JPH0754545Y2 - 折畳み扉の上部密閉装置 - Google Patents

折畳み扉の上部密閉装置

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JPH0754545Y2
JPH0754545Y2 JP9451790U JP9451790U JPH0754545Y2 JP H0754545 Y2 JPH0754545 Y2 JP H0754545Y2 JP 9451790 U JP9451790 U JP 9451790U JP 9451790 U JP9451790 U JP 9451790U JP H0754545 Y2 JPH0754545 Y2 JP H0754545Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
guide piece
folding door
auxiliary guide
panel
sealing device
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP9451790U
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English (en)
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JPH0452191U (ja
Inventor
義一 佐々木
茂樹 蟻塚
健市 窪田
Original Assignee
東工シャッター株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は折畳み扉と上レールの間に生じる隙間を密閉す
るための装置に関するものである。
(従来技術) 折畳み扉は複数枚のパネルを屈曲自在に連結して構成さ
れ、継手部上端に取着された走行具を介して上レールに
吊設される。そして、上記折畳み扉を折畳む場合には、
各パネルを上・下レールから蹴り出さねばならないた
め、上・下レールは一部切欠かれ、該切欠き部において
は折畳み扉とレール間に多少を問わず隙間が発生する。
このような隙間が存在すれば部屋の気密性は無くなり、
時には風雨や埃が侵入するため、以前にも上記隙間を無
くすための色々な工夫が講じられてきている。その1つ
が特公昭54−9828号に係る「アコーディオン式扉の上部
隙間閉鎖装置」である。この装置は同公報の第3図に示
すごとく折畳み扉に相当する扉板の上端両側に隙間閉鎖
板を配置し、該隙間閉鎖板を上下に俯仰自在な状態で上
レールに軸着して構成されている。したがって、扉板が
開く場合には上記隙間閉鎖板は第4図のように軸を中心
に回り、扉板の開閉には何ら支障をきたしていない。
このように隙間閉鎖板を取着することによつて、ある程
度の気密効果を得ることは出来るが、決して完全なもの
でないとともに、上記隙間閉鎖板はその上辺部にて軸着
され、自重にて垂下状態にあるに過ぎず、そのため風圧
の作用にてバタ付いたり、扉板上端面が平坦でない場合
には、隙間閉鎖板が上端面の凸部材と係合して扉板の開
閉に支障をきたすことになる。
(本考案の目的) このように、隙間閉鎖板を上レールに軸着して、折畳み
扉上端側部に垂下したのみでは上記のような問題が残
る。本考案はこれら問題点の解決を目的としたもので、
風圧によってもバタ付くことなく、折畳み扉の開閉に応
じてスムーズな回動を行ない得る補助ガイド片を備えた
上部密閉装置を提供する。
(本考案の構成及び作用) 本考案の折畳み扉の上部密閉装置は、上レールのガイド
片に沿って気密材を沿設し、該気密材を折畳み扉の一方
側面に当接させ、反対側には補助ガイド片を配置する。
補助ガイド片は上レールにその上辺部が軸着されてい
て、自重の作用で垂下し、そのため補助ガイド片は回動
自在の状態にある。又折畳み扉のパネル上端付近で、継
手部の近くには補助ガイド片保持具が設けられていて、
該補助ガイド片保持具は扉を閉じた状態では補助ガイド
片の外側に位置して該補助ガイド片をパネルとの間に拘
束する。
一方、パネル上端面には回動閉鎖規制具が固定されてお
り、該回動閉鎖規制具上面より上方へ突出した部材は走
行具以外にないように適当な高さを有す。ところで、補
助ガイド片の長さは折畳み扉装置の構造によって異なる
ため、任意であるが、一般には上レールの切欠き部に設
け、パネル枚数の少ない折畳み扉装置の場合には上レー
ル全長にわたって沿設する。又補助ガイド片保持具の大
きさ(長さ)も制約されない。このように、上部密閉装
置を構成することで、一方側は気密材にて、他方側は補
助ガイド片による二重構造でもって、風雨の侵入を防止
し、部屋の気密性を保つ。そして、パネルを折畳む場合
には補助ガイド片保持具とともに補助ガイド片は回動
し、上記回動閉鎖規制具上面にて保持される。
逆に閉じる場合には、回動閉鎖規制具にて保持されてい
る補助ガイド片は該回動閉鎖規制具上を滑り、パネルが
上レールに納まったところで再び回動して垂下状態とな
り、補助ガイド片保持具により拘束される。ただし、折
畳み扉の上部構造によっては上記回動閉鎖規制具を必要
としない場合もある。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施例) 第1図は本考案の上部密閉装置を備えた折畳み扉装置の
概略図である。同図に示すごとく、折畳み扉は複数枚の
パネル1a、1b…が継手部2a、2b…を介して屈曲自在に連
結して構成され、上レール3に吊設されている。このよ
うな構造は従来の折畳み扉装置と何ら変るところはない
が、本考案では折畳み扉が折畳まれる際に上レールから
離脱するために設けられる切欠き部には補助ガイド片4
が取着されている。
第1図のA−A断面拡大図を示したのが第2図であり、
上記上レール3には部屋の気密性を保つために、内側に
は気密材5がパネル1の内側面6に接した状態で沿設さ
れ、外側には上記補助ガイド片4の気密材7がパネル外
側面8と接している。上記気密材5は上レール3のガイ
ド片9下端に取着され、第2図では内側にのみガイド片
9が設けられているが、上記補助ガイド片4が設けられ
ていない箇所には、該補助ガイド片4と連続してガイド
片9が沿設され、ガイド片9の下端には同じく気密材5
が取付けられる。
ところで、補助ガイド片4は第2図に示すごとく、上レ
ール3の外側レール片10bの下方に形成した軸11に回動
自在に軸着され、パネル1の外側面8と接する位置に垂
下している。そして、該補助ガイド片4のさらに外側に
は補助ガイド片保持具12が位置し、上記補助ガイド片4
をパネル外側面8との間に拘束している。補助ガイド片
保持具12はパネル1の上端面に取着されている。又パネ
ル1の上端面には回動閉鎖規制具13が固定されており、
その角部には外側へ向いて傾斜した斜面14を形成してい
る。パネル1の上端面に上記回動閉鎖規制具13を設ける
ことで凸状に突出し、該回動閉鎖規制具13の上面15より
上方に突出したものは走行具16以外には存在しない。そ
して、これら補助ガイド片保持具12は継手部2の付近
に、又回動閉鎖規制具13は吊元框17近くの上端面にそれ
ぞれ固定される。第3図は上記補助ガイド片保持具12と
回動閉鎖規制具13がパネル上端面に固定された状態を示
したものであるが、必ずしも同図に示す位置に限定はさ
れず、パネル1b側に配置してもよい。勿論、両パネル1
a、1bに設けることも出来、しかもこれらの大きさ(長
さ)を大きくしてもよい。
第4図は折畳み扉を折畳む際にパネル1aが上レール3か
ら離脱する過程であり、該パネル1aが蹴り出されるら
ば、上記補助ガイド片4は回動閉鎖規制具13の上面15に
載る。勿論、この場合に、補助ガイド片4を外側から押
えていた補助ガイド片保持具12は継手部2付近に配置さ
れる関係上、補助ガイド片4の回動を妨げることなく、
先に移動してしまう。回動閉鎖規制具13の上面15に一旦
載った補助ガイド片4はその後のパネル1a、1b…の動き
に左右されることなく保持される。逆に閉じられる場合
には、吊元側のパネル1aが上レール3に納まるまでは、
同じ状態に保たれ、ほぼ完全に納まったところで、補助
ガイド片保持具12が再び補助ガイド片4を外側から拘束
し、第2図に示す状態となる。
第5図は両開き構造を持つ折畳み扉装置の実施例で、こ
の場合には、前記補助ガイド片4a、4bを左右両側に設
け、又パネル枚数が少ないために上レール3の全長にわ
たって形成している。補助ガイド片保持具12a、12bはそ
れぞれの折畳み扉の継手部付近に取着されていて、上記
補助ガイド片4a、4bが拘束される。
以上述べたように、本考案の上部密閉装置は、上レール
の一方側に形成したガイド片には気密材を取着し、反対
側には補助ガイド片を回動自在に軸着し、補助ガイド片
を外側から拘束するための補助ガイド片保持具を設け、
又パネル上端面には回動閉鎖規制具を取着したもので、
次のような効果を得ることが出来る。
(効果) (1)本考案では上部密閉装置をこのように構成したこ
とにより、折畳み扉装置の内側と外側を密閉した二重構
造となり、風雨の侵入をほぼ完全に遮断し、部屋の気密
性は大きく向上する。
(2)又片側に配置される補助ガイド片は補助ガイド片
保持具によって拘束されるため、風圧が作用してもバタ
付くことなく安定し、そのため一事的にでも気密性が失
われるといった事態を生じない。
(3)さらに、パネル上端面に固定した回動閉鎖規制具
はパネルを折畳む際に補助ガイド片を保持し、パネル上
端面から突出する継手部座金やその他の部材と接触・係
合することなく、スムーズな開閉操作を保証する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の上部密閉装置を備えた折畳み扉装置の
概略図を、第2図は第1図のA−A断面拡大図を、第3
図はパネル上端面に取着した補助ガイド片保持具と回動
閉鎖規制具を、第4図は折畳み扉が折畳まれる際の補助
ガイド片の動きを、さらに第5図は両開き式折畳み扉装
置の概略図をそれぞれ示している。 1……パネル、2……継手部、3……上レール、4……
補助ガイド片、5、7……気密材、6……内側面、8…
…外側面、9……ガイド片、10……レール片、11……
軸、12……補助ガイド片保持具、13……回動閉鎖規制
具、14……斜面、15……上面、16……走行具、17……吊
元框。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚のパネルが継手部を介して屈曲自在
    に連結して成る折畳み扉を、上レールを走行する走行具
    によって吊設されて開閉するよう構成した折畳み扉装置
    において、上記上レールの一方側にはパネル側面に接す
    る気密材を沿設したガイド片を設け、上レールの反対側
    には同じくパネル側面に接する気密材を取付けした補助
    ガイド片を回動自在に軸着し、又該補助ガイド片を外側
    から拘束するための補助ガイド片保持具をパネルに設け
    たことを特徴とする折畳み扉の上部密閉装置。
  2. 【請求項2】扉の内外にガイド片を有す折畳み扉装置の
    場合に、上記補助ガイド片を、パネルが蹴り出される上
    レールの切欠き部に取着した実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の折畳み扉の上部密閉装置。
  3. 【請求項3】パネル枚数の少ない折畳み扉装置の場合
    に、上記補助ガイド片を上レールの全長にわたって一体
    的に、若しくは分割することで互いに独立して作動する
    ように設けた実用新案登録請求の範囲第1項記載の折畳
    み扉の上部密閉装置。
  4. 【請求項4】折畳み扉を折畳む際に上記補助ガイド片の
    下端を保持するための回動閉鎖規制具をパネルの上端面
    に、走行具以外の突出部材より高い上面を有して取着し
    た実用新案登録請求の範囲第1項、第2項又は第3項記
    載の折畳み扉の上部密閉装置。
JP9451790U 1990-09-07 1990-09-07 折畳み扉の上部密閉装置 Expired - Lifetime JPH0754545Y2 (ja)

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JPH0452191U JPH0452191U (ja) 1992-05-01
JPH0754545Y2 true JPH0754545Y2 (ja) 1995-12-18

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