JPH075448B2 - 化粧料 - Google Patents
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- JPH075448B2 JPH075448B2 JP62064994A JP6499487A JPH075448B2 JP H075448 B2 JPH075448 B2 JP H075448B2 JP 62064994 A JP62064994 A JP 62064994A JP 6499487 A JP6499487 A JP 6499487A JP H075448 B2 JPH075448 B2 JP H075448B2
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- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P19/00—Preparation of compounds containing saccharide radicals
- C12P19/26—Preparation of nitrogen-containing carbohydrates
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- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は化粧料に関し、更に詳細には保湿効果が高く、
使用感に優れた化粧料に関する。
使用感に優れた化粧料に関する。
化粧料の具備すべき性質のうち、保湿性は化粧料を皮膚
に適用した場合の外界からの刺激や肌あれを防ぎ、また
使用感を向上せしめるため特に重要である。そして、従
来より化粧料に保湿性を持たせるため、種々の検討がな
されている。例えば化粧料にソルビトール、グリセリ
ン、1,3−ブチレングリコール等のポリオール類を配合
すること;乳酸塩、ピロリドンカルボン酸塩、ヒアルロ
ン酸等の皮膚成分を配合すること;動植物抽出物、乳酸
菌培養液等を配合すること;その他尿素を配合すること
等が行なわれている〔フレグランス ジャーナルNo.79,
64〜71頁(1986)〕。
に適用した場合の外界からの刺激や肌あれを防ぎ、また
使用感を向上せしめるため特に重要である。そして、従
来より化粧料に保湿性を持たせるため、種々の検討がな
されている。例えば化粧料にソルビトール、グリセリ
ン、1,3−ブチレングリコール等のポリオール類を配合
すること;乳酸塩、ピロリドンカルボン酸塩、ヒアルロ
ン酸等の皮膚成分を配合すること;動植物抽出物、乳酸
菌培養液等を配合すること;その他尿素を配合すること
等が行なわれている〔フレグランス ジャーナルNo.79,
64〜71頁(1986)〕。
しかしながら、従来の保湿剤の保湿効果は、未だ充分な
ものではなく、さらにこれらの保湿剤を配合した化粧料
の使用感もまた満足すべきものではなかった。
ものではなく、さらにこれらの保湿剤を配合した化粧料
の使用感もまた満足すべきものではなかった。
斯かる実状に鑑み本発明者らは、上記問題点を解決すべ
く種々検討を重ねた結果、ヒアルロン酸又はその塩と乳
酸菌培養液を併用することにより優れた保湿効果と使用
感が得られることを見い出し、本発明を完成した。
く種々検討を重ねた結果、ヒアルロン酸又はその塩と乳
酸菌培養液を併用することにより優れた保湿効果と使用
感が得られることを見い出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はヒアルロン酸またはその塩、および
乳酸菌培養液を含有することを特徴とする化粧料を提供
するものである。
乳酸菌培養液を含有することを特徴とする化粧料を提供
するものである。
本発明化粧料に配合されるヒアルロン酸またはその塩と
しては、ニワトリのトサカ等動物組織から抽出したも
の、ストレプトコッカス・ズーエピデミカス(Streptoc
occus zooepidemicus)、ストレプトコッカス ピオゲ
ネス(Streptococcuspyogenes)等のストレプトコッカ
ス属に属する細菌を培養して得られたものいずれでも使
用できる。就中、本出願人が先に見い出し、特許出願し
た(特願昭61−99446号)分子量200万以上のヒアルロン
酸又はその塩が好ましい。この分子量200万以上のヒア
ルロン酸は、例えば該ヒアルロン酸を生産する微生物を
栄養倍地にて培養し、該培養物から採取することによっ
て製造される。
しては、ニワトリのトサカ等動物組織から抽出したも
の、ストレプトコッカス・ズーエピデミカス(Streptoc
occus zooepidemicus)、ストレプトコッカス ピオゲ
ネス(Streptococcuspyogenes)等のストレプトコッカ
ス属に属する細菌を培養して得られたものいずれでも使
用できる。就中、本出願人が先に見い出し、特許出願し
た(特願昭61−99446号)分子量200万以上のヒアルロン
酸又はその塩が好ましい。この分子量200万以上のヒア
ルロン酸は、例えば該ヒアルロン酸を生産する微生物を
栄養倍地にて培養し、該培養物から採取することによっ
て製造される。
上記方法において、分子量200万以上のヒアルロン酸を
生産する微生物としては、当該ヒアルロン酸生産能を有
し、ヒアルロニダーゼ非生産性でかつ非溶血性を示すス
トレプトコッカス属に属する細菌、例えば次の如くして
得られるストレプトコッカス・ズーエピデミカスの変異
株1株が挙げられる。すなわち、まず鼻粘膜よりヒアル
ロニダーゼ(ヒアルロン酸分解酵素)の強い生産能を有
しかつヒアルロン酸を生産するランスフィールド血清群
C型に属するストレプトコッカス・ズーエピデミカス
(本菌の同定は、バージェイズ・マニュアル・オブ・デ
ターミネイティブ・バクテリオロジィー第8版、1974に
よった)を得る。この菌株はマックレナン(MacLennan,
J.Gen.Microbiol.,14,134-142,1956)が指摘したように
好気条件においてヒアルロン酸を良く生産し、炭素源と
してグルコースを用いた場合、4%のグルコース添加に
よって2g/のヒアルロン酸を生産した(ヒアルロン酸
の対糖収率は5%)。そしてこの時得られたヒアルロン
酸の分子量は30−60万であった。この菌株を常法(細菌
・ファージ遺伝実験法,蛋白質核酸酵素別冊,共立出版
1972)によって紫外線や化学剤(N−メチル−N′−ニ
トロ−N−ニトロソグアニジン(NTG),エチルメタン
スルフォン酸等)で処理して、この処理菌体を血液寒天
培地に混釈してまき、溶血性を示さない集落を採取し、
次にこの菌株を再び変異処理した後、ヒアルロン酸を含
有した栄養寒天培地上に塗布し、ヒアルロン酸を分解し
ない集落を採取することによってストレプトコッカス・
ズーエピデミカスの変異株1株を得る(後記事参考例1
参照)。
生産する微生物としては、当該ヒアルロン酸生産能を有
し、ヒアルロニダーゼ非生産性でかつ非溶血性を示すス
トレプトコッカス属に属する細菌、例えば次の如くして
得られるストレプトコッカス・ズーエピデミカスの変異
株1株が挙げられる。すなわち、まず鼻粘膜よりヒアル
ロニダーゼ(ヒアルロン酸分解酵素)の強い生産能を有
しかつヒアルロン酸を生産するランスフィールド血清群
C型に属するストレプトコッカス・ズーエピデミカス
(本菌の同定は、バージェイズ・マニュアル・オブ・デ
ターミネイティブ・バクテリオロジィー第8版、1974に
よった)を得る。この菌株はマックレナン(MacLennan,
J.Gen.Microbiol.,14,134-142,1956)が指摘したように
好気条件においてヒアルロン酸を良く生産し、炭素源と
してグルコースを用いた場合、4%のグルコース添加に
よって2g/のヒアルロン酸を生産した(ヒアルロン酸
の対糖収率は5%)。そしてこの時得られたヒアルロン
酸の分子量は30−60万であった。この菌株を常法(細菌
・ファージ遺伝実験法,蛋白質核酸酵素別冊,共立出版
1972)によって紫外線や化学剤(N−メチル−N′−ニ
トロ−N−ニトロソグアニジン(NTG),エチルメタン
スルフォン酸等)で処理して、この処理菌体を血液寒天
培地に混釈してまき、溶血性を示さない集落を採取し、
次にこの菌株を再び変異処理した後、ヒアルロン酸を含
有した栄養寒天培地上に塗布し、ヒアルロン酸を分解し
ない集落を採取することによってストレプトコッカス・
ズーエピデミカスの変異株1株を得る(後記事参考例1
参照)。
斯くして得られるストレプトコッカス・ズーエピデミカ
スの変異株1株(以下本菌という)は、トッド・ヒュイ
ット・ブロス(Todd Hewittbroth)寒天培地上で極めて
強い粘性を有する透明な集落を形成し、非溶血性(β−
溶血性:陰性)、ヒアルロニダーゼ非生産性、ランスフ
ィールド血清群C型に属する連鎖状球菌であり、本菌の
菌学的性質は下記の通りである。
スの変異株1株(以下本菌という)は、トッド・ヒュイ
ット・ブロス(Todd Hewittbroth)寒天培地上で極めて
強い粘性を有する透明な集落を形成し、非溶血性(β−
溶血性:陰性)、ヒアルロニダーゼ非生産性、ランスフ
ィールド血清群C型に属する連鎖状球菌であり、本菌の
菌学的性質は下記の通りである。
(a)グラム染色性:陽性 (b)10℃増殖性:陰性 (c)45℃増殖性:陰性 (d)0.1%メチレンブルー抵抗性:陰性 (e)6.5%食塩抵抗性:陰性 (f)40%胆汁抵抗性:陰性 (g)バシトラシン抵抗性:陽性 (h)pH9.6抵抗性:陰性 (i)60℃、30分抵抗性:陰性 (j)ゼラチン分解性:陰性 (k)澱粉分解性:陽性 (l)馬尿酸ソーダ分解性:陰性 (m)エスクリン分解性:弱陽性 (n)アルギニン分解性:陽性 (o)糖醗酵性:グルコース、ガラクトース、シューク
ロース、ラクトース、マルトース、ソルビトールおよび
サリシンは陽性、グリセリン、マンニトール、トレハロ
ースおよびアラビノースは陰性。
ロース、ラクトース、マルトース、ソルビトールおよび
サリシンは陽性、グリセリン、マンニトール、トレハロ
ースおよびアラビノースは陰性。
本出願人は本菌の菌学的性質から、本菌をストレプトコ
ッカス・ズーエピデミカス YIT2030と命名し、工業技
術院微生物工業技術研究所に微工研条寄第1305号として
寄託した。
ッカス・ズーエピデミカス YIT2030と命名し、工業技
術院微生物工業技術研究所に微工研条寄第1305号として
寄託した。
次に本菌を培養して、該培養物から分子量200万以上の
ヒアルロン酸を採取する方法について説明する。
ヒアルロン酸を採取する方法について説明する。
本菌を培養してヒアルロン酸を得る培地は、炭素源、有
機・無機窒素源およびその他必要に応じて無機塩や有機
微量栄養素を含有するものであることが好ましい。炭素
源としては、グルコース、ガラクトース、シュークロー
ス、ラクトース、フラクトース、マルトース、ソルビト
ール、澱粉加水分解物等の糖分を含むものが好ましく、
他には有機酸や脂肪族アルコール等でもよい。窒素源と
しては有機・無機を問わず一般的な材料でよいが、各種
肉エキス、アミノ酸混合物、ペプトン、酵母エキス等が
好ましい。更に、ナトリウム、カリウム、カルシウム、
マグネシウム、鉄等の塩化物、硫酸塩、燐酸塩、硝酸
塩、炭酸塩そしてビタミンなどが必要に応じて添加され
うる。
機・無機窒素源およびその他必要に応じて無機塩や有機
微量栄養素を含有するものであることが好ましい。炭素
源としては、グルコース、ガラクトース、シュークロー
ス、ラクトース、フラクトース、マルトース、ソルビト
ール、澱粉加水分解物等の糖分を含むものが好ましく、
他には有機酸や脂肪族アルコール等でもよい。窒素源と
しては有機・無機を問わず一般的な材料でよいが、各種
肉エキス、アミノ酸混合物、ペプトン、酵母エキス等が
好ましい。更に、ナトリウム、カリウム、カルシウム、
マグネシウム、鉄等の塩化物、硫酸塩、燐酸塩、硝酸
塩、炭酸塩そしてビタミンなどが必要に応じて添加され
うる。
培養は好気的条件が必須であり、培養液の粘度の上昇に
応じ撹拌速度を上げるのが良いが過度の撹拌は好ましく
ない。培養温度は菌の増殖が行われる25−38℃が好まし
い。更に培養時、本菌が乳酸を生成しその乳酸によって
菌の増殖ならびにヒアルロン酸の生産が抑制されること
から、乳酸の中和の為にアルカリ水溶液を添加して、培
養液のpHを6−8の範囲内に調整するのが好ましい。こ
の時使用するアルカリ水溶液としては、例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウムの水溶液やアンモニア水が挙
げられる。
応じ撹拌速度を上げるのが良いが過度の撹拌は好ましく
ない。培養温度は菌の増殖が行われる25−38℃が好まし
い。更に培養時、本菌が乳酸を生成しその乳酸によって
菌の増殖ならびにヒアルロン酸の生産が抑制されること
から、乳酸の中和の為にアルカリ水溶液を添加して、培
養液のpHを6−8の範囲内に調整するのが好ましい。こ
の時使用するアルカリ水溶液としては、例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウムの水溶液やアンモニア水が挙
げられる。
本菌は高分子量のヒアルロン酸(分子量200万以上)を
極めて高い収率、生産率で生産する菌株であるが、炭素
源としてグルコースを用いると特に良い結果がえられ
る。すなわち、グルコースを添加すると目的とするヒア
ルロン酸の生産率が極めて向上し、その添加量は0.5−
6%が好ましい。
極めて高い収率、生産率で生産する菌株であるが、炭素
源としてグルコースを用いると特に良い結果がえられ
る。すなわち、グルコースを添加すると目的とするヒア
ルロン酸の生産率が極めて向上し、その添加量は0.5−
6%が好ましい。
本菌は高分子物質として、ヒアルロン酸以外の物質を培
養液中に蓄積しないので、培養後、培養液中に蓄積され
たヒアルロン酸の分離、精製は容易で、既に公知の多糖
類の分離精製法を用いればよい。
養液中に蓄積しないので、培養後、培養液中に蓄積され
たヒアルロン酸の分離、精製は容易で、既に公知の多糖
類の分離精製法を用いればよい。
分子量200万以上のヒアルロン酸の分離、精製法の一例
を示す。培養液を適当な粘度となるように(100センチ
ポアズ以下が好ましい)水で希釈し、トリクロル酢酸に
てpHを4以下にする。次いで遠心分離あるいは膜濾過
(ポアーサイズ 0.2μm以下)によって菌体を分離除去
する。次ぎに溶液中に溶解している低分子物質を、限外
濾過、透析、有機溶媒沈澱法又はイオン交換樹脂等によ
る吸着法などによって除去した後、有機溶媒沈澱法、凍
結乾燥又は噴霧乾燥などの手段を用いて分子量200万以
上のヒアルロン酸を得ることができる。
を示す。培養液を適当な粘度となるように(100センチ
ポアズ以下が好ましい)水で希釈し、トリクロル酢酸に
てpHを4以下にする。次いで遠心分離あるいは膜濾過
(ポアーサイズ 0.2μm以下)によって菌体を分離除去
する。次ぎに溶液中に溶解している低分子物質を、限外
濾過、透析、有機溶媒沈澱法又はイオン交換樹脂等によ
る吸着法などによって除去した後、有機溶媒沈澱法、凍
結乾燥又は噴霧乾燥などの手段を用いて分子量200万以
上のヒアルロン酸を得ることができる。
このようにして上記培養液から抽出精製して得たヒアル
ロン酸について、ヒアルロン酸標品(分子量約63万、Si
gma 社製)と対比しながら種々の検討を行った結果、本
品はヒアルロン酸であることを確認した。以下にその性
質を示す。
ロン酸について、ヒアルロン酸標品(分子量約63万、Si
gma 社製)と対比しながら種々の検討を行った結果、本
品はヒアルロン酸であることを確認した。以下にその性
質を示す。
(1)酢酸セルロース膜を用いる電気泳動において標品
と同じ移動度を示す。
と同じ移動度を示す。
(2)放線菌ヒアルロニダーゼ(天野製薬製)によって
分解を受け、その分解物をシリカゲル薄層クロマトグラ
フィーにかけると、処理後の標品分解物と同じ移動度で
二つのスポットが現れる。
分解を受け、その分解物をシリカゲル薄層クロマトグラ
フィーにかけると、処理後の標品分解物と同じ移動度で
二つのスポットが現れる。
(3)化学組成を分析すると、N−アセチル−D−グル
コサミンとD−グルクロン酸がモル比1:1で存在する。
コサミンとD−グルクロン酸がモル比1:1で存在する。
(4)比施光度は〔α▲〕20 D▼=−69゜である。
(5)薄膜法による赤外吸収スペクトルは第1図の通り
で標品と同じ。
で標品と同じ。
(6)重水に溶解して測定した13C−NMRスペクトルは第
2図の通りで標品と同じ。
2図の通りで標品と同じ。
(7)分子量は粘度測定法(T.C.Laurent et al.,Bioch
im.Biophys.Acta,42,476-485,1960)による結果、200−
300万であった。
im.Biophys.Acta,42,476-485,1960)による結果、200−
300万であった。
また、ヒアルロン酸の塩としては、例えばナトリウム
塩、カリウム塩、リチウム塩、マグネシウム塩、カルシ
ウム塩、リジン塩、アンモニウム塩、トリエタノールア
ミン塩、プロパノールアミン塩等が挙げられる。
塩、カリウム塩、リチウム塩、マグネシウム塩、カルシ
ウム塩、リジン塩、アンモニウム塩、トリエタノールア
ミン塩、プロパノールアミン塩等が挙げられる。
本発明において使用される乳酸菌培養液は、常法、すな
わち、牛乳等の獣乳を主成分とする培養基に乳酸菌を接
種して乳酸発酵を行い、得られた培養物より乳清を分取
することにより製造される。
わち、牛乳等の獣乳を主成分とする培養基に乳酸菌を接
種して乳酸発酵を行い、得られた培養物より乳清を分取
することにより製造される。
乳酸菌としては、例えばラクトバチルス・アシドフィル
ス、同ブルガリクス、同カゼイ、ストレプトコッカス・
サーモフィルス等が使用できる。培養基として用いる獣
乳は、人乳、牛乳、山羊乳など、いずれでもよく、更に
これらの獣乳の脱脂乳または粉乳(脱脂粉乳を含む)か
らの還元乳であってもよい。これらの中では、脱脂乳ま
たは還元脱脂乳が、乳酸発酵後の処理が容易であるた
め、特に好ましい。培養基には、獣乳のほかに、乳酸菌
の増殖促進に有効なブドウ糖やショ糖などを加えること
が望ましい。培養条件も特殊なものである必要はない
が、標準的な条件を示すと、上述のような培地を115℃
に15分程度(あるいは110℃に90分間)加熱して殺菌し
たのち乳酸菌を接種し、37℃にて2〜3日間培養する。
ス、同ブルガリクス、同カゼイ、ストレプトコッカス・
サーモフィルス等が使用できる。培養基として用いる獣
乳は、人乳、牛乳、山羊乳など、いずれでもよく、更に
これらの獣乳の脱脂乳または粉乳(脱脂粉乳を含む)か
らの還元乳であってもよい。これらの中では、脱脂乳ま
たは還元脱脂乳が、乳酸発酵後の処理が容易であるた
め、特に好ましい。培養基には、獣乳のほかに、乳酸菌
の増殖促進に有効なブドウ糖やショ糖などを加えること
が望ましい。培養条件も特殊なものである必要はない
が、標準的な条件を示すと、上述のような培地を115℃
に15分程度(あるいは110℃に90分間)加熱して殺菌し
たのち乳酸菌を接種し、37℃にて2〜3日間培養する。
得られた培養物から、ろ過または遠心分離により乳清を
を分取する。
を分取する。
なお、斯くして得られる乳清、すなわち乳酸菌培養液は
このままでも使用できるが、わずかながら特有のにおい
を有するので、本発明においては、特開昭58−192811号
の如く乳清をさらに減圧下に加熱して乳清中の香気成分
が実質的に除去されるまでその一部を蒸発させたものを
使用するのが好ましい。また該乳酸菌培養液は、これを
濃縮して用いてもよい。
このままでも使用できるが、わずかながら特有のにおい
を有するので、本発明においては、特開昭58−192811号
の如く乳清をさらに減圧下に加熱して乳清中の香気成分
が実質的に除去されるまでその一部を蒸発させたものを
使用するのが好ましい。また該乳酸菌培養液は、これを
濃縮して用いてもよい。
本発明化粧料においてヒアルロン酸またはその塩の配合
量は0.005〜3重量%(以下単に%と記す)、特に0.005
〜2.0%が好ましい。乳酸菌培養液の配合量は、該培養
液の濃縮度、化粧料の形態によっても異なるが、通常0.
1〜90%が好ましい。
量は0.005〜3重量%(以下単に%と記す)、特に0.005
〜2.0%が好ましい。乳酸菌培養液の配合量は、該培養
液の濃縮度、化粧料の形態によっても異なるが、通常0.
1〜90%が好ましい。
本発明化粧料は上記必須成分のほかに通常化粧料に配合
される各種油剤、界面活性剤、防腐剤、粘度調整剤、薬
効剤、他の湿潤剤、香料、アルコール類、水等を適宜配
合することにより、例えば各種クリーム、乳液、化粧
水、エッセンス、パック、ヘアリンス、ヘアトリートメ
ント、シャンプー、口紅、ファンデーション、育毛料等
の形態とすることができる。
される各種油剤、界面活性剤、防腐剤、粘度調整剤、薬
効剤、他の湿潤剤、香料、アルコール類、水等を適宜配
合することにより、例えば各種クリーム、乳液、化粧
水、エッセンス、パック、ヘアリンス、ヘアトリートメ
ント、シャンプー、口紅、ファンデーション、育毛料等
の形態とすることができる。
上述の油剤としては流動パラフィン、ワセリン、パラフ
ィンワックス、スクワラン、みつろう、高級アルコー
ル、脂肪酸等が;界面活性剤としてはポリオキシエチレ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸
エステル等が;アルコールとしてはエタノール等が;粘
度調整剤としてはカルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、ポリビニルアルコール、カルボ
キシビニルポリマー、キサンタンガム等が;他の湿潤剤
としてはソルビトール、グリセリン、1,3−ブチレング
リコール、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸ナト
リウム、ポリエチレングリコール等が;防腐剤としては
パラオキシ安息香酸アルキルエステル、安息香酸ナトリ
ウム、ソルビン酸カリウム等が;薬効剤としてはビタミ
ン類、消炎剤、殺菌剤等が挙げられる。これらの任意成
分のうち、1,3−ブチレングリコールを配合するとさら
に本発明の効果は増大する。1,3−ブチレングリコール
の配合量は0.05〜20%、特に1〜10%が好ましい。
ィンワックス、スクワラン、みつろう、高級アルコー
ル、脂肪酸等が;界面活性剤としてはポリオキシエチレ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸
エステル等が;アルコールとしてはエタノール等が;粘
度調整剤としてはカルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、ポリビニルアルコール、カルボ
キシビニルポリマー、キサンタンガム等が;他の湿潤剤
としてはソルビトール、グリセリン、1,3−ブチレング
リコール、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸ナト
リウム、ポリエチレングリコール等が;防腐剤としては
パラオキシ安息香酸アルキルエステル、安息香酸ナトリ
ウム、ソルビン酸カリウム等が;薬効剤としてはビタミ
ン類、消炎剤、殺菌剤等が挙げられる。これらの任意成
分のうち、1,3−ブチレングリコールを配合するとさら
に本発明の効果は増大する。1,3−ブチレングリコール
の配合量は0.05〜20%、特に1〜10%が好ましい。
本発明化粧料は、ヒアルロン酸又は乳酸菌培養液をそれ
ぞれ単独で含有する従来の化粧料に比べて保湿効果が高
く、かつ使用感、例えば肌への伸び、しっとり感、肌へ
のなめらかさ(柔軟性)等が極めて良好なものである。
ぞれ単独で含有する従来の化粧料に比べて保湿効果が高
く、かつ使用感、例えば肌への伸び、しっとり感、肌へ
のなめらかさ(柔軟性)等が極めて良好なものである。
次に参考例及び実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
る。
る。
参考例1 牛鼻粘膜より採取した、β−溶血性を示し、ヒアルロニ
ダーゼを生産し、かつヒアルロン酸を生産するストレプ
トコッカス・ズーエピデミカスをトッド・ヒューイット
・ブロス培地(ディフコ製)中、37℃で10時間培養し、
対数増殖期の菌体を遠心分離によって集め、低温下遠心
分離を繰り返しつつ2回0.05Mトリス−マレイン酸緩衝
剤(pH6.0)を用いて無菌的に洗浄した後、1×108/ml
の菌濃度となるように同緩衝液に懸濁し、これにNTGを2
00μg/mlとなるよう添加し37℃にて30分間振とうした。
つづいて、低温下菌体を0.05Mトリス−マレイン酸緩衝
液(pH6.0)で2回洗浄した後、トッド・ヒューイット
・ブロス培地に接種して37℃、18時間培養した。この培
養液を滅菌生理食塩水にて1×103/mlとなるように希釈
し、その0.1mlを血液(ウサギ脱繊血)寒天(20ml)に
混釈してまき培養後、溶血性を示さない集落を採取し
た。この変異株の取得頻度は約4×10-6であった。次ぎ
にこの非溶血性菌株を、上と同様に、トッド・ヒューイ
ット・ブロス培地に37℃で培養し、対数増殖期の菌体を
集め、0.05Mトリス−マレイン酸緩衝液(pH6.0)で洗浄
後、NTG200μg/mlを含む同緩衝液中で37℃、20分間振と
うした。つづいて、低温下菌体を同緩衝液で洗浄後、限
外濾過処理培地(トッド・ヒューイット・ブロス培地か
らアミコン製限外濾過膜YM−10にて高分子画分を除去し
たもの)に接種して37℃、18時間培養した。この培養液
を滅菌生理食塩水にて1−5×102/mlとなるよう希釈
し、その0.1mlをヒアルロン酸ソーダ(分子量約63万、S
igma社製)0.1%を含む上記限外濾過処理培地寒天(高
純度寒天)上に塗布して37℃、20−40時間モイスチャー
チャンバー中で培養し、増殖した集落中の菌をレプリカ
法にて採取しておき、寒天上に10%セチルピリジニュー
ムクロライド水溶液を噴霧して、約50万の菌株の中から
集落周囲が濁る集落を形成するヒアルロニダーゼ非生産
性変異株ストレプトコッカス・ズーエピデミカスYIT203
0を取得した。
ダーゼを生産し、かつヒアルロン酸を生産するストレプ
トコッカス・ズーエピデミカスをトッド・ヒューイット
・ブロス培地(ディフコ製)中、37℃で10時間培養し、
対数増殖期の菌体を遠心分離によって集め、低温下遠心
分離を繰り返しつつ2回0.05Mトリス−マレイン酸緩衝
剤(pH6.0)を用いて無菌的に洗浄した後、1×108/ml
の菌濃度となるように同緩衝液に懸濁し、これにNTGを2
00μg/mlとなるよう添加し37℃にて30分間振とうした。
つづいて、低温下菌体を0.05Mトリス−マレイン酸緩衝
液(pH6.0)で2回洗浄した後、トッド・ヒューイット
・ブロス培地に接種して37℃、18時間培養した。この培
養液を滅菌生理食塩水にて1×103/mlとなるように希釈
し、その0.1mlを血液(ウサギ脱繊血)寒天(20ml)に
混釈してまき培養後、溶血性を示さない集落を採取し
た。この変異株の取得頻度は約4×10-6であった。次ぎ
にこの非溶血性菌株を、上と同様に、トッド・ヒューイ
ット・ブロス培地に37℃で培養し、対数増殖期の菌体を
集め、0.05Mトリス−マレイン酸緩衝液(pH6.0)で洗浄
後、NTG200μg/mlを含む同緩衝液中で37℃、20分間振と
うした。つづいて、低温下菌体を同緩衝液で洗浄後、限
外濾過処理培地(トッド・ヒューイット・ブロス培地か
らアミコン製限外濾過膜YM−10にて高分子画分を除去し
たもの)に接種して37℃、18時間培養した。この培養液
を滅菌生理食塩水にて1−5×102/mlとなるよう希釈
し、その0.1mlをヒアルロン酸ソーダ(分子量約63万、S
igma社製)0.1%を含む上記限外濾過処理培地寒天(高
純度寒天)上に塗布して37℃、20−40時間モイスチャー
チャンバー中で培養し、増殖した集落中の菌をレプリカ
法にて採取しておき、寒天上に10%セチルピリジニュー
ムクロライド水溶液を噴霧して、約50万の菌株の中から
集落周囲が濁る集落を形成するヒアルロニダーゼ非生産
性変異株ストレプトコッカス・ズーエピデミカスYIT203
0を取得した。
なお上記ヒアルロニダーゼ生産・非生産菌の識別法はエ
リカバルケ法の方法(Erika-Balkeet al.,Zbl.Bakt.Hy
g.A,259,194-200,1985)を改変して行った。
リカバルケ法の方法(Erika-Balkeet al.,Zbl.Bakt.Hy
g.A,259,194-200,1985)を改変して行った。
参考例2(バッチ培養) グルコース6%、ポリペプトン(大五栄養化学製)1.5
%、パン酵母エキス(オリエンタル酵母工業製)0.5
%、燐酸第二カリ0.2%、硫酸マグネシウム7水塩0.1
%、塩化カルシウム0.05%、アデカノールLG−109(消
泡剤旭電化工業製)0.001%の組成の培地(pH7.0)を10
のジャーファーメンターに5入れ、滅菌後、前培養
したストレプトコッカス・ズーエピデミカスYIT2030を
1%接種し、6N−水酸化ナトリウム水溶液にて培養pHを
7に連続的に調節しながら37℃で39時間通気撹拌培養し
た。
%、パン酵母エキス(オリエンタル酵母工業製)0.5
%、燐酸第二カリ0.2%、硫酸マグネシウム7水塩0.1
%、塩化カルシウム0.05%、アデカノールLG−109(消
泡剤旭電化工業製)0.001%の組成の培地(pH7.0)を10
のジャーファーメンターに5入れ、滅菌後、前培養
したストレプトコッカス・ズーエピデミカスYIT2030を
1%接種し、6N−水酸化ナトリウム水溶液にて培養pHを
7に連続的に調節しながら37℃で39時間通気撹拌培養し
た。
グルコースは別滅菌して、培養開始時に一度に添加し
た。培養の経過と共に、ヒアルロン酸が蓄積し培養29時
間で、培養液の粘度は8000センチポアズ近くに達しほと
んど流動性がなくなり、培養39時間後、培養液中のグル
コースが零に達した時点で培養を終了した。
た。培養の経過と共に、ヒアルロン酸が蓄積し培養29時
間で、培養液の粘度は8000センチポアズ近くに達しほと
んど流動性がなくなり、培養39時間後、培養液中のグル
コースが零に達した時点で培養を終了した。
収穫した培養液は流動性がないため、これを水にて粘性
が100センチポアズ以下となるように希釈した。次ぎに
この溶液をトリクロル酢酸にてpHを4以下にして、中空
系マイクロフィルターモジュール(PW−103旭化成製)
に通し、菌体および不溶成分を除去し、更に中空糸限濾
過膜(HIP30−43アミコン製)に、濾過内液に水を注加
しながら通し溶液中の低分子物質を除去した。そしてこ
の溶液を凍結乾燥法によって乾燥しヒアルロン酸を培養
液1当たり6.7g得た。得られたヒアルロン酸の分子量
は約216万(粘度測定法)であった。
が100センチポアズ以下となるように希釈した。次ぎに
この溶液をトリクロル酢酸にてpHを4以下にして、中空
系マイクロフィルターモジュール(PW−103旭化成製)
に通し、菌体および不溶成分を除去し、更に中空糸限濾
過膜(HIP30−43アミコン製)に、濾過内液に水を注加
しながら通し溶液中の低分子物質を除去した。そしてこ
の溶液を凍結乾燥法によって乾燥しヒアルロン酸を培養
液1当たり6.7g得た。得られたヒアルロン酸の分子量
は約216万(粘度測定法)であった。
参考例3(連続培養) グルコース濃度を2.5%にした以外は参考例2と同一の
組成の培地を10のジャーファーメンターに5入れ、
滅菌後(グルコースは別滅菌)、前培養したストレプト
コッカス・ズーエピデミカスYIT2030を1%接種し、6N
−水酸化ナトリウム水溶液にて培養pHを7に調節しなが
ら、37℃で15時間通気撹拌培養した。その後グルコース
濃度を2%にした以外は参考例2と同一の組成の培地
を、希釈率0.3(hr-1)で連続的に注加しながら、37
℃、pH7で通気撹拌連続培養を一週間おこなった。培養
槽外に流出した培養液を一定時間ごとに集め、参考例2
と同様にしてヒアルロン酸(分子量約216万〔粘度測定
法〕)を抽出精製した。この結果、ヒアルロン酸の対糖
収率は15%、その生産性は0.9g//hrであり一日当たり
21.6g/のヒアルロン酸を得ることができた。
組成の培地を10のジャーファーメンターに5入れ、
滅菌後(グルコースは別滅菌)、前培養したストレプト
コッカス・ズーエピデミカスYIT2030を1%接種し、6N
−水酸化ナトリウム水溶液にて培養pHを7に調節しなが
ら、37℃で15時間通気撹拌培養した。その後グルコース
濃度を2%にした以外は参考例2と同一の組成の培地
を、希釈率0.3(hr-1)で連続的に注加しながら、37
℃、pH7で通気撹拌連続培養を一週間おこなった。培養
槽外に流出した培養液を一定時間ごとに集め、参考例2
と同様にしてヒアルロン酸(分子量約216万〔粘度測定
法〕)を抽出精製した。この結果、ヒアルロン酸の対糖
収率は15%、その生産性は0.9g//hrであり一日当たり
21.6g/のヒアルロン酸を得ることができた。
実施例1 表1および表3に示す組成の化粧水を製造し、人間の皮
膚に塗布したときの保質効果を、田上らのインピーダン
ス法〔Tagami et al,J.Invest.Dermatol.,75,500〜507,
1980〕を改良した皮表誘電率の測定方法〔Karl Mosler,
Sonderdruck aus Parfmerie und kosmetik64,375〜37
9,1983〕を応用して試験した。
膚に塗布したときの保質効果を、田上らのインピーダン
ス法〔Tagami et al,J.Invest.Dermatol.,75,500〜507,
1980〕を改良した皮表誘電率の測定方法〔Karl Mosler,
Sonderdruck aus Parfmerie und kosmetik64,375〜37
9,1983〕を応用して試験した。
試験方法 健常男子成人(27歳)の上腕内側部を石けんで洗った
後、左右各3部位、計6部位に4×4cmの印をつけた。
約30分後に皮表水分量測定装置(SKICOS3,アミックグル
ープ,プローブ直径16mm)を用い、各部位の化粧水塗布
前の皮表誘電率を3回ずつ測定し、平均値を求めた。そ
の直後に被験化粧水を各部位(16cm2)にそれぞれ30μ
l塗布し、指で充分に伸ばした。そして塗布後経時的に
各部位の皮表誘電率を3回ずつ測定し、各平均値を求め
た。該皮表誘電率から前述の文献〔Karl Mosler,Sonder
druck aus Parfmerie und Kosmetik64,375〜379,198
3〕に従い皮表水分含有量を計算により求めた。なお、
部位差、誤差をできるだけ少なくするために化粧水塗布
部位をそれぞれ変え、各試料を6部位にて測定し、その
平均値を採用した。試料塗布前を0とし、皮表水分含有
量の変化を経時的に表わした。測定期間中の相対湿度は
27±7%、室温は26±2℃であった。
後、左右各3部位、計6部位に4×4cmの印をつけた。
約30分後に皮表水分量測定装置(SKICOS3,アミックグル
ープ,プローブ直径16mm)を用い、各部位の化粧水塗布
前の皮表誘電率を3回ずつ測定し、平均値を求めた。そ
の直後に被験化粧水を各部位(16cm2)にそれぞれ30μ
l塗布し、指で充分に伸ばした。そして塗布後経時的に
各部位の皮表誘電率を3回ずつ測定し、各平均値を求め
た。該皮表誘電率から前述の文献〔Karl Mosler,Sonder
druck aus Parfmerie und Kosmetik64,375〜379,198
3〕に従い皮表水分含有量を計算により求めた。なお、
部位差、誤差をできるだけ少なくするために化粧水塗布
部位をそれぞれ変え、各試料を6部位にて測定し、その
平均値を採用した。試料塗布前を0とし、皮表水分含有
量の変化を経時的に表わした。測定期間中の相対湿度は
27±7%、室温は26±2℃であった。
試験結果 表1の化粧水の試験結果を表2に、表3の化粧水の試験
結果を表4にそれぞれ示す。また、これらの結果、すな
わち化粧水塗布後10、20、30、45、60分後の皮表水分含
有量についての平均値を求め、第3図および第4図に示
した。
結果を表4にそれぞれ示す。また、これらの結果、すな
わち化粧水塗布後10、20、30、45、60分後の皮表水分含
有量についての平均値を求め、第3図および第4図に示
した。
なお表1および表2中、低分子ヒアルロン酸は分子量約
78万のもの(帝国臓器製薬(株)製)を用い、高分子ヒ
アルロン酸は参考例2により製造したものを用い、乳酸
菌培養液は乳清から香気成分を除去したもの〔0.016g
(乾物量)/ml〕を用いた(以下の実施例において同
じ)。表中の数値は重量%を示す。
78万のもの(帝国臓器製薬(株)製)を用い、高分子ヒ
アルロン酸は参考例2により製造したものを用い、乳酸
菌培養液は乳清から香気成分を除去したもの〔0.016g
(乾物量)/ml〕を用いた(以下の実施例において同
じ)。表中の数値は重量%を示す。
これらの結果より、本発明化粧水はヒアルロン酸又は乳
酸菌培養液をそれぞれ単独で含有する化粧水に比べ優れ
た保湿効果を有していた。またこれに1,3−ブチレング
リコールを配合した本発明化粧水はさらに優れた保湿効
果を有していた。
酸菌培養液をそれぞれ単独で含有する化粧水に比べ優れ
た保湿効果を有していた。またこれに1,3−ブチレング
リコールを配合した本発明化粧水はさらに優れた保湿効
果を有していた。
実施例2 表5の組成の化粧水を製造し、その使用感について評価
した。なお表5中の数値は重量%を示す。
した。なお表5中の数値は重量%を示す。
評価方法および結果: 表5の化粧水を各々10名(男女各5名)のパネラーの手
の甲に一定量塗布してもらい、肌への伸び、キシミ感、
べとつき感、リッチ感、すべすべ感、しっとり感につい
てアンケート形式により評価させた。
の甲に一定量塗布してもらい、肌への伸び、キシミ感、
べとつき感、リッチ感、すべすべ感、しっとり感につい
てアンケート形式により評価させた。
その結果、本発明品5は比較品8に比べてすべての項目
において優れた使用感を示し、本発明品6は比較品9に
比べて優れた使用感を示した。これらの使用感には、特
にリッチ感およびすべすべ、つるつる感において統計的
に有意な差が認められた。
において優れた使用感を示し、本発明品6は比較品9に
比べて優れた使用感を示した。これらの使用感には、特
にリッチ感およびすべすべ、つるつる感において統計的
に有意な差が認められた。
実施例3 表6の組成の乳液を製造し、その使用感について評価し
た。なお表6中の数値は重量%を示す。
た。なお表6中の数値は重量%を示す。
評価方法及び結果: 実施例2と同様の方法により評価した結果、本発明品7
は比較品10及び11に比べて優れた使用感を示した。これ
らの使用感には、特にしっとり感およびリッチ感におい
て統計的に有意な差が認められた。
は比較品10及び11に比べて優れた使用感を示した。これ
らの使用感には、特にしっとり感およびリッチ感におい
て統計的に有意な差が認められた。
実施例4 表7の組成のクリームを製造し、その使用感について評
価した。なお、表7の数値は重量%を示す。
価した。なお、表7の数値は重量%を示す。
評価方法及び結果: 実施例2と同様の方法により評価した結果、本発明品8
は比較品12および13に比べて優れた使用感を示した。こ
れらの使用感には、特にしっとり感、リッチ感において
統計的に有意な差が認められた。
は比較品12および13に比べて優れた使用感を示した。こ
れらの使用感には、特にしっとり感、リッチ感において
統計的に有意な差が認められた。
実施例5 下記組成の化粧水を製造した。
組成: エタノール 10.0(重量%) 1,3−ブチレングリコール 2.0 ヒアルロン酸Na(分子量216万) 0.2 ポリオキシエチレン 硬化 ヒマシ油(50E.0.)0.
05 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 香料 0.1 乳酸菌培養液 全体で100となる量 製法: にを分散し、これに、、、およびを加え
て十分撹拌することにより化粧水を得た。
05 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 香料 0.1 乳酸菌培養液 全体で100となる量 製法: にを分散し、これに、、、およびを加え
て十分撹拌することにより化粧水を得た。
実施例6 下記組成の乳液を製造した。
組成: ステアリン酸 2.0(重量%) 流動パラフィン 6.0 スクワラン 2.0 ソルビタンモノステアレート 1.5 ポリオキシエチレンソビタンモノステアレート(20
E.O.) 2.0 パラオキシ安息香酸ブチル 0.05 ヒアルロン酸Na(分子量216万) 0.2 1,3−ブチレングリコール 3.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 香料 0.15 乳酸菌培養液 全体で100となる量 製法: におよびを加え、を分散し、分散液を得る。次
いでこれを80℃で〜に加えて乳化し、その後を加
えて室温まで冷却して乳液を得た。
E.O.) 2.0 パラオキシ安息香酸ブチル 0.05 ヒアルロン酸Na(分子量216万) 0.2 1,3−ブチレングリコール 3.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 香料 0.15 乳酸菌培養液 全体で100となる量 製法: におよびを加え、を分散し、分散液を得る。次
いでこれを80℃で〜に加えて乳化し、その後を加
えて室温まで冷却して乳液を得た。
実施例7 下記組成のクリームを製造した。
組成: 流動パラフィン 23.0(重量%) ワセリン 7.0 セタノール 1.0 ステアリン酸 2.0 ミツロウ 2.0 ソルビタンモノステアレート 3.5 ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート
(20E.O.) 2.5 パラオキシ安息香酸ブチル 0.05 フアルロン酸Na(分子量216万) 0.2 1,3−ブチレングリコール 3.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 香料 0.15 乳酸培養液 全体で100となる量 製法: におよびを加え、これにを分散せしめて分散液
を得る。次いでこれを80℃で〜に加えて乳化し、そ
の後を加えて室温まで冷却してクリームを得た。
(20E.O.) 2.5 パラオキシ安息香酸ブチル 0.05 フアルロン酸Na(分子量216万) 0.2 1,3−ブチレングリコール 3.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 香料 0.15 乳酸培養液 全体で100となる量 製法: におよびを加え、これにを分散せしめて分散液
を得る。次いでこれを80℃で〜に加えて乳化し、そ
の後を加えて室温まで冷却してクリームを得た。
第1図および第2図は参考例2で得られた高分子ヒアル
ロン酸の赤外線吸収スペクトルおよびNMRスペクトルを
それぞれ示す図面である。 第3図および第4図は、実施例1の化粧水を塗布したと
きの、60分後までの皮表水分含有量の変化の平均値を示
す図面である。
ロン酸の赤外線吸収スペクトルおよびNMRスペクトルを
それぞれ示す図面である。 第3図および第4図は、実施例1の化粧水を塗布したと
きの、60分後までの皮表水分含有量の変化の平均値を示
す図面である。
フロントページの続き (72)発明者 宮崎 幸司 東京都港区東新橋1丁目1番19号 株式会 社ヤクルト本社内 (72)発明者 遠藤 寛 東京都港区東新橋1丁目1番19号 株式会 社ヤクルト本社内
Claims (3)
- 【請求項1】ヒアルロン酸またはその塩、および乳酸菌
培養液を含有することを特徴とする化粧料。 - 【請求項2】ヒアルロン酸またはその塩が分子量200万
以上のものである特許請求の範囲第1項記載の化粧料。 - 【請求項3】さらに1,3−ブチレングリコールを含有す
るものである特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載
の化粧料。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62064994A JPH075448B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 化粧料 |
| US07/038,907 US5023175A (en) | 1986-05-01 | 1987-04-16 | Novel production process of hyaluronic acid and bacterium strain therefor |
| CA000535098A CA1314508C (en) | 1986-05-01 | 1987-04-21 | Production process of hyaluronic acid and bacterium strain therefor as well as cosmetic composition containing hyaluronic acid |
| AU71960/87A AU598809B2 (en) | 1986-05-01 | 1987-04-24 | Novel production process of hyaluronic acid and bacterium strain therefor as well as cosmetic composition containing hyaluronic acid |
| KR1019870003999A KR960005736B1 (ko) | 1986-05-01 | 1987-04-25 | 히아루론산의 신규 생산방법 |
| DE3750733T DE3750733T2 (de) | 1986-05-01 | 1987-04-29 | Verfahren zur Herstellung von Hyaluronsäure, dafür benötigte Bakterienstämme und kosmetische Zusammensetzung, welche Hyaluronsäure enthält. |
| EP87106247A EP0244757B1 (en) | 1986-05-01 | 1987-04-29 | Novel production process of hyaluronic acid and bacterium strain therefor as well as cosmetic composition containing hyaluronic acid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62064994A JPH075448B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63230613A JPS63230613A (ja) | 1988-09-27 |
| JPH075448B2 true JPH075448B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=13274124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62064994A Expired - Fee Related JPH075448B2 (ja) | 1986-05-01 | 1987-03-19 | 化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075448B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5048935B2 (ja) * | 2005-08-24 | 2012-10-17 | 株式会社ヤクルト本社 | 保湿剤 |
| JP5404424B2 (ja) * | 2008-01-16 | 2014-01-29 | サンスター株式会社 | 口腔用組成物 |
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1987
- 1987-03-19 JP JP62064994A patent/JPH075448B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPS63230613A (ja) | 1988-09-27 |
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