JPH0754220Y2 - 引紐の長さ調整兼巻取装置 - Google Patents

引紐の長さ調整兼巻取装置

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JPH0754220Y2
JPH0754220Y2 JP1991111635U JP11163591U JPH0754220Y2 JP H0754220 Y2 JPH0754220 Y2 JP H0754220Y2 JP 1991111635 U JP1991111635 U JP 1991111635U JP 11163591 U JP11163591 U JP 11163591U JP H0754220 Y2 JPH0754220 Y2 JP H0754220Y2
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drawstring
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賛 錫 金
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば部屋内の天井に
取り付けられている照明器具の引状スイッチに連続して
取り付けることで、この紐状スイッチの操作範囲を自在
に調整可能にするとともに、夜間のスイッチ操作をも容
易にした引紐の長さ調整兼巻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、部屋内に設けた照明器具には吊り
紐状のスイッチがあり、この紐状スイッチの長さは短く
且つ一定であった。しかし、就寝時などにおけるスイッ
チ操作が不便であることから、紐状スイッチ一端に一定
長さの紐を延設することで、紐状スイッチ長さを延設す
ることが考えられた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、単に紐状スイ
ッチ一端に紐を延設した際には、確かにスイッチ操作範
囲が広がって良いかもしれないが、反面、この長い紐状
スイッチに引っ掛かり易くなって、不用意にスイッチ操
作を行ってしまい、ともすれば前記紐状スイッチを引き
ちぎってしまう場合もあった。又、確かにスイッチ操作
はし易くなったものの、暗闇時のスイッチ操作にあって
は、依然不確かな状況での操作であり、暗闇での操作が
正確に行えることも望まれていた。本考案は従来のこの
ような問題点を解決し、紐状スイッチの操作範囲を広げ
るとともに、不要時には短く収納される引紐の長さ調整
兼巻取装置を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
すべく、内面中心に固定軸を立設し、上面中心には内面
に連通した案内管を立設したケース本体と、外周に断面
凹溝を形成し、且つ一方向に弾性付勢されて前記ケース
本体に内装した回転ドラムと、該、回転ドラムに一端を
固定するとともに、前記凹溝を巻回し、その終端を前記
ケース本体の案内管を介して外被させた引紐と、前記回
転ドラムの回動を自在に制御するためのストッパーボタ
ンと、よりなる引紐の長さ調整兼巻取装置を要旨とす
る。この弾性付勢としては、回転ドラムに一端を固定
し、該ドラムを弾性付勢しながら他端を固定軸に固定し
た弾性部材を設けることが考えられ、例えば弾性部材と
して、ぜんまいバネが用いられる。又、案内管基端内部
、該案内管に嵌合される筒状体を設けることで、引紐
の引き出し又は収納をスムーズに行うことができ、更
に、ケース外面に時計、温度計、発光体を設ければ、暗
闇での操作も可能となるうえ、時間、室温等も確認でき
る。更に又、前記案内管を外嵌する嵌入孔を下部に形成
するとともに、引紐長さ方向へ掛止自在にした掛止具を
引紐途中に設ければ、引紐の巻き取り長さを規制し、こ
の規制位置以上は巻き取りできないようにすることも可
能である。
【0007】
【作用】上述の本考案にかかる引紐の長さ調整兼巻取装
置にあっては、例えば室内に設置されている照明器具の
紐状スイッチ一端と、本装置の引紐先端とを係止具等を
用いるか又は直接固定する。そして、ケース本体を引き
下げると、内部の回転ドラムが、例えばぜんまいバネ、
ゴム等の弾性部材によって一方向に弾性付勢されながら
回動するとともに、引紐が案内管より引き出され、この
引紐長さが任意長さ状態となった時に、ケース外周に設
けたストッパーボタンを作動して、前記回転ドラムの回
転を規制することで、引紐長さは一定位置で固定され
る。この状態で、本装置を下方に引っ張ると、引紐が緊
張するとともに、紐状スイッチが下方へ引っ張られて、
照明器具の点灯又は消灯操作を行うのである。更に、前
記ストッパーボタンを解除すると、前記弾性部材によっ
て、回転ドラムが前記反転方向に回動することで、引紐
を回転ドラム外面に巻き込み、当初の引紐長さまで自動
的に戻るのである。
【0008】
【実施例】本考案の詳細は、図示した図面にもとづいて
説明する。図1は本考案の引紐の長さ調整兼巻取装置の
一実施例を示す分解斜視図、図2は本考案の引紐の長さ
調整兼巻取装置の使用例を示す説明図、図3は本考案の
引紐の長さ調整兼巻取装置の一実施例を示す断面説明
図、図4は本考案の引紐の長さ調整兼巻取装置の他の実
施例を示す斜視図である。即ち、図中1として示すの
が、内壁を円形としたケース本体であり、該ケース本体
1の内面中心には、嵌入溝2を形成した円柱状固定軸3
を内方に立設している。只、本例では、ケース本体1の
外形を内壁同様の円形にしているが、内壁を円形にして
外形を多角形状に形成しても構わない。次に、図中4と
して示すのは外周に凹溝5を形成したリング状の回転ド
ラムであり、該回転ドラム4の内面には図中6として示
すぜんまいバネの一端を固定して巻き、ぜんまいバネ6
他端は、前記固定軸3の嵌入溝2に嵌め込んで固定して
いる。又、前記回転ドラム4の凹溝5内には、基端を凹
溝5に固着し、この凹溝5を数巻回した引紐7を内装し
ている。この引紐7先端は、前記ケース本体1上面に立
設した案内管8内を内通して、該案内管8外へ引き出さ
れている。又、この案内管8基端内部には、該案内管8
に嵌合されるとともに、引紐7を内通しうる程度の連通
孔又は溝部を形成した筒状体9を設けており、この筒状
体9を設けることによって、前記引紐7が案内管8を単
に内通するよりも、引紐7の引き出しがスムーズに行な
うことができるのである。
【0009】次に、図中10として示すのが、前記回転ド
ラム4の回動を自在に制御するためのストッパーボタン
であり、該ストッパーボタン10は、前記回転ドラム4を
直接又は制御部材を介して間接的に制御することが考え
られる。本実施例では、回転ドラム4の回動を直接制御
するものを使用すべく、図1に示すように、前記ケース
本体1周縁から内面側に鍔11を立設するとともに、該鍔
11の内面に連続した断面略三角形状の突条12を形成して
いる。そして、この鍔11肉厚程度の間隙を有した二片の
帯体を連結してなるストッパーボタン10を、鍔11に添設
して設けており、前述の前記本体ケース1内に、回転ド
ラム4、ぜんまいバネ6、引紐7、ストッパーボタン1
0、筒状体9、を各々内装した状態で、蓋体13を嵌合し
て固着する。この固着にあっては、接着剤を用いること
も考えられるものの、図例の如く、内部点検等の理由か
らケース本体1と蓋体13とを嵌合した後、前記案内管8
に外嵌し、且つ引紐7挿通孔を上面に形成した固着具14
でケース本体1と蓋体13を用いることも考えられる。
【0010】上述の如く構成した本願考案の引紐の長さ
調整兼巻取装置にあっては、例えば図2及び図3(イ)
に示す如く、室内に設置されている照明器具の紐状スイ
ッチ一端と、本装置の引紐先端とを図示しない係止具等
を用いるか又は直接固定する。そして、ケース本体1を
引き下げると、内部の回転ドラム4がぜんまいバネ6に
よって一方向へ弾性付勢されながら回動するとともに、
引紐7が筒状体9を介した案内管8より引き出され、こ
の引紐7長さが任意長さ状態となった時に、図3(ロ)
に示す如くケース外周に設けたストッパーボタン10を摺
動することで、このストッパーボタン10内側の帯体が、
前記突条12に誘導されて内部で回動する回転ドラム4周
縁を圧着して、該回転ドラム4の回転を規制し、引紐7
長さは一定位置で固定される。この状態で、本装置を下
方に引っ張ると、引紐7が緊張するとともに、紐状スイ
ッチが下方へ引っ張られて、照明器具の点灯又は消灯操
作を行うのである。更に、前記ストッパーボタン10を再
度摺動して回転ドラム4の規制を解除すると、ぜんまい
バネ6の弾性付勢によって、回転ドラム4が反転方向に
回動することで、引紐7を回転ドラム4外面に巻き込
み、図3(イ)に示した当初の引紐7長さまで自動的に
戻るのである。
【0012】又、他の実施例として図4に示すものは、
前記本体ケース1外面又は蓋体13外面に時計、温度計、
発光体を設けたものの一例であり、例えば図示の如く時
計、温度計等を設けておけば、横になった状態のままで
も手元で時刻、室温等がわかり、とくにアラーム機能を
付した時計を用いれば、目覚まし時計としても利用でき
る。又、夜光塗料等の発光体を設けておけば暗闇であっ
ても本装置の位置が確認できるため、緊急時であって
も、瞬時に照明を点灯させることができる。
【0013】更に又、図示の如く、前記案内管8を外嵌
する嵌入孔を下部に形成するとともに、引紐7長さ方向
へ掛止自在にした掛止具15を引紐7途中に設ければ、前
述の如く引紐7の巻き込み位置をも強制することがで
き、この掛止具15位置を変更することで既成の照明器具
に付設している紐状スイッチの長さよりも長い位置で巻
き込み規制することを可能とし、例えば子供用部屋の照
明の巻き込み長さと、食堂用部屋の照明の巻き込み長さ
とを各々使用者の用途に合わせて設定しておくことがで
きるうえ、図例のように前記掛止具15外形をボーリング
ピンに似せた形状、動物柄等にしておけば、部屋内の装
飾的効果にもなるのである。
【0014】尚、本実施例では、本装置を照明器具の引
紐として利用したものであるが、例えば、引紐に目盛り
を付せば長さ計り器としても利用でき、又、引紐先端を
固定して垂下させれば、垂直計り器としても利用できる
ことを付言しておく。
【0015】
【考案の効果】以上の如く、本考案に係る引紐の長さ調
整兼巻取装置にあっては、必要な長さに引紐を延長して
且つ維持することができ、又、延長が不要ならばストッ
パーボタンを操作するだけで自動的に短くすることがで
きるので、例えば就寝時に、寝た状態のまま照明器具等
の点灯又は消灯が可能となる。しかも、本装置の外面に
時計、温度計等を付設すれば、手元で時間や室温等を確
認でき、とくにアラーム機能を備えた時計を用いれば、
目覚まし時計としても利用できる。又、本装置の外面に
夜光塗料等の発光体を付設すれば、前記効果に加え、暗
闇でも本装置の位置を確認できるので、引紐を手探りで
探す困難がなく、緊急時でもすぐに照明を点灯できる。
更に、引紐長さ方向へ掛止自在にした掛止具を設けれ
ば、この引紐の短縮長さをも規制でき、これによって引
紐長さの最長位置及び最短位置の双方を状況に応じて調
整することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の引紐の長さ調整兼巻取装置の一実施例
を示す分解斜視図
【図2】本考案の引紐の長さ調整兼巻取装置の一使用例
を示す説明図
【図3】本考案の引紐の長さ調整兼巻取装置の一実施例
を示す断面説明図
【図4】本考案の引紐の長さ調整兼巻取装置の他の実施
例を示す斜視図
【符号の説明】
1 ケース本体 2 嵌入溝 3 固定軸 4 回転ドラム 5 凹溝 6 ぜんまいバネ 7 引紐 8 案内管 9 筒状体 10 ストッパーボタン 11 鍔 12 突条 13 蓋体 14 固着具 15 掛止具

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面中心に固定軸を立設し、上面中心に
    は内面に連通した案内管を立設したケース本体と、 外周に断面凹溝を形成し、且つ一方向に弾性付勢されて
    前記ケース本体に内装した回転ドラムと、 該、回転ドラムに一端を固定するとともに、前記凹溝を
    巻回し、その終端を前記ケース本体の案内管を介して外
    被させた引紐と、 前記回転ドラムの回動を自在に制御するためのストッパ
    ーボタンと、 よりなる引紐の長さ調整兼巻取装置。
  2. 【請求項2】 案内管基端内部に、該案内管に嵌合され
    る筒状体を設けてなる請求項1記載の引紐の長さ調整兼
    巻取装置。
  3. 【請求項3】 回転ドラムに一端を固定し、該ドラムを
    弾性付勢しながら他端を固定軸に固定した弾性部材を設
    けてなる請求項1又は2記載の引紐の長さ調整兼巻取装
    置。
  4. 【請求項4】 弾性部材として、ぜんまいバネを用いて
    なる請求項1〜3記載の引紐の長さ調整兼巻取装置。
  5. 【請求項5】 ケース外面に時計、温度計、発光体を設
    けたことを特徴とする請求項1〜4記載の引紐の長さ調
    整兼巻取装置。
  6. 【請求項6】 案内管を外嵌する嵌入孔を下部に形成す
    るとともに、引紐長さ方向へ掛止自在にした掛止具を引
    紐途中に設けてなる請求項1〜5記載の引紐の長さ調整
    兼巻取装置。
JP1991111635U 1991-12-20 1991-12-20 引紐の長さ調整兼巻取装置 Expired - Lifetime JPH0754220Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991111635U JPH0754220Y2 (ja) 1991-12-20 1991-12-20 引紐の長さ調整兼巻取装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1991111635U JPH0754220Y2 (ja) 1991-12-20 1991-12-20 引紐の長さ調整兼巻取装置

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Publication Number Publication Date
JPH066358U JPH066358U (ja) 1994-01-25
JPH0754220Y2 true JPH0754220Y2 (ja) 1995-12-13

Family

ID=14566311

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991111635U Expired - Lifetime JPH0754220Y2 (ja) 1991-12-20 1991-12-20 引紐の長さ調整兼巻取装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8746519B2 (en) * 2010-01-15 2014-06-10 West Coast Chain Mfg. Co. Releasable attachment apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54114001A (en) * 1978-02-27 1979-09-05 Toshiba Corp Automatic frequency adjusting device
JPS57119944A (en) * 1981-01-17 1982-07-26 Mitsui Toatsu Chem Inc Vinyl chloride polymer composition with large volume resistance
JPS58197386A (ja) * 1982-05-20 1983-11-17 三洋化成工業株式会社 アルカリ抜染用助剤

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JPH066358U (ja) 1994-01-25

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