JPH0754207A - Ta製紡糸口金の製造方法 - Google Patents
Ta製紡糸口金の製造方法Info
- Publication number
- JPH0754207A JPH0754207A JP22064093A JP22064093A JPH0754207A JP H0754207 A JPH0754207 A JP H0754207A JP 22064093 A JP22064093 A JP 22064093A JP 22064093 A JP22064093 A JP 22064093A JP H0754207 A JPH0754207 A JP H0754207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinneret
- plate
- spinning hole
- hole
- spinning
- Prior art date
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- Pending
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- Punching Or Piercing (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紡糸孔の孔径のばらつきを防止できるTa製
紡糸口金を製造する方法を提供する。 【構成】 Ta製口金板に、先端を球面状にしたポンチ
工具にて紡糸孔を貫通穿設することを特徴とするTa製
紡糸口金の製造方法。
紡糸口金を製造する方法を提供する。 【構成】 Ta製口金板に、先端を球面状にしたポンチ
工具にて紡糸孔を貫通穿設することを特徴とするTa製
紡糸口金の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Ta製紡糸口金の製造
方法に関する。
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、Ta製の紡糸口金を作るには、厚
さ 0.2mm程度のTa製口金板に、先端フラットなポンチ
工具にて紡糸孔を貫通穿設していた。ところで、近時高
い紡糸圧力に耐えることのできるTa製紡糸口金が要求
があり、この為、厚さ 0.5mm以上のTa製口金板に紡糸
孔を貫通穿設することが試みられた。
さ 0.2mm程度のTa製口金板に、先端フラットなポンチ
工具にて紡糸孔を貫通穿設していた。ところで、近時高
い紡糸圧力に耐えることのできるTa製紡糸口金が要求
があり、この為、厚さ 0.5mm以上のTa製口金板に紡糸
孔を貫通穿設することが試みられた。
【0003】然し乍ら、厚さ 0.5mm以上のTa製口金板
に、先端フラットなポンチ工具にて紡糸孔を貫通穿設す
ると、Ta製口金板を切り開くように作用すると共にT
aがねばり気がある為、ポンチ工具の外周面にTaが薄
膜状に付着し、この状態で引き続き紡糸孔が貫通穿設さ
れていくと、ポンチ工具の外周面に益々Taが薄膜状に
付着していく為、例えば紡糸孔の孔径0.05mmに対し 0.0
04mmのばらつきが生じた。
に、先端フラットなポンチ工具にて紡糸孔を貫通穿設す
ると、Ta製口金板を切り開くように作用すると共にT
aがねばり気がある為、ポンチ工具の外周面にTaが薄
膜状に付着し、この状態で引き続き紡糸孔が貫通穿設さ
れていくと、ポンチ工具の外周面に益々Taが薄膜状に
付着していく為、例えば紡糸孔の孔径0.05mmに対し 0.0
04mmのばらつきが生じた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、紡糸
孔の孔径のばらつきを防止できるTa製紡糸口金の製造
方法を提供しようとするものである。
孔の孔径のばらつきを防止できるTa製紡糸口金の製造
方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のTa製紡糸口金の製造方法は、Ta製口金板
に、先端を球面状にしたポンチ工具にて紡糸孔を貫通穿
設することを特徴とするものである。
の本発明のTa製紡糸口金の製造方法は、Ta製口金板
に、先端を球面状にしたポンチ工具にて紡糸孔を貫通穿
設することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記のように本発明のTa製紡糸口金の製造方
法では、先端を球面状にしたポンチ工具にて紡糸孔を貫
通穿設するので、ポンチ工具はTa製口金板を押し拡げ
るように塑性変形して紡糸孔を開口することとなり、ポ
ンチ工具の外周面にはTaが薄膜状に付着することが無
い。従って、引き続き紡糸孔を貫通穿設していってもポ
ンチ工具の外周面にはTaが薄膜状に付着することが無
いので、紡糸孔の孔径が0.05mm以上でもばらつきは 0.0
02以下に抑えることができる。
法では、先端を球面状にしたポンチ工具にて紡糸孔を貫
通穿設するので、ポンチ工具はTa製口金板を押し拡げ
るように塑性変形して紡糸孔を開口することとなり、ポ
ンチ工具の外周面にはTaが薄膜状に付着することが無
い。従って、引き続き紡糸孔を貫通穿設していってもポ
ンチ工具の外周面にはTaが薄膜状に付着することが無
いので、紡糸孔の孔径が0.05mm以上でもばらつきは 0.0
02以下に抑えることができる。
【0007】
【実施例】本発明のTa製紡糸口金の製造方法の一実施
例を図によって説明すると、図1に示す内径60mm、深さ
10mm、厚さ 0.5mm、フランジ外径70mmのTa製の皿形口
金板1に、先ず図2に示すように先端尖鋭の第1ポンチ
2にて開口径0.35mm、深さ0.5mm、テーパ角40度の原液
導入孔3を20個穿設し、次に各原液導入孔3の底の裏側
に形成された膨出部4を図3に示すように研摩除去し、
次いで各原液導入孔3の底に図4に示すように先端を球
面状にした第2ポンチ5にて内径0.05mm、長さ0.05mmの
原液吐出孔6を貫通穿設して紡糸孔7を得た。そして各
原液吐出孔6の開口周縁に形成されたばり8を図5に示
すように研摩除去して、厚板Ta製紡糸口金9を得た。
例を図によって説明すると、図1に示す内径60mm、深さ
10mm、厚さ 0.5mm、フランジ外径70mmのTa製の皿形口
金板1に、先ず図2に示すように先端尖鋭の第1ポンチ
2にて開口径0.35mm、深さ0.5mm、テーパ角40度の原液
導入孔3を20個穿設し、次に各原液導入孔3の底の裏側
に形成された膨出部4を図3に示すように研摩除去し、
次いで各原液導入孔3の底に図4に示すように先端を球
面状にした第2ポンチ5にて内径0.05mm、長さ0.05mmの
原液吐出孔6を貫通穿設して紡糸孔7を得た。そして各
原液吐出孔6の開口周縁に形成されたばり8を図5に示
すように研摩除去して、厚板Ta製紡糸口金9を得た。
【0008】上記実施例は、皿形口金板1に漏斗状の紡
糸孔7を穿設する際、その紡糸孔7に於ける原液吐出孔
6を先端球面状の第2ポンチ5にて貫通穿設した場合で
あるが、図6に示す平板の口金板1′にストレートの紡
糸孔7′を穿設する際には、その紡糸孔7′を先端球面
状のポンチ工具5′にて貫通穿設される。
糸孔7を穿設する際、その紡糸孔7に於ける原液吐出孔
6を先端球面状の第2ポンチ5にて貫通穿設した場合で
あるが、図6に示す平板の口金板1′にストレートの紡
糸孔7′を穿設する際には、その紡糸孔7′を先端球面
状のポンチ工具5′にて貫通穿設される。
【0009】上述のように製造された厚板Ta製紡糸口
金9の紡糸孔7に於ける原液吐出孔6の内径を測定した
処、そのばらつきは最高 0.002mm程度で、従来の方法に
より製造された厚板Ta製紡糸口金の紡糸孔内径のばら
つき 0.004mmに比べ著しく減少していた。
金9の紡糸孔7に於ける原液吐出孔6の内径を測定した
処、そのばらつきは最高 0.002mm程度で、従来の方法に
より製造された厚板Ta製紡糸口金の紡糸孔内径のばら
つき 0.004mmに比べ著しく減少していた。
【0010】
【発明の効果】以上の通り本発明のTa製紡糸口金の製
造方法によれば、Ta製口金板に紡糸孔を貫通穿設した
際、孔径のばらつきを大幅に減少できるので、安定して
厚板Ta製紡糸口金を製造できる。
造方法によれば、Ta製口金板に紡糸孔を貫通穿設した
際、孔径のばらつきを大幅に減少できるので、安定して
厚板Ta製紡糸口金を製造できる。
【図1】Ta製の皿形口金板を示す縦断面図である。
【図2】本発明のTa製紡糸口金の製造方法の一実施例
の工程を示す図である。
の工程を示す図である。
【図3】本発明のTa製紡糸口金の製造方法の一実施例
の工程を示す図である。
の工程を示す図である。
【図4】本発明のTa製紡糸口金の製造方法の一実施例
の工程を示す図である。
の工程を示す図である。
【図5】本発明のTa製紡糸口金の製造方法の一実施例
の工程を示す図である。
の工程を示す図である。
【図6】本発明のTa製紡糸口金の製造方法の他の実施
例を示す要部縦断面図である。
例を示す要部縦断面図である。
1 Ta製の皿形口金板 1′Ta製の平板の口金板 5 ポンチ工具 5′ポンチ工具 6 原液吐出孔 7 紡糸孔 7′紡糸孔 9 厚板Ta製紡糸口金
Claims (2)
- 【請求項1】 Ta製口金板に、先端を球面状にしたポ
ンチ工具にて紡糸孔を貫通穿設することを特徴とするT
a製紡糸口金の製造方法。 - 【請求項2】 前記Ta製口金板が 0.5mm以上の厚さで
あることを特徴とする請求項1に記載のTa製紡糸口金
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22064093A JPH0754207A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | Ta製紡糸口金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22064093A JPH0754207A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | Ta製紡糸口金の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0754207A true JPH0754207A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16754139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22064093A Pending JPH0754207A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | Ta製紡糸口金の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754207A (ja) |
-
1993
- 1993-08-12 JP JP22064093A patent/JPH0754207A/ja active Pending
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