JPH0754662B2 - シャドウマスクのドレープ延伸法 - Google Patents
シャドウマスクのドレープ延伸法Info
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- JPH0754662B2 JPH0754662B2 JP61264912A JP26491286A JPH0754662B2 JP H0754662 B2 JPH0754662 B2 JP H0754662B2 JP 61264912 A JP61264912 A JP 61264912A JP 26491286 A JP26491286 A JP 26491286A JP H0754662 B2 JPH0754662 B2 JP H0754662B2
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- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
- H01J29/07—Shadow masks for colour television tubes
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- H—ELECTRICITY
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/14—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes
- H01J9/142—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes of shadow-masks for colour television tubes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明はスカートがシャドウマスクシートをその周辺
部分にわたり曲げて形成される、インバー型の鉄・ニッ
ケル合金から成るカラー表示管用シャドウマスクシート
の延伸工程によるドレープ延伸法(a method of drape
drawing)に関するものである。
部分にわたり曲げて形成される、インバー型の鉄・ニッ
ケル合金から成るカラー表示管用シャドウマスクシート
の延伸工程によるドレープ延伸法(a method of drape
drawing)に関するものである。
かゝる方法は先願のドイツ特許出願第8402958号にすで
に提案されており、その明細書記載によれば鉄・ニッケ
ル合金から成るシャドウマスクシートをドレープ延伸す
る工程が記載されている。実際の延伸工程に先だち、シ
ャドウマスクシートは本質的に粒状成長発生なくシャド
ウマスクシート材料を完全に再結晶化させるため、そし
て材料の0.2%耐力での引張り応力を削減させるため焼
なまし処理を受け、その引張り応力はシャドウマスクシ
ートを室温で所望の形状に延伸するには高すぎる。しか
しながら引張り応力をさらに削減するにはシャドウマス
クシートをドレープ延伸する再現性ある工程が必要とさ
れる。これを実現するため、延伸工程中シャドウマスク
シートは室温ではなくより高温で延伸される。シャドウ
マスクシートのこのドレープ延伸工程中、シャドウマス
クシートは通常第一に所望の形状、特に弓形の形状が与
えられ、シャドウマスクシートは次にスカートが備えら
れる。このスカートはシャドウマスクシートを端部にわ
たり曲げることにより形成されこれはシャドウマスクを
カラー表示管に接続するのに使用される。スカート形成
後延伸工程は終了しシャドウマスクは周囲の温度まで冷
却されそしてその材料はそのはじめの比較的高い0.2%
耐力をほゞ再現する。
に提案されており、その明細書記載によれば鉄・ニッケ
ル合金から成るシャドウマスクシートをドレープ延伸す
る工程が記載されている。実際の延伸工程に先だち、シ
ャドウマスクシートは本質的に粒状成長発生なくシャド
ウマスクシート材料を完全に再結晶化させるため、そし
て材料の0.2%耐力での引張り応力を削減させるため焼
なまし処理を受け、その引張り応力はシャドウマスクシ
ートを室温で所望の形状に延伸するには高すぎる。しか
しながら引張り応力をさらに削減するにはシャドウマス
クシートをドレープ延伸する再現性ある工程が必要とさ
れる。これを実現するため、延伸工程中シャドウマスク
シートは室温ではなくより高温で延伸される。シャドウ
マスクシートのこのドレープ延伸工程中、シャドウマス
クシートは通常第一に所望の形状、特に弓形の形状が与
えられ、シャドウマスクシートは次にスカートが備えら
れる。このスカートはシャドウマスクシートを端部にわ
たり曲げることにより形成されこれはシャドウマスクを
カラー表示管に接続するのに使用される。スカート形成
後延伸工程は終了しシャドウマスクは周囲の温度まで冷
却されそしてその材料はそのはじめの比較的高い0.2%
耐力をほゞ再現する。
この比較的高い0.2%耐力の結果スカートは外側にわず
か戻りこの結果シャドウマスクシートの形状に不利に働
らく。さらに支持フレームとスカート間の数多くのスポ
ット溶接で、成形されたシャドウマスクを前記支持フレ
ームに溶接するのが普通である。しかしながら外向きに
戻ったスカートは完全に支持フレームと掛合せず支持フ
レームのシャドウマスクの溶接に問題を生じる。
か戻りこの結果シャドウマスクシートの形状に不利に働
らく。さらに支持フレームとスカート間の数多くのスポ
ット溶接で、成形されたシャドウマスクを前記支持フレ
ームに溶接するのが普通である。しかしながら外向きに
戻ったスカートは完全に支持フレームと掛合せず支持フ
レームのシャドウマスクの溶接に問題を生じる。
従って本発明の目的は、シャドウマスクシートの形状が
再現性よく得られるインバー型の鉄・ニッケル合金から
成るシャドウマスクをドレープ延伸する方法を提供せん
とするものである。
再現性よく得られるインバー型の鉄・ニッケル合金から
成るシャドウマスクをドレープ延伸する方法を提供せん
とするものである。
この目的を達成するため、冒頭にのべたような方法にお
いて本発明方法は、スカートの形成に補足的に、前記ス
カートが引き伸ばされ、それによって前記スカートが永
久的に塑性変形されることを特徴とするものである。ス
カートの永久的な塑性変形の結果、スカートの形状と位
置は非常によく制御される。外向きの戻りの程度は削減
され、その結果シャドウマスクシートの形状の再現性は
向上する。さらに本発明の利点はスカートが完全に支持
フレームと掛合し前記支持フレームにより容易に溶接さ
れる。
いて本発明方法は、スカートの形成に補足的に、前記ス
カートが引き伸ばされ、それによって前記スカートが永
久的に塑性変形されることを特徴とするものである。ス
カートの永久的な塑性変形の結果、スカートの形状と位
置は非常によく制御される。外向きの戻りの程度は削減
され、その結果シャドウマスクシートの形状の再現性は
向上する。さらに本発明の利点はスカートが完全に支持
フレームと掛合し前記支持フレームにより容易に溶接さ
れる。
本発明に関わる一実施態様は、前記スカートの永久的な
塑性変形が150℃と250℃間温度で起ることを特徴とする
ものである。塑性変形が室温で実行されると、比較的高
い0.2%耐力のため材料は機械的に動かしにくくなる。
シャドウマスク材料が0.2%耐力に到達する引張り応力
は塑性変形が150℃250℃間温度で起きると削減される。
この結果機械的に動かし易くなり延伸工程の再現性の程
度は十分となる。
塑性変形が150℃と250℃間温度で起ることを特徴とする
ものである。塑性変形が室温で実行されると、比較的高
い0.2%耐力のため材料は機械的に動かしにくくなる。
シャドウマスク材料が0.2%耐力に到達する引張り応力
は塑性変形が150℃250℃間温度で起きると削減される。
この結果機械的に動かし易くなり延伸工程の再現性の程
度は十分となる。
本発明に関わる他の実施態様は、前記スカートの塑性変
形がすくなくとも前記スカートの形成とほゞ同時に起
り、フランジが前記スカートに形成されることを特徴と
するものである。スカートは延伸操作の手段でシャドウ
マスクシートに設けられる。前記スカートの塑性変形は
ある時間かゝる補足的な操作を含んでいる。締め付けら
れたシャドウマスクの周辺を延伸工程中スリップのない
方法に保持することで、スカートの形成とその塑性変形
は同時になされる。本発明によれば変形のため補足的操
作がもはや必要でないからこのことは時間の節約にな
る。さらに、シャドウマスクシートのスカートの塑性変
形のための補足的加熱は、シャドウマスクシートの延伸
工程がすでに150℃と250℃間温度でなされているのでも
はや必要でない。
形がすくなくとも前記スカートの形成とほゞ同時に起
り、フランジが前記スカートに形成されることを特徴と
するものである。スカートは延伸操作の手段でシャドウ
マスクシートに設けられる。前記スカートの塑性変形は
ある時間かゝる補足的な操作を含んでいる。締め付けら
れたシャドウマスクの周辺を延伸工程中スリップのない
方法に保持することで、スカートの形成とその塑性変形
は同時になされる。本発明によれば変形のため補足的操
作がもはや必要でないからこのことは時間の節約にな
る。さらに、シャドウマスクシートのスカートの塑性変
形のための補足的加熱は、シャドウマスクシートの延伸
工程がすでに150℃と250℃間温度でなされているのでも
はや必要でない。
本発明に関わるさらに他の実施態様は、前記フランジの
形成に先立ち複数のくぼみがシャドウマスクシートに用
意され、前記複数のくぼみがすくなくともシャドウマス
クシートの、後にフランジを構成するその部分の大部分
に形成されることを特徴とするものである。シャドウマ
スクが例えばスポット溶接の手段で支持フレームに接続
される時は、溶接器がスカートに接触することを可能に
せねばならぬ。外に向いたフランジはその時障害物にな
る。スポット溶接が行なわれる領域でフランジにくぼみ
を設けることで、溶接器はこれらの場所でスカートに到
達することができる。延伸工程に先立ち、前記くぼみは
エッチング工程の手段で、例えばマスク孔がシャドウマ
スクシートに用意されるエッチング工程と同時に用意す
ることができる。しかしフランジが形成された後例えば
時間はかゝるがフランジ材料を切り取ってくぼみを用意
することもまた可能である。
形成に先立ち複数のくぼみがシャドウマスクシートに用
意され、前記複数のくぼみがすくなくともシャドウマス
クシートの、後にフランジを構成するその部分の大部分
に形成されることを特徴とするものである。シャドウマ
スクが例えばスポット溶接の手段で支持フレームに接続
される時は、溶接器がスカートに接触することを可能に
せねばならぬ。外に向いたフランジはその時障害物にな
る。スポット溶接が行なわれる領域でフランジにくぼみ
を設けることで、溶接器はこれらの場所でスカートに到
達することができる。延伸工程に先立ち、前記くぼみは
エッチング工程の手段で、例えばマスク孔がシャドウマ
スクシートに用意されるエッチング工程と同時に用意す
ることができる。しかしフランジが形成された後例えば
時間はかゝるがフランジ材料を切り取ってくぼみを用意
することもまた可能である。
以下添付図面を参照し本発明の実施態様を詳細に説明す
る。
る。
ニッケルの重量%35−37を含んだインバー型の鉄・ニッ
ケル合金から成るシャドウマスクシートは、実際の延伸
工程に先立ち、本質的に粒状成長発生なくシャドウマス
クシート材料を完全に再結晶化させるに十分な時間、例
えば700℃と820℃の間の温度で焼なまし処理を受けるこ
とができる。この結果0.2%耐力が得られる引張り応力
は削減される。しかしながら、到達される0.2%耐力は
シャドウマスクをドレープ延伸の再現性ある工程を得る
にはなお高すぎる。そのため0.2%耐力の削減はさらに
必要であることがわかってきた。これを実現するためシ
ャドウマスクシートは室温ではなく150℃と250℃間の温
度でドレープ延伸される。第1図は温度の関数としての
0.2%耐力での引張り応力の変化を示す。150℃から250
℃の温度範囲では0.2%耐力の温度依存性は温度増加に
ともなって著しく削減される。250℃以上の温度では0.2
%耐力の比較的小さな削減がなお得られる。しかしなが
ら、かゝる高い温度ではもはやより低い0.2%耐力の利
点よりも価値のない延伸器具に関して役割りをはたす実
際上の問題が発生する。
ケル合金から成るシャドウマスクシートは、実際の延伸
工程に先立ち、本質的に粒状成長発生なくシャドウマス
クシート材料を完全に再結晶化させるに十分な時間、例
えば700℃と820℃の間の温度で焼なまし処理を受けるこ
とができる。この結果0.2%耐力が得られる引張り応力
は削減される。しかしながら、到達される0.2%耐力は
シャドウマスクをドレープ延伸の再現性ある工程を得る
にはなお高すぎる。そのため0.2%耐力の削減はさらに
必要であることがわかってきた。これを実現するためシ
ャドウマスクシートは室温ではなく150℃と250℃間の温
度でドレープ延伸される。第1図は温度の関数としての
0.2%耐力での引張り応力の変化を示す。150℃から250
℃の温度範囲では0.2%耐力の温度依存性は温度増加に
ともなって著しく削減される。250℃以上の温度では0.2
%耐力の比較的小さな削減がなお得られる。しかしなが
ら、かゝる高い温度ではもはやより低い0.2%耐力の利
点よりも価値のない延伸器具に関して役割りをはたす実
際上の問題が発生する。
第2図はシャドウマスクシート1をドレープ延伸する装
置の線断面図である。シャドウマスクシート1をドレー
プ延伸する装置は延伸ダイ2(時には“マンドリル”と
称せられる)、圧力リング3(時には“プリーツホール
ダー”と称せられる)と延伸リング4を具えている。シ
ャドウマスクシート1は延伸ダイ2の上に横たわってい
る。延伸リング4は次に圧力リング3の方に押し下げら
れ、それでシャドウマスク1は延伸リング4と圧力リン
グ3間のその周辺で反対側にすべりのない方法で締めつ
けられる(第3図参照)。シャドウマスクシート1の実
際のドレープ延伸は第4図示のごとく延伸リング4と圧
力リング3とを同時に押し下げることで実施される。シ
ャドウマスクシート1は次に延伸ダイ2の上に延伸され
る。この工程の間にシャドウマスクシート1の温度は15
0℃と250℃間に調整される。このため延伸ダイ2は電気
の加熱要素6が埋めこまれた銅のブロック5を具えてい
る。同様に、圧力リング3は加熱要素8を有する銅のブ
ロック7を、延伸リング4は加熱要素10を有する銅のブ
ロック9を具えている。シャドウマスクシート1は延伸
する器具を150℃と250℃間に加熱することにより加熱さ
れる。しかしながら、シャドウマスクシート1は別に前
以って炉で150℃と250℃間温度に加熱されてもよい。シ
ャドウマスクシートを延伸する工程中一様な温度分布に
させるために、延伸ダイ2は延伸ダイ2の表面で温度の
等化性を確実にする数多くのヒートパイプ11を具えてい
る。シャドウマスクシートがドレープ延伸された後に
は、その周辺にシャドウマスクシート1の周辺部分を過
剰に曲げたスカートが備えられる。この目的で圧力リン
グ3はそれがスプリング12に自由にもたれかゝるまで押
し下げられる(第5図参照)。シャドウマスクシート1
は次にその周辺で圧力リング3と延伸リング4間でもは
や閉めつけられず、エゼクター13と延伸ダイ2間で締め
つけられる。エゼクター13はまた加熱要素15を備えた銅
のブロック14を具え、それでシャドウマスクシート1は
150℃と250℃間にまた加熱されるエゼクター13に接触す
る。延伸リング4は次にさらに押し下げられ、それでス
カート22のリム16は延伸リング4と圧力リング3間に締
めつけられるようになる(第6図参照)。圧力リング3
と延伸リング4は次に、スカート22のリム16が締めつけ
られたまゝ正しく規定された距離スプリング12を圧縮す
る。スカート22はそれにより延伸されて結果として塑性
変形をうける。スプリング12はそれらの間にシャドウマ
スクシート1が締めつけられる延伸リング4と圧力リン
グ3の面の真下に位置する。スプリング12の数は延伸リ
ング4の圧力が前記スプリング12間で一様に分布するよ
う選択される。スカート22が形成される時スプリング12
により提供されるもどり圧力は圧力リング3と延伸リン
グ4とが押し下げられる圧力に等しい。リム16は永久的
に良好な締めつけを確実にするため十分に幅広くなけれ
ばならない。スプリング12は次に持ち上がるエゼクター
13によりゆるめられる(第7図参照)。スカート22の形
成後延伸リング4は持ち上りそれでシャドウマスク1は
上昇する。最后にシャドウマスク1はエゼクター13によ
り延伸リング4から放逐され(第8図参照)そして解放
される。シャドウマスク1が延伸ダイ2から急速にはず
されると、シャドウマスク1は加熱されているのでこの
急速な持ち上りの結果変形するかもしれない。これを防
止するため、圧力リング3と延伸リング4間にまだ締め
つけられている間にシャドウマスク1はレバー系17の手
段で延伸ダイ2の上ある距離の位置までゆっくりと持ち
上げられることができる。この結果シャドウマスク1の
変形の可能性は削減される。レバー系17は例えば圧縮空
気の手段で操作されてもよい。シャドウマスク1が延伸
ダイ2の上前記位置までゆっくりと持ち上げられた後、
シャドウマスク1は急速にさらに持ち上げられる。
置の線断面図である。シャドウマスクシート1をドレー
プ延伸する装置は延伸ダイ2(時には“マンドリル”と
称せられる)、圧力リング3(時には“プリーツホール
ダー”と称せられる)と延伸リング4を具えている。シ
ャドウマスクシート1は延伸ダイ2の上に横たわってい
る。延伸リング4は次に圧力リング3の方に押し下げら
れ、それでシャドウマスク1は延伸リング4と圧力リン
グ3間のその周辺で反対側にすべりのない方法で締めつ
けられる(第3図参照)。シャドウマスクシート1の実
際のドレープ延伸は第4図示のごとく延伸リング4と圧
力リング3とを同時に押し下げることで実施される。シ
ャドウマスクシート1は次に延伸ダイ2の上に延伸され
る。この工程の間にシャドウマスクシート1の温度は15
0℃と250℃間に調整される。このため延伸ダイ2は電気
の加熱要素6が埋めこまれた銅のブロック5を具えてい
る。同様に、圧力リング3は加熱要素8を有する銅のブ
ロック7を、延伸リング4は加熱要素10を有する銅のブ
ロック9を具えている。シャドウマスクシート1は延伸
する器具を150℃と250℃間に加熱することにより加熱さ
れる。しかしながら、シャドウマスクシート1は別に前
以って炉で150℃と250℃間温度に加熱されてもよい。シ
ャドウマスクシートを延伸する工程中一様な温度分布に
させるために、延伸ダイ2は延伸ダイ2の表面で温度の
等化性を確実にする数多くのヒートパイプ11を具えてい
る。シャドウマスクシートがドレープ延伸された後に
は、その周辺にシャドウマスクシート1の周辺部分を過
剰に曲げたスカートが備えられる。この目的で圧力リン
グ3はそれがスプリング12に自由にもたれかゝるまで押
し下げられる(第5図参照)。シャドウマスクシート1
は次にその周辺で圧力リング3と延伸リング4間でもは
や閉めつけられず、エゼクター13と延伸ダイ2間で締め
つけられる。エゼクター13はまた加熱要素15を備えた銅
のブロック14を具え、それでシャドウマスクシート1は
150℃と250℃間にまた加熱されるエゼクター13に接触す
る。延伸リング4は次にさらに押し下げられ、それでス
カート22のリム16は延伸リング4と圧力リング3間に締
めつけられるようになる(第6図参照)。圧力リング3
と延伸リング4は次に、スカート22のリム16が締めつけ
られたまゝ正しく規定された距離スプリング12を圧縮す
る。スカート22はそれにより延伸されて結果として塑性
変形をうける。スプリング12はそれらの間にシャドウマ
スクシート1が締めつけられる延伸リング4と圧力リン
グ3の面の真下に位置する。スプリング12の数は延伸リ
ング4の圧力が前記スプリング12間で一様に分布するよ
う選択される。スカート22が形成される時スプリング12
により提供されるもどり圧力は圧力リング3と延伸リン
グ4とが押し下げられる圧力に等しい。リム16は永久的
に良好な締めつけを確実にするため十分に幅広くなけれ
ばならない。スプリング12は次に持ち上がるエゼクター
13によりゆるめられる(第7図参照)。スカート22の形
成後延伸リング4は持ち上りそれでシャドウマスク1は
上昇する。最后にシャドウマスク1はエゼクター13によ
り延伸リング4から放逐され(第8図参照)そして解放
される。シャドウマスク1が延伸ダイ2から急速にはず
されると、シャドウマスク1は加熱されているのでこの
急速な持ち上りの結果変形するかもしれない。これを防
止するため、圧力リング3と延伸リング4間にまだ締め
つけられている間にシャドウマスク1はレバー系17の手
段で延伸ダイ2の上ある距離の位置までゆっくりと持ち
上げられることができる。この結果シャドウマスク1の
変形の可能性は削減される。レバー系17は例えば圧縮空
気の手段で操作されてもよい。シャドウマスク1が延伸
ダイ2の上前記位置までゆっくりと持ち上げられた後、
シャドウマスク1は急速にさらに持ち上げられる。
延伸リング4、圧力リング3とエゼクター13用の操作部
材は、直接本発明には関係ないので図示されていないの
は注目されねばならぬ。
材は、直接本発明には関係ないので図示されていないの
は注目されねばならぬ。
その塑性変形でフランジ18が形成されるスカート22の形
成とほゞ同時にスカート22を塑性変形させる前記可能性
に加うるに、延伸工程完了後にスカート22をまた塑性変
形させることは可能である。その場合機械的な動き易さ
が比較的高い0.2%耐力により妨げられるが室温でおこ
なわれてもよい。前記塑性変形が150℃と250℃間で実現
される時は、0.2%耐力が到達される引張り応力は削減
され機械的な動き易さは増大する。
成とほゞ同時にスカート22を塑性変形させる前記可能性
に加うるに、延伸工程完了後にスカート22をまた塑性変
形させることは可能である。その場合機械的な動き易さ
が比較的高い0.2%耐力により妨げられるが室温でおこ
なわれてもよい。前記塑性変形が150℃と250℃間で実現
される時は、0.2%耐力が到達される引張り応力は削減
され機械的な動き易さは増大する。
塑性変形によってスカート22に与えられる形状は図示さ
れたような外に向いたフランジ18に限定される必要はな
い。延伸工程の終了後スカート22が塑性変形される時
は、これは各種の方法でなされてよい。しかしながら本
発明の実施例のごとく、スカート22の塑性変形がスカー
ト22の形成とほゞ同時に行われることを望むなら、前記
塑性変形の形状は外に向いたフランジ18に限定される。
れたような外に向いたフランジ18に限定される必要はな
い。延伸工程の終了後スカート22が塑性変形される時
は、これは各種の方法でなされてよい。しかしながら本
発明の実施例のごとく、スカート22の塑性変形がスカー
ト22の形成とほゞ同時に行われることを望むなら、前記
塑性変形の形状は外に向いたフランジ18に限定される。
本発明に関わる方法の手段で製造されたシャドウマスク
1は第9図に図示されている。シャドウマスク1のスカ
ート22の形成中の永久的な塑性変形の結果、シャドウマ
スク1の形状は容易に再現性を有するようになった。本
発明に関わる方法の好適な形成がなされる時、外に向い
たフランジ18がさらにスカート22上に形成されてきた。
フランジ18の幅は延伸工程の最終に延伸リング4と圧力
リング3間になお締めつけられているリム16の幅に対応
する。すでに述べたごとく、リム16はよい締めつけと結
果的にシャドウマスク1の再現性ある形状を確保するた
め十分に幅広くなければならない。一方フランジ18をあ
まり幅広くとることは余分の材料がいるのですゝめられ
ない。フランジ18の幅は好適には1と5mm間にすべきで
ある。
1は第9図に図示されている。シャドウマスク1のスカ
ート22の形成中の永久的な塑性変形の結果、シャドウマ
スク1の形状は容易に再現性を有するようになった。本
発明に関わる方法の好適な形成がなされる時、外に向い
たフランジ18がさらにスカート22上に形成されてきた。
フランジ18の幅は延伸工程の最終に延伸リング4と圧力
リング3間になお締めつけられているリム16の幅に対応
する。すでに述べたごとく、リム16はよい締めつけと結
果的にシャドウマスク1の再現性ある形状を確保するた
め十分に幅広くなければならない。一方フランジ18をあ
まり幅広くとることは余分の材料がいるのですゝめられ
ない。フランジ18の幅は好適には1と5mm間にすべきで
ある。
シャドウマスク1を第10図示の如く支持フレーム19にた
とえばスポット溶接の手段で取付けようとすると、外に
向いたフランジ18は障害物となる。シャドウマスクシー
トのリムに例えばマスク孔21のエッチングの際くぼみも
エッチングしていくらかのくぼみ20を作るのが便利であ
る。延伸工程後フランジ18に存在するこれらのくぼみ20
により、溶接器は溶接の際くぼみ20の領域でなんら障害
物なしにシャドウマスク1のスカート22に到達すること
ができる。くぼみ20の幅はスポット溶接器の幅に適合さ
れねばならなぬ。極端に幅広いくぼみの場合はスカート
22の形成の際、くぼみ20の延長にあるスカート22のそれ
らの部分とくぼみ20間に存在するスカート22のその部分
との間のシャドウマスク1の引張り応力を変化させてし
まう。これはシャドウマスクシート1の形状に好ましく
ない影響を与える。くぼみ20の幅は好適には6から16mm
間にあるべきである。くぼみ20の深さを選定する時に
は、くぼみ20の幅の選定に際し役割りをはたしたと同じ
2つの論拠が考慮されねばならぬ。すくなくともフラン
ジの幅にほゞ等しいくぼみ20の深さが好適である。
とえばスポット溶接の手段で取付けようとすると、外に
向いたフランジ18は障害物となる。シャドウマスクシー
トのリムに例えばマスク孔21のエッチングの際くぼみも
エッチングしていくらかのくぼみ20を作るのが便利であ
る。延伸工程後フランジ18に存在するこれらのくぼみ20
により、溶接器は溶接の際くぼみ20の領域でなんら障害
物なしにシャドウマスク1のスカート22に到達すること
ができる。くぼみ20の幅はスポット溶接器の幅に適合さ
れねばならなぬ。極端に幅広いくぼみの場合はスカート
22の形成の際、くぼみ20の延長にあるスカート22のそれ
らの部分とくぼみ20間に存在するスカート22のその部分
との間のシャドウマスク1の引張り応力を変化させてし
まう。これはシャドウマスクシート1の形状に好ましく
ない影響を与える。くぼみ20の幅は好適には6から16mm
間にあるべきである。くぼみ20の深さを選定する時に
は、くぼみ20の幅の選定に際し役割りをはたしたと同じ
2つの論拠が考慮されねばならぬ。すくなくともフラン
ジの幅にほゞ等しいくぼみ20の深さが好適である。
第1図は延伸工程中温度の関数としてのインバー型の焼
きなまされた鉄・ニッケル合金の引張り応力を示し、 第2図から第8図は本発明方法を各段階で示し、 第9図は前記方法で製造されたシャドウマスクを示し、 第10図は支持フレームに接続されたシャドウマスクの断
面図である。 1……シャドウマスクシート 2……延伸ダイ、3……圧力リング 4……延伸リング 5,7,9,14……銅のブロック 6,8,10,15……加熱要素 11……ヒートパイプ、12……スプリング 13……エゼクター、16……リム 17……レバー系、18……フランジ 19……フレーム、20……くぼみ 21……マスク孔、22……スカート
きなまされた鉄・ニッケル合金の引張り応力を示し、 第2図から第8図は本発明方法を各段階で示し、 第9図は前記方法で製造されたシャドウマスクを示し、 第10図は支持フレームに接続されたシャドウマスクの断
面図である。 1……シャドウマスクシート 2……延伸ダイ、3……圧力リング 4……延伸リング 5,7,9,14……銅のブロック 6,8,10,15……加熱要素 11……ヒートパイプ、12……スプリング 13……エゼクター、16……リム 17……レバー系、18……フランジ 19……フレーム、20……くぼみ 21……マスク孔、22……スカート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−200721(JP,A) 特開 昭61−48523(JP,A) 特開 昭62−82625(JP,A)
Claims (5)
- 【請求項1】スカート(22)がシャドウマスクシート
(1)をその周辺部分にわたり曲げて形成される、イン
バー型の鉄・ニッケル合金から成るカラー表示管用シャ
ドウマスクシート(1)の、延伸工程によるドレープ延
伸法において、スカート(22)の形成に補足的に、前記
スカートが引き伸ばされ、それによって前記スカートが
永久的に塑性変形されることを特徴とするシャドウマス
クのドレープ延伸法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
て、前記スカートの永久的な塑性変形が150℃と250℃間
温度で起ることを特徴とするシャドウマスクのドレープ
延伸法。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項に記載
の方法において、前記スカートの塑性変形がすくなくと
も前記スカートの形成とほゞ同時に起り、フランジが前
記スカートに形成されることを特徴とするシャドウマス
クのドレープ延伸法。 - 【請求項4】特許請求の範囲第3項に記載の方法におい
て、前記フランジの形成に先立ち複数のくぼみがシャド
ウマスクシートに用意され、前記複数のくぼみがすくな
くともシャドウマスクシートの、後にフランジを構成す
るその部分の大部分に形成されることを特徴とするシャ
ドウマスクのドレープ延伸法。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項から第4項いずれか
に記載の方法において、ニッケルの重量%35−37を含ん
だ合金がインバー型の鉄・ニッケル合金について選択さ
れることを特徴とするシャドウマスクのドレープ延伸
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8503087 | 1985-11-11 | ||
| NL8503087A NL8503087A (nl) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | Werkwijze voor het in vorm trekken van een schaduwmasker voor een kleurenbeeldbuis, schaduwmasker vervaardigd volgens genoemde werkwijze en kleurenbeeldbuis voorzien van zulk een schaduwmasker. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62113333A JPS62113333A (ja) | 1987-05-25 |
| JPH0754662B2 true JPH0754662B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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| JP (1) | JPH0754662B2 (ja) |
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| CN (1) | CN1007849B (ja) |
| AT (1) | ATE50470T1 (ja) |
| DD (1) | DD250398A5 (ja) |
| DE (1) | DE3669089D1 (ja) |
| ES (1) | ES2013993B3 (ja) |
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| IT1251416B (it) * | 1991-10-23 | 1995-05-09 | Videocolor Spa | Processo di fabbricazione di una maschera di selezione dei colori per un tubo a raggi catodici e dispositivo per la realizzazione di tale processo |
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| JPS6148523A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-10 | Toshiba Corp | シヤドウマスクの製造方法 |
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- 1986-11-10 AT AT86201961T patent/ATE50470T1/de not_active IP Right Cessation
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| DE3669089D1 (de) | 1990-03-29 |
| KR950002261B1 (ko) | 1995-03-15 |
| EP0224296B1 (en) | 1990-02-21 |
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| NL8503087A (nl) | 1987-06-01 |
| EP0224296A1 (en) | 1987-06-03 |
| KR870005431A (ko) | 1987-06-08 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |