JPH0754172A - 部品等の洗浄装置 - Google Patents
部品等の洗浄装置Info
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- JPH0754172A JPH0754172A JP19653793A JP19653793A JPH0754172A JP H0754172 A JPH0754172 A JP H0754172A JP 19653793 A JP19653793 A JP 19653793A JP 19653793 A JP19653793 A JP 19653793A JP H0754172 A JPH0754172 A JP H0754172A
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品等の洗浄装置において、仕上げ洗浄後の
洗浄室内に充満した蒸気を除去する。 【構成】 送気パイプ20は、洗浄室W内の洗浄籠3を
上下から挟むよう2股に分岐され、かつ送気パイプ20
の先端には、それぞれ洗浄籠3内の部品等に向け空気噴
射手段21が取り付けられている。そして、これら送気
パイプ20と空気噴射手段21とから、送気手段22が
形成されている。送気パイプ20から供給された圧縮空
気は空気噴射手段21内に導入され、更に、空気噴射手
段21の先端から矢印Dに示すように所定の圧力にて噴
出される。その結果、空気噴射手段21の基端部付近の
空気が矢印Cに示すように空気噴射手段21内に吸引さ
れるとともに空気噴射手段21内にて圧縮空気により加
速され、圧縮空気とともに噴空気噴射手段21の先端か
ら部品等に向け高速で噴射される。
洗浄室内に充満した蒸気を除去する。 【構成】 送気パイプ20は、洗浄室W内の洗浄籠3を
上下から挟むよう2股に分岐され、かつ送気パイプ20
の先端には、それぞれ洗浄籠3内の部品等に向け空気噴
射手段21が取り付けられている。そして、これら送気
パイプ20と空気噴射手段21とから、送気手段22が
形成されている。送気パイプ20から供給された圧縮空
気は空気噴射手段21内に導入され、更に、空気噴射手
段21の先端から矢印Dに示すように所定の圧力にて噴
出される。その結果、空気噴射手段21の基端部付近の
空気が矢印Cに示すように空気噴射手段21内に吸引さ
れるとともに空気噴射手段21内にて圧縮空気により加
速され、圧縮空気とともに噴空気噴射手段21の先端か
ら部品等に向け高速で噴射される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械部品や電気、電子
部品等(以下、総称して部品等という。)の洗浄に使用
される洗浄装置に係り、特に、洗浄後の前記部品等に送
気を行い前記部品等を乾燥させる送気手段の改良に関す
る。
部品等(以下、総称して部品等という。)の洗浄に使用
される洗浄装置に係り、特に、洗浄後の前記部品等に送
気を行い前記部品等を乾燥させる送気手段の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】部品等には、その製造中、油剤等を主体
とする汚れが付着する場合がある。従って、これら部品
等にメッキ等の加工を施す場合や、或は部品等の使用に
際しては、予め部品等を充分洗浄しておく必要がある。
そこで、これら部品等を洗浄するための洗浄装置とし
て、発明者らは、例えば図4に示すような洗浄装置を提
案した。
とする汚れが付着する場合がある。従って、これら部品
等にメッキ等の加工を施す場合や、或は部品等の使用に
際しては、予め部品等を充分洗浄しておく必要がある。
そこで、これら部品等を洗浄するための洗浄装置とし
て、発明者らは、例えば図4に示すような洗浄装置を提
案した。
【0003】図4中符号1は箱状をなす容器で、その内
部は洗浄室Wとされ、かつ洗浄室Wは、容器の上端部に
形成された蓋部2をスライドさせることにより開閉自在
とされている。また、洗浄室W内には、洗浄すべき部品
等を収容するための洗浄籠3が着脱自在に載置されてい
る。この洗浄籠3は有底円筒状をなし、その底部中央に
下方から嵌合されたシャフト4により、自らの軸を中心
に回転自在とされている。
部は洗浄室Wとされ、かつ洗浄室Wは、容器の上端部に
形成された蓋部2をスライドさせることにより開閉自在
とされている。また、洗浄室W内には、洗浄すべき部品
等を収容するための洗浄籠3が着脱自在に載置されてい
る。この洗浄籠3は有底円筒状をなし、その底部中央に
下方から嵌合されたシャフト4により、自らの軸を中心
に回転自在とされている。
【0004】更に、洗浄室W内には粗洗浄シャワー5お
よび仕上げ洗浄シャワー6が設置されている。これら粗
洗浄シャワー5および仕上げ洗浄シャワー6は、それぞ
れ洗浄室Wの上部および下部に洗浄籠3を挟むように設
置され、かつその上面または下面には、それぞれ洗浄籠
3に向けて噴射孔(図示せず。)が形成されている。ま
た、洗浄室Wの下端部は、管路7を介して洗浄液タンク
8に連結されている。
よび仕上げ洗浄シャワー6が設置されている。これら粗
洗浄シャワー5および仕上げ洗浄シャワー6は、それぞ
れ洗浄室Wの上部および下部に洗浄籠3を挟むように設
置され、かつその上面または下面には、それぞれ洗浄籠
3に向けて噴射孔(図示せず。)が形成されている。ま
た、洗浄室Wの下端部は、管路7を介して洗浄液タンク
8に連結されている。
【0005】ここで、洗浄液タンク8には、ヒーター8
aおよびオイルスキマー(図示せず。)が設けられてい
る。また、洗浄液タンク8は、ポンプ9およびフィルタ
10を経て油水分離機11に連結され、油水分離機11
は更にブースター12に連結されている。このブースタ
ー12は、供給された洗浄液を一定温度に保温しつつ貯
留するもので、そのためのヒーター12aが設けられて
いる。
aおよびオイルスキマー(図示せず。)が設けられてい
る。また、洗浄液タンク8は、ポンプ9およびフィルタ
10を経て油水分離機11に連結され、油水分離機11
は更にブースター12に連結されている。このブースタ
ー12は、供給された洗浄液を一定温度に保温しつつ貯
留するもので、そのためのヒーター12aが設けられて
いる。
【0006】更に、符号13は、ブースター12に貯留
された洗浄液を洗浄液タンク8にオーバーフローさせる
管路で、符号14は、洗浄液タンク8に貯留された洗浄
液を管路15を介してに粗洗浄シャワー5に供給する粗
洗浄ポンプである。また、符号16は、ブースター12
に貯留された洗浄液を管路17を介して仕上げ洗浄シャ
ワー6に供給する仕上げ洗浄ポンプである。
された洗浄液を洗浄液タンク8にオーバーフローさせる
管路で、符号14は、洗浄液タンク8に貯留された洗浄
液を管路15を介してに粗洗浄シャワー5に供給する粗
洗浄ポンプである。また、符号16は、ブースター12
に貯留された洗浄液を管路17を介して仕上げ洗浄シャ
ワー6に供給する仕上げ洗浄ポンプである。
【0007】洗浄を行う場合には、まず、洗浄液タンク
8に所定量の洗浄液を貯留させ、更にヒーター8aを用
い所定温度に加熱、保温しておく。
8に所定量の洗浄液を貯留させ、更にヒーター8aを用
い所定温度に加熱、保温しておく。
【0008】次いで、洗浄すべき部品等が収容された洗
浄籠3を洗浄室W内に載置して洗浄室Wを閉鎖後、図示
しないスイッチを押す。すると、洗浄籠3がシャフト4
を中心に回転するとともに粗洗浄ポンプ14が作動し、
洗浄液タンク8内の洗浄液の一部が管路15を介して粗
洗浄シャワー5から部品等に向け噴射され、粗洗浄が行
われる。粗洗浄後の洗浄液は管路7を介して洗浄液タン
ク8に還流される。
浄籠3を洗浄室W内に載置して洗浄室Wを閉鎖後、図示
しないスイッチを押す。すると、洗浄籠3がシャフト4
を中心に回転するとともに粗洗浄ポンプ14が作動し、
洗浄液タンク8内の洗浄液の一部が管路15を介して粗
洗浄シャワー5から部品等に向け噴射され、粗洗浄が行
われる。粗洗浄後の洗浄液は管路7を介して洗浄液タン
ク8に還流される。
【0009】一方、前記スイッチの作動とともに、前記
オイルスキマーおよびポンプ9が作動し、洗浄液タンク
8内の洗浄液がフィルタ10を経て油水分離機11へと
流入、再生される。再生された洗浄液はブースター12
へと流入され、ヒーター12aにより加熱、保温された
状態でブースター12内に貯留される。この洗浄液は、
ブースター12から管路13を介して順次洗浄液タンク
8にオーバーフローされ、その結果、洗浄液タンク8内
の洗浄液が順次再生される。
オイルスキマーおよびポンプ9が作動し、洗浄液タンク
8内の洗浄液がフィルタ10を経て油水分離機11へと
流入、再生される。再生された洗浄液はブースター12
へと流入され、ヒーター12aにより加熱、保温された
状態でブースター12内に貯留される。この洗浄液は、
ブースター12から管路13を介して順次洗浄液タンク
8にオーバーフローされ、その結果、洗浄液タンク8内
の洗浄液が順次再生される。
【0010】粗洗浄開始後一定時間が経過すると、粗洗
浄ポンプ14が停止して粗洗浄が終了する一方仕上げ洗
浄ポンプ16が作動する。その結果、ブースター12に
貯留された洗浄液が管路17を介して仕上げ洗浄シャワ
ー6から部品等に向け噴射され、仕上げ洗浄が行われ
る。仕上げ洗浄シャワー6から噴射された洗浄液は洗浄
液タンク8に流入し、更に油水分離機11により再生さ
れた後ブースター12内に貯留され、仕上げ洗浄ポンプ
16の作用により繰り返し仕上げ洗浄に使用される。
浄ポンプ14が停止して粗洗浄が終了する一方仕上げ洗
浄ポンプ16が作動する。その結果、ブースター12に
貯留された洗浄液が管路17を介して仕上げ洗浄シャワ
ー6から部品等に向け噴射され、仕上げ洗浄が行われ
る。仕上げ洗浄シャワー6から噴射された洗浄液は洗浄
液タンク8に流入し、更に油水分離機11により再生さ
れた後ブースター12内に貯留され、仕上げ洗浄ポンプ
16の作用により繰り返し仕上げ洗浄に使用される。
【0011】仕上げ洗浄開始後一定時間が経過すると前
記スイッチが切れ、仕上げ洗浄ポンプ16が停止すると
ともに洗浄籠3の回転が停止して仕上げ洗浄が終了す
る。仕上げ洗浄が終了した場合には、蓋部2を上方にス
ライドさせて洗浄室Wを開け、部品等を洗浄籠3ごと回
収する。
記スイッチが切れ、仕上げ洗浄ポンプ16が停止すると
ともに洗浄籠3の回転が停止して仕上げ洗浄が終了す
る。仕上げ洗浄が終了した場合には、蓋部2を上方にス
ライドさせて洗浄室Wを開け、部品等を洗浄籠3ごと回
収する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、仕上げ洗浄
に用いられる洗浄液はヒーター12aにより加熱、保温
され、例えば約60℃前後の高温となっている。従っ
て、仕上げ洗浄後の洗浄室W内には高温の蒸気が充満し
ており、その結果、上記洗浄装置の場合、洗浄後の部品
等を回収すべく洗浄室Wを開けると、洗浄室W内に充満
した高温の蒸気が一挙に放出され、作業者の顔等に当た
って不快感を催すという問題があった。特に、作業者が
眼鏡を使用している場合には、放出された蒸気により眼
鏡が曇り、以後の作業に支障をきたすという問題もあっ
た。
に用いられる洗浄液はヒーター12aにより加熱、保温
され、例えば約60℃前後の高温となっている。従っ
て、仕上げ洗浄後の洗浄室W内には高温の蒸気が充満し
ており、その結果、上記洗浄装置の場合、洗浄後の部品
等を回収すべく洗浄室Wを開けると、洗浄室W内に充満
した高温の蒸気が一挙に放出され、作業者の顔等に当た
って不快感を催すという問題があった。特に、作業者が
眼鏡を使用している場合には、放出された蒸気により眼
鏡が曇り、以後の作業に支障をきたすという問題もあっ
た。
【0013】一方、洗浄室W内の洗浄籠3を上下から挟
む位置にそれぞれ送気パイプを設け、仕上げ洗浄終了後
の部品等に向けこれら送気パイプから空気を噴射して部
品等の乾燥を行う形式の洗浄装置も提案されている。し
かしながら、この場合でも、乾燥終了後洗浄室Wを開け
ると、若干減少するものの依然として蒸気が発生するた
め、上記不快感や眼鏡の曇り等を防止するには至らず、
上記課題の根本的な解決とはなっていなかった。
む位置にそれぞれ送気パイプを設け、仕上げ洗浄終了後
の部品等に向けこれら送気パイプから空気を噴射して部
品等の乾燥を行う形式の洗浄装置も提案されている。し
かしながら、この場合でも、乾燥終了後洗浄室Wを開け
ると、若干減少するものの依然として蒸気が発生するた
め、上記不快感や眼鏡の曇り等を防止するには至らず、
上記課題の根本的な解決とはなっていなかった。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたもので、同一の洗浄室内に、この洗
浄室に収容された部品等に向け洗浄液を噴射して前記部
品等の洗浄を行う洗浄手段と、洗浄後の前記部品等に送
気を行い前記部品等を乾燥させる送気手段とを有する部
品等の洗浄装置であって、特に、前記送気手段が、円筒
状をなす導管と、この導管の外周側に設けられた圧縮空
気導入口と、前記導管の内周面に設けられた圧縮空気噴
出口とを有し、前記導管の一端を前記部品等に向け、前
記圧縮空気導入口から導入された圧縮空気を前記圧縮空
気噴出口から前記導管内に噴出させることにより、前記
導管の他端付近の空気を前記導管内に吸引し、前記圧縮
空気とともに前記導管の一端から前記部品等に向け噴射
させる空気噴射手段を有することを特徴とするものであ
る。
するためになされたもので、同一の洗浄室内に、この洗
浄室に収容された部品等に向け洗浄液を噴射して前記部
品等の洗浄を行う洗浄手段と、洗浄後の前記部品等に送
気を行い前記部品等を乾燥させる送気手段とを有する部
品等の洗浄装置であって、特に、前記送気手段が、円筒
状をなす導管と、この導管の外周側に設けられた圧縮空
気導入口と、前記導管の内周面に設けられた圧縮空気噴
出口とを有し、前記導管の一端を前記部品等に向け、前
記圧縮空気導入口から導入された圧縮空気を前記圧縮空
気噴出口から前記導管内に噴出させることにより、前記
導管の他端付近の空気を前記導管内に吸引し、前記圧縮
空気とともに前記導管の一端から前記部品等に向け噴射
させる空気噴射手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0015】
【作用】本発明の洗浄装置においては、洗浄室内の空気
のうち、導管の他端付近の空気を前記導管内に吸引し、
前記圧縮空気とともに前記導管の一端から前記部品等に
向け噴射させることにより、仕上げ洗浄後の洗浄室内に
充満した蒸気が除去される。
のうち、導管の他端付近の空気を前記導管内に吸引し、
前記圧縮空気とともに前記導管の一端から前記部品等に
向け噴射させることにより、仕上げ洗浄後の洗浄室内に
充満した蒸気が除去される。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づき、本発明の実施例につい
て更に詳しく説明する。なお、本発明は、洗浄装置のう
ち特に洗浄後の部品等に送気を行い部品等を乾燥させる
送気手段の改良に関するものである。従って、洗浄装置
のその他の部分については、その図示を省略するか、あ
るいは上記従来の洗浄装置と同一の符号を付してその説
明を省略する。
て更に詳しく説明する。なお、本発明は、洗浄装置のう
ち特に洗浄後の部品等に送気を行い部品等を乾燥させる
送気手段の改良に関するものである。従って、洗浄装置
のその他の部分については、その図示を省略するか、あ
るいは上記従来の洗浄装置と同一の符号を付してその説
明を省略する。
【0017】本発明に係る洗浄装置の構造の例を図1に
示す。符号20は洗浄室W内に配置された送気パイプ
で、その先端は、洗浄籠(支持体)3を洗浄室W内の所
定位置に設置した場合、洗浄籠3を上下から挟むよう2
股に分岐されている。また、送気パイプ20の先端に
は、それぞれ洗浄籠3内の部品等に向け空気噴射手段2
1が取り付けられている。そして、これら送気パイプ2
0と空気噴射手段21とから、送気手段22が形成され
ている。
示す。符号20は洗浄室W内に配置された送気パイプ
で、その先端は、洗浄籠(支持体)3を洗浄室W内の所
定位置に設置した場合、洗浄籠3を上下から挟むよう2
股に分岐されている。また、送気パイプ20の先端に
は、それぞれ洗浄籠3内の部品等に向け空気噴射手段2
1が取り付けられている。そして、これら送気パイプ2
0と空気噴射手段21とから、送気手段22が形成され
ている。
【0018】空気噴射手段21の構造を図2に示す。符
号30は円筒状をなす導管で、その一端側は噴射口30
aとされ、かつその他端側は一端方向に向け漸次縮径さ
れた吸入口30bとされている。また、導管30の外周
側には、円環状をなす圧縮空気室31が、導管30と同
軸をなすよう設けられている。圧縮空気室31は更にそ
の外周側に設けられた圧縮空気導入口32を介して送気
パイプ20と連結され、かつ圧縮空気室31と導管30
の内周面とは、導管30の内径の最小径部30cにて導
管30と同軸をなすよう形成されたスリット状の圧縮空
気噴出口33により連結されている。ここで、圧縮空気
噴出口33は、圧縮空気を噴出させた場合、その噴出方
向が、噴射口30a側となるよう設計されている。
号30は円筒状をなす導管で、その一端側は噴射口30
aとされ、かつその他端側は一端方向に向け漸次縮径さ
れた吸入口30bとされている。また、導管30の外周
側には、円環状をなす圧縮空気室31が、導管30と同
軸をなすよう設けられている。圧縮空気室31は更にそ
の外周側に設けられた圧縮空気導入口32を介して送気
パイプ20と連結され、かつ圧縮空気室31と導管30
の内周面とは、導管30の内径の最小径部30cにて導
管30と同軸をなすよう形成されたスリット状の圧縮空
気噴出口33により連結されている。ここで、圧縮空気
噴出口33は、圧縮空気を噴出させた場合、その噴出方
向が、噴射口30a側となるよう設計されている。
【0019】次に、上記構成を有する洗浄装置による部
品等の乾燥行程について以下に説明する。
品等の乾燥行程について以下に説明する。
【0020】仕上げ洗浄の開始後一定時間が経過する
と、仕上げ洗浄ポンプの作動が停止し、それに伴い仕上
げ洗浄シャワーからの洗浄液の噴射も停止するが、シャ
フト4を中心とする洗浄籠3の回転は停止せず、逆にそ
の回転数が高められる。
と、仕上げ洗浄ポンプの作動が停止し、それに伴い仕上
げ洗浄シャワーからの洗浄液の噴射も停止するが、シャ
フト4を中心とする洗浄籠3の回転は停止せず、逆にそ
の回転数が高められる。
【0021】一方、仕上げ洗浄ポンプの作動停止に伴
い、送気パイプ20からは圧縮空気の供給が開始され
る。供給された圧縮空気は圧縮空気導入口32から図2
中矢印Aに示すように圧縮空気室31内に導入され、更
に、所定の圧力にて圧縮空気噴出口33から図2中矢印
Bに示すように導管30内の噴射口30a側に噴出され
る。
い、送気パイプ20からは圧縮空気の供給が開始され
る。供給された圧縮空気は圧縮空気導入口32から図2
中矢印Aに示すように圧縮空気室31内に導入され、更
に、所定の圧力にて圧縮空気噴出口33から図2中矢印
Bに示すように導管30内の噴射口30a側に噴出され
る。
【0022】その結果、吸入口30b付近の空気が図中
矢印Cに示すように導管30内に吸引され、更に矢印B
で示す圧縮空気により加速されて、図中矢印Dに示すよ
うに、前記圧縮空気とともに噴射口30aから部品等に
向け高速で噴射される。しかも、上記の通り洗浄籠3は
その回転数が高められた状態で回転しているため、洗浄
籠3に収容された部品等は洗浄籠3ととともに回転しつ
つ噴射口30aから噴射された気流に曝され、この気流
および洗浄籠3の回転に伴い発生する遠心力の作用によ
り速やかに乾燥される。
矢印Cに示すように導管30内に吸引され、更に矢印B
で示す圧縮空気により加速されて、図中矢印Dに示すよ
うに、前記圧縮空気とともに噴射口30aから部品等に
向け高速で噴射される。しかも、上記の通り洗浄籠3は
その回転数が高められた状態で回転しているため、洗浄
籠3に収容された部品等は洗浄籠3ととともに回転しつ
つ噴射口30aから噴射された気流に曝され、この気流
および洗浄籠3の回転に伴い発生する遠心力の作用によ
り速やかに乾燥される。
【0023】部品等の乾燥が終了した場合には、蓋部2
を上方に移動させて洗浄室Wを開け、部品等を洗浄籠3
ごと回収する。また、送気手段22の作動と洗浄籠3の
回転とは、乾燥の終了とともに停止する。
を上方に移動させて洗浄室Wを開け、部品等を洗浄籠3
ごと回収する。また、送気手段22の作動と洗浄籠3の
回転とは、乾燥の終了とともに停止する。
【0024】ここで、本発明の洗浄装置においては、洗
浄室W内の空気のうち、導管の他端側(吸入口30b)
付近の空気を導管30内に吸引し、圧縮空気とともに導
管30の一端(噴射口30a)から前記部品等に向け噴
射させることにより、仕上げ洗浄後の洗浄室W内に充満
した蒸気が除去される。従って、乾燥終了後の部品等を
回収すべく洗浄室Wを開けても蒸気の発生は殆どなく、
その結果、部品等が速やかに乾燥されるのみならず、発
生した蒸気が作業者の顔等に当たって不快感を催した
り、放出された蒸気により眼鏡が曇る等の問題が防止さ
れる。
浄室W内の空気のうち、導管の他端側(吸入口30b)
付近の空気を導管30内に吸引し、圧縮空気とともに導
管30の一端(噴射口30a)から前記部品等に向け噴
射させることにより、仕上げ洗浄後の洗浄室W内に充満
した蒸気が除去される。従って、乾燥終了後の部品等を
回収すべく洗浄室Wを開けても蒸気の発生は殆どなく、
その結果、部品等が速やかに乾燥されるのみならず、発
生した蒸気が作業者の顔等に当たって不快感を催した
り、放出された蒸気により眼鏡が曇る等の問題が防止さ
れる。
【0025】図3は、送気パイプ20の先端に、それぞ
れ符号23で示すような空気噴射手段を取り付けた場合
の例である。この空気噴射手段23は、円環状をなす導
管34に、円筒状をなし、その一端が円錐状とされた錐
状部材35を同軸をなすよう配設し、かつ錐状部材35
の一端を、導管34の一端から突出させてなるもので、
錐状部材35の一端を洗浄籠3内の部品等に向けた状態
で、送気パイプ20の先端に取り付けられている。
れ符号23で示すような空気噴射手段を取り付けた場合
の例である。この空気噴射手段23は、円環状をなす導
管34に、円筒状をなし、その一端が円錐状とされた錐
状部材35を同軸をなすよう配設し、かつ錐状部材35
の一端を、導管34の一端から突出させてなるもので、
錐状部材35の一端を洗浄籠3内の部品等に向けた状態
で、送気パイプ20の先端に取り付けられている。
【0026】この場合、送気パイプ20から供給された
圧縮空気は、導管34の内周面と錐状部材35の外周面
との間に設けられたスリット状の隙間(図示せず。)か
ら所定の圧力にて噴出される。この圧縮空気は空気噴射
手段23付近の空気を巻き込み、その結果、空気噴射手
段23付近の空気が圧縮空気により加速されて、図3中
矢印Eに示すように、圧縮空気とともに錐状部材35の
側面に沿ってその一端側に移動し、錐状部材35の一端
から部品等に向け高速で噴射される。
圧縮空気は、導管34の内周面と錐状部材35の外周面
との間に設けられたスリット状の隙間(図示せず。)か
ら所定の圧力にて噴出される。この圧縮空気は空気噴射
手段23付近の空気を巻き込み、その結果、空気噴射手
段23付近の空気が圧縮空気により加速されて、図3中
矢印Eに示すように、圧縮空気とともに錐状部材35の
側面に沿ってその一端側に移動し、錐状部材35の一端
から部品等に向け高速で噴射される。
【0027】従って、洗浄籠3に収容された部品等は洗
浄籠3ととともに回転しつつ空気噴射手段23からの気
流に曝され、この気流および洗浄籠3の回転に伴い発生
する遠心力の作用により速やかに乾燥される。また、洗
浄室W内の空気のうち、空気噴射手段23付近の空気を
圧縮空気とともに空気噴射手段23から前記部品等に向
け噴射させることにより、仕上げ洗浄後の洗浄室W内に
充満した蒸気が除去される。その結果、乾燥終了後洗浄
室Wを開けても蒸気が殆ど発生しないため、発生した蒸
気が作業者の顔等に当たって不快感を催したり、放出さ
れた蒸気により作業者の眼鏡が曇るようなことはない。
浄籠3ととともに回転しつつ空気噴射手段23からの気
流に曝され、この気流および洗浄籠3の回転に伴い発生
する遠心力の作用により速やかに乾燥される。また、洗
浄室W内の空気のうち、空気噴射手段23付近の空気を
圧縮空気とともに空気噴射手段23から前記部品等に向
け噴射させることにより、仕上げ洗浄後の洗浄室W内に
充満した蒸気が除去される。その結果、乾燥終了後洗浄
室Wを開けても蒸気が殆ど発生しないため、発生した蒸
気が作業者の顔等に当たって不快感を催したり、放出さ
れた蒸気により作業者の眼鏡が曇るようなことはない。
【0028】なお、上記各実施例においては、空気噴射
手段21,23を洗浄籠3の上下にそれぞれ設置した
が、空気噴射手段21,23は必ずしも洗浄籠3の上下
に設置する必要はなく、必要に応じ、洗浄籠3の上方ま
たは下方のいずれか、あるいは洗浄籠3の側方に洗浄籠
3に向け設置してもよい。また、空気噴射手段21,2
3の設置個数も任意に設定可能である。
手段21,23を洗浄籠3の上下にそれぞれ設置した
が、空気噴射手段21,23は必ずしも洗浄籠3の上下
に設置する必要はなく、必要に応じ、洗浄籠3の上方ま
たは下方のいずれか、あるいは洗浄籠3の側方に洗浄籠
3に向け設置してもよい。また、空気噴射手段21,2
3の設置個数も任意に設定可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の洗浄装置を
適用することにより、仕上げ洗浄後の乾燥工程におい
て、部品等の速やかな乾燥と、仕上げ洗浄後の洗浄室内
に充満した蒸気の除去との双方を一挙に行うことが可能
となる。従って、乾燥終了後洗浄室Wを開けても蒸気の
発生は殆どなく、安全かつ快適に作業を続行することが
できる。
適用することにより、仕上げ洗浄後の乾燥工程におい
て、部品等の速やかな乾燥と、仕上げ洗浄後の洗浄室内
に充満した蒸気の除去との双方を一挙に行うことが可能
となる。従って、乾燥終了後洗浄室Wを開けても蒸気の
発生は殆どなく、安全かつ快適に作業を続行することが
できる。
【図1】本発明の第一実施例に係る洗浄装置の構造の例
を示す図である。
を示す図である。
【図2】本発明の第一実施例に係る空気噴射手段の構造
の例を示す断面図である。
の例を示す断面図である。
【図3】本発明の第二実施例に係る洗浄装置の構造の例
を示す図である。
を示す図である。
【図4】従来の洗浄装置の構造の例を示すブロック図で
ある。
ある。
1 容器 2 蓋部 3 洗浄籠 4 シャフト 5 粗洗浄シャワー 6 仕上げ洗浄シャワー 7,13,15,17 管路 8 洗浄液タンク 8a,12a ヒーター 9 ポンプ 10 フィルタ 11 油水分離機 12 ブースター 14 粗洗浄ポンプ 16 仕上げ洗浄ポンプ 20,23 空気噴射手段 21 送気パイプ 22 送気手段 30,34 導管 30a 噴射口 30b 吸入口 30c 導管内径の最小径部 31 圧縮空気室 32 圧縮空気導入口 33 圧縮空気噴出口 35 錐状部材 A 送気パイプからの圧縮空気の流れ B 圧縮空気噴出口からの圧縮空気の流れ C 吸入口付近の空気の流れ D 噴射口からの空気の流れ E 先端部付近の空気の流れ W 洗浄室
Claims (4)
- 【請求項1】 同一の洗浄室内に、この洗浄室に収容さ
れた部品等に向け洗浄液を噴射して前記部品等の洗浄を
行う洗浄手段と、洗浄後の前記部品等に送気を行い前記
部品等を乾燥させる送気手段とを有する部品等の洗浄装
置であって、 前記送気手段が、円筒状をなす導管と、この導管の外周
側に設けられた圧縮空気導入口と、前記導管の内周面に
設けられた圧縮空気噴出口とを有し、前記導管の一端を
前記部品等に向け、前記圧縮空気導入口から導入された
圧縮空気を前記圧縮空気噴出口から前記導管内に噴出さ
せることにより、前記導管の他端付近の空気を前記導管
内に吸引して前記圧縮空気とともに前記導管の一端から
前記部品等に向け噴射させる空気噴射手段を有すること
を特徴とする部品等の洗浄装置。 - 【請求項2】 前記圧縮空気導入口が、前記導管の外周
側に前記導管と同軸をなすよう設けられた圧縮空気室に
連結され、かつこの圧縮空気室と前記導管の内周面と
が、前記導管と同軸をなすスリット状の前記圧縮空気噴
出口により連結されていることを特徴とする請求項1記
載の部品等の洗浄装置。 - 【請求項3】 前記導管内に、円筒状をなし、かつその
一端が円錐状とされた錐状部材が、その一端を前記導管
の一端から突出させ、かつ前記導管と同軸をなすよう配
設されていることを特徴とする請求項1または2記載の
部品等の洗浄装置。 - 【請求項4】 前記部品等が前記洗浄室内に載置された
支持体により支持され、かつ少なくとも前記送気手段に
よる送気中、前記支持体が回転することを特徴とする請
求項1,2または3記載の部品等の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19653793A JPH0754172A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 部品等の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19653793A JPH0754172A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 部品等の洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0754172A true JPH0754172A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16359395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19653793A Withdrawn JPH0754172A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 部品等の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754172A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011005466A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 電子機器の洗浄方法および電子機器用洗浄装置 |
| KR20190003128U (ko) * | 2018-06-12 | 2019-12-20 | 이지수 | 절삭칩 절삭유 분리기 |
| CN113967621A (zh) * | 2018-06-28 | 2022-01-25 | 许健航 | 塑胶玩具受离心力翻转或移位式蒸汽清洗设备 |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP19653793A patent/JPH0754172A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011005466A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 電子機器の洗浄方法および電子機器用洗浄装置 |
| KR20190003128U (ko) * | 2018-06-12 | 2019-12-20 | 이지수 | 절삭칩 절삭유 분리기 |
| CN113967621A (zh) * | 2018-06-28 | 2022-01-25 | 许健航 | 塑胶玩具受离心力翻转或移位式蒸汽清洗设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001031 |