JPH0754397Y2 - 推進工法用の推進装置 - Google Patents
推進工法用の推進装置Info
- Publication number
- JPH0754397Y2 JPH0754397Y2 JP4313190U JP4313190U JPH0754397Y2 JP H0754397 Y2 JPH0754397 Y2 JP H0754397Y2 JP 4313190 U JP4313190 U JP 4313190U JP 4313190 U JP4313190 U JP 4313190U JP H0754397 Y2 JPH0754397 Y2 JP H0754397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propulsion
- pipe
- head
- sand
- adjacent
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、隣接する推進体どうしを屈曲自在に連結して
ある推進工法用の推進装置に関する。
ある推進工法用の推進装置に関する。
かかる推進工法用の推進装置では、第4図に示すよう
に、推進方向の上手側端部から下手側端部に至るまで径
が一様な円筒形の推進体を使用することにより、推進方
向に対して直交する方向での出っ張りを無くし、推進時
の抵抗が最小になるようにしている。
に、推進方向の上手側端部から下手側端部に至るまで径
が一様な円筒形の推進体を使用することにより、推進方
向に対して直交する方向での出っ張りを無くし、推進時
の抵抗が最小になるようにしている。
隣接する推進体どうしの隙間は、それら推進体を連結部
において屈曲する際に利用するためのものである。この
隙間に土砂が入り込んで詰まると、推進装置を直線的に
推進させようとする場合には何ら問題はないが、屈曲状
態で推進させようとする場合には屈曲し難くなったり、
不測の方向へ屈曲して推進方向がずれてしまうような不
都合を生ずることになる。つまり、隙間の形状は、土砂
が入り込み難くて且つ入り込んだ土砂は排出され易い形
状であることが好ましい。
において屈曲する際に利用するためのものである。この
隙間に土砂が入り込んで詰まると、推進装置を直線的に
推進させようとする場合には何ら問題はないが、屈曲状
態で推進させようとする場合には屈曲し難くなったり、
不測の方向へ屈曲して推進方向がずれてしまうような不
都合を生ずることになる。つまり、隙間の形状は、土砂
が入り込み難くて且つ入り込んだ土砂は排出され易い形
状であることが好ましい。
ところが従来の推進装置では、第5図に示すように、推
進体の推進方向上手側の端部の外縁(端面の角部)の一
部が屈曲時に屈曲推進経路の内方へ出っ張り、それが掘
削穴の内壁を削り取って推進抵抗となる上に、隣接する
推進体どうし隙間に削り取った土砂を導入するように作
用する。しかも、端部が推進方向に対して垂直な面にな
っているので、土砂が隙間へ一旦導入されると排出され
難くなっている。即ち従来の推進装置は、屈曲時に推進
抵抗が大きくなるとともに、隙間に土砂が詰まり易くな
り、屈曲した状態での推進に対しては著しく不利になっ
ている。
進体の推進方向上手側の端部の外縁(端面の角部)の一
部が屈曲時に屈曲推進経路の内方へ出っ張り、それが掘
削穴の内壁を削り取って推進抵抗となる上に、隣接する
推進体どうし隙間に削り取った土砂を導入するように作
用する。しかも、端部が推進方向に対して垂直な面にな
っているので、土砂が隙間へ一旦導入されると排出され
難くなっている。即ち従来の推進装置は、屈曲時に推進
抵抗が大きくなるとともに、隙間に土砂が詰まり易くな
り、屈曲した状態での推進に対しては著しく不利になっ
ている。
本考案では、推進体に簡単な改良を施すことによって、
推進抵抗を減らすとともに、隣接する推進体どうし隙間
に土砂が詰まるのを極力防止し、推進装置を屈曲した状
態でも円滑に推進できるようにすることを目的としてい
る。
推進抵抗を減らすとともに、隣接する推進体どうし隙間
に土砂が詰まるのを極力防止し、推進装置を屈曲した状
態でも円滑に推進できるようにすることを目的としてい
る。
本考案に係る推進工法用の推進装置では、互いに隣接す
る推進体どうしの対向する端部のうちの推進方向上手側
の端部の外縁を、全周に亘って面取りした形状にしてあ
ることを特徴構成としている。
る推進体どうしの対向する端部のうちの推進方向上手側
の端部の外縁を、全周に亘って面取りした形状にしてあ
ることを特徴構成としている。
互いに隣接する推進体どうしの対向する両端部のうち、
推進方向上手側の端部の外縁が削り取られた形になるの
で、推進装置が何れの方向へ屈曲しても内方へ出っ張ら
なくなり、出っ張らなくなった分だけ掘削穴の内壁を削
らなくなる。それによって、推進抵抗が小さくなるとと
もに、隣接する推進体どうしの隙間に導入される土砂が
減少する。また、前記端部が、推進方向下手側ほど小径
になるような傾斜面を有する形状になるので、隙間に入
り込んだ土砂は推進に伴って外側(掘削穴の内壁側)へ
寄せられて、前記隙間から徐々に排除されるような力を
受けるようになる。
推進方向上手側の端部の外縁が削り取られた形になるの
で、推進装置が何れの方向へ屈曲しても内方へ出っ張ら
なくなり、出っ張らなくなった分だけ掘削穴の内壁を削
らなくなる。それによって、推進抵抗が小さくなるとと
もに、隣接する推進体どうしの隙間に導入される土砂が
減少する。また、前記端部が、推進方向下手側ほど小径
になるような傾斜面を有する形状になるので、隙間に入
り込んだ土砂は推進に伴って外側(掘削穴の内壁側)へ
寄せられて、前記隙間から徐々に排除されるような力を
受けるようになる。
従って推進抵抗が少く従来よりも小さな力で推進装置を
屈曲状態で推進できるようになることと、導入された土
砂が容易に排出されることが相まって隣接する推進体ど
うしの隙間に土砂が詰まり難くなり、推進装置の屈曲に
不具合を生ずるのを回避できるようになった。
屈曲状態で推進できるようになることと、導入された土
砂が容易に排出されることが相まって隣接する推進体ど
うしの隙間に土砂が詰まり難くなり、推進装置の屈曲に
不具合を生ずるのを回避できるようになった。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に示すように、外面が円筒面状の推進体として
の、推進用ヘッド(1)や複数の推進管(2)が連結部
(J)を介して屈曲自在に予め連結され、推進管(2)
を推進方向に押圧させるのに、推進管(2)を屈曲しな
いように保持しながら押圧して、推進管(2)に連結し
た推進用ヘッド(1)を地中推進させるために、施工ピ
ット(5)内に推進管(2)を地中に押し込む推進用ヘ
ッド(1)推進用押圧装置(3)を設けるとともに、複
数の推進管(2)を地中に侵入させる箇所近くで、その
各軸芯がほぼ直線上に並ぶ状態に保持しながら地中に案
内するガイド部材(4)を設けて押込装置(A)を形成
し、施工ピット(5)の上部外方には、推進管(2)を
巻取ってある巻装用ドラム(6)を取外し自在に設置し
て、推進工法用の推進装置を構成してある。
の、推進用ヘッド(1)や複数の推進管(2)が連結部
(J)を介して屈曲自在に予め連結され、推進管(2)
を推進方向に押圧させるのに、推進管(2)を屈曲しな
いように保持しながら押圧して、推進管(2)に連結し
た推進用ヘッド(1)を地中推進させるために、施工ピ
ット(5)内に推進管(2)を地中に押し込む推進用ヘ
ッド(1)推進用押圧装置(3)を設けるとともに、複
数の推進管(2)を地中に侵入させる箇所近くで、その
各軸芯がほぼ直線上に並ぶ状態に保持しながら地中に案
内するガイド部材(4)を設けて押込装置(A)を形成
し、施工ピット(5)の上部外方には、推進管(2)を
巻取ってある巻装用ドラム(6)を取外し自在に設置し
て、推進工法用の推進装置を構成してある。
尚、図中(14)は、施工ピット(5)の側壁を内側から
支持する支持ジャッキであり、また(15)は、ドラム
(6)から繰り出された推進管(2)を支持して押圧部
材(17)に案内するガイドローラーである。
支持する支持ジャッキであり、また(15)は、ドラム
(6)から繰り出された推進管(2)を支持して押圧部
材(17)に案内するガイドローラーである。
前記推進用ヘッド(1)は、例えば50〜70mmの小径のヘ
ッド本体(1A)と、ヘッド本体(1A)と同径でヘッド本
体(1A)に対して前後軸芯(P)周りに回転自在に先端
側に取り付けてある掘削部(1B)とから成る。そして、
前記掘削部(1B)には、推進用ヘッド(1)を地中推進
させるに伴って土圧を受けて、その内圧を受けた方向に
推進用ヘッド(1)の推進方向を片寄らせるための受圧
面(F)を、先端側ほど軸芯(P)に近接する傾斜面に
形成して設けてある。
ッド本体(1A)と、ヘッド本体(1A)と同径でヘッド本
体(1A)に対して前後軸芯(P)周りに回転自在に先端
側に取り付けてある掘削部(1B)とから成る。そして、
前記掘削部(1B)には、推進用ヘッド(1)を地中推進
させるに伴って土圧を受けて、その内圧を受けた方向に
推進用ヘッド(1)の推進方向を片寄らせるための受圧
面(F)を、先端側ほど軸芯(P)に近接する傾斜面に
形成して設けてある。
つまり、前記推進用ヘッド(1)を直進させる時は、ヘ
ッド本体(1A)に対して掘削部(1B)を回転させながら
推進させ、旋回させる時は、旋回させるべき側とは径方
向の反対側に受圧面(F)を向けて推進させれば、受圧
面(F)が土圧を受けて推進用ヘッド(1)の推進方向
が受圧面(F)と反対側に向けられる。
ッド本体(1A)に対して掘削部(1B)を回転させながら
推進させ、旋回させる時は、旋回させるべき側とは径方
向の反対側に受圧面(F)を向けて推進させれば、受圧
面(F)が土圧を受けて推進用ヘッド(1)の推進方向
が受圧面(F)と反対側に向けられる。
前記推進用ヘッド(1)と推進管(2)との連結部
(J)、及び、推進管(2),(2)どうしの連結部
(J)は、第1図に示すように構成してある。
(J)、及び、推進管(2),(2)どうしの連結部
(J)は、第1図に示すように構成してある。
つまり、前記推進管(2)の一端側に、継手部材(12)
を取り付けるとともに、その一端側に隣接する前記推進
管(2)の他端側に、前記継手部材(12)を推進管
(2)の軸芯(P)と直交する二方向に揺動自在に受け
入れる嵌合受部(13)を形成してある。
を取り付けるとともに、その一端側に隣接する前記推進
管(2)の他端側に、前記継手部材(12)を推進管
(2)の軸芯(P)と直交する二方向に揺動自在に受け
入れる嵌合受部(13)を形成してある。
前記継手部材(12)は、推進管(2)の長手方向に沿う
姿勢で設けてあり、後部に形成された軸部(12a)と、
その軸部(12a)の前部に形成された球状部(12b)とか
らなる。継手部材(12)の軸部(12a)は推進管(2)
の前部に螺合固定してあり、継手部材(12)の球状部
(12b)は推進用ヘッド(1)又は推進管(2)の後部
に設けた嵌合受部(13)に摺動自在に内嵌してある。前
記嵌合受部(13)は、後方からの押し込み力に相当する
推進用のスラスト力を受け止める推進用の受面(13a)
と、推進装置を地中から抜く際の後方からの引っ張り力
に相当する引き抜き用のスラスト力を受け止める抜止用
の受面(13b)を形成してある。
姿勢で設けてあり、後部に形成された軸部(12a)と、
その軸部(12a)の前部に形成された球状部(12b)とか
らなる。継手部材(12)の軸部(12a)は推進管(2)
の前部に螺合固定してあり、継手部材(12)の球状部
(12b)は推進用ヘッド(1)又は推進管(2)の後部
に設けた嵌合受部(13)に摺動自在に内嵌してある。前
記嵌合受部(13)は、後方からの押し込み力に相当する
推進用のスラスト力を受け止める推進用の受面(13a)
と、推進装置を地中から抜く際の後方からの引っ張り力
に相当する引き抜き用のスラスト力を受け止める抜止用
の受面(13b)を形成してある。
前記球状部(12b)と嵌合受部(13)との間には、隣接
する両推進管(2),(2)の軸芯(P)周りの相対回
動(即ちローリング)を規制する回動規制具(7)を設
けてある。
する両推進管(2),(2)の軸芯(P)周りの相対回
動(即ちローリング)を規制する回動規制具(7)を設
けてある。
前記推進管(2)は、その推進方向下手側の端部(換言
すれば互いに隣接する推進管(2),(2)どうしの対
向する端部)のうちの推進方向上手側の外縁を全周に亘
って面取り加工し、テーパ面(2a)を有するやや先細り
の形状にしてある。つまり、推進装置を土中で屈曲させ
ながら推進させた場合に、推進管(2)の推進方向下手
側の端面の外縁が屈曲内方に出っ張り、掘削穴の内壁を
削り取って推進抵抗とならないように、また、削り取っ
た土砂が隣接する両推進管(2),(2)どうしの隙間
に導入されることのないように、更に土砂が隙間に導入
されても推進に伴って容易に排除されるようにしている
のである。
すれば互いに隣接する推進管(2),(2)どうしの対
向する端部)のうちの推進方向上手側の外縁を全周に亘
って面取り加工し、テーパ面(2a)を有するやや先細り
の形状にしてある。つまり、推進装置を土中で屈曲させ
ながら推進させた場合に、推進管(2)の推進方向下手
側の端面の外縁が屈曲内方に出っ張り、掘削穴の内壁を
削り取って推進抵抗とならないように、また、削り取っ
た土砂が隣接する両推進管(2),(2)どうしの隙間
に導入されることのないように、更に土砂が隙間に導入
されても推進に伴って容易に排除されるようにしている
のである。
また、前記推進用ヘッド(1)と推進管(2)の推進方
向上手側の端部も、推進方向下手側と同じテーパ面(2
b)を有する先細り形状としてある。これは、推進管
(2)を推進させる場合に生ずるのと同じ不具合が、推
進管(2)を引き抜く場合に生ずるのを防止するためで
ある。
向上手側の端部も、推進方向下手側と同じテーパ面(2
b)を有する先細り形状としてある。これは、推進管
(2)を推進させる場合に生ずるのと同じ不具合が、推
進管(2)を引き抜く場合に生ずるのを防止するためで
ある。
第3図に示すように、前記推進管(2)の推進方向上手
側及び下手側の夫々の端部の外縁を球面状に面取り加工
してもよい。
側及び下手側の夫々の端部の外縁を球面状に面取り加工
してもよい。
前記推進管(2)及び推進用ヘッド(1)を推進体と総
称する。
称する。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る推進工法用の推進装置の実施例を示
し、第1図は要部の縦断面図、第2図は押込装置を含め
た全体側面図であり、第3図は別実施例の要部の縦断面
図である。第4図は従来例の要部の縦断面図、第5図は
従来例の屈曲状態での要部の縦断面図である。
し、第1図は要部の縦断面図、第2図は押込装置を含め
た全体側面図であり、第3図は別実施例の要部の縦断面
図である。第4図は従来例の要部の縦断面図、第5図は
従来例の屈曲状態での要部の縦断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】隣接する推進体どうしを屈曲自在に連結し
てある推進工法用の推進装置であって、互いに隣接する
前記推進体どうしの対向する端部のうち、推進方向上手
側の端部の外縁を、全周に亘って面取りした形状にして
ある推進工法用の推進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4313190U JPH0754397Y2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 推進工法用の推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4313190U JPH0754397Y2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 推進工法用の推進装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044991U JPH044991U (ja) | 1992-01-17 |
| JPH0754397Y2 true JPH0754397Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=31555284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4313190U Expired - Fee Related JPH0754397Y2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 推進工法用の推進装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754397Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP4313190U patent/JPH0754397Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH044991U (ja) | 1992-01-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |