口部より蓋部材50を押し込むことにより凸部13〜
16及び凹部51が嵌合し、ケース本体10に蓋部材5
0が固着される。この結果、この蓋部材50は後述する
特別の取り外し治具が無ければ外すことができない構造
となつている。
【0016】以上の第1実施例の盗難防止用ケースは、
中に商品を収納した状態で顧客が手に取れる箇所に陳列
する。そして、この商品を持ち帰りたい場合や購入しよ
うとする場合には、精算場所にこの商品を運んでくるこ
とになる。この時、ケース本体10には感知シール30
が貼着されているため、ケースより商品を取り出し、こ
の商品のみを渡せばよい。これにより、この精算場所以
降に盗難防止装置を配設しておけば、感知シールがこの
盗難防止装置を通過することが無くなる。そして、精算
場所を通さない場合に盗難防止装置の設置場所をこのケ
ース内に収納された商品が通過することになる。
中に商品を収納した状態で顧客が手に取れる箇所に陳列
する。そして、この商品を持ち帰りたい場合や購入しよ
うとする場合には、精算場所にこの商品を運んでくるこ
とになる。この時、ケース本体10には感知シール30
が貼着されているため、ケースより商品を取り出し、こ
の商品のみを渡せばよい。これにより、この精算場所以
降に盗難防止装置を配設しておけば、感知シールがこの
盗難防止装置を通過することが無くなる。そして、精算
場所を通さない場合に盗難防止装置の設置場所をこのケ
ース内に収納された商品が通過することになる。
【0017】この時の蓋部材50を取り外すための治具
の例を図4に示す。治具60は、把手部分61及び角筒
62を備えており、角筒62は本体ケース10内壁と蓋
部材50の外壁との間に丁度摺動挿入可能なサイズの薄
板で構成されている。角筒62の長さhは、当該角筒6
2部分を上記ケース本体10に押し込んだ場合、側面内
部に配設されている凸部13〜16位置より中まで届く
長さである。このため、図5に示す様に、治具60の角
筒62をケース本体10と蓋部材50の間に圧入するこ
とにより、凸部13〜16と凹部51との嵌合が外れ
る。この状態では、角筒62は強く蓋部材50方向に圧
せられた状態であり、そのまま把手部分61を持って治
具60を引き出すことにより、蓋材50が治具60と共
に引き出され、ケース本体10より外れる。このため、
ケース本体10中より商品を取り出すことができ、この
商品のみを顧客に渡すことが可能となる。
の例を図4に示す。治具60は、把手部分61及び角筒
62を備えており、角筒62は本体ケース10内壁と蓋
部材50の外壁との間に丁度摺動挿入可能なサイズの薄
板で構成されている。角筒62の長さhは、当該角筒6
2部分を上記ケース本体10に押し込んだ場合、側面内
部に配設されている凸部13〜16位置より中まで届く
長さである。このため、図5に示す様に、治具60の角
筒62をケース本体10と蓋部材50の間に圧入するこ
とにより、凸部13〜16と凹部51との嵌合が外れ
る。この状態では、角筒62は強く蓋部材50方向に圧
せられた状態であり、そのまま把手部分61を持って治
具60を引き出すことにより、蓋材50が治具60と共
に引き出され、ケース本体10より外れる。このため、
ケース本体10中より商品を取り出すことができ、この
商品のみを顧客に渡すことが可能となる。
【0018】以上説明した様に本実施例によれば、ケー
ス本体を透明に構成することで、中に収納した商品を目
視することができ、しかも、商品の表面に直接手等が触
れないため、承認の破損や汚れがほとんど発生すること
が無くなる。しかも、感知シール30も、剥がすことが
できなくなり、盗難防止効果が大きく向上することにな
る。
ス本体を透明に構成することで、中に収納した商品を目
視することができ、しかも、商品の表面に直接手等が触
れないため、承認の破損や汚れがほとんど発生すること
が無くなる。しかも、感知シール30も、剥がすことが
できなくなり、盗難防止効果が大きく向上することにな
る。
【0019】また、本実施例のケースは、商品と感知シ
ールとの間に一定距離の間隔を取ることができ、例え商
品が金属製のものであつたとしても、感知シール30周
辺に一定空間が確保され、盗難防止装置よりの電波や磁
波が確実に感知シール30を通過する様にできる。この
ため、盗難防止装置の感度を落とすことが防止でき、確
実に感知シールの通過を検知できる。
ールとの間に一定距離の間隔を取ることができ、例え商
品が金属製のものであつたとしても、感知シール30周
辺に一定空間が確保され、盗難防止装置よりの電波や磁
波が確実に感知シール30を通過する様にできる。この
ため、盗難防止装置の感度を落とすことが防止でき、確
実に感知シールの通過を検知できる。
【0020】[第2の実施例] 以上の説明では、ケース本体10に蓋部材50を圧入す
る例について説明したが、本考案は以上の例に限定され
るものでは無く、面積の広い一方側面を開放可能とし
て、蓋部分をスライドさせてケース本体に蓋をし、この
蓋部分のスライドを防止する固定部材を備えることも本
考案に含まれる。このように構成した本考案に係る第2
の実施例を以下に説明する。
る例について説明したが、本考案は以上の例に限定され
るものでは無く、面積の広い一方側面を開放可能とし
て、蓋部分をスライドさせてケース本体に蓋をし、この
蓋部分のスライドを防止する固定部材を備えることも本
考案に含まれる。このように構成した本考案に係る第2
の実施例を以下に説明する。
【0021】図6〜図9に本考案に係る第2の実施例を
示す。図6が第2の実施例の盗難防止用ケースのケース
本体を示す図、図7が蓋部材を示す図、図8が盗難防止
用ケースのケース本体を蓋部材で閉める手順を説明する
ための断面図、図9が固定部材を示す図である。本実施
例においても、かかる各部材はプラスチツクスで構成
し、特にケース本体及び蓋部材は透明のプラスチツクス
で構成するのが望ましい。透明プラスチツクスで構成す
ることにより、商品を収納して蓋をした状態で中の商品
を目視確認できる。
示す。図6が第2の実施例の盗難防止用ケースのケース
本体を示す図、図7が蓋部材を示す図、図8が盗難防止
用ケースのケース本体を蓋部材で閉める手順を説明する
ための断面図、図9が固定部材を示す図である。本実施
例においても、かかる各部材はプラスチツクスで構成
し、特にケース本体及び蓋部材は透明のプラスチツクス
で構成するのが望ましい。透明プラスチツクスで構成す
ることにより、商品を収納して蓋をした状態で中の商品
を目視確認できる。
【0022】図中、110がケース本体、120が蓋部
材、130が固定部材である。感知シール30はケース
本体110の一方側面の内側に貼着されている。なお、
この検知シール30はケース本体110では無く、蓋部
材120に貼着してもよいことは勿論である。ケース本
体110は、例えば透明プラスチツクスで構成されてお
り、面積の広い1側面の全面を開放状態として残る箱状
体の底部より立ち上がる一方端部側面114のみを他の
側面111〜113の略半分の高さとする。そして、一
方端部側面114より所定距離内側の側面111と側面
113間に、側面111及び113の略半分の高さの断
面略鍵状の鍵状突出部115を配設する。そして、該鍵
状突出部115と一方端部側面114間の両側面部分を
開放状態に構成する。また、側面111,113の上端
部より所定距離内側に、蓋部材120の両端部を保持摺
動可能な溝(111a)を形成している。
材、130が固定部材である。感知シール30はケース
本体110の一方側面の内側に貼着されている。なお、
この検知シール30はケース本体110では無く、蓋部
材120に貼着してもよいことは勿論である。ケース本
体110は、例えば透明プラスチツクスで構成されてお
り、面積の広い1側面の全面を開放状態として残る箱状
体の底部より立ち上がる一方端部側面114のみを他の
側面111〜113の略半分の高さとする。そして、一
方端部側面114より所定距離内側の側面111と側面
113間に、側面111及び113の略半分の高さの断
面略鍵状の鍵状突出部115を配設する。そして、該鍵
状突出部115と一方端部側面114間の両側面部分を
開放状態に構成する。また、側面111,113の上端
部より所定距離内側に、蓋部材120の両端部を保持摺
動可能な溝(111a)を形成している。
【0023】蓋部材120は、両端部がケース本体11
0の案内溝(111a)内に嵌入され摺動して前記鍵状
突出部115と両側面111,113間を閉塞する板状
部124と、該板状部124に連続してケース本体11
0を閉塞状態時に鍵状突出部115の立ち上がり部11
5aに対向する部分に略鍵状突出部115部まで延びる
側面111,113間に配設された板状突出部121
と、一方端部側面114に対向する部分に該一方端部側
面114まで延びる側面111,113間に配設された
板状端部122とが配設されている。そして、板状端部
122と板状突出部121間には、ケース本体方向に付
勢された少なくとも1つの舌状ばね部材123が配設さ
れている。
0の案内溝(111a)内に嵌入され摺動して前記鍵状
突出部115と両側面111,113間を閉塞する板状
部124と、該板状部124に連続してケース本体11
0を閉塞状態時に鍵状突出部115の立ち上がり部11
5aに対向する部分に略鍵状突出部115部まで延びる
側面111,113間に配設された板状突出部121
と、一方端部側面114に対向する部分に該一方端部側
面114まで延びる側面111,113間に配設された
板状端部122とが配設されている。そして、板状端部
122と板状突出部121間には、ケース本体方向に付
勢された少なくとも1つの舌状ばね部材123が配設さ
れている。
【0024】商品を当該ケース本体110の鍵状突出部
115と側面112間に収納後に、蓋部材120の板状
部124をケース本体110の案内溝内(111a)間
に嵌入し、板状部124をケース本体110の奥まで完
全に摺動して開放部を閉塞する。閉塞状態時においては
鍵状突出部115、一方端部側面114及び板状端部1
22、板状突出部121の両側面は開放状態であり、こ
の開放状態の舌状ばね部材123の基部方向側面より図
9に示す固定部材130の切り欠き溝部132と鍵状突
出部115とを位置合わせして反対側の側面まで、舌状
ばね部材123のばね力以上の力で圧入する。
115と側面112間に収納後に、蓋部材120の板状
部124をケース本体110の案内溝内(111a)間
に嵌入し、板状部124をケース本体110の奥まで完
全に摺動して開放部を閉塞する。閉塞状態時においては
鍵状突出部115、一方端部側面114及び板状端部1
22、板状突出部121の両側面は開放状態であり、こ
の開放状態の舌状ばね部材123の基部方向側面より図
9に示す固定部材130の切り欠き溝部132と鍵状突
出部115とを位置合わせして反対側の側面まで、舌状
ばね部材123のばね力以上の力で圧入する。
【0025】これにより、固定部材の側面の略中央部近
傍に配設された凹部131内に舌状ばね部材123が潜
り込むことになり、このばね力により固定部材130の
摺動を防止し、ケース本体110と蓋部材120とが外
されるのを防止する。なお、以上の説明では鍵状突出部
115、一方端部側面114及び板状端部122、板状
突出部121の両側面は開放状態である場合を例として
説明したが、図6に矢印aで示す固定部材130の圧入
側に対向する奥の部分の側面は最端部まで側面111を
延出させ、この側面111により固定部材130がそれ
以上圧入されない様に構成することもできる。これによ
り、凹部131を舌状ばね部材123が乗り越えて固定
部材が反対側に抜き取られることを防止でき、より完全
なケース本体110と蓋部材120との固定状態を維持
できる。
傍に配設された凹部131内に舌状ばね部材123が潜
り込むことになり、このばね力により固定部材130の
摺動を防止し、ケース本体110と蓋部材120とが外
されるのを防止する。なお、以上の説明では鍵状突出部
115、一方端部側面114及び板状端部122、板状
突出部121の両側面は開放状態である場合を例として
説明したが、図6に矢印aで示す固定部材130の圧入
側に対向する奥の部分の側面は最端部まで側面111を
延出させ、この側面111により固定部材130がそれ
以上圧入されない様に構成することもできる。これによ
り、凹部131を舌状ばね部材123が乗り越えて固定
部材が反対側に抜き取られることを防止でき、より完全
なケース本体110と蓋部材120との固定状態を維持
できる。
【0026】以上の第2実施例の盗難防止用ケースにお
いても、第1実施例と同様に中に商品を収納した状態で
顧客が手に取れる箇所に陳列することができる。そし
て、この商品を持ち帰りたい場合や購入しようとする場
合には、精算場所にこの商品を運んでくることになる。
この時、ケースより商品を取り出し、この商品のみを渡
せばよい。これにより、この精算場所以降に盗難防止装
置を配設しておけば、感知シールがこの盗難防止装置を
通過することが無くなる。そして、精算場所を通さない
場合に盗難防止装置の設置場所をこのケース内に収納さ
れた商品が通過することになる。
いても、第1実施例と同様に中に商品を収納した状態で
顧客が手に取れる箇所に陳列することができる。そし
て、この商品を持ち帰りたい場合や購入しようとする場
合には、精算場所にこの商品を運んでくることになる。
この時、ケースより商品を取り出し、この商品のみを渡
せばよい。これにより、この精算場所以降に盗難防止装
置を配設しておけば、感知シールがこの盗難防止装置を
通過することが無くなる。そして、精算場所を通さない
場合に盗難防止装置の設置場所をこのケース内に収納さ
れた商品が通過することになる。
【0027】この時の固定部材130を取り外し、蓋部
材120をケース本体110より外すことを可能とする
ための治具150の例を図10に示す。図10におい
て、(A)が正面図、(B)がC−C面断面図である。
治具150は、蓋部材120の一方端部側面114及び
板状端部122間以下の幅の薄片に固定部材130の凹
部131に遊嵌する凸部151が配設され構造を備えて
いる。なお、薄片の凸部151より端部までの長さの一
方のみは、本治具150を蓋部材120の一方端部側面
114と板状端部122との間及び固定部材130間に
挿入した場合に、凸部151が固定部材130の凹部1
31に落んだ時に十分に余裕のある長さとなる様に構成
されている(153)。
材120をケース本体110より外すことを可能とする
ための治具150の例を図10に示す。図10におい
て、(A)が正面図、(B)がC−C面断面図である。
治具150は、蓋部材120の一方端部側面114及び
板状端部122間以下の幅の薄片に固定部材130の凹
部131に遊嵌する凸部151が配設され構造を備えて
いる。なお、薄片の凸部151より端部までの長さの一
方のみは、本治具150を蓋部材120の一方端部側面
114と板状端部122との間及び固定部材130間に
挿入した場合に、凸部151が固定部材130の凹部1
31に落んだ時に十分に余裕のある長さとなる様に構成
されている(153)。
【0028】そして、固定部材130を取り外す時に
は、治具150の凸部151が蓋部材120方向となる
様にして、凸部151と端部との距離の短い方(15
2)より薄片部を蓋部材120の一方端部側面114及
び板状端部122間と固定部材130間に圧入する。こ
の時、凸部151位置となつても、引き続き治具150
をこの蓋部材120と固定部材130間に押し込む。こ
れにより、まず舌状ばね部材123が凹部131内に落
ち込んだ状態が解消される。引き続き奥まで挿入する
と、凸部151が固定部材130の凹部131内に落ち
込む。この状態においては、治具150の凸部151と
固定部材130の凹部131とが係合され、治具をその
まま引き出せば固定部材130も同時に引き出すことが
できる。
は、治具150の凸部151が蓋部材120方向となる
様にして、凸部151と端部との距離の短い方(15
2)より薄片部を蓋部材120の一方端部側面114及
び板状端部122間と固定部材130間に圧入する。こ
の時、凸部151位置となつても、引き続き治具150
をこの蓋部材120と固定部材130間に押し込む。こ
れにより、まず舌状ばね部材123が凹部131内に落
ち込んだ状態が解消される。引き続き奥まで挿入する
と、凸部151が固定部材130の凹部131内に落ち
込む。この状態においては、治具150の凸部151と
固定部材130の凹部131とが係合され、治具をその
まま引き出せば固定部材130も同時に引き出すことが
できる。
【0029】固定部材を引き出せば、蓋部材120は自
由に摺動可能となり、容易にケース本体110内の商品
を取り出すことができ、商品のみを顧客に渡すことが可
能となる。以上説明した様に第2実施例によれば、ケー
ス本体を透明に構成することで、中に収納した商品を目
視することができ、しかも、商品の表面に直接手等が触
れないため、承認の破損や汚れがほとんど発生すること
が無くなる。しかも、感知シール30も、剥がすことが
できなくなり、盗難防止効果が大きく向上することにな
る。
由に摺動可能となり、容易にケース本体110内の商品
を取り出すことができ、商品のみを顧客に渡すことが可
能となる。以上説明した様に第2実施例によれば、ケー
ス本体を透明に構成することで、中に収納した商品を目
視することができ、しかも、商品の表面に直接手等が触
れないため、承認の破損や汚れがほとんど発生すること
が無くなる。しかも、感知シール30も、剥がすことが
できなくなり、盗難防止効果が大きく向上することにな
る。
【0030】また、本実施例のケースにおいても、商品
と感知シールとの間に一定距離の間隔を取ることがで
き、例え商品が金属製のものであつたとしても、感知シ
ール30周辺に一定空間が確保され、盗難防止装置より
の電波や磁波が確実に感知シール30を通過する様にで
きる。このため、盗難防止装置の感度を落とすことが防
止でき、確実に感知シールの通過を検知できる。
と感知シールとの間に一定距離の間隔を取ることがで
き、例え商品が金属製のものであつたとしても、感知シ
ール30周辺に一定空間が確保され、盗難防止装置より
の電波や磁波が確実に感知シール30を通過する様にで
きる。このため、盗難防止装置の感度を落とすことが防
止でき、確実に感知シールの通過を検知できる。
【0031】なお、以上の説明は感知シール等を販売対
象の商品に取り付ける等する例について述べたが、本考
案は販売対象の商品に限定されるものではなく、新製品
発表会や、単なる展示会にもそのまま適用可能であり、
更に品物のリースやレンタル等をしている場合において
もかかる品物の内部に、あるいは品物の梱装に本考案を
適用可能なことは勿論である。
象の商品に取り付ける等する例について述べたが、本考
案は販売対象の商品に限定されるものではなく、新製品
発表会や、単なる展示会にもそのまま適用可能であり、
更に品物のリースやレンタル等をしている場合において
もかかる品物の内部に、あるいは品物の梱装に本考案を
適用可能なことは勿論である。
【0032】
【考案の効果】以上説明した様に本考案によれば、感知
素子を直接商品に貼着せずに、ケースに貼着するため、
商品と検知素子との間に一定の距離が確保でき、例え商
品が電磁波や高周波を遮断するような材質であつたとし
ても、感知素子に電磁波や高周波を通過させることがで
き、盗難防止装置の検知感度を悪化させることの無い、
盗難防止装置で確実に感知素子の通過を感知可能な盗難
防止用ケースを提供できる。
素子を直接商品に貼着せずに、ケースに貼着するため、
商品と検知素子との間に一定の距離が確保でき、例え商
品が電磁波や高周波を遮断するような材質であつたとし
ても、感知素子に電磁波や高周波を通過させることがで
き、盗難防止装置の検知感度を悪化させることの無い、
盗難防止装置で確実に感知素子の通過を感知可能な盗難
防止用ケースを提供できる。
【0033】また、品物をケース内に収納し、しかもケ
ース内面に感知素子を貼着するため、顧客が感知素子を
剥がすことができなくなり、未精算商品の盗難防止装置
部の通過を確実に感知できる。このため、ガラスケース
の中等に入れて万引きによるロスを防止していたのを、
オープン展示できまた、ケースを透明とすることにより
中の商品を直接目視確認できる。この時においても、ケ
ース中に商品を入れているため中の商品が傷ついたりす
ることが無い盗難防止用ケースを提供できる。
ース内面に感知素子を貼着するため、顧客が感知素子を
剥がすことができなくなり、未精算商品の盗難防止装置
部の通過を確実に感知できる。このため、ガラスケース
の中等に入れて万引きによるロスを防止していたのを、
オープン展示できまた、ケースを透明とすることにより
中の商品を直接目視確認できる。この時においても、ケ
ース中に商品を入れているため中の商品が傷ついたりす
ることが無い盗難防止用ケースを提供できる。
【図1】本考案に係る一実施例の盗難防止用ケースのケ
ース本体の外観図である。
ース本体の外観図である。
【図2】本実施例の盗難防止用ケースのケース本体の断
面図である。
面図である。
【図3】本実施例の盗難防止用ケースの蓋部材の構造及
びケース本体に商品を収納して蓋部材を固着する状態を
説明するための図である。
びケース本体に商品を収納して蓋部材を固着する状態を
説明するための図である。
【図4】本実施例の蓋部材取り外し用治具の外観図であ
る。
る。
【図5】本実施例の図4に示す治具を用いて盗難防止用
ケースの蓋部材を取り外す操作を説明するための図であ
る。
ケースの蓋部材を取り外す操作を説明するための図であ
る。
【図6】本考案に係る第2実施例の盗難防止用ケースの
ケース本体を示す図である。
ケース本体を示す図である。
【図7】第2実施例の盗難防止用ケースの蓋部材を示す
図である。
図である。
【図8】第2実施例の盗難防止用ケースの蓋部材をケー
ス本体に装着する操作を説明するための図である。
ス本体に装着する操作を説明するための図である。
【図9】第2実施例の盗難防止用ケースの固定部材を示
す図である。
す図である。
【図10】第2実施例の蓋部材取り外し用治具を示す図
である。
である。
【符号の説明】 10 盗難防止用ケース本体 12 開口部 13a,13b,16a,16b,17〜23,151
凸部 30 感知シール 40 CDケース 50,120 蓋部材 51,121 凹部 60,150 治具 61 把手部分 62 角筒 110 ケース本体 111〜113 側面 130 固定部材 114 一方端部側面 115 鍵状突出部 111a 案内溝 121 板状突出部 122 板状端部 123 舌状ばね部材 124 板状部
凸部 30 感知シール 40 CDケース 50,120 蓋部材 51,121 凹部 60,150 治具 61 把手部分 62 角筒 110 ケース本体 111〜113 側面 130 固定部材 114 一方端部側面 115 鍵状突出部 111a 案内溝 121 板状突出部 122 板状端部 123 舌状ばね部材 124 板状部
Claims (3)
- 【請求項1】 商品を収納可能に少なくとも一方側面を
開放可能状態とし前記開放可能面を開放して前記商品を
収納し、収納商品との間に一定の距離を確保する様に内
面に盗難防止装置の感知素子を容易に剥離不能に固着し
てなるケース本体と、前記ケース本体に商品を収納後前
記ケース本体の開放面を塞ぐ蓋部材とを有する盗難防止
用ケースであつて、 前記ケース本体は、側面面積の狭い側面の全面を開放状
態として残る箱状体の該開放側面の開放端面よりやや内
側の4側面のそれぞれの側面の少なくとも1か所に凸部
を配設して成り、 前記蓋部材は、前記ケース本体と互いに対応する様に配
設された凹凸部により容易に開放不能に嵌入可能であ
り、前記ケース本体の前記開放面より箱状体内に嵌入し
た際に前記凸部に対応する蓋部材位置に凹部を配設し、
箱状体内に商品を収納後前記開放面より嵌入して前記凸
部及び凹部の嵌合により商品を前記ケース本体内に固定
され、 前記蓋部材の前記ケース本体よりの取り外しは、当該蓋
部材と前記ケース本体の凸部の配設されている全ての側
面の間に少なくとも前記凸部及び前記凹部配設位置まで
以上の長さの薄片を嵌入させ、前記凸部と前記凹部との
嵌合を外して前記蓋部材と共に引き出す取り外し治具に
より行うことを特徴とする盗難防止用ケース。 - 【請求項2】 前記ケース本体は、前記感知素子と前記
収納商品との間に一定の距離を確保するために、少なく
とも前記感知素子固着面に所定高さの凸部を配設して前
記商品が前記感知素子固着面に密着しない様に構成する
ことを特徴とする請求項1記載の盗難防止用ケース。 - 【請求項3】 商品を収納する盗難防止用ケースであつ
て、 1側面の全面を開放状態として残る箱状体の底部より立
ち上がる一方端部側面のみを他の側面の略半分の高さと
すると共に、両側面間の前記底部の前記一方端部側面よ
り所定距離内側に前記他の側面の略半分の高さの断面略
鍵状の鍵状突出部を配設し、前記相対向する2側面の該
鍵状突出部端部の両側面部分を開放状態とし、残る2側
面の上端部より所定距離内側に蓋部材を保持摺動可能な
溝を形成したケース本体と、 商品を当該ケース本体の前記鍵状突出部と該鍵状突出部
と対向する対向側面間に収納後に、前記ケース本体の前
記案内溝内に嵌入され摺動して前記鍵状突出部と前記対
向側面間を閉塞する板状部と、該板状部に連続して閉塞
状態時に前記鍵状突出部の立ち上がり部に対向する部分
に略該鍵状突出部まで延びる前記2側面間に配設された
板状突出部と前記一方端部側面に対向する部分に該一方
端部側面まで延びる前記2側面間に配設された板状端部
とが配設され、該板状端部と前記板状突出部間に少なく
とも1つの舌状ばね部材を配設した蓋部材と、 前記ケース本体の鍵状突出部の形状に合わせた切り込み
溝が配設され、前記ケース本体の鍵状突出部と一方端部
側面間及び前記蓋部材の板状突出部及び板状端部間に摺
動貫入可能に形成され且つ摺動貫入した時に前記蓋部材
の舌状ばね部材の舌状凸部分に対応する箇所に凹部が配
設された蓋部材固定部材とにより構成され、 ケース内面に盗難防止装置の感知素子を固着すると共
に、 前記蓋部材固定部材により前記ケース本体に固定されて
いる前記蓋部材の前記ケース本体よりの取り外しは、当
該蓋部材の前記舌状凸部分配設部と前記蓋部材固定部材
の凹部配設部間に当該凹部形状と略同様形状の凸部の配
設された薄片状部材を嵌入させ、該薄片状部材の凸部を
前記凹部に入つている前記舌状凸部分を押し出しつつ前
記凹部内に入れ、前記薄片状部材を引き出すことにより
該凹部と前記凸部との組み合わせにより前記蓋部材固定
部材を前記蓋部材及び前記ケース本体より取り外し、前
記蓋部材を前記ケース本体より摺動させることにより行
うことを特徴とする盗難防止用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993017910U JPH0754111Y2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 盗難防止用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993017910U JPH0754111Y2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 盗難防止用ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0671436U JPH0671436U (ja) | 1994-10-07 |
| JPH0754111Y2 true JPH0754111Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=11956912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993017910U Expired - Lifetime JPH0754111Y2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 盗難防止用ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754111Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57204996A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-15 | Yamada Kazunari | Distribution managing apparatus for article |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP1993017910U patent/JPH0754111Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0671436U (ja) | 1994-10-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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